はてなキーワード: トリケラトプスとは
草食恐竜のトリケラトプスみたいな姿なんだけど、毎日いろいろ大変なこともあれば、楽しいこともあって、ちょっと話してみるね。
まず、一番の悩みは「大きさ」。
学校の机なんて小さすぎて座れないし、ドアも通れなくて教室に入れないから、仕方なく校庭で授業を受けてるんだ。
先生がわざわざ外に来てくれて授業をしてくれるんだけど、友達は私のことを気にしながら、ちょっと離れたところで座って聞いてるんだよね。
なんだかみんなと一緒にいる気分にはなれなくて、少し寂しいな。
それに、食べる量もかなり増えちゃって、給食じゃ全然足りない!
今では学校のお庭に専用の「恐竜ごはんゾーン」みたいな場所があって、そこに毎日新鮮な葉っぱや草を植えてくれているの。
学校が協力してくれてるのは嬉しいけど、友達が給食の野菜を少し分けてくれるときは申し訳なくて、少しだけ気まずい。
でも、いいこともあるよ!体が大きいから、友達を背中に乗せて遊んであげるとみんな大喜び。
ちょっとしたミニ遊園地みたいで、特に小さい子たちはすごく喜んでくれるんだ。
小学校の頃はIQ130あったのに九九覚えるのクラスで下から3番目ぐらいだったから、教師に「お前、世の中舐めてんだろ」って毎日詰められてたりしてよー。
んでまあ俺はこの5日間バキ読んでたわけよ。
ピッコマでシリーズが各タイトル毎1日だけ全話無料ってことでさ。
まあ決着ぐらいは流石に覚えてるんだけど、復習のために読もうかなってことでよ。
そしたらほっとんど話を覚えてないんだな。
ビスケット・オリバがいつ頃登場して、いつ頃誰と喧嘩したのかとか、そういうのが全然分からねえんだ。
最強死刑囚が最後みんな負けるのはかろうじて覚えていても、それがどういう順番でいつ誰に負けるのかとかが完全に忘れてるわけ。
オーガと刃牙の親子喧嘩もエア味噌汁が出てくるのは覚えてたけど、いつ出てくるのかを覚えてねえのよな。
まあゆーて印象的な要素、トリケラトプス拳とかは忘れようがないから完全な初見の気持ちとは違うんだろうけどな。
でもたとえば、グルグルパンチを出す相手が勇次郎なのかムサシなのかピクルなのかとかは忘れてるわけでさ、それなりに驚きを持って読み進めることは出来たな。
俺の記憶力だと漫画の中身覚えてるのは10年20年が限界っぽいわ。
多分ね、もう10年完全に寝かせていたら、ジャック・ハンマーの正体とかさえ覚えてなかったと思うんだよ。
「記憶を消してもう一度味わいたい」を実現するのなんて俺からすりゃ簡単だよ。
30年触れなければいい。
それだけで、簡単に実現する。
忘れるって力が発達してるからね、俺は。
2000年代の温帯気候を氷河期と呼ぶなんて笑止千万だ。こちとら本当の氷河期を生き残ってきたのだから。
今から1億年くらい前は、空気中の酸素濃度は30%もあって餌も豊富にあったんだ。その頃はティラノサウルスやトリケラトプスが地上を跋扈していて、やつら恐竜は必要もないのに肉体を巨大に進化させて恐竜同士でマウント取り合ってて本当に見てらんなかった。だから、巨大隕石が地球に落下して、空が暗雲に覆われて雨や雪ばかりが降って気温が下がった時は、恐竜たちに対してざまあみろって思ったね。
もちろん、死んだ恐竜への補償など、誰も何も言わなかった。だってそれは仕方がないことだから、大型の変温動物だからね。気温の低下に適応できないリスクがあるのはわかってるんだから、なんで恒温動物に進化しなかった? そんな空気だった。もっとも鳥類に進化したところで生き残る確率はとても低く、強い環境適応性でもないと生き残れない時代でもあった。
氷河期で悲惨な目にあったのは小型の爬虫類だ。奴らは小型だからかろうじて氷河期でも生き残ることができたけど、いまだに変温動物をやっているから温帯な気候でしか生きられない運命にある。あの時みたいな氷河期がまたやってきたら生き残れないんじゃねえの?
俺は小型のネズミだけど、仲間の中には進化で身体を大きくしてサルだのヒトだのと呼ばれる奴らもいる。そいつらは高い文明を持ってるようだけど、あんなにでかい図体していたら氷河期でイチコロだろうね。
ボードゲームと言っても色々な種類があるのだが、今回購入したのはミニチュアが付属しているタイプのボードゲーム。
実はミニチュが付属しているボードゲームを購入するのは今回が初めて。
ボードゲーム、付属するミニチュアには自分で色を塗るという不思議な習わしがある。
この習わしのせいか今回購入したボードゲームに付属する恐竜のミニチュアも、「さあ、色を塗るんだ」と言わんばかりに黒単色であった。
正直、色を塗るんなら白単色にして欲しかったのだが最初に一手は白のプライマーをスプレーしろということなんだろう、なんだか塗料メーカーが裏で糸引いているんじゃないかという気もする。
プライマーをスプレーしたら早速色を塗っていく、恐竜がどんな色をしていたかなんて全く覚えていないのでちょっと調べてみたら最近の恐竜は実は羽毛があって結構カラフルだったという説が主流のようで、
じゃあ好きな色に塗ってしまおうということにした。
茶色のイメージがあるティラノサウルスはネイビーをベースに黒色でウォッシュしていく、ラスボス感のある色になって強そうだ。
ブラキオサウルスはポケモンのアマルルガみたいな色がカッコいいかなと思って水色を下地に塗って、上からは青とグレーを混ぜた色を乗せていく、うん、思った通りカッコいいぞ。
ステゴサウルスはソードドラゴンの名前があるぐらいだから、シルバーをベースにメタルカラーで塗ってみたがこれはやり過ぎて恐竜感がなくなってしまった、まぁこういう恐竜がいてもいいかな。
トリケラトプスの色は古今緑のイメージしかないのだがどうせ緑ならいい感じの緑がいいなと思い、エメラルドグリーンで高級感あふれる色にしてみた、高級感が感じられて大変良い。
例えば、ゆうきまさみ。
ちゃんと最近の作品から具体例出すと、白暮のクロニクル11巻の218P。
ここって別に茶化して吹き出すコマをいれずに、次の鑑賞に浸るページに行っても違和感がないし
むしろ長く続いた漫画の締めにふさわしいシリアスなシーンとして成立するようにも思える。
ここからのラスト3ページって、いろいろな解釈があって、言葉で一意にまとめちゃうと陳腐になるのだけれど
大筋でいうとオキナガとして変化もせず死すらない自分と、人間として死に近づいていくもその遺伝子が子や孫に受け継がれて行く伏木との対比みたいなことを示していると思う。
そして、この雪村は常に「仕事」を持ち続けているってのは、ゆうきまさみがアッセンブルインサートの頃から描いている「自分にできるお仕事があるっていいですよね」の精神の表れでもあって
大好きなシーンなんですよ。
ところが、これに対して吹き出す雪村を一旦挟むってのは、ゆうきまさみの作家性というか
自分が主張したいことが受け入れられるか不安になっちゃうから、自分でそれを茶化して照れを隠そうとしているように思えてしまう。
露悪的な物言いをするなら「所詮、俺なんて絵日記漫画やパロディ漫画でギャグを書いてた人なんだからさ!」みたいな自虐と言ってしまってもいいかもしれない。
いやさすがに、これは露悪的にもほどがあるか、言い過ぎです、ごめんなさい。
で、こういうのって、意見が相対化されてフラットな目線で読めるから、僕は好きなんです。
漫画で結局は娯楽だから、作者の意見を押し付けがましくされても、ちょっと引いてしまうんですよ。
具体例を出すと角が立ちそうだけども、最近のQ.E.D.とかまさにこれで、いやいやお前もうちょっと他の意見を戦わせてくれませんか? みたいな?
でも、この照れが悪い方向に行く漫画もあって
例えば、安田剛介。
私と彼女のお泊まり映画なんて、百合で映画で最終回一個前で告白回でキャロルなのに照れて茶化す。
こういうときは、そういう照れを見せずに一直線にガツンとぶつかってきてほしいんですよね。
じゃあこれって何が違うの? って考えると、恋愛かそうじゃないか、かもなあと
そのさ、この展開でサムズアップ…… いる?
いらないでしょ、っていうか97話と98話すらいらないでしょ。
わかる。
わかるよ、漫画だから笑える面白いシーンが必要なこともわかるよ、
でもこの展開でそんな照れ隠しみたいな面白シーンを入れなくてもいいじゃないのさ
もっとぶつかってこいよ!
お前の熱をぶつけろよ!
熱をーぶつけろー、ぶつぶつでたトリケラトプスー
いきなりでてきてごめーん、まことにすいまめーん!
(自分の主張を自分が主張したいことが受け入れられるか不安になっちゃうから、自分でそれを茶化す照れ隠しのギャグがジョイマンのパロディなの、これこそ「なんだこいつー!」だと思いませんか?)
近くの動物園のサイが、夕方になると、どうしたわけかユッサユッサと
走り回るんだが、実にすごい迫力だよ。トリケラトプスもあんなだったろう、と思う。