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2025-11-12

トライアルGO行ってみた(ついでに無印板橋南町22店も)

2025/11/7に杉並区西荻窪駅練馬区富士見台駅エリアに出来たトライアルGO行ってきた。

印象:

品ぞろえはまいばすけっととほぼ変わらない。「惣菜」が主な違いに感じた。「価格」もまいばすけっととほぼ変わらないか、数円安いぐらい。棚が高め。通路が広めなのでベビーカーでもギリギリ行ける。会計セルフレジのみ。現金トライアルプリペイドカードNECが作ったと思われる顔認証決済。セルフレジは4~5台あった。商品を一つずつ自分スキャンする。結局常時最低2人は店員必要だと思ったが、もし常時レジがほぼ稼働していたらすごい。防犯対策は良く分からないが、hikvisionとvivotekのカメラがあった。LiDARとかも使っているのか。

惣菜」はさいたま市にあるセントラルキッチン練馬区豊玉南にあるセントラルキッチン製造していて、魚介系だけ西友吉祥寺店で製造している。そのため新規店舗の立地がこのエリアになったのだと思われる。まいばすけっとの「惣菜」は各地の工場で作っている印象なので、「惣菜」に投資している感じはある。

1000円ぐらい買うと、たぶんまいばすけっとコンビニで買うに比べて50円ぐらい安くなるので、「価格」も来店動機になる。頻繫に通ってもらうことで、現金決済ではなくトライアルプリペイドカードを作ってもらうことが分岐点なのだと思われる。そのあとは、何らかの金融商品での投資回収を想定しているのではないか西荻窪富士見台という微妙位置の違いだが、20~30代の独身世帯と50代以上の独身世帯の消費動向の違いを分析したいのか。次の出店はさいたま市近郊か。

とはいえ、「惣菜」と「価格」で自分が何回も行くイメージも持てなかったし、プリペイドカードを作るイメージも持てなかった。

商品豊富さとか新しさとかユニークさとかそうした観点勝負していない感じはした。もしその金融商品住宅ローンまで行ったら凄い。そのとき日本経済2007年ごろのアメリカのような不動産価格の上昇ムードになるのではないか。ひとまずセブンイレブンは早くセルフレジを全国展開した方が良い(所沢航空公園駅店でしかたことがない)。同じ元セゾングループファミマは、現段階で、特に学ぶべきものはないのではないか

ついでに無印板橋南町22店にも行ってきた。

印象:

郊外ショッピングモールで大きな無印店舗を見かけることはあるが、無印単体の郊外店は初めてだったので、どういうところにあるのかすごく楽しみだった。

かに幹線道路沿いにはあった。ただ、ここは目的地にはなりにくい気がした。店内は消費をする以外の行動は許されないような空間に感じた。ikea港北ニュータウン店のようにふらっと行きたい感じが無かった。セゾングループによくある記号操作で新しいことをしている感が裏目に出てしまっているようだった。無印良品の家とかあるのだから空間もっと勝負した方が良かったのでは。実際、URとのコラボ部屋もikeaよりも無印良品の方が個人的には気になるものが多い。新所沢パルコしろ小手指西友しろセゾングループ郊外店はどこも賞味期限(尼崎つかしん温泉で復活)があったが、不動産開発の失敗で解体した企業体であることを改めて感じられた。

堤清二氏がこれらの店舗を今見たら何を思うか。

2025-07-05

バブル期派の個人史にもとづいた批判というのは、戦中派のあつかいの、せいぜい100分の1だと思う。なんでバブル崩壊後の現役世代が「あの人はバブルのころにどう欲におぼれたかおぼれなかったか」を考えなかったのか。理由はだいたいわかる。その後の人間も欲に目がくらんだからだろう。

まあ、堤義明堤清二兄弟などの経営者批判されていただろうが、それ以外の宮台氏、糸井氏などは除外されていたと思う。

2024-10-25

anond:20241024163903

山田玲司の『絶望に効くクスリ』で堤義明が失脚した直後に堤清二インタビュー成功しているのはかなりすごいこと。もちろん義明のことは触れなかったがあの時期にしては貴重な話が書かれていた。

ただ変な人の変な言動をそのまま鵜呑みにしているところが多々ありインタビュアーとしてはトップランナーMCばりに信用ができなかったのが難点で。なんでグリンピースや䡄保の言動に感化されているんだよ。と。

2014-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20140106112821

単なる宗教アレルギーでもないだろ。

宗教勝手宗教やってる限りは別にいいし、仮に単なる宗教本を本屋宣伝したとしても

そこはこの本屋の店員が宗教に嵌ったの???で終わりだけど、

この場合堤清二って全く関係ない有名人使ってるわけで。

このtweetの人が実際、どこの部分に一番引っかかってるのかはしらないけど、

その2点のどちらか1点でも十分文句言いたくなる案件だろ。

ゴミクズ正義面されると何の根拠があるのか不思議に思うので

このtweetしてる人知らないけど、この人がゴミクズだってこと?

あんたはなんなん?こんな本が常識的にあたりまえだと思ってるん?

死者を勝手に持ちださいて、さもその人が言った、かのような形でまとめてるんだよ?

普通に遺族が裁判かけたら差止め出来る案件だと思うけど。

それとも、コレ、遺族の了承取ってるん?もしかして遺族はこの宗教に入ってるん?


あんたはこの宗教を批判されて困る人なん?そこんとこはっきりさせとけよ。

2009-03-17

左翼が貧困労働者階級から敵視されるという矛盾

80年代ニューアカとか堤清二とか,そういうところからずっと続く系譜だと思うのだけれど,日本観念左翼にはあまりにも貧困が足りない。ついでにいうと迫害差別も足りない。私立中高一貫校から東大に進んで東京で生活していることについて,なんら屈託がない。だから社会の不満がネトウヨに吸収されちゃうんだよ。

2007-08-30

原武史『滝山コミューン』の書評見っけ

http://d.hatena.ne.jp/solar/20070702

>四方田さんにしても原さんにしても、よくもまあここまでと思うほど、彼らは子供時代のディテールをよく記憶している

>私にはこの頃の記憶が、もはやほとんどない。記憶がほとんどないということは、とても幸福だったということなんだろう

詳細に残っている記憶が必ずしも辛いものだとか苦痛なものとは限らない。そういう類の記憶は、むしろ忘却されてしまったりなかったことにされたりすることもある。例えば堤清二などは父・堤康次郎子供の頃からそりが合わず、成長してからも確執が続いた。年を取ったせいなのかもしれないが幼い頃の思い出が殆んど無いのだとか。

>(この本は)「政治の季節」と「私生活主義」のせめぎ合いが後者の勝利に終わったとする「戦後史観」への異議申し立てである。

>しかし、「生活者」としての原武史は、まさにその「私生活主義」の立場から、

>滝山地区に色濃く残った「政治の季節」に対峙している。そして間違いなく、ここでも「私生活主義」が最終的には勝ったのだ。

少なくとも、読者の中でも相当数が、小学生政治の季節に主体的に参加する(させられる)ことの問題性及び危険性を痛感するんじゃないのかな。私生活主義に立たないというか、立ちたくない小学生などそうそう居るとは思えないのだが。。

あんまり関係ないが、学者だって政治的発言を繰り返すなら、それこそ参議院議員にでも立候補するべく売り込めばいいのにと思う事もある。原はあんまり現実政治に言及する感じの人ではない印象があるが。

 
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