はてなキーワード: アリガトとは
推しているアイドルにXのアカウント認知されていた。本来大喜びすべきことなんだろうが、俺は落ち込んでいる。こんな悩み、贅沢すぎて推し仲間にはマウントと思われるだろうし、絶対に言えないからこっそりここで吐き出す。
俺には10年以上推しているアイドルがいる。いわゆる最古参だ。ファンになるよりも前からXにどっぷりだったこともあり、自分で言うのもなんだが同じ推しを持つ仲間たちの中でかなりパワーを持つようになってしまった。
認知されているとわかったのはサイン会の時。結構長く活動しているアイドルだが、サイン会のような接触イベントをするのは初めてで、この貴重な機会に当選した俺はぶっ倒れそうになりながら現場を訪れた。これまで接触イベントをしてこなかったということからもわかるだろうが、ファンとの距離感がしっかりあるタイプのアイドルだ。サイン会と言っても流れ作業、話せたとしても一言ぐらいだろうと考えていた俺は、普段のお礼を言えたらそれだけで大満足、近くで顔が拝めるだけで万々歳だと思っていた。
ところがだ。サイン会が始まってみると、意外とひとりひとりの持ち時間が長い。4,5往復ぐらいは会話している感じだ。俺は気が動転した。いったい何を話せばいいんだ?そして思った。こんな機会はもう一生訪れないかもしれない。俺のアカウントを知っているかどうか聞いてみよう。知ってると言ってくれれば冥途の土産になる。本人はよく、自分でXをエゴサしていると言っている。もしかしてアカウント認知しているかもしれない。
いよいよ自分の番が回ってきた。
俺「○○ちゃん××××おめでとう」
(深呼吸)
俺「Xで○○ってアカウントをやってるんですけど、、」
天使「(食い気味で)知ってるよ?」
時間切れ退場
言っておくがうちの天使は結構シビアだ。アカウントを知らない場合は知らないとはっきり言う。「ん~見たことあるかも?」程度のことも多い。だから「知ってるよ?」は絶対知ってる。
しかし俺はこの接触の直後から落ち込んだ。激しく落ち込んだ。正直に言うと「知ってる」だろうことなんて知っていた。なんせ俺はほぼ最大手なのだ。でも「知ってる」だけであって、俺のことをどう思っているかはわからないじゃないか。別に荒れたりディスったりしたことはないが、鬱陶しく感じているかもしれない。とんでもない解釈違いを披露していたこともあるかもしれない。
加えて、「知ってる」ことがわかっても単純に喜べない自分にもショックを受けていた。
喜べよ!
自分は「知ってる」だけでは満足できなくなっていたのだ。いつの間にか、「あの○○さん!」 「いつもありがとう!」ぐらい言ってもらいたいと思うようになってしまっていたのだ。傲慢で贅沢で最悪だ。
ほかのファンを見ていたら、長年の思いを伝えることができて喜びの涙を流している人もいた。面白い話やポジティブな感想などで、推しを笑顔にさせたり喜ばせたりしている人もいた。自分は自分の満足のための質問をしてしまった。そして望んでいた通りの回答をもらったはずなのに落ち込んでいる。泣きたくなった。
こんな気持ち、たぶんあんまり誰にも共感してもらえないよな。推しは何も悪くない。今だって大好きだ。
だからここに置いていく。
ATM手前の近くの壁に寄りかかってた中東系の太った子連れ女に
「セパレータッ(?たぶん母国語)!!!!!ジュンバン!!!!!!💢💢💢」ってブチギレられた
3歳ぐらいであろう子供は母親の脚にしがみつきながら親指を咥えながらまん丸な目でジッと俺を見つめていた
「は?じゃあ停止線でちゃんと待ってろよ」って言おうと思ったがそもそも日本語通じない相手に抗議しても時間と労力の無駄だし「ハァ、スァンセン」と俺も流暢な母国語で返して前を譲った
子供は親指を咥えながらまん丸な目でジッと俺を見つめていた
「そのATMってNetflixでもみれんの?」ってぐらいATMとにらめっこしだしたので、5分経ったあたりで先に譲ったことを後悔した
すると中東女が申し訳無さそうな顔で振り向き「スミマセン、ワカラナイ」と俺に訴えてきた
「いや、俺もわからない……」と返した
子供は親指を咥えながらまん丸な目でジッと俺を見つめていた
仕方ないので傍によると
「オカネ、ダス、ドヴォルガマスティ……(?たぶん母国語)」というので、出金したいのだと解釈した
「出金」を選択してあげて、中東女が手に持っていた銀行のカードを指さし「これ入れれば大丈夫」と教えた
この後の流れはわかるかな?と心配だったが、流石の俺でも出金金額見るのはモラルに反するので、そのまま後ろの待機位置の停止線まで戻った
子供は親指を咥えながらまん丸な目でジッと俺を見つめていた
すると中東女がまたしても「スミマセン……」と振り返るので、歩み寄ると「わからない……」とつぶやいた
出金金額が入力されていたので、「これ(金額指さし)、出したいの?」って聞いたら「ホシイ」と答えたので決定ボタンを押した
「次にパスワード求められるから、パスワードいれてOKボタン押せばお金出せるからね」と伝えた
俺は再び待機位置の停止線まで戻った
子供は親指を咥えながらまん丸な目でジッと俺を見つめていた
中東女は無事出金できたみたいだ
ATMから離れ振り向いた際に「ドウモアリガトウ」と俺に笑顔で伝えてきた
怒鳴られたことは許した
子供は親指を咥えながらまん丸な目でジッと俺を見つめていた
「ゴ、ゴメンナサイ!」とカタコトの日本語でこちらを見た彼女は、褐色の美少女だった。
たとえるなら、ローラの少女時代ってところか。もしくは不思議の国のナディア。
(以下妄想)
その日はそれで終わりだった。
でも、次の日。
また同じゲレンデで滑っていると、今度は向こうから「コンニチハ!」と元気よく声をかけられた。振り向くと、昨日の彼女だった。褐色の肌に、真っ白な雪が映えてやっぱり綺麗だった。
「昨日はゴメンナサイ!ワタシ、ミカです!」
「ハイ!ケガナイデス!」
聞けば彼女は留学生で、日本の冬休みに家族とスキー旅行に来ているらしい。ミカちゃんはスノーボードが初めてで、すっかりその魅力にハマってしまったそうだ。
「モウ、オシエテクレマスカ?」
もちろん断る理由なんてない。滑り方を教えながら、一緒に笑って転んで、少しずつ距離が縮まっていった。
その日の最後、リフトの上で少し冷えた空気の中、ミカちゃんが言った。
リフトを降りて、別れ際に「サヨナラ」と手を振るミカちゃん。でも、その後ろから彼女の父親が走ってきた。
「えっ?」
どうやらリフトの途中で落としたらしい。二人で慌てて探すことに。雪の中、パスポート探しはなかなか難航したけど、最後には無事に発見。ホッとした表情のミカちゃんが微笑んで、こう言った。
……タノモシイ?
褒められたのは嬉しいけど、なんだか微妙に日本語が違う気がして、つい吹き出してしまった。
「ハハッ、頼もしいって言いたかったんだよね?」
「ハイ!アッテマスカ?」
「まあ、大体ね!」
いい年こいて、他人の生み出した二次元キャラに何言ってんだかって自分でも思うけど。
今日はその推しキャラの誕生日なんだけど、当然SNSではお祝いムードなわけじゃん。
で、夢女、しかも夢小説を書いてる連中が何するかって、だいたい夢主(主人公つまり書き手・またはワタシ)が推しキャラくんをお祝いするお話を書いて、投稿するんじゃん。
ムカつくんだよな。
うるせえよって。
何ワタシの推しに触れてんだ?って。
普段そんなに気にならないんだけど、今日みたいな記念日には、そのへんの女がなんか勝手に特別ヅラしてるように見えるんだわ。
自分も夢小説書くんですけどね、記念日とかどうでもいいタイプなんで、そういうオメデトーアリガトースエナガクーみたいな話を書かないし、書けないんだよな。
わかってんだけどもね、目に付くとさ、
推しくんワタシのものなんすわ、お前黙ってろって、テメェ誰だよって、離れろって、死ねって、
思っちゃうわけでね。
創作界隈においても、夢界隈ってなまじ自我を出しても許容されるから、平気で自撮りとか流れてくるんですよ。
最近はXのスペースとかで通話・配信して、生の声まで聞けたりする。
だから書き手がちゃんとマトモな『人間』なんだって分かってしまう。
だから余計だろうね。
キショい、全部が。
自分は30代後半で、SFC~PS直撃世代。ゲームは好き。コロナ自粛とかで20年ぶりくらいに家庭用ゲーム機(PS4)を遊んでみたら、トロフィーシステムというものができていた。
どうやらPS3からあった様子。PS2,3は持っていなかったので知らなかった。XBOXとかでは「実績」と呼ばれているらしい。
ゲームのプレイ内容(『ステージ1をクリア』など)に応じて、ゲームごとに設定された「トロフィー」と呼ばれる何か(これは一体なんなんだ?)が「獲得」できるというもの。
もちろん、トロフィーと言ってもスポーツの優勝トロフィーのような物質ではなく、ただのデータである。
が、このPS4のトロフィー(以下、単に「トロフィー」)、アカウント毎に管理されており、なぜか「削除できない」。
買ったことを後悔するようなクソゲーでもトロフィーを取得してしまったら、アカウントから削除できない。
(『トロフィーを1つも取っていないゲームのトロフィーエントリーは消せる』とのこと。はぁ?)
こういう人は他にもいないかとウェブを調べていたら、たまにそういう話題になっていた。
でもその時の多くの人は「そんなの気にしなければいいじゃん」という反応だった。自分でもちょっと思う。
自分、OCD(強迫性障害)の傾向がある。ここで自分の病気の診断や医学的見解については触れない。
この『中途半端がどうしても気になる』性格に、PS4のトロフィーシステムは割と最悪の組み合わせである。
トロフィー画面には買ったことを後悔してすぐに売ったゲームのトロフィー(「ステージ1をクリア」的な)が消せずに残っている。このトロフィー消したい。消してこのゲームを記憶から消したい。
気に入ったゲームでも、トロフィー画面には「取得率87%」などと表示されてしまうため、トロコン(トロフィーをコンプリート100%にすること)のためにやりたくもないわけの分からない作業をしてしまう始末。
「このゲーム、オントロ(オンライン対戦などで獲得できるトロフィー)あるじゃん。トロコン無理だし(→そうだとモヤモヤするから)買うのやめとこ」など普通に
好きだったゲームシリーズですら、トロコンを意識して攻略情報を見てしまった。もはや何のためにゲームをしているのか分からなくなる。
「気にしなければいいじゃん」→「否が応でも気になってしまうから困っている」
「アカウント消せばトロフィーも消える」→「ダウンロード販売で買ったゲームも消える」
「PS4で遊ばなきゃいいじゃん」→「それはそう。最近はスイッチでテトリスしかしてない」
スイッチはアカウントで統合された「トロフィー/実績」システムは今のところないっぽい。どんな酷いゲームでも、カセットを抜けば忘れられる。好き。
自分が書いた文章を読んでもらえるのは嬉しい。内容はグチだけど。
読んでくれてアリガトナ!
追記終わり
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おっおっおのれが~嫌いすぎてゆるせんー!!
私が……好き? いや…それはさっかくだろ…
さっかくじゃなかったら何?己をさらしてもいないのに?
顔出しもしてないのに?ムリあるやろ……
ヴアァ~~~~!これはアレや……
かいしゃくちがいのアレを見たときにヴァ……となってるアレ……
なんで???
分かってないよなんも!
人に好かれるようなパートはあるんじゃね?
という+(プラス)しこうにもっていけん……も……ムリ……
つら~~~~つらみんご🦩
◯◯氏!!!ワイはキミが同士だと思ってたのに!これじゃあもう
超へんな感じになるやん!どないなっとんねん!
ふ・ふざけし~~~うそやん……も~~~!!そんなん
アンタ……ワー!ワーー!!?ハァ~~~?!Aはないだろ
いうんだよ!ワイはー!そんな感じじゃなかったのに?!
ワイは……ワイは……アア~~~!!んああ~~~~?!ワイら友達
じゃなかったんですか?!やめてェ!ごめんなさい
◯◯(告白してきた人)が悪いわけじゃない 断じて これはワイの
なってるだけやし……ありがと……うれしいよ……アーーーーーー!!
自己を愛してはおるのだが……たぶんこう……
マジこれが「私より良い人ぜったいいるよ……」とかいう
ピャア~~~~~!!アア~~~~!ムリ!話せんし!英語!
ア~~~~!!ワァーーーーー!
知らんし……知らんもん……ワイのこと……
でも……アリガト……好きって思ってくれるのは
すごく……尊いことだと思う、尊いことだ、その尊さに”自分”という
異物入ってますけど???ってなる~~~~~~!!!ア゛ア゛ア゛!!
解釈が違う!!!ていうか すき! くらいのテンションやろ?!
そんな……自己をこわされて思いなやむ……
なんてもとめてない……よね?!ない!じゃあ……大丈夫だし
つまり、他にも素晴らしい側面があるハズなのに、
ーーーーーー
ページはここで途切れている……。
(ここに書いてある”おのれ”とか”自分”っていうのは告白してくれた相手のことではなく、自分が嫌いすぎて誰かに好かれるのが許せないという意味です)
「このコンテクストにさっきまでの小説」とは、告白をされる前まで
向こうからの提案でお互いに好きだった二次創作カプのリレー小説的なことをやってたってことです。
コンビニのレジで「あ」と口に出しそうになって止める。まただ。買った覚えのない飲み物がレジ打ちされている。
買おうとしていた緑茶の横にあったのだろう、よく知らない健康によさそうで美味しくなさそうな飲料を、間違えて持ってきてしまったのだ。
もちろんそんなことを店員さんに言い出せるはずもなく、さも当然のように買ったものを受け取って、会計を済ませる。言い慣れた「アリガトウゴザイマス」は崩し過ぎのネイティブの発音よりよほど聞き取りやすい。緑茶よりも5割増しほどの値段だったその飲料は、不自然に苦かった。
この苦味と求めていた味の差が、つまりは私と世界のズレの距離なのだろう。物理的に冷蔵棚の隣に配置されていたのだろうから、ペットボトル一本分がそのズレと言えるのかもしれない。いずれにせよ、最近は世界とピントが合わないことが増えてきた。
物を間違えて手に取る、通り抜けられると思った隙間で身体を強かぶつける、単に平地で躓く。視覚のズレだけではない。電車で聴こえる他人の話し声はもはや何の言語かわからない。日本語だったとしても外国語のように響く。
体感としては、自分という電球と世界というソケットの接続が悪くなったような、そんな表現がしっくりくる。もともと噛み合っていなかったものが、どんどんその齟齬を大きくしていっているような。
どん、と後ろから通行人にぶつかられ、地面に膝と左手を強く打ち付ける。美味しくない飲料は全てこぼれ、アスファルトに小さな離島の絵を描く。私を倒した男はそのことに全く気づかなかったように前方に去っていく。自信に満ちた背中で。
あるいは私は、この世界から拒絶されて、消え去ろうとしているのかもしれない。それは、世界を拒絶し続けてきた私には相応しい末路のような気もするのだ。
ナルホド。ソウイウコトカ。アリガトウ。
お金も貯まったし、気持ちいい思いがしたくて意気揚々とデリヘルを呼んだ。
今から遊べる人は...っと。26歳、童顔、巨乳、モザイク越しでもわかる可愛い笑顔。完璧だ、この娘にしよう。
「45分ほどで到着になります。」
...今から遊べるのでは?まぁ、そんなものかと思いしばらく手持ち無沙汰で待つ。
コンコン、ノックの音が鳴る。やっと来た!ドアを開けるとそこには外国人のお姉さん。...あれ?
まぁ、そこまで崩れてもいないしまぁいいかと招き入れる。シャワーに連れて行かれ、雑に体を洗われる。あれ、イチャイチャは?
そのあとベッドに潜り、乳首を舐められながら金玉をいじられる。おっ、気持ちいいぞ。
そのとき、嬢からオプションを提案される。追加料金...?押しに弱い俺は承諾してしまった。
そのあと、20分ほどで果て、ぐったりとする俺。
嬢の声。さて、2回戦かな?そう思い風呂場に向かう俺に嬢が告げた言葉は
...???
悲しい気持ちになりながら体を洗って風呂場から出ると、嬢はいそいそと服を着始めていた。
帰る嬢。到着してからその間約30分。
ここで思い返す。...俺が申し込んだのは80分コースだったはずじゃ...?
こうして俺の初めてのデリヘルは、大金をドブに捨てる形で幕を閉じるのであった。
もう、二度とデリヘルなぞ使わんぞ...!
AIによる音声合成技術が発達してフェイクビデオを作ったりネカマになったりは随分楽になった。
だけどコンピューター歌手の歌唱力はまだまだリアルと全く違う。
機械的であることを売りにした「ドモアリガトミスターロボット」のような楽曲を完成させることさえもまだまだ遠いように見える。
人間にもなれずロボットにもなりきれないモラトリアムの隙間に潜り込むことで永遠の何かを手にしようとしている節さえある。
最近ではボカロソングよりもボイロを楽器化した楽曲の方が可能性を感じるような節さえある。
結局初音ミクは圧倒的で絶対的な人間以上の歌手には至らなかった。
サブカルチャーの世界に強烈な地位を築き上げることは出来たが人間を超えることはなかった。
あの頃夢見た未来はまだまだ遠い。