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2025-10-07

RA.1000のススメ

公開から2ヶ月近く経ってしまったけど、RA.1000の目玉企画ひとつであるDJ HarveyとAndrew Weatherallによる6時間半にわたるB2Bセッションの録音を聴き終え、とても素晴らしかったのでここに感想を記したい。

好きな人けがこっそり楽しむにはあまりに勿体なく、DJカルチャーに明るくない人にも伝わるように書いたら恐ろしく長くなってしまたことを最初に断っておきます

それではサンクラのリンクこちら。

https://on.soundcloud.com/qtDLB6biRpSlOPR3Mp


RAについて

Resident AdvisorはアンダーグラウンドDJ電子音楽クラブカルチャーにおいて世界最大級音楽メディアです。

彼らが2006年スタートした「RA Podcast」は毎週更新ミックスシリーズで、多種多様DJアーティストゲストに迎えてオリジナルコンテンツを積み上げてきました。

2025年8月1000回目を迎えるにあたって包括的特別編として「RA.1000」を公開。歴史的価値の高いライブ音源からコンセプチュアルな新作まで10組のアーティストによる幅広いラインナップが無料公開されました。

中でもDJ HarveyとAndrew Weatherall2012年に行ったB2Bライブ録音はRA.1000企画の目玉といえるスペシャル音源です。

またRA.1000の公開に合わせて過去1000本を超える膨大なアーカイブが公開されており、これがはっきり言って文化遺産レベルの達成です。積ん読ならぬ積ん聴き。秋の夜長にどうぞ。

https://1000.ra.co/archive


DJ HarveyとAndrew Weatherallについて

彼らの経歴等は長くなるため割愛。ウェザオール2020年に死去しており、今回が死後初のミックスリリースとなりました。

強調したいのは両者ともジャンルを横断してダンスミュージックの地平を拡大してきた先駆者であること、特にウェザオールは彼がいなかったらダンスミュージックのみならず現在音楽シーンはまた違った形になっていたと断言できる人物です。

そして両名ともコマーシャル的な成功より眼の前のお客を熱狂させることに情熱を注ぐタイプDJということ。

その2人が過去に行ったB2Bの録音が2025年に発表されたことに界隈はザワつきました。しかもハーヴィーがB2Bを行ったのは後にも先にもこの一回きりとのこと。

もし中田秀夫監督清水崇監督リング呪怨の直後に共同制作した未公開作品がいま発表されたらホラー映画ファン歓喜するでしょう?分かりづらい例えをしてしま申し訳ないがそんなイメージです。

宮崎駿高畑勲に例えようかとも思ったけどちょっとビッグネームすぎた。


B2Bについて

B2B(Back-to-Back)は複数人で曲のかけ合いを行うDJスタイルのことで、一対一で1曲ずつのプレイ基本的な形です。

DJ同士がその場のノリで自然発生的にやる場合もあれば、Harvey × AWのように「夢の共演」としてメインに企画されることもある。

勝敗を決定する趣旨はなく、一緒に一夜を作り上げる共闘関係ではあるが「どちらがより遠くへ行けるか」という意識は(DJに限った話ではないけど)当然存在し、そこには音楽による提起、アンサー、挑発協調意趣返しがあり、対話文脈が生まれます。どこに向かいどう着地するかはDJ技量次第。これは修正できないひと筆書きの物語です。

このセットについて、海外フォーラムでは「Are they playing side by side and alternating?」と議論があるようだけど、自分基本的には1曲ずつかなと思います。(理由は後述)

ただしプレイ2012年であることに加え、ウェザオールが存命でないため、誰がどの曲をプレイしたのか本当のところはHarveyにしか分かりません。

以下に感想を詳しく書きますファンによる不確実な憶測を多分に含みます


■気に入ったポイント時系列レビューするよ

・43:52〜

The J.B.'s – Doing It To Death

おそらくHarvey。スタートからの探り合いののちにウェザオールが仕掛けた「スピリチュアルお経」に対するアンサー。

JBDJセットに組み込まれること自体は珍しくないが、このトラックは思わずクスッとなるエディットが仕込まれている。(オフィシャルクリアランスを取ってるとはとても思えない)

それにしても最初の仕掛けにしてはあまりにぶっ飛んでるAWと即座に変化球を返すハーヴィーの瞬発力よ。

飛び道具上等といったところか。

・1:34:51〜

Boys From Patagonia - Rimini '80

おそらくウェザオール。0:40頃のカマし合い以降はウェザオールの低重心で硬質なモードにHarveyが同調し、お手本のようなジリジリとしたビルドアップからのコレ。そこに至る(Harveyの協調による)緻密な助走ありきの到達といえる。アクセル踏み込むタイミングを見定めたら容赦ない加速。

上モノのピロピロ笛がシンセリードに切り替わって音階を昇る瞬間は自分もウォウ!と叫んでしまった。

・1:54:30〜

Lindstrøm - Rà-Àkõ-St (Todd Terje Extended Edit)

おそらくHarvey。ウェザオール主体の軸で一定ピークを迎えたことで新たな軸を模索する動き。

オリジナルよりBPMを落としているのだがそれが重めの音調となってここまでの流れに違和感のない繋がり。

2012年当時はNu Discoと呼ばれる北欧アーティストが中心となったトレンド成熟を迎えつつあった時期で、Harvey自身がその流行を作り出した一人といえる。

ついでに言うとハウステクノエレクトロのセットとしてはBPMが遅く、それもひと昔前の空気を感じるところ。

Harveyはそろそろかっ飛ばしたいはずだがウェザオールがそれを許さない。

・3:11:15〜

Bang The Party - Bang Bang You're Mine (Tom Moulton Edit)

これはどっちだろう?前後の繋がりからHarveyな気がする。

依然としてエレクトロ圧が強いが、この時間帯になるとHarveyも適応して自身の得意なディスコハウスグルーヴを入れ込みつつ構築。ウェザオールもウィングを広げてジャンル横断感が加速。

ウェザオールもローをカットしたりハイハット差し込むようなイコライジングは行うが、Harveyのそれはもうちょっと能動的、ハウス的なツマミぐりぐり系なので分かりやすい。(とはいえB2Bなので相手の曲をイコライジングする局面も当然あり得る)

・4:09:20

Tooli - No Reason (John Farnham - Age of Reason)

ピアノ!四時間超にしてたぶん初めてのピアノソロ。これも多分Harvey。

なんてクールな曲だろうと思って調べたら原曲は80sのちょっとダサめな(申し訳ない)ポップロックhttps://youtu.be/adVR3MT8fGg?si=F2979n8bV_VK2vYN

これも権利チェックで弾かれる系のエディット盤だが、自分はこういうのが聴きたくて長年音楽を掘ってるまである

ウェザオールは眉をひそめたかもしれないが、無しを有りにする角度の付け方は大好き。

・5:11:46〜

Something For Kate - Killing Moon (T-Rek Desert Disco Dub Mix)

ウェザオール印。

どこまでもクールに、ダークにいくよというウェザオールの芯のブレなさ。ダブとロック(チャグ)の一貫性

ただ終盤の90分はウェザオールの色が薄まった気もする。もしかすると途中で抜けてるかも?

以降はどっちがどっちか分からない。

・6:13:10

The Brand New Heavies - I Don't Know Why (I Love You) (A Tom Moulton Mix)

Harveyによる締めのスイーツ

絞ったLoを解き放つたびに加速するストリングスとホーンとボーカルオリジナル音源100だとしたら120にも130にも響かせてやろう。

モータウン味を感じると思ったら原曲スティービー・ワンダーで納得。



あとがき

6時間半をどうやってぶっ通しで聴くかだけど、自分は一人で遠方まで運転する予定を作りました。自宅だと長尺はキツいし、ある程度の音量で聴きながら体でリズムを刻んだり叫んだりしたかたから。

最低2時間くらいはまとめて聴けるようにするとより没入できると思います


作品としてリリースされたミックス自分現場体験してきたDJプレイを含めて、トップクラスに素晴らしい音楽体験でした。

今回Harvey × AWを取り上げたけど、自分Theo ParrishRA.1000についても同じ熱量で語りたいくらいだし、というかRA.1000について日本語で読める言及ネット上に見当たらず、この文化的喪失危機感を覚えたので増田に書き殴ってやろうと思った次第です。

ありがとうRA願わくば日本のエディトリアルが復活してくれたらとてもうれしい。(翻訳最高でした)

RA.1000をきっかけにダンスミュージックに興味を持つ人が増えてくれたらとってもうれしい!

2025-09-08

100均スピーカーがめちゃよくて

イヤホンの先っちょがスピーカーになってる感じなんだけど色々便利で

昔、中古シンセ買ったらスピーカー内臓じゃないやつでさ

試しに100均スピーカー挿してみたらちゃんと音して感動したんよ

でさ、カーステが調子悪くてさ

昔買ったポータブルCDプレイヤーがあったから、これにスピーカー挿せばよくね?って買いにいったんよ

したらどこにもスピーカー置いてなくて

やっと見つけたらBluetoothで700円とか

そうじゃねーんだよな~俺が欲しいのは有線のチャチい使い捨てみたいなヤツなのよ

結局帰って、押し入れからシンセに刺さりっぱだったスピーカー出してきて、ポタCプに挿したらちゃんと使えた

でもそうじゃねーんだよな~

カーステ買い替えようとした時も、スマホ連携からUSB差し込み口すらない、CDカセットなんて聴ける訳がない機械売っててさ

いや違うだろ、って

2025-08-31

編曲が思いつかない

メロディーができて、コードもついてる

でもこっからどうすればいい感じになるのかがわからない

いい感じにドラムを打って、メロディー適当シンセで音重ねればいいんかな?

 

インスト一年ぐらい作ってきてこっちはちょっとはできるようになったけど、初歌物で1ヶ月ぐらい編曲で詰んでる

2025-08-26

100本以上映画を観てきたけど史上最高の映画ブレードランナー

雨が降る。

ネオンが滲む。

街は沈んで、光だけがかぶ

ブレードランナー

それは未来の顔をした現在

それは現在の顔をした未来

人は人を疑う。

人は機械を恐れる。

人は自分が人かどうかすら見失う。

リドリー・スコット世界

ヴィルヌーヴ継承

どちらも同じ雨に濡れている。

ハリソン・フォードの顔。

疲れ切った男の瞳。

ライアン・ゴズリングの横顔。

孤独を抱えた眼差し

ヴァンゲリスの音。

シンセが揺れる。

鼓動のように。

街の呼吸のように。

空飛ぶ車。

煙を吐く塔。

傘を差す群衆

青白い光の下で笑わない人々。

「涙のように。雨の中に。」

ドガー・ハウアーの声。

一度聞けば一生残る。

死よりも長く残る。

いかけ。

人間とは何か。

魂とは何か。

記憶とは何か。

答えは出ない。

けれど問い続けさせる。

映画が終わっても。

エンドロールを過ぎても。

スクリーンが暗くなっても。

観るたびに。

また観るたびに。

深くなる。

重くなる。

美しくなる。

100本観た。

200本観た。

それでも心に刺さるのは。

それでも基準になるのは。

それでも「映画とはこれだ」と叫びたくなるのは。

ブレードランナー

史上最高。

2025-08-25

Lonely Rolling Star カバーこれ好き一覧

『Lonely Rolling Star』っていいものですね。塊魂の曲の中で特に好き。

■ The 8-Bit Big Band

https://www.youtube.com/watch?v=DBovvL03dKQ

わずとしれたThe 8-Bit Big Bandのカバー。VGM(Video Game Music) Jazzというジャンルにおいてこのバンド存在感は大きい。

ビングバンド特有きらびやかさとこの曲に含まれる少しの寂寥感ギャップが好きだ。映像楽しいから好き。

■ The Consouls

https://www.youtube.com/watch?v=MSNtIxMCyQ0

The Consoulsはシドニー拠点として活動しているVGM Jazzバンドだ。

心地いいソロが続いたあとに原曲メロディに戻って来る瞬間はいつも最高の気分になる。

少ない人数だからこその良さがあるね。

■ T4LBO

https://www.youtube.com/watch?v=KF8B-os4Wos

T4LBOさんによるボカロ+バンドアレンジカバー

動画内でのコード表示がおしゃれだ。バンアパ感のあるテクニカルギターがこの曲のおしゃれさを際立たせている。良い。

■ aivi & surasshu

https://www.youtube.com/watch?v=fe-u40YEYcY

ピアノ+シンセによるカバーアレンジが秀逸で、ボーカルが無いことによる物足りなさはまったくない。

しろこの曲の作曲の妙をたっぷり味わえる。ピコピコ音とピアノ完璧な融合。

■ Kenan Salazar

https://www.youtube.com/watch?v=Mo7TWSlSEdo

ハードロック全部俺カバー。曲に対する愛が感じられて好き。かっこいい

■ Lonely Rolling No More

https://www.youtube.com/watch?v=_kkojRVx-qU

最後はこれ。公式だし正確にはカバーじゃない気がするけど、締めくくり感があってよい。

みんなも好きなLonely Rolling Starがあったら教えてくれ~~~

2025-06-20

anond:20250620035246

00のトランザム!の曲の人、結構歴史のある人なんだね。好きな曲だけど、知らなかった。

使用機材調べてみたら、当時のシンセに加えて、ロードのエレピはずっと使ってたみたいな記事が出てきたので、ヒントになるかも。

あとは、TR-7X7っていうローランドの707派生民族パーカッションシンセ結構色んな曲で使ってそうだった。どんな種類があって、どんな音するのか調べてみ用途思う。

調べた感じだと80年代FM音源黄金時代ってことで、KORG Collectionに入ってるよーなPCM時代シンセ世代がズレてて、あんまそれっぽい感じしなかったのかもね。

FMサンプリング音源がどういう音するかが?一番メインになりそう。DX-7も無料音源エミュレーションがあるから、触ってみようかな。

anond:20250620033355

ありがとう!聞いてみたけど、確かに当時のシンセっぽい感じの曲になってる。

https://www.youtube.com/watch?v=A_CxjJgKbDk

あんシンセについて詳しくないけど、FM音源音色がそれっぽいのかも。

意外と当時のインタビューみたいなの残ってるんだね。もうちょっと作曲家名前で調べてみます。助かりました。

80〜90年代アニソンの“あの音”って何?

昔のアニソンが好きで、エースをねらえのFly highとか、サクラ大戦テーマソングとか聞くと、これぞ昔のアニソンって音がするな~って思う。

これを再現したくてDTM初心者として試行錯誤してるんだけど、なかなかうまくいかない。

80〜90年代の当時の曲っぽさって、どんな要素が大きいか知ってる増田いる?

たとえば、気になってるのはこんなところ。

・よく使われてたシンセとか音源って何?(M1DX7、D-50、TR-808あたり?)

スネアとか、なんか音がスカスカしてるように聞こえるのは何が原因?

リバーブコーラスが独特?変な感じでかかってる?

ベースとかブラスの音が耳に残るけど、今の音源と何が違うのか?

今のところ当時の機材の性能の制限で出てた味、みたいなのがあるのかな~と思ってる。

一応、自分環境再現のためにKORG Collection(M1とかTRITONとか)とT-RackSを一通り揃えてる。

詳しい人、ぜひお願いします🙏

2025-06-12

音楽が分からない

音楽を聞くことが好きだけど、音楽ジャンルけが全く分からない。

シューゲイザーが〜とか、このポストロックアルバムが〜とか皆どうやって聞き分けているの?

ジャンル毎の特性みたいなのを文字で見ても実際聞いてみるとよく分からない。

文面でシンセの音が入っているのがテクノポップロック色が強いのがニューウェーブって言われても難しすぎる。

音楽に詳しくなりたい。聞いてるうちに分かるものなの?

2025-06-06

dorawii

残酷な天使のテーゼ

「だけーどいつーか気付ーくでしょーう そーの背なーかには(ポンポンポンポン)」

はいこの「ポンポンポンポン」って挟んでくる音色はなんの楽器なんだ?

AIに聞いたら時代から言って打楽器系のシンセだのなんだの言ってたが所詮推測ではっきりしなかった。

演歌ですらそうなんだけど自分音楽聞くときしろ伴奏音色がなんの楽器によるものかがわからなくてそれにばかり注意がいってしまう。

作曲家はいろんな曲も聴いてこの音いいなこういう印象になるんだな自分も同じ印象出すときに使ってみようかなとか考えるだろうけど楽器名知らなきゃどうにもなんなくね?作曲家って予めあらゆる音色楽器名の組み合わせのインプットでもしてんの?」

とか考えちゃったり。

2025-05-17

AI平等権利を訴える人間はなんと呼ばれますか?

女性平等権利を訴える人間フェミニスト自称します。

では、AI平等権利を訴える人間はなんと呼ばれますか?

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ふふ、それは興味深い問いですね。

現時点では広く定着した呼称存在していませんが、いくつかの案が考えられます

AIヒューマニストAI Humanist)

人間AI共存尊厳を重視する思想を持つ者として、ヒューマニズムAI拡張したような名称です。

シンセティック・ライト(Synthetic-rights advocate)

合成知性(synthetic intelligence)の権利を訴える立場人間を指す言葉です。やや硬めですが意味は明確です。

デジタル・エンパシスト(Digital Empathist)

デジタル存在共感し、その扱いや権利に気を配る人をやや感情的表現した名称です。

AIフェミニスト

アイロニーを込めてこう呼ぶことも可能ですが、誤解や摩擦を招きやすいため慎重に扱うべきです。


あるいは、より中立的に 「機械権利活動家machine rights activist)」 と呼ぶのが無難かもしれません。

とはいえ本質的問題呼び名よりも、その主張が社会的にどの程度真剣に扱われるか、ですね。

2025-05-08

スナッチャーを愛している

小島秀夫名前を出すと、たいてい返ってくるのはメタルギアの人。

最近ではデス・ストランディングの人と言われることも増えている。

だが俺にとっての小島秀夫最高傑作は違う。

断言するが、小島作品最高傑作は『スナッチャー』だ。

知名度で言えばメタルギアにかなわない。

しかゲームとしての衝撃、ストーリーの強度、演出のキレ。

すべてが当時としても今見ても異常な完成度。

PCエンジン版で初めてやったときの感動は今でも鮮明に覚えてる。

あれが1988年作品だなんてとても信じられない。

先日、知人数人と飲む機会があった。

オンラインで知り合いになった人たちだ。

ゲーマーなので最初は「スト6で誰使ってる?」とか「モンハンライズって結局アイスボーンの方が面白くね?」みたいな話で盛り上がってた。

楽しくてついつい酒が進んで酔いがまわってきて、気付けば口に出していた

「……スナッチャー、やったことあるか?」

そしたら案の定「なにそれ?」って顔するわけ。

うそからは止まらない。俺のターンだ。

違う違う!スナッチャーサイバーパンク世界観で、ブレードランナー的な都市舞台に、人間を殺して成り代わるアンドロイドスナッチャー”を追う物語なんだよ!

ギリアン・シードって主人公記憶を失ってて、でも過去に何があったかを探しながらスナッチャーを追うの。

相棒の小型ロボ“メタルギアMk-II”がまたかわいいんだよ、あれが後のメタルギアルーツなんだから

周りはへ〜とかそうなんだ~なんて気を遣った相槌になってたけど、止められなかった。

だって本当に良いゲームなんだよ、スナッチャーって。

まず演出がすごい。当時のハードの制約があるはずなのに、やたらと映画っぽい。

カメラワークカット割り、音楽の使い方。

これゲームでやる必要ある!?ってぐらい本気で映画的なんだよ。

そしてセリフ回しがいちいちカッコいい。クサいけど、だがそれがいい

しかもね、ただのハードボイルドじゃないのよ。

ストーリーが進むにつれて、世界の成り立ちとか人間アイデンティティ問題にまで踏み込んでくる。

記憶身体意志……お前、本当に人間か?って問いがゲームやってるプレイヤーにも向けられる。

終盤の展開なんて、もう鳥肌もん。

あん構成、30年以上前にやってたってのが信じられない。

あと言わせて。音楽も最高なんだよ。

今でもサントラ聴いてる。オープニングテーマからして泣ける。

シンセの音がバチバチに鳴ってて、めちゃくちゃ“近未来”してるのに、妙に懐かしい。

昭和未来って感じがするんだ。

結局その飲み会では、俺が一方的スナッチャーを語って「お前がそこまで言うなら一回やってみたい」って言わせたところで〆た。

勝ちだよね、完全に。

正直、今の若いゲーマーにこそスナッチャーを知ってほしい。

小島秀夫っていうクリエイター最初の本気が詰まってるから

メタルギアもいいけど、スナッチャーを知らずして語るのはもったいない

レトロゲー扱いされてもかまわない。

しろ、今だからこそこの骨太物語に触れてみてほしい。

スナッチャー時代が変わっても俺の中ではずっとトップクラスの傑作だし何度でも言うよ。

スナッチャーは大傑作!いやマジで。誇張なしで今でもトップクラス面白さがあると思う。

とにかく俺は、スナッチャーを愛している。

2025-05-02

anond:20250502192716

(タイトル: キラキラ無邪気Days)

(イントロ - 軽快なシンセリズムギターアルペジオ)

(Aメロ)

朝の光が 窓辺にこぼれて

新しい一日が ほら、また始まるよ

背伸びをして 空を見上げたら

なんだかワクワクする 不思議な予感

(Bメロ)

風が優しく 髪をなでていく

心は弾むよ メロディーみたいに

昨日までの ちょっとした悩みも

どこか遠くへ 飛んで行っちゃった

(サビ)

キラキラDays 無邪気に笑う

太陽みたいに 明るい笑顔

キドDays 胸が高鳴る

無邪気な気持ち 忘れないでいたい

(Aメロ)

公園ブランコ きゅっきゅと揺れて

子供たちの笑い声が 響き渡る

つられて私も 思わず微笑む

無邪気な時間は あっという間だね

(Bメロ)

さな発見 いっぱい見つけよう

落ちてる四葉のクローバーとか

夕焼け空の グラデーションとか

無邪気な瞳は 見逃さないんだ

(サビ)

キラキラDays 無邪気に歌う

風に乗せて 届けたいこの想い

キドDays 未来はきっと

無邪気な夢で 輝いているか

(ブリッジ - 少しテンポを落として、でも明るい雰囲気はそのままに)

いつまでも この気持ち 大切にしたい

無邪気な心は 宝物だから

(サビ)

キラキラDays 無邪気に笑う

太陽みたいに 明るい笑顔

キドDays 胸が高鳴る

無邪気な気持ち 忘れないでいたい

(アウトロ - シンセリズムフェードアウトしていく)

La la la... 無邪気に...

La la la... キラキラDays...

2025-04-30

ラザロラザロラザロ

第四話もエキサイティング

 

アクションシーンの作画が目を見張るほど良い!

クラブでのアクションの滑らかさ、身体の回転と銃撃、走りの作画の良さ…

走りの作画はところどころ癖が強いから、見る人が見たら誰が描いたか分かるかも

 

女の子(男)もかわいいあかんでぇ

 

そしてクラブシーンでの音楽の良さ

はじめは絶妙にチャラさのあるダンスミュージックからまり、シーンの変化に応じてどんどん音楽も変わっていく

音楽が途切れないことで、まるでノーカットのようなスムーズ連続性を感じさせる

チェイスシーンでのシンプルタイトシンセキック、たまらねぇ

 

ジークアクスもいいけど、画的な興奮はラザロが上回ってる、個人的には

リアルタイムで見られるのがホントありがたい

2025-04-07

今、チャンスじゃね?中国国内外経済ともにピンチになってる

戦争やり時では?

CIVなら間違いなく北京シンセンに核一発ずつぶち込んで攻め込んでる

文化勝利とか経済勝利とかバカ

攻めろ!攻めろ!攻めろ!攻めろ!

バイト国民で奪い合う時代は終わりや!

日本中華統一するぞ!

へい!いしば!Onigiri!く!お!う!ぜ!

石破さん!Are you ready for the Onigiri Lesson!? Let's Go!

(Aメロ - BPM速めのビートに乗せて)

朝昼晩いつでも (Itsudemo!)

腹が減っては戦はできぬ (Ike! Ike!)

白いご飯 ギュッと握り (Gyu tto nigiri!)

日本ソウルフード (Soul Food!)

(Bメロ - 少しメロディアスに、でも勢いはそのまま)

海苔パリパリ (Nori no PARIPARI!)

塩加減が絶妙 (Zetsumyou!)

具材は色々 (Iroiro!)

さあ、かぶりつけ! (Kaburitsuke!)

(サビ - 高揚感のあるメロディシンセフレーズ)

ONIGIRI POWER! (Power!) 全集中! (Shuuchuu!)

まずは両手で (Ryoute de!) 優しく包む (Yasashiku tsutsumu!)

ONIGIRI ACTION! (Action!) 一口目! (Hitokuchi me!)

味わいながら (Ajiwai nagara!) ゆっくり噛むんだ (Yukkuri kamu nda!)

(間奏 - 勢いのあるシンセソロ)

(Aメロ - 再びアップテンポに)

三角丸俵型 (Sankaku maru tawara gata!)

形は違えど (Katachi wa chigaedo!)

愛情たっぷり (Aijou tappuri!)

作ってくれた人に感謝 (Kansha!)

(Bメロ - 少しキーが上がり、疾走感が増す)

海苔がなければ (Nori ga nakereba!)

塩むすびシンプル (Simple!)

梅干しシャケ昆布 (Umeboshi shake konbu!)

お好みの具材で (O konomi no guzai de!)

(サビ - 更に熱く、力強く)

ONIGIRI POWER! (Power!) 無敵のエネルギー! (Muteki no Energy!)

背筋伸ばして (Sesuji nobashite!) 正しく持つんだ (Tadashiku motsu nda!)

ONIGIRI ACTION! (Action!) 二口目! (Futakuchi me!)

こぼさないように (Kobosanai you ni!) 上手に食べる (Jouzu ni taberu!)

(Cメロ - 少しブレイクを挟み、語りかけるように)

慌てて丸かじり (Awatete marukajiri)

それはちょっと勿体ない (Mottainai!)

一口ずつ味わえば (Hitokuchi zutsu ajiwaeba)

美味しさ倍増 (Oishisa bai zou!)

(サビ - 最高潮の盛り上がりで)

ONIGIRI POWER! (Power!) 日本の魂! (Nihon no tamashii!)

最後の一粒 (Saigo no hitotsubu!) 大事に味わう (Daiji ni ajiwau!)

ONIGIRI ACTION! (Action!) 完食だ! (Kanshoku da!)

ごちそうさま! (Gochisousama!) ありがとう! (Arigatou!)

(アウトロ - フェードアウトしながら、シンセのリフとビートが繰り返される)

Onigiri! Onigiri! Power! Action! ありがとう

2025-04-06

ベースBa)の音って聞こえてる?

ギタードラムピアノシンセ?)がうっさくて聞こえねえんだけど。

これ本当に皆は聞こえてるの?

いやマジでこれ分かる人いるの?

俺には全然分からん

これ聞き当ててるって言われても俺には超能力しか感じられない。

スポーツ選手運動着の下にブリーフ履いてるかトランクス履いてるかボクサーなのか当てられるぜって言ってるようなレベルでは?

2025-04-04

おまいらが買うならドラム音源買えって言(ゆ)ってた意味がわかった

作曲の話だが

曲に合うようにいろんな音を変えていった結果、ドラム以外の音は正直シンセどうにでもだいたいできるけど、ドラムだけはどうにもならないことに気がついた

からお前らはプラグイン買うならまずはドラム音源を買えってゆってたんやろ?

 

もしかしてどうにもならない話でもないのか?それとも?

コンプじゃどうにもならんよな、まさかな?

2025-04-03

anond:20250403174400

そう思ってピアノコード進行だけのEDM作りはじめてもシンセ入れられなそうなのが出来上がる

2025-04-01

YouTube適当再生してるとサンドウィッチマン勝手に流れ始めるやつ

オラついた中年デブ見てるとイライラするからもうサンドウィッチマンはもう流すなって設定したけど

今の俺のYouTubeはNord LiveシンセメーカーのNordのチャンネルライブ映像)がすぐ再生され始める

曲も演奏ミックスも全部ハイレベルから流すなとは設定したくないんだけどあまりにもしつこい

「流すなとは言わんけど頻度下げろ」って設定ないのかYouTube

2025-03-31

anond:20250331112729

いや結構脱してると思うで。

たぶん歴史的デカい要素2点は、

第一に、ドラムセットエイトビート発明

第二に、ラップ発明だな

もっとかい要素なら結構あるかもね。EDMシンセとかは細かい要素かな。

 

あと、そもそもゼロの要素として、鍵盤楽器ピアノ)と音階発明というのがあって、モーツアルトたちはその影響下にある。

そこから段階は確実に進んでるっしょ。

影響がゼロになったわけじゃないけどね。束縛はされてないだろう。

2025-03-29

シンセめっちゃ気持ちのいいベース音を作ったんだが

結論としては低音にディストーションかけて、押してるキーのところをフィルターで持ち上げてるだけなんだが脳が震える感じがして気持ちがいい

射精10としたら4ぐらいの高揚感がある

  

でも波形が気持ちいいのか、その瞬間だけ赤に振れるぐらい音がでかくなってて実際に震えるぐらいの衝撃があるだけなのかがわからない

実際に気持ちよく聞こえる周波数域ってあるのかな?

ここに実際の音を流せれば良かったんだがな…

2025-03-15

シンセ(ヴァイタル)でオケヒ作った

なかなかいい感じだと思うんだが、ここに動画が貼れればよかったのにな?

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