はてなキーワード: プラグスーツとは
海外じゃケツ、太もも、谷間、プラグスーツ、へその時点でnsfwだからな
danbooruで言うところのRating:Sensitiveがわかりやすい
Rating:Sensitive
Ecchi, sexy, risqué, or suggestive content, even mildly so.
Skimpy or revealing clothes, including swimsuits, lingerie, underwear, cleavage cutouts, playboy bunnysuits, skin tight or impossible clothes, etc.
Anything focused on the ass, breasts, cleavage, underboob, sideboob, feet, armpits, midriff/stomach, navel, lips, or other sexualized parts of the body.
Exposed groin area (hip lines) or dimples of venus.
Pantyshots, upskirts, and similar fanservice.
Thin, see-through, or wet clothes that reveal the underwear or body underneath.
まだやってんのか。頭のおかしい人を基準に考えるからそう言う結論になる
「ガチもんの差別主義者」、「頭の悪いすっとぼけや逆張り」、「かなり重たいASD」、この3パターンあるが、
ガチもんの差別主義者は危ないので社会的に排除してもらう他ない(関わらない方がいい)し、
頭の悪いすっとぼけ、かなり重たいASD とは、会話にならない
誰も意味のない線なんか描くかよ
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| さすがにジョークとしても時代遅れすぎて今時タランティーノですら使わんセリフだと思う | ただの庵野じゃん |
シンジの隣で嬉しそうに笑うアスカを見て、もうそれだけで充分だった。
お祭り版とも言える本作はまさにその名の通り学園祭での風景が描かれる。
シンジと連れ添って楽しそうに練り歩くアスカ。楽しそうな2人が描かれるその画面端には今までの作品と地続きのキーパーソンが何度も見切れる。
しかしシンジに連れられたアスカは彼らに遭遇することはない。ただの一度もない。
この作品はまさにそういうことなのだ。ありえる可能性、現実に引き戻される可能性をことごとく排除した後に残った世界。シンジは彼らに遭遇することのないルートで、アスカを連れ歩く。決してフラグは立たないように。
終盤、学園祭も終わりの時間が近づき、ベンチに座る2人のシーン。遠くに片付け始めるクラスメイトの姿が見える。とりとめのない話からアスカの髪の話になる。大好きな両親からもらった大切なものなんだと自慢げに話す惣流・スカーレット・アスカ。確かに彼女の髪の色はその名の通り小さなスカーレットの花のようだった。
気がつくとアスカはプラグスーツを着ていた。パステルピンクのプラグスーツにパステルブルーのシースルーの蝶があしらわれていた。数え切れないくらいの地獄を繰り返してきたんだから、1回くらいはこんなことがないとやってられないわよね。そんなことを言う。何も言葉を継げないシンジに対して、アスカは一言呟く。いい夢だったわ。
そこで目が覚めた。そんな夢を見た。
2023-01-14。4時32分。
二度寝を試みるも、この夢の内容を思い出して、寝れず。書き出す。
いつぞやロッテのガムがエヴァとコラボしてたときに買った綾波が描いてあるガムのボトルを会社でペン立て代わりに使ってたんだけど、職場の若い女から「それ気分悪いんで止めてください(セクハラ)」と言われたんだが。
確かにプラグスーツ着てて胸とか強調されとるが、かわいいのに嫉妬しとんのか?
取りあえず俺は「そうだよねごめん、無神経でした、あはは」とか謝って直ぐに仕舞ったが。
はーじゃあ俺はペンをどこに立てればいいのかと、立たないこのふにゃチンだけにしてくれと、まあ仕事終わりに買って帰ろうと文房具屋にやって来たのでござる。そしたら例の女「やっぱり増田さん来ると思った…。私昼間あんな酷いこと言っちゃったから気になって…」などと上目遣いで俺を挑発してくる。
俺「気にしてない、むしろ君の心にたゆたう、その憐憫にビンビン」
女「やっぱ好きやねん、宮城県」
俺「それでもいい。明けない夜は無いし、止まない雨もないよ。嵐のような悲しみが去って行くまでじっとしているしかないんだ。やれやれ射精した」
シンウルトラマンで長澤まさみが意味のないセクハラを受けまくってるみたいなのを残念がってるオタクをけっこうみたんだけどさあ
なんでシンエヴァでアスカの鼠径部が意味もなくドアップになったり、ムチムチビリビリプラグスーツで出てきたときには声をあげなかったんだろう
エヴァのときみたいに周りの女性スタッフからフィードバックがなかったのかとか、監督が樋口真嗣だからみたいな邪推もみたけど、エヴァでああいう画面を許容するんだからそういう表現が受け入れられるというのは制作陣にとっても視聴者にとっても庵野作品の「普通」なわけじゃん
アニメは非実在だけど実写は実在の女優がやってるからみたいなポリコレ理論が内面化されてるのかもしれないけど、映画というメディアで流される作品として考えたときにエヴァとウルトラマンで画面にうつるリアリティレベルがそこまで異なるかね
ウルトラマンのセクハラ描写を拒絶するならエヴァのときの描写も拒絶してないとファンとして庵野を残念がるにはダブスタを感じる
冠婚葬祭にミニスカートで行かない・ボディコンワンピで行かないってそんなに理解が難しいTPOか?
あと社会的責任に関する規格『ISO 26000』はフツーに国際規格で根拠が不明なやつじゃないです
ある程度の組織規模感になるとCSRページ作ってるので常識の範疇の話
文字を読めない増田に言ってもしゃーなしだけどそもそも意味のない線はプロはもちろん趣味レベルでも描かないぞ
例えば君らはエヴァのプラグスーツに性的な意図は無いとかトンチキなこと言っちゃうけど貞本氏本人が『恥ずかしいボディペイントをイメージした』って言ってる
レーティングをガン無視が何故か慣例になってる日本でも幼児向け(正しい意味での全年齢対象作品)は胸のラインとかYラインとかの表現がめちゃくちゃ厳しいしリテイクするぞ
そらそうよ・・
レイアウトと2原に
頭がおかしすぎる
https://twitter.com/syun2005a2/status/1406172017242427394
ーー
私が昔参加してた作品でも、頑なに胸を大きく描いてくる、自分の欲求を投影させた絵を描いてくるアニメーターに監督がキレて「胸を大きく描いたり強調させる影をつけた原画は全てリテイクにします!!」って怒りの直筆お手紙が配られました。勿論パンチラも禁止
ーー
レイアースの作画指示
というかアニメーターが性欲丸出しにして炎上したり関係者に怒られたり謝罪したりはよくやってることですね
ボディポジティブとか言ってるけどスレンダーじゃなくて肉肉しい未成年のモデル使ってボディライン強調したら役員の首が飛ぶよ
ビリー・アイリッシュみたいなセクシーと言うよりは、食べ盛り・育ち盛りの子ども/おばさんにありがちなまん丸ボディーでも、露出するべきではないってガタガタ言われる
こいつら声だけは一丁前にデカくてその実アニメ自体に興味なくてただ単に共感したいだけだから人気のアニメは中身がなんであれ鬼のような人気になる
鬼滅の次はチェンソーマンになりそうなのかな?ティザームービーでゴキブリみたいに人が集まってたけどかなり人選ぶからなまあそれもどうでもいいのかみんなが見てるから見てるのか
それだけならまあいいことなんだがアニメという実質的に秘めてるまあどう頑張っても一般層に理解されない性癖やエロを出した作品は忌み嫌われるだってこいつらは二次元に興味がないから
だから一々リアルの話題を持ち込む現実はこんな女性いないこんな体型のやつはいない倫理的にどうなのとか
うるせええええええええええええ!!!
エヴァだって一般層に取り入ってるように見えるけどピッチピチのプラグスーツで何人の性癖歪ませたと思ってんだ
後エロ関係以外でも一般層は人気じゃないアニメはとことん見ないからちゃんと面白い作品があっても見ない
滅茶苦茶埋もれてるアニメの格差社会よラピスリライツ見た?見てないよね
売れてるやつはとことん売れて売れないやつはとことん売れてないそれも昔より見てる人が増えたはずなのに
アニメ界が盛り上がってるようにメディアとかでも多く取り上げられる機会が増えたがその実儲かっているかといえばそうでもない
発達障がいが セクハラ・性的な表現 と理解出来ていないから負の連鎖が続く
他の例 ↓
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| さすがにジョークとしても時代遅れすぎて今時タランティーノですら使わんセリフだと思う anond:20210310151807 | ただの庵野じゃん anond:20210310152222 |
何年か前にダウンタウンの浜田が大晦日の番組でエディー・マーフィーの格好して笑いをとろうとして黒人差別だと大批判を世間から受けた件。まだ記憶に新しいし、分かりやすい黒人差別の話題だったのであの件で世間は盛り上がったけど、こういうのになるとみんなはなかなか気づきにくいらしい。
https://twitter.com/caligula_zmns/status/1376933065272950787
コスプレ用プラグスーツの見本写真、シンジがアベンジャーズに居てもおかしくない貫禄でジワる
https://twitter.com/caligula_zmns/status/1376933065272950787/photo/1
これ自分も最初見たとき確かにクスッとしたしツイ主を批判する意図はないんだけど、これダウンタウンの件と同じ構図なの分かるかな。日常の見慣れた文脈に不意にまったく文化や背景の違う別の人種・民族性を持ってきてその絶妙な違和感に笑いをとるネタ。それが白人だからさらに分かりにくくなっている。実際引用RTをかなり辿ってみたけどウケてるコメントばっかりで、そのことを指摘してる人は一人もいなかった。
これたぶんモデルが黒人とか他のアジア系とかだったらたぶんヤバいって気づく人は結構いたと思うんだけど、まあ白人だからといってその異なる人種・民族性から来る違和感をネタに笑うという点ではあの悪名高いダウンタウンの一件と残念ながら同根な訳で、良識のある人はやはり自粛をしなくてはいけない。
言いたいのは別にこういった気づかれにくい人種差別を高らかに指摘して論いたい訳でも何でもなく、このポリコレ全盛の時代に笑うってそれ自体が難しくなって来てるよね、っていう呟きなんだけれども…
お元気ですか?
昨日、僕は久しぶりに姐さまのことを思いながらトイレでオナニーをしました。
姐さまの白いプラグスーツ姿はとても素敵です。
と言いつつ劇場にはまだ足を運べていません。笑
今から、姐さまが大画面を所狭しと縦横無尽の活躍をされていることを想像して興奮しています(性的な意味ではありませんよ笑)。
ですから、ネタバレをひたすら避けている状況なのですが現代のインターネット社会ではそれも難しく、うっすらと姐さまがバカシンジに選ばれなかったらしいということがわかっています。
ああ姐さま、だから、あれほど……。
それにしても姐さま。
お互い遠くに来ましたね。
姐さまと出会った時は文字通り姐さまだったのに、あっという間に僕の方が年上になって、今ではおじさんです。
次に姐さまでオナニーする時には僕はおじいさんになっているかもしれませんね。笑
ヒカリの父親が「うちの娘は下ごしらえが上手だから美味しい」みたいなことを話していたと思うけど、下ごしらえが重要な具材ってなんだろう?
一つはアクの強い食物。例えばタケノコとか。もしかしたらドングリなんかも食べるのかもしれない。
ただ、絵は植物という感じではなかった。青っぽい皮のようなものがついた白い身に見えた。
ただ、あの世界にクジラはいないと思われ、そうなるとペンギンなのかなぁという気がする。
青っぽい皮してそうだし皮下脂肪が多くて臭みを取るのに下ごしらえが重要になりそうだし。
シンジ君が来たからとペンギンをしめてご馳走を作ったのかもしれない。しめたわけじゃなく塩漬けかもしれない。でも塩だって貴重だろうから塩漬けは作らないのかな。
というわけで、あの料理の具はいったいなにが予想されているのか知りたい。
普通、手で稲を植える時は後ろ向きに進むらしい。作中のように前向きで進むと植えた苗を踏むかもしれないから。実際そっくりさんは足を取られて植えたばかりの苗をダメにしている。
どうして前向きで植えたのだろう?
あそこまで小さい棚田だと後ろ向きは転落などで危ないから前向きに進んだのではないか説、元々農作業をしていない人たちが始めたから素人っぽさを出す演出説を確認できたけど、それ以外にはないのだろうか?
例えばプラグスーツのお尻が破れていたからとか。それとも前向きで田植えをすることは珍しくない?
テレビ版を見ている人にとって加持君の印象はだいたい共通したものがあると思うけど、新劇のみを見た人は加持君の印象ってどんな感じなのか知りたい。
鑑賞中、アスカはケンケンに加持君の代理を求めているのかと思ったけれど、あとから考えると新劇でアスカは加持君にちょっかいを出していないので、それは明らかに間違いだと気がついた。
新劇だけを見た加持君はどんな印象で、シンを見て違和感とかないのだろうか?
マリの描写が足りないのでは?という意見はよく見かけるけど、そういう意見を持つ方にとって加治君の描写は十分だと考えているのだろうか?
冒頭のパリ奪還でいつものようにマリは歌っているけど、真実一路のマーチだけ歌いかたが可愛くない?
マリっていうよりも坂本真綾が演じる他のロリババアみたいな感じで、演出の意図だと思うけど、意図が全くわからない。
あと、あそこでリツコの台詞が「カチコミ完了」に聞こえるんだけど「書き込み完了」?
書き込みだと思うけどシンは変な語感の言葉多くない?ニアサーとか。
ニアサーという略し方は矮小化することで実はそんなにシンジ君を恨んでいなかったという演出なのかと思うけど、引っ掛かる言葉が多かった。
私も庵野、庵野というのがイヤなタイプで、そもそもどれが庵野秀明が意図したものでどれが庵野秀明以外のスタッフが意図した演出なのか私は知らない。
決裁という意味ではすべての演出に庵野秀明は関わっていると思うけど、そうではなくエヴァンゲリオン博士は見分けているのかもしれない。
なので、どこをどのくらい庵野秀明が関わっているのか、その見分け方を知りたい。
裏宇宙だなんだ、シンクロ率無限大てきみご都合が過ぎるわ、すべてはゼーレのシナリオ通りとかの媚セリフの連発、マリのずっと浮いた感じ、ロングのレイ可愛いけど君いつからそこおったの、プラグスーツ破れたアスカエッロ、ゲンドウめっちゃ解説するやん、ごめんアスカが殴った理由サッと出てきて理解できんかった俺は相当やばいか、ワチャワチャしたバトルシーン飽きたわ、なんやねん親子の茶番エヴァ戦闘シーン笑うわ、次はどのシーンがパチンコ演出になるんや、ケンケンロリコンやんけ乳首くらい責めたか、ワンダースワンの電池どないなっとん、便利な槍はよ作れや、説明、説明、宇部興産!
| 時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 00 | 135 | 21578 | 159.8 | 51 |
| 01 | 156 | 14927 | 95.7 | 39.5 |
| 02 | 109 | 15614 | 143.2 | 31 |
| 03 | 87 | 12479 | 143.4 | 78 |
| 04 | 73 | 10923 | 149.6 | 94 |
| 05 | 78 | 9759 | 125.1 | 77 |
| 06 | 48 | 7354 | 153.2 | 82.5 |
| 07 | 78 | 10230 | 131.2 | 64 |
| 08 | 63 | 7297 | 115.8 | 56 |
| 09 | 168 | 13794 | 82.1 | 33 |
| 10 | 162 | 17727 | 109.4 | 52.5 |
| 11 | 158 | 21274 | 134.6 | 54.5 |
| 12 | 194 | 27071 | 139.5 | 60 |
| 13 | 102 | 9479 | 92.9 | 50 |
| 14 | 144 | 15653 | 108.7 | 38 |
| 15 | 124 | 25764 | 207.8 | 45.5 |
| 16 | 142 | 16478 | 116.0 | 40.5 |
| 17 | 126 | 11353 | 90.1 | 42 |
| 18 | 82 | 11479 | 140.0 | 43 |
| 19 | 125 | 12894 | 103.2 | 39 |
| 20 | 182 | 15423 | 84.7 | 44 |
| 21 | 189 | 26323 | 139.3 | 57 |
| 22 | 237 | 23634 | 99.7 | 42 |
| 23 | 164 | 14614 | 89.1 | 53.5 |
| 1日 | 3126 | 373121 | 119.4 | 49 |
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これだけに絞れば演出などは一切関係なく、純粋にキャラクターデザインが気に入らないってことなのかな
実在する人間ではなく、アニメなんで設定画からアニメーターが書いた絵から広告用の絵とか色々25年近い歴史があるわけなんだけど
これのどの部分が気に入らなかったんだろう
特定の絵が気に入らなかったのか特定の衣装が気に入らなかったのか
せいぜいプラグスーツが多少ぴっちりしてて体のラインが出る程度
(それでも構造を考えると戦隊モノのスーツくらいにしか思えないけど)
もちろんのようにネタバレを含むので、注意してほしい。
見終わった感想は、「本当に終わった」だった。
すごく丁寧に「伝える」ことに真摯に向き合っていると感じた。
それは描いていることだけではなく、描かれなかったことも含めて。
きちんと振り返り部分がある丁寧さが、この映画を象徴しているといっても良い部分。
復習して来いよ、ではなく、劇場でこれまでを振り返る。その丁寧さが全編にわたってある。
忘れてならないのは、これは劇場4部作ではなくて、エヴァンゲリオンの最終作ということ。
だから、題名からして「シン・エヴァンゲリオン劇場版」であって「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」でないところで主張してる。
そして、「まごころを君に」「世界の中心で愛を叫んだけもの」ときて、「未来からのホットライン」で落としているところに、本当に最後なんだな、という気概を感じる。
NOTでも(NOT)でもなく、今までの否定でも追認でも無い、終わりが来たんだなという予感は正しかった。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版序破QはTVシリーズみたいなもんで、今回が劇場版」みたいな位置づけっぽくみえる。
冬月副指令側はネルフパリ支部を守る陽電子砲側で、ヴィレは侵略する側。
派手なアクションシーンであるとともに、赤いヤツって戻せるんだアレというのをこれ以上ないほど明確に見せる場面。
直接の描写が牧歌的なだけで、薄氷を踏むような生活というのが描かれずに表現されているように思う。
トウジは「医者の真似事」だし、ケンスケは「なんでも屋だが風車のメンテはできない」。
食事は配給制で、一軒家はトウジの医者という特権性に由来する特別扱いになっている。
綾波型初期ロットはそのトウジの客人ではあるが、農作業にわりとしっかり従事させられている。
そしてそこにいるのは老婆が中心。
若い男女や男性は、綾波型の心の触れ合いのような農作業には出てこない。
銭湯や図書館も牧歌的ではあるが、つまりは個別の風呂や嗜好品が持てない生活を、直接の描写なしに示唆している。
でも、並行複発酵である日本酒を飲める程度には豊かさがある。衣服も残ってる。(心の余裕はまず生活の余裕から)
でも、味噌汁に口をつけないことで激昂する大人がいる程度には食料に余裕がない。
たぶん、ココを受け付けるかどうかはその人のエヴァンゲリオンへの思いによる気がする。
第四話の「雨、逃げ出した後」だよねココ。
ひどい経験をしたシンジが家出をして、ケンスケとキャンプする。
TV版では、その後無理やり連れて帰られるけど、ネルフから出ていこうとして、自分の意志では電車に乗らなかったと言う流れ。
ケンスケの描き方はあの時からある意味で一貫している。自身の興味には忠実だが、相手の心情には過度に踏み込まず、黙って見守る。
「なんでみんな僕にやさしいんだよ」という嗚咽がほぼすべてだけれども、誰にも強制されることなく、しっかりと時間をかけてシンジだけで結論を出すのが良かった。
今までのシンジくんって、口ではみんな色々言うけど、それほぼ強制じゃんってのが多かった。
あなたが決めなさい、とか。それシンジくん考えられる状況か?その環境作るのが大人だろうっていう。
あの農作業をしていたのがシンジで、みんなの優しさに触れてこの村を守るために戦うんだ、だったらたぶん流石についていけなかったと思う。
で、今までのエヴァだったら絶対にあのアスカの「泣くだけ泣いてスッキリしたから家出は終わりか」みたいなセリフ入れなかったと思うんだよね。
その後の、ケンスケとの見回りと治水の管理で「基幹産業たる農作業を免除されてる」とか「池が村の生命線」とか言わなかったような気がする。
村が赤く浸食されてない理由とか、ニアサーも悪いことばかりじゃなかったさみたいなのは、察しろよ、みたいな描写になってたんじゃないかな。
プラグスーツを着ていないと体を保てない綾波型が、その短い生の間に、様々な感情を駆け抜けていったのも象徴的だったように思う。
その一方で、加持さんの子供がしっかりと「世界をもとに戻す」実験に従事しているというのも、良かった。
ミサトさんは、スイカの種を見るだけなんだよね。種をまいて育てるのじゃなくて、種を残す方。
あの村のシーンこそが、シン・エヴァンゲリオン劇場版の急所だと思う。
シンジに好意を持つように設計された綾波型が感情を受け入れるも、なお運命の通りになる。
シンジは誰からも放っておかれる状態で、本当に自分がかけたいだけの時間をかけて、やっと決断する。
最初こそアスカに無理やり食わされるけど、シンジくん自分でレーション食ってんだよね。そして食うことに対して泣く。
自分で食い、自分で泣き、自分で時間をかけて、最後に無垢な問いかけに返す形で結論を出す。本当に良かったと心から思った。
アスカが途中で言ってたけど、そんなシンジくんみるの相当しんどいと思う。
で、そこは委員長の異様なほど優しい言葉や綾波型初期ロットとのやりとりでカバーされてる。
TVシリーズだったら赤木博士に「村での摩擦は死に直結するわ。学習性無力感の一種ね」くらいは言わせたと思うんだよねマジで。
落ち着いた後で、トウジと会話をしてお前は十分やったって言われたり、ケンスケからは親父とは話しとけよって言われたり、加持と出会ったり。
時間計ってないけど、かなり丁寧に時間をかけてあの一連のシーンが描かれてたと思うし、相当な比重じゃなかったのかなアレ。
でもなあ、序破ときて、Qでのカヲルくんとのやりとりって、アレまんま洗脳だろ。そらシンジくんでなくても壊れるよ。
親しい人と引き離して孤独にし、信頼を得てから既存の価値観を壊し、そのショックが大きい間に新しい方向性を示す。
で、洗脳が解ける前に、信奉した教祖たるカヲルくんが自分のせいで目の前で死んだら、そら壊れるよ。
それをきちんと作品内で比重を置いて向き合って時間をおいてくれたの本当に良かった。
アスカのDSSチョーカーみて吐くシーンは象徴的過ぎてインパクト強いけど、マリもアスカも対爆隔離室内に自室があって爆薬増やされてるってことは、シンジくんと同じよね。
シトと一緒だからじゃなくて、エヴァに乗る適性がある人間に対しての強い警戒心。
あと、振り返って考えると「ワンコくんとの進捗どうだった」のあと、「年頃の男には興味ないか」みたいなことマリがアスカに言ってなかった?
そういや、冷酷っぽくふるまってるアスカが、劇中ほぼ唯一恥じらってるのがケンスケにカメラ向けられたときなんだよな。
シンジくんって、ヴィレ判定で精神的に安定してるって言われてるから、綾波型初期ロットとの直接のお別れを経験後なわけで、親父すでに超えてるんだよな。
たしかその前後で、冬月副指令が、「自分と同じ喪失を経験させるのも息子のためか碇」とか言ってなかったかな。
あと、どのシーンでもマリって劇中で誰かと相対するときには、相手のパーソナルスペース内に入ってんだよね。
破で、シンジくんの匂いを嗅ぐ、引きこもってるシェルター内のシンジくんを引きずり出す。
アスカには抱き着く、後ろに回って髪を切ってあげる。シンジくんの後ろから手を回してだ~れだって問いかける。
古今東西の書物を読み漁り、相手の懐に入り、どのタイミングでも余裕たっぷりなのは、イメージとしては「魔女」だよな。
アスカが死に装束でしょと返したスーツを着た後、シンジにわざわざ会いに行ったのはどう考えても最後だと思ったからで、
わざとだよなあの艦隊戦とあの曲。
そういや、エヴァで誰を殺せば世界が平和になるかって言ったら真っ先に冬月副指令だと思うんだよな。
Q以降、ほぼ単独で組織的な攻撃に対応してるのとか、そもそもの研究室の件と言い、このオッサンが元凶だろう。
舞台を整えるの全部やり切ってるしな。
セカンドの海の浄化、サードの大地の浄化だったら、フォースって空の浄化じゃないんかい。
あとゲンドウがきっちり葛城大佐、赤木くんって呼んで反論しててちょっと面白かった。
ミサトさんに息子の話をするシンジくんは、はっきりあいつのこと好きだよって言ってるんだよね。
自分が人を評して、それを他人に伝えることに躊躇しない最初の相手がミサトさんなのは結構グッと来た。
アレなニュアンスの旧劇ではなく明確に母親ポジションとして描かれているので安心した。
ゴルゴダオブジェクトの上で、マイナス宇宙でヒトが認識できる形を記憶からLCLが作ってるんだっけか。
きっちり旧劇っぽく親子喧嘩をメタっぽく描いてるのがエヴァだよねって感じで良かった。
よくよく考えると、わりと新劇場のゲンドウって、最初から甘いんだよな。
息子とは墓参りに行くわ、息子との食事会には行こうとするわ、わざわざ褒めるわ、本部壊すまで駄々こねた息子をギリギリまでやらせるとか。
聞けば答える、本当にコミュニケーションが苦手な親父として描かれている感が最初からあったけど、まあそうなるかなーという。
やるべきことを完全にやり切って、マリの必要なものも全部集めておいて、見届けずにL結解密度が高い中で無茶してLCLになる冬月先生。
やっぱこの人が完全に元凶な感じがしてならない。
ただまあ、ユイさんってこうサークラじゃないけど、なんだろうこのワールドクラッシャーな感じ。
ゲンドウが大人の理解力と表現力で、内面をきっちり吐露していくシーン。
「ユイと出会い、楽しかった、ユイだけが受け入れてくれた」みたいなところで、どの場面でもマリがちょっかいかけてるのに一切触れられてなくて草生える。
あの流れだけ見ると、昔ちょっと好きだったゲンドウくんの息子のシンジくんを迎えに行く女みたいになるんで、それはちょっとという気にもなる。
新しく作られたガイウスの槍のシーン、シュワッキマッセリーって流れてて、聖☆おにいさんを思い出しました。
ただ、ミサトさんの死と思いを受け取れるシンジくんはほんとにゲンドウじゃないけど、大人になったなって感じた。
最後に息子から歩み寄られて謝っておそらくは和解したゲンドウが、息子の中にユイを見出すの、
繰り返しになるけど、死を否定したり無かったことにするのではなくて、受け入れたうえで先に進もうとするメッセージ性を強く感じた。
狂言回し、なんだろうな。ゲンドウが降りたらもう確かに誰もその位置に立てないしな。岸辺露伴ポジション。
旧劇の場所でアスカに思いを伝えるシーン、マリが出てくるのバグってるっぽいなー
カヲルくんと加持さんが出てくるシーン、ゲンドウとシンジとの両方の位置にカヲルくんが居るんだよね。
シンジくんに依存しない世界でのカヲルくんの理想の世界は、加持さんと接してたところになるのかなー
加持さんは、ヒトの存続よりも種の多様性を残そうと尽力したって位置づけなんだろうな。神の使徒に愛される男。
時間も世界も戻さずに、エヴァに乗らなくて良い世界に書き換える。
時間の巻き戻しではなく、違うパラレルワールドでも無くて、継続したまま治そうとする。
たしか、マリさんも迎えに来るからって綾波に伝えて別れを告げる。
てことは、アノ世界はなかったことにはならずに継続したまま、シンジくんにエヴァを消された世界に作り替えられるけれども、シンジくんは戻れないってことだよな、と思った記憶がある。
あれだけゲンドウがユイの胸で泣きたかったって言ってたのに、母さんを送りたかっただけなんだねって納得するのは、シンジくんの理解力が大人で成長したなあと。
それを、アニメーションのセル画っていう低次(二次元)の存在に落としたうえで、マリに迎えに来てもらって元に戻すっていうのは、すごいな。
マリに相変わらずいい匂いって言われたあと、相変わらず可愛いよっていうシンジに対して、
いっぱしの口を利くようになってといって、DSSチョーカーを外すのって、あれシンジの主時間で時間経過してない表現だよな。たぶん。あれが入らないと、何年も経ってるように見えるし。
そのために甲板でDSSチョーカー嵌めたのかなあ、自ら進んで嵌めるって演出にも見えたんだけどヴィレ的には必然性ないよなアレ。
最後、シンジから手を引いて階段を昇っていくのが、ああ、終わったんだなって。
というか、ぶっちゃけると、シンジくんが緒方恵美さんの声から声変わりしていた瞬間の衝撃が強すぎて、あとは流れるように見ていた。
ハッキリと明確に、彼が大人になったと感じた瞬間だった。
ああ、エヴァンゲリオンのアニメーションとしての作品は終わったんだなと思った。
一人一人に引導を渡していって、最後にあまり知らないが好意を持ってくれる女と手を繋いで階段を昇っていく。
この先どうなるかはわからないけれども、しっかりと大人になったシンジを見て、ああ、本当に良かったと思った。
鏡を見ろ現実に帰れみたいな突き放し方じゃない、同じ意味でも伝え方の違うアニメーションの力。
加持さんは裏で我儘を通し切ってた。ミサトさんは意地を押し通した。ペンペンはきっと殖えてる。