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はてなキーワード: 電池とは

2025-11-24

いか映画版の上映時に

映画館で売ってほしい三大グッズ。

激辛カレー

しるこサンド

・魚の煮付け

・単3電池

あと何?

2025-11-19

電子ペーパーのいい所は電池持ちが良い事くらい

目に優しいとか、全部どうでもいい

iPadアンチレアフィルム貼ればそれが最強

2025-11-18

スマホ電池が残り75%になってたので午後は電源を切っておく

2025-11-17

もう次はAIEVバブル崩壊でしょ

コラム】「世紀の空売り」も恐れるAI減価償却津波ブライアント

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-13/T5KJYNKJH6V400

EV電池供給過剰続く、30年に需要の2.9倍

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC146FG0U5A111C2000000/

これ、S&P500、オルカンはもちろんだけど、FANG+とかM7狙い撃ちの投信買ってる人達はまじで資産が跡形もなく消え去るレベルだろうな

NISAは残念ながらまだスイッチングできないから売ろうかなと思ったけどもうなんか面倒くさくてまぁいっかってなってる

確定拠出年金債券スイッチングしておいた

2025-11-15

キッチンタイマーが鳴り続ける理由が分からない

電池無駄、うるさい、一回でわかる、止める手間

目覚ましじゃないんだから鳴り続ける必要はない。

100均のほぼ探したけど皆無だね

百歩譲って、鳴り続けるタイマーがるなら、

「一回だけ鳴れば止まるタイプ」の需要もあっていいはず。

それこそ「用途に合わせて選べる」状態こそ正解じゃないの?

でも現場には、なぜかその選択肢存在しない。

2025-11-10

外国製の新品の商品日本大手メーカーの新品の電池いれて1週間で液漏れ

工学系じゃないかわからんのだけど、新品の電池って液漏れすることある

外国製商品問題があったから液漏れしたってことでいいんだよね?

2025-11-05

イケてる髭剃り機は替え刃がクソ高い

1万とか2万とかするよ。プリンターインク商法から

やっぱ電池で動く昔ながらの回転式が最高だわ。替え刃も1000円位で買えるし anond:20251105075343

2025-11-04

うちの茶トラ猫、お腹ライ麦畑を宿している

それは比喩なんかじゃなくて、ほんとうにそう思うのだ。

帰宅して玄関荷物を置くと、まずは彼のもとへ向かう。

電池の切れた機械コンセントを探すみたいに。

栄養補給――いや、精神再起動のため。

はいもの場所で、少し丸まって寝ている。

私が顔をうずめても、身じろぎひとつしない。

怒りもしない。

ただ静かに、毛並みの奥からかい香りを立ちのぼらせる。

それは麦畑匂いに似ている。

夏の終わり、風が穂を撫でる音が聞こえてくるような。

柔らかく、少し乾いた金色世界――。

私はそこに顔を埋めて、すべての現実を少しだけ忘れる。

うちの猫は、私にとってのホールデンだ。

社会の雑踏で疲れ切った私を、彼はいつも畑の端で待っている。

「もう大丈夫だよ」と言うように、静かに私を捕まえてくれる。

そうして私は、また生き返る。

彼の小さなライ麦畑で、私は今日も息をつく。

乾電池が表を向かない

乾電池ロゴが書いてある方を表ということにして、適当に入れたら絶対に裏を向く。

なんか注意書きが書いてある方。

すごく表を向くことに集中して入れたら、もちろん表を向くけど、たか電池の入れ替えに表裏とかに集中力使いたくない。

結果、集中せずに入れたら必ず裏を向く。

別にいいんだけどさ、別に電池の表って言ってもPanasonicって書いてあるだけだし、そんなPanasonicって書いてある方をみたいわけじゃないし。

なんだけど、集中しなかったら絶対に裏を向く。

「ああ、俺はこのまま電池の裏ばかり見続けて死んでいくんだろうな、別にいいんだけど……」

って忙しそうにしている妻を捕まえて悩みを吐露したら、すっげえどうでもいい迷惑そうな顔された。そりゃそうだよな。

お前らだってどうでもいいと思ってるだろ。まず第一に俺が心底どうでもいいと思ってるし。

でも毎回電池交換するたびにモヤるんだよ。

2025-11-01

事業撤退したその後

単純な興味本位ですが、ご教授いただきたいです。

日本ガイシNAS電池事業撤退ニュースを見ました。

同社は過去碍子事業を縮小し、電池事業に注力すると方針を出したと認識しています

そのために多くの人員を割いているとも考えています

この度の電池事業撤退に際して、電池事業の人々は同社の別部門に配属されるのでしょうか?

また、会社としてはそれで採算を取れるのでしょうか?

2025-10-31

anond:20251031152411

そういう商品名からしか言えんのよなぁw

元々は電池駆動タミヤが出した四駆模型ミニ四駆

その後レース向けのレーサーミニ四駆が出た⇒今の認識はコッチよな

そのレーサーミニ四駆も今じゃジャンルの一つになってて

初期のコース走らせないタイプコミカルミニ四駆って言ってたりする。

クラシックシリーズ=レーサーミニ四駆

レツゴ系⇒フルカウルミニ四駆

リバティエンペラー系統(具体的にどう区分けするかはわかっとらんけど、初期以降のザウルス先生系?)=スーパーミニ四駆

・他、ワイルドミニ四駆だったりマイティミニ四駆だったりエアロミニ四駆だったり・・・

ちなみに今主流のプロペラシャフトが無い両軸モータタイプミニ四駆ミニ四駆PROって名前だったりする

anond:20251031140759

あとキット代めっちゃ高くなってきたw

子供の頃ってミニ四駆=600~750円くらいだったけど、今じゃ1300円とかだもんなぁ。

無論、それだけの速度がノーマルでも出るし、価格に見合ってるのはわかるんだけど・・・・。

最近ファンブルンっていう単三電池1本で動くモデルも出来たから、それをきっかけにミニ四駆始める子供が居たら嬉しい感じ。

anond:20251031135455

年数は忘れたけど最初ピックアップトラックじゃなかったっけ

その頃はただの電池で動く模型だったんだけど、その後ラジコンホットショットモチーフにした

ホットショットJrがレーサーミニ四駆の始まりやねー。

から20年くらい前かなぁ、一回だけその初代ホットショットJr再販かかったけど、その後は再販かかって無いのが残念。

2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井まで SSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

2025-10-21

anond:20251021175500

リポバッテリーって脂肪電池かと思った。蓄電できたらいいよね

2025-10-17

そういうことか?という気もするが

電動錠の単3電池外側に電池ケース付けてても問題いから、外側に電池ケース付けとけば良いじゃん

2025-10-14

anond:20251014093404

うんとゲームが捗った休日増田だけど古いプレイステーションもいいわよね私電池が膨張しちゃって遊べなくなったPSPは新しい電池どこかでまたゲットできるのかしらってのもあるし古いゲーム機は今のパソコンの画面に繋げられる自信が無いのでどうやっていいのか分からないけれどきっと検索テクニック披露すればプレステ2も繋がるのかもねPS5で遊べる古いゲームは全部ってワケじゃないみたいなのでやっぱりその本体しか遊べないソフトは魅力的よねでも確かにソシャゲデイリーミッションはお疲れ食傷気味私だって本来目的であるステラブレイドコラボ企画イヴをゲットしたっていう目的は果たしたので気持ち的には下火になってきているけどスプラトゥーン3もなんかやる気の波があってたまたま今回のおやすみの時はゲームやりたい欲の波つまりビッグウェーブだったのよねこビッグウェーブに乗らないわけないじゃないって感じの山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ!捗るものが捗ってよかったわ。

2025-10-13

pixel7aのスマホ使ってるけど全然バッテリー持たない。

公式サイトでは、コメ付きではあるが24時間持つって言ってるけど、自分体感としては12時間も持たない。

7aには不具合があってバッテリー無償交換してもらえるらしく、最近交換してもらったけれど、やっぱり持たない。

テザリングをよく使ってるのもあるんだけど、一応常時バッテリーセーバーにしてるから、そんなに電力消費するんか?って不満がある。

最新のpixel10も電池持ちが酷いと巷で聞くので、google物理的なもの作りは下手くそだなあと思った。

2025-10-09

チプカシのバンドが切れても捨てないでくれ

ひさしぶりにカシオ話題になっていてうれしい

https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/2049948.html

MQ-24をずっと使っている

これほど文字盤が見やす時計は他にないと思ってる

この時計バンドは樹脂製なので、年月が経つと劣化して切れてしま

でも時計ごと捨てるのはちょっと待ってくれ

中に入ってる時計心臓部、ムーブメントはまだ生きてる

大抵の場合バンドよりムーブメント寿命のほうが長い

まりバンドを替えたらまだずっと使えるんだ

カシオサービスセンターに持ち込んだら千円で新品のバンドに替えてくれる

あと数百円足したら新品のMQ-24が買えるから意味ないとか思ったら

Aliexpress でMQ-24検索したら、非純正品のバンドが300-400円くらいで買える

からぜひバンドを替えて時計を使い倒してやってほしい

それから、革のバンドに替えると、ぐっと大人っぽい雰囲気になるので、ぜひ試してみてほしい

ラグ幅16mmのバンドだったらどれでもつけられるし、交換は簡単

やり方はYouTube検索したらいくらでも出てくる

時計が止まってしまった場合も捨てないでほしい

たいていの場合は単なる電池切れ

SR626SWという型番の電池を100圴で買ってきたら簡単に交換できる

そしてまたずっと使える

2025-10-03

anond:20251003122610

お前が永久電池の減らない電子書籍プレゼントしてくれるならそうするよ。

anond:20251003120029

情報源のみとして扱ってる」この考えがもうダメ。身勝手思い込み。決めつけ。当人はそんなこと言ってないのに否定したすぎて事実ねじ曲げてる。

・紙の手触りがある

・筆記用具で書き込みができる

Kindleを持ち運ぶより軽い

スマホ電池が減らない

電子書籍ツールを買う必要がない

フォトンが出ないので目に優しい

おれがパッと思いついただけでもこれだけのメリットがある。

2025-09-30

スクストの思い出

スクールガールストライカーズ2がサービス終了しました。

初期の頃、熱くなって課金してしまってから1年離れてそれからずっと無課金だったのであんまり偉そうなことは言えないけど、毎日顔を合わせてた彼女たちが急に作り物になってしまったみたいでとてもさみしい。

無課金なのでそれほど思い入れが強いエピソードはないんだけど、強いて言えばiPhone電池の消耗が早くてサポート相談したときのことかな。

バックグラウンドおかし挙動をしているアプリを疑って、サポートなら自分の端末には表示されてない裏側も調べてもらえるだろうと思って端末の利用状況データサポートに送った時の話。

から察するにうら若き乙女対応してもらってたんだけど、「そうですねぇ。スクールガールストライカーズというアプリ使用時間が長いようですね」って言われて恥ずかしくてすぐに電話切ったよね。

それと、iPhoneってケースを取り替えたときにうっかりマナースイッチオフになったりするんだけど、朝のしんとしたオフィスで「スクールガールストライカーズ!ツー!」って声を何度も響かせちゃったよね。

もうあからにもターニャにもあおいにも幸子にもさとかに隊長って呼んでもらえないんだな。

最後にはそれぞれから続編を思わせるような手紙をもらったけど今まで俺のiPhoneの中にいた彼女たちはもう戻ってこないって思うと本当にさみしい。

わっちゃうの認めたくなくて最後の朝もレアダイヤメロンパンに交換してたよ。

これがサービス終了を早めた原因かもしれないよな。ごめんね。今までありがとう

2025-09-25

モバイルバッテリー火災は誰のせいか

スマホの普及とともに、モバイルバッテリーは「必需品」となった。電車に乗れば誰かが充電ケーブルを伸ばしているし、コンビニには当たり前のようにモバイルバッテリーが売られている。

でも冷静に考えてみると、こんな不自然光景は昔はなかった。ガラケー時代電池劣化してもカパッと裏蓋を開けて交換できた。予備電池を持ち歩く人もいたが、それは「旅行用の予備」くらいの意味合いだった。

ところが今や、スマホバッテリーユーザーが交換できない。交換するならメーカー修理、しかも数万円かかる。街の修理屋に持ち込んでも結局は数千円〜数万円。結果、ヘタった電池を抱えたまま使う人が大多数になった。

その延命策として普及したのが、モバイルバッテリーだ。安価で容量だけは大きい製品が爆発的に売れた。だがその裏で粗悪品による発火・火災事故が頻発している。つまり本来メーカーが内部で責任を持って管理すべきリチウムイオン電池リスクを、外部アクセサリに丸投げした格好だ。

とりわけApple責任は重い。

正規バッテリー交換は高額

内部構造意図的ユーザーが触れないよう設計

しかも性能劣化理由本体買い替えを促す

これでは「モバイルバッテリーに頼るしかない」方向へと消費者を追い込んでいる。

火を吹くのは粗悪モバイルバッテリーだが、その原因を作ったのは、着脱式バッテリーを切り捨てた大手メーカーの都合ではないかユーザーにとっては「スマホ本体燃えるか、モバイルバッテリー燃えるか」の二択を押し付けられているに等しい。

結局のところ、モバイルバッテリーがここまで「流行」したのは必然ではなく、メーカー戦略が生んだ副作用だったのだろう。

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