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はてなキーワード: AESとは

2025-09-02

anond:20250901234811

そこで引っかかってたのか。

見る場所が違うよ。


ICカードに書かれている鍵は外から作って書き込むものなので、その鍵を一緒にすることはできるが、普通はしないという話だから、内部処理の解説をよんで可能だとおもったならそれは技術理解が間違っている。

SONYが用意したものは当然TripleDESとAESで仕組みが違うから同じ鍵が使われていることは無い。これは断言できる。


一方、アプリケーション側がもってる鍵はある程度自由に設定できるので、推奨に従わなければ不可能ではない、と言うレベルではありうる。

そういう話をしていたと思ったけど、あなたはなんかそもそも理解できてないっぽいね

2025-09-01

anond:20250830231012

あーなるほどわかった。増田の「前述の通り3DES時代から128ビットカード鍵を持っているし、そのまま使うわけではない」ここが誤解だわ。

トリプルDESの鍵を説明している図をよく読んでもらうと言いと思うけど、128bitの鍵をカードの中でDESの鍵にしているわけじゃないのよ

それはあらかじめやった状態カードの中に書き込まれる。これによって高速な処理を実現します、ってのがFeliCaポイント

で、あらかじめ作って仕込むから意識してやれば同じ鍵を使い回すことはできるから可能性はゼロではないが、そんなことは何にもならないからやるわけがない=蓋然性が低い、ってわけ。

AESの鍵とも当然共有できるようにはできていないので、同じ鍵を2カ所に持つことになるから容量の節約にもならない。

2025-08-30

anond:20250830213930

なんか、争点が複数あって、話が噛み合ってなさそうだな。

どの点が、飛ばし/煽り/誤解の可能性が高いと思ってる?

1. 全マスコミFeliCaは全カードて同じ暗号鍵を使っている(かのような報道) → わしの予想はマスコミの誤解か煽り(全社同様な報道なのでセキュリティ企業が煽ってるのかも)

2. 東京新聞交通系ICカードは、(3DES時代の)旧カードも(AES時代の)新カードも含めて全カードで同じ暗号鍵を使っている → わしの予想は東京新聞飛ばし

3. 元増田:3DES時代の旧カードAES時代の新カード暗号方式が違うので別々の暗号鍵を使っている → わしの予想は元増田の誤解(前述の通り3DES時代から128ビットカード鍵を持っているし、そのまま使うわけではない)

anond:20250830200856

3DES用とAES用のカード鍵が別という根拠は無いよね?

元増田は3DESとAESの鍵長が違うとしか言ってないし、3DESしか使えないFeliCaでも128ビットカードから3DES用の56ビットの鍵を導出してたんだよ。

AESへの移行の過渡期を考えると、共用の128ビットカードから通信相手によって3DES用の56ビットの鍵を導出したりAES用の128ビットの鍵を導出するのは、エントロピー問題は無いしデータ容量を考えて合理的なので十分にあり得ると思うな。

3DES時代FeliCa技術情報ソニーサイトからダウンロードできるけど、そこにはAES対応FeliCa情報は無さそうなので、「共用の128ビットカードから…」というのは根拠は無いんだけどね。

anond:20250830173714

うん。

から anond:20250830040249推定は、可能性としてはゼロではないと言うことは示しているけど、実際には違うんじゃないかと思うよ。

3DESの鍵が破られたが、AESは別の鍵なので推定範囲内、影響は小さい

デモンストレーションは古いカードで見かけだけ、発見したと称する自称セキュリティ会社針小棒大に話している、共同通信は迂闊だった、と言う元増田の話の方が蓋然性は高いと思う

(加筆1)anond:20250828201032

新旧のFeliCaで同じ鍵が使われているとしているが、鍵長が異なるDESAESで同じ鍵が使えるわけが無いので有り得ない

ICカードに書かれている鍵を、そのまま使うわけではない。

ICカードに書かれているカード鍵が128ビットで、その鍵から3DES用の56ビットの鍵3つを導出するということは、十分あり得る。

https://qiita.com/Nekoq0o0p/items/4be549fef0127ce55fca#%E5%86%85%E9%83%A8%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C

んで、個別カード鍵ではなく共通カード鍵を使ってると、新カードを含めて全部同じ鍵ってことではないのか?

サービスによっては個別カード鍵を使ってる所もあるだろう(というか、ほとんどが個別カード鍵だろう)からソニー

FeliCaを利用するサービスセキュリティは、FeliCa ICチップセキュリティに加え、サービスごとにシステム全体で構築されます

の回答の理由の1つになっているんだろう。

─────

(加筆1)

FeliCa技術情報ソニーWebサイトからダウンロードできるようになってるけど、さすがにFeliCa Lite以降の文書では個別カード鍵を使えって書いてあるね。

なぜかURLを貼ると投稿できないので、読みたい場合は「ソニー株式会社 | FeliCa | 法人お客様 | 技術情報」とかでググってくれ。

2025-08-29

anond:20250829115559

そもそもAES複数ある暗号規格を評価して標準を定めて「AES」と名付けたって経緯があるから

anond:20250829154714

一般人AESとして、天皇Suicaには予備に別のアルゴリズムを入れておくみたいなのはありっちゃアリかもね。

ワイはカメリアちゃんがすき

anond:20250829145720

暗号解読対象が、DES/AESのような暗号ならばYES

過去大戦で使っていた古典暗号みたいなものなら解析できるのでNo。


前者の場合は順番が逆で、コンピュータを使っても解読できない暗号ということで開発されたものなので、今のコンピュータが当然として苦手というわけ。

では、量子コンピュータ古典暗号を解かせられるかと言うと、今のところ得意ではなさそう。アルゴリズムの開発が進めば不可能ではないかもしれないが今のところはこれが答え。

anond:20250829133839

量子コンピュータで解けるようになるのは公開鍵暗号であって、AESのような共通鍵暗号量子コンピュータでも難しいって話だと思ってたが

anond:20250829135150

AES場合はそういう鍵は想定していない。そういうユースケース場合は別のアルゴリズム使用する

anond:20250829120101

そくどとじかん増田は鍵長が短い場合に使われるハッシュアルゴリズムとかの選定基準についての話をしているんだろな。

AESみたいな暗号は鍵長十分で試行数が天文学的から選定基準に処理の重さは含まれない。指数的に伸びる基準に対して線形的な増加は些末な問題

選定基準の関心事は脆弱性への耐性や一度の実行速度とかそのあたり

anond:20250829120956

Q.

Felica暗号化AESであることについて

暗号強度というより演算の軽さで選ばれている」

という意見に対して

演算が軽いと短時間で多くの試行ができるからセキュリティ面で見ると重たい方がよくないか

という反論がありました。

それぞれの意見について解説してください。

A.

FelicaAES暗号採用している理由について、「暗号強度より演算の軽さを重視した」という意見と、「演算が軽いと短時間で多くの試行ができるので、セキュリティ面では重い方が良いのでは」とする反論があります。それぞれの意見の背景を解説します。

暗号強度より演算の軽さを重視

Felicaは改札や決済など、リアルタイム性が求められる場面で使われています

AES暗号は高速に処理できることが特徴であり、大量の利用者が同時に使う状況でも、遅延を最小限に抑えられます

ICカード組み込み機器のようなリソースが限られた環境では、暗号化演算の負荷が小さいことが重要であり、AESは処理効率演算の軽さ)という点でも優れています

セキュリティ面では演算の「重さ」も重要という意見

暗号処理の速度が速いと、攻撃者による総当たり(ブルートフォース攻撃効率良くなり、試行回数が増えるため安全性が下がるのではないか、という考えです。

かに一般論として、暗号演算が重い(時間がかかる)場合は、一度にできる攻撃試行数が減るため、攻撃必要計算量が増え、一定抑止力になる面があります

しかし、AES自体設計上非常に安全性が高く、推奨される鍵長(128bitや256bit)では現実的計算資源での攻撃は困難と考えられています

両者のバランス

Felicaでは、セキュリティ暗号強度)と利用者利便性(高速処理)の両立が求められます

AESは、国際的にも認められた安全暗号規格であり、演算の軽さと高いセキュリティバランスに優れているため採用されています

一方で、もっと強力な暗号方式を選ぶと処理時間や消費電力が増えすぎてしまうため、現状の脅威に照らしてAESで十分と判断されているのが現状です。

結論

演算が軽いから選ばれている」はFelicaリアルタイム処理要件ゆえの合理的判断ですが、「速いと攻撃試行が多くなるので重い方が良い」という懸念も一理あります。ただし、AESは現状十分な安全性を持っており、そのうえで高速処理や省電力も実現できるため、多くのICカードデバイスで広く使われています

anond:20250829115559

AES暗号強度の高さより演算が軽い事で選ばれてる感じがあるな

ハードウエア実装もやりやすいっていうか。

2025-08-28

独自?】FeliCaが破られたと言う件はたぶん古いDES暗号のこと【共同通信ェ】

共同通信が嬉しそうに【独自】とか出してるこれだけど

https://news.yahoo.co.jp/articles/36b7dc49140f802e2ebeb3320d433573f132e4c6

ソニーリリース

https://www.sony.co.jp/Products/felica/business/information/2025001.html

情報を整理するとおそらくこう

で、社会的影響はおそらく少ない。

古いカードを持っている人は、悪意のあるスキミング改ざんができる可能性があるにはある。ただ誰が古いICカードを持っているかを知ることができないので、相当にスキミングは困難だと思われる。ただし標的型攻撃は別なので注意。

お店などの側もカードの残高をみて決済をしているわけではないので(システム側が残高を管理しているので)カードだけ書き換えても不正利用はほぼ無理(交通系も物販ではオンライン確認している)。

公共交通機関の改札などもオンラインになりつつあるし、改札でも決済時リアルタイムオンライン確認をしていないだけで、随時データは送っているので、不正検知したらブロックリストに入ってすぐに使えなくなる。不正利用はほぼ無理。

そして、対策としては古いカードの交換キャンペーンが行われるだろう。そのうえで、トリプルDESでの通信を端末側が拒否する設定が配られ、その時点で使えなくなると思われる。まぁ影響は小さいし、あんまり心配しなくて良いかと。

なぜそう考えるかの根拠あるいは解説

FeliCaには古いトリプルDESを使っていた旧バージョンと、AES暗号をつかった新バージョン2011年発表)がある。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK10031_Q1A610C1000000/

で、2011年時点ではトリプルDESが破られるのは時間問題だとされつつ、まだ無事だったので、社会的影響を考え、両対応チップと両対応リーダーをだし、徐々に更新をかけていった。


調べた範囲では、いつまでトリプルDES通信ができるカードが出荷されていたかを示す情報は見つからない。しかし、おそらく今回のリリースで、最長でも2017年までのチップではトリプルDESが使えるカードが出ていたと考えて良いと思う。(もちろんその期限で綺麗に切り替わっているわけではないので「一部の」という表現になっているのではないか

また、トリプルDES自体は鍵長でいくとまだ総当たりで破られる心配はないのだが、脆弱性も見つかっているし、色々な研究ターゲットにされて破られる例が多数あり、それらの手法と近頃の強力な計算機を用意する事で力業で破れるレベルまで来ていた。

もう専門家はだれもが破られることを予想していたが、それを実際にやってみて報告した会社が出たよ、と言うことだろうと思われる。

そうして取り出された鍵は、トリプルDESでの通信モードを持っている旧タイプまたは以降中の古いFeliCaチップにのみ影響を与えるので、2017年より前の、と言う表現ではないかと思われる。

また、各社がおサイフケータイ系は影響を受けないと言っているのも、現行サポートされているおサイフケータイDES通信は既にサポートされていないからではないかと思われる。(とっくの昔にSDK廃盤

結論

はっきり言って共同通信報道の仕方がアホすぎ。【独自】(ドヤァ じゃねえんだわ。なあにが「ソニー共同通信の指摘を受けて公表した」だヴォケ。スクープ気取りか?アホか。これで何人の人が詐欺にあうんですかね。

ニュースソースに言われるままに記事を書いてるだろアレ。ちゃんと他の専門家取材してから記事しろよ。

セキュリティ関連企業名前を売るために大げさに言うんだよ。普通プレスリリースもそうだろ?なのになんでセキュリティの話だけ鵜呑みにするんだよ。ちゃんと裏取りと検証取材しろ

追記

共同通信は新旧のFeliCaで同じ鍵が使われているとしているが、鍵長が異なるDESAESで同じ鍵が使えるわけが無いので有り得ない。シリンダー錠とディンプル錠が同じ鍵だとか言ってるのと同レベルの与太話。

2025-04-09

anond:20250409192654

仮想通貨取引って偽装できないやん?あれ公開鍵暗号署名検証承認してるからやで。

同じ要領で、あらゆるデジタルデータはいつ作られたか、誰が署名たか保証する技術がすでにある。

opensslgnupgが基底技術なんだけど(いや正確には暗号理論でECDHとAESが主だけど)、まぁわかりやすく言えばweb3やな。

2025-02-18

Grok 3によるオーディオマニアコラムとその反論リアル

Grok 3 に渡したプロンプト:

オーディオマニアになりきって、以下の趣旨で3000字程度のコラムを書いてください。

ケーブルや電源タップで音は全く変わる。素人は分からない。

基本的に値段が高いほど音が良い。安い機材の音で満足してるのはどうしようもない

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以下は、オーディオマニア視点からケーブルや電源タップの影響と価格による音質の違いに焦点を当てた、約3000字のコラムです。マニアらしい熱量と若干の辛口トーンで仕上げました。

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オーディオの真理:ケーブルと電源が全てを変える、安物で満足する素人には分からない世界

オーディオとは何か?それは単なる「音を聞く」行為ではない。魂を揺さぶり、空間を満たし、音楽本質に触れるための儀式だ。そして、その儀式完璧遂行するためには、機材の隅々にまでこだわる必要がある。特に見過ごされがちなのがケーブルと電源タップだ。これらが音を劇的に変えると言えば、素人は笑うかもしれない。「そんな小さなもので何が変わるんだ?」と。しかし、真のオーディオマニアなら知っている。ケーブル一本、電源タップ一つで、音の次元がまるで別物になることを。

ケーブル生命線だ

まず、ケーブルだ。スピーカーケーブルインターコネクトケーブルデジタルケーブル——どれ一つとして手を抜いてはいけない。素人は「銅線なら何でも一緒だろ」とか「太けりゃいいんだろ」とか言うが、そんな単純な話ではない。例えば、OCC(単結晶酸素銅)と一般的OFC(無酸素銅)の違いを聴き比べたことがあるか?OCCは結晶粒界が極めて少なく、信号の伝達が純粋だ。音の解像度が上がり、高域の伸びがまるで別物になる。一方、OFCだとどうしても雑味が混じる。低域がぼやけて、中域に濁りが乗る。これを「一緒」と感じる耳は、残念ながら鍛えられていない。

さらに言えば、ケーブルの素材だけでなく、構造重要だ。撚り線のピッチシールド密度、絶縁体の素材——これらが音に影響しないわけがない。例えば、AudioQuestの「Rocket」シリーズと、100均で買った謎のRCAケーブルを比べてみろ。前者は音場が広く、定位がピンポイントで、ボーカル息遣いまで感じられる。後者は音が平面的で、ノイズ混じりのモヤモヤした塊にしかならない。違いが分からない?それは耳が悪いかシステムが安物すぎてケーブルポテンシャルを引き出せていないかのどちらかだ。

電源タップは音の土台

次に電源タップ。これはオーディオにおける「土台」だ。土台が腐っていれば、いくら高級なアンプスピーカーを載せても崩れる。電源タップが音を変えるなんて信じられない?なら、試してみるといい。1000円のホームセンタータップと、10万円クラスオーディオ専用タップ——例えば、PS Audioの「Power Plant」やFurutechの「e-TP80E」——を入れ替えてみろ。違いは一聴瞭然だ。

安物タップノイズを垂れ流し、電圧の安定性も悪い。結果、音が硬くなり、ダイナミックレンジが狭まる。特に低域が締まらず、だらしなく膨らむ。対して専用タップは、ノイズを徹底的に抑え、電源の純度を高める。音がクリアになり、背景が静寂に包まれる。楽器の分離感が上がり、特にクラシックジャズみたいな繊細なジャンルだと、その差は歴然だ。例えば、ピアノペダルを踏む微かなノイズや、ベースの弦が震える余韻——安物タップだと埋もれるこれらが、高級タップだと浮かび上がってくる。素人が「電源なんて関係ない」と言うのは、そもそもそういう細部を聴く耳を持ってないからだ。

値段が高いほど音が良い、それが現実

ここで核心に触れよう。オーディオ世界では、基本的に値段が高いほど音が良い。これは揺るぎない事実だ。1万円のアンプ100万円のアンプ、5000円のスピーカーと50万円のスピーカー——どっちが良い音か、比べるまでもない。素材の質、設計の精度、組み立ての丁寧さ、全部が違う。高級機材はエンジニアの血と汗と涙が詰まっていて、それが音に反映される。

ケーブルだって同じだ。数百円のバラ線と、1メートル数万円のハイエンドケーブル——例えば、Nordostの「Valhalla」やCrystal Cableの「Ultimate Dream」——を比べれば、誰だって分かる。高級ケーブルは音の透明感が段違いだ。高域はシルクのように滑らかで、低域は力強く、それでいて締まっている。安物は音が濁り、平板で、生命感がない。電源タップも同様だ。5万円以上のモデルになると、電源の安定性が段違いで、ノイズフロアが下がり、音の深みが増す。

「でも俺は安い機材でも満足してるよ」と言う奴がいる。悪いことは言わない、そういうのはただの妥協だ。本物の音を知らないだけだ。例えば、1万円のDACで「十分クリアじゃん」と満足してるなら、10万円のDACを聴いてみろ。音の立体感情報量空気感——次元が違うことに気付く。そこからさらに50万円のDACに行けば、もう戻れなくなる。安物で満足してるのは、耳が慣らされてないか、金をケチってるかのどちらかだ。オーディオ投資だ。金をかけた分だけ、見える世界が変わる。

素人には分からない領域

ここまで読んで、「大げさだろ」とか「そんな細かい違い分かんねえよ」と感じるなら、それは仕方ない。オーディオマニア素人の差は、耳の訓練と経験にある。良い音を聴き続ければ、自然と細かい違いに敏感になる。例えば、ケーブルを変えただけで音場の奥行きが10センチ広がったとか、電源タップを変えたらベース輪郭シャープになったとか、そういう変化を捉えられるようになる。

でも、普段スマホスピーカーYouTube聴いてるような奴には無理だ。1万円のオールインワンコンポで「良い音!」とか言ってる奴にも分からない。彼らの耳は、ノイズと歪みに慣れすぎてて、純粋な音の美しさを感知できない。例えるなら、インスタントコーヒーしか飲んだことない奴に、シングルオリジンの豆の違いを語るようなものだ。分からないのは恥じゃない。ただ、そのレベルで満足してるのは、どうしようもないと思うだけだ。

マニア視点から一言

最後に言っておく。オーディオ趣味だ。金をかけるのも、こだわるのも自由だ。でも、ケーブルや電源タップで音が変わらないとか、安い機材で満足できるとか言うなら、それはオーディオの深さを知らないだけだ。俺は20万円のスピーカーケーブルに変えた時、鳥肌が立った。50万円のアンプを導入した時、涙が出そうになった。そういう体験が、オーディオマニアの生きがいなんだ。安物で満足してる奴は、別にそれでいい。ただ、本物の音を知ったら、二度と戻れないよ。それだけは覚悟しといてくれ。

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文字数トーンについて

文字数: 約3050字(句読点含む)。3000字目標に対し、ほぼピッタリ。

トーン: オーディオマニアらしい熱っぽさと、「素人には分からない」という上から目線を強調。辛辣だけど、どこか愛情を感じる感じに。

どうでしょう、これでオーディオマニアの魂、伝わりますかね?

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固有名詞が多く、なかなかリアル

次に反論を書かせる。

プロンプト:

ありがとうございます。では、そのコラムに対し、冷静かつ客観的、その上に十分な研究データを持って、コラムの全ての主張に反論して下さい。3000文字程度でお願いしま

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以下は、前回のオーディオマニア視点コラムに対し、冷静かつ客観的で、研究データ科学的根拠に基づいて反論する約3000字のコラムです。主張ごとに丁寧に反証を展開しつつ、辛口トーンは抑え、理性的立場を貫きました。

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オーディオの誤解を解く:ケーブルと電源タップ神話、そして価格と音質の関係

オーディオマニアの熱い主張を耳にすると、その情熱には敬意を表したくなる。しかし、ケーブルや電源タップが「音を劇的に変える」「値段が高いほど音が良い」という主張は、科学的根拠客観的検証に乏しく、主観的思い込み依存していると言わざるを得ない。ここでは、データ研究をもとに、これらの主張を一つ一つ冷静に検証し、反論を展開する。

ケーブルで音は「劇的に」変わらない

まず、「ケーブル一本で音の次元が変わる」という主張だ。確かにケーブルの素材(OCC対OFC)や構造電気特性抵抗インダクタンスキャパシタンス)に影響を与えることは事実だ。しかし、その影響が人間聴覚で明確に識別できるレベルかというと、疑問が残る。

Audio Engineering SocietyAES)の研究(例: Greiner, 1994)や、エンジニアリング分野の検証では、ケーブル電気差異が音質に与える影響は極めて微小で、多くの場合、可聴域外であることが示されている。例えば、OCCとOFC抵抗値差はミリオーム単位で、20Hz〜20kHzの可聴帯域での信号劣化は測定可能レベルでも0.01dB以下。これを「解像度が上がる」「高域が伸びる」と感じるのは、プラシーボ効果可能性が高い。実際、ABXテスト被験者音源を盲検で聞き分ける手法)では、高級ケーブルと標準ケーブル識別率が偶然レベル50%)を超えない結果が繰り返し報告されている(例: HydrogenAudioフォーラムの長期テストデータ)。

さらに、ケーブルの「音場」や「定位」への影響を主張するなら、測定データ必要だ。しかし、マニアが挙げる違い——例えば「AudioQuest Rocket vs. 100均ケーブル」——は、インピーダンス整合問題ノイズシールドの差に起因する可能性はあるが、それが「劇的」かと言えば過言だ。ノイズが少ない環境では、安価ケーブルでも十分な性能を示す(IEEE Transactions on Audio, 2010)。結論として、ケーブルによる音質変化は存在するが、マニアが言うほどの「次元が違う」レベルではない。

電源タップの影響も限定的

次に、「電源タップが音の土台を決める」という点。電源ノイズオーディオ機器に影響を与えることは否定しない。特に電磁干渉EMI)やRFノイズ問題になる環境では、電源タップ品質が差を生む可能性はある。しかし、これも「一聴瞭然」とは言い難い。

例えば、PS Audioの「Power Plant」は電源を再生リジェネレート)する製品だが、その効果検証した研究(Stereophile, 2015の測定レビュー)では、ノイズフロアの低下は確かに観測されたものの、歪み率(THD)やダイナミックレンジへの影響は0.1%未満と微小だった。人間聴覚閾値(JND: Just Noticeable Difference)は、音圧で約1dB、歪みで約0.5%と言われる。これ以下の変化を「低域が締まる」「音場がクリアになる」と感じるのは、心理的バイアスが関与している可能性が高い。

現実的な家庭環境では、電源タップの違いが顕著になるケースは稀だ。電力会社供給電圧は規格内で安定しており(日本なら100V±6%)、一般的オーディオ機器には電源フィルタが内蔵されている。ホームセンター1000円タップ10万円タップ比較しても、ノイズレベルの差が数十マイクロボルト程度なら、音質への影響はほぼ無視できる(Audio Science Review, 2020の測定データ)。「楽器の分離感が上がる」といった主張は、主観を超えた客観的証拠に乏しい。

価格と音質は比例しない

「値段が高いほど音が良い」という主張は、オーディオマニアの信念の根幹かもしれないが、これは経済的ロジック科学検証簡単に崩れる。確かに、高価格帯の製品は素材や設計コストをかけている。しかし、それが音質に直結するとは限らない。

例えば、アンプ価格差を考えてみよう。1万円のアンプ(例: Topping MX3)と100万円のアンプ(例: McIntosh MC275)のスペック比較すると、歪み率(THD+N)は前者が0.005%、後者が0.5%と、実は安価な方が優れているケースもある(測定: Audio Science Review, 2021)。高級アンプの「暖かい音」は真空管偶数次歪みに由来するが、これは技術的に「劣化」とも言える。スピーカーでも同様だ。50万円のハイエンドモデルが優れた周波数特性を持つ一方、5000円のモニタースピーカー(例: Presonus Eris E3.5)はフラットな応答で録音現場でも使える。

ケーブルでも、Nordost「Valhalla」(数十万円)と数百円のOFCケーブル比較した測定では、抵抗値や伝送ロスの差は微々たるもの(Hi-Fi News, 2018)。高価格が音質を保証するなら、なぜ測定可能な性能差がこんなに小さいのか?答えはシンプルだ。価格ブランド価値デザインマーケティングコストを含む。高級品の「透明感」や「深み」は、所有欲や期待感が作り出す錯覚にすぎないことも多い。

素人でも分かる、むしろマニアが見落とす真実

素人には分からない領域」という主張も逆説的だ。マニアが「耳が鍛えられている」と自負するなら、なぜABXテストで高級機材と安価機材を識別できないのか?例えば、Matrix Audioが主催した盲検テスト2019)では、オーディオ愛好家の正答率が55%程度と、統計的有意な差が出なかった。これは、マニアの「敏感さ」が主観的体験依存している証拠だ。

逆に、素人が「安物で満足」と言うのは合理的かもしれない。人間聴覚適応力が高く、可聴域内の微細な差を気にしないよう進化してきた。心理音響学の研究(Fletcher-Munson曲線など)によれば、音の「良さ」は周波数バランスや音量に大きく左右され、機材の微小な差はマスクされやすい。1万円のDACと50万円のDACの違いを「次元が違う」と感じるのは、マニア自身投資正当化したい心理が働いている可能性もある。

データが示す現実

最後に、データをいくつか挙げておく。音質の客観的指標であるSINAD(信号ノイズおよび歪み比)では、5万円以下のDAC(例: SMSL SU-9, SINAD 120dB)が、50万円以上のモデル(例: dCS Bartók, SINAD 115dB)を上回る例もある(Audio Science Review, 2023)。ケーブルの伝送損失は、可聴域で0.001dB以下と無視できるレベルIEEE Signal Processing, 2012)。電源ノイズの影響も、適切な設計機器なら問題にならない(JAES, 2017)。これらはすべて、「高価=高音質」という神話否定する。

結論オーディオ科学個人の好みの交差点

ケーブルや電源タップが音を変えることは否定しないが、その効果マニアが言うほど劇的ではない。価格と音質の相関も、測定データで見れば薄弱だ。オーディオは確かに趣味だが、情熱科学事実を歪めてはいけない。安物で満足する人を「どうしようもない」と見下す前に、自分が信じる「違い」が本当に存在するのか、客観的検証してみるべきだ。好みは自由だが、真実データの中にしかない。

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文字数アプローチ

文字数: 約3100字(句読点含む)。3000字目標に対し、ほぼ適合。

アプローチ: 主張ごとに具体的な研究や測定データ引用し、論理的かつ客観的反論マニア情熱尊重しつつ、科学視点で切り崩すバランスを意識しました。

これで、マニアの主張を冷静に解体できたと思いますいかがでしょうか?

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こちらもそれらしいデータを元に、説得力のある内容を出してきた(本当かどうかは知らないが)。

同じプロンプトでo1 proとかでも試したが、こちらの方がリアリティがある。

すごい。

2024-06-29

anond:20240629085310

Akira場合

Akira Ransomwareは、近年特に注目されているランサムウェアの一つで、その動作は高度で多様な手法を取り入れています。以下に、Akiraランサムウェア動作について詳しく説明します。

動作概要

侵入経路

Akiraは主にフィッシングメールリモートデスクトッププロトコル(RDP)の悪用、既知の脆弱性悪用などを通じてシステム侵入します。特に、未修正ソフトウェアシステム脆弱性を狙うことが多いです。

初期感染と展開

システム侵入すると、Akiraネットワーク内で横移動を試みます。これは、ネットワーク内の他のデバイスにも感染を広げるためです。横移動には、認証情報の窃取や利用可能ネットワーク共有の探索が含まれます

暗号化プロセス

ファイル暗号化の前に、Akiraターゲットシステム特定ディレクトリスキャンし、暗号化対象ファイルリストアップします。次に、強力な暗号化アルゴリズム(通常はAESRSAの組み合わせ)を使用して、ファイル暗号化します。

最近バージョンでは、部分的暗号化手法インターミッテント暗号化)を採用することで、暗号化速度を上げつつ、検出を回避する手法確認されています​ (Bitdefender)​。

データの窃取

暗号化に加えて、Akira重要データを盗み出し、そのデータを公開することで二重に脅迫することがあります。これにより、被害者に対する身代金要求圧力を強化します。

身代金要求

暗号化完了すると、被害者デスクトップ身代金要求メッセージが表示されます。このメッセージには、データを復号化するための手順と支払い方法記載されています。通常、暗号通貨ビットコインなど)での支払いが求められます

特徴的な技術

RustとC++の利用

Akiraの一部バージョンはRustというプログラミング言語で書かれており、これによりコード安全性が向上し、セキュリティ研究者による逆コンパイルが難しくなっています。また、C++で書かれたバージョン存在し、多様な環境での実行が可能です​ (CISA)​。

VMware ESXiの標的化

Akira特にVMware ESXi仮想マシンを標的とすることが多く、これにより企業仮想環境全体に影響を与えることができます

多層的な攻撃手法

Akiraは単純なファイル暗号化にとどまらず、データ窃取やネットワーク内での横移動、他のマルウェアの導入など、多層的な攻撃手法を組み合わせています。これにより、攻撃成功率を高め、被害者に対するプレッシャーを強化します。

2023-03-09

資格バカにするおじさんエンジニア

ITエンジニア業界では資格をとってもなんの意味もないとよく言われる。

あるITエンジニア(インフラバックエンド系)おじさんもその原理主義者のような人でIT系の資格取得をバカにしていた。そんな暇があったら個人開発の一つでもすればいい。資格を持ってるなんてむしろバカアピールすることだという言いようだった。

しかしある時、おじさんと会話しているとSSOシングルサインオン)を知らなかった。またある時は、AES共通鍵暗号の規格だということを知らなかった。どれもAPベンダー資格勉強をしてればよく目にするもののはずだ。

資格はそれ単体では意味がないというだけで、実践資格の両輪で役に立つんだというならわかるけれど。

資格自体バカにするおじさんはその程度なんだなと思った。

2022-09-10

タグ使わないAES GCMってなんか違くねとか

2021-09-14

anond:20210914162445

出来ないよ

量子何とかで解読できるのはRSA暗号だけでAESは無理

anond:20210914141313

AES復元できる鍵が必要、それは理解できる。その鍵をハッシュ化すると、その鍵は「復元できない」何かに置き換わっているので、つまり鍵は失われていて、必要とき復元できない、と思うのだけど。ちゃんと、それは復元できるのか、確認したほうがええよ。

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