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2025-10-27

「青の純度」はおそらく原田氏の研究を参照していないんじゃないか

記事(anond:20251027134053)では、篠田氏が明言しているとおり「青の純度」はラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではなく、篠田氏がラッセンモデル小説であることを否定した点をもって同氏が嘘つきであるかのように非難するのは的外れである旨を説明した。

さて、そうだとしても、「青の純度」は原田氏の研究を参考にしたにもかかわらずそれに言及しておらず不誠実でないか、という主張がある。なお、著作権侵害ではないこと(したがって表現剽窃が無いこと)は原田自身も認めるとおりであるから前提としてよかろう。

ここから先は出題編だけでなくオチまで含めた全面的ネタバレがあるので、ネタバレを読みたくない未読者にはブラウザバックを推奨する。

 

原田氏が「青の純度」が自分の業績の盗用であると主張する主な根拠は次の4点である

悪徳商法と切り離して美術評価検討するという視点自分が言い出したことである

②「インテリアアート」という用語自分たちが世に出したものである

日系人の墓が西を向いているという話は自分が現地で伝え聞き紹介したものと同じである

④偽ラッセンが8年前の嵐で自宅を被災したという設定は、ラッセン2023年ハワイ島大火災で一時行方不明になったという自分発見した事実酷似している。

 

このうち②は原田氏のラッセン展(2012)よりも前からインテリアアート」という用語が広く使われていたこと、③は原田自身も現地で伝聞した旨を述べているとおり原田氏の独創ではないこと、④は「8年前の嵐」と2023年火災は似ても似つかず、8年前の嵐は物語重要小道具であり、2023年火災エピローグで軽く触れられていることなから、いずれも牽強付会と言ってよかろう。

重要なのは①のラッセンの再評価という視点である

そして、この点でも、以下の理由から原田氏らの研究を参照したとは考え難いように思う。

なおこの先には物語重要ネタバレを含みます

 

まず原田氏らの研究について、ラッセンを再評価してみるというアイデアだけなら、永野の「ゴッホより普通にラッセンが好き」というネタを掘り下げれば容易に行き着くアイデアであって(それにしても「普通に」を入れた永野は慧眼である。)、研究成果とは言えない。研究価値があるのはその先の、再評価するとどうなるかという部分だ。

それでは原田氏らの研究ラッセンをどう再評価するのか。これについては原田氏らの論考集に対するAmazon読者コメントがよくまとめてあるので引用する。

1.美術界がラッセン無視した理由純粋美術ラッセンの属するインテリアアートを一段と下に見ていた。アートの美意識理解しない層に支持されていて、大きなマーケットを獲得していることへの反発があった。また、芸術には必ずあるはずの作家自己投影がない「空っぽ」の作品としてラッセン排除していた。ラッセン以前にも美術界は古くは藤田嗣治岡本太郎草間彌生バブル期にはヒロ・ヤマガタ等に対して無視の態度をとってきた。

2.ラッセン作品への評価マークマッカイやロバートネルソンなどのマリンアート模倣であって彼のオリジナルではない。同じ素材(イルカクジラ、星、波など)の組み合わせを替えて使い回す自己反復が顕著である。特徴は圧倒的な情報量と人工的な空虚である。「調和」「エコ」「静寂」「浄化」などのイメージを散りばめることでリラクゼーション効果を発揮している。ラッセンはいわばアロマキャンドルである

3.日本人ラッセンを愛した理由バブル期に豊かになった市民百貨店で自宅の装飾用に絵画インテリアアートを買うようになった。それはアールビバン(株)がヒロ・ヤマガタラッセン展示会を地方都市巡回して売りまくる素地となった。ラッセン作品は、過剰であり、大衆であるリアルで過剰な演出バブル期の人々の心性と符合した。見た目がカラフルでわかりやすい、専門知識がなくても理解できる。1作品1000枚単位で刷る大量生産によって全国で強引に売りまくった。

4.ラッセンプライベートハワイ工房100人従業員を雇って作品制作している。公式サイトでの肩書き画家詩人作家音楽家ラッセンが愛好するものとして海、サーフィン、高級車、有名ブランド品、美食、マウイの豪邸などの徹底した成金趣味。彼が出しているCDアルバムの収録10曲のうち自作は2曲のみで他の8曲はカバーであるしかし、自作を装っているところにラッセンという人物本質が窺える。

これに対し作中の偽ラッセン作品評価や背景は次のようなものである

絵の特徴点とされるものが軒並み先行研究に表れていない篠田氏の独創である特にその技巧的特徴や日本人に受けた理由画家日本人の血で説明している点は、本作のテーマに関わる重要な特徴だろう。そうなればこそ本作はハワイ在住日系人に関する参考文献を多数掲載した、現代日系人と在ハワイ日本人物語なのだ

そして、作品の特徴を日本人の血に求める以上、本作の画家ラッセン評価は全く無関係だ。本作はラッセンの再評価などまったく目的としておらず、ラッセンの再評価についての文献を参照する必要に乏しい。というか、もしラッセン研究での再評価を借用したならば、「青の純度」の物語は全く成り立たない。

原田自身が、「青の純度」と自身研究類似性研究成果ではなく再評価というアイデアしか挙げることができていないように、これで篠田氏が原田氏の研究剽窃した、不道徳だと言うのは、無理があるのではないか

anond:20251027134956

永野ラッセン本人を対談させた企画作ったディレクターってどういうつもりだったんだろうな

平成ノリ極まってる

2025-09-12

お前ら永野芽郎と蒼丼そらだったらどっち選ぶ?

どっち?

永野芽郎ってやっぱりあっちのプレイが凄かったのかな

anond:20250912104300

選ばれる側じゃなく選ぶ側

永野が食ってるんだよ

2025-08-12

オモコロちゃんねるで原宿さんが一番ツボになってきた

引っかかりニーチェ永野がめちゃくちゃ言うのも面白くて、厄介な中年がめちゃくちゃなことを言っているのがいま自分にとって一番面白いらしい

ニュースオモコロウォッチ不謹慎だという批判を受けてから事件の話を謎の情熱で熱く語ることが減ってしまって悲しい…

2025-06-13

なぜLINE非難されない?

田中永野の一件で、LINEプライバシーの甘さが浮き彫りになったにもかかわらず、なぜLINE非難されないのか?

通信アプリとしてのセキュリティの面でも、プライバシーの面でも、そして通信の秘密の面でも、LINEシステムには大いに欠陥があると言える。

なぜLINE非難されないのかまったくわからない。LINE行政指導するとか、政府が全く動かないのも全く理解できない。

2025-06-12

anond:20250612131245

それなりに批判はされてたけど矢口ってそういえばしれっと復帰してるな

結局、永野とかベッキーは真面目そうなクリーンイメージからめちゃくちゃ叩かれただけなんだろうな

男側が叩かれにくいのは大体の場合そもそも女に真面目には見えないタイプからってだけかもな

2025-06-08

anond:20250607164338

永野も「キャスター」は降板してないし、田中もこれから干されてくと思うけど、たしか永野の方が激しく叩かれてる印象はあるな。

それが男尊女卑でないとは言わないけど、ゴシップ好きな層がああい女性を脅威に感じたことが大きそう。

2025-06-05

今も田中永野ってラブラブだと思う?

浮気がバレた奴らってなんかすぐ別れちゃうけどそこに愛はないんかい?ってモヤモヤする

2025-05-29

anond:20250529140433

増田自己紹介しておくれよ。

育った環境とか。

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田中永野

芸人が思い浮かんで、あの2人なんかあったけと一瞬悩んだ。

世の中、俺と関係ないところで盛り上がりすぎだろ……

大谷←俺と関係ない

田中永野←俺と関係ない

フジテレビ←俺と関係ない

備蓄米←俺と関係ない

ロシア←俺と関係ない

トランプ←俺と関係ない

ガンダム←俺と関係ない

 

なんかもっと俺に身近な話題で盛り上がってほしい

世界に取り残されてる気分だ

2025-05-28

anond:20250528102713

永野発言肯定したら終わりな場面めちゃくちゃあるのによくそんなこと言えるな

anond:20250528092356

永野の本当のダメさに対抗できてるのすごくない?永野だけしゃべらせても煮詰まるだけだよ

2025-05-20

不倫する俳優

結構過去をさかのぼって現在まで割とたくさんいる。え?あの人が⁈というレベルでもいる。大女優も、日本代表する映画監督とかコピーライター芸能事務所の偉い人ととか、まぁやりたい放題に不倫してたりする。

彼らは一時的に干されたりバッシングされたりはするが、なんだかんだ俳優として一線で活躍してたり、いいかんじのわき役になったりしてサバイブしてる人も大勢

なので永野なんたらさんも田中なんたらさんも、まぁほとぼり冷めて、そしてドラマ映画が彼らを望むなら、普通に復帰するだろう。

芸能というか人気商売というかエンタメ世界に生きる人は、正義に依っているのではなく、人気や実力、引きの強さなどで成り立っている。倫理的社会的問題があるタレントでもTV番組映画に引っ張りだこだったりするのはこういう理由で、つまりエンタメ世界正義では動いていない。

人気商売なので当然、世間の風に翻弄されるという危うさがある一方で、実力があれば「大衆的な下衆な正義感」をねじ伏せられるような世界でもあるんだよね。

引くほど強い意志や、コア層が支える人気、圧倒的に替えが利かない実力や存在感があれば、軟弱な「大衆正義」は簡単に蹴散らせたりできる。

スキャンダルの後は、「あのタレントじゃないとダメ」なオファーの強さが、「あの人って不倫で、ほら・・・」的世間の下衆な感想バランスできる場所から復帰する。

俳優場合は、最近だとNetflixドラマがその役割果たしていてそこでリブランド出来ている人もいる。あとはabemaTVとかYoutubeが主戦場になったり。

そして「バランスする場所からまた上り詰める人もいるだろうし消えてしまう人もいるんだろうと思う、その辺は本人の能力と運次第。

残酷なことを言えば「もう流行からちょっとはずれちゃったね」となったり、「あの人の代わりになるようなフレッシュな誰か」が現れたりすれば、どうなるか分からないようなものでもある。

だって人気商売から、仕方がない。正しく大衆的で下品で下種な世界エンタメ世界なのです。

そりゃ、そういう世界を生きているんだから、下種な雑誌スキャンダルすっぱ抜かれるのも仕方ないんじゃよ。持ちつ持たれつ。

2025-05-19

もうネット永野なんちゃらの話題なんてしてるやつおらんのに

現実社会だとまだまだリアルに影響があってかわいそうだなって思った

無責任にあれこれ言ってるだけのネット意見なんか全部無視したらいいのに

2025-05-17

永野芽衣は逞しく生きていくと思うから心配しなくて大丈夫だと思う

田中圭の方が悪質

2025-05-16

ひっかかりニーチェ最新回で「可愛い」について議論する中で

恋愛対象にない男性を『可愛い』と評するのは『人間扱いしてない』のと同じ。阿弥陀如来(像)を『可愛い』と言うのと同じ」

ケムリが言っていた

そういうのは「失礼だ」と永野が言う

かに

実際のとこ、人間は他の人間のことをそんなに「尊重」も「尊敬」もしていない。自分以外の「尊厳」なんてもの考慮していないのよ

考慮しましょうね」と声を大にして言っているのは、「殆ど考慮されてない」からなんだよ

(考慮されるとしても、せいぜい「うるせーから・めんどくせーから尊重してやるか。しょうがねえな」って感じか)

可愛い」とはズレるけど、よく「カワイソウ」って言う人が居る

あれを聞くと虫唾が走る

そりゃあ、無力な幼い子どもが酷い目に遭ったりしているのを見聞きすると「カワイソウに」と思うけれども

自分と同年以上の人間や老人に対して「カワイソウ」という感覚が分からない

失礼千万じゃねえの(あととてつもなく他人事感がある)

例えば、認知症の老人が色々出来なくなって日常に不便を感じているのを見て「カワイソウ」って言うのとか

例えば、非正規のまま老いていく団塊ジュニアを見て「カワイソウ」って言うのとか

(まあ、障害者とかも同じくだね)

なんだカワイソウって

憐れみ?

あんた、人を憐れむほど上位に居るのかと

幼子だとか年若い人だとかは完全に「年齢的に上」だから別にどうも思わんのよ。「ああ、かわいそうだ」と思ったり言ったりしてても

庇護されてしかるべき年齢の人に対してはね

でも、色々悲惨状態にある自分より上の年齢の人間を見て「カワイソウ」って言えちゃう感覚が気色悪い

自分絶対にその境遇にはならんと思っているのか

もしなった時に人から憐れまれメンタル大丈夫

まあ、認知症の老人はどうも思わないだろうけど。人の怒りや愚弄には敏感だ(しか勝手に「バカにされてる」と思い込んだりする)けど、憐れみには鈍感だと思う

でも普通に年齢を重ねてきた人間が「カワイソウ」って言われてどう思うだろうか?

「ええ!?オレってカワイソウなのか」って思わんか?「人にカワイソウ認定されちゃうのかよ」って。絶望しないか?

なんとか青息吐息でもやってきてるのに、そんなこと言われて脱力しないか?

永野番組の中で「阿弥陀如来可愛いって言う奴は、阿弥陀如来が生き返った時に地獄に落とされますよ」って言ってて

それと同じ感覚で、相手に「畏怖を抱かせたいんだ」と。「(男であるオレに対して)『可愛い』などとは言わせねーよ」という圧を持ちたいとのこと

番組最後で「人に可愛いって言うほどお前は偉いのか」って格言が出てて、自分が思う「カワイソウ」についての思いと同じくなってた

可愛い」も「カワイソウ」も使い所気を付けないと

まあスタート「可愛そう(不憫)」で「可愛い(愛らしい)」になってるからね。同じ感じで取り扱い注意

2025-05-14

不倫してる先輩が「チーム田中K」名乗ってて気が遠くなった

※完全に主観愚痴です。

フェイクは入れる必要もないくらいありふれた話かも?

労組主催の社内イベントでの話。

そのイベントの中で、各チームが自由名前をつけることになった。

表示されたチーム名見て、思わず頭がくらっとした。

・チーム田中K

永野(姪)

・なかいメンバー ……

いや、ねーだろって。

このラインナップがいま微妙空気だってことくらい分かると思うんだけど。

そりゃXやらなんやらでは多少ネタにすることもあろうよ?でも、イベントの場はリアルよ?

何がキッツーって、このネーミング(田中K)してるのがよりにもよって自分部署の先輩だったこと。

さらに言えば、その先輩は現在進行形不倫中。

おいおい、自分も似たようなことをしてんのに、他人スキャンダは笑いにできるって、いったいどんな神経してるんですかね??

正直言って、これで楽しめる人たちの倫理観気持ち悪い。仕事ではしっかりしていると思ってたけど、もうその姿すら信用できなくなっちゃったんだが。

もちろん直接ツッコむ勇気はなかったし、これからもない。

から結局、その場では愛想笑いしてやり過ごしてしまったんだけど、負の感情~~。

私が堅すぎる?それともこういうノリが狂ってる?それは分からない。雑談の延長線上にあるレベルの話かなって思う自分もいる。

したことじゃないのかもしれない。でも、笑えなかった。

こういう空気、ついていけないなって思ってしまった自分気持ちは、たぶん嘘じゃない

2025-05-08

anond:20250508095051

自分独身でも相手結婚してたら駄目じゃん

よくて同罪かむしろ相手より余計に叩かれることも多いじゃん

永野しかベッキーしか

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