はてなキーワード: netflixとは
・俳優さん達の演技(キャラクターの喋り方)が健常者の世界の喋り方だなぁ〜ッッ 演技、みんな滅茶苦茶うまいけど、この世界、馴染めねぇ〜!
・間とか声色とか声の抑揚とか一瞬の息とか
「健常者」の非言語処理の世界のコミュニケーション情報が多くて家から外出る時に擬態しなきゃいけない気持ちを感じ続けながらみてた
・ン〜!メスガキィ!
・メスガキと元カレ、小学生?にしておませさんやな… 問答が完全に「男女」の会話やん…
・きっと貧乏神がクソ元カレに取り憑く展開やろ!と思ったけど無かった?見逃し?エンドクレジット?
・ゆるキャラみたいな妖怪の仲間たち、ユーモアがあって可愛いけど、「大衆はこういうゆるキャラを油断して可愛いと思うんで、」という作り手の思いも感じてしまい俺はちょっと辛い気持ちにもなった
・マックスバリュで、小学校低学年の子どもを持つマイルドヤンキーとまでは行かないが陰キャではない母親がレジで対応してもらってる時にサッカ台に飛んでった子供にクソデカなりふりボイスで「◯◯!やーめーろって!」っていってその場に響き渡る場面を思い出した
・小学生2人とか、鬼同士のホモソというか「男社会の空気・リズム感」をアニメの世界に的確に抽出しすぎている
・と思ったらアウトレイジとか孤狼の血とかに出てきそうな「静」の凄みのあるヤクザの閻魔大王出てきて滅茶苦茶よかった
・セリフは量としてあんまり多くないけど、口を開くごとの凄みがすごい ボソッと喋るけど確実に凄みを感じさせる名演だった
・閻魔大王の一重平行目まぶた厚め黒目極小でいつも少し上向きの黒目が滅多なことでは動かない 目の描写と喋り方がよかった
・「夏の、ファミリー層向けかつサブカルもニッコリののアニメ映画!」と思ってたら、地獄以降ヤクザ映画成分が出てきて、そのギャップが非常によかった
・ところでお母さんはあのバス乗り込んだ瞬間、ゴアエロ同人作家もドン引きな「覚悟、決まっとるんやろうな」「はい…」のあれこれが延々と続くと思うと、その前の「おかあさん!逆立ちできるようになったよ!」「(略)100年はやーい!」もこれから繰り広げられるエロゴアの前フリにしか見えんのよ もうあれバスの扉閉まった瞬間から文字通りの「地獄」が始まるやん
・ワイはドアが閉まるまでは鬼たちがホモソでワイワイしてたがドアが閉まった途端に痛いくるいの沈黙になって「娘さん、ええ子やったなあ」「ほんまになあ」から口火が切られてえげつないエロゴアが始まる展開を推すね
Amazon、アニメイト、ゲーマーズ、ソフマップ、メロンブックス、とらのあな。 収録されている映像は全部同じだ。なんなら本編なんてdアニやNetflixで見ればいい。でも、俺たちは「どの店で買うか」に何時間も悩み、特典の一覧表を睨みつけ、そして結局、「全巻購入特典の収納BOX」の絵柄が一番好みな店でポチる。最悪の場合、ドラマCDの内容が違うという理由で、同じ円盤を別店舗で2セット予約したことだってあったかもしれない。
「悪しき文化」だと思う。 正直、狂っている。 消費者を舐めているとしか思えない商法だ。資源の無駄だし、財布への暴力だ。
でも、この商法がなくならない理由なんて、俺たちはとっくに知っている。
まず、業界がいつから言われ続けているのか知らないが、限界を迎えているということ。別に俺はアニメ業界の人間じゃないから本当のことなんて当然知らないが、値上げラッシュの昨今だしアニメの制作費がアホみたいに高騰していることは想像に容易い。現場のアニメーターの待遇がどれだけ改善されているのかも知らないが、クオリティのインフレとかで1話作るのに一体どんだけ金かかってるんだろうって話で。そのくせ、円盤なんて以前より売れなくなっているんじゃないか? 配信が覇権を握り、ライト層はその存在すらもしかしたら知らないかも状態。だから製作委員会は必死になる。数少ない「濃い客」からいかにして定価で、発売日に、確実に金を吸い上げるか。それが店舗別特典という人質商法だとさえ思っている。
でもさ、これを「業界の搾取だ」と被害者ヅラして叩くのは、ちょっと違う気がするんだよな。
認めざるを得ない。俺たちは、モノが欲しいということを。 データじゃなくて、質量のある物体が。タペストリーを飾る壁なんてもう残ってないし、クリアファイルを何に使うかもわからない。ドラマCDだって一度取り込んだら二度と再生しないディスクになるかもしれない。しかもその上、円盤そのものは10年そこらでまともに再生もできなくなるときた。それでも、「その作品が好きだ」という気持ちを、物理的な質量に変換して手元に置きたいんだ。
コンテンツが溢れかえってる今だからこそ、余計にそう思う。誰でもアニメを見るようになった。会社の上司も、知らないけどきっと近所の小学生だってみんな「今期の覇権」の話をしている。アニメはもうオタクの隠れ家じゃなくて、ただの一般教養になった。消費されるスピードも異常だ。ずっと変わらず3ヶ月で次へ、また次へ。間に合わなくなってるアニメだって最近多いだろう。
そんな情報の濁流の中で「俺はこの作品を愛したんだ」って証明できるのは、結局「円盤」という重たい箱だけなんだ。サブスクの視聴履歴は押し流されるしdアニの記録だってサービス終了してしまえばいつか消えるけど、棚を圧迫するデカいBOXは残る。その「邪魔くささ」こそが愛の証明だなんて、倒錯してるけど本気でそう思ってる。
だから俺たちは金に糸目をつけない。「高い」とか「分割するな」とか文句は言うけど、いや最近じゃ初めからまとまってることもあるけど、本音では「俺に金を払う理由をくれ」と願ってる。公式が「これだけの特典を用意しました!だから高いですよ!」とさえ言ってくれれば「仕方ねえな」という顔をして、喜んで財布を開ける。その瞬間、俺たちはただの消費者からパトロン気取りの共犯者になれるからだ。
店舗別特典というシステムは、業界の苦肉の策であると同時に、俺たちオタクの「業」が作り出した怪物だ。俺たちが「モノ」への執着を捨てない限り、そして「推しのためなら金なんてただの数字」という狂った金銭感覚を矯正しない限り、この悪しき文化は終わらない。
それでも俺は終わってほしくないとも思ってる。だって、あの「どの特典にしようかな」って悩んでる時間だって楽しいからだ。 それに今予約した円盤の金を払うのは未来の俺だしな。
・恋愛映画なのか、主人公の情緒が人並みに育つ でも恋は成就しないタイプの映画なのか、
ロードムービーなのか、三角関係ものなのか いまいち最後に至るまで
「この映画からはこの成分を接種する!!」みたいなルート固定がなくてハラハラした
(でもタイトル的に恋愛映画やろ… なんかでも脚本の流れが危なっかしいな…)という
・燃える女の肖像でもみた、画家キャラの割にお出しされる絵がそんな上手くねえ 成分だ
これはレアですよ
・主人公がいきなりいい人になってくから ん?だてなってたけど
そのオチは「ちゃんと薬を服用するようになったから」だったでござる…
最悪 被害者100パー 起こらない方がいい事が
起きてしまったけど、後半の顔つきのが深みがあって
現実を生きてる感あって味わい深くてよかった
序盤、なんか瞳孔開いてたもんな…
・トリツカレ男の時も思ったけど、
男性側が女性側に良かれと思って 結果オーライになったとしても
「実質的に相手の厚意を拒否する」選択肢、あるかこれ とはなった
でも30年前の映画だからまあそこは時代ギャップということで…
「緊急事態用」草なんだ
・色々ゆうとりますけど、ジャックニコルソンの演技が秀逸すぎるし
サイド二人の演技も滅茶苦茶よかった
・ジャックニコルソンの笑顔一つで「あっこの人ヤバい人だ」伝え力が
クソエグいんよ
・主役はもちろん脇役の演技もいい〜〜〜
「この街で一番ワクワクするのは、お前が出てくるまでの10秒間 今日はもしかして 何も言わずに〜」のセリフとラストの「アイツ、行きやがった…!(良かった)」の演技、よすぎる
・友達、肩をすくめる動きがこんなサマになるやつおる?ってくらいキマってた
・ここぞという時のセリフの応酬内容がよすぎるんだよなぁ… カウンセラーのやきう奥さん出会いエピとか才能を活かす殺すのやり取りの「爆弾魔だろ?」の「アッ…!(察し)」感とかお前は宝くじの当たり券を持ってるからこの街で燻ってるやつじゃないとか
・「あっ、これからも先生とは細く長く付き合いやってくやつなんやね、よかったやん、うん、うーん…」(このエモいやりとりをした2人の人生は今後交錯することはないというのに「物語」の美しさを感じるけど、主人公君がいいのならまあ…ええか…)からの先生やきうエピリスペクトお手紙からのラストの車後ろ映すドライブエンディングロール、良すぎるだろ!!曲も良すぎるだろ!!
・タイトル回収キタコレ
セックスのサブスク欲しい月額5000円で週1回、好きな人とセックスできるサービス
マッチングアプリの面倒くささ全部消えて、すぐホテル行けるやつNetflixみたいに今夜これ観る?じゃなくて
今夜これする?って選ぶだけ
もう疲れたんだよ
いいね→飯→誘う→断られる
この無駄な工程全部スキップしたい社名はFuckFlixでいいよな
頼む誰か作ってくれ
・ストーリーをよくわからず特にどのキャラに感情移入もせず「ほーん そうなんや」感だったけど最後まで見たのは作品のビジュアルが新鮮だったから…
・ビジュよかったとこ→宇宙船というメカメカしいロマンを突き詰める方向性か、清潔で無機質な方向性のイメージが強くなりそうなモチーフをラリックみたいな蝶やステンドグラス的な美しさが強いデザインで新鮮だった キャラのビジュがラブデスロボット初期にあった水泳だか建築家だかの話の人の雰囲気を感じて、あの作家さんが関わってんのかな だとしたらあの作家性と今作品の商業性で上手く折り合いつけた作品になってんな という部分
・医師の女の人、つらすぎる
・特例私用コピー人間と、コピーさせた人間って対面しちゃダメなんじゃなかったっけ
・なんだかんだ面白かった気がするのでヨシ!
10代後半は3人に1人、20代でも4人に1人がpodacastを利用しているらしい
なんかiPhoneに入っていて、ラジオっぽくて、日本では流行っていないということは分かっていたが、すごい不気味な存在だった
元々はこうだ
つまりRSSと同じオープンプロトコルであり、WebやHTMLに近い存在だ
それがおかしくなってきたのが最近で、「音声番組」ぜんぶをPodcastと呼び始めたそうだ
じゃあせめて、同じ規格で配信してるんだから、例えばAppleのPodcastでSpotifyのPodcastを検索できるんだよね?と思ったらできないらしい
なんやねん、別物じゃん
それで、この「若者のpodcast利用率が30%を超えている」のからくりなんだけど
spotifyなんかで音声トーク番組を聞いただけで「使った」扱いされてるらしい
Spotify vs AppleMusic vs YoutuveMusic vs AWA vs ...
だし
テレビ vs Youtube vs Netflix vs TikTok vs ...
で比較されるんだけど
インターネット経由の音声トーク番組だけは全部「Podcast」扱いにされているみたい
そりゃ30%いくって・・・
だから、本人は気づいていないうちに利用者としてカウントされているんだとか
俺はてっきりPodcastというアプリを日本で2000万人が使ってるのかと思って焦ったよ
ちなみに互換性がちゃんとあるPodcastサービスをやってるのが
その他専用アプリ
• Overcast
• Pocket Casts
• Podcast Addict
• Goodpods
• AntennaPod(オープンソース)
あたり
で、じゃあなんでここ数年PodcastPodacst言い出したのかが疑問なんだけど
日本で音声トーク番組を頑張ってやろうとしていたのは、RadikoとVoicyだと思う、しかしずっと苦戦はしていたはず
順序をちゃんというと
2.ラジオの復権派と、音声でYoutubeみたいなことできないかみたいな流れがあった(Radiko,Voicy)(苦戦)
どうやらSpotify的には「音楽を再生されない音声トーク番組の方が儲かる」という事情があるらしく、「Podcastいいよね」「もっと音声トーク番組を長時間聞こう」の流れを作ったっぽい
ちなみにこれはYoutubeMusic(2018年くらいに本格化)や、AmazonMusic(2017年くらいに本格化)でも同じ問題があり
(ChatGPT曰く)2022年くらいに「音楽再生されるより、音声トーク番組を聞いてもらったほうが儲かる」と気付き
みんなして「Podcastいいよね」と言い始め、今のブームに至る
みたいな流れなんだと思う
1.元々Podcastはあった(RSS同様)、しかしビジネスにはならない(iPhoneに最初から入っていて無料で使える)
2.ラジオ復権勢力(radiko)や、音声メディアでYoutubeみたいなことできないかの勢力(Voicy)が台頭、しかし当然苦戦する(そもそもラジオが苦戦してる)
3.一方その頃、Spotifyが非常に流行ったが、アーティストへのロイヤリティをケチりたいため、音声トーク番組を広め始める
4.一方その頃、YoutubeMusicやAmazonMusicも同じ収益性の問題を抱え始めて、音声トーク番組をやり始める
悲しいのは、このブームって音声トーク番組のポテンシャルで伸びたと言うよりプラットフォーム側の経済事情っぽいので
儲けようと思ってPodcastに参入してる人らはどこかで撤退しそうってあたりだね
たぶんブームはもってあと2,3年くらいじゃない?(もちろん文化としては残る)
知らんけど
Netflix : 2290
Hulu / Disney Plus : 1990
U-Next : 2189
GamePass : 2750
PlayStation Plus Premium : 1550
Nintendo Switch Online + 追加パックのファミリープラン : 8900/年
Ubisoft + : 1800
年間払い出来るやつとかお得には入れるやつは可能な限りそうしてるからこれよりは安い気がするけど、
集計したらぞっとした
いわゆるサブカルとかいうやつらが好きそうな、全体的にダウナーでちょいリアルな感じのアニメばっかり
アキラとか攻殻機動隊がすきそうなやつらが企画してる感じだよな
アメリカ人が好きそうとも言える
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7041abf458a5ef5c0d989d23d27a9f2a3719e52
miyottoを一言で表すと「テレビがアプリになる」製品だ。スマホでNetflixを観るように、テレビ番組もアプリで観る。操作感覚は動画配信サービスとほぼ同じだ。本体をアンテナにつなげば、あとはスマホ、タブレット、PCモニター、プロジェクターなど、あらゆる画面がテレビ受像機になる。テレビの形に縛られない“アプリ型テレビ”という新しい発想だ。
テレビは持ってないけどテレビをガンガン録画してガッツリ見る層ってなんなんや
意味不明すぎる
5万5千円あればテレビが買える
今朝も僕のルーティンは完璧だった。目覚まし時計が6:00ちょうどに鳴る前に、体内時計がそれを察知して覚醒した。これは僕が自ら設計した睡眠相同調プロトコルの成果である。まず歯を磨き(電動歯ブラシはPhilips Sonicare 9900 Prestige、ブラシ圧力センサーの応答性が他社製より0.2秒速い)、次にトーストを2枚焼いた。1枚目はストロベリージャム、2枚目はピーナツバター。逆にすると1日の位相が乱れる。これは経験的に統計的有意差を持って確認済みである(p < 0.001)。
昨日の日曜日、ルームメイトがNetflixでマーベル作品を垂れ流していた。僕は隣で視覚的ノイズに曝露された被験者の前頭前皮質活動抑制についての文献を読んでいたが、途中から音響的干渉が許容限界を超えた。仕方なく僕はヘッドフォン(Sennheiser HD800S、当然バランス接続)を装着し、環境音としてホワイトノイズを流した。彼は僕に少しはリラックスしろと言ったが、リラックスとは神経系の無秩序化であり、物理的にはエントロピーの増加を意味する。そんな不快な行為を自発的に選択する人間の気が知れない。
午後、隣人がやってきた。彼女は例によって食べ物を手にしていた。どういうわけか手作りマフィンなるものを渡してきたが、僕はそれを冷静に分析した。まず比重が異常に高い。小麦粉と油脂の比率が3:2を超えており、これはマフィンではなくもはや固体燃料の域である。彼女は僕の顔を見ておいしいでしょ?と言ったが、僕は味覚の再現性という観点では一貫性が欠けていると正直に答えた。彼女は笑っていたが、なぜ人間は事実の指摘をユーモアと解釈するのか、これも進化心理学の謎のひとつだ。
夕方には友人二人が来てボードゲーム会を始めた。僕は彼らが持ち込んだTwilight Imperium 4th Editionに興味を示したが、ルールブックを読んだ瞬間に失望した。銀河支配をテーマにしているにもかかわらず、リソース分配のモデルがあまりに非連続的で、明らかに経済物理の基礎を理解していない。僕はその欠陥を指摘し、リソース関数をラグランジュ密度で再定義する提案をしたが、「遊びなんだから」と言われた。遊び? 知的活動において“遊び”という語が許されるのは、量子ホール効果のシミュレーションを笑いながらできる者だけだ。
夜は超弦理論のメモを整理した。E₈×E₈異種ホモロジーの拡張上で、局所的なCalabi-Yau多様体が高次圏的モジュライ空間を持つ可能性を考えている。通常、これらの空間は∞-カテゴリーのMorita等価類で分類されるが、最近読んだToenとVezzosiの新しいプレプリントによると、もし(∞,2)-トポスの層化を考慮に入れれば、ホログラフィック境界条件をトポロジカルに再構成できるらしい。つまり、これまでE₈ゲージ束の構造群縮小で消えた自由度が、内部的圏論における導来的自然変換として再浮上する。これが正しければ、M理論の11次元項の一部は非可換幾何のホモトピー極限として再定式化できる。僕はこの仮説をポスト・ウィッテン段階と呼んでいる。今のところ誰も理解していないが、理解されない理論ほど真に美しい。
深夜、SteamでBaldur’s Gate 3を起動した。キャラビルドはIntelligence極振りのウィザード。だが僕のこだわりは、毎回同じ順番で呪文スロットを整理すること。Magic Missile → Misty Step → Counterspell → Fireball。この順番が崩れると、戦闘中に指が誤作動する。これは単なる習慣ではなく、神経回路のシナプス発火順序を安定化させる合理的行動だ。ちなみに、ハウスルールでダイスロールに物理的擬似乱数生成器を使っている(RNGでは信用できない)。
こうして一日が終わった。僕は枕を45度傾け、頭の位置を北に向けた。地磁気との整合性を考えれば、これ以外の角度は睡眠中のスピン整列を乱す。ルームメイトはただの迷信だと言ったが、迷信とは証明されていない理論の俗語に過ぎない。僕は眠りながら考えた。もし弦が10次元で振動するのではなく、∞-圏的に層化された概念の空間で震えているのだとしたら人間の意識もまた、その余次元の片隅で共鳴しているのかもしれない。いや、それを証明するまで僕は眠れない。だが目を閉じた瞬間、すぐ眠った。
日曜日だからって気を抜くな。カレンダーに休みって書いてあるだけで、お前の人生が止まっていい理由にはならねぇ。
世の中は、動き続けるやつと止まるやつの二種類しかいねぇ。そして止まった瞬間に腐る。冷蔵庫の肉と同じだ。
まず冷水浴びろ。目を覚ませ。ぬるま湯に浸かってるのはお前の人生そのものだ。寒さに耐えろ。心拍数を上げろ。震える筋肉がまだ生きてるって教えてくれる。
次にランニング行け。体を動かせ。頭が鈍ってんのは運動不足だ。汗かけ。息を切らせろ。走りながらなぜ俺は走っているのかとか考えるな。ただ走れ。思考する前に脚を動かせ。行動が思考を引きずってくる。
飯はちゃんと食え。栄養足りねぇ脳みそで何考えてもロクなことにならねぇ。食う・寝る・動く、この基礎を舐めるな。基礎を疎かにするやつは、どれだけ夢語ってもただのゴミだ。
そして日曜日だろうが、生産的なことをしろ。休みの日くらいゆっくりしたい?笑わせんな。休むのは死んでからでいい。
人間は怠惰に流されるように設計されてる。だから意識して逆流しろ。学べ。整えろ。作れ。考えろ。何か一つでも積み上げろ。
実家のテレビは45型でテレビまでの距離がソファからだと2メートルくらい、食卓からだと3メートルくらいで3メートルくらい離れると流石にテレビが小さくて見づらいなと感じた。
両親はテレビでNetflixやHuluもみるのでテレビの視聴時間が結構長いのでもう少し見やすく視聴体験がいいものを使わせてあげたいと思った。
両親の年齢67歳と62歳でふたりとも近視で老眼どういう観点でテレビを選べばいいか教えてほしい。予算は15万くらいを上限に考えている。
わざわざ聞いてみてるのは歳をとって老眼になって耳も遠くなると若いうちだと考慮しなくてもよかったことが考慮点になったりするのかな?と思ったから。
デジタルドラッグから子供を守る話はよくあるが、お年寄りの方が深刻だよな…。
別の人と認識されているというより、スマホと PC だと見るものが違うからおすすめ内容が違うんだと思う。
ペアレンタルコントロールではおすすめ内容にはアクセスできないらしい。嫌がらないなら YouTube Kids アプリを使ってもらうのはどうだろうか。有害なものを非表示にするというより子供向けのものが積極的に表示されるようなので、つまらないと感じて YouTube アプリに戻りそう。
あとはショート動画そのものを非表示にすることはできる。アプリのショートの横のケバブアイコン(…を縦にしたようなアイコン)から「興味なし」。
チャンネルをおすすめに表示しないだと追いつかないよな。そういう煽動するようなものはいくらでも湧いてくるし。
Netflix を契約したりして YouTube を見る時間を少なくできるといいんだけど。
あとは、一緒に居る時間を増やして YouTube だけを拠り所にしないことができるならそれが一番良い気がする。
深刻そうなので軽く調べたけれど良い手はあまり無かった。もう少し内容が分かりやすいタイトルにして、 Google に向けてではなく問題の内容を整理して同じことに悩んだ人の取り組みが寄せられるようにしてみてはどうだろうか。
興味本位でマッチングアプリを入れたけど、みんなカフェとかNetflixとか書いていて、でもそれはカフェにめっちゃ詳しいとかでも無いし映画がめっちゃ好きとかでも無い。
なんか当たり障りのない趣味を書いている。
当たり障りがなさすぎる。
そういう人は話すと本当に当たり障りがない。
人としてダメなところもないけれど、ちょっと話したところで惹かれるところもない。
自分は凝った趣味が多いASD高学歴人間なので、そういう人とは合わないんだろうなというか...。カフェやnetflixを趣味欄に書くような人に、自分の趣味である地層観察や3DCGなどが理解してもらえると思えない。
別にどっちが悪いとか良いとかじゃなくて、大抵の人はある程度大きく外れない安心安全なコミュニケーションができるし、望んでいるのだろう。
いや、これも隣の芝が青くて眩しいばかりに嫌味っぽい言い方になっている気がする。
今日もまた、僕のルーティンは完璧なシンメトリーを保っていた。7時00分に目覚ましが鳴る前に自然に目が覚め、7時01分に歯を磨き、7時10分に電子レンジで正確に85秒温めたオートミールを食べた。ルームメイトはまだ寝ていた。いつも思うが、彼のサーカディアンリズムはエントロピー的崩壊を起こしている。朝の段階であれほど乱雑な髪型が可能だということは、局所的に時間反転対称性が破れている証拠だ。
午前中は超弦理論のメモを整理していた。昨日の夜、AdS/CFT対応を一般化する試みとして、非可換幾何の上に定義された∞-群oid的対称性構造を考えた。従来の高次圏理論的定式化では、物理的可観測量の定義が局所的モデル圏に依存しているが、僕の新しい仮説ではそれをKan拡張ではなく、∞-トポス上の(∞,1)-層として扱う。これにより、M理論の11次元多様体上でのフラックス量子化条件を、デリーニュ‐ベイルン加群による層コホモロジーに書き換えることができる。ルームメイトに説明したら、彼は「君が言ってることの3単語目からもう分からない」と言った。僕は丁寧に言い直した。「つまり、我々が重力を感じるのは、実は∞-圏の射が充満埋め込みでないからだ」と。彼は黙った。いつも通りの知的敗北の沈黙だった。
昼食は隣人がくれたタコスを食べた。彼女は料理が下手だが、今回はまだ化学兵器レベルではなかった。ちなみに僕はタコスを食べる際、具の位置を中心から平均半径1.7cm以内に収めるように計測している。乱雑な配置は僕のドーパミン経路を不安定化させる。彼女は「そんなの気にしないで食べなよ」と言ったが、僕にとってそれは、ボーズ統計の粒子にフェルミ縮退を強要するような暴挙だ。
午後はオンラインで超弦理論のセミナーを視聴したが、正直、発表者の理解は浅かった。特に、彼が「E₈束のゲージ異常はスピノール構造で吸収される」と言った瞬間、僕は思わず笑ってしまった。そんな単純な話ではない。正しくは、E₈×E₈異常はString(10)構造のホモトピー群に依存し、実際にはTwisted Fivebrane構造の非可換層に束縛される。ウィッテンすらここまで書いていないが、僕の計算ではその層は∞-スタック上のドロップトポスとして扱える。つまり、物理的次元が11ではなく13.25次元の分数次元空間に埋め込まれるということだ。もっとも、僕以外にこの議論を理解できる人間は地球上に存在しないだろう。
夕方には友人たちとオンラインで『Baldur’s Gate 3』をプレイした。ハードコアモードで僕のウィザードがパーティを全滅から救ったのだが、誰もその戦術的優雅さを理解していなかった。僕は敵AIの経路探索を事前に計算し、Dijkstra法とA*の中間的ヒューリスティックを手動で最適化していた。彼らはただ「すげえ!」と叫んでいたが、僕にとってそれは数式の勝利にすぎない。ゲームの後、僕は『ワンダーウーマン: デッドアース』を読んだ。アートはDaniel Warren Johnson。筆致が粗いのに構図が完璧で、まるでFeynman図のトポロジーを手書きで描いたような迫力がある。コミックを読んで心拍数が上がるのは久しぶりだった。
夜になってルームメイトがNetflixを見始めた。僕は同じ部屋でノイズキャンセリングヘッドホンを装着し、Lagrangian多様体上の安定性条件についてノートを書いた。明日は木曜日のルーティンとして洗濯と真空掃除をする日だ。もちろん洗濯機は奇数回転数(今日の予定では13回)で設定している。偶数だと宇宙の安定性が崩れる気がするからだ。
この日記を書き終えたのは20時20分。シンメトリーの美がここにある。時間も数字も、理論も習慣も、僕の宇宙ではすべて整然と並んでいる。もし誰かがその秩序を乱すなら、僕は黙ってこう言うだろう。「君の世界はまだ正則圏ですらないね」。