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2025-07-04

anond:20250525210402

Gemini 2.5 Pro

あゝ、なんといふことでせう。

その日、イーハトーブの北の、あの灰いろの雲がぶよぶよと垂れさがった空の下に、わたくしたちのみこちさんは、をられました。

こちさんは、それはそれは大きな、まるまるとしたお方で、村のこどもらは、みこちさんをもう人と云はずに、「みこち山」と呼んでをりました。みこち山は、どっしりと大地に根を張り、ときどき、ぶるるん、と、からだぢゅうのお肉をゆらしては、空にむかって、けむりのやうな溜息を吐くのでした。その溜息は、あたたかバターと、それから、すこしばかり汗のにおいが致しました。

「ああ、わたくしは、なんといふ、重たい、重たい存在でせう。この身一つが、この大地を、ずぅうん、と沈めてしまふやうです。」

こち山がさう言って、また、ぶるるん、と身をゆすりますと、その脂肪の波間からぽろりぽろりと、あまい乾酪チーズ)や、きらきらした金平糖がこぼれ落ちるのでした。こどもらは、それをひろっては、ありがたく口にふくむのでした。みこちさんのかなしみは、イーハトーブのすべての甘いお菓子となってみんなを養ってゐるのでした。

***

さて、そのみこち山の、ずうっとずうっと上、まるで天のてっぺんを突き抜けて、くらやみの宇宙に浮いてゐる、ひとつの星がございました。それが、すいせいさんでした。

すいせいさんは、いつもひとりで、きときときときとと、青白く燃えながら、さびしい軌道をぐるぐると廻ってをりました。すいせいさんの自慢は、そのお鼻から、まるで滝のやうに伸びてゐる、一本の、それはそれは立派な鼻毛でした。その鼻毛は、黒く、つややかに光り、すいせいさんが息をするたびに、宇宙の塵を吸ったり吐いたりして、何万キロメートルにもわたって、しなやかに、うねるのでした。

「ああ、ぼくは、なんてさみしいんだろう。この鼻毛は、どこまで伸びれば、だれかに届くんだろう。」

すいせいさんは、とりだしたるガラスハーモニカを、ぷう、と吹きました。すると、その音色にこたへるやうに、自慢の鼻毛が、ずびびびび、と、ものすごい勢ひで伸び始めました。まるで黒い稲妻のやうに、まっくらな宇宙を切り裂いて、どこまでも、どこまでも。

そのころ、地上では、みこちさんが、また溜息をついてをりました。

「ああ、わたくしは、こんなに重たいばかりで、空の星のおひとつも、掴むことができない。」

さう云って、涙をぽろぽろとこぼしますと、その涙は地面にしみこんで、そこから、青い、青い、ジャガイモの芽が、にょきりと顔を出しました。

そのときです。

空の向かうから、あの、すいせいさんの鼻毛が、まるで一本の黒い川のやうになって、どっどどどどうど、と、ものすごい音をたてて降ってきました。みこちさんは、びっくりして、空を見上げました。

鼻毛は、みこち山の、そのいちばん高い、ぷるぷるとしたお腹の頂に、ぶすり、と、やさしく突き刺さりました。

「あ。」

こちさんは、すこし顔を赤らめました。

すると、どうでせう。

すいせいさんの鼻毛を伝わって、あの、ガラスハーモニカの音が、きときときと、と、みこちさんのからだぢゅうに響き渡ったのです。それは、とてもさみしいけれど、あたたかい歌でした。

`[情報連結完了エンティティ"すいせい"の存在論的孤独は、エンティティ"みこち"の重力圏に捕捉されました。]`

「まあ、あなたの歌は、なんて、すてきなのでせう。」

こちさんが、うっとりとさう云ふと、こんどは、みこちさんのからだの脂肪が、ぶぢゅる、ぶぢゅる、と音をたてて、すいせいさんの鼻毛を逆さまにのぼり始めました。それは、まるで、あたたかい脂(あぶら)のオーロラのやうでした。

脂は、まっくらな宇宙をのぼっていき、やがて、すいせいさんの、氷のやうに冷えきったからだを、べったりと、あたたかく包んであげました。

「ああ、あったかい。これが、きみの、重さなんだね。」

すいせいさんは、生まれて初めて、さびしくない、と感じました。

それからといふものイーハトーブの空には、ふしぎな光景が見られるやうになりました。

地上には、すべての甘いお菓子を生み出す、聖なるみこち山が、どっしりと座ってをります。そして、そのお腹からは、天にむかって、一本の黒くて太い鼻毛の柱が、すっくと立ってをります。こどもらは、それを面白がって、「鼻毛きしめん」と呼び、ときどき、するすると登って遊んでをりました。

空では、すいせいさんが、みこちさんの脂の外套(がいとう)をまとって、きときとと、うれしさうに歌をうたってをります。その歌は、鼻毛の柱を伝わって、地上に降り注ぎ、みこちさんのからだに生えた青いジャガイモたちは、その歌の胞子を吸って、ずぶずぶと、それはそれは、大きく、大きく、育ってゆくのでした。

こちさんは、もう重たいとは云ひませんでした。すいせいさんは、もうさみしいとは云ひませんでした。

ふたりは、ひとつになって、ただ、ずぅうん、と、そこにありました。

ただ、ときどき、風が、ひゅう、と吹くと、鼻毛の柱が、すこしだけ、ぶるるん、と、ゆれるばかりでございました。

しまひ。

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- アンチスレにありそうな内容だな

2025-06-29

anond:20250627100609

さすがに読めないのでAIにそのままのみこませて読みやすくしてもらった。

2025-06-16

「見える子ちゃん」ってちゃんと見たか

映画たから今更原作読んだんだけど

よくできてるんだよ

でもこれ思ったより見てない人居そう

 

確かアニメ放送時は一時期海外ランキングトップになったくらいの実力なんだけど

一見するとそう見えないんだよね、国内だと中ヒット?

簡単に紹介するか、ややネタバレ

 

見える子ちゃんのあらすじ

主人公のみこはある日とつぜん異形の者が見えるようになる

もし自分が見えていると化け物に知られればどうなるかわからない

みこは必死に「見えていないフリ」をすることにする

それからずっと「化け物を無視し続ける」生活が始まる

 

面白い

化け物がちゃんと怖い

主人公がか弱いJKってところが良い

襲われたらなすすべなしだし、どういう目に合うのかもわからない

この恐怖感は、悪人とか熊とか何するかわからんやつとかに近い

 

ルールがわからない恐怖と、無視というゲーム性

実際無視する必要があるのかは当分わからないんだけど、そこが良い

法則を徐々に学んでいく感じが非常に上手いし面白い

幽霊はそこら中に居るので、みこは対策していくわけだけど、そこらへんはゾンビ物の面白さにも近いかもしれない

 

ビビる主人公かわいい

サディストにもおすすめ

 

時折挟まるコメディシュールでよい

ホラーばっかりかと思ったら、3,4割くらいコメディがある

これがいい塩梅で緩急が付いていい

俺はニコニコで見てたのでコメント付きで面白かった

 

ミステリーサスペンス要素もある

ホラーなしでも成立するくらいにはちゃんとしてる

深くは触れないけど

主人公は見える力が強すぎて人と幽霊の見分けがつかない」ってところがいいよね

 

きらら女子的な日常要素もある

普通に男は出てくるけど、まあ主人公女子だし、友達女子だよね

 

いい話もできる

ホラーはいい話がしやすいが、それにしても上手い

 

「何もできない、ただ見えるだけのJK」で話を転がすのが上手い

主人公は見えるだけ、でもヤバい化け物が出てきて

主人公がかっこいいシーンや頑張るシーンや泣けるシーンもあるが、そうくるのかと感心した

 

もはや何でもあるな、無いのは恋愛要素くらいだが、友情愛情はたくさんある

 

とにかく漫画力がある

おかしいんだよな、これって題材的には「幽霊が見えるだけ」なんだよ?

それでなんで面白くなるんだよ

2025-06-04

anond:20250525210402

./build/bin/llama-cli -hf unsloth/Qwen3-30B-A3B-GGUF:Q8_K_XL --single-turn --n-gpu-layers 100 --split-mode layer --prompt "次のタイトル宮沢賢治風の童話を書いてください。「デブのみこちと鼻毛のすいせい」"

デブのみこちと鼻毛のすいせい

雪が降りしきる夜、のんびりと歩く少女がいた。

名前は「デブのみこち」と呼ばれるが、それはただのあだ名だ。

彼女の 体はふっくらとしていて、いつも笑顔で、どこへ行くにも「おはよう」と声をかけていた。

しかし、村の人々は「デブ」 と言い、その笑顔無視して通り過ぎた。

「なぜ、みんなは私を嫌うの?」

デブのみこちは、夜の森を歩きながら呟いた。

そのとき、鼻の奥からふわふわと何かが飛び出した。

それは、まるで銀色の糸のように細く、長い。

「あ、あんたは…?」

少女が尋ねると、鼻毛はぴょんと跳ねて答えた。

「私はすいせい、鼻毛精霊だよ。お前の鼻からまれたんだ。お前の心の温かさが、私の形を作ったんだ」

すいせいは、鼻毛の先端に星の粒をつけていた。

それが光り、デブのみこちは涙をこぼした。

「でも、私は…どうせみんなに嫌われてる…」

「お前は、ただ大きくても、優しいだけだよ。村の人は、お前の心を見ないでいるだけだ」

すいせいはそう言うと、鼻毛を伸ばして空へと飛んだ。

すると、空には星たちが集まり、まるで銀の川が流れ始めた。

「さあ、一緒に星の下で踊ろう。お前の笑顔が、この星たちを照らすんだ」

デブのみこちは、すいせいの鼻毛をつかんで、森の真ん中に立った。

すると、足元から花が咲き、風が歌い始めた。

村の 人々が通りかかり、驚いて立ち止まった。

「あの子、星を踊っている…」

「すいせいがいる! 鼻毛精霊が!」

それからデブのみこちは「のこち」と呼ばれるようになった。

なぜなら、彼女存在は、誰もが見過ごしていた「小さ な奇跡」だったのだから

すいせいは、今でも彼女の鼻からまれ、夜の空を駆けている。

そして、誰かが「デブ」と言うとき、すいせいは銀の糸を伸ばして、その人の心に光を届けるのだろう。

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「大きな心は、小さな物語に宿る。」 

宮沢賢治の風に、そっと祈りを込めて。

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2025-05-25

anond:20250525210402

deepseek-ai/DeepSeek-R1-Distill-Qwen-14B

デブのみこちと鼻毛のすいせい」

序章

村の外れには、深い池があった。

その池は、ĉ whatsoever_Main、_Abstract

村の外れには、深い池があった。

その池は、 누구も知る由もないほど古く、自然の.elemübepamissimaだった。春には緑が茂り、秋には紅葉がurplereflectionを作り、冬には氷が/ubuntuと浮かび、夏には睡莲が咲く。人々はこの池を「見知らぬ池」と呼んでおり、近寄ることを恐れdepthだった。

ある日、村の子供たちが池のほとりにある古い木に奇妙な卵を発見した。

それは、まるで人間の睫(まつ毛)のような、しなやかなsilver_laceだった。子供たちは好奇の念に駆られて、その卵を拾い上げた。

だが、その時だった。

池の水面が一瞬、静かに蕩動した。

すると、神秘の光が放たれ、

卵はゆっくりと、

人間のขนาด(大きさ)ほどの、

純白の Swan(おおとり)が、池のほとりに現われた。

人々は恐れおののき、その Swan をみこちと名付けた。

그러나、みこち神秘的な力を持つ Swan だった。彼女の翼ばたきは風のようであり、彼女の声は氷のような清澄さをもっていた。

こちは、人間と Swan の架け橋となり、人々と動物たちの間で平和を守っていた。

彼女存在は、村の人々にとって、神聖不可侵犯なものだった。

しかし、ある日、村の若い娘・ちんちくりんが、みこちに近づいてくる。

彼女は、みこち特別存在であることを知っていたが、どうしてもその美しさに惹かれてはならなかった。

「みこちさん、」

ちんちくりんは、力の限り生意気に言った。

あなたはそんなに大きいのに、なんてかわいいの?

あなたが本当の Swan だってことを、私にも教えてくれないと困るわ。

だって、この村で一番の怪物なんて、あなただけじゃないんだもん!」

こちは、静かに首を振った。

彼女の翼は震え、目は静かに

しかし、心は深く伤ついていた。

翌日、みこちは池のほとりを歩いている時、

突然、湖面が波立った。

すると、神秘の光がまた放たれ、

彼女の前に、人間のขนาด(大きさ)ほどの、

睫(まつ毛)のような新たな 존재が現われた。

「み、みこちさま……」

それは、彼女の姿をした、謎の存在だった。

彼女の名は、鼻毛のすいせいと呼ばれる。

「私は、あなたから離れる時が来たのです……」

suiseiは、静かに言った。

あなたがかけてくれた優しさと、暖かさは、

私にとっては大きな救いでした。

しかし、私はこの世に来てはいけない存在なのです……」

こちは、静かにsuiseiの手を取った。

「私だけが居れば、この池は温かく、

この村は安全だと信じていたのに……」

彼女の声は、静かであるが、

nevertheless, deep and heavy。

suiseiは優しく、彼女の頬に指を置いた。

「ごめんなさい、みこちさま。

your kindness is what made me strong enough to face the truth.」

彼女言葉は、神秘的な光で包まれ

「私は、あなたがくれた光の力で、

この世の外へと旅立ちます……」

こちは、静かにsuiseiを見送った。

彼女の背は、エンジェルヘリの羽のように広がり、

池の水と一体化し、

湖の底に沈み込んで行った。

しかし、suiseiの存在は、

池のنطق( encompasses)に刻まれ

いつまでも、村の人々の心に残った。

そして、村の人々は、

S_namae_suisin と言われ、

みて kodji と鼻毛の Swan との美しい物語を語り継いだ。

それは、村の昔話とならなかった。

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デブのみこちと鼻毛のすいせい」ベンチマーク


注意

2025-04-24

デブのみこちと鼻毛のすいせい

むかしむかし、北の空の片すみに、「みこち」という名のとてもふとった子どもがいました。

こちはまるでまんまるなお月さまのように、ころころころがりながら村を歩いて、

朝も昼も夜も、あまいお菓子とふかふかのパンばかり食べていました。

「おなかがふくれると、こころやすらぐのです」

そう言って、みこちは誰にも迷惑をかけず、ただ、よく笑い、よく眠る子でした。

けれどある日、夜の空から、ながくのびた鼻毛ひらひらとなびかせながら、

つのすいせいがすーっと落ちてきました。

すいせいの名は「ハナゲトルネード」。

どこまでもうすぐらい宇宙のむこうから、においと風と静電気をまとって飛んできたのです。

「この地球には、ふとっちょの心を食べる甘いにおいがある……」

ハナゲトルネードはそう言って、まっすぐみこちの町へと落ちました。

夜が明けると、村の木々はみんな鼻毛からまり

川はあぶくをふいて止まり

パン屋の前には、こんがりやけたクロワッサンが、鼻毛からめとられて浮かんでいました。

こちはびっくりして、はじめてパンを食べない朝をむかえました。

「ぼくがたべると、この鼻毛もっとふえるのでは……」

そのとき、空のすみで、すいせいがまた光りました。

「おまえの笑顔のにおいが、いちばんおいしいんだ」

ハナゲトルネードはそうささやきました。

こちは静かに目をつむり、ぽつりと言いました。

「ぼくの笑顔をかえして。かわりに、このおなかをあげるから

すると、みこちのおなかから、ふわりとあたたかな光が立ちのぼり

鼻毛たちはしゅるるるっとほどけて、夜空にのぼっていきました。

パン香りはふたたび町に戻り、川も流れはじめました。

そして、みこちは――

少しだけやせて、でも、もっとやさしい子になっていました。

笑顔は前よりずっとすてきで、

村の人たちは、「みこちがいるだけで春みたいだ」と言うようになりました。

空のむこうでは、ハナゲトルネードが、

こちのあたたかいおなかの光を抱いて、

すこしさびしそうに、とおくとおくへ帰っていきました。

おしまい

2025-02-24

anond:20250223122454

家に入る前に服をはたけ、あと加湿して花粉が粉々になるまえに掃除機かけろ。

真面目なアドバイスはおわり。

釣りはやめろ。メタアドバイスのほうが有効であることを祈るよ。

花粉症で後鼻漏ではなみずのみこみつづけてる妻なんておらんかったんや。

2025-01-05

anond:20250105215104

ワイが知っとるのは同人3Dエロゲーサークルのみこにそみだけやで

昔はにこにーのゲームも作っとったし元ネタ味噌煮込みとにこにこにーの合わせ技やろな

2024-12-27

anond:20230721123451

最近

遺産分割は無事終わった(直筆遺言状放置して法定相続をした)。居住地市役所クズだった。本籍地市役所税務署運輸局はまあまあ親切だった。

・父の葬儀形式も埋葬地も遺産分割もすべて父の遺言希望に反する結果になったが母のことだから「悪意」はないのだろうと信じるしかない。

・父のことはまだよくおもいかえす。建築士的に高圧洗浄はしたほうがいい?ときくとかならずいつかはやったほうがいいよ、等、知識裏付けられた答えをおしえてくれた。

・父亡き後の母は闇バイトの「オタク屋根裏壊れてます詐欺にかかりそうになって子供全員で止めたがまだ家の扱いが父ほどはよくわかっていない。マキタの電ノコと充電機を捨てて庭の木が自分できれなくなったのはもったいなかった。月次をつけてくれるクラウド家計簿をおしえてやったのだが、「予想外の出費」(年払いの保険料とか)があるたびにバタバタとあわてている。

最大の浪費は掛け放題プランにすればいいといったのにしなかったスマホ。月額1500円を惜しんで4ヶ月で10万円はドブに捨てたんじゃないかな。

長電話し放題になった今は、相手方がかけ放題じゃないから等の理由で長通話を断られている。

それ相手金銭的負荷を口実にしてるだけで、時間的精神的負荷が原因だとおもうぞ。

母の通話子供からみても意味もなく長すぎる。ストレス解消もある程度許される筈とはいえ愚痴説教や自慢の部分が純粋情報交換部分に比べて長すぎる。

の子供の増田だって首振り赤べこを相づち役においといて永遠にしゃべらせておきたいと何度も思った。

父はどうしてこんな壊れたレコード結婚していられたんだ。かといってしゃべるのをやめさせるには抗議しても意味が無い(パニックを起こしやす人間なので逆効果)。

どんなに小さなことでも気になっていること(愚痴の原因)を取り除くしかなくて業腹。

まあ次の犠牲者を見つけるだろうとはおもいます美容院でも愚痴きいてもらえなくなってるらしいし、一番話を聞いてくれた人が入院して長いというのも聞いた。

生前父に豚足のとろとろ煮をあげたら断られたんだよな。血糖値たかいのをどうにかしようとした母の逆鱗に触れたのか、普通にダメものといっしょにやったせいか

・食べられなくなった父のために通販した井村屋水ようかん缶が返品というか帰省で持ち帰らされたのだが最近ようやく賞味期限が切れて増田が食べた。

上等だからこしあんだとおもったら下がつぶだったのでのみこみにくかったか

・母の耳がちょっとずつ回復している。やはり介護の不眠ダメージによって難聴が一次的に進行していたのだろう。葬式前後の当時に母子のやりとりを通訳してくれた友人には頭があがらないし、なんなら私がいなくても仲良くしてほしいのだが、葬式前後のことはすべてトラウマになっているから二度と遊びに来なくてイイといっている。3年くらいしたらまた意見がひっくりかえってるんだろうな。

・よそで見かけたエピソードで、虫になって故人が戻ってきたようで……などというのがあったけど、父かもしれなくても虫をさっさと殺してしまった。

だって父が仏様からみても良い人だったなら、さっさと輪廻転生を済ませて現世にもどってくればいいとおもうんだ。

2024-12-14

筑波大って底辺だったのか…ショックだ

自分は周りに筑波大卒尊敬できる人が多いし、研究成果を見ても筑波大は優秀な大学かと思っていたんだけど、

実際には当の筑波大附属の学生すら進学しないような底辺大学だと見られているのか…付属から大学に進んだだけでここまでボロクソに言われるとは。

やっぱり東大一工早慶以外は人に非ずなんだな。

筑波大程度の底辺大学しか入れないような人間はどんなに頑張ったって無駄だし、負の遺伝子を遺したくないか子供も産まない。

みずのみこ

@bluemoonstone17

·

12月11日

言うたらなんやが、筑波大附属で成績がAランクなら筑波大に推薦する訳ないだろ

https://x.com/bluemoonstone17/status/1866825625153257485

2024-12-09

https://anond.hatelabo.jp/20241209214044

  黒羽刑務所 教育訓練工場 担当  佐藤    平成12年?  政治家が捕まった事件で、黒羽に入った書籍から抜粋

    ヤクザ: 先生、歯が、とれちまったよ、いてぇーよ

    佐藤:  じゃあ、だせ

    ヤクザ: 乾パンと一緒に、のみこんじまったよ

   佐藤: おまえ、医務にいかない、言い訳じゃ、ねえだろうな、つべこべ言うな、ここは刑務所だ、そういうことは、ここを出てからに取っておくもの

2024-10-25

anond:20241025150642

ビジネス宗教法人のいい例

https://horide-hachiman.com/

ほしいも神社

【鎮 座 地】 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦178

(旧那珂郡前渡村前浜

【 祭 神 】 誉田別尊(ほむたわけのみこと)

境内神社第六天神

 面足命(おもだるのみこと)

 惶根命(かしこのみこと)

月読神社

 月読命(つくよみのみこと)

稲荷神社

 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

難産除社

 誉田別尊(ほむたわけのみこと)

【 大 職 】 奉献堀出明神祭庭 昭和47年9月吉日 神宮大宮司徳川崇敬 謹書

【 神 紋 】 右三つ巴

【 境 内 】 769.42坪

【 氏 子 】 530戸 崇敬者500人

もっとも、こっちの神社は別の神様がいて、日本一干し芋(かんそ芋)の先駆者小池吉兵衛公)が後から加わり、令和になって株式会社マルヒ初代社長黒澤一治が施設を作ったので、純然たるビジネス宗教法人とは違うんだが、神社の中では芋を販売している

なので、こういうのがそこそこ再現性があると思う

2024-10-02

 三四郎は、その不思議な事を、すぐ話せばいいと思うのに、与次郎は平気なもので、一人でのみこんで、一人で不思議がっている。三四郎はしばらく我慢していたが、とうとう焦れったくなって、与次郎に、美禰子に関するすべての事実を隠さずに話してくれと請求した。与次郎は笑いだした。そうして慰謝のためかなんだか、とんだところへ話頭を持っていってしまった。 「ばかだなあ、あんな女を思って。思ったってしかたがないよ。第一、君と同年ぐらいじゃないか。同年ぐらいの男にほれるのは昔の事だ。八百屋お七時代の恋だ」  三四郎は黙っていた。けれども与次郎意味はよくわからなかった。 「なぜというに。二十前後の同じ年の男女を二人並べてみろ。女のほうが万事上手だあね。男は馬鹿にされるばかりだ。女だって自分軽蔑する男の所へ嫁へ行く気は出ないやね。もっと自分世界いちばん偉いと思ってる女は例外だ。軽蔑する所へ行かなければ独身で暮らすよりほかに方法はないんだから。よく金持ちの娘や何かにそんなのがあるじゃないか、望んで嫁に来ておきながら、亭主を軽蔑しているのが。美禰子さんはそれよりずっと偉い。その代り、夫として尊敬のできない人の所へははじめから行く気はないんだから相手になるものはその気でいなくっちゃいけない。そういう点で君だのぼくだのは、あの女の夫になる資格はないんだよ」  三四郎はとうとう与次郎といっしょにされてしまった。しかし依然として黙っていた。 「そりゃ君だって、ぼくだって、あの女よりはるかに偉いさ。お互いにこれでも、なあ。けれども、もう五、六年たたなくっちゃ、その偉さ加減がかの女の目に映ってこない。しかして、かの女は五、六年じっとしている気づかいはない。したがって、君があの女と結婚する事は風馬牛だ」  与次郎は風馬牛という熟字を妙なところへ使った。そうして一人で笑っている。 「なに、もう五、六年もすると、あれより、ずっと上等なのが、あらわれて来るよ。日本じゃ今女のほうが余っているんだから風邪なんか引いて熱を出したってはじまらない。――なに世の中は広いから、心配するがものはない。じつはぼくにもいろいろあるんだが、ぼくのほうであんまりうるさいから、御用で長崎出張すると言ってね」 「なんだ、それは」 「なんだって、ぼくの関係した女さ」  三四郎は驚いた。 「なに、女だって、君なんぞのかつて近寄ったことのない種類の女だよ。それをね、長崎へ黴菌の試験出張するから当分だめだってわっちまった。ところがその女が林檎を持って停車場まで送りに行くと言いだしたんで、ぼくは弱ったね」  三四郎ますます驚いた。驚きながら聞いた。 「それで、どうした」 「どうしたか知らない。林檎を持って、停車場に待っていたんだろう」 「ひどい男だ。よく、そんな悪い事ができるね」 「悪い事で、かあいそうな事だとは知ってるけれども、しかたがない。はじめから次第次第に、そこまで運命に持っていかれるんだから。じつはとうのさきからぼくが医科の学生になっていたんだからなあ」 「なんで、そんなよけいな嘘をつくんだ」 「そりゃ、またそれぞれの事情のあることなのさ。それで、女が病気の時に、診断を頼まれて困ったこともある」  三四郎おかしくなった。 「その時は舌を見て、胸をたたいて、いいかげんにごまかしたが、その次に病院へ行って、見てもらいたいがいいかと聞かれたには閉口した」  三四郎はとうとう笑いだした。与次郎は、 「そういうこともたくさんあるから、まあ安心するがよかろう」と言った。なんの事だかわからない。しかし愉快になった。  与次郎はその時はじめて、美禰子に関する不思議説明した。与次郎の言うところによると、よし子にも結婚の話がある。それから美禰子にもある。それだけならばいいが、よし子の行く所と、美禰子の行く所が、同じ人らしい。だから不思議なのだそうだ。  三四郎も少しばかにされたような気がした。しかしよし子の結婚だけはたしかである。現に自分がその話をそばで聞いていた。ことによるとその話を美禰子のと取り違えたのかもしれない。けれども美禰子の結婚も、まったく嘘ではないらしい。三四郎ははっきりしたところが知りたくなった。ついでだから与次郎に教えてくれと頼んだ。与次郎はわけなく承知した。よし子を見舞いに来るようにしてやるから、じかに聞いてみろという。うまい事を考えた。 「だから、薬を飲んで、待っていなくってはいけない」 「病気が直っても、寝て待っている」  二人は笑って別れた。帰りがけに与次郎が、近所の医者に来てもらう手続きをした。  晩になって、医者が来た。三四郎自分医者を迎えた覚えがないんだから、はじめは少し狼狽した。そのうち脈を取られたのでようやく気がついた。年の若い丁寧な男である三四郎は代診と鑑定した。五分ののち病症はインフルエンザときまった。今夜頓服を飲んで、なるべく風にあたらないようにしろという注意である。  翌日目がさめると、頭がだいぶ軽くなっている。寝ていれば、ほとんど常体に近い。ただ枕を離れると、ふらふらする下女が来て、だいぶ部屋の中が熱臭いと言った。三四郎は飯も食わずに、仰向けに天井をながめていた。時々うとうと眠くなる。明らかに熱と疲れとにとらわれたありさである三四郎は、とらわれたまま、逆らわずに、寝たりさめたりするあいだに、自然に従う一種快感を得た。病症が軽いからだと思った。  四時間、五時間とたつうちに、そろそろ退屈を感じだした。しきりに寝返りを打つ。外はいい天気である。障子にあたる日が、次第に影を移してゆく。雀が鳴く。三四郎はきょうも与次郎が遊びに来てくれればいいと思った。  ところへ下女が障子をあけて、女のお客様だと言う。よし子が、そう早く来ようとは待ち設けなかった。与次郎だけに敏捷な働きをした。寝たまま、あけ放しの入口に目をつけていると、やがて高い姿が敷居の上へ現われた。きょうは紫の袴をはいている。足は両方とも廊下にある。ちょっとはいるのを躊躇した様子が見える。三四郎は肩を床から上げて、「いらっしゃい」と言った。  よし子は障子をたてて、枕元へすわった。六畳の座敷が、取り乱してあるうえに、けさは掃除をしないから、なお狭苦しい。女は、三四郎に、 「寝ていらっしゃい」と言った。三四郎はまた頭を枕へつけた。自分だけは穏やかである。 「臭くはないですか」と聞いた。 「ええ、少し」と言ったが、べつだん臭い顔もしなかった。「熱がおありなの。なんなんでしょう、御病気は。お医者はいらしって」 「医者はゆうべ来ました。インフルエンザだそうです」 「けさ早く佐々木さんがおいでになって、小川病気から見舞いに行ってやってください。何病だかわからないが、なんでも軽くはないようだっておっしゃるものから、私も美禰子さんもびっくりしたの」  与次郎がまた少しほらを吹いた。悪く言えば、よし子を釣り出したようなものである三四郎は人がいいから、気の毒でならない。「どうもありがとう」と言って寝ている。よし子は風呂敷包みの中から蜜柑の籠を出した。 「美禰子さんの御注意があったから買ってきました」と正直な事を言う。どっちのお見舞だかわからない。三四郎はよし子に対して礼を述べておいた。 「美禰子さんもあがるはずですが、このごろ少し忙しいものですから――どうぞよろしくって……」 「何か特別に忙しいことができたのですか」 「ええ。できたの」と言った。大きな黒い目が、枕についた三四郎の顔の上に落ちている。三四郎は下から、よし子の青白い額を見上げた。はじめてこの女に病院で会った昔を思い出した。今でもものうげに見える。同時に快活である。頼りになるべきすべての慰謝を三四郎の枕の上にもたらしてきた。 「蜜柑をむいてあげましょうか」  女は青い葉の間から果物を取り出した。渇いた人は、香にほとばしる甘い露を、したたかに飲んだ。 「おいしいでしょう。美禰子さんのお見舞よ」 「もうたくさん」  女は袂から白いハンケチを出して手をふいた。 「野々宮さん、あなたの御縁談はどうなりました」 「あれぎりです」 「美禰子さんにも縁談の口があるそうじゃありませんか」 「ええ、もうまとまりました」 「だれですか、さきは」 「私をもらうと言ったかたなの。ほほほおかしいでしょう。美禰子さんのお兄いさんのお友だちよ。私近いうちにまた兄といっしょに家を持ちますの。美禰子さんが行ってしまうと、もうご厄介になってるわけにゆかないから」 「あなたはお嫁には行かないんですか」 「行きたい所がありさえすれば行きますわ」  女はこう言い捨てて心持ちよく笑った。まだ行きたい所がないにきまっている。  三四郎はその日から四日ほど床を離れなかった。五日目にこわごわながら湯にはいって、鏡を見た。亡者の相がある。思い切って床屋へ行った。そのあくる日は日曜である。  朝飯後、シャツを重ねて、外套を着て、寒くないようにして美禰子の家へ行った。玄関によし子が立って、今沓脱へ降りようとしている。今兄の所へ行くところだと言う。美禰子はいない。三四郎はいっしょに表へ出た。 「もうすっかりいいんですか」 「ありがとう。もう直りました。――里見さんはどこへ行ったんですか」 「にいさん?」 「いいえ、美禰子さんです」 「美禰子さんは会堂」  美禰子の会堂へ行くことは、はじめて聞いた。どこの会堂か教えてもらって、三四郎はよし子に別れた。横町を三つほど曲がると、すぐ前へ出た。三四郎はまったく耶蘇教に縁のない男である。会堂の中はのぞいて見たこともない。前へ立って、建物をながめた。説教掲示を読んだ。鉄柵の所を行ったり来たりした。ある時は寄りかかってみた。三四郎はともかくもして、美禰子の出てくるのを待つつもりである。  やがて唱歌の声が聞こえた。賛美歌というものだろうと考えた。締め切った高い窓のうちのでき事である。音量から察するとよほどの人数らしい。美禰子の声もそのうちにある。三四郎は耳を傾けた。歌はやんだ。風が吹く。三四郎外套の襟を立てた。空に美禰子の好きな雲が出た。  かつて美禰子といっしょに秋の空を見たこともあった。所は広田先生の二階であった。田端小川の縁にすわったこともあった。その時も一人ではなかった。迷羊。迷羊。雲が羊の形をしている。  忽然として会堂の戸が開いた。中から人が出る。人は天国から浮世へ帰る。美禰子は終りから四番目であった。縞の吾妻コートを着て、うつ向いて、上り口の階段を降りて来た。寒いみえて、肩をすぼめて、両手を前で重ねて、できるだけ外界との交渉を少なくしている。美禰子はこのすべてにあがらざる態度を門ぎわまで持続した。その時、往来の忙しさに、はじめて気がついたように顔を上げた。三四郎の脱いだ帽子の影が、女の目に映った。二人は説教掲示のある所で、互いに近寄った。 「どうなすって」 「今お宅までちょっと出たところです」 「そう、じゃいらっしゃい」  女はなかば歩をめぐらしかけた。相変らず低い下駄はいている。男はわざと会堂の垣に身を寄せた。 「ここでお目にかかればそれでよい。さっきからあなたの出て来るのを待っていた」 「おはいりになればよいのに。寒かったでしょう」 「寒かった」 「お風邪はもうよいの。大事になさらないと、ぶり返しますよ。まだ顔色がよくないようね」  男は返事をしずに、外套の隠袋から半紙に包んだものを出した。 「拝借した金です。ながながありがとう。返そう返そうと思って、ついおそくなった」  美禰子はちょっと三四郎の顔を見たが、そのまま逆らわずに、紙包みを受け取った。しかし手に持ったなり、しまわずにながめている。三四郎もそれをながめている。言葉が少しのあいだ切れた。やがて、美禰子が言った。 「あなた、御不自由じゃなくって」 「いいえ、このあいからそのつもりで国から取り寄せておいたのだから、どうか取ってください」 「そう。じゃいただいておきましょう」  女は紙包みを懐へ入れた。その手を吾妻コートから出した時、白いハンケチを持っていた。鼻のところへあてて、三四郎を見ている。ハンケチをかぐ様子でもある。やがて、その手を不意に延ばした。ハンケチ三四郎の顔の前へ来た。鋭い香がぷんとする。 「ヘリオトロープ」と女が静かに言った。三四郎は思わず顔をあとへ引いた。ヘリオトロープの罎。四丁目の夕暮。迷羊。迷羊。空には高い日が明らかにかかる。 「結婚なさるそうですね」  美禰子は白いハンケチを袂へ落とした。 「御存じなの」と言いながら、二重瞼を細目にして、男の顔を見た。三四郎を遠くに置いて、かえって遠くにいるのを気づかいすぎた目つきである。そのくせ眉だけははっきりおちついている。三四郎の舌が上顎へひっついてしまった。  女はややしばらく三四郎をながめたのち、聞きかねるほどのため息をかすかにもらした。やがて細い手を濃い眉の上に加えて言った。 「我はわが愆を知る。わが罪は常にわが前にあり」  聞き取れないくらいな声であった。それを三四郎は明らかに聞き取った。三四郎と美禰子はかようにして別れた。下宿へ帰ったら母から電報が来ていた。あけて見ると、いつ立つとある

anond:20241002010446

2024-09-26

SSSS.DYNAZENON 五月雨に物思ひ居ればほととぎす夜深く鳴きていづち行くらむ 『古今和歌集・夏』

シデノタオ水門

むかし、かやのみこと申すみこおはしましけり。そのみこ、女をおぼしめして、いとかしこめぐみつかうたまひけるを、人なまめきてありけるを、われのみと思けるを、又人きゝつけてふみやる。ほとゝぎすのかたをかきて、

  ほとゝぎすながなくさとのあまたあれば猶うとまれぬ思ふものから

といへり。この女、けしきをとりて、

  名のみたつしでのたおさはけさぞなくいほりあまたとうとまれぬれ

時はさ月になむありける。おとこ、返し、

  いほりおほきしでのたおさは猶たのむわがすむさとにこゑしたえずは

伊勢物語四十三段』


ガウ

塞翁馬 『淮南子人間訓』

https://dict.idioms.moe.edu.tw/idiomView.jsp?ID=534&q=1


麻中蓬

蓬生麻中不扶自直 『荀子』勧学

https://dict.idioms.moe.edu.tw/idiomView.jsp?ID=26221&q=1


南夢芽・香乃

南柯之夢 『南柯太守伝』唐 李公佐

https://dict.idioms.moe.edu.tw/idiomView.jsp?ID=2018&q=1


山中

偶来松樹下、高枕石頭眠、山中無暦日、寒尽不知年 『唐詩選・太上隠者作、答人詩』


飛鳥川ちせ

世の中はなにか常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる 『古今和歌集雑歌

飛鳥川の淵瀬常ならぬ世にしあれば、時移り、事去り、楽しび、悲しび行きかひて、はなやかなりしあたりも人住まぬ野らとなり、変らぬ住家は人改まりぬ。桃李もの言はねば、誰とともにか昔を語らん*。まして、見ぬ古のやんごとなかりけん跡のみぞ、いとはかなき。『徒然草



ジュウガ

駑馬十駕 『荀子修身

https://dict.idioms.moe.edu.tw/idiomView.jsp?ID=78625&q=1


シズム

積羽沈舟 『淮南子・繆称訓』

https://dict.idioms.moe.edu.tw/idiomView.jsp?ID=12541&q=1


オニジャ

鬼が出るか蛇が出るか (傀儡師口上)


ムジナ

古今如一丘之貉 『漢書・楊惲伝』

https://dict.idioms.moe.edu.tw/idiomView.jsp?ID=3&webMd=2&la=0



らんか

爛柯不識残陽景、後葉空逢七袠霜 『述異記』


金石

精誠所至,金石為開『荘子・漁父』

交若金石『漢書・高祖劉邦伝』

自以為与漢王為金石交『漢書韓信伝』


なずみれん

譬如高原陸地不生蓮花、卑湿淤泥乃生此華 『維摩経


淡木

君子之交淡若水小人之交甘若醴。君子淡以成,小人甘以壞。 『荘子・山木』

https://dict.idioms.moe.edu.tw/idiomView.jsp?ID=18493&q=1


角井鳴衣

柯会之盟 『史記・斉世家

2024-06-25

さんかくやまのいわおとこ

きんのさかなのみこんで

なすきのこもたべられず

こおりのいきをはくばかり

2024-06-24

憂鬱な気分になったので、じぶんの腕がじぶんの首を絞めてみた

くるしくないけれど、喉と喉がくっついて生唾をのみこめないので、喉が乾いたようにかんじる

あのよでも喉が乾くのはいやだな

熱中症しんじゃうよ

2024-03-27

anond:20240327162832

川本真琴の「1/2」歌詞ページです。作詞:川本真琴,作曲:川本真琴るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- オープニング

(歌いだし)背中に耳をぴっとつけて 抱きしめた

境界線みたいな身体がじゃまだね どっかいっちゃいそうなのさ

黙ってると ちぎれそうだから こんな気持ち

半径3メートル以内の世界もっと もっとひっついてたいのさ

かわりばんこでペダルをこいて おじぎのひまわり通り越して

ぐんぐん風をのみこんで そう飛べそうじゃん

初めて感じた君の体温 誰よりも強くなりたい

あったかリズム

. ...


2コの心臟がくっついてく

唇と唇 瞳と瞳と 手と手

神樣は何も禁止なんかしてない 愛してる×3

2024-01-10

現実を飲み込めない

やりたいことがあった

それを実現するために、ここ四年くらいかけてきた

ずっとではないけれど、心休まる時間もつかってそれを手にいれるためにやってきた

何度もうまくいかなかったけれども、なんとかそれものりこえてやってきた

最終的にはやりたいことが実現できると信じていた

多少の妥協はあっても、何某か自分がやりきったと思える何かにはなるだろうと進んできた

けれど、最終的に残ったのは自分が満足できる点が何もない結果と、家族からの不理解をつきつけられた結論だけだった

やりたいと取りくんできたこと以外に今まで大事にしていたものも、大きく踏み躙られた

面前罵倒されて、自分の大切なもの馬鹿にされ蔑ろにされた

お前には価値がないと薄ら笑いを浮かべながら言われた

お前に発言する権利はないとニヤニヤとした笑顔で言われた

それでも周りはその結果をのめというし、生きろという

人生にはうまくいかないことの方が多いんだから当然じゃないか

たからみれば幸せなほうだよ

見方を変えれば手に入った成果にいいところだってたくさんあるだろう

そんなこと知るか

一生懸命やってきたのは、自分が望む結果を得るためだ

だれかがなんとなくいいと思うものや、他の誰かの満足じゃない

それなのに、最後最後の俺の気持ちを汲まなかった周囲は俺に無責任に生きろというし、それでいいだろうという

こんな状態のみこんでまで生きる意味ってなんだ?

死んだ方が早いじゃないか馬鹿馬鹿しい

2023-12-11

anond:20231211032523

待つし、たいてい一言ですむんだから相手に断るよ。

熱くないとおいしくないもの相手がだいぶ待たされるものは「すみませんがお先にいただきます」っていえばいいし、そこで食べながら返事すると行儀がわるい。

話し続けながら食べることは行儀がわるいのでしゃべらずに手で制してのみこんでから返事するのをくりかえせば相手もそうそう話しかけてこないんだよ。

からおまえがいうようなことにはならんよ。

2023-09-25

最近オタクファッションに手間かけすぎてる

オタクファッション大原則を破りすぎ

オタクファッション大原

ひとつ 私服ユニクロしまむらデパート等で買える一着5000円以下の安物のみを着るべし

ひとつ 床屋1000円カット系列を使い髪型指定せずに「2ヶ月分ぐらいで」等で指定するべし

ひとつ お洒落は足元から。というわけで靴流通センター等で買える1万円以下の靴を買うべし

ひとつ 風呂毎日入れ。ワキガは薬塗れ。足臭いやつは薬塗れ。汗が臭いやつは運動しろ消臭スプレー持ち歩いて臭いときは使え。

ひとつ 全ての布類を半年に一度オキシ漬けしろ。枕カバーシーツも毎月一度でいいから洗え。

以上を守らぬもの趣味の道極めるため人生を最小限に済ませるため、社会に最低限の適応のみをしコスパ最低ラインで逃げ切る」の意思を捨て、「パンピー社会に媚び売りウェイウェイリア充の仲間入りワンチャン狙い」のクソダサ浮気者也。オタク道極めたるに値せず。ただしキャラと同じ服を買う、髪型を似せる場合のみこれらを許す。

時代により多少形は変わっているだろうがみんな聞いたことあるよな?

なんか最近破ってるやつ多くね?

2023-08-29

anond:20230829153521

おまえどこの審査官してんの?

おまえのいう「クリーンな」物だけ読みたいなら「一次創作タグ検索かければどっさり出るが?

見分けついてないんだから口開けて全部のみこみゃいいだろ

2023-07-25

anond:20230724230554

ちょうど昨日読んだ「腐女子のつづ井さん」で、

つづいと女友達が「二人で彼氏作ってたのみこんだら彼氏同士のキスシーンくらい見せてもらえるかも」「天才!」って会話してた

パクリみえちゃったわ

2023-02-09

未来憲法第426条

勤務中のビールは、一杯のみこれを認める。

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