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はてなキーワード: ホラーとは

2025-11-24

ウェブトゥーンであまり見ないイメージジャンル

ホラー(近畿地方とか怖い話はキクだけでみたいなガチめの)

グルメ漫画

ネコ漫画(ここでは電話猫みたいな半擬人化してるのまでを指す。猫耳美少女ではない)

バーテンダー漫画

コールセンターサポセン漫画

サイレント漫画(例:女子かう生)

dorawiiより

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anond:20251123114752

ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

尾田っちが激怒したと噂されるアレやん。ホラーシーンっぽいとこわりと好きだけど

2025-11-23

神様のパズル)そういう意味では、ホラーとかヤクザものだってジャンルは違えど、中身は変わらない。(メジャー作品だろうと)好き勝手にやってます

結婚

2025-11-22

楽しめるコンテンツが尽きた

前に過労とかストーカー被害とかで病んで何年かヒキニート生活を続けてたのと、好みがとても狭いのとで、とうとう楽しめるコンテンツが見つからなくなってしまった。

「いや、コンテンツなんて山ほどあるんだから見つかるだろ」と思うかもしれないし、私もそう思って探し続けていたけれど、最近全然見つからない。

それは私の制限がきつすぎるせいで、まず、神経が完全回復しなかったかフルタイムで働けず、お金も気力も体力もない(時間だけはある)。

そして、コンテンツ属性で、苦手なものが多すぎる。

普通の人が気にならないような攻撃的要素でもきついから、バトル系はほぼだめ。恋愛性的要素があるのもしんどいホラーは心が耐えられない。アイドルスポーツ日常系も謎解きも熱血もピンとこない。世界人物が作りものっぽいと入り込めなくなる。

映像作品も消耗する。自分意思で動けてこまめに休憩してもテンポが崩れないゲームや、漫画小説はいいけど、そこら辺は漁り尽くした気がする。特にウェブ小説は、条件に合いそうなものをほぼ全部検討した。そして数千作読んだ頃、あらすじ&数千字を読むと、合わないものがわかるようになった。それでも時々「多分途中で挫折するんだろうな……」という予感と藁にも縋りたい気持で読んで、結局しんどくて挫折する確率100%漫画ゲームも、最近は合うものが見つからなくなって、探してもしんどい

 

コンテンツ以外の生きる楽しみも見つからない。

お金も気力も体力もない上に、人間関係のささいな負担もきついからどうしようもない。

人生を終らせるようなガッツもないから、もうどうにもならない気がする。

 

……特にオチはありません。

こんなどうしようもないもの最後まで読んでくれた人がいたらありがとうございます

楽しめる人はどうか、楽しめない者の分までいっぱい楽しんでください。

 

 

追記

まともに反応してくれてありがとうございます

個別レスしますが、不要でしたらすみません

 

現状は

コンテンツを探す労力>稀に見つかるヒットから得られる楽しみ

ですね……。

からといって何も楽しみがない状態で生き続けるのは厳しすぎるから、何とかなると良いのですけど。

 

食事は、元々あまり興味がなかったのに、神経がおかしくなってから更にどうでも良くなってしまって……。

普段食事より2桁お高いものを食べると流石にその場では「美味しい!」と感じるけれど、それでも「また食べたい」とは思わず、他の人が「ゴミ」とまで言うものでも平気で食べられるし、うっかりすると絶食する状態です。

ただ、健康的なものちゃんと食べないと更に具合が悪くなるので、気をつけます。

あと他の人が楽しく食事しているのは好きです。

 

AIによるコンテンツ生成は10年前くらい?から期待していますが、私の求めるようなものができるのはまだ先になりそうです。

もう少しして、AIが組み込まれゲームが、プレイヤーごとのNG要素や好みに合わせて修正を入れてくれるようになったりするといいなあ、など妄想しています

2025-11-21

神様のパズル)そういう意味では、ホラーとかヤクザものだってジャンルは違えど、中身は変わらない。(メジャー作品だろうと)好き勝手にやってます

会社

2025-11-18

台湾人制作ホラーゲーム「返校」は中共思想に染まったアカ狩り弾圧の怖さを描いてて今やると面白い

2025-11-16

anond:20251116191552

あれは不快ポルノというよりもはやホラーだと思うんだが

身体的にであれ精神的にであれ性的にであれ、気持ちよくなるがポルノだろ

それとも本当に底辺中の底辺を見て気持ちよくなってるのかね?

2025-11-14

雨穴、「異邦の騎士」、父親

大学1年生の息子が雨穴の「変な○○」シリーズを立て続けに読んで(ちゃんと紙の本で新刊で買って読んでた)はまったらしく、こういう感じのない?と聞いてきた。

僕も最近、ああいモキュメンタリーっぽいホラーが好きだったので数冊貸してあげたところ、読み終わっての感想に「悪くないんだけど、もうちょっとミステリーっぽいのが好きなんだと気づいたわ」と言ってきた。

うーん、そういう場合、一番最適なのはたぶん京極夏彦なんだろうけど、あいにく自分は未読で家にもない。ちょっとホラーっぽいミステリーねえ、ミステリー文庫本トランクルームに閉まってるか実家だなとしばらく思案。

書棚の奥の方をあさったら、島田荘司の「異邦の騎士」が出てきた。数年前に近所のブックオフで100円棚にあって買ったのを棚に刺したままにしていたやつだ。本当は「占星術殺人事件」か「斜め屋敷犯罪」の方がベターなんだけど今、手元にはないので、まあ、これでいいかと読んでみなと渡した。

翌日、読んでる?と聞いてみたら、「100Pくらい読んだけどまだわからん、っつうか、昭和の話かあと思ったら、主人公昭和25年生まれで、うわーとなった」 「東横線とか横浜とか高円寺とかたぶん俺の知ってるそれとは違うんだろうなとなった」 「ああ、J-POPがさげすまれてた時代ね、ジャズが人気あった時代かあと思った」とか面白い感想を言い出した。

なので、しばらくほっといたら翌日も「話がすすまねえよ。あっちこっち行きすぎだよ」と愚痴ってたが、すまん、御手洗潔シリーズって全部そんなんなんだよと返すしかなかった。

翌々日くらいに「読み終わった」と言いに来たので、感想を聞いたら「いくらミスリードといっても真ん中250Pくらいいらねーじゃねーかと思った」 「御手洗、一気に解決しすぎなんだよお前はと思った」 「いったい何を読まされたんだよ俺は」と言っていて、ああそれは御手洗潔シリーズの正しい感想だわと嬉しかった。ちなみにドラマ御手洗潔役は玉木宏がやってたぞと伝えたら「それは絶対違う」と笑ってた。うんそうだよね。

読みながらReturn To Foreverの「浪漫騎士」をSpotifyで聞いたそうで、俺が最初に読んだ頃はそういう読み方はできなかったのでちょっと羨ましかった。活字で読んだ音楽をその場で確認できるのはほんとにいい時代だと思う。

 

息子に「異邦の騎士」を渡したのは、この小説は僕が父から渡された小説だったからでもある。ちょうど自分が息子と同じくらいの年齢のころ、父から気まぐれに「これ面白かったから読んでみな」と渡されたのがノベルズ版の「異邦の騎士」だった。ミステリーって探偵が出てきて、依頼者がいて、殺人事件を解き明かしてみたいなやつでしょというくらいの認識でいた当時の自分には、そういう典型ではないこの「異邦の騎士」が御手洗と主人公の掛け合いの面白さもあり、非常にはまって読んでしまい、そこから立て続けに図書館で借りたり、本屋で買ったりして読みまくったのだった。

かといって、ミステリーマニアになったりするほどではなかったのは、どちらかと言ったら、この本は"面白いミステリー"の枠ではなく”父に薦められた面白い本”の枠だったからだと思う。

父は雑食な本好きで僕が学生の頃は家に何十冊もノベルズのたぐいがあった。僕が本を読むようになった頃は架空戦記ものにはまってしまっていたので自分の嗜好とはかなり違っていたが、中高生のころは何冊かは彼に教えられて読むようになった本がある。最初に薦められたのはたぶん「ぼくらの七日間戦争」だった。ちょうど映画化するころの話。まあ、あれは息子に読ませようと買ってきたのかもしれない。あと、高橋克彦なんかもすすめられた記憶がある。

結果的に「異邦の騎士」は父から僕へ、僕から息子へと三代をつなぐ小説となったわけだ。今度、墓参りにいったら父に報告しておこう。

 

息子は、課題があるからしばらく小説はやめとくが終わったらまた読むわと言ってたので、今度は書庫で探すかブックオフで拾うかして「占星術殺人事件」を渡そうと思う。

追記

mutinomuti 勝手父親を殺すな()

書いてなくてすまんな、親父は8年前に死んでんだわ

2025-11-12

蓮舫さんって普段何してるの?

今日の令和9年の合意を無かったことにするんですか!は本当に怖かった

蓮舫さんは国会議員として普段何をしてるんだろう

頼むからサボって家で寝てるとかであって欲しい

真面目に出勤して仕事してあの出来だとしたらホラーやぞ

anond:20251109224432

わかる

ホラー淫夢で「また怪異か」みたいにAKYSが言い始めると、あーこれ一般名詞なのねってなる

こんなんが頻繁に起きる世界って分かると、今回のイベントもなんか矮小化されてしま

映画】みなに幸あれを見た

昨今の日本の村ホラーの中ではかなり頑張ってる方だと思うんだけど。

それが逆にテーマ性との接続を損なってる気がして集中できなかった、59点。

 

「誰かの不幸の上に自分たち幸せが成り立っている」というありふれたテーマ不条理ホラーに落とし込んだ作品。とにかくこの不条理な村ホラーの部分のアイデア豊富さや演出がよくて「なんかキモくて怖い映画見たいな」って人には普通におすすめできる。

不条理な村ホラーってのはアレね。「なんかこいつらの会話おかしくね?」「なんかこの住民の行動おかしくね?」みたいな心理的生理的嫌悪感を含む違和感が徐々に大きくなっていって事件が起きてヒャーってなるやつ。今作ではこの住人が主人公家族なんだけども、この家族キモさ、異常さが本当によくて。よくこんなにキモアイデア詰め込んだな~って感心させられる。

 

内容的には

主人公祖父母の家に行ったらなんか様子が変で探ってたら2階に目と口が縫い合わされた老人が幽閉されてて、実はその老人を不幸にすることでこの家は幸福を保っていたことがわかる。主人公がその老人を逃がすが、老人は交通事故で死亡。家族は急に不幸になり主人公は新しい贄を連れてくるように家族に頼まれて~

的な話。

 

実際には主人公の家だけではなくその村全体がそうで、もしかたらこ世界中で本当に起こっているかもしれないよ的な感じで、弱者搾取するこで成立する世界を強烈に風刺している。そしてこの作品メッセージ性の優れているところとしては「お前らも弱者を踏みつけにしてるだろ」というだけではなく、幽閉されていた贄の老人のように「お前らも目と口を塞がれて幸福搾取されてるぞ」という加害者被害者両方の立場提示してくるところ。

 

ただこのメッセージ性と村ホラー接続が俺の中ではイマイチだったと感じた。

まず祖父母の家に入った瞬間から祖父母の行動がヤバすぎて、例えば「なぜか2人して主人公の指をしゃぶりまくる」「暗い廊下の奥から祖母が走ってきてそのまま壁にぶつかる」「突然豚の鳴きまねを始めて豚は幸せだみたいな説法を始める」等々、テーマ関係ない部分のアクが強すぎて話が入ってこんのよ。

もろちん、指しゃぶるのは若者をしゃぶりつくす老人の比喩かもしれないし、豚説法は「弱者を食い物にすることを肯定する」意図があるんだろうしわかるんだろうけど、それらの普遍的テーマと「頭のおかしい家の話」という個の事象が衝突しているように感じる。

昔、ホラー脚本家三宅隆太が「ホラー映画登場人物はなるだけ普通であるべき」みたいな話をラジオでしていて、「主人公が常に赤いマフラーギターを抱えている人間だったら、怖い目に合うのはこいつが異常だから私たちには関係ないと思われてしまう」という話をしていたが、まさにそんな感じ。

同じく、主人公家の贄が死んでしまった(死ぬシーンもめちゃくちゃ見晴らしのいいあぜ道でノ―ブレーキで突っ込んでくる軽トラもよくわからんけど)結果、祖父祖母も弟も母親もみんな耳とか目とか口とかから血を噴出しまくって「早く次見つけてこないと間に合わなくなるよ」と主人公を追い込む展開。いや、それは自分たち幸せ他人の不幸の上に成り立ってるとかじゃなくて、もう「他人を不幸にしないと死ぬ呪い」じゃん。

いや確かに今日本が東南アジア圏の後進国の人たちから搾取をやめますってなったら死ぬかもしれんけどここまで急激にめちゃくちゃなことにはならんやろ。

しかもこの作品には「代々贄がいなくて幸せになれない幼馴染」が出てくるんだけど、そいつの親父は普通に老衰だし幼馴染本人も「本当は絵描きになりたいけど貧乏から農業しなきゃだよね~」くらいの不幸度合いなんだよ。贄いなくてもぶっちゃけどうにでもなるだろこれ。なんで主人公家はあんだけ急激に不幸通り越して破滅しそうなんだよ。

まぁこれも贄に頼り切った結果、もう贄なしでは存続不可能状態になってしまっているという先進国を鋭く風刺しているんだよ!!!と言われたらそうかもしれんけど、風刺内容としては妥当でも作中のルールとしての整合性としてはおかしくなーい?って感じ。

あとは贄システムを拒絶して出て行った叔母が山奥で頭おかしくなってていろいろあって主人公彼女殺害してしまう展開、特にいらんかったな。まぁ「贄システム拒否できない」というダメ押し展開ではある、殺害シーンのショッキングさは「めっちゃ撮りたかったんやろなぁ」ってのはわかるんだけど、叔母の現状や思想テーマにはコネクトしてなかったので、逆にノイズに感じた。

 

全体的に「見せたいもの」「言いたいこと」をかなりうまく表現できているんだけどそれをうまく盛れていないいない印象だった。めっちゃおいしいチキンカツ肉じゃが白身魚ムニエルを全部ご飯にかけてどんぶりしました!みたいな感じ。

この奇妙さをしっかり味わえる和ホラーはめったにないので見てみるといいとは思う。

2025-11-09

怪異」を「怪異」と呼びたくない

ホラーとかで「怪異」と出てくると覚める。

恐怖の対象が、「怪異」と呼んでしまうことで一般化してしまうような。

おぞましいもの形容しがたいものホラーとは「新しい呼び方を考えさせること」なのかもしれない。

8番出口の「異常」も、初期は怖かったけど、今では間違い探しと化している。

妖怪神話生物、SCP、エンティティイタリアンブレインロットなど、

種類が増えて図鑑のようになっていくと恐怖が薄れていく感覚がする。

2025-11-07

anond:20251107122307

とあるホラーTPSが大好きで10周くらいしてるけど

好きすぎてその倍くらい実況してるのも見てるぞ

「隣の柿はよく客喰う柿だ」ってなったら恐怖ホラーだよね。

2025-11-04

悪魔情報」って買おうかと迷ってる

表紙は良さげなんだが内容がな…

あの手の表紙にあるようなホラーじゃなくて2chまとめの紙媒体って感じで横書きで内容もカラフル

果たしてコレはモキュメンタリーって言うのか?

まぁ、近畿地方でも2chスレみたいな内容のものはあったけどさ。

モキュメンタリーなの?

って言うか新しいタイプ小説かいった方がいいんじゃねって感じなんだけど。

て言うかこう言うの前に見たな。タイトル忘れたけど。

 

あとは、まぁ単純に内容がビミョー。

オモコロに連載されてるやつだから当たり前だけど、突飛でシュールな内容。

いかって言うとそれより登場人物の置かれてる珍妙な状況に「何だコレ…」ってなる。

スレ形式から読みやすいっちゃ読みやすいが。

って言うか、モキュメンタリーの新境地っていうか懐かしい形式だよコレ。昔はなぜか、2chの有名なスレの中身まとめて、紙媒体にして出版するのが流行ってたよな。電車男とか。読んだことないが。

あいう感じだと思う。

流行んのかって言われたら、流行んなそう…ってしか言えない。まぁオモコロからな。

ウケツがウケたのに便乗してコレも出版しようぜってなったんだろうけどなんか純粋にビミョー…。

 

なんかSCP-114514みたいな感じなんだよな。

結構ヤバいこと起こってるんだけど、作ってるやつはどう考えてもふざけてるだろって感じの。

多分それだけじゃないんだろうな。なんかああいスレ特有の乗れない空気みたいなのがあって嫌だわ。

その点おもしろそうに思えるスレを描いてみせた背筋は凄いわ。

あともう単純に何やってんのかいまいち分からん描写が多い。小説下手くそか?というのともまた違うんだろうけど。

あんな奇怪な状況でそんな分かりやすい状況説明してる方が不自然だろって突っ込まれるのが嫌でなんか描写控えめにしてんのかなって感じた。

 

っていうか、やっぱ横書き小説作品ってのはなんかないわ〜って感じちゃう

それならオモコロサイトで実際見てた方がまだ没入感ないか

買った奴いる?

オモコロに連載してるのとなんか違いあった?

映画】犬屋敷怪奇を見た

13点。

バカが撮った映画

 

とりあえず「実は倫理観がないYoutuber犯人でした~✌」のオチもうやめろ。承認欲求をこじらせた人間はなんでもやるから気を付けようねは耳タコだけどまぁテーマとしていいとして、だからといって「頭がおかしいとしか思えない事件」は「Youtuberだったらしょうがないよね」ではオチんよ。

 

犬の一人称視点映像で始まるんだけど最初から何もかもが不自然映画撮ってるやつヘタクソか?と思って見てるとすぐに「どうせこれ犬じゃなくて人間なんやろ」と気付く。「まさか」じゃなくて「どうせ」なのがミソ。

家にお巡りさんがやってくるんだけどなぜか異常に上がりたがる。無理やりトイレを貸してくれと家に上がり込み、なぜか地下室の扉に直行するお巡り。開けると中から拘束された女が飛び出してくる。驚くお巡りの後ろでどう見ても紙製にしか見えない工業用のロングハンマーを片手で振り上げる母親!うんち!

そうして家の地下にはいろんな人間「犬」として飼われており、家族キチガイ一家だったことがわかる。で、電気ビリビリしたり、ピーラーで顔の皮剥がして「は~い、グロ皆さんお好きでしょ~」とやすっぽいサービスシーンを提供して、最後に「こいつらYoutuberでした~」で終わり。

なんもオチてないよ。

なんかギスギスした一家だなからキチガイ一家であることがわかるスイングは多少面白いし、キチガイ演技も楽しくはあるけど結局この映画も「で?」なんだよな。あと細かいところの作りが雑すぎる。

 

なんでホラー映画って真面目に撮られないんだろう。

犬の主観視点だと思ったら実は犬でしたも主観視点映像適当からなんのサプライズにもならんし、ホラー展開で段ボール製にしか見えないハンマー使うし、別にトンカチでよかったし、オチももっとちゃんと考えられただろ。

ホラー映画いつまでも映画界で下の方に見られるって怒ってる人いるけど、これじゃしゃーないよ。

2025-11-01

夜中にホラー見る人とかわかんねえ

たこ焼き事件

俺はその日、昼のピークが終わって、厨房の片隅で一息ついていた。

油の匂いがまだ鼻に残っている。ポテトの音も止み、静かな時間

  

俺は休憩の前に、自分で買った6個入りのたこ焼きバックヤードの棚の上に置いた。

「あとで食べよう」と思って。

ソース青のり香りが漂って、ちょっと幸せな気分になってたんだ。

  

──が、10分後。

  

戻ってきたら、容器の中は空だった。

ソースのしみだけが、俺のたこ焼き存在証明していた。

  

最初冗談かと思った。

でも、串もない。ゴミ箱を見ても、跡形もない。

完全に食われてる。

  

厨房にいたのは3人。

  

まずは店長小林さん。

甘いものが好きで、粉もんほとんど食べない。

でも昨日、給料前で昼飯を抜いてたって言ってたな。

  

次にバイト仲間の真帆

いつも「たこ焼き大好き!」って言ってる関西出身の子

でも今日は昼休みコンビニパスタを食べてたはず。

  

そして新人の圭吾。

まだ入って一週間。仕事は遅いけど、よく厨房つまみ食いをしてる。

ソース匂い嗅ぐと腹減るんすよ」って笑ってたっけ。

  

俺はごみ箱をもう一度見た。

そのとき、紙ナプキン茶色い指の跡がついてるのを見つけた。

──ソースの色だ。

  

ナプキンそばに、圭吾のマスクが落ちていた。

たぶん、食べるとき外して、落としたんだろう。

  

「……犯人、圭吾だな」

  

そう思った瞬間、バックヤードのドアが開いて、

圭吾がポテトバスケットを持って入ってきた。

  

「先輩、たこ焼きっすか? あれ、めっちゃうまかったっす!」

  

悪びれもせず笑う圭吾を見て、

俺は言葉を失った。

  

……この職場、地味にホラーだ。

2025-10-31

ホラーもさ、現実平和ありきだよね。現実で今まさに行われている人間ダンピングに比べたら女児向けアニメくらい平和

2025-10-30

冷静に考えると彼女で喜ぶサイゼの方が怖いよ

絵面がホラーだし

2025-10-29

anond:20251029111725

長々と書いてるけどただの被害妄想やん

誰もお前の意見求めてないのに勝手にキレてお節介焼いてるつもりになってるホラー

2025-10-27

映画】ミーガン2.0を見た

本国で大コケした結果、日本では配信スルーになってしまった作品だけど

別にそんなオオコケするほどじゃなくない?63点くらい。

 

ヒット作の続編の中の一つのパターンとして「1の魅力的なヴィラン主人公に据えた続編」というものがある。

おそらくもっと成功したのがターミネーター2。シュワルツネガー演じるT-800は1では主人公殺害するために永久に追いかけてくる恐怖のアンドロイドだったのが2では逆に主人公を守るためにやってくるアンドロイドになっていて、1のT-800のポジションにはより先進的な液体機械型のT-1000がつく。

 

ミーガン2.0は明らかにT2テンプレートを模して造られており、ミーガンの技術を模して造られた軍用アンドロイドアメリア暴走世界を滅ぼそうとする中、それに巻き込まれたミーガンの製作である1の主人公家族(特に娘)を守るため実は生きていたミーガンが復活する。

T2と違って一番問題なのは、悪役であるアメリア全然魅力的じゃないところ。ミーガンは不気味の谷を反復横跳びするような「ドール的な人工的な可愛さ」と「ロボット的なモーション」が魅力的なアンドロイドだったがアメリア軍事スパイ用という用途からすれば妥当ではあるのだが、どう見ても疲れたおばさんにしか見えない。動きも滑らかになっているので、無表情気味の超強いおばさんって感じ。別にそういうヴィランがいてもいいんだけど、ミーガンに求めてるのはコレジャナイんだよなぁ。

顔をミーガンみたいなドールタイプにしないにしてももっと人工的に見えるタイプの顔の役者アサインするとかなかったんかなと思ってしまう。そう考えるとT-1000は完璧だったよね。あのおじさん。ちゃんロボットに見えたもん。

 

ミーガン自体は1を踏襲して、作中でも言及されるクリップ問題AIクリップを最高効率で作ってと頼むとその過程人類を滅亡させる)に忠実で「娘を守るためなら倫理などない」という言動面白さはあるし、日本人だと寄生獣ミギーみたいな感じで見ていて愛着がわくと思う。途中で出てくるミニミーガンもかわいい。あれ商品化してほしい。

前作でミーガンダンスがバズったので今回も、と明らかに無理矢理突っ込んだダンスシーンは蛇足だったけどアクションパワーアップしていてよかった。でもホラー要素は減退していてこれは好き嫌いありそう。

途中でアメリアはミーガンが操っていたのでは!?みたいなスティングもありつつ、まぁそうなるよね的な大団円を迎えるのも視聴後感もいいし、普通にいい作品ではあったと思う。

 

可愛そうなのは主人公AIエンジニアのおばさんだよね。前作でミーガンが暴走したこと責任を感じて反AI運動活動家に転身、著書もいっぱい売れて、事故物件か?みたいな家賃クソ安い家で安全AIの開発にいそしんでいたんだけど、実は著書はクラウド型ミーガンが6万5000冊買って倉庫しまっていたり、家もミーガンが買ってミーガンが開発したウェポンハウスだったり、自分活動のせいで娘はいじめられ、反AI活動で気が合って一緒に活動していた相手は反AIテロリストだったり踏んだり蹴ったりすぎる。

あと全然どうでもいいんだけどエンジニアおばさんが開発してた介護現場作業補助用のパワードスーツアメリアに操られたときに水かけたらスパークして暴走しだしたけどそんな危ないもん介護現場作業用に売り出そうとしとったんかい。めちゃくちゃやなとは思いました。

 

結局、T2SFスリラーからSFアクションに舵を切ったように、ミーガンもSFホラーからSFアクションに舵を切ったわけだけど、前作がAI怖いだったのが今作では人間怖いに切り替わっており、なんでより凡庸なほうに行くねん!とはなったかな。

たぶん、アメリア女優もっと魅力的な人に代えてたらもうちょっとヒットしたんじゃない?知らんけど。

まぁ普通に面白い娯楽作品なので見てみるのオススメ

2025-10-26

しんどい時だけ触れる娯楽のよさ

生きていれば様々な理由しんどい時期がきますけれども、

そこでいつも楽しんでいる娯楽に触れても素直に楽しめませんし、

その娯楽としんどい記憶がセットになるのはよろしくありません。


そういうときには、普段はあまり触れないけれど、

他の人は娯楽として楽しんでいるものに触れてみるのです。


自身を例にするなら、ホラー

苦手なジャンルでありつつ、人気なだけあって惹き込まれものはあります

いくつかの作品に触れるうちに時間は経ち、しんどい時期はいつの間にか去っています

するとホラーから身を引きますので、嫌な記憶ごと縁の遠いものとなります

そしてまたしんどい時期が訪れたら、戻ってきます


触れている間は嫌でも集中してしまうので、しんどいことを忘れられます

また、日常的に触れるものではないので、嫌な記憶とセットになっても支障はなく、

しろ他の嫌なこととセットになることで、あの時に比べたらマシかもと自身を慰められます


世の中なぜこんなものが娯楽としてあるのだと思う時もありますけれど、

こういう風に触れてみると理由がわかり、納得しつつよいなぁと思うのです。


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