はてなキーワード: 人口動態統計とは
いかがでしょうか?お気に召さないところがございましたでしょうか?
| 年齢層 | 死亡率・死亡数の特徴 | 主な死因(順位) | 生存率 |
|---|---|---|---|
| 0歳 | 乳児死亡率:1.6/1,000人 死亡確率:男0.065%、女0.061% | 1. 先天奇形・染色体異常 2. 周産期疾患 3. 乳幼児突然死症候群 | 99.94% |
| 1-4歳 | 幼児死亡率:0.7/1,000人 世界最低水準 | 1. 先天異常 2. 不慮の事故(溺死、交通事故) 3. 悪性新生物 | 99.77% |
| 5-9歳 | 死亡率:0.08/1,000人 最も低い死亡率 | 1. 悪性新生物(白血病、脳腫瘍) 2. 不慮の事故 3. 先天異常 | 99.92% |
| 10-14歳 | 死亡率:0.09/1,000人 歴史的低水準維持 | 1. 悪性新生物 2. 不慮の事故 3. 自殺(出現) | 99.91% |
| 15-19歳 | 死亡率:0.28/1,000人 自殺が急増 | 1. 自殺(10.4/10万人) 2. 不慮の事故 3. 悪性新生物 | 99.72% |
| 20-24歳 | 死亡率:0.42/1,000人 自殺が最多 | 1. 自殺(17.6/10万人) 2. 不慮の事故 3. 悪性新生物 | 99.58% |
| 25-29歳 | 死亡率:0.46/1,000人 自殺率ピーク年代の一つ | 1. 自殺(15.4/10万人) 2. 悪性新生物 3. 不慮の事故 | 99.54% |
| 30-34歳 | 死亡率:0.58/1,000人 がん増加開始 | 1. 自殺(16.3/10万人) 2. 悪性新生物(増加) 3. 心疾患 | 99.42% |
| 35-39歳 | 死亡率:0.79/1,000人 生活習慣病の影響開始 | 1. 自殺(19.3/10万人) 2. 悪性新生物 3. 心疾患 | 99.21% |
| 40-44歳 | 死亡率:1.24/1,000人 がん死亡急増 | 1. 悪性新生物(逆転) 2. 自殺(18.5/10万人) 3. 心疾患 | 98.76% |
| 45-49歳 | 死亡率:1.93/1,000人 中年期リスク上昇 | 1. 悪性新生物 2. 心疾患 3. 自殺(20.7/10万人) | 98.07% |
| 50-54歳 | 死亡率:3.14/1,000人 自殺率最高値 | 1. 悪性新生物 2. 心疾患 3. 自殺(**23.4/10万人**) | 96.86% |
| 55-59歳 | 死亡率:4.89/1,000人 がん死亡ピーク接近 | 1. 悪性新生物(50%以上) 2. 心疾患 3. 脳血管疾患 | 95.11% |
| 60-64歳 | 死亡率:7.42/1,000人 三大疾病顕著 | 1. 悪性新生物(**61.7%**) 2. 心疾患 3. 脳血管疾患 | 92.58% |
| 65-69歳 | 死亡率:11.8/1,000人 退職後健康問題 | 1. 悪性新生物 2. 心疾患 3. 脳血管疾患 | 88.20% |
| 70-74歳 | 死亡率:19.2/1,000人 複合疾患増加 | 1. 悪性新生物 2. 心疾患 3. 脳血管疾患 | 80.80% |
| 75-79歳 | 死亡率:32.5/1,000人 後期高齢者入り | 1. 悪性新生物 2. 心疾患 3. 肺炎・老衰(増加) | 67.50% |
| 80-84歳 | 死亡率:58.7/1,000人 老衰が上位に | 1. 悪性新生物 2. 心疾患 3. 老衰(急増) | 41.30% |
| 85-89歳 | 死亡率:112.3/1,000人 老衰が第2位に | 1. 心疾患 2. 老衰 3. 悪性新生物 | 男26.0%、女50.1% |
| 90-94歳 | 死亡率:198.5/1,000人 老衰が最多に | 1. 老衰(女性で顕著) 2. 心疾患 3. 肺炎 | 男10%、女25% |
| 95-99歳 | 死亡率:312.4/1,000人 超高齢期 | 1. 老衰 2. 心疾患 3. 肺炎・誤嚥性肺炎 | 男2%、女8% |
| 100歳以上 | 死亡率:450+/1,000人 センテナリアン | 1. 老衰(大多数) 2. 心疾患 3. 肺炎 | 男0.5%、女2% |
このファクトチェック記事、数字の部分はあってるんだが、なんかおかしい。
https://agora-web.jp/archives/250710055248.html
Chat GPTを使っているとあるので、俺も同じことをやってみたんだが、全然違う結果が帰ってきた。
俺はo3-Proなんだよね。これ、無料版使ってるよね?
Plusぐらい契約してせめてo3を使うべき。
結果を「増田に相応しいようにはてな記法で書いて」っていったら作ってきて、これはこれでおもろいのでそのまま転載するな。
「70歳以上の高齢者にかかる医療費は年間22兆円で、特に85歳以上になると一人あたりでは100万円を超える。過度な延命治療が医療費を押し上げている。欧米ではほとんど実施されない延命措置は原則行わない」
──そんな主張を掲げるのが、参政党の2025年版政策公約だ。政策的には、尊厳死法制の整備や、延命治療に関する自己負担化を盛り込んでいる。
この主張は、どこまで事実に基づいているのか。以下、複数の公的統計と国際データに基づいて検証してみた。
厚労省の「2022年度 国民医療費」では、70歳以上の医療費は**約24.2兆円**で、**全体の52%**を占めている。
2021年度で見ると23.4兆円(51.9%)なので、「22兆円」は旧データに基づく四捨五入と考えられるが、現在はさらに膨らんでいる。
厚労省資料によれば、85〜89歳の1人あたり医療費は**約107万円**、90歳以上では**約119万円**。これは事実。
胃瘻(PEG)の導入率で見ると、
| 国 | PEG導入率(高齢者施設) |
| ----------- | --------------------- |
| 日本 | 8.3〜26.2% |
| 米国 | 5.4% |
| カナダ | 1.2% |
| オーストラリア | 0.9% |
たしかに日本が突出して高いが、**「ほとんどゼロ」ではない**。
さらに、フランスのがん患者の研究でも死亡前7日間で2.9%、31日間で5.1%が経管栄養を受けていたというデータがある。
要は、「必要ならやる」が国際的な潮流であって、「一切行わない」わけではない。
死亡前12か月の医療費はたしかに高い。ある日本の研究では、65歳以上の医療・介護費の**15.8%**が死亡前1年に集中していた。
OECD諸国でも「死亡前1年で医療費の8〜10%」というのは共通傾向。
ただ、これは「主因」ではなく、「高齢化・慢性疾患の長期治療」「薬剤・医療技術の進展」の方がはるかに大きい構造要因だ。
自己決定の尊重や医師の法的安定性の確保という観点から、尊厳死法制や事前指示書(Advance Directive、POLSTなど)は評価されるべきだろう。
しかし、「延命治療は自己負担に」という政策は、**公的医療保険制度の根幹(憲法25条の生存権含む)に関わる問題**。
経済的な格差によって治療選択が決まるのなら、それはもはや「選択」ではなく「排除」である。
参政党のこの政策は、「ムダな延命医療が日本を食い潰している」という強い印象を与えるよう構成されている。
たしかに医療費が増加しているのは事実で、本人が望まない治療が続けられている場面もある。
しかし、ファクトベースで見れば、「終末期医療だけが医療費高騰の主因」ではなく、また「欧米は延命しない」も正確ではない。
何より「終末期だから自己責任で負担せよ」という方向性は、社会保障としての医療制度の根幹を問う問題である。
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参考:
以下は参政党の公約です。こちらについてファクトチェックをお願いします。
多くの国民が望んでいない終末期における
過度な延命治療を見直す
▶︎70歳以上の高齢者にかかる医療費は年間22兆円と全体の半分程度を占め、特に85歳以上になると一人あたりでは100万円を超える。終末期における過度な延命治療に高額医療費をかけることは、国全体の医療費を押し上げる要因の一つとなっており、欧米ではほとんど実施されない胃瘻・点滴・経管栄養等の延命措置は原則行わない。
主な施策
本人の意思を尊重し、医師の法的リスクを回避するための尊厳死法制を整備。
事前指示書やPOLST(生命維持治療に関する医師の指示書)で、医師が即座に心の負担なく適切な判断ができるプロセスを徹底。
終末期の点滴や人工呼吸器管理等延命治療が保険点数化されている診療報酬制度の見直し。
これをはてな匿名ダイアリーに相応しいように、はてな記法にして記事を作ってください
https://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/126153.html
――そして、氷河期後期世代が、実は団塊ジュニア世代よりも子供を多く産んでいた、という指摘には驚かされました。
近藤:私も驚きました。もともとは、出生率の低下は氷河期世代が生まれる前から始まっていたのだ、ということは言おうと思っていて、少なくとも、他の世代に比べて低下が加速しているわけではない、くらいは示せるかなと思ってデータをそろえてグラフを作ってみたら、当初の予想を超えて氷河期後期世代の出生率が微増に転じていたのです。
ただ、あとになって、国立社会保障人口問題研究所がすでに同じような図を作って公開しており、1980年前後のコーホート(出生年が同じ人口集団)の出生率が高いことは人口学者の間では既に知られていた事実だったということを知りました。
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/24e063.html
日本においては若年者の雇用状況の悪化が少子化を加速させたという通説が根強い。しかし、経済理論上は、若年期の女性の雇用機会の悪化が出生率に与える効果は、負の所得効果(子供を育てるお金がないので子供が減る)と正の代替効果(子育てのために仕事をやめることで失う収入が少ないので子供が増える)を持つ可能性があり、どちらが強いか自明ではない。
そして、人口動態統計と国勢調査から一人の女性が35歳ないし40歳までに生んだ子供の数を世代ごとに集計すると、就職氷河期の最悪の時期に労働市場に参入した1970年代後半から1980年代前半生まれの女性が産んだ一人当たりの子供の数は、すぐ上の世代よりもわずかながら多い。
都道府県別男女平等ランキングってジェンダー学者や社会学者が毎年作成してる都道府県別の男女の平等さを定量的に分析した指標のランキングがあるんだが
24年は「山梨県」がワースト1位(北海道はワースト2位)だったがそれ以外の年はずっと北海道がワースト1位だ
北海道がワースト1位の理由は、女性の大学進学率が男性と比べて著しく低く、賃金格差も極めて大きく、また公務員や幹部職員に占める女性割合も低いことが原因だった
ただし女性世襲議員が多く政治の分野では男女平等が比較的に進んでいることから、ぶっちぎりで最下位というわけではないけど
もちろんこの都道府県別男女平等ランキングは、政治や経済、教育、行政といった社会的な場面を対象としており私的な領域では、北海道が男女平等という考えもあるだろうが、
結婚時に姓を夫の物に改姓させられる女性の割合が北海道では96.7%で、これは九州地方の平均が95.7%であることから見ても高いんだよね
(ちなみに全国平均では94.4%。令和5年人口動態統計より)
定量的に見て北海道が日本で一番男尊女卑なのになぜかネット上では九州に男尊女卑のイメージが強い
一体なぜなんだ?
経済の停滞や落ち込みが人の死亡リスクを高めることは、多くの学術研究で指摘されています。以下、いくつかの代表的な研究を紹介しながら説明します。
経済の停滞は失業率の上昇を招き、それが自殺率の増加につながることが多くの研究で示されています。
Brenner (1976) は「Economic Changes and Heart Disease Mortality in the U.S.」の研究で、景気後退期には自殺率や心疾患による死亡率が上昇することを指摘しました。
Stuckler et al. (2009) の「The public health effect of economic crises and alternative policy responses in Europe」によると、2008年のリーマンショック後、失業率が1%上昇すると自殺率が約1%上昇することが示されました。
日本でも、バブル崩壊後の1990年代後半やリーマンショック後に自殺者数が増加したことが統計で確認されています(厚生労働省「人口動態統計」)。
Marmot (2005) の「Status Syndrome: How Your Social Standing Directly Affects Your Health and Life Expectancy」によると、社会経済的地位が低いほど平均余命が短くなることが示されています。
Case & Deaton (2015) の「Rising morbidity and mortality in midlife among white non-Hispanic Americans in the 21st century」では、経済格差が拡大することで、薬物中毒やアルコール依存、心疾患などが増加し、中年層の死亡率が上昇したことを報告しています。
日本でも、相対的貧困率の上昇に伴い、栄養不足や医療費負担の増加による健康悪化が問題となっています。
経済停滞が続くと、政府の財政が悪化し、医療や福祉への支出が削減される可能性があります。
Stuckler et al. (2011) の「Effects of the 2008 recession on health: a first look at European data」によると、経済危機による政府支出削減が医療サービスの低下を招き、疾病の早期発見が遅れるなどの影響があったとされています。
Ruhm (2000) の「Are Recessions Good for Your Health?」では、経済が停滞すると医療サービスの利用が減少し、特定の疾病の死亡率が上昇することが示されました。
日本でも、医療費の自己負担増加や介護サービスの削減が進められており、高齢者や低所得者の健康リスクが高まっています。
経済の不安定化は、人々の精神的ストレスを増加させ、それが健康悪化や死亡リスクの上昇につながります。
Wilkinson & Pickett (2009) の「The Spirit Level: Why More Equal Societies Almost Always Do Better」では、経済格差が拡大すると社会的ストレスが増加し、うつ病や自殺が増えることが指摘されています。
Kawachi & Berkman (2001) の「Social Ties and Mental Health」では、経済的不安が社会的孤立を引き起こし、精神疾患のリスクを高めることが報告されています。
日本では、リーマンショック後に「派遣切り」などの影響で多くの人が職と住居を失い、自殺や健康問題が増えました。
経済停滞は、失業の増加、貧困の拡大、医療・福祉の低下、心理的ストレスの増加などを通じて、人々の死亡リスクを高めることが学術的に示されています。特に日本のように高齢化が進んでいる国では、経済の低迷が社会保障制度の持続性にも影響を及ぼし、さらに深刻な問題を引き起こす可能性があります。
人生で結婚を経験する人の半数以上が28歳時点で初婚を経験しています。
交際から結婚に至るまでの期間はゼクシィの調査によると最頻値が2-3年となっています。
つまり、女性22~24歳、男性23~25歳くらいが結婚相手探しのピークです。
はてなに書かれている内容は遅すぎです。
芸能人や大富豪などの結婚が遅いことはありますが、一般庶民が28歳までには結婚しているから、厚労省の人口動態統計では男性27歳、女性26歳が初婚最頻値という結果が出ているんです。
大富豪やイケメン俳優のつもりで安心しないでください。松本人志なども参考にしないでください。松本人志のファンでしかないあなたたちは、地方都市のヤンキーより性的魅力に乏しいです。
40歳の男性が、両親も衰えてきたしそろそろ婚活でもするか~!共働きで同居介護可能な女性希望!みたいなこと言っていますけど、活動の開始が15年以上遅いです。
はっきり言って、もう手遅れです。手遅れの自覚を持ってください。そして25歳未満の人たちに「男はいつでも結婚できる」といった嘘を言って、怠慢による手遅れに巻き込まないでください。
2019年の自殺者数は19425人(人口動態統計に基づく自殺死亡数に基づく)である。
https://www.mhlw.go.jp/content/000748021.xlsx
3万人の時代から大分減ったわけだが、未だ2万人近くいる。それはなぜか?
個人の精神的問題もあるが、一番はローンやら借金の返済が死ぬことで免責されることである。
ということを踏まえて自殺者数を減らすことを考えると、アホは免責を無くせというが結局しんどくなったら死ぬので無意味である。
解決方法は自己再生法や生活保護といった補助申請の簡単化である。
確かに自己再生法も用意されているが結局のところ、生活保護の水際みたいなもので個人で簡単にできるか?というとそうでもない。
鳥山明さんが68歳という若さで亡くなったことで、にわかに漫画家の寿命が話題になっている。
漫画家は魂を削って作品を生み出す過酷な職業だが、果たして一部だけを切り取って短命というのはどうなのか - Togetter
大元の調査ツイートにはさっそくコミュニティノートも付けられており、確かにこれだけで短命かどうかを判断することはできない。
https://twitter.com/monakayoshihiro/status/1766072771971576033
この調査では、1987年生まれの享年36歳の人を調査対象に入れている一方、1987年生まれで2024年現在も存命の人(享年が80歳や90歳になる可能性のある人物)は調査対象になっておらず、平均寿命より低い年齢が導出されるのは当然です。
平均寿命とは、各年に誕生した人間が調査年時点で生存している「割合」を用いて算出されるものです。
また、平均寿命は、1947年から2023年のうちに、男性は30.99年、女性は33.13年伸びています。
このことからも、1890年代生まれや1980年代生まれの人を混ぜ合わせた今回の調査は不適切であると言えます。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life22/dl/life22-15.pdf
そこで、私は以前、そうした事情を考慮した 将棋棋士の平均寿命は本当に短いのか という記事を書いていたので、漫画家についても同様の手法でグラフにしてみることにした。
(追記: なぜか時々404になるのでURLを変更しました)
📈グラフ→ https://f.hatena.ne.jp/Knoa/20240311125534
このグラフを見る限り、いくらか予感していたことではあったが、将棋棋士とは異なり、確かに「漫画家の平均寿命は、世の中の平均よりも短い」と言えそうである。(ただし、ひかえめに見ても10歳以上とかなりの差ではあるものの、後述の注意事項には目を通しておいてほしい)
私たちに夢や感動や笑いを与えてくれる漫画家という職業ではあるが、きっと健康に長生きしてくれれば、結果的にはもっとたくさんの漫画を生み出してくれることにも繋がるはずだと思う。それは出版社などにとっても、息の長いビジネスという観点から、考慮する価値のあることなんじゃないだろうか?
最中義裕 @monakayoshihiro
https://twitter.com/monakayoshihiro/status/1766729822607221162
多くのご意見及び情報の提供を賜り、御礼申し上げると共に、それらを加味し大幅改造した表を再UPいたします。
変更点は下記
没年齢が不明の方の追加
なお、人選には何の基準もなく、私が過去、漫画家さんの訃報を聞く度に書き留めたデータと
今回、皆様から寄せられた情報で構成されているため、当然ながら、情報の偏りと(訃報が訃報がニュースにならないマイナー作家を中心に)かなりの漏れがありますことをお詫びいたします。
もう一つ変更点(書き忘れ)
※ 漫画家男女のグラフは男女比までは考慮しておらず、時代と共に女性比率が増えて、それに伴って死亡年齢が高くなっている可能性がある。(性別は精査していない)
※ 「訃報がニュースにならないマイナー作家」という偏りについては、単に世の中の平均からより乖離した上澄みを対象にしているだけと見ればよいが、逆に自殺や事故死などで死亡年齢が若い場合ほど、マイナー作家でもニュースになりやすいという事情が考えられる。本来であれば将棋棋士のように一律の条件でデータが揃っていればよいのだが。なお、自殺や事故死は政府の統計にも含まれているので条件は同じである。
※ 漫画家という職業自体の歴史はある程度長くても、まだまだ発展途上の職業で、人口ピラミッドの比率が日本人平均より若い世代に偏っているという事情も考えられる。極端な話、たとえば2018-2022年における「Webデザイナー」の死亡年齢をデータ化しても、少数の不幸な事例ばかりが集まり、80歳で天寿を全うした事例は見つからないだろう。これを考慮して検証するには、存命中の漫画家のデータも必要となり、なかなかむずかしい。参考: プロ漫画家は日本に何人いるのか? - 漫画の真ん中
※ 政府の統計は5歳ずつの階級を中間値で平均して求めた(たとえば80-84歳での死亡を一律で82歳とみなしている)。新生児と高齢者は本来の死亡年齢より高く、それ以外は低く算出されやすいが、結果的にある程度相殺される。
※ 政府の統計は「その年」に死亡した男女だが、漫画家の統計は「その年の前後5年(2020年なら2018-2022年)」に死亡した漫画家男女である。2025年分の漫画家のデータは期間途中であり、今後2027年にかけて変動する。
※ 政府も漫画家も誕生日までは考慮していないので、「80歳と11ヵ月」で死亡しても80.0歳として計算される。(どうしても平均寿命と比べたいなら、+0.5するとよいが、本来は人口ピラミッドの影響も差し引かなくてはならない)
結婚を経験する人の半数以上が28歳時点で初婚を経験しています。
交際から結婚に至るまでの期間はゼクシィの調査によると最頻値が2-3年となっています。
つまり、女性22~24歳、男性23~25歳くらいが結婚相手探しのピークです。
はてなに書かれている内容は遅すぎです。
芸能人や大富豪などの結婚が遅いことはありますが、一般庶民が28歳までには結婚しているから、厚労省の人口動態統計では男性27歳、女性26歳が初婚最頻値という結果が出ているんです。
大富豪やイケメン俳優のつもりで安心しないでください。松本人志なども参考にしないでください。松本人志のファンでしかないあなたたちは、地方都市のヤンキーより性的魅力に乏しいです。
40歳の男性が、両親も衰えてきたしそろそろ婚活でもするか~!共働きで同居介護可能な女性希望!みたいなこと言っていますけど、活動の開始が15年以上遅いです。
はっきり言って、もう手遅れです。手遅れの自覚を持ってください。そして25歳未満の人たちに「男はいつでも結婚できる」といった嘘を言って、怠慢による手遅れに巻き込まないでください。
元記事およびその元々記事はあくまで婚活市場に最適化した場合このぐらいコンサバな「男は仕事女は家庭」パターンの戦略がうまくいくよという趣旨で、顧客も特に女性側はコンサバ志向が多くそのニーズに応えるのが市場の目標だけど国全体の婚姻率を上げることには寄与してないんじゃないかなあ。まあビジネス側も顧客もあくまで個人の婚姻が目的なんで国の目標なんか知ったこっちゃないんだから関係ないんだけど。
実際婚姻率はここ20年でじわじわ、直近2〜3年はがくって下がったんだよなあ。
ということはこのビジネス全体は婚姻率を上げるのは寄与してないと判断できるんよなあ。マッチングアプリ市場はある程度拡大してるみたいだけどなあ。
おばちゃんIT業界なんであんま婚活市場で有利な「男は仕事女は家庭」パターンが周りにいなくてピンときにくいというか(意外とこの業界の女性既婚率高いのよ)、実際結婚してる夫婦でここまでコンサバパターン多いかなあというのが正直なところ。結局男性の収入は増えず、今専業主婦世帯より夫婦フルタイム共働きの方が多い時代なのに現実問題として男性は家事せにゃあかんし、女性もある程度は働く気ないと収入保てないよなあ。
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-08.html
まあ元から難しいんだろうけど結婚相談所の成婚率20%ぐらいらしいので
平成 21 年度サービス産業生産性向上支援調査事業(サービス産業の統計整備・実態把握に関する調査)結婚相談・結婚情報サービス業界統計
そもそもその時代で結婚しにくい属性の人が駆け込むビジネスって結論でOk??そういう人がマジョリティの界隈の考え方ではたして結婚という目的が果たしやすくなるのかなあ?
滝川クリステルさん第2子妊娠発表で考える、晩婚&高齢出産の夢と現実(植草美幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/29d41302571bc88b5d292d07ab73a38cc95b6a09
しかしこういうニュースを聞いてつくづく思うんだけど、十年程前の「卵子の老化」ブームは過度なまでに不安を煽り、
団塊ジュニア世代の女性の駆け込み出産を抑止した事は「少子化」を決定付けたと思うんだけど、その辺を反省している人って皆無なんだよなあ
10年前に35歳前後ならば実際にはさしたる問題なく健康な子供が産めた人も多いと思うんだけど、ポジティブな例は取り上げずに何故か一括して
35歳になったら卵子の老化で子供は必ずダウン症になると言わんばかりの報道が相次いだ。
その時30代半ばの女性の出産を後押ししていれば、「少子化」の状況も変わっていたのではないか、という反省は全く見られない。
それどころか未だに男はいくつになっても大丈夫だけど女はとにかく若いうちに産め産めと説教して何とかなると思っている始末。
初産が35歳以上だと高齢出産にあたりますが、女性の出産年齢は高齢化しています。令和4年度は40代女性の出生数は約4.8万人で、総数77万人のうち約6%を占めます。出生数が減少する中、45歳以上の出生数は増加しています(厚生労働省 令和4年(2022)人口動態統計月報年計(概数)の概況より)。
意外と多かった。
40代でも約6%だから、30代後半も入れれば「高齢出産」はもっと多くなるだろうね。10年前にあんなに国を挙げて35歳になったら産んじゃ駄目キャンペーンをしていたのは何だったのかと言わんばかりに。
まぁこの記事自体は結局45歳でも子供が産めると思っている婚活女性を晒上げして女に説教しているけれど、実際にはそんな女性って殆どいないと思うんだよね。
実際には45歳どころか35歳手前辺りですっかり結婚を諦めてしまう女性が多いのに(私もその一人)。
婚姻や出産も失業率と同じで、そもそも競争から降りた人は母数にも加えられていないって事を考えなきゃいけないと思うんだけど。
女性に対してのみ、「卵子の老化」を過剰なまでに煽り、その結果として30代後半の女性は諦めて婚活市場から降り
これへの追加情報として
その他、特に自動車企業との悪しき癒着が強いテレビ局や新聞社も含めたマスコミ、メディアで顕著な偏向報道の傾向として
というものがある。
埼玉の出生率が過去最低 住宅開発など影響か?出生率の高さ県内3位さいたま市西区、2位横瀬、1位は
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e7921b044f2b4aa19b919f523c92ca3b9bd9860
厚生労働省は2日、2022年の人口動態統計(概数)を発表した。女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1・26(前年は1・30)で、05年と並び過去最低だった。生まれた赤ちゃんの数(出生数)は77万747人(前年比4万875人減)で、1899年の統計開始以来、初の80万人割れとなった。埼玉は1・17(前年は1・22)だった。
このように無為無策。
言い換えると虐殺器官がフェミということになります。有害です。
都合が悪くなると逃げまくる。
水着撮影会中止で弁当キャンセルに困るお店にフェミニストらが暴言「反共カルト弁当屋」「未成年搾取に加担する弁当屋」
https://togetter.com/li/2165307
【これが共産党のやり方】水着撮影会中止で被害を受けた弁当屋さん、フェミ&リベラルの悪質な嫌がらせで電話非対応に追い込まれる...
男の年齢別人気会員の割合は26歳-37歳で高い(ピーク32歳)
女の年齢別人気会員の割合は20歳-29歳で高い(ピーク26歳)
これこそがフェミニストが異常に発狂する男女の適齢期の違いである
男の年齢は女のそれのマイナス7歳~8歳(市場価値は女の20歳=男の28歳、女の30歳=男の38歳、女の40歳=男の48歳...)
(ソース)「match△app〇jp×al/×131805」(△は-に、〇は半角ピリオドに、×は半角スラッシュに変換)
厚生労働省「人口動態統計」による2015年に結婚した夫婦の年齢差
夫が11歳以上年上 … 6.9%
妻が11歳以上年上 … 0.8%
夫が年上 … 57.6%
妻が年上 … 24.2%
いや、女性が非正規ゆえに結婚出来ないなんて今に始まった話じゃなくて、ずーっと前からそうだから。
どうして就職氷河期世代が20代の頃にその当たり前の発想が持てなかったんだ…
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP644WDMP63UTFL01G.html
出生数が84万人まで落ちこんだ2020年の人口動態統計からは、新型コロナウイルスの感染拡大が、日本の少子化に追い打ちをかける構図が浮かぶ。長引く経済の停滞で将来が見えず、子どもを持つことに踏み出せない状況に、コロナ禍が直撃。感染への不安から妊娠を控える動きだけでなく、出会いの機会や結婚も減り、「緊急事態だ」との指摘があがる。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202211.pdf
以下は、全国の死者数について昨年11月までのデータとおととしのデータを比較したものである。
| 2022 | 2021 | 増加分 | |
|---|---|---|---|
| 1月 | 14.4万人 | 14.1万人 | 0.3万人 |
| 2月 | 13.8万人 | 11.9万人 | 1.9万人 |
| 3月 | 14.0万人 | 12.4万人 | 1.6万人 |
| 4月 | 12.2万人 | 11.8万人 | 0.4万人 |
| 5月 | 12.1万人 | 11.9万人 | 0.3万人 |
| 6月 | 11.2万人 | 10.9万人 | 0.3万人 |
| 7月 | 11.8万人 | 11.2万人 | 0.5万人 |
| 8月 | 13.6万人 | 11.8万人 | 1.8万人 |
| 9月 | 12.7万人 | 11.6万人 | 1.1万人 |
| 10月 | 13.2万人 | 12.1万人 | 1.1万人 |
| 11月 | 13.4万人 | 12.3万人 | 1.2万人 |
| 前年度12月 | 13.4万人 | 13.3万人 | 0.1万人 |
| 合計 | 155.8万人 | 145.1万人 | 10.6万人 |
2~3月の両月では、前年より1.5万人以上死者数が増加しているほか、8月以降は毎月1万人以上の増加を常に記録している。
言うまでもなくコロナウイルス蔓延の影響だ。コロナによる直接死だけでなく、それによって引き起こされた医療逼迫による関連死も多い。
そして、報道されている通り昨年の12月のコロナ患者数は相当数にのぼる。一昨年の死者数をさらに上回り、年間合計死者数は156万人以上を記録すると推定される。
これまでの最多死者数が1918年(スペインかぜの年)の149万人だから、記録が残っている中では最多の記録となる。
ご存知の通り、超高齢化社会である日本の死者数は毎年過去最多を記録しているため、史上最多と言われてもピンと来ないかもしれない。
人口問題研究所が2017年に発表している「将来推計人口」を用いて、予想された死者数と実際の数字がどれくらい乖離しているのかを見てみる。
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Mainmenu.asp
| 推計 | 実際の数字 | 乖離 | |
|---|---|---|---|
| 2016 | 131.2万人 | 130.8万人 | -0.4万人 |
| 2017 | 133.8万人 | 134.1万人 | 0.3万人 |
| 2018 | 136.4万人 | 136.2万人 | -0.2万人 |
| 2019 | 139.0万人 | 138.1万人 | -0.9万人 |
| 2020 | 141.4万人 | 137.3万人 | -4.1万人 |
| 2021 | 143.8万人 | 144.0万人 | 0.2万人 |
| 2022 | 146.0万人 | 156.0万人(推) | 10.0万人 |
2022年の死者数は予想よりも10万人増加していることがわかる。
2020年は自粛の影響で人々の往来が少なくなり、結果として超過死亡数がマイナスになったという記事が出ていたが、
この数字はそれらのマイナスをかき消して余計に約5万人の超過死亡数を記録したということを示している。
人口問題研究所は過去にも5年おきに同様の推計を出している。過去の死者数の推計と実際の死者数の数字を見比べてみる。単位は万人。
| 1997推計 | 2002推計 | 2006推計 | 2012推計 | 2017推計 | 実数 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | 91 | - | - | - | - | 90 |
| 1997 | 93 | - | - | - | - | 91 |
| 1998 | 95 | - | - | - | - | 94 |
| 1999 | 98 | - | - | - | - | 98 |
| 2000 | 100 | - | - | - | - | 96 |
| 2001 | 103 | 98 | - | - | - | 97 |
| 2002 | 106 | 103 | - | - | - | 98 |
| 2003 | 109 | 107 | - | - | - | 102 |
| 2004 | 112 | 109 | - | - | - | 103 |
| 2005 | 114 | 112 | - | - | - | 108 |
| 2006 | 117 | 114 | 110 | - | - | 108 |
| 2007 | 120 | 117 | 112 | - | - | 111 |
| 2008 | 123 | 119 | 115 | - | - | 114 |
| 2009 | 126 | 122 | 117 | - | - | 114 |
| 2010 | 129 | 125 | 119 | - | - | 120 |
| 2011 | 132 | 127 | 122 | 126 | - | 125 |
| 2012 | 135 | 130 | 124 | 123 | - | 126 |
| 2013 | 138 | 133 | 127 | 126 | - | 127 |
| 2014 | 141 | 135 | 129 | 128 | - | 127 |
| 2015 | 144 | 138 | 131 | 131 | - | 129 |
| 2016 | 147 | 140 | 134 | 134 | 131 | 131 |
| 2017 | 149 | 143 | 136 | 136 | 134 | 134 |
| 2018 | 152 | 145 | 138 | 139 | 136 | 136 |
| 2019 | 154 | 147 | 141 | 141 | 139 | 138 |
| 2020 | 156 | 149 | 143 | 144 | 141 | 137 |
| 2021 | 159 | 151 | 145 | 146 | 144 | 144 |
| 2022 | 161 | 153 | 147 | 148 | 146 | 155 |
2021年までは、基本的に死者数の実数は推計を下回る、そういうものであった。
1997年当時予測されていたよりも医学の発展はめざましく進み、平均寿命は常に上昇してきた。
「将棋棋士の平均寿命は、世の中の平均よりも短い」と言うのが、なかば定説のようになっている。プロ棋士と趣味の将棋では肉体的にも精神的にも負荷がまったく違うとはいえ、将棋を普及させようとする上では、将棋界にとって少し耳の痛い話だろう。
将棋棋士の平均的寿命について - おおた 葉一郎のしょーと・しょーと・えっせい (2007年)
結果は・・67.51才である。短い!
棋士と年齢を分析する | 将棋ペンクラブログ (2014年)
全体の平均 68.5歳 (110人)
*最も長命だったのが加藤博二九段の90歳(2013年)、最も若かったのが村山聖九段の29歳(1998年)。
将棋棋士の平均寿命を調べてみた - 将棋ペンタゴン (2021年)
物故棋士は91人でその没年齢の平均は72.0歳となっています。
野月浩貴八段と藤森哲也五段の発言例も→ anond:20230124165248
しかし、これらの記事に書かれた棋士の平均寿命のようなものは、「既に死亡した棋士の死亡年齢を平均したもの」であって、いわゆる世の中で平均寿命として公表されている「今年生まれた0歳児が何歳まで生きるか」とは異なる。極端な話、江戸時代までさかのぼれば棋士の死亡年齢はもっと短くなるわけで、「過去400年間に死亡した棋士」と「今年生まれた0歳児」を比べるのは的を外している。(最初に挙げた記事のうち 将棋棋士の平均的寿命について にはいくつか但し書きも添えられているが、それでも不十分)
そこで、直接比較しやすい「死亡年齢」だけに着目して、5年ごとに区切って世の中の平均と比べてみた。
ただし、全男性の死亡年齢は、新生児の死亡なども含まれるので、特に古い時代ほど低くなりやすい。「棋士が0歳で死亡する」ことはありえないので、おおむね棋士の年齢に対応する「20歳以上」に絞った死亡年齢と比較するのがよいだろう。(棋士のプロ入り平均年齢は22.4歳)
(※1/24追記: 全男性と20歳+の計算に間違いがあり、すべて-0.5だけ下方修正しました。考察や結論に変わりはありません)
平均死亡年齢の推移:
| 年 | 全男性 | 20歳+ | 男性棋士 | 男性棋士の 誤差(95%) |
|---|---|---|---|---|
| 1940年 | 54.7 | 5.2 | ||
| 1945年 | 61.5 | 16.9 | ||
| 1950年 | 41.1 | 57.8 | 61.0 | 22.0 |
| 1955年 | 50.0 | 61.1 | 48.5 | 10.1 |
| 1960年 | 55.5 | 63.3 | 43.0 | 6.0 |
| 1965年 | 59.3 | 64.7 | 67.8 | 6.9 |
| 1970年 | 61.0 | 65.3 | 64.8 | 19.5 |
| 1975年 | 63.1 | 66.6 | 64.6 | 8.5 |
| 1980年 | 65.7 | 68.1 | 69.3 | 7.0 |
| 1985年 | 67.4 | 69.1 | 73.5 | 6.1 |
| 1990年 | 69.2 | 70.5 | 72.4 | 8.8 |
| 1995年 | 70.4 | 71.4 | 71.3 | 6.4 |
| 2000年 | 71.4 | 72.1 | 68.2 | 16.4 |
| 2005年 | 73.3 | 73.7 | 66.1 | 10.1 |
| 2010年 | 75.1 | 75.5 | 73.8 | 8.8 |
| 2015年 | 76.9 | 77.2 | 81.3 | 6.4 |
| 2020年 | 78.4 | 78.6 | 78.9 | 6.9 |
グラフ:
(追記: URLを変更しました)
https://f.hatena.ne.jp/Knoa/20250720231034
こうしてみると、誤差は大きいものの、「将棋棋士の平均寿命は、世の中の平均よりも短い」という定説は、妥当ではないと言える。もっとも、1960年や2005年ごろにかけては世の中の推移に逆行して若くして亡くなる棋士が多かったため、誤った定説を生み出しやすい環境だったとは言えるかもしれない。
※ 政府の統計は5歳ずつの階級を中間値で平均して求めた(たとえば80-84歳での死亡を一律で82歳とみなしている)。新生児と高齢者は本来の死亡年齢より高く、それ以外は低く算出されやすいが、結果的にある程度相殺される。
※ 政府の統計は「その年」に死亡した男性だが、男性棋士の統計は「その年の前後5年(2020年なら2018-2022年)」に死亡した男性棋士である。
※ 政府も棋士も誕生日までは考慮していないので、「80歳と11ヵ月」で死亡しても80.0歳として計算される。(どうしても平均寿命と比べたいなら、+0.5するとよいが、本来は人口ピラミッドの影響も差し引かなくてはならない)
ちなみに囲碁棋士は女性も含んだリストしかなかったが、特に将棋棋士に比べて大差あるわけではなかった。
出生率1.15、宮城の低さはなぜ 専門家3人に聞く \| 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS
https://kahoku.news/articles/20220709khn000021.html
令和2年人口動態統計(確定数)の概況 - 宮城県公式ウェブサイト
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hohusom/r2kakutei-.html
それで村井知事の肝いりでAIマッチングを搭載した結婚相談所サービスを始めたんだけどイマイチに見える
このご時世で積極的な情報提供はしていないし、2021/11-2022/6までで成婚12組って少なくない?
みやぎ結婚支援センター「みやマリ!」ご紹介動画 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=hsvFOwR4NwU
※2021/9/30に開設して動画1本
みやぎ結婚支援センター「みや•マリ!」(@miyamari_miyagi) • Instagram写真と動画
https://www.instagram.com/miyamari_miyagi/
「みやマリ!」縁結び順調 意思固め、4組結婚へ 昨年開設の宮城県支援センター | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS
https://kahoku.news/articles/20220228khn000009.html
みやマリ!のご成婚カップル4組様に知事からのお祝いコメントをいただきました♡ | お知らせ | みやぎ結婚支援センター みやマリ!
※2022/2時点での状況
“出生率ワースト2位”の県が婚活「AIマッチング」導入 登録者1800人と“右肩上がり” どんなシステムか体験取材! | tbcニュース│tbc東北放送 (1ページ)
人口動態統計(速報)は「日本における日本人」、「日本における外国人」、「海外における日本人」を含んだものでしかない
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/03.html
> 速報の数値は調査票の作成枚数であり、日本における日本人、日本における外国人、外国における日本人及び前年以前に発生した事象を含むものである。
って書いてあるし
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202203.pdf
資料本体にも書いてあるのに騒ぐほどの数字でも何でも無いんだけど
これであーだこーだいってる人って資料読めないの?