はてなキーワード: 公正世界仮説とは
ダイエット理論さ、適当に覚えてる人が世の中ほんとうにガチで多いんだよね
ちゃんと教えてあげるね
とりあえず大前提、太りやすい/痩せやすい/変わりにくいは個人差が非常に大きい
これは遺伝要因と、過去に太ったことがあるか(脂肪細胞数)と、吸収率、年齢要因などある
そのため皆「自分がどうだったか」でアドバイスしてくるから非常に厄介だし
まずは自分の記録と結果(何をどのくらい食べたらどうなったか)が一番真実に近いから、それを忘れないでほしい
ホメオスタシスとかいう、維持しようとする仕組みが体にはあって
そうしないとご先祖様はどこかで死んでただろ?
この、どのくらい省エネになるか、発動条件は何かっていうのがおそらく個人差があるところだと思うんだけど
たとえば、運動不足の男性の平均的な代謝が2200kcalだったとして
2200kcal x 0.8 = 1760kcalだ
ここまで落とさないと痩せないし、ここを基準として痩せると考えると、例えば1日1660kcalで-100kcalだから、1ヶ月で約0.4kg減ることになる
(ちなみに自分の体感とも合う、1800kcalではほとんど痩せない)
1日1660kcalで月0.4kg
1日1560kcalで月0.8kg
1日1460kcalで月1.2kg
...
1日1060kcalで月2.4kg
なぜならここまで減らすと生活や健康に支障が出るし、お腹が減ってしょうがないから
特に栄養は不足すると思うので、ビタミン剤などは併用したほうが良い
世の中にはそういう奴がいて、栄養バランスがどうのこうの言ってくるわけだが
それは「そうだったらいいなあ」という公正世界仮説を信じているだけにすぎず
実際には結構無茶をしないと痩せないんだ
世の中の痩せてる人は、決して努力している人ばかりだけではなく、たまたま体質がそうだったってだけの人が多い
そんな人にアドバイスを聞いても「善意の嘘」を言ってくるので気をつけなければならない
自由でいい
ただし、たとえば運動で1日に100kcal消費できたとして
基準が2200kcalだと思った時の100kcalと、基準が1760kcalだと思った時の100kcalはインパクトが違う
おそらくだけど
「若いのに撮り鉄活動ができている人間に悪人が多い」は正かもしれないって話
なぜなら撮り鉄活動には死ぬほど金がかかるから、金持ちでもない限り不正をするかなく、つまり悪いやつが多い
あるいはやってるうちに「このくらい当たり前、皆やってる」と洗脳されていくかのどっちか
あくまで予想ね
たとえば「高級ブランドバック持ってる女は金持ちか水商売やってる率が高い」とか?
趣味にとやかくいうべきではないし、偏見もよくないと思っていたけど
なるほどバイアスは存在するのかもしれないなと思って少しスッキリした
じゃあどうすればいいんだ?
例えば撮り鉄行為を全面禁止したところで、却って良心派が去って「禁止されてもやる」層だけが残るんだよね
迷惑系Youtuberにも似てるかな?過激インスタ勢とかも?
____
そりゃ木も切るし無茶もするし罵詈雑言も浴びせるわけか
旅行先で目的が達成できない時に意地になる現象にも似てるかもな、サンクコストみたいな
そして無茶した人ほど羨望されるわけか
駄目システムが完成してるな
____
自分は「外国人」みたいなレッテルで弱者を決めない派で、単純に経済的弱者を弱者だと考えている。(これは自分の出自の影響もあると思うが)
例えば「外国人レッテル」持ちを弱者に括って下駄を履かせると、外国人の富裕層の無双になる。正直、そういう「弱者」は切り捨てても、他の有利な国に勝手に移動する資本力があるから気にしなくていい。
それなのに経済的弱者は切り捨てられたら死しか逃げ道がない非対称性がある。だからレッテルではなく経済状態で弱者は決めるべきだと思っている。だから犯罪もしない、日本社会に溶け込もうとしている困窮外国人は寧ろ補助するべきだと思ってる。とは言っても難民を受け入れるとかは別の話で、そういう意味では、あくまで国内の弱者に限定している点で「差別」と批判される余地があるのは否定しない。自分は現実的な線引きだと目を瞑っている。
国民民主とか自民のネオリベ派閥(小泉、河野らへん)は、経済的にどうしようもできない本当の弱者を切り捨てかねないから「ない」かな。それに弱者を切り捨てることが日本の再生だと勘違いしているアッパーミドル層も苦手だし。まさに武蔵小杉とかにありつけた今アラフォーのアベノミクス期のパワーカップル世代には、いわゆる公正世界仮説を信じている人が多いと思ってて、普通に酔ったら老人とかシングルマザーとかを切り捨てる発言するからビビる。(体感、外資系のおっさんとかに多い)
いまはほんと、同世代の中では結構頑張ってる自分でも家が買えないくらい、簡単に弱者になる。少なくとも強者にはなれない。たぶん今後しばらくの世代の若者は、多様性なんか叫ぶ余裕はなくて、諸外国同様右傾化するんだと思う。
きっと底知れぬ不安や生きづらさを抱えている人が、たくさんいるはずです。
でも、その原因は、特定の集団や政策によって引き起こされているような単純なものではありません。
私たちが暮らすこの社会はとても複雑なシステムをしているため、そこから生まれる不安や生きづらさの原因も複雑です。
ムラ社会、長時間信奉、自己責任論、家父長制、自他境界の弱さと侵害、人治主義の横行などなど。
社会的・文化的要因が非常にたくさんあり、それらが複雑に絡みあって、この国の危機が生じているのです(※思いついたものを文末に18ジャンル108項目ほど掲載してみました)。
ですが、これだけたくさんの社会的な病理を抱えているにもかかわらず、私たち日本人はこれまでしっかりと解消・改善を進めて来たでしょうか?
政治に限らず、学校、職場、家庭、地域、マスメディア。あらゆる場面であらゆる取り組みが必要なはずなのに、残念ながらほぼ全て手つかずの状態ではないでしょうか?
そうして不安や生きづらさの社会的要因や文化的要因を解消・改善しようという努力をほとんどして来なかったこと。
それこそが、私たち日本人が感じている不安や生きづらさの最大要因なのだと思います。
ところが最近、この構造を極度に単純化し、私たち日本人の不安や生きづらさが「○○のせいだ」と、特定の集団や物事等が原因であるかのような言説が広がっています。
リベラルのせい、オールドメディアのせい、ワクチンのせい、財務省のせい、フェミニズムのせい、ジェンダーフリー教育のせい、ポリコレのせい、等々。
発信者によってターゲットは様々ですが、その中でも昨今急速に広がっているのが、外国人・移民や、彼らに対する優遇が原因であるかのように語る言説でしょう。
ですが、私たちの暮らしの不安や生きづらさを生み出している原因は、本当に外国人・移民なのですか?
私たちを日頃苦しめている物価高も、所得の伸びや労働分配率が低いのも、無くならないイジメやハラスメントも、もたらしているのは外国人・移民なのですか?
「日本人ファースト」なるもので外国人・移民に対する規制を厳しくして、それらが解決するのですか?
彼らが語る「日本の危機」の大半は、「生活の中で直面している不安・生きづらさ」ではなく、「ネットの誰かによってもたらされた不安」や、「スマホが無かったら生まれなかった不安」に思えてなりません。
少子化問題でも、子供を産まない働く女性や、男女共同参画のせいにするような言説が叫ばれています。
国家のために出産の意思に介入しようという発想自体が非常に問題ですが、明らかにそこに因果関係はありません。
女性の職場進出が日本より進んでいるのに日本より出生率が高い国もたくさんあるのがその証左です。
このように、複雑な構造の極端な単純化やデマによって、特定の集団や政策等に不当に原因を帰属させ、責任転嫁する他責的言説のことを「スケープゴーティング」と言います。
ドイツ国民が感じていた経済的不安・社会的不満・敗戦の屈辱感などの原因を、ユダヤ人や共産主義者、ヴェルサイユ条約、その他の少数派に転嫁する形で支持を拡大しました。
まさに今、それと非常に近しい「他責的言動」が広まっているように思うのです。
その背景にはやはり、SNSの普及とその構造の問題があります。
タイパ重視に伴うわかりやすさの過剰評価と、「事実<分かりやすさ」への価値逆転
そういう環境下だからこそ、インフルエンサー、まとめ動画、情報商材などによる「スケープゴーティングコンテンツ」が、陰謀論や反知性主義、ストローマン(相手の意見を歪めて攻撃する手法)等とともに急増しています。
注目すべきポイントは、選挙に限らず、様々な分野でそのようなコンテンツ・言動が広がっている点。
そして、政治思想や支持政党に関係無く、スケープゴーティング自体が、ポピュリズム等とともにネットのカルチャーや人々の思考回路に深く浸透してしまっているという点です。
つまり、①SNSの構造的問題により、②陰謀論、反知性主義、ストローマン等とともにスケープゴーティングが生じやすくなり、③その結果ポピュリズムや排外主義の拡大に“も”つながったという流れがあります。
一部の人々は、排外主義に反対の声をあげており、それ自体は絶対に必要なことです。ですが、①という根っこの部分に対応しない限り、排外主義の蔓延も止まらないように思うのです。
そこで私たちは、ITプラットフォーマー、国・政府、マスメディアに対して、以下のような方法でスケープゴーティングの蔓延を止めるよう強く要請したいと思います。
(1) ITプラットフォーマーに対して…スケープゴーティングの拡散を抑える仕組みを速やかに整備・強化すること。たとえば、アルゴリズムの見直しや(広告も含めた)ファクトチェック/スケープゴーティングチェック表示機能など。
(2)国・政府に対して…(1)を進めるための法令を整備すること。地域や学校でデマやスケープゴーティングに対する注意喚起・啓発を行うよう要請すること。
(3)マスメディアに対して…スケープゴーティングの問題について積極的に警鐘を鳴らすこと。政治家・著名人・インフルエンサーの発言のファクトチェックや「スケープゴーティングチェック」を選挙に関係無くその都度行うこと。
是非ご賛同いただければ幸いです。
なお、この署名は特定の政治家・政党を対象とするものではありません。あくまでスケープゴーティング自体の問題を問うものであり、同じ問題意識を持っている方は、支持政党に関係無く賛同をお願いします。
加えて、デマや差別の収益化問題に関しても、規制を求める署名キャンペーン「#デマや差別の収益化を法律で禁止して !IT企業に対応を義務付けてください」を実施しております。こちらも合わせてご賛同よろしくお願いいたします。
一方で、私たち市民一人ひとりも、スケープゴーティングに対してしっかりと防衛しなくてはなりません。
日常会話の中におけるこまめな情報源の確認(たとえば「え、それってどこに載っていたor誰が言っていた情報?その情報源って信用できるの?信用できるかどうかってどうやって決めているの?」という問いかけ等)
人権や社会構造等にある程度理解のあるAIチャットサービスの活用した簡易チェック ※ただしハルシネーション(AIが事実に基づかない情報を生成すること)に注意
やれることはたくさんあります。
また、個人だけではなく、学校、職場、家庭、地域、市民活動など、暮らしのあらゆる場面でもスケープゴーティングを止める多様な取り組みや活動が必要です。私たちのこの活動もその一つとして機能できればと思っています。
◆(参考)日本が抱える社会問題の社会的/文化的要因(108例)◆
① 人権の未確立、権威主義、序列社会、ノブレス・イミュニテ/プルブレス・オブリージュ、身分制人事/身分制給与、スクールカースト
② ムラ社会的同調圧力と排他性、成文化されていない規範の強さ、均質性至上主義、縁故主義/ネポティズム、集団への過剰な帰属意識、他者の目線に対する過剰反応、自己検閲
③ 事なかれ主義、過度なリスク回避主義、泣き寝入り圧力の強さ、組織の自浄能力の欠如、形式的反省評価社会、加害者更生意識の希薄さ
④ 空気至上主義、迷惑回避至上主義、文脈理解の難しいハイコンテクストなコミュニケーション、忖度社会、アサーティブコミュニケーションの未発達、コンフリクトマネジメントの未発達
⑤ 形式主義、前例主義、手段の目的化、名誉への過剰な執着、事前審査偏重社会、長期的視点の欠如、申請主義/プル型公共サービス
⑥ 根性論、長時間信奉、自己犠牲至上主義、忠誠心評価社会、顧客至上主義、遅刻過剰嫌悪社会、ケア労働の無報酬性・低評価、メンバーシップ型雇用、年功序列
⑦ 家父長制、ミソジニー、ホモソーシャル、himpathy、toxic masculinity、性別役割分業、貞操崇拝
⑧ 各種ハラスメント、DEIの未発達、アンコンシャスバイアス、マイクロアグレッション、セクシズム、レイシズム/ゼノフォビア、エイジズム、ルッキズム/ボディシェイミング、感情労働の過剰要求、レイプカルチャー/ポルノカルチャー/買春カルチャー、性的消費の横行、未成年の性的対象化
⑨ 標準家庭神話、機能不全家族、積極的自己選択ではない家族形成、過剰な家庭教育責任論、母性神話
⑩ 管理教育、自己肯定感育成意識の欠如、多様なアイデンティティの未発達、ブラック校則、集団行動至上主義、リテラシー教育の欠如
⑪ 反知性主義、幼稚性賛美、正義フォビア/公正さフォビア、真面目フォビア/正論フォビア、イジメの陰湿性
⑫ 自他境界の弱さと侵害、認知の歪みの放置、わら人形論法の横行、二元論/二項対立思考、ルサンチマン惹起構造
⑬ 民主主義型コミュニケーション能力の未成熟性、議論フォビア、抗議フォビア、政治的話題忌避主義、ロジカルシンキング/クリティカルシンキングの欠如
⑭ 立法の不作為と失政、ジャーナリズム崩壊、人治主義/治外法権組織の横行、司法・警察の恣意的判断の介入、セクショナリズムの蔓延
⑮ 利他主義や社会貢献意識の欠如、冷笑主義、新自由主義、公共概念の消滅、セーフティネットの欠如、依存先の多元化不足/共助コミュニティの崩壊
⑯ 公正世界仮説と自己責任論/自助圧力、権力勾配性に対する無理解、特権や構造的障壁に対する無理解
⑰ 経済格差/教育格差、社会資本格差、負担と給付の一致という前提に欠けた政治議論、血縁跡継ぎ社会
⑱ ハレの偏重とケの軽視、穢れの思想、休日分散化の未発達、美談化による本質回避主義
…アホかこのサイトは
増田(anond:20250504175540)は、元増田よりもワイよりっぽいから説明すると、
ワイは、"リアルの" 場を冷やしたり(増田は好きにやらせてもらうンゴ)、
大切な人を傷付けてしまったり、仕事で接待をする時以外は、自分の中に他者を起動しないね
遠慮なく言えば、公正世界仮説どころか、すべては偶然だと思ってるし
というわけで元増田は優しい。世の中はまともな人が多いから回る
日ごろから疑問なんですけど、ゴシップをまき散らす系インフルエンサーや雑誌と、その愛好家・読者のメンタルってどうなっているのでしょうか?
陰口を言ったり。
「そのゴシップの矛先が自分に向かってきたらどうしよう」と思わないのだろうか?
それが怖くて、そんなゴシップを放ったり好んだりできないんですよね。自分は。
言うなれば「相互確証破壊の状態なのに、それを知らずに軽々しく核を撃ってしまう人」に見えるのですよね。はたから見ていると。
それとも私が公正世界仮説を信じているだけ?お天道様が見ている。
でも確かに、めちゃくちゃな悪人なのに因果応報がないまま一生を終えるようなケースも実際ありますよね。神は死んだ。
むしろ、そういう人たちが予想していない反撃を食らう時の顔が見てみたいという欲求、好奇心が強くてですね、その望む結果が得られるように無意識に行動をとっている自分に気づいた。
んですけど、やっぱそういうのって穴二つかなと思うんで、関わらないのが一番ですね。