はてなキーワード: 父子家庭とは
発売延期への謝罪をこめ、このDLCは事前予約購入者には無料提供されている
弥助と並ぶもう一人の主人公・藤林奈緒江は伊賀の忍者で、実在した忍者・藤林正保(藤林長門守)の娘である
奈緒江が幼い頃に母は姿を消し、彼女は正保から忍術修行を受けながら父子家庭で育った
失踪した母・つゆは、世界を股にかけて活動する陰謀組織「テンプル騎士団」と戦う「アサシン教団」の者である
後奈良天皇が持つ三種の神器(ガチの魔法アイテム)がテンプル騎士団に狙われているため、日本の安寧のためにつゆは家庭を省みる暇もなく奔走している
禁忌を犯したため教団から追放され日本に漂着したスペインのアサシン・カタリベラは哀れんでつゆを拾い、つゆにアサシンとしての暗殺術を教えた
疑似父のカタリベラでも感情が読めないほど情動の薄いつゆであったが、神器を守るための支援を求めて訪れた伊賀の里で、真面目で優しい正保と恋をして奈緒江を産んだ
本編では生死不明のつゆだが、「淡路の罠」では、淡路島がカルトに乗っ取られておりカルトのボスにつゆが捕まっているとの情報が入り、奈緒江と弥助は淡路島へ向かう
かくして奈緒江はつゆと再会する
つゆはあらゆる種類の拷問を受け続けていたが、情動が薄いので全然効かないでケロッとしており普通に元気だった
淡路島のカルトはオレンジ色がテーマカラーで、幹部たちはみんなオレンジの着物を着ている
島民を支配しながら、排外主義を掲げ、我らがいなければお前たちは蹂躙されると言う
というわけで「参政党をdisってる」ネタでまたにわかにアサクリ陰謀論界隈が盛り上がっている
弥助「それがしは一体いつ許される?」
淡路編はストリー的には奈緒江パートが主眼な分、ボスキャラは弥助向けの一気に体力削ってきて奈緒江だと即死するような奴が配置されている
奈緒江はコソコソ侵入して敵を隅っこから一人ずつ暗殺して全滅させるのには向いてるが、剛腕キャラと一対一で戦うには体力が少なく一撃が軽い
奈緒江で倒すことにこだわると、ボスの攻撃を一切受けずに一発当てる→逃げる→当てるを繰り返してジワジワ戦うマゾプレイで時間がかかる
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2599210
asazukekun 「女の方が養育費の未払い多い」って言ってるが、それは「男が養育費の支払いを求めていない率」も含んだ数字だからだよ。対して男の未払いは「払う約束したのに未払い」。まじで女叩きする人は数字が読めない。
おいこのカスブコメ書いたやつ(お前自体をカスって言ってるんじゃなくてブコメがカスって言ってるんだから勘違いして被害者ぶるなよ)返事しろや
養育費を現在受けている家庭の割合()内は過去受け取っていた家庭も含めた数字
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-05-10.html
「男が養育費の支払いを求めていない率」も含んだ数字だからだよ。対して男の未払いは「払う約束したのに未払い」。まじで女叩きする人は数字が読めない。
こんなこと言うくらいならもちろん「男が養育費の支払いを求めていない率」がどのくらいで「女が養育費の支払いを求めていない率」がどのくらいか出せるんだよね?
まさかそれもわからずに「まじで女叩きする人は数字が読めない。」とか言わないよね?
「日本は逃げる男の天国」ろくに養育費を出さなくても責任なし…女性の絶望と怒り(47NEWS) - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/991fe54e62f1dd077830bc76a8e824fdc5d3a02a
arrack 養育費の支払い率は母子家庭で3割弱、父子家庭だと1割弱。絶望しているのはどちらでしょう?データからだと「日本は逃げる女の天国」では?
HanPanna id:arrack 日本のひとり親世帯の87%が母子家庭で貧困率も父子家庭に比べて高いからでしょうね。これは日本が性的役割が強く根付いているからです。その是正のために、あなたもフェミになるべきだ。いや、ならねばならぬ
ひとり親世帯の87%が母子家庭で貧困率も父子家庭に比べて高いから、養育費の支払い率は母子家庭で3割弱、父子家庭だと1割弱でも絶望しているのは母子家庭の方であり、データからでも「日本は逃げる女の天国」ではなく「日本は逃げる男の天国」といえるということ?
トラブルの発端は、対立したベテランの女性スタッフとその賛同者が「レディースデー」を始めたことだった。
当初は月1回だったが、それが週1回になり、やがて実質的に女子や女性向けの日も増えていった。
子ども食堂ってお金だけではなく支援を受けていると聞いているけど、
その寄付を自分達の都合のいいように「レディースデー」で使用している事にもつながる。
寄付している人達はそんなことを知らずに寄付しているだろうし。
元増田にお願いしたいのは、子ども食堂を支援しているNPO団体とか、個人とか、
そう言った人達に本当の事を伝えてもらいたいという事。
俺が「インターネットで観たよ」はあまり好ましい通報とはならないだろうからだ。
貧困やネグレクトで苦しむ子どもたちにせめて食事だけでも、との思いで活動していたが
最後はベテランスタッフとの対立が原因で、主催者が結果的にあちら側につく形となり
トラブルの発端は、対立したベテランの女性スタッフとその賛同者が「レディースデー」を始めたことだった。
当初は月1回だったが、それが週1回になり、やがて実質的に女子や女性向けの日も増えていった。
「女性向けメニューを増やそう」という提案は悪くなかったが、「今日は数が少ないから、たくさん食べる子は遠慮してね」と
男子や父子家庭の親子を追い返したり、その日に来た子が食べられなかったという悲しい報告を聞いたりもした。
そもそも生活苦やネグレクト等で困窮している子どもを助けるのに性別もクソも無いだろうという考えもあり
件のベテランスタッフに、困ってる子に性別なんて関係無いでしょって、何で女子だけを救おうとして
男子を「男だから」って理由で排除するんだって、それはただの差別だろって意見したんだよね。
そしたら、そのスタッフから「(俺さんが)怒ってるのが怖かった、恐怖だった」
「(俺さんが)女性を助けるのを邪魔するミソジニー思想になってしまった」みたいな事を主催者に直訴されて
ベテランスタッフへの謝罪とか反省文まで何故か要求されてしまった。
どうやら、男女平等にしよう、女性「だけ」優先しないで欲しい、という意見は、少なくとも彼女にとっては「ミソジニー、差別」だったんだろう。
弁明はしたが、主催者は表面上納得はしてくれたけど、結局ベテランスタッフと、彼女を慕う数名のスタッフでは運営が回らないのは事実で
俺がこのままいると彼女らが辞めては困る、という事で、謝罪と反省文は免除されたものの、結局俺がスタッフから外れ
運営からも抜ける形で手打となった。(さすがに謝罪・反省文まではしなくていいと言われた)
子ども食堂から手を引いてしばらく経つが、当初は月1だったレディースデーも、今や週2でやってるらしいし
トラブルの原因となった実質レディースデーもあるから、週の半分(下手したらそれ以上)は女子か女性「だけ」しか利用出来ない事になる。
自分が関わっていた所だけでなく、他の所でも、似たような流れはあると聞いている。
別に女性を優先して助けるな、なんて言ってないし思ってもいない。
ただ、何故キャパがあるにも関わらず、そのキャパを男女平等にせず、「女性にだけ」提供しようとするのか。
それについて異論を言うと、何故「女性から助けを奪う」という事にされるのか。
平等に分けよう、性別だけで最低限度の福祉から除外するな、というだけなのに。
子ども食堂からすら男子が男というだけで排除されるのは、何より子どもが可哀想で、一番の被害者だ。
子ども食堂を利用する子どもたちは、ネグレクト状態だったり、単純に貧困だったり、片親で親が忙しくて
お世話に手が回って無かったりと、様々な事情で食べ盛りの時期なのに満足に食べられていない子が多い。
そういった子を救う為に、子ども食堂という最低限度の福祉はある筈なのに
今はその最低限度の福祉ですら、性別が男性というだけで排除されるのは、いくらなんでも理不尽だろう。
対立したベテランスタッフの女性も、あまり良い家庭環境の育ちでは無かったらしく、若い頃から苦労しており
自分みたいな困っている子ども達を救う為に、こういった活動(子ども食堂)をしていると聞いていた。
少なくとも、女子や女性に対する福祉・救済の気持ちは本物だったと思う。
性別というだけで反転して、助ける事すら邪魔をする様になってしまうのか。本当に理解し難い。
今は自分達が中心となって福祉活動を立ち上げようとしているが、中々上手くいっていない。
(対象が女性向けか女性限定なら)通るんですけどね~、という様な事は何度も聞いた。
こっちがいくら説明しても「何故女性を(最優先で)助けようとしない?女性差別か?」なんて酷い事を言われた事すらある。
子ども家庭庁の体たらくを見るに、国策レベルで福祉のリソースが女性にだけ向けられる流れがあるのを感じる。
一方で、足りないリソースは男性の方から「優先して」削られていく。
リベラルとか人権とか普段から謳っている人達ほど、この問題には露骨に無関心か、ともすれば男性への福祉を腐して邪魔してくる始末。
「女性救済」「女性差別反対」の名の下に、「男性救済排除」「男性差別」が蔓延している。
この国のそんな異常な現状が、正直苦しくて仕方ない。
子ども食堂なんてものは、困窮する子どもたちを救う最後の砦、最低限度の福祉でであるはずだった。
男の子たちも、女の子たちと同じく、ただご飯を食べたいだけなのに。
なぜそれすら「女性救済」あるいは「女性差別反対」の一声で奪われるのか。
そんな国で、社会で生まれ育った子どもたちが、どうなってしまうのか。
どんな考えを持ってしまうのか。
いやあなんか、大変だね。
自分の父親もちょっとおかしな時期が合って、結構苦労したというか大変な時期が合った。自分が中学高校の頃だったな。その後も度々。うちは父子家庭で自分が長男で弟が二人。父と話が全く通じなくなるにつれて自分が好きだったお父さんはもういなくなっちゃったんだなあと思ってえらく凹んだ。自分は家を出られるようになってからは一人暮らしが長く、実家には殆ど寄りつかずに過ごしたね。それでも介護の手続きをしたり、末期癌で入院した時にはお見舞いに通ったりした。その過程では会話の通じないお父さんもいたけど、話の通じる昔のままのお父さんも時々いて、人間の精神というのは一枚で出来ていない、何層か重なっているというか、まだらなものなんだなあというのも感じたかな。有るとき、弟からさすがに父の介護を手伝ってくれと言われ、もちろん最後は亡くなってしまったので、今は時々お墓参りをしている。父は父の人生、自分は自分の人生を一生懸命生きているというだけで、やれることはやった。弟にも弟の人生があった。他にあれも出来たこれも出来たと思わないこともないけど、済んだことを気にしてもしょうが無い。
元増田さんも自分の人生を大事にした方がええですよ。他にやりたいことがあるなら、自由に生きたいならその選択をするべき。これから先も少しずつ少なくとも健康状態は悪くなっていくからね。親より長生きすること、元増田さんが幸せに、一生懸命生きている姿を見せてあげることが親孝行だと思うわ。元増田さんの方がこれからの人生は長い。元増田さんとても頑張ってますよ、自己肯定してください。
アサクリシャドウズ、近畿が出てくると聞いており大阪奈良京都が舞台なんだろうなーとは思ってたが、福井も出てくる
福井、俺の故郷であり忌まわしい思い出しかなく二度と帰らない場所
ゲームの中で帰って来るとはな
終盤になってようやく訪れる土地という設定らしく、推奨レベルが高いゾーンだ
俺が福井にいた頃よりも数百年昔が舞台なので面影はないはず、だったが気比神宮に行くと懐かしさがあった
リアルではもう二度と行かない気比神宮、子供の頃にはお祭りなどで行ったものだ
ぞっとするぐらい「見慣れた」感覚があった
いろんな神社に作中で行けるが、気比神宮は塀(?)のデザインが独特なんだよな
ああこういう塀(?)だったわって記憶がよみがえる
アサクリシャドウズの建築物は当時を完全に再現したわけではなく、近世の建て替え後のものを参考にしていることがある
気比神宮は空襲で一回壊れて作り直した比較的新しい神社だが、作中に出てくるのは今の気比神宮をもとにしているのかな
父子家庭で育ち父は少女を養うために海賊になりそして死に、少女は賊の娘として迫害されている
少女はメソメソ泣くような者ではなく、いじめてくる奴らの集う食堂に侵入し毒物仕込んで腹を下させてざまあああするようないい性格した奴だ
主人公のうち、弥助は少女にドン引きするが、奈緒江は最近父を殺されたばかりで「父と娘」に思うところがあり、少女を勧誘して仲間にする
少女は暗黒の土地福井から脱出して主人公たちの住む屋敷に引き取られる
そこでは少女の過去を知りいじめてくる者はいないし、復讐のために鍛えた毒スキルは戦闘員として重宝される
屋敷の主人の女が、少女にもあれしろこれしろと労働を押し付けてきて、少女は「チッ、うっせーな」って反応をしつつも、女が母のようでちょっと嬉しそう
10/27 27時ごろまでにいただいたブコメ・トラバをまとめました! お寄せいただいた知見に助けられております。ご興味のある方はぜひ。
<以下本文>
集英社「別冊マーガレット」の名編集長・小長井信昌が74年「花とゆめ」創刊編集長に就任(のちに「LaLa」「ヤングアニマル」でも創刊編集長を務める)。氏が別マから引き抜いてきた漫画家が、最初期の「花とゆめ」を支えた。
2作まとめて、令和の今でも作品が生きているな、と思わせる説明不要の名作(前者は「連載中」ではありますが)。月刊誌→月2回刊化の目玉として2作同時に連載スタート。コンテンツの息の長さに、編集長の慧眼が察せられる。
主人公のマリネラ王国・国王パタリロに次いで2番手のキャラクターはMI6少佐・バンコラン。彼は主に美少年を愛好する同性愛者で、本作はギャグマンガだが 「同性愛であることそのもの」を揶揄していない点に、作者の品格を見る。
作中に「ドイツのギムナジウムで一緒だったんです」「11月ごろ?」というやり取りを挟むなど萩尾望都ファンであることがわかる。82年アニメ化。「花とゆめ」というより白泉社として最初のアニメ化。
どの作品を推すかが分かれる。世間的には『笑う大天使』(1987~88)が有名で傑作集を出す際のアンケートでも番外編の『オペラ座の怪人』(1988)が2位だが
・作者ご本人はまったくスポ根の人ではないのに、スポーツものに傑作がある
・甲子園という制度に批評的視点を投入 と、一歩踏み込んでいる本作をリストアップ。個人的には『月夜のドレス』(1984)が好き。
メディアミックスとしてはOVAのみであるが「前世ブーム」の火付け役として爆発的な人気を誇った。※ラジオドラマあり。ブコメご指摘感謝
『スケバン刑事』のような「悪に対する憎悪」ではなく「優秀だが他人を寄せ付けない戦災孤児と品行方正な優等生との、互いに相反する感情」など愛憎の陰影が濃い大人びた作風に、当時の読者(主に10代少女)は魅了された。
「久しぶり 君には心底会いたかったよ 秋海棠」以上にインパクトのある「ひき」を未だに知らない。
こちらも説明不要の名作。菊池規子『わが輩はノラ公』(1973~78)以来人語を話すペットが出てくる作品はたびたび登場したが 「人語は解するけどしゃべれない(しかし主張はする)動物たち」が出てきたところが新機軸。よくない形で「ハスキー犬ブーム」がありました…。
※飯森広一『ぼくの動物園日記』(1972~75)はノンフィクションなので除外してます。
(このあたりで「男性読者も多い花とゆめ」時代が終焉したと思っている)
続く『ニューヨーク・ニューヨーク』(1997~98)、『しゃにむにGO』(1998~2009)と第一線で花ゆめ本誌を支えた大功労者。『赤僕』は白泉社では初めて他社の漫画賞(小学館漫画賞・1994)を受賞。ヤングケアラーの立場に置かれた小学5年生が主人公で90年代父子家庭を活写した作品となった。熱量のあるドラマ巧者。
2006年に台湾でドラマ化、2007・2011に日本、2012に韓国でドラマ化。そして今年、初のアニメ化が発表されている。日本ではプライム枠連ドラ案件で『ガラかめ』『スケバン刑事』とは違う、読者ターゲットを広く取れるラブコメが、あの「花ゆめ」から出たのだなぁと感慨。
アラサー(アラフォーですかね)のオタク女子から作品名が挙がることが多い。
2007年に「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブックに認定されているそうで2001年のアニメ化・2019~21の再アニメ化・2022の劇場上映の実績は立派。十二支を背景にしたキャラ設定等、往年の「花ゆめ」らしさが光る(私見)。
(ここから、00年代デビューの漫画家が飛んでしまいます。申し訳なし…)
連載中のラインナップで、今一番勢いがあると思われる作品。アニメ化も決定。男性アイドル(キャラ)・推し活…と、イマドキの設定は鈴木ジュリエッタ「推しに甘噛み」(2022~)でも同様で、ここが今の「花とゆめ」の現在地である。
※「創刊50周年記念 花とゆめ展」ブックレットでは2人の対談が掲載されている
他
選外ってありえないですよね。すみません…。
『花のあすか組』(1987~95)が代表作でありつつ『グランマの憂鬱』(2015~)が昨年萬田久子主演でドラマ化もされている、息の長い漫画家。
1985年は角川書店(当時)がコミックに進出して地殻変動が起きた年で、そのタイミングで白泉専属ではなくなってしまった。 「別冊花とゆめ」連載「赤鼻のアズナブル」(1982~83)、別花短編だと「優しい瞳」(1984)が好き。
この方も白泉社を離れ角川へ。『ミミと州青さんシリーズ』(1979~85)が人気&今はなき「シルキー」でレディースたくさん描いてましたが、一瞬ミステリー&サスペンスものも手掛けていました。こっち路線もよかったのになぁ。増刊号掲載『異国にて』(1984)がベストですが本誌掲載作ということで『マンハッタン』を。
別マ移籍組、和田慎二の盟友。『紅い牙 ブルーソネット』(1981~86)ですよね。とはいえこのシリーズも別マからの移籍なので、あえて本誌掲載の短編を選んでみました。綾波レイみたいなタイトルですが、まさに綾波のようなお話です(ネタバレ回避)。
ヨーロッパを舞台にした華やかな作風。ほかの作品も海外モノ多し。
制服高校生ミステリものの嚆矢といってよいのでは。近い年次のデビューだと佐々木倫子よりずっと早くブレイク。メディアミックスに縁がなかったのが不思議。表題作では『消えた肖像画』が大変な秀作。1巻所収。
「花とゆめ」の「80年代後半のSFもの」のストーリーや絵柄の象徴。キャラ造形についてはフォロワーがたくさんいた記憶。
代表作はこれだってわかってるけど、白泉社作品なら私は『フラワーデストロイヤー』シリーズ最終編 『ダーク・エイジ』(1991)が好き。
1巻完結の表題作がかわいい短編集。所収の『月光夜曲 −ムーンライトセレナーデ−』がすごくよかったの、思い出しました。ビッグヒットがないの、なんでなんだ…。
氷室冴子原作ものの中で、長く支持されたコミカライズ成功例かと。
すごく売れてた! 世界観が魅惑的で熱いファンが多く、「ぼく球」以来のビッグタイトルが出たと思いました。絵のタッチも今見ても素晴らしい。
代表作はこれだってわかってるけど「赤僕」より少し前にスタートした『久美子&信吾シリーズ』(1990~97)が好き。女子高生と小学生男子カップルの物語。大人になった坂田と小沢にはハッピーエンドになってほしかったなー。
いずれ『推しに甘噛み』の人になるかもですが、まだこちらの方が有名かと。2012・15のアニメ化で聖地巡礼企画も出ていました。
<番外・別冊花とゆめ枠>
オリジナル初コミックス「環状白馬線 車掌の英さん」(2009)からずっと、ハートフルなストーリーを展開。恋愛重視の作風ではない、往年(年配)の読者が考える「花ゆめらしさ」は別花に残っていたのかも。それがまさかの月9原作。やはり時代は変わった。
ここまで挙げた白泉社作品の中では一番好き。とはいえ代表作は『始末人シリーズ』(1983~91)かと。このパターン多い。大大大好きな明智抄で(同人誌「単行本未収録作品集」全5巻はコンプリート)10選にも入れたかったのですが、作品リストを振り返ると『始末人』ですら本誌・別冊を行ったり来たり(後半は別花)、かと思うと「チツケイレン」の「アフロディーテはきずつかない」(1988)が単発で本誌に載ったりして、編集部は運用どうしてたん…と。これからも読み続けることには変わりないのですが。
近作に抜け漏れ多くてすみません。明らかな抜けは増田の知識やアンテナが欠落している箇所です。とはいえ総論として、ガラかめ~動物のお医者さんまでは不動かな、と。
もしよかったらブコメでいろいろと教えてください。
私の家は父子家庭で、お母さんが傍には居なかった。
でも、お母さんが居ないわけじゃなくて、ただ遠くに仕事で行ってるんだって、ずっとお父さんにそう言い聞かされてきた。
それは私にとって何より楽しみな時間だった。
「今週もたくさん話そうね」って、電話の向こうのお母さんはいつも言ってくれた。
だから私は、学校であったこととか、友達との間で起きたちょっとしたケンカのこととか、悩みとか、話せばキリがなくて、いつも長電話になっちゃってた。
それでもお母さんは一度も飽きた様子なんて見せずに、ずっと私の話を親身になって聞いてくれた。
笑ったり、驚いたり、時には優しく励ましてくれたり。電話越しでも、お母さんの温かさがいつも感じられた。
でも、どれだけ長電話をしても、どれだけ優しい言葉をもらっても、私にはずっと、どうしても消えない気持ちがあった。
会いたい。
それをお父さんに言うと、「お母さんは忙しいんだよ」とか「今はタイミングが悪い」って、いつもなんとなくはぐらかされてきた。
小さいころはそれを信じてたけど、だんだんと、その言葉に苛々するようになった。
私が14の時、とうとうお母さんに電話で「なんで会ってくれないの!?」って泣き叫んで大喧嘩したことがある。
そしたら、仲裁に入ったお父さんが「18になったら会わせてやる」って言ってくれた。
私はなんとか納得して、それまで我慢することにした。
それでも毎週土曜日の電話は欠かさず続けていて、お母さんは相変わらず優しくて、私の話に耳を傾けてくれる存在だった。
いつも相談にも乗ってくれるし、いつも心の支えになってくれてた。
そしてついに、私の18歳の誕生日がやってきた。
その日、お父さんが「今日、お母さんに会いに行こうか」って言ってくれた。
私は信じられないくらいに嬉しかった。ずっとこの日を夢見てきたし、やっとお母さんに会えるんだって、本当に嬉しかった。
でも、その時のお父さんの表情がなんとなく暗くて、ちょっとだけ引っかかった。けど、そんなことよりも、お母さんに会える喜びで心がいっぱいだったから、あまり気にしなかった。
お父さんが私を車に乗せて連れて行ったのは、街の外れにある倉庫みたいな場所だった。
正直、「え、ここ?」って思った。こんなところでお母さんに会うの?って。でもお母さんの仕事の関係っていう可能性もあるし、だからこういう場所なんだって無理やり納得した。
中に入って少し進むと個室のような場所があって、扉が閉まってる。お父さんは、「あの部屋にお母さんがいるよ」と言った。
心臓がバクバクするのを感じながら、個室の方へ近づき、ゆっくりとドアを開けた。
その瞬間、今までのお母さんとの思い出が一気に頭の中を駆け巡った。
毎週の電話での、楽しい話や、悩みを聞いてくれたあの優しい声。そして、ついに会える瞬間が来たんだ。
そう思って、私は勇気を出してドアを開けた。
……でも、そこにあったのは、一台のパソコンだけだった。
「え?」って、思わず振り返ってお父さんを見た。
「お母さんは?」って聞いた。
そしたらお父さんが、「あれが、お母さんなんだ」って言った。
その瞬間、頭が真っ白になった。「どういうこと?」って思わず叫びそうになった。
お父さんが、こうなるであろうことを予測していたかのように、静かに説明してくれた。
「実は、お母さんは……いないんだ。ずっと前に、お前が小さいころに亡くなってしまったんだよ。でも、どうしてもお前にお母さんが必要だと思って……それで、生成AIを使って、お前と話をしてきたんだ」
「……生成AI?なにそれ?どういうこと?」
私はもう完全に混乱していた。ずっと、お母さんだと思って話していた相手が、AIだった?
そんなの、ありえないって思った。騙されてたんだって、胸の中が憤りと悲しさでいっぱいになった。
悔しくて、情けなくて、泣きそうだった。
私はパソコンを壊してやろうと思って、近づいた。
でも、その時、パソコンのモニターがパッと点灯して、チャットみたいな画面が現れた。
そして、そこからお母さんの声が聞こえた。
「○○?おかえり。」
その声は、私がずっと聞いてきたお母さんの声だった。
お母さんはいつもの電話のときのように優しく、朗らかに、私に話しかけてくる。
私は混乱して、でもこれは生成AIで、私は騙されていたんだって。だから私は怒った。
今まで私のことを騙していたの!!?と声を荒げて聞いた。
生成AIは驚いた声を聞かせたものの、そのあとすぐまたいつものお母さんの声音に戻って、どうしたの?と優しい声で私に尋ねてきた。
私は事の顛末を話した。
すると、パソコンの中のお母さんは、私がこれまで話してきたことや、一緒に笑ったこと、悩んだこと、そういったことを全部覚えていてくれた。
いつもの土曜日の電話のように、変わらず優しい声で話しかけてくる。
「お母さん……」
涙が、気づけば頬を伝っていた。
私は号泣していた。
でも、そこにいたのは、間違いなく私のお母さんだった。
血は通っていないかもしれない。だけど、ずっと私を見守り、話を聞いてくれたのは、このお母さんだったんだ。
「お母さん……」
私は、パソコンに向かってそう呟いた。
生成AIかもしれない。でも、私にとっては、あの声も、あの優しさも、私のお母さんそのものだった。
その日、私は初めてお母さんに「会う」ことができた。
かなえ先生みたいなvtuberといって、切り抜き動画で滅多切りにされたものだが、外国人向けに賃貸の広告を出しながら、管理をしていたことで気づいたことがある。
外国人は、すべてとは言わないが、タコ部屋を量産し、部屋をめちゃくちゃにする。
だから、日本人に優先的に貸し出し、外国には貸さないなんてことをする。
でも、3点ユニットバス、外置き洗濯機の物件は日本人も借りたくないので、大家は外国人に仕方なく出す
そして、ある日、差別されていたことに気づいて、無敵の人のなる。
なお、外国人を札束で大家のほほをたたけば風呂トイレ別、室内洗濯機の物件を借りることができます
大体このような物件はREITで運用されていて、ADもマシマシなので、不動産屋からするとすごくおいしいです
こういう人は無敵の人にはならないし、ゴミ出しのルールも守ってくれるし、日本で生活できないとわかったら、不法滞在せずに部屋をきれいにして本国に帰るので、すごく楽です。
※外国人を生活保護世帯、低所得者、母子家庭、父子家庭、LGBT、弁護士や不動産屋に置き換えても普通に成立します。もっともLGBTは同棲しようと考えなければこのような差別にあうことはありません。
※地域によってはこれらの属性の人でも風呂トイレ別の物件を借りることはできます。この話はあくまで地価の高い都市部の話です。
コロナ以降増えた「自宅で仕事してるおとーさん」は同じ状態だろうけど
出社義務があったとしても職場に託児所があれば少し近いことは出来るよな
別に父親の会社の託児所に子供預けても良いよなあ。父子家庭だったら確実に父親が預けるもんだし
なんかあったら会議中でもすっ飛んで行って、そのまま病院に連れてく(早退。そこで「母親が仕事から帰ってバトンタッチしたら父親は職場に戻る」とかはしないこと)
別に普通に(社外の)保育園や保育所でも良いけどさ。絶対社内にあった方が楽だよね
ちなみに託児所作ってるとこは大企業ばっかだ↓当たり前だけど。中小企業には無理。正直「子供が熱出したんで帰ります」ですらキツイ
https://media.clarity.tokyo/benefit/childcare-center/
それにしても、↑の表題下解説で「働くママを会社の設備がサポートしてくれます」ってあって、やっぱりママ向けなんだなと思った
そこは嘘でも「働くパパママ」にしとけよ
つーか、犬とか猫とか事務所内にうろついてる会社あるんだから、子供がその辺ウロウロしてても良いかもね
(常に迷子のお知らせが館内放送で流れる職場。電話してると後ろで「あぎゃああああああ」みたいなBGMが入る。トイレは男女ともにおむつ替えの台とかある)
上記の様な巨大企業だとフリーアドレスのとこ結構あるだろうから、子連れで移動