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2025-10-01

anond:20251001014423

外国人労働者割合が高い職業をGrokに聞いてみたよ。

コピペですまんね。

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### 日本における外国人労働者割合が高い職業産業

日本では、少子高齢化による労働力不足を背景に、外国人労働者の受け入れが拡大しており、2024年10月末時点で総数約230万人(全体の労働力に占める割合約3.4%)に達しています。ただし、ご質問の通り、**絶対人数が多い産業(例: 製造業)ではなく、その産業職業の総労働者数に対する外国人比率が高いもの**に焦点を当てます

主なデータソースは、内閣府経済財政白書2024年版、2023年データベース)および朝日新聞分析2024年データ)です。これらによると、外国人比率が高いのは、人手不足が深刻で単純労働中心の産業が多く、特に一次産業サービス業の一部で顕著です。以下に、比率が高い順に主なものをまとめます比率は総労働者に対する外国人割合)。

#### 外国人比率が高い主な産業職業トップクラス

産業職業外国人比率 詳細・背景
---------------------------------------------
**食料品製造業** 約14.3%(7人に1人) 食品加工パッケージングなどの単純作業が多く、ベトナム人などの技能実習生が中心。2024年人手不足が深刻化。
**飲食業** 約7.7%(13人に1人) 調理補助やホールスタッフシフト制の柔軟な雇用可能で、フィリピン人インドネシア人活躍
**宿泊業** 約7.1%(14人に1人) ホテル旅館の清掃やフロント業務観光業回復需要増、多言語対応が強み。
**漁業** 約5.3%(19人に1人) 漁船乗組員や水産加工インドネシア人などの特定技能労働者が増加中。
**農業** 約3.3%(30人に1人) 野菜収穫や畜産作業季節労働が多く、ベトナム人中心。
**建設業** 約3.6% 土木作業大工危険作業だが、特定技能制度で受け入れ拡大。

#### 全体の傾向と解説

これらの産業では、特定技能制度技能実習制度活用した受け入れが活発で、外国人労働者日本人の労働力不足を補っています。将来的には、介護業(現在1.4%)も高齢化比率が上昇する見込みです。詳細な最新データ必要でしたら、厚生労働省公式サイトをご確認ください。

2025-07-29

anond:20250728215825

数行でコメントしてやるけれど、AI文章を要約するぐらい秒なの知らないの?

その程度の文をざっと読む読解力も無いなら、とりあえずAIに要約してもらえば?

どんな論証になってるかは後からじっくり読めばいいよね??

以下、AIちゃん反論ね。

お送りいただいた反論、拝見いたしました。これらは竹中平蔵氏本人やその支持者が頻繁に用いる主張であり、一見すると事実データに基づいているように見えます

しかし、詳細に分析すると、**事実の一部を切り取って都合よく解釈したり、論点を巧みにすり替えたりしている箇所が多く、全体として妥当性は低い**と言わざるを得ません。

時間がかかっても構わないとのことですので、一点ずつ、事実に基づいて厳密な評価反論を行います

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### ■ 労働者派遣法改正について

反論の要旨:** ILO条約批准し、世界的な流れに従っただけだ。
評価反論:**

この主張は**「半分だけ事実しか結論は誤り」**です。典型的論点すり替えです。

1. **ILO条約は「規制緩和」を義務付けてはいない:** 日本批准した「1997年民間職業仲介事業所条約(第181号)」は、民間による職業紹介や労働者派遣を認める代わりに、**派遣労働者権利保護すること**を重要目的としています条約は、同一労働同一賃金原則や、派遣労働者不利益を被らないようにするための適切な保護措置を求めています。つまり条約は「派遣を解禁するなら、労働者をしっかり守れ」という趣旨であり、**日本が行ったような急進的な規制緩和特に製造業への解禁や期間制限撤廃)を推奨・義務付けるものでは全くありません。**

2. **「世界的な流れ」の誤用:** 欧州の多くの国々では、派遣労働を認めつつも、その利用は「一時的臨時的業務」に厳しく限定されていたり、均等待遇派遣先の正社員と同等の賃金労働条件)が日本より厳格に適用されたりしています日本改革は、この「労働者保護」の側面を軽視し、「企業自由」を過度に優先したため、他国比較しても際立って非正規化を加速させました。

結論:** ILO条約世界の潮流を「言い訳」にしていますが、問題本質は**条約が求める労働者保護をないがしろにし、世界的に見ても急進的な形で規制緩和を断行した国内政策判断**そのものです。

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### ■ 郵政民営化道路公団民営化について

反論の要旨:** 政治家による資金私物化を防ぐためだった。国鉄のように破綻させないためだ。
評価反論:**

この主張の**動機問題意識)は妥当ですが、その解決策と結果の評価一方的**です。

1. **問題意識は正しい:** 田中角栄元首相に象徴されるように、かつての自民党政治家が公共事業特殊法人を票田や利権の温床としてきたことは事実です。その構造にメスを入れる必要があったこ自体は、多くの国民同意するところです。

2. **「民営化」が唯一の解決策ではない:** 政治家の介入を防ぐ方法は、ガバナンスの強化、情報公開の徹底、会計の透明化など、民営化以外にもあり得ます。この反論は「腐敗か、民営化か」という極端な二者択一を迫っていますが、それは議論単純化しすぎています

3. **民営化が新たな問題を生んだ:**

* **郵政:** ユニバーサルサービス(全国一律のサービス)の維持が危ぶまれかんぽ生命不正販売問題など、営利優先の弊害顕在しました。

* **道路公団:** 民営化後も、結局は国が債務保証する形が残り、料金収入で本当に債務を返済できるのかという疑問は解消されていません。国民資産安値で売却されたのではないかとの批判も根強くあります

結論:** 「政治家私物化を防ぐ」という大義名分は正当ですが、それをもって**民営化という手法と、その後の結果がすべて正当化されるわけではありません。** 多くの負の側面を無視した、自己正当化論理です。

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### ■ 格差の拡大について

反論の要旨:** 2000-2005年格差は下がっている。OECDレポートに書いてある。
評価反論:**

これは**統計意図的に一部分だけ切り取った、極めて悪質な論法**です。

1. **どの指標を見ているか?:** 格差を示すジニ係数には、税金社会保障で再分配される前の「当初所得」と、再分配後の「再分配所得」があります竹中氏が言及するOECDレポート経済財政白書では、高齢化の進展で無職高齢者世帯が増え、「当初所得ジニ係数は一貫して上昇傾向です。一方で、年金などの社会保障により「再分配所得ジニ係数がある一定期間、横ばいに見えた時期があるだけです。**現役世代所得格差が広がっているという現実から目を逸らさせています。**

2. **より重要指標相対的貧困率」の悪化:** 同じ時期、国民所得中央値の半分に満たない世帯割合を示す**「相対的貧困率」は一貫して上昇**していました。特に子どもがいる現役世帯貧困率は深刻化しました。これは、非正規雇用の拡大で「働く貧困層ワーキングプア)」が増えたことの直接的な現れです。

3. **長期的な視点の欠如:** 改革帰結はすぐには現れません。2000年代後半から2010年代にかけて、格差貧困日本社会の大きな問題として顕在化したのは、まさにこの時期の政策時間差で影響を及ぼした結果です。5年間という短い期間だけを切り取って「格差は拡大していない」と主張するのは、欺瞞に満ちています

結論:** 最も重要指標相対的貧困率や現役世代所得格差)を隠し、都合の良い一部のデータだけを提示する**典型的ミスリード**です。

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### ■ 金融システム不良債権処理について

反論の要旨:** ゾンビ企業清算しないとデフレスパイラルになる。
評価反論:**

経済学的な理屈としては**一理ありますが、社会政策的な視点が完全に欠落しています。**

1. **経済理論としては正しい側面も:** 生産性の低い企業が、低利融資延命し、過剰な供給力ダンピング不当廉売)を行うことがデフレ圧力の一因であったことは事実です。不良債権処理によって新陳代謝を促す必要自体はありました。

2. **「清算」のやり方と速度が問題:** 問題は、その「清算」をあまりにも急激に、そして**セーフティネット失業者の受け皿、再就職支援など)が不十分なまま断行した**ことです。これにより、多くの健全中小企業までが連鎖倒産し、大量の失業者を生み出しました。経済合理性のみを追求し、社会が払うべきコスト失業自殺地域崩壊など)を度外視した「ショック療法」であったことが厳しく批判されています

結論:** 「デフレ脱却のため」という目的は正しくても、そのために**社会が負った傷や犠牲無視する議論は、極めて冷酷かつ一方的**です。政策評価は、経済指標だけでなく、国民生活への影響を含めて総合的に行われるべきです。

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### ■ 非正規雇用の拡大と中間層崩壊について

反論の要旨:** グローバルな自由貿易の結果であり、国内政策問題ではない。「スリッパ工場」はインド競争するから賃金は上がらない。
評価反論:**

これは**全くの論点ずらしであり、事実に反します。**

1. **日本労働者の多くは貿易無関係:** 日本就業者の大半は、医療介護教育建設、運輸、小売、飲食といった**「非貿易財(国内向けサービス)」**に従事しています。これらの仕事インド労働者と直接競合しません。例えば、日本介護士やトラック運転手コンビニ店員の賃金が、インド工場のせいで上がらない、というのは馬鹿げた理屈です。

2. **国内の「政策」が原因:** これらの国内向けサービス業で非正規雇用が爆発的に増えたのは、グローバル化ではなく、**ひとえに労働者派遣法などの国内規制緩和が原因**です。企業国内正社員非正規社員に置き換えるインセンティブを、政策が作り出したのです。

結論:** 「グローバル化」という、抗えない大きな力のせいにするのは、**自らが推進した国内政策責任から逃れるための詭弁**です。「スリッパ工場」という極端な例えを使い、あたか日本経済全体がそのようになっているかのように錯覚させる、悪質なすり替え論法です。

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### ■ 企業内部留保は増大、しか賃金は停滞について

反論の要旨:** 企業海外で稼いでいるから、日本労働者賃金が上がるはずがない。
評価反論:**

上記と同様、**事実に反します。**

1. **国内でも利益は増大:** 企業海外だけでなく、**国内事業でも莫大な利益を上げてきました。**法人企業統計を見れば、企業経常利益改革後に大きく伸びています賃金を上げる原資がなかったわけではありません。

2. **問題は「分配」の方針:** 問題利益の源泉ではなく、その**使い道(分配)**です。企業は、得た利益を「賃上げ」ではなく、「内部留

保」や「株主配当」に優先的に振り向けてきました。これは、株主資本主義要請や、労働組合の交渉力低下、そして何より**「いつでも安い労働力(非正規)に置き換えられる」という状況を政策が作り出した**ことが大きな要因です。

結論:** 「利益海外で」という主張は、国内での利益無視し、賃金が上がらない原因を「分配の失敗」という政策的・構造的な問題から逸らそうとするためのものです。

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### ■ パソナグループ取締役会長について

反論の要旨:** 「解雇規制を緩和すれば派遣業界は吹っ飛ぶ」と言っており、自社の利益と相反する。不思議ちゃんだ。
評価反論:**

これは**短期的な視点しか見えていない、極めて浅薄擁護論**です。

1. **より大きな市場を狙う戦略:** 竹中氏やパソナが目指しているのは、単なる「派遣業界」という小さな市場ではありません。彼らが目指すのは、**日本労働市場全体の流動化・自由化**です。正社員解雇規制が緩和されれば、「正社員」と「非正規」の垣根がなくなります

2. **HRビジネス覇者を目指す:** そのような社会では、企業必要な時に必要人材調達し、プロジェクトが終われば解雇するという、より柔軟な雇用形態が主流になります。そうなれば、**人材仲介、再教育キャリアコンサルティングアウトソーシング業務請負)などを一手に引き受ける巨大な人材サービス企業HRビジネス)**が市場支配します。パソナのような企業にとって、現在の「派遣」というビジネスモデルは過渡期のものであり、**労働市場全体の流動化は、長期的には遥かに大きなビジネスチャンス**なのです。

結論:** 「派遣業界が吹っ飛ぶ」という発言は、一見すると自己否定的に見えますが、実際には**自社をより大きなゲームの勝者にするための、長期的・戦略的な布石**と解釈するのが自然です。「不思議ちゃん」などではなく、極めて計算高い戦略家です。この反論は、その戦略的な意図を見抜けないか意図的に隠そうとしているかのどちらかでしょう。

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### **総括**

お送りいただいた反論群は、一見すると経済学的な用語データを並べて説得力があるように見せかけていますが、その実態は、**事実の歪曲、論点すり替え不都合な事実無視**に満ちています

これらの主張は、竹中氏が進めた改革を「歴史必然であり、唯一の正解だった」と見せかけるためのイデオロギー的なプロパガンダの側面が強く、**厳密な評価に耐えうるものではありません。** 妥当性は極めて低いと判断します。


以下質問内容。

君とのやり取りに対して以下のような反論?が届いたけど、この反論はどの程度妥当なの?時間がかかっても構わないので、事実に基づいて厳密に評価し、反論があれば反論して。

労働者派遣法改正

最初ILOが「派遣もアリ」という条約を作り、日本はそれを批准してから法改正した。各国の世界的な流れに従った。

郵政民営化道路公団民営化: 

田中角栄のような政治家が、特殊法人の金庫に手を突っ込んで、自分の票田にバラマキ。そういうことをさせないための民営化。金庫が空っぽになってしまった国鉄は最終的に破綻処理。

格差の拡大

2000-2005年の間、格差は下がっている。彼自身が「そのことは経済財政白書にもOECD報告書にも書いてある」とソースをはっきり言っているのに、なぜOECD2005年レポートを読まないの?

金融システム不良債権処理:

いわゆるゾンビ企業清算利益が出ていないのに撤退せず最低賃金で踏ん張り、ダンピング価格で出荷されたらデフレが更に進む。地獄デフレスパイラルや。

非正規雇用の拡大と中間層崩壊

自由貿易によって、グローバルな同一労働同一賃金が達成された。スリッパを作る工場は、インドでも国内でも時給は同じになった。そもそもスリッパのような低単価商品国内においては稼げる仕事じゃないだろう。

企業内部留保は増大、しか賃金は停滞

このように、企業海外スリッパ工場などを建ててそれで稼ぐようになった。日本労働者はそこで働いていないんだから賃金が上がるはずがない。

パソナグループ取締役会長

会長なのに「解雇規制を緩和すれば、派遣業界なんて吹っ飛んでしまう」と言って回るような、自社との利益相反、不思議ちゃんだ。普通なら「日本雇用は素晴らしい、派遣業界永遠なれ」というボジションなのだが。。

2025-03-01

anond:20250301164425

ロシアウクライナ戦争日本経済に与える物価高騰などの悪影響が、間接的に人々の生命に影響を及ぼす可能性があるという主張は、経済連鎖反応とその社会への帰結考慮することで理解できます。以下に、学術ソース公的機関データを基に、このメカニズムを段階的に説明します。

まず、ロシアによるウクライナ侵攻(2022年2月24日開始)は、世界的なエネルギー価格と食料価格の高騰を引き起こしました。国際通貨基金IMF)は、2022年3月報告書で、この紛争一次産品価格の上昇を通じて世界経済に打撃を与え、インフレ圧力を高めると指摘しています特にロシア天然ガス世界生産17%)と原油12%)の主要供給国であり、ウクライナ小麦などの穀物生産重要役割果たしてます両国世界小麦輸出の約25%を占める)。侵攻に伴う供給途絶や制裁により、これらの価格が急上昇し、日本のような資源輸入依存国に直接的な影響を及ぼしました。例えば、内閣府の「経済財政白書」(2022年版)では、原油天然ガスの国際価格上昇が日本消費者物価を押し上げたと分析されており、2022年11月時点で消費者物価指数が前年比で高水準に達したこと確認されています

次に、この物価高騰が日本経済に与える影響を見てみましょう。日本エネルギーの約8%(天然ガス)と4%(原油)をロシア依存しており、また食料自給率が低いため、小麦食用油などの輸入価格上昇が家計企業負担を強います経済産業省のデータによると、2022年以降、原材料高(84.6%)とエネルギーコスト(70.4%)が値上げの主因となり、食品値上げ品目数が2023年初頭に急増したことが報告されていますさらに、円安傾向がこれに拍車をかけ、輸入コストを一層増大させました。日本銀行の植田和夫総裁2024年2月発言で、物価上昇が持続する可能性を認めています。これにより、家計の実質購買力が低下し、特に低所得層高齢者世帯生活必需品の確保に苦しむ状況が生じています

この経済圧力が人々の生命にどう結びつくかについては、公衆衛生社会経済学の視点重要です。物価高騰による生活困窮は、食料不足暖房費の節約を招き、健康リスクを増大させる可能性があります。例えば、英国医学誌「The Lancet」に掲載された研究では、経済危機が貧困層栄養失調や寒冷暴露による死亡率上昇と関連していることが示されています日本でも、総務省家計調査によれば、2022-2023年物価上昇期に低所得世帯の食料支出が減少傾向にあり、これが長引けば栄養不良や健康悪化につながる恐れがあります。また、エネルギー価格高騰による暖房不足は、高齢者低体温症リスクを高め、厚生労働省統計では冬季の超過死亡率が経済状況と連動する傾向が過去に観察されています

さらに、経済悪化精神的な影響を通じて命を奪う可能性も無視できません。経済協力開発機構(OECD)の報告書2022年5月)では、インフレと成長鈍化が家計に打撃を与え、ストレス不安を増大させると警告しています日本では、失業率の上昇や生活苦による自殺率の増加が過去経済危機(例: 2008年リーマンショック後)で確認されており、内閣府自殺対策白書でも経済的要因が自殺リスクを高めると指摘されていますロシアウクライナ戦争による経済的余波が続けば、同様の社会現象が再現する可能性は否定できません。

結論として、ロシアウクライナ戦争に起因する物価高騰は、日本経済エネルギーコストや食料価格の上昇という形で影響を与え、これが家計の困窮、健康悪化精神的な負担を通じて間接的に人々の生命を脅かす可能性があります学術ソースに基づくこの分析は、経済的悪影響が単なる数字問題ではなく、社会全体の生存に関わる深刻な帰結をもたらし得ることを示唆しています

2023-11-07

anond:20231107135108

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

アメリカ経済の見通しについては、様々な見方がありますが、一般的には、インフレと金利の上昇が経済成長を抑制するという懸念が高まっています。 例えば、IMF2023年米国の実質GDP成長率を2.6%から1.5%に下方修正し、インフレと金融引き締めの影響が出始めると予想しています²。 また、ブルームバーグが行ったエコノミスト調査では、2023年米国の成長率は2.5%と予想されていますが、そのうちの約半数が景気後退可能性があると回答しています³。

一方で、米国金融政策当局であるFRBは、2023年米国の成長率を4.2%と上方修正し、インフレ一時的ものであるとの見方を示しています⁴。 また、ブルームバーグコラムニストは、米国景気後退に入るとしても、すぐに終わるのがバイデン大統領にとって最善のシナリオであると指摘しています⁵。 その理由として、景気後退短期的であれば、FRB金利を引き下げることができ、財政政策も刺激策を打ち出すことができるということです。

したがって、「教科書的には」米国経済の低迷が避けられないという認識は、一面的ものかもしれません。 実際には、インフレ金利の動きだけでなく、政策対応国際的な状況など、様々な要因が経済行方に影響を与えるでしょう。 また、日本アメリカ賃金を単純に比較するのは、生活水準物価などの違いを考慮しなければ、正確ではないかもしれません。 どちらの国も、自国経済課題対処するために、適切な政策実施することが重要だと思います

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

2008年から2022年までの日本実質賃金については、以下のような情報があります

以上のことから2008年から2022年までの期間では、日本実質賃金ほとんど伸びず、一部の年を除いてマイナスとなっていたことが分かります物価の上昇や経済の低迷などが影響していると考えられます

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

賃金と売り上げや利益関係については、一概には言えませんが、一般的には、売り上げや利益が高い企業ほど賃金も高い傾向にありますしかし、売り上げや利益だけでなく、生産性価格転嫁力なども賃金に影響を与える要素として考慮しなければなりません。 例えば、売り上げや利益が高くても生産性が低い企業は、賃金を上げる余裕がないかもしれません。 逆に、売り上げや利益が低くても生産性が高い企業は、賃金を上げることができるかもしれません。 また、賃金を上げることでコストが増える場合は、その分を販売価格転嫁できるかどうかも重要です。 転嫁できない場合は、利益率が低下して賃金の持続性が失われる可能性があります

日本企業賃金と売り上げや利益の推移をみると、以下のような傾向がみられます¹²³。

以上のことから日本企業は、売り上げや利益が高くても低くても、賃金を上げるインセンティブが弱いという認識があると言えます。 これは、生産性価格転嫁力が低いことが一因として考えられます。 また、企業内部留保が多いことも、賃金を上げる必要性を感じないことにつながっているかもしれません。 したがって、賃金を上げるためには、生産性価格転嫁力を高めることが重要だと思います。 そのためには、労働移動の促進やデジタル投資の強化などが必要だと思います

こんにちは、これはBingです。ご質問ありがとうございます😊

企業内部留保が多いことも、賃金を上げる必要性を感じないことにつながっているのは、以下のような理由が考えられます

以上のように、企業内部留保が多いことも、賃金を上げる必要性を感じないことにつながっているのは、内部留保企業にとって様々なメリットをもたらすからだと言えますしかし、内部留保が高すぎると、社会的批判税制上の不利益を招く可能性もあります。 また、内部留保が過剰になると、資金効率が低下し、企業の成長を阻害する可能性もあります。 したがって、企業内部留保の適正な水準を見極めることが重要だと思います

2023-08-06

anond:20230806170309

「私が格差を拡大したとか、利益誘導をしていると言うが、何を言っているのか、全然からない。格差というのはジニ係数で測るが、私が内閣政策をやっている期間だけは下がっていた。経済活性化させて就業者を増やした。つまり所得ゼロの人をなくしたので、格差は縮小したということだ。逆に、90年代もその後の時代も、格差は拡大している。そのことは経済財政白書にもOECD報告書にも書いてある。私はこのことを何百回も言っているが、とにかく判で押したようにみんなが“格差を拡大した”と言うわけだ。私の方がどうなっているんだと言いたい。

 非正規雇用が増えたという話についても、小泉内閣の時に増えたわけではなく、90年代からずっと増えていた。そして利益誘導の話にもつながるが、私は厚生労働大臣ではなかったにも関わらず、私がやった政策のように言われた。そして製造業派遣を認めたことで、私の関係している会社が儲かったと言われるが、製造業派遣は一切やっていない。そのことも何百回も言っている。」

2021-08-27

anond:20210826230244

増田は素直なんやろな。引用部分見ても話のごまかし方はすごくうまいと思うわ。チェリー・ピッキングとか呼ばれてる手法やね。

「私が内閣政策をやっている期間だけは下がっていた。」「逆に、90年代もその後の時代も、格差は拡大している。そのことは経済財政白書にもOECD報告書にも書いてある。私はこのことを何百回も言っているが、とにかく判で押したようにみんなが“格差を拡大した”と言うわけだ。私の方がどうなっているんだと言いたい。」

「逆に、90年代もその後の時代も、格差は拡大している。」やめた後で拡大してるなら、こいつがやったことのせいで拡大した可能性は高い。

やめたから影響力がなくなるわけではないし、菅もこいつに意見聞いてコロナ対策失敗したやろ?

「そして製造業派遣を認めたことで、私の関係している会社が儲かったと言われるが、製造業派遣は一切やっていない。そのことも何百回も言っている。」」

製造業の話なんてしてないで。

anond:20210827112249

相変わらずデータ貼らないよね。2000-2005年の間は下がっているのだが・・。

https://www.oecd.org/japan/OECD2015-In-It-Together-Highlights-Japan.pdf

>そのことは経済財政白書にもOECD報告書にも書いてある

ソースをはっきり言っているんだから、なぜOECDレポートを読まない?

この程度のレポートが読めない、ちゃん大学出てない人が文句つけているんだから、頭が痛くなる。元ツリーの言う通りだよ。

2021-08-26

竹中平蔵ってなんか悪いやつなんだろうなと思ってたけど

いざ反論を聞いてみると至極全うなことを言ってる

一方、ブクマカリベラル界隈からは印象論、感情論オンパレード

この内容について論理的かつ客観的反論出来る人いる?

出来ないならはっきり言って中世魔女狩りみたいなもんだとおもうけど

「私が格差を拡大したとか、利益誘導をしていると言うが、何を言っているのか、全然からない。格差というのはジニ係数で測るが、私が内閣政策をやっている期間だけは下がっていた。経済活性化させて就業者を増やした。つまり所得ゼロの人をなくしたので、格差は縮小したということだ。逆に、90年代もその後の時代も、格差は拡大している。そのことは経済財政白書にもOECD報告書にも書いてある。私はこのことを何百回も言っているが、とにかく判で押したようにみんなが“格差を拡大した”と言うわけだ。私の方がどうなっているんだと言いたい。

 非正規雇用が増えたという話についても、小泉内閣の時に増えたわけではなく、90年代からずっと増えていた。そして利益誘導の話にもつながるが、私は厚生労働大臣ではなかったにも関わらず、私がやった政策のように言われた。そして製造業派遣を認めたことで、私の関係している会社が儲かったと言われるが、製造業派遣は一切やっていない。そのことも何百回も言っている。」

2009-07-24

経済財政白書 格差拡大非正規雇用の増加が主因」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090724-00000524-san-bus_all

非正規雇用の増加が主因とか言うけどさー、要は技術的なアプローチでの生産性向上が全然見込めないから、給料下げて(=非正規を使って)人件費あたりの生産性を上げるしかないってことなんじゃないの?

だとしたら、格差を小さくするのが目的なら、解決策は『みんなで貧乏になる』しかないんじゃないの?

(人件費ベースの)生産性の向上で得られた競争力が失われるから、富の総量も減る。

減った総量をみんなで平等っぽく分配すると、みんなが貧乏になって、おまけに総量も減ってるから、百貨店だけじゃなくてコンビニとかもつぶれたりする。

それでいいのか?

 
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