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2025-11-18

発達障害

発達障害別に何か天才的にうまいことが出来る訳でもなく、体力がある訳でもないどころか割と体調崩しやす人間って生きてる価値あるのか?と自問自答してしまう。私のことだが。

80%のことが人よりできなくても、1020%のことが人の50倍くらいできるとか、いわゆる天才型ならまだそこで生きていけると思う。

特に特筆するほどのことはなくても、体が元気で体力があれば、仕事自体はあると思う。

しかし私はそのどっちでもない。

なんなら自律神経の問題で、定期的に貧血を起こして立ち上がれなくなったり、最悪気絶する。

何もかもできないってわけじゃない。一応大学もでたし資格も取れた。金出せばどちらも手に入るようなところもあるかもしれないし、わたしのいってたところもそうかもしれない、少なくとも大学単位が取れる程度には読み書きできた。

読み書きすらままならないほど、学力問題があった訳ではない。

接客もできた。発達障害の中には会話が怪しいレベルの人もいるにはいる。

私はその人に比べたら発話できる方だった。

音読も割と得意なほうだろう。アナウンスなどを任せていただきなすことは出来た。

私は決して何もかもができないほどではない。

しかし当然苦手なこともある。数学は得意じゃない。運動もかなり音痴だ。球技ラリー?が続けられない。バドミントンサーブすら打てなくて笑われてから私はとても運動が下手だな……と実感が強まった。

そしてそこに発達障害特性による「出来ないこと」や、自律神経失調症による「いつ来るか分からないぶっ倒れ」が重なった結果、まともなところでまともに働くことは多分不可能だ。

正直私が私じゃなかったら、私と働きたくない。突然具合悪くなってシフトに穴を開けまくったり、忘れ物やなくしものが多かったり、命令がないと動けなかったり。

そんな人間雇うなら普通人間を雇いたい。当たり前だろ。

ゲームやる時だって可能な限り最大効率出せるキャラしか採用したくないだろ。

せめて平均は出せなきゃやりたくないよ、なんで成功率30%くらいのキャラ採用する?しないだろ……。

優生思想何が悪いんだと思ってしまう。

いや、問題あるのはわかる、たくさん問題が出るだろう、でも私みたいなのはまれずに苦しまずに済んだのに。

私の父方の人達はみんな、何かしら精神疾患発達障害を持っている。多分そこら辺問題ある遺伝子なんだろう。

優生思想法律があれば、私の祖父母辺りでうちの家は途絶えていたに違いない。発狂して大暴れしたらしいし。

そしたらまず優生思想的にはアウトそうだし。

そしたら私みたいに苦しい人間は産まれなかったのに……。

家は現実でも私の代で途絶えそうだから、大差ないが。

ぜーんぶ中途半端ちゃんと苦しみが理解できないほど頭パッパラパーでもない、未来が全く想像できないほど知能に問題がある訳でもない、でも生きていくには足らない。

税金貰ってる立場だけれど、感謝してるけど、それはそれとしてそれだけじゃ絶対生活できない。月5万でどうやって生きていけと仰る。

仕事したくてもそもそも雇って貰えないし、迷惑かけたくもない。何とか雇ってもらえてもフルタイムで働けない。障害者用の作業所とかだと月数千円。高くても8万円くらいの給料しか貰えない。

家じゃ邪魔者で早く出ていけと言われる。

足らんて、普通に。一人暮らしするならもう少しないと流石に安定しないって。火の車で健康度外視食生活とかならなんとかなるかもしれないけど。

障害者福祉に繋がれば社会が生かしてくれるんでしょ?という人もいるかもしれないけど、全然そんなことない、マジでア〜とかしか言えないようなレベルだったり、読み書きできない会話もあんまり成り立たないレベルだったら知らんけど。

会話できて勉強ある程度できて動くのに支障ない(だが生きるのに支障はある)レベルだと上に書いた程度。

そして仕事はない、たすかりたい、助けがないと今の社会じゃ難しい、お金が無いと生きてけないけど、バカにはお金を手に入れるのが難しい。狩りとかの時代の方が多分生きてける。

つらい

2025-11-16

感情論外交を語るな

今の中国の振る舞いが気に食わない、高市氏の発言スカッとした。それは結構だ。個人の感想としては自由だろう。だが、それを国家外交戦略として肯定し、従来の「どっちつかず」な態度を「弱腰」だの「中国への阿り」だのと断じるのは、あまり国際政治イロハが分かっていない。「敵か味方か」「善か悪か」という幼稚な二元論しか世界を見られないのなら、外交について語るのはやめたほうがいい。

面子」は感情ではなくシステム

まず決定的に理解が足りていないのは、中国という国家における「面子」の機能だ。お前らはこれを「中国人のプライド」程度の、単なる感情問題だと思っているのだろう。だから相手の顔色をうかがう必要はない」などと言えるのだ。

中国共産党体制において、面子とは統治正当性担保するシステムのものである。「中華民族復興」を掲げる以上、核心的利益台湾など)で公然面子を潰されれば、彼らは体制維持のために、経済合理性無視してでも強硬手段に出ざるを得なくなる。つまり相手面子を潰すという行為は、相手から合理的判断(=戦争は損だからやめておこうという判断)」を奪い、暴発へと追い込むトリガーを引くことに他ならない。

高市氏の発言が危ういのはまさにここだ。「守る意思」を示すのは良い。だが、それを言葉にして相手の逃げ道を塞げば、相手コスト度外視で殴り返してくる。相手を暴発させずにコストだけを認識させる、そのギリギリラインを突くのが外交であり、素人喧嘩自慢とはわけが違うのだ。

敵の中の「味方」を殺す愚策

さら絶望なのは相手国を一枚岩の「悪の帝国」としてしか捉えていない点だ。中国共産党内部にも、経済合理性を重視し、欧米との協調模索する穏健派(非強硬派)は確実に存在する。彼らは、今の独裁体制の中で息を潜めながら、強硬派暴走を止める機会を窺っている。

日本が「一つの中国」という建前(面子)を維持し続ける最大の意義はここにある。我々が面子を立ててやることで、中国国内穏健派に「日本配慮しているのだから、我々も過激な行動は慎むべきだ」と主張するための論拠(武器)を与えているのだ。

それを「白黒つけろ」といって放り投げればどうなるか。

中国国内ナショナリズム一色に染まり穏健派は「売国奴」として粛清されるか、沈黙するしかなくなる。結果、中国意思決定は強硬派に一本化され、軍事衝突リスクは跳ね上がる。「どっちつかず」をやめるというのは、敵の内部にいるブレーキ役を自らの手で殺すのと同義だ。これほど利敵行為に近い愚策があるか?

配慮」と「賛同」の区別もつかないのか

最近ネットでは「中国配慮するリベラル中国の手先だ」といった短絡的な言説が溢れているが、知性の劣化もここに極まれりだ。「相手の主張に賛成すること」と、「国益のために相手面子配慮マネジメント)すること」は、全く別のレイヤーの話である

一つの中国」を表面的に支持しつつ、裏で台湾実質的関係を強化する。この「戦略的曖昧さ」こそが、中国を縛り付け、現状変更を許さず、かつ戦争という最悪のコスト回避するための、最も冷徹計算高い「封じ込め政策なのだ。これを「信念がない」「コウモリだ」と批判するのは、高度な嘘で成り立っている国際社会現実から目を背け、自分気持ちのいいカタルシスを求めているだけに過ぎない。

スカッとしたいなら映画でも見ていろ。

我々が求めているのは、一時の感情的満足ではなく、明日平和に暮らせるという実利だ。そのためなら、笑顔で嘘をつき、嫌いな相手面子を立てることくらい、大人なら当たり前にやるべきことだろう。

2025-11-10

anond:20251110123408

ホイールマウスソールって外しようがないスペアパーツだから

電化製品ならまだしもこの手の部品は不良になりようがない

大量生産して余った分を儲け度外視で送ってくれるのほんと太っ腹や

ちなみに取り付けミスってホイール感触が変な感じになっちゃったよテヘヘ

2025-11-06

若い女性が世間に変な目で見られないように払っているコスト公園にいるだけで不審者扱いされ職質を受けがちな見た目に気を使っていない寄りであろう男性の払っているコストの多大な差を度外視して男女で世間の扱いが違う!という結論になるのも一部男性の厚かましからくる間違った考えのような気がしてきた

どう考えても平均して費やしてる労力が違いすぎるのに性別から来る差だけが理由だと考えて疑わないの尊大すぎるだろ

そして外出した時の観察としても身なりに気を使っている若い男性は全く冷遇されていないと思う、一昔前の傾向としてヤンキー系、コワモテ系が男性のなかではファッションを好んでいて、別の理由で怖がられてしまうので今まであまり身なりで相手の態度が違うという部分に着目されてなかっただけなんじゃないか

2025-11-05

anond:20251104180201

何のために米農家守ってるのかって話だよな。

経済的に、あるいは物理的に海上を封鎖された時、そういう時に、せめて食糧だけ、肉や野までは無理でもカロリーだけは自給するためなんじゃないの?

実際に封鎖されることはないにしても、封鎖されたらどうやっても立ち行かないという急所さらしていたら、そこにつけ込まれて不利な条件でも飲まないとならなくなる。

弱い国は舐められて毟られる。

からどこの国も、食料だって工業製品だって資源だって海外から買ったほうが安くても、国内で賄えるように出来る範囲努力してるんじゃないのか?

1円の金にもならない軍隊を常備してるんじゃないのか?

国防のためだから採算度外視ってんなら米農家保護はわかるよ。

からって、努力してくんないとやっぱ嫌だよ。

採算度外視で食わせるための原資は国民の財布なんだからさ。

米と自動車守るために、米国様に80兆円も献上すんだよ。

日本国民がざっくり1億人として、1人80万円、夫婦なら160万、子供2人の4にん家族なら320万円もカツアゲされるんだが、それもこれも自動車と米を守るためだろ?

2025-11-04

anond:20251103063934

サラリーマンが片手間でやってるからコスト度外視安値で出荷できるんだよ。

稼ぎが米だけの人が安売りするわけないでしょ

2025-11-01

「元自衛官だって外の社会に居場所がある」ってのは任期満了で辞めた一兵卒の話であって、軍曹まで昇進しておいて「辛い!辞める!」とか言い出すアホに居場所はないよ

工場ビルメン電気土方と渡り歩いてる間に講習会とかで数日話し合っただけなのも含めれば10人は元自衛官を見てきてる。

N=10しかないけど、傾向的に「元の階級が高い(≒自衛隊にいた年数が長い)ほど予後が悪い」と感じる。

年齢による適応力の低下もあるんだろうけど、ズレた価値観の中で過ごした時間が長すぎるとそこから抜け出せないように見える。

とはいえ半年で辞めるような人はやっぱ問題があると思う。

私が知っているのはN=1でしかないけど「先輩がシバいてるから俺も真似したら自分だけ怒られたので相談窓口にチクったら居づらくなった」みたいなことを平然と人前で言ってしまうような子で、どこでも長く続かないタイプなんだなと感じた。

3年任期や5年任期で満了して辞めた人(トヨタ短期工みたいなシステム)はちゃん社会に馴染めてた。

自衛隊の中の価値観に元々疑問があった人だったり、コスパ重視の価値観が今どきにあっていたり、手に職をつける意欲があったりと全体として1人の社会人として自立した考えを持っている。

からなくても勢いで「はい」と答えてしまう人が多い気がするけど、いきなり否定から入る人よりはまだ良いのかなと感じないでもない。

体力と理不尽耐性と命令服従意識が鍛えられている使いやすい下っ端として会社に入り、そこから周囲の顔色を伺って自分なりのスタイルを身に着けていくという生き方はどこでも通用すると言えばまあそのとおり。

一方で自主退職を行った軍曹以上の人達の馴染めなさはなかなか酷いものがある。

この人達にはおおむね似たような傾向がある自己評価の高さと実際に出力できている結果が噛み合っておらず自分待遇に不満を持ちやすいのだ。

たとえば自衛隊の中でどれだけ自分が偉くなったのかの自慢を仕事中に手を止めながら話だしたりするような所がある。

「俺は35で1曹になったんだよ。これ本当に凄いんだよ。同期にまだ3曹とかもいる中ででさ~~~」みたいなことをグダグダ言われても外の人間にはなんのこっちゃとしかならない。

「俺はこんなに頑張ったのに扱い悪くてさ。馬鹿馬鹿しくなって辞めてやったよ」が彼らの口癖だ。

正直、いろんな人達を見てきても、体力や根性はあるんだろうけど、それが仕事の結果に繋がってるかと言われると、要領の悪さで相殺されてる人ばかりに思える。

それとそこそこいるのが思想が強くてそれを表明してしまう人だ。

韓国人は本当にクズだ!殺したほうがいいぐらいだ!」

共産党投票するようなバカいるか日本おかしくなるんだよね。参政党の議席が伸びないのもソイツらのせいだよ」

安倍さん本当に立派だったのになあ。あのアホが殺してなかったらまた総理やってもらえたのかなあ。高市とかありえないよ。だってまず女でしょ?枕営業だろどうせ」

みたいなことを平気で言う。

本当に言う。

これが自衛隊の中では常識だったか自分おかしいと思ってないのか、そもそもそういう人間から自衛隊で居場所をなくしたのかは分からない。

自衛隊を辞めた人の多くに共通するのが「任期満了以外の場合は辞めた場合を濁す」ということだ。

刑務所から出てきた人が自分罪状をベラベラ話さずにはぐらかすかのように、自分がなぜ自衛隊を辞めたのかの決定的な部分は語らない。

「周りが無能だったから」といった愚痴はするが、それに対して「だから辞めたんですか?」のような返しが来ると「う、うん、ま、まあ」みたいに口ごもってしまう。

自衛隊歴が長い人ほど社会との相性が悪くなっていく。

実際には「自分がやりたい仕事を見つけるのに時間をかけすぎるような鈍臭いやつはどこに行っても駄目」というのが隠れているだけなのかも知れないが、似たような境遇の元IT企業戦士だったりニートだったりする人と比べて「この人やってけるのかな?」と不安になる部分が強い。

自衛隊かに居たのを刑務所にいたようなだと喩える人がいるが、アレを語る気持ちは「ショーシャンクの空に」のような話なんだと思う。

劇中に登場する長期服役囚が外の社会に出て「何もかもが変わってしまった。俺はここではやっていけない」と絶望するシーンのことなんだろう。

自衛隊出身者の中で長く軍曹尉官をやってしまった人達が次の職場に馴染もうと必死にもがいている姿を見ると、そういった気持ちになるようなズレは確かにあるんだろうなと。

まあ、皆が商売してる時に生産度外視でとにかく走り回ってりゃ良かった人間なんだからそりゃズレるわなと思う。

スポーツ選手だって生き残るためにスポンサー契約とかで頭を捻る中で、自衛隊人間はなんでも支給される世界の中で暮らしてきたんだから

まあ、軍人になるってのはそういうことなんだろうな。

合法的他人と殺し合うような立場に身を置く」という川を渡った向こうは別の世界なんだ。

2025-10-28

一般人の考える強い女性って

高市さんやDeNAの南場さんのような人をイメージするけど

フェミの考える強い女性ってただ只管に高圧的で暴力を振るって他人(男)を無理矢理押さえつける人なんだよね...つまり昭和暴力オヤジ理想の姿


というかそもそも、実務で評価される女性を率先して人格攻撃するフェミニストって何なの?

自分で言ってておかしいと思わないの凄いよな


フェミというか女性って、一般的他者からの信頼を度外視するわりには

何故か若者女性の支持を欲しがるというか、自分達が若者女性に支持されてるって事にしたがるよね

横柄で攻撃的だから普通に嫌われてるのに

2025-10-25

「間違った正義」という言葉が気に食わない

私は「間違った正義」という言葉が好きではない。なぜなら、それが「間違った正義」を指す言葉なのか「手段が間違っている」という話なのかの区別が無いからだ。

如何せんキャッチーもので、多くの人が気軽に使うようになったこ言葉だが、この辺の区別がつけられないためどうにも万能じゃないように思える。

そこで、先ほど述べた「間違った正義」と「手段が間違っている」という区別について提案したい。

「間違った正義」というのはともかく根本から間違った考え方だ。例えば「『クマを殺すな』という考え方から自治体に苦情を送る人」がいたとする。

そもそも日本では人里に降りてくるクマが増加し、人がクマに襲われるという被害が相次いでいる。そういった人間への被害度外視してまず「クマを殺すな」というのは無理筋のように思えるし、苦情という形で押し付けられてもどうにもならない。

こちらは「間違った正義」と位置付けられる。

対して「手段が間違っている」という話では、思想自体は間違っていないけどその実現のための手段問題がある場合だ。

例えば「地球環境負荷を減らすため、プラスチックストローの廃止を訴える人」がいたとしよう。

ストロープラスチックのように万能ではないし、環境負荷プラスチック製品にはあまり関係が無いように思えるし、何より人々に受け入れられない方法ゴリ押しするのもどうかと思う。

しかし、根柢の思想の方はどうだろうか。近年は日本でも気候変動の激化で気象災害が多発している状況であり、環境問題がそれを扱う分野であればそれ自体は間違っていないように思える。

ただやり方=手段おかしい。紙ストローはごめんだ。この場合は「手段が間違っている」と位置付けられるだろう。

これで、これまで「間違った正義」としか見えなかったものが少なくとも二つに分類できるということが分かるだろう。私がおかしいと思ったのは、手段おかしおかしくないという理由で、その思想自体正当性を決めてしまう人が多いというところにある。

まずは根本おかしいのか手段おかしいのかという区別をするべきではないかと思った次第だ。それで手段おかしいと判断したら手段おかしさを馬鹿にすればいいし、根本おかしいと判断すれば根本おかしさを馬鹿にすればいいと思う。

P.S.記事で述べた二つの事例が絶対的おかしいとか、間違っているとかいう話はしていないので悪しからず。あくま私自から見た正当性であり、私の判断が間違っている場合もある。)

2025-10-23

退職代行の問題相手のヤバさが1か100かになりやすいこと

そしてそれが当事者には1なのか100なのか判断できないことと、当事者からすれば100までではなく5が達成できれば十分であることが多いこと。レモン市場ってやつ?

本来的には内容証明郵便ネットに転がってる退職届をぶん投げれば、おそらく半分くらいの会社はそれで連絡をしてくることはないんだよな。内容証明ってだけで相応の法的リテラシーのある会社は無理をしないから。会社備品を返してないとかの非がありゃ知らんが。

一方で稀によくあるヤバい会社は自宅に駆け込んでくるわ鬼電するわ、会社内の「見せしめ」などの目的利益度外視トンデモをやってくることは確かにあるんだけど、本来そのレベルに至るような会社であれば「退職を単に代行する」だけで済むわけが絶対にないんだよ。交渉なくして逃げられるわけがない。ただ単に伝えることしかできないはずの『代行』屋さんが遵法精神そっちのけのナメられたら終わり理論で押し込んでくる会社を止められるわけがないし、止める権限も持ってない。本来なら弁護士が間に入ってやるべきことになるはずなのに、それができない。

から弁護士を紹介することによる利益があるんですね……って、それなら最初から非弁行為せずに弁護士がやりゃいいんだが、弁護士仕事として金銭的にちっともペイしないからこういう歪んだ結末に至るんであって、じゃあ制度通りただ『代行』してるだけでも解決なんざしないし、弁護士バケモンとぶつかる可能性が高い仕事を受けるなら相応に金を貰わないとやってらんないだろうし。

でも当事者は本当に「辞められればいい」「関わり合いになりたくない」がゴールラインから弁護士からすれば裁判でも戦いようがあると思ってもエスカレーションしないから余計に実入りが悪い。でも『代行』にとってはそういうのを弁護士に投げてしまえさえすれば、本当は1で済むのに依頼してくれる依頼人からの依頼ばかりをコスパよく請け負える。

本当に時代の徒花、って感じがしてならない。

2025-10-22

anond:20251022170533

なんか根本的に嘘ばっかり。

リスクを押さえるために担保を取って、貸す金を調整するのに

それを度外視したら高リスクにも出来るってのを

常にそうみたいに言う嘘。

赤ちゃんより普通に猫のほうがかわいい

思春期のガキはマジでかわいくない

ペット人間より短命だから責任もって見送れるけど子供は親より長生きするからなり損なったとき責任とれない

ペットはできることに限界あるけど人間は最悪の場合宮崎勤や青葉真司みたいに大量殺人するうえに人権もある

生産性では機械人間が勝ってるとされるけど今後ロボット自律AIが搭載されて進歩していくと生産性でも負ける可能性ある

 

人間価値とは…?

とりあえず生産性とか度外視したお気持ちファーストの愛玩対象としては明らかにネコチャンのほうが上だが…?

2025-10-14

文化事業民営化趣味でやれ👈️これ

興業が打てるヤクザビジネスでやるか、人件費ゼロ宗教が採算度外視で入り込むやな

2025-10-08

今どきフェミとかリベラルとかやってる女性たちって

今どきフェミとかリベラルとかやってる女性たちって

普通人達の信頼や信用を度外視するわりには

何故か若者女性の支持を欲しがるというか

自分達が若者女性に支持されてるって事にしたがるよね


横柄で攻撃的だから普通に嫌われてるのに

最近若い人は特に攻撃的でダブスタ思想が強い人達アレルギーレベルで嫌ってるよ


普通に考えたら、実務で評価されている女性を率先して人格攻撃する「フェミニスト」って何なの?

って思うけど、自分で喋ってておかしいとか思わないのが凄いよね

社会パパに甘やかされてヨシヨシされるのが当たり前だと思っているんだろうなぁ


もちろんまともな女性もいるにはいるんだけど

そういう人は名誉男性もしくはオッサン化した女で「女性」では無いかノーカンとして扱われるらしい

なんか同じ社会に生きてるとは思えない解釈だよね

anond:20251008115201

動画化で質の向上だけでなく

規格化、低コスト化も進められる(質を度外視したら露骨に出来る)

みたいなところまで考え及んでないし

最低限の教育結果がこれなのかも

2025-09-25

大阪万博に行ってきた

駆け込みで予約したので行ってきた。

・東ゲート11時だったけど、意外と早く11時半には入れた。

パビリオンのフードは行列すぎて、列が打ち切られているところもちょくちょくあった。

オフィシャルショップも午前中は列が打ち切られていた。午後に行ったら入るまでに40分かかった。(店外のうねうね列を延々と歩かされる)

・折り畳み椅子絶対に持って行ったほうがいい。パビリオンに並ばなくても、ちょっと休憩とかテイクアウトを食べるとかの時に出番がある。

いっそミャクミャク椅子とか作って場内のあちこちで売ってくれたらバカ売れしていたと思う。

・森に入ると迷ってしまうので、大屋リング経由で行くほうが確実だった。

リング上にあるトイレは意外と列が短い。係員さんが張り付いており、掃除しょっちゅうしてくれる。

・足をがっちりテーピングしておいたら、歩き回っても痛くならずに済んだ。

つべの「1日で万博攻略!」的な動画は、地元の通期パスかつお土産やフード度外視かつ朝9時入場なので全然参考にならない。

・結局、すぐに入れるパビリオンメインで回ったけど外観だけ見るのも結構しかった。(ポルトガルの桃とかnull2とか)

2025-09-04

anond:20250904114821

ダサピンク問題のように「女性が着たい服」ではなく「アパレルメーカー企画層の男性が『女性に着てもらいたい服』」を売ってるんだと思う。たぶんね。

ビジネス利益さえも度外視して。お前らが何を着せたいとか。知らねーよ。

2025-08-31

anond:20250831120457

00年代後半から10年代前半頃のニコ動で、アップされた往年のエロゲソングとか声優ソングとかややマイナー歌謡曲とかのページで、懐古厨たちが「名曲」とか「それに比べて最近の曲は」とかコメしてたような雰囲気コミュニティが、元増田の望むものなんかなという感じがした

採算度外視でそういう曲専門に上げてるVっていたりしないんかね

anond:20250831103029

「五等恋譜(ごとうれんぷ)」

舞台設定

架空王国。「公・侯・伯・子・男」の爵位を持つ五つの家が領地を治め、政治権力の均衡が王国の安定を支えている。

しかし、その陰で若い世代恋愛結婚が、家の誇りや序列のために縛られていた。

登場人物

公(こう)家の長男・廉明(れんめい)

 五家で最も格式の高い家の嫡子責任感が強く、恋よりも義務を優先してきたが、実は自由に生きたいという秘めた願いを持つ。

侯(こう)家の娘・彩霞(さいか

 明るく気高い性格外交の才を持ち、誰からも慕われているが、自分自身幸せ度外視してしまう傾向がある。

伯(はく)家の次男・俊宇(しゅんう)

 自由奔放で芸術好き。爵位に縛られるのが嫌で、絵や詩に心を傾けるが、地位の差ゆえに周囲から危険視される恋をしてしまう。

子(し)家の娘・蓮華(れんげ)

 優しくて控えめだが、芯は強い。身分に縛られない愛を夢見る。俊宇との恋に心惹かれていく。

男(なん)家の三男・暁真(ぎょうしん)

 五家の中では最下位爵位の家に属し、立場は弱い。しか勇気と誠実さを備え、地位よりも心の誇りを大切にする。彩霞に憧れている。

物語の流れ(概要

序章:五家の婚姻事情

 王命により、五家の若者たち政略結婚に駆り出されることになる。恋よりも爵位を保つ結びつきが求められる。

秘密の想い

 俊宇は蓮華に恋をするが、両家の立場ゆえに「許されぬ愛」として密かに結ばれていく。

 一方、暁真も彩霞に想いを寄せるが、侯家の娘に向けることは身分違いの夢にすぎない。

愛と義務狭間

 廉明は王国のために他家との政略結婚を受け入れようとするが、次第に俊宇と蓮華純粋な恋を知り、自分の中の「義務自由」の間で揺れる。

試練と対立

 秘密の恋が発覚し、五家の均衡が崩れ始める。裏で政敵がそれを利用しようとする中、若者たちは自らの「愛と誇り」に従って行動を決意する。

結末の形

 最終的に、俊宇と蓮華の恋は悲劇か、それとも奇跡的に認められるのか。

 彩霞は暁真の真摯な想いを受け入れるのか、それとも家の義務を選ぶのか。

 そして廉明は、五家をまとめる「義務」と「情」の狭間で、真実の答えを見つけ出す――。

テーマ

身分恋愛葛藤

義務自由対立

若者たちの選ぶ愛の形と、その結末

2025-08-28

三菱商事洋上風力発電の件、ついこの間まで、そもそも出来っこないだろって意見しか見かけなかったんだが

ダンピングしたのはともかく、なんかまるで投げずに採算度外視でもやれば実現可能みたいな感じになってんのなんでなん?

2025-08-19

anond:20250817224300

リベラル教育学部とかの大学教授の自宅の一階を改装したり、庭に離れを立てて障害児者受け入れスペースを作るのがいいと思う。

各家庭で育てられなくなったり、介護できなくなった障害児者のケアを、コスト度外視人権を最優先するリベラル教授が引き受ける。

教授の教え子の大学院生や、実の息子娘もお手伝いするよ。

障害児者も嫌々介護されていたところからまれ介護される環境シフトできるし、その家族も休養できるし、教授院生自分達の理論の正しさを実践できるし、教授の子介護経験を積んで受験で有利になる。

関係者全員が幸せになる仕組みだ。

2025-08-16

anond:20250816160157

薬物の副作用度外視の主張?

それとも、性犯罪者には副作用内臓いかれようが構わないという前提?

それなら薬なんて使わずに服役期間を長くするとか、終身刑にすれば良くて、副作用があり完全に封じられる保証がない薬物を使うより合理的では?

結局、第三者管理監視必要なんだから

2025-08-10

anond:20250810191343

ワイもそもそも嫌なことやってきてない。やったら基本的創造死ぬよ。それはAIですら同じ

 

でも好きなことしかやってきてないと他者への理解力死ぬんだよな

やりたくないことをせざるを得なかった人たちへの

ワイは『やりたくないことをせざるを得なかった人たち』って文字には起こしてるけど、

経験してないか本質的理解はできてない

 

認知理解AIでもできる)と実体験を伴った理解当事者としての理解)は違うってやつ

 

書き起こすの面倒なので一例としてこんな感じ(過去引用)

 

 

再放送高学歴高知能の発達障害者に該当しない人でも、普通に働けている例はいくらでもある

そもそも発達障害の診断自体を受けずに無自覚に定年まで働いている人もめちゃくちゃいる

でも、そういう人たちの話をしても、きっと無限に働けない理由をあげてくるだけだよね?

(絵が上手くなりたい~https://anond.hatelabo.jp/20241121004956#話題の時とは真逆だよな?)

 

なので、発達障害があり、さらに広範囲知的な困難もある(通常学級への進学が難しいレベル)けれど、

一般企業正社員として働き、自立した生活ができる収入を得ている人や、パラアーティストとして生計を立てている人の話に話題を絞る

 

まず、支援アプローチには雑に大きく分けて二つの考え方がある

 

Aパターン

『この子は生涯誰かの支援必要からこそ、常に礼儀正しく、正直で、ルールを守れる人になってもらおう。

たとえ泣き叫んでも、決して譲らず、叱らず、生きていく上で必要なことは、たとえ嫌いなことでも、できないことでも、できるようになるまで訓練を続けよう。

将来、少しでも自由に外の世界で過ごせるように、人としての尊厳を持って生きられるように、必要な力を育てていこう』

 

Bパターン

『型にはめることよりも、子どもの楽しむ心、ゆっくりでも自ら成長する力を信じて、やりたいことを徹底的にサポートし、興味や才能を伸ばしていこう』

 

 

Aの有名な例は『トモニ療育センター』だよね

国立特別支援教育総合研究学校教育に期待すること

第一節 自閉症の人の早期養育-幼児期から学校教育への意見

https://www.nise.go.jp/josa/kankobutsu/pub_d/d-210/d-210_03_01.pdf

 

実際にAのアプローチ成功している例を紹介する

ある方は、発達障害特有の極端な手先の不器用さ(微細運動が困難)があり、中度の知的障害もあるにもかかわらず、現在16年間も正社員として働いている。時には朝9時から深夜0時近くまで働くこともある

 

通常の認知能力があれば、PCを使う仕事を選ぶことで手先の極端な不器用さの問題回避できるが、この方の場合知的障害もあるため、生活できる収入を得るにはどうしてもフィジカルワークをする必要があった。フィジカルワークでは常識的な手先の器用さは必須

 

そこで小さい頃から毎日欠かさず手先を使う訓練を続けたそう。運筆練習折り紙ビーズ編み、絵を描く、日記を書く、ピアノ(これは20年も続けたそうです)などなど

この気の遠くなる積み重ねによって、仕事必要な手先の器用さを獲得したわけだね

 

あと、発達障害によくある極端なこだわりやパターンを変えることへの強い抵抗感も、幼少期からの訓練で克服に取り組んだ

からこそ、突然の残業にも柔軟に対応でき、作業所ではなく一般企業正社員として働けているわけ

 

正社員として働いているおかげで、単なるお小遣いではなく、自分給料で電動自転車を買ったり、ゲーム機ソフトを購入したり、両親にプレゼントを贈ったり、好きなアニメ映画を観に行ったりと、自由尊厳ある生活を送れている

 

結局のところ、特別な困難があっても、極端に才能がなくても、時間コスト度外視で、真摯に積み重ねていけば、ある程度の水準には到達できる

これは絵の上達と同じで、要はやるかやらないか問題*1

 

から、通常学級に進学できる程度の能力がありながら、単にやりたくないことを "できない" と言い換えるのは、率直に言って誠実ではないし、単純に嘘つきだよね

正直に『やりたくないからやらない』『タイパ/コスパが合わないからやらない』と言うべきだ

 

範囲知的な困難がなく、一定以上の応用力がある人なら、自分が出来ること/出来ないことを見極め、自分に合う仕事試行錯誤で見つけるべき。それが社会人になるってこと

それがどうしても難しいなら最初から障害者向けの求人を探すのも一つの選択肢

これもやるかやらないかだけの問題*2

 

 

まぁ、何がなんでも『嘘なんかついてない!!通常学級に進学できるけど、知的特別問題はないけど、発達障害から働けないんだ!!』という主張でも別にいいよ?

それは一概に否定はできない

だって自分の本当のことは自分しかからないし、人それぞれに個性があるし、そういうケースもあるのだろう

 

なので、Bタイプ支援方法で素晴らしい成長を遂げたケースで特に印象的なケースを2つ紹介する

(具体的な団体名の記載はやめておく。パラアーティストについては検索すれば多くの事例が見つかるし、不得意なことへの向き合い方は団体やご両親の考え方それぞれなので)

 

1つ目は、発達障害と重度の知的障害があり、文字の読み書きが出来ない方のケース

この方は自分の興味に従って試行錯誤を重ね、驚くべき適応能力を身につけた

 

特筆すべきは、これらのスキルを誰かに強制された・教えられたわけではなく、自分で楽しみながら習得したこと

例えば、

 

まさに、人間の『ワクワクする力』が生み出した創意工夫だよね

 

 

2つ目は、発達障害と重度の知的障害があり、幼い頃からスピーチセラピーを受けている方のケース(この方の詳しい話は、はてなブログで見ることができる)

たくさんのことをして日々楽しんでいらっしゃる

 

こういった例を見ると、本当に人間可能性は無限大だなと感じるよね

 

 

結論として、もし『通常学級に進学できるけど、知的特別問題はないけど、発達障害から働けないんだ!!』という主張に嘘偽りがないのなら、

出来もしないこと(働く)を無理にしようとはせず(無理なものは無理)、自分がワクワクすることを見つけて、それを楽しみながらのんびり続けていくのがいいんじゃないの?

それが、どこかで仕事にいつか繋がるかもしれないし、べつに経済的自立を焦る必要性はない

 

 

 

*1もっとも、頑張れば絵が上手くなれる、気合いで絵が上手くなれるとか言ってる人たちに、才能がない場合にかけなければいけない膨大なコスト認識、やり抜く覚悟、どちらもあるとは思っていないけどね

 

*2 既に二次障害があってSADだったり鬱状態なら、気合いでどうにもならないので、専門家相談しよう

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