はてなキーワード: 高校無償化とは
「親の資産で子供の人生が変わるのはおかしい」と言ってるんだ。
まあ、玩具と家族旅行のクオリティぐらいは親の資産頼みでも良いと思う。
「公立中学で昼飯食わせてるからセーフだろ」ってのは流石に乱暴だと思うんだけどなあ。
「超優秀な奴は奨学金制度があるんだからセーフだろ」ってのも全体に対してパイが狭すぎる。
現状の制度で「経済的理由で勉強をあきらめずに済んだ」ってのはAランクまでだろ?
つうかさ、Fまで行かないか?
Fランクまでカバーするようなデカいパイを子どもたちに用意してやろう。
2025年だぜ?
SFならとっくの昔に人工子宮から産まれた子供が20歳まで完全平等なコンピューター教育受けてるぐらいの時代だろ?
それぐらいしたってバチはあたらんよ。
日本初の女性首相誕生ってのは、素直にすごいし、おめでたいと思う。
とまあ、それ自体は凄いんだけど、今後かなり厳しいのも確か。
正しいかどうかはともかく、自分なりに高市政権の現状や今後を考えてみたいと思う。
まず現状だけど、高市政権って「ギリギリ過半数」で首相になるために、あちこちに相当無理して譲歩した状況から始まってる。
だから高市氏は、安倍政権のとき以上に「ポーズ(支持層向けのスローガン)」と「現実(利害関係者への配慮)」を使い分けないといけないだろう。
まず、首相指名をもらうための「対価」として維新と合意した部分。
次に、議席数とか利害関係の調整がムズくて実現は無理だけど、保守的な支持層を喜ばせるために言うスローガン
最後に、自民党の昔からの支持基盤や高市氏自身の考えで、本気で進めそうな政策
高市首相って、イデオロギー的には安倍元首相と同じで、口では過激なことも言いつつ、結局は経済界の言うことを聞く「現実主義的保守」だと俺は思ってる。
でも、安倍元首相と決定的に違うことが一つ。
安倍元首相みたいに強い党内基盤と高い支持率を(今のところ)持ってないんよな。
首相の座をもらうために維新に払った「代償」はデカすぎて他の党との協力関係もぶった切った。この少数与党っていう厳しい状況では結局、自民党主流派や経済界の現実的な要求を飲むしかなくて、彼らの意向に沿う形でうまく「利用」されて、任期が終わる可能性が一番高いんじゃないかと見てる。
子供を産むことに明確な利があることにしないと無理な段階まで来てるんじゃないの
「子供は老後の介護のため、社会の将来のためだから」とか「生物として子孫を残すのは当然」だから「産むことそのものが利じゃん」っていう人がいるのはわかるよ
「産むことに利がないじゃん、利よりも損が大きいじゃん」って考える人が増えたから出生率が上がらないんじゃないの
ここで、今の少子化対策について見てみると、やれ育休がどうだの、産休がどうだの、産休・育休明けのキャリアが不利にならない制度作りだの、高校無償化だの、
「産んだ後に育てやすい環境にしましょうよ」に主眼が置かれている
これって「利」なの?
確かに「利」ではあるけど、後ろ向きというか、「損失を回避するための利」だと思うのね
増田がいってるのはもっと単純で「個人にとって明確に利になること」をすればいいんじゃないのと思うわけよ
極論、子供産んだら1億円上げます。って言ったら大体のやつが産もうと考えんじゃないの
なに?1億円はやり過ぎだ?おっしゃる通りです
じゃあ1000万円なら?100万円なら?
先述した「産んだ後に育てやすい環境」を作るためにも予算がかかるんだから、予算の使い方を産んだ人の実利になるように考えればいいのになと思うんだよね
勿論問題点もあるよ。例えば現金給付なら産んですぐに殺しちゃうんじゃないかとか、お金目当てで生まれた子供は幸せにならないんじゃね。とかね
それも含めて議論していけばいいんと思うんだ
他にはちょっと方向を変えて、「不利」にならないことを「利」とするとかね
さらに、子供がかわいくないだの、経済的に育てられるかわからないだので、育てること自体に対する不安に対して、公金で孤児院を運営することで受け皿とするとかね
ここら辺は既存で検討されてる「損失を回避するための利」に近しい側面を持ってるけどね
ちょっともうどうしようもない感じになってきているので次の参院選での投票先を真剣に考えなきゃなと思ってる。
自民党:石破がシンプル無能だったので✕(別にこれまでも投票してないけど)。減税にここまで抵抗するとは思わなかった。
公明党:創価学会が生理的に無理。新興宗教が政党作るのまではまだ許せるけど与党になるなや。✕。
立憲:俺はサラリーマンなので、厚生年金積立金流用でダイレクトに損害を与えて来たから✕。あと原口一博と小西ナントカが生理的に無理。
特に原口。国会議員が反ワク&ディープステートは問答無用でNG。✕。
維新:大阪で万博でもカジノでも好きにやってれば良いんじゃないですかね。国会議員要らんのでは?
ただ維新で一番生理的に無理だった足立が国民に行っちゃったので、現状俺にとって生理的に無理な人は居ない。単純に足立以外だと吉村くらいしか知らんというのもあるけど。
しかし、うちには今中学生の子どもが二人いるので、残念なことに高校無償化は役に立っちゃうんだよなあ。△
国民:山尾がトップオブ生理的に無理なので、公認した時点で✕✕✕。子ども居るくせにダブル不倫して相手の奥さん自殺させるってお前二度と表に出たら駄目だろ。
共産:残念なことに俺の会社はクソデカJTCなので、「内部留保を絞ってあげる」なんて言う政党は俺からするとシンプルに敵。増税すんな。✕。
れいわ:大石がこれまた生理的に無理。お前も裏金じゃねーかボケ。✕。
社民党:みずぽがイカレ言動してるくらいのことしか知らん。衰退しすぎて投票しても100%ドブ捨てになるとこに入れる意味がない。✕。
参政:反ワクの時点で✕✕✕。
保守:百田尚樹が生理的に無理。シンプルに下品過ぎる。✕✕✕。
俺の年収が380万、嫁のパート収入が200万で、世帯年収は580万円。
もし東京の、特に23区内で同じ家族構成なら正直かなり厳しいはず。家賃は高いし、物価も高い。
高い家賃払って、満員電車に揺られて、駐車場代だけで地方の家賃くらい吹き飛ぶ生活してたら、そりゃ無理。
教育費は青天井、外食も旅行も贅沢品。そんな環境で「子ども欲しいけど金が…」って悩むのは、ある意味当然だよ。
「その場所でその生活レベルを維持しながら子育てするのが無理」ってだけじゃないか?
※こう書くと奥さんはどう感じてるか分からない!みたいなエスパーが湧いてくるけど、「結構余裕あるよね~(車変えちゃおっか、に繋がる)」みたいな話を嫁からされる。
JR駅まで20分以内の3LDKに、家賃7万円で住めている。これだけで首都圏との差は大きい。
地方は仕事が選べないって言うが、人手不足がガチで深刻なので探せばまあまあある。
営業力次第だがなんなら交渉して枠を生み出してもいい。事務職の募集に社内IT担当で雇ってもらうとかね(50~100人の中小だとITマジで誰も分からないみたいな会社たくさんある)
ほんとに暮らせるのか?ってとこだが、地方は家賃とモノが安いのでなんとかなる。
とある団体職員(タイムリーなJAではない)の初年度なんて年収290万だったからな。正規職員で。
参考までに、うちの家計をざっくり書いてみる。
・家賃:7万
・水道光熱費:1.5万
・通信費:1万
・食費:5万
・娯楽費:4万(夫婦2人で)
・保険:2万
・雑費:2万
(ここまでで27万)
かーなりざっくりとした内容でブレはあるかも。
海外旅行に毎年行ってます!みたいなのは無理だけど、外食も旅行もいけてる。子どもの歯の矯正もしてる。
夫婦お互いインドア派でゲームや電子書籍にしか使わないので娯楽費も余るくらいになってる。
貯金も少しできてるくらいだし、今のところ「生活苦」は感じてない。
「地方は教育の選択肢が少ない」というのは、ある意味で事実だと思う。首都圏のように中学受験が当たり前という空気はないし、学校の選択肢も限られる。
うちの周りの感覚だと、まず中学校はほとんどの家庭が地元の公立校に進む。一部の私立は特色ある教育をしているけれど、多くの人にとっては「公立がスタンダード」という感覚だ。これを「格差」と見るか、「競争が少なくて穏やか」と見るかは人それぞれだろう。うちは後者だと捉えている。
そんで高校はというと、「公立に落ちた生徒か、公立にそもそも受からないヤンキー」が行くとこだ。
まあ高校無償化したら少し流れは変わるかも知れないけど、そう大きくは変わらない気がする。
大学の費用については、否定の声もあると思うけど、うちはこう考えている。
「自宅から通える範囲の大学なら学費は出す。でも、もし一人暮らしをしたいなら、学費は出すけど生活費は奨学金を活用してほしい。返済の計画は一緒に立てていこう」と。
「子供に借金を背負わせるなんて」という意見も、もちろんわかる。でも、利用できる制度をうまく活用しながら親子で将来を設計していくのも一つの方法じゃないかと思っている。
親として、生まれたからにはエリートになってほしい!世界で活躍する人材になってほしい!みたいな想いは一切ない。穏やかに暮らせればそれでいいじゃんと考えてるんだ。
東京の暮らしを否定したいわけじゃない。刺激的で、便利で、そこでしか得られないものが沢山あるのも事実だ。
でも、もし「もう無理かもしれない」「こんなはずじゃなかった」と息苦しさを感じている人がいたら、住む場所を変えるだけで見える景色が全く違ってくる可能性もある、ということを伝えたかった。
幸せの形は一つじゃない。家族と笑って過ごせる場所が、その人にとって一番いい場所なんだと思う。
え?高校無償化って生徒を集められなくてつぶれそうな私学を支援するってだけしょ?あとは誰得なのって思う。
無償ならって私学に行こうとしている貧乏人は世間知らずなんだろうなって思う。
入学金、授業料をただにしてもらっても、"任意"のイベントへの参加費は自腹になるってことを理解してない。
私学って私学に入るだけの学費を*余裕で*払える人がターゲットなんだよな。
だから、それなりの額になる"任意"のイベントへの課金は当たり前だし、イベントに参加できるクラスメイトとの貧富の差を改めて認識することになる。
イベントはお食事会みたいなものからプレゼントみたいなもの、研修旅行みたいなものまでいろいろとあると思うけれどさ。
まあ、学校だって人間がやっているんだから寄付金をはずんでくれる人とそうじゃない人には当然差がつくと思うんだよな。
大人になってこの辺の仕組みがわかってから改めてギリギリ私学に行っていた自分を思い起こすといろいろと思うところがあるんだよな。
30で結婚したが当時は「お付き合いしている女性がいるなら30くらい目処で結婚しろ」も社会的圧力としてあった
医療とか給食とかいろんな無償化は全て通り過ぎた直後に実施となり対象外で乾いた笑いしか出ない
生まれるのが10年遅かったら優遇施策や保育園が充実、世間の理解も深まり妻が仕事を辞めなくても良かったはずなので収入も多かったはず
超優秀な学生や強力なコネを持つ学生でも無ければ、一部上場の企業などには就職できるチャンスのなかった世代である。
ほぼ運ゲー。
私は運が良かった。
なんとか上場企業に就職できて結婚、子供2人。20年前に東京本社に転勤。低金利真っ只中で、23区内にマンションを購入。
その学費と家のローンを除いてしまえば、正味の生活費部分は、年収200万の非正規雇用のそれとたいして変わらないはずだ。
海外旅行なんて新婚旅行の時だけ。パスポートはとっくに期限切れ。
国内旅行の余裕も無い。
もうこの際、退職して生活保護でも受けようかなとわりと真剣に考えたが、親兄弟が存命で、住宅や金融資産があるため、そもそも生活保護の対象になりえない。
だから、高校無償化とかされても、もはや我々世代には全く響かない。
バカみたいに払っている税金が、バカみたいなことに使われてしまう。
もうウンザリだ。
人に投資するよりも、河川が氾濫しないような国土整備に使ってくれ。
この30年で会社はどんどん大きくなり、いつのまにかグローバル企業になってしまった。
昇給は若者世代に手厚く、40-50代はほぼ据えおきだ(弊社の場合だが)。
人事部の説明によると、若い世代の給料を良くしないと、優秀な新卒を採用できないのだそうだ。
仕事では今や英語とAIは必須で、生活の空き時間はそのための勉強に消費される。
見る余裕もない。
ラジオのほうを良く聞くかな。「ながら」でいろいろ出来るから。
夜は疲れ果てて寝るだけ。
Youtube見始めると止まらないので、スマホにはなるべく触れないようにしている。
こんな世代の我々に対して、与党も野党も、70歳まで働けという。
バカ言え。
奴隷が喜んで働くわけないだろ。
昔みたいに50歳で定年退職して、余生を楽しみたいよ。
医療が発達し、栄養状態が良くなったせいで、80を過ぎても生きねばならなくなってしまった。
70歳まで働いたとして、やっと自由が手に入る頃には、体も脳もうすっかり衰えてしまっているだろう。
23区とはいえ、近所の商店街はシャッター通りとなっていて寂れている。
東京ですら、町行く人々は茶色か黒い服を着たヨレヨレの年寄りばかり。
電車や夜の繁華街は太った欧米人や原色ファッションのアジア人ばかり。
百貨店店員は外国人には接客するくせに、我々には見向きもしない。
夜ともなれば肌の浅黒い外国人男性たちが近所の公園に集まり、スマホ片手にぶらぶらしている。
少し、話が逸れた。
とにかく言いたいことは、もはや我々世代は疲れきってしまっているということだ。
極端な話、世界大戦レベルのクライシスでも起こって、地球上の全てがリセットされることを希望している。
トランプかプーチンが核ミサイルの発射命令ボタンを押してくれないかな、と最近は密かに願っていたりする。
が、親兄弟や子供たち(例えアホであっても)が苦しむ姿は見たくない。
だから、痛い思いをせずに、幸福感に包まれながら安らかに死ねる薬を無償で配布してくれ。
私が政治に言いたいことは、それくらいだ。