はてなキーワード: 理論武装とは
https://www.pixivision.net/ja/a/6901
新しい書き手さんが来てくれることもあるのですが、そんな人たちに毒マロを送る人(複数かもしれない)がいるんです。
文章からおそらく同じ人だと思われるのですが、要約すると自身の解釈が一番正しく、それ以外の解釈違いの創作者は排除したいという思考回路の持ち主で、執拗に毒マロを送り続けます。
という、「待とう」というアドバイスをしている。
腐界隈ってだいたいそう。解釈違いの創作物を攻撃したもの勝ち。
頭がおかしい腐女子が原作者を攻撃していても二次創作者を攻撃していてもまるっと「災害」として扱われてアンタッチャブルな存在として放置されるから、基本的に「災害」本人は痛い目を見ることがない。
解釈が合わない腐に対して、敵である夢に対して、敵である男女CPに対して、気に食わない創作を口汚く罵って筆を折らせたという成功体験だけ積んでいる。
攻撃性高い女オタクより、攻撃力0で防御力10みたいなクソザコ女オタクのほうが多いから、モンスター女オタクは女オタクコミュニティで無双できるんだよね。
雑魚狩り大成功の体験のせいで、理論武装が弱いまま雑な攻撃を他の界隈に向けるようになっちゃったのが今なんじゃないか。
攻撃対象が夢とか男女カプだったら、相手がクソザコ女オタクだからやり返されないのよ。殴られた側がショック受けて筆折って終わるの。一方的にボコれる完全試合。被害者の泣き寝入り。
これがネットミームを殴ったとか男性向けジャンルを殴ったとかだと、殴られた側が男オタクだからまるでショック受けないし「殺すぞ。全力で行くぞ」と臨戦態勢になって集団でボコる。
モンスター女オタクのミサンドリーも、女オタクは殴られても泣き寝入りなのに男オタクは殴ってきてウザイってところから生まれてる。
最近の連続した腐女子炎上は、存在しないほうが良い災害みたいな人が男オタクにタコ殴りにされてるだけだからどんどん加速してほしい。でも同時に泣き寝入り女オタクも変わるべきだと思う。
泣き寝入り女オタクのメンタルがさすがにクソザコすぎたせいで化け物を増長させて、他界隈に化け物を次々解き放って迷惑かけて、腐女子全部が「災害」と認識されて憎悪されてる状態、これを招いた。
やっぱ災害が過ぎ去ってくれるのを待つのではなく、モンスター女オタクは倒せると信じてボコボコに殴り倒すべきだったんだよ。
私は、合理的理由が無いとしてもなんとなく大事にしてる事があると自覚してる。
これは私にとって大事だけども、その大事である事の合理的な理由を説明出来ないという事が多々ある。
私はそれを否定しない。仮に不合理だとしてもなんとなく気持ち悪いからというだけで避けられない物がある。
合理的理由がないからあくまで自分にとって大事でも他の人にとってはどうでも良いかもしれないと理解できる。
だからそれを他人に押し付けたり、必死になって理論武装して守る必要がない。
他人から不合理だと指摘されても「それは理解してる、その上でその方がなんとなく好ましいから選んでるんだ」と言えるから変に揺らぐ必要も無くなる。
単に自分の思い込みに過ぎないのに、それを合理的に正当化しなければならないと思う方が危険だ。自分はそこまで合理的じゃない、だけどこうした方が自分は幸せなんだと理解する事、それが理性的なあり方だと私は思う。
私は、合理的理由が無いとしてもなんとなく大事にしてる事があると自覚してる。
これは私にとって大事だけども、その大事である事の合理的な理由を説明出来ないという事が多々ある。
私はそれを否定しない。仮に不合理だとしてもなんとなく気持ち悪いからというだけで避けられない物がある。
合理的理由がないからあくまで自分にとって大事でも他の人にとってはどうでも良いかもしれないと理解できる。
だからそれを他人に押し付けたり、必死になって理論武装して守る必要がない。
他人から不合理だと指摘されても「それは理解してる、その上でその方がなんとなく好ましいから選んでるんだ」と言えるから変に揺らぐ必要も無くなる。
単に自分の思い込みに過ぎないのに、それを合理的に正当化しなければならないと思う方が危険だ。自分はそこまで合理的じゃない、だけどこうした方が自分は幸せなんだと理解する事、それが理性的なあり方だと私は思う。
『全体主義者の公式集〜科学から空想への移行は如何にして行われるか?〜』
はじめに
本公式集は読者の皆さんのような虐げられている優秀な人々が既存の支配階級を打倒するために必要な理論武装を助け、また、その実践を導く為のものであります。下記の公式は実際に100年以上にわたって多くの全体主義者の手引として使われ、国家権力の奪取から官庁や大学での予算の掌握まで、実に多くの不朽の業績を残してきました。本公式集を使い今後さらに多くの全体主義者が大衆を正しく導いていくことでしょう!
公式①「xはyである。人間もまたyである。故に人間(とその社会)もxに過ぎない」
公式②「①の故に地球上の諸問題はxの適切な科学的使用によって解決できる、つまり、yの専門家に全てをまかせればzは必要ない」
公式③「②の結果すべての人々が最大の幸福を味わえる素晴らしき新世界が誕生します、このことは科学的必然なので理性有る人々なら容易に理解できます」
えっ!たったこれだけで?と思われる読者も多いでしょう、しかし偉大な公式ほど美しく洗練されシンプルなのです!一つずつ順を追って細かくご説明しましょう。
公式①「xはyである、人間もまたyである、故に人間(とその社会)もxに過ぎない」
以下は公式①をつかったマルクス主義者の主張の古典的一例です。注1
「x物質はy弁証法的に発展している、人間とその社会もまたy弁証法的に発展している、故に人間もx物質に過ぎない」
この文は「弁証法的って何?」などと考えずに公式➀の構造をしているという点に注目して下さい、わかりやすくするためにもっと簡単な言葉を代入すると次のようになります。
「xバナナはyアミノ酸を合成する生物である、人間もまたyアミノ酸を合成する生物である、故に人間もxバナナに過ぎない」
そんなバナナ!と思われる読者も多いでしょう、しかし次の文はどうでしょうか?
「xコンピューターはy情報を処理するシステムである、人間もまたy情報を処理システムである、故に人間もxコンピューターに過ぎない」
いかがでしょう?当世風に言葉を変えると急に信ぴょう性があるようにみえますね!※注2
単語ではなく文の構造に注目すると、これらは実は全く同じ型の主張なのです。
特に公式➀では『人間は〇〇に過ぎない』論を強調するのが肝心です、全体主義の先人達は全員この論法を駆使しました。例を挙げますと、全体主義の先人曰く、
人間は動物に過ぎない…人間はゼンマイ時計に過ぎない…人間は蒸気機関に…人間は物質に…、人間は酸化過程に…人間は経済的下部構造に規定される存在に過ぎない…人間は自己の利益のみを最大限にしようとする利己的存在に過ぎない…人間は〇〇システムに過ぎない…人間は〇〇に操られる存在に過ぎない…のです。
注1:マルクスが本当にこんなことを言ったかどうかは問題ではありません。実際にこの論法が大衆を正しく導くのに有効だった、ということこそが重要なのです。
注2:むしろバナナも人間もアミノ酸を合成していることは実証されており、人間はバナナとDNAを50%も共有しているといいますので人間=バナナ論のほうがより科学的といえます。
「人間は〇〇に過ぎない論」は内容がショッキングでセンセーショナルで有るなら有るほど大衆に人気が出ます。※注3なぜならばこれらの真理を発見した人は頭が良く、この論理を信じる人達もまた同じように進歩的かつ賢いのだ、ということになるからです。
また、この公式➀の応用としてこの公式の「人間は〇〇に過ぎない」の部分を以下のように、
〇〇人種は〇〇民族は〇〇国民は〇〇人は〇〇族は〇〇地域の人間は〇〇階級は〇〇主義者は、〇〇〇教徒は…〇〇にすぎないのだ、と代入することもできます。
さらにxとyにもどのような単語でも代入できますので、同じ公式を使い以下のように
「x猿はy血液型にB型が多い、〇〇人種はy血液型にB型が多い、ゆえに〇〇人種は猿に近い」ですとか
「x牛馬はy体が大きく労働に適している。〇〇人もまたy体が大きく労働に適している。故に〇〇人はx牛馬と同じで肉体労働用の人種である」
と簡単に証明でき、また同時にそれを客観的に証明することができる「『我々』は『彼ら』よりも優秀な人間なのだ」という事実も同時に科学的に証明できます。
さらにこのテクニックを応用すれば「芸術は経済的下部構造に規定されている人間活動の産物である。イデオロギーもまた経済的下部構造に規定されている人間活動の産物である。故に芸術はイデオロギーである」とか、
「疑似科学である西側の経済学はブルジョア階級によってつくられた、〇〇学もまたブルジョワ階級が作った、故に〇〇学は西側の経済学と同様のブルジョア疑似科学に過ぎない」
というように、例外無くありとあらゆる人間活動の党派性を暴露することもできます。
このテクニックは、後々読者のみなさんが権力を掌握した時に全体主義に反抗的な芸術家や学者を処理する時に素晴らしい口実となりますので是非覚えておいてください。
注3:実際にこれら主張を口にだすときはできるだけ「ああなんて私は頭が良いんだ!あなたたちの大半は理解できないでしょうけどね!」と 自信満々に半目で薄ら笑いをうかべましょう!
公式②「①の故に地球上の諸問題はxの適切な科学的使用によって解決できる、つまりyの専門家に全てをまかせればzは必要ない」
この公式で私達全体主義者に権力を集中することを正当化しましょう。公式②の緻密な論理的整合性は権力を握った後で考えればいいので、それまで大衆受けする言葉を考えることに集中しましょう!下記の例文は社会主義国で実際に使われた理論を簡略化したものです。※注4
「➀の故に現在の建設途中の我が国に見られる諸矛盾はx全ての生産設備を国家が所有することによって止揚される。y政府に全て任せればz一般人民による市場経済は不要である」
「➀の故に現在建設途中の我が国に見られる諸矛盾はx全ての権力をソヴィエト政府に集中することによって止揚される。yソヴィエト政府に全て任せればz一般人民による民主主義は不要である」
もしお好みならばこの例文の「全てを〇〇に任せれば〇〇は不要である」を少しいじって
「ちょうど良いさじ加減で産業を純血のアーリア人種or白人の政府が所有すれば市場経済は重要ではない!」
として、簡単にナチズムやアパルトヘイトのテーゼに変更することもできます。
もちろん私達が権力を掌握した後も頭の悪い保守反動分子どもは難癖をつけてきますが「今はまだxが足りないだけだ!来たるべき〇〇革命の地平において全てはyに任せられる!」と根気よく啓蒙しましょう。※注5
今日ではこの公式①をつかった理論としては次のようなものが大変人気です。
「人間はコンピューターなので地球上の諸問題は人工知能の適切な使用によって解決できる。つまりy人工知能に全てをまかせれば、z民主主義も、市場も、責任ある人間の決定も必要ない」
ただ万能のソヴィエト政府を万能の人工知能に変えただけですが、実に現代風になっていますね!
大切なのは流行りの言葉を使うことです、例えば世がバナナダイエットブームならば
「人間はバナナであるが故に地球上の諸問題はxバナナテクノロジーの適切な科学的使用によって解決できる。故にyバナナ専門家に全てまかせればzバナナ以外の炭水化物は必要ない」
と言うような理論を作りましょう。
以上の例はこの公式集が不変かつ、永久に有用であることを示す好例といえます。
注4:マルクスが本当にそう言ったかどうかは大した問題ではありません。実際にこの論法が大衆を正しく導くのに有効だった、ということこそが重要なのです。
注5:この理論の公表に際しては大衆が読み切れないくらいの厚さの論文や本を用意し、その中で公式➁は公式➀に基づく科学的必然性による真理なのだと証明しましょう。啓蒙書は最低でも厚さ10cm程度は必要です、それより薄いと枕にしにくいですし、本で反抗的大衆の頭をブン殴って修正することも困難です。
さて、最後に公式③をご説明します、あと一息ですのでがんばってください!
公式③「②の結果すべての人々が最大の幸福を味わえる素晴らしき新世界が誕生します、このことは科学的必然なので理性有る人々なら容易に理解できます」
公式③のみ少々使い方が異なり、この公式は大衆に提示したときにちゃんと心酔するか否かの反応を観察することで大衆を以下の2つに分類でき、革命の行動部隊となる同志を見つけるのに使えます。
・第Ⅰ層「革命家」
つまり第Ⅰ層の「革命家」は私達の理論を本心から本気で信じてくれる、優秀かつ大変従順で純粋な革命の前衛であり、幸福な新世界を夢見る若き同志達です(もちろんみんなバナナ大好きですよ!)
初期の同志は主に傍流の青年官僚やノンキャリ組の地方公務員、貧乏将校、大学を出たのに仕事がない人達(特に職のない弁護士)つまりはルサンチマンを溜め込んだぱっとしない2流インテリの中に多くいます、そこから経済的不満を抱えた労働者階級へと浸透して行きましょう。
彼らは公式③を理解でき、科学的理性の何たるかを知っています。
第Ⅱ層の「保守反動分子」たちはこの公式③を受け入れられない頭が悪い人たち及び既得権を持つ保守反動階級であり、つまり、彼らは人間はバナナであるという科学的かつ客観的な事実さえ理解できない党派的ドグマに凝り固まった人たちです。
まったく彼らの権力への異常な執着はどこから来るのでしょうか?
ソヴィエト共産党や巨大テクノロジー企業やバナナの専門家が権力を握ることの何が悪いのでしょうか?
しかし、どのような理由であれ我々進歩的全体主義者には人類全体の幸福のために彼らの横暴を止める責任があります。
以上で公式③の説明はおわりです、今皆さんは新世界を作るための革命理論を手にしました!
ですが「理論」の次に皆さんは「実践」も学ばなければいけません。
今日の超高度情報化社会において我々の革命理論を広める為にはメディア戦略が重要です。
まず、メディア産業へと浸透します。メディア露出を初めた当初は我々もイロモノ扱いされて半分小馬鹿にしたような扱いを受けるでしょうが、メディア上でセンセーショナルな言動を繰り返す内に大衆は
「人間バナナ論か、この新人芸人さんのいうことは本当かもしれない…なにせマスコミがいってるんだ」
と思い(理由はまだ未解明ですがなぜか大半は男性です)熱狂しはじめ、それを再びマスコミが勝手に取り上げてくれるようになります。
メディアへの浸透段階では保守反動知識分子は次の2つの反応を示します。
・1 無視
・2 日和見的支持
1の知識人たちは「バナナエンジニアに全て任せろと?バカバカしい!」と、自身の愚かさ故に無視するかメディアとの関係を悪くしたくないので黙りこみます。
2の知識人たちは自身もマスコミに出ている芸人ですが「バナナテクノロジーで全人類が幸福になれる?おもしろいことをいう!それでこそ次世代を担う人間だ!俺様ほどではないが面白い考えだ!」と、自分の若さと柔軟さをアピールするために我々を支持してくれます、こうして段々と全体主義者の主張がメディアに取り上げられていき、我々とメディアとの共闘関係が強固なものへとなってゆきます。
そして次に革命家同志たちを前衛党員へと教育しなくてはなりません。
現代の若者は承認欲求が大変強いので、まず彼らにクールなグループ名をつけてあげます「国家社会主義労働者党」とか「インターナショナル第一バナーヌ戦線」とか「ハイパーメディアクリエイターズ」「民族と伝統の守護騎士団」とか、14才程度の若者が好きそうな創作語や外国語をたくさん並べたものが良いでしょう、また、あとで「看板に偽りあり!」とか言い出す反動分子が必ず現れるので、出来るだけ「NS」や「インターナショナル」などクールでヒップな略称で呼ぶようにしてください。そうすれば大衆は本来の名前の意義をすぐに忘れてくれますし、同志内での専門用語は連帯感を高め「我々」と「奴ら」を強く区別して対立を煽るのに役立ちます。
そして「君たちは優秀で、賢い、特別な存在だ!バナナ革命の闘士なのだ!」と煽り、階級名やバッジ、旗、独特なポーズやコスプレ衣装、ノートパソコンに貼るシールなどをあてがい行動に駆り立てます。
最初はあまりノリ気ではない人も行動をしている内に失ったものの大きさ(仕事や友人や社会的地位)ゆえに引き返せなくなるものですし、そもそもいつの時代も幼稚な若者は自分たちは文明の大転換を起こせるとーっても優秀で特別な天才なのだと思いたがるものなのです。
さて、理論と世論の支持そして行動部隊がそろったならば好機を待ちましょう、戦争や恐慌は絶好のチャンスですし、行動部隊をつかい非常事態を演出するのも良いですね!
そして!その日!!その時!!大通りに!立法府に!裁判所に!家庭に!工場に!老人ホームに!そしてバナナ畑に!!革命の旗が翻り全体主義の歌がこだますのです!
しかし、時ここにいたってもなお、反動分子の犬共はこう言うことでしょう。
「そもそも君たちの理論とやらは三段論法を誤用した誤謬の上に誤謬を積み重ねた無内容な詭弁であり、過去百年以上にわたって悪魔的所業をしてきたイデオロギーの哀れなパロディだ!君たちはただ権力に飢えてルサンチマンに凝り固まった愚か者だ!このバナナ野郎め!」などと…
ああ!!革命の度に毎回毎回どこからか湧き出てくるなんて救いようが無い人種!
こうなった場合はもはや「最終的解決」しかありません!!最終的解決とはつまり例を挙げると……
…ヘーゲルはどこかで、全ての偉大なる世界史的な事件と人物はいわば二度現れると述べている、しかし彼はこう付け加えるのを忘れてしまった、一度目は偉大なる悲劇として、二度目は哀れなる喜劇として。
10年・20年・30年・50年・100年と物差しのスケールを切り替えればそれはわかること。
そのへんの歴史的俯瞰の視点があれば、意識なんて簡単にアップデートできるんですけどねえ。
はてな界隈には、
大好きな人が多い。
その割には、実際の自分の価値観とか、そういうものに対しては、俯瞰的な視点を持てない人が多いんだよなあ。
最近、少しだけ話題になった「ちゃん」づけで他人を呼ぶことなんて、まともな企業ではこれからは使えなくなるという話、とかは簡単に理解できることのはずなんだけどな。
どういうわけか、スッと納得できる人が多くない。
あれは、〇〇というケースであって、なんたらかんたらで、あるから、、、とかなんとか理論武装「っぽい」ことを主張しだす。
なんだかなあ、、、と思う。
世の中の流れとして、考えられないのが、とても不思議。
俯瞰的な視点で見れば、どんどん窮屈な方向へと社会は向かってるんだから、人の敬称とかもどんどん制限がかけられていく社会になるのは当然。
そういう流れの中で「ちゃん」づけは不適当である、ということが社会に認識されればどうなっていくのかはわかりそうなもの。
でも、なかなかどうして、頑固な人はそれが理解できない。そして、老害へ、、、。
自分がどう思うかよりも、社会がどう変化するのか?頭は柔らかくしてかないと、ね?
とはいえ、未来はがどうなるかはわからないというのも事実なんだけどね。
価値観のアップデートの反動みたいなものが来ることだってありえるから。
トランプみたいな人が日本にも現れて、行き過ぎた価値観のアップデートをダウングレードさせる方向へと持ってく可能性だってある。
それはそれとして、あるのはあるけど、まあ現状はどんどんと息苦しくなる方向へと向かってるという認識は持たないと。
いけないんじゃないですかね。
簡単に今までの流れをまとめると、「中国に追加関税だ!」と吠えるものの、「しょうがないから、待ってやるからな」と頼まれもしないのに温情を見せて延期を繰り返してるアメリカ。
で、いよいよ追加関税の期限が迫る中、レアアース輸出規制という切り札が出てくる。
尖閣諸島で漁船衝突事件があって、そのときに日本が食らいそうになったやつ。
あのときは、WTOに泣きついて、「そんな他の国を虐めるみたいな目的で輸出規制なんかダメ」って言わせて事なきを得たけど、今度は安全保障上の懸念があるからっていう理論武装。
さんざん、「安全保障上の問題で最新のチップは中国には売るな」をやってきたアメリカが、同じロジックで窮地。
トランプ、例によってブチ切れて、
「関税100%追加!習近平と話すことはない!会談なんかない!」
「いや、キャンセルはしてない。現地には行くさ!だから、会談だって行われるよ!」
中国のことは心配しないで、すべてうまくいくよ!非常に尊敬されている習近平国家主席はただ一時的に調子が悪かっただけだ。彼は自国に不況を望んでいないし、私もそうは思わない。アメリカは中国を傷つけるのではなく、助けたいと思っている!!!
もう習近平に対して
という全力のよいしょが出てくる。
で、そのさらに数時間後、オランダの中国の半導体メーカーが突然オランダに接収される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa8d38b7b69dccfcc2b3bfd724c03e633060f921
巨大な爆弾の導火線に火がついて爆発秒読みってのに、可燃物を投げ込むオランダ。
このままでは、どう考えても報復にレアアース輸出規制が炸裂からの、ASMLが停止。
ASMLが停止からの、ASMLの露光装置を使う半導体メーカーも止まる最悪の事態。
これは、あれか、中国と米国が「ナンバー1,2で仲良くしようぜ」とくっついてEUを捨てられたりしないように、捨て身の作戦か?
やったね!
米副大統領「米国の持ち札のほうが多い…中国が理性的な道を選ぶよう望む」https://news.yahoo.co.jp/articles/e90b705b1e4fc0a50508ca7e922cc6f890dbb815
完全に的外してて草w
IMAXの画面専用に作られてないからIMAXを不当に占拠してるかのような枝葉のイチャモン&ケチつけてるだけw
画面比がどうのとか額縁がどうのとか技術論っぽいウンチクでコーティングしてるが自分が気に食わない内容の作品が映画館で人気なのがムカツイてるという自分の感情を押し通したいがためのエセ理論武装なのが見え見えw
最後に”「一番売れているもの」が、少なくとも「自分にとって一番いいもの」とは限らない” とか誰でも知ってる当たり前のことをあらたまって表明する時点で終わってんのよw
結局お気持ちで〆るなら途中で技術論とか臭えことやってんなよw
IMAXにあわせて画面作りした映画がIMAXにふさわしい映画だと錯覚してるかもしれんが単に画面に合わせて表面上の画作りしてるだけで映画の中身がしょうもなかったら意味ねーだろうがよw
直近でも宇多丸とかいう人のいうようなIMAXにバッチバチに合わせて作られた「画」の某アメコミ映画が肝心の中身がスッカスカでお得意のはずのVFXもダルい有様の駄作で失敗したばかりだろうがw
画面がデカくて音がいいだけで一段階上のクオリティになるんだからIMAX専用とか額縁がとかシケたウンチクのことなんか一切考慮しなくても「いい映画がよりいい画になる」だけで
逆を言えばつまんねー映画がIMAXにどんだけ合わせて作られても「つまんねー映画はつまんねー」だけだろうがよぉ!
んで答え合わせだがハリウッド映画が低調なこの時期に世界中のIMAX劇場の救世主になってんだわ鬼滅がw
韓国なんか動員数3位なのにIMAX、4DXの比率が高すぎて興収は1位だぞw
みんながIMAXで見たくてみんながIMAXで感動してみんながIMAXで何度も見てるわけw
これが「ふさわしい作品」でなくてなんなんだよ?
今まだ日本はえっちなもんをえっちだから粛清するような文化は無い
大抵の場合、時と場所と場合にふさわしいえっちかどうかが問題視されている
それなのにオタクたち、えっちなもんを全部「えっち!」としか捉えられていない
だから反論に全然違う条件のもん引っ張り出して「こっちもえっちでしたけど問題ありませんでしたー!」とか言い出す
えっちなもんが好きなら真面目にやれ
えっちなものにいちゃもんを付けられた時にぜんぶ「えっちだからだ!」と考えてたらその内負けるぞ
言い返す事もまともにできなくていいのか
いいのか負けて
大抵のもんは白と黒の間に物凄く広いグラデーションのグレーがある
そこに規制がかけられる時は大抵真ん中じゃなくて白よりのグレーまで規制される
えっちなもんは大抵グレーだ
反論は適切にやれ
えっちなもんにいちゃもん付けられた時に「何がえっちなんですか???」とか言い出すのは最悪だからな
出来るはずだ
https://anond.hatelabo.jp/20250812203500
これ読んで思い出したけど、かつて俺は平気で嘘がつける人間だった。
嘘をつくときの心境としては、まずなによりも自分を騙すことが優先される。
これさえうまくいけば、ほとんどの相手には本当のことかのように伝わるのだ。
感覚的には相手に嘘をつく時は「騙してる」とは自分自身でもそんなに感じてない。
ここでどこか後ろめたさがあったりためらいがあったりすると人間は敏感に気づく。
嘘をつくその前の理論武装というか、もう訳が分からない屁理屈でもってとにかく自分自身を騙してしまう。
これは嘘になるけど、これこれこうだからこうとも言えるんじゃないか?みたいに自分を説得させてしまうと、後はそれを素直に言うだけなのでほとんど真実かのような聞こえ方になる。
もしどうしても嘘をつく必要に迫られた場合は、まず自分自身に言い聞かせて自分を騙してしまう段階を入れることをオススメする。
もちろん咄嗟に嘘をつかないといけない場面などもあるんだけど、嘘つきに慣れてくると瞬間的に自分を騙すことも余裕になっていく。
こうなってくると平気で自分のいいように思い込むこともできるようになっていくので、記憶違いが多くなっていく。
あの時ああ言ったでしょと言われて、いや、100%絶対に言ってないと自分自身確信を持っていたのに、本当に言ってたのが分かった時に本気で驚いてしまうとかも起こる。
やけに記憶違いが多いなと思う人は気をつけたほうがいいかもしれない。
嘘は仕事の面ではけっこう役に立つ場面が多かった。まあ鋭い人にはバレたりはしてるはずだけど、
ミスをして「いえ、自分じゃありません」の一点張りで他の人間に罪を被せてしまったことも何回もある。あるいはそこまでいかなくても責任回避とかはけっこう成功してきた。
その結果「嘘つきって感じではないけど、どこか胡散臭い」という印象を持たれることは多かったと思う。嘘が上手だとあまりに外面がよくなるのでそれだけ胡散臭くなっていくのだ。芸能人でもそういう人っているでしょ。
ちなみに一応言っておくと、口先だけでこうやって逃げるのがうまくなっても、人間どこかで必ず追い詰められることにはなる。その時にはカバー力も覚悟も足りないので悲惨なことになるよ、ということだけは経験から言っておきたい。
ちなみに俺の場合はもう昔みたいに嘘をつくことは激減してしまった。
以前は嘘をついても平気だったけど、今は嘘をつくとけっこう疲れるからだと思う。
昔は嘘ついても後ろめたさもなく平気だったのが、嘘をついた時にどこか後ろめたいような、気持ちよくないのが残るようになった(それが普通だが)。
色んな経験を経て人の心を少し取り戻したのかもしれない。
ネット上で表現が炎上し論争が巻き起こる度に、「ゾーニングすればいいじゃん」と気軽に吐き捨てて去っていくダチョウの大群が観測される。界隈、属性問わずマジでどこにでもいる。
こいつらの何が癪に障るって、ゾーニングをお手軽で万能な魔法の概念かのように盲信していることだ。ゾーニングはお手軽でも万能でもない。ゾーニング推進派のくせに推しであるゾーニングへの解像度が低いままであるダチョウ達が、理論武装してダチョウから人間に近づくための一助になりたい。
特定の表現をなぜゾーニングする必要があるのか、改めて考えてみて欲しい。青少年の健全な育成のためとか、悪影響がある表現だと科学的に証明されているためとか、法令に抵触するからとか。「自分が不快になったから」は具体性・客観性・妥当性どれを取っても及第点未満でバカだと思われるので、おすすめしない。
目的が具体化出来たら今度はそれを達成するための手順だ。ゾーニングは手段が多岐に渡るので、さっき具体化した目的を達成するのに適した手段を選択する。レーティング、フィルタリング、区分陳列、検索避け……沢山あって選ぶのが難しければ、AIに助言を求めれば良い。大体の場合ダチョウよりも賢いテキストを出力してくれる。
目的と手段を明らかにしたら、今度は現場で実際にどのようにゾーニングが行われることになるかについて考える。現場を無視して好き勝手に鳴き声を上げているだけのダチョウには難しいかもしれない。
例えば自分が多種多様な書籍の陳列を任された書店員だと仮定して、「どの書籍を」「どのような基準で」「どこに」「どのように」陳列するかシミュレーションしてみるんだ。ある程度陳列し終わった後に、全年齢の棚に置いていた書籍が途中から成人指定されたらどうする?……みたいな面倒なシミュレーション通して自分が推進したいゾーニングのビジョンを明確にしていく。
ゾーニングを、特定の表現を衆目から隠すための手段だと思っているのであればまたまだ認識が浅い。特定の層から表現を遠ざけるだけなら誰でも簡単に出来る。だが、その表現にリーチしたい人間の権利や機会を極力奪わないように調整出来てこそだ。俺の考えた最強のゾーニングを考えたいなら、この辺りのバランス感覚は非常に重要だ。
◼️ゾーニングは万能ではない
ここまで来たらそろそろ分かるのではないか?ゾーニングは、万能ではない。俺の考えた最強のゾーニングを導入できたとして、絶対に事故が起きる。
世の中には自分が不快だと感じ、ゾーニングして欲しいと感じる表現を、あろうことかゾーニングせずに無遠慮に拡散する信じられないくらいアホなダチョウがいる。そんな奴らがゴロゴロいる。事故が起きないと考える方が無理だ。
ゾーニング像が輪郭を帯びてきたら今度は覚悟を決めるフェーズだ。すばり、ゾーニングは表現規制だと自覚する。
我が身可愛さにゾーニングが表現規制ではない理由を探す暇があったら、「ゾーニングは表現規制だがこの規制は必要なものだ」と開き直り、ゾーニングが必要である理由を探す方がよっぽど建設的だ。世間の大半は性根が表現規制派なんだから、後者のやり方を選択し尤もらしい根拠を提示する方がより説得力が生まれる。これでお前も筋の通ったダチョウにはなれる。
ここまで読んでくれた立派なダチョウなら、既に「ゾーニングがみんながハッピーになれる魔法の概念✨」なんて認識は改めてくれているであろう。
ゾーニングは程度の差こそあれ、他者の知る権利や選択する機会・自由を侵害する。子供を守るためにするゾーニングは、同時に子どもの権利を侵害している。こういったことから目を背けてはいけない。
場合によっては、表現者がスティグマや経済的打撃を被るケースがある。例えば紙の書籍をR18すればいいと簡単に言い放つ奴は、R18にした紙の本を書店が引き続き取り扱ってくれると思っているお花畑思考の持ち主だ。部屋から出て本屋やコンビニに行って自分の目で確かめてこいよ。
R18にして欲しいなら、R18の制度が導入された際に複数の出版社が倒産し、経済的理由から自殺者も出た事実を知った上で覚悟を決めてから言えよ。視界から不快な表現を無事に消してハッピーになったら、その陰で泣いている人間がいる事実に目を向けろよ。
R18の悲劇はあくまで一例として出したが、こういったマイナス面を見ずにゾーニングを盲信するのはグロテスクだ。ダチョウではなく人間でありたいなら、負の側面も受け止めて覚悟を決めてからゾーニングを推進しろ。
ゾーニング容認派(not推進派)として、ゾーニング推進派なら少しくらいゾーニングの副作用や難点や負の側面について考えて欲しくて書き殴った。
タイミング的に発売されてすらいない、ラブドールにゴミを食べさせるゲームやBLが燃えている頃か。冒頭で述べた通り考え無しにゾーニングを推進するアホはどこにでもいる。これも誰かを応援したくて書いたわけではないので、勝手に文脈を幻視して肩を組みにこないで欲しい。
ネイル? このコロナ後の世界で公衆衛生を毀損するなんてけしからん。規制だ。
インスタにTikTok? ライブ配信中に刺された事件知らないの? 規制だ。
旦那デスノート? この少子化の時代に尊属殺人を発想するなんてとんでもないことだ。昔のように通常の殺人より刑罰を重くしよう!
もちろん、その間に我々男もありとあらゆる規制を受け入れよう。
そうして娯楽がなくなっていった男女がどうなるかといえば、最後はセックスするしかないのさ。
僕たちは5億6500万年前からそうやって生きてきてるんだぜ? たった10数年前に生まれた手元の板で何をブツブツつぶやこうが、この世界が依然として生物的強者でないと何も残せない場所である現実は何も変わらない。
自分ができていないことの鬱憤をどれだけ周りのせいにしてぶつけようとそれは太陽が東から昇るのと同じくらい真実だ。
いいかい、みんな目先の理論武装とやらにかまけて気づいていないが、
そもそもフェミであれなんであれ規制厨というのは規制が唱えられる世界だから存在するんであって、規制が済んで強者の定義が決定した世界には居場所なんかないという根本的な矛盾を抱えているんだ。
好き好んで電子の藻屑になりたいなら、お望み通り電子の藻屑にさせてやればいい。
そして、もし君が、この記事を読んで少しでもピキッとしたのなら、