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はてなキーワード: DAXとは

2025-10-28

サブウェイトッピングサラミの値段がわからない

わかりません!

dorawiiより

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https://anond.hatelabo.jp/20251028175624# 
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2025-04-11

今のトランプ相場の難しいところ

そもそも今の状況が難しい

アメリカは利下げ局面だが、リセッションは起きていない、これがまず珍しい

ITバブル崩壊や、リーマンショックコロナパンデミックなどのシーンで起きたのは

 

1.景気が良くなる

2.FRBが利上げする

3.何か起きて不景気になる

4.FRBが利下げする

 

の流れだったし、それがメインシナリオだったから今回もそれを参考にするしか無かった

しかし今回はインフレ退治であり、その参考例が1970年代まで遡るしかなく、しかもその時は失敗しているし状況も色々違っていた

結果、今回は過去初めての状況であり正解がわからないまま右往左往して、結局軟着陸しかけていた

という難しい状況

 

ドル円で言えば、金利差で円安が進行したが、金利が縮まってきてもあまり戻らないという状況

それに専門家が「円キャリートレード」とか「デジタル赤字が」とか適当理由つけているが、実は誰も原因がわかっていない

円は安全資産でなくなってよくわからなくなった

加えて世界的なドル高だからそもそも難しい

ユーロユーロでこっちも何故かユーロ高、直近で言えば財政出動のせいだが金利が落ちてきても戻らない

 

DAX財政出動のせいで狂い上げ

 

という状況でのトランプの引っ掻き回し

もう誰も読めなくて、テクニカルの方が効いてる状況になってるw

2025-04-05

おはぎゃああああああああああああああああああああああああ

米国株大安売りじゃねーか!!

でも余剰資金ないんだよね

 

これ絶対買い場だろw

てか金曜夜の雇用統計ISMの日ってめっちゃ進むよね、週明け割と戻るんだけど

 

あと「代わりにゴールドが買われてる」とかアホなこと言ってたやつは死んだかな?

ゴールドはそういう動きはしていない、中国がひたすら買ってるだけ

 

あとDAXが超気持ちいいチャートしてるな

23500から一気に20300

上げ方がアホだったから売りたかったけど怖かったんだよなあ

2025-03-13

避難訓練: 敵が攻めてきたら株価はどうなるの?

敵が侵略してきて、戦争当事国になった場合株式市場がどう動くかを調べた。

WW2で日本真珠湾攻撃をして太平洋戦争が始まったときに、アメリカ株価がどうなったのかをAIとともに検証して、どう振る舞うべきかを考えました。

https://grok.com/share/bGVnYWN5_092fa4eb-777d-4710-a8b1-e68c61408d3e

1941年12月7日~13日のダウ平均の動き
12月7日日曜日): 真珠湾攻撃発生。市場は閉まっていた(当時は土曜も半日取引があったが、日曜は休場)。
12月8日月曜日): 攻撃の翌日、市場が再開。ダウ平均は前日終値112.52から108.58へ下落(約-3.5%)。アメリカの参戦表明もあり、リスクオフムードが広がった。
12月9日火曜日): 下落は続き、106.34まで落ちた(この日だけで約-2.1%)。不確実性が市場を圧迫。
12月10日水曜日): 若干の反発があり、107.27へ(約+0.9%)。売り一巡後の小幅な買い戻し。
12月11日木曜日): 再び下落し、105.88へ(約-1.3%)。戦争の影響が消化しきれず。
12月12日金曜日): 104.94まで下落(約-0.9%)。週末に向けて慎重な動き。
12月13日土曜日): 当時は土曜も半日取引があり、104.31で終了(約-0.6%)。
この週全体で見ると、12月6日終値112.52)から12月13日終値(104.31)まで、約-7.3%の下落となりました。初日の急落が最も大きく、その後はジリ貧ながら下落が続いた形です。

このようにじり下げしていったらしい。

私の考察は、"機関投資家(クジラ)は1日で買い終わらないの逆もまた真で、クジラは1日では売り終わらないので、だらだらと下げていく"です。

リバはあるかもしれないけど、即投げるリスクオフが最適な気がした。

もちろん、軍事セクターや軍需物資セクターを持っているなら話は別ですが。

どれが軍需セクターかわからないならとりあえず全部投げて、あとで買い戻すというのもありでしょう。

なお、当時の日本市場はどうなのかと調べてみたところ、奇襲成功で高騰したらしい。

ただ、当時の日本日中戦争をやっている最中で"すでに戦時中"であり、平時から戦時突入したわけではないので、このデータはあまり参考にならないと思った。

ロシアウクライナ侵略時のデータ

### ウクライナ株式市場
ウクライナの主要株式市場は「PFTS(ウクライナ取引所)」で、PFTS指数代表的指標です。しかし、侵攻直後の2022年2月24日ロシア軍の攻撃開始に伴い、ウクライナ株式市場は即座に取引停止となりました。これは戦争による物理的・経済的混乱を反映したもので、市場機能する状況ではなくなったためです。
- **2月24日以前**: 侵攻前の2月23日時点で、PFTS指数は約510ポイント前後(日次終値ベース)。すでにロシア軍の国境集結で緊張が高まり、数週間前から下落傾向でした。
- **2月24日以降**: 取引停止のため、公式株価データ存在しません。市場再開は数か月後の2022年8月まで待たねばならず、再開時のPFTS指数は大幅に下落し、300ポイント台まで落ち込んでいました(約40%減)。
- **反応の特徴**: ウクライナでは、侵攻当日から市場が閉鎖されたため、株価の「即時反応」は観測できません。ただし、侵攻前の数週間で既に投資家リスクを織り込み、売りが進んでいたことが分かります。

### ポーランド株式市場
ポーランドの主要指数は「WIG20」で、ワルシャワ証券取引所拠点です。ウクライナ隣国として、地政学リスクが強く意識されました。
- **2月23日(侵攻前日)**: WIG20終値は約2,144ポイント。
- **2月24日(侵攻当日)**: 終値は2,015ポイントで、約-6.0%の下落。ロシア攻撃開始が報じられ、リスクオフが加速。
- **2月25日**: 1,941ポイント(-3.7%)。下落が続くが、前日ほどの急落ではない。
- **3月1日(侵攻後5営業日)**: 1,857ポイントまで下落(週全体で約-13.4%)。その後、3月2日には若干反発し1,900ポイント台に。
- **1週間の騰落率**: 2月23日から3月2日で約-11.5%。地理的な近さとウクライナへの人的・経済的結びつきの強さから市場は強く反応しました。

### ドイツ株式市場
ドイツの主要指数は「DAX」で、フランクフルト証券取引所が中心です。ポーランド隣国であり、欧州経済の要として、ロシアへのエネルギー依存度の高さも影響しました。
- **2月23日(侵攻前日)**: DAX終値は14,731ポイント。
- **2月24日(侵攻当日)**: 14,052ポイントで終了(約-4.6%)。欧州全体でリスクオフが広がり、エネルギー価格急騰への懸念も。
- **2月25日**: 14,567ポイント(+3.7%)。一旦反発。市場が「最悪のシナリオ」を過度に織り込んだ後の買い戻し。
- **3月1日(侵攻後5営業日)**: 13,904ポイント(週全体で約-5.6%)。その後、3月2日は14,100ポイント台に回復。
- **1週間の騰落率**: 2月23日から3月2日で約-4.3%。ポーランドほどの下落幅ではないが、エネルギー供給不安ロシアのガス依存)が重しに。

### 比較考察
- **ウクライナ**: 市場停止でデータなし。戦争当事国として直接的影響が最大。
- **ポーランド**: 隣国ゆえに下落率が大きく、1週間で-11.5%。ウクライナ難民流入国境での緊張が投資家心理を冷やした。
- **ドイツ**: 欧州大国だが距離がある分、下落は-4.3%と緩やか。初日の急落後、反発が早かったのは、市場効率性と経済多様性が影響か。

### 補足:リスクオフとその後
侵攻初週は、どの市場リスクオフ支配的でした。ポーランドドイツでは、2月24日の急落後、数日で反発が見られたのは、NATOの介入リスクが低いと市場判断したことや、エネルギー供給代替策への期待が背景にあります。一方、ウクライナ市場は再開まで動かず、戦争の直接的被害を反映しています

ほかの事故事件と比べて、戦争やクーデーターが起きると経済活動が止まってしまう(銃弾が飛び交う中では商売どころではない)ので、最悪の事象です。

即全部投げて逃げるが勝ちですね。

逃げ遅れた場合は翌日の寄りで逃げましょう。

市場が閉鎖されたらもう無理で、祈るしかないです。

2025-02-22

anond:20250222021221

ちなみに

2024.9から2025.2

DAX指数ドイツ)は18750→22500

Hansen指数香港)は17000→23000

2021-05-12

Excel玄人素人を見分ける方法

テーブル化しているかどうか」

これだけ

テーブル化ってなに?」って人は残念ながら素人の部類に入る

追記

玄人

excel上でSQLクエリを使わない人はモグリ

RDBっぽく使うテクニック勘違いしてる素人チラホラおるな

・PowerQueryはちょっとかいデータ食わせるとすぐフリーズする、DAXもPBIに比べていまいち使いづらい。

・スピルを使いこなせる人かなぁ

玄人

・PowerQueryを使いこなせるやつが職場に1人いたらなあ。

・お前みたいなACCESSEXCELの使い分けができない人間迷惑

・まずはリスト形式作成してピボットマトリクス化するのが文明

・ピボットテーブル化するようになってからが本番

Access使ったほうがいいのでは

行列に貼り付けたデータ範囲からSQLで柔軟にデータ抜き出せるような技でもあるの? 

https://www.soumu.go.jp/main_content/000723697.pdf ←これをちゃん理解しつつ実行できてるか、は結構重要

素人

・INDIRECT関数 rowやらmatchやら数値を返す系の関数をうまく扱えるようになると玄人感出せる

テーブル化はせずテーブル形式で表組みする方が玄人

テーブル化、シートが多いブックで参照が飛び交う場合命名ルールちゃんと整理するかCtrl+[ のショトカを活用するかしないと、ここで参照してるテーブルどのシートだっけ?が多発するぞい

普通テーブル使った記憶が無い、大体ピボット

・昔はVBAが使えれば玄人ってイメージがあった

素人

テーブルとか言って、今あるデータを見映え加工してる帳票屋を自負すること自体がもうね。

テーブル化という言葉を知らなかったから知られてみたら、普通にいつも使っている方法だった。GUIだとわざわざその動作名前を知らなくても良いのが魅力ね。

・整然データになってるならテーブル化してるかしてないかは正直どうでもいい

テーブル化は分かる(されてるの見てイライラする)

テーブル化は汎用性無くなるので嫌い。ピボットテーブルもっと酷い。

テーブル化を知った人々、それほどデータもないしょうもないリストまでテーブル化し始めるので、「おぉ、こいつは金槌を手に入れたのだな」って気持ちになる

ポリネシアあたりの未開の土人

・AXCELがどうしたって?

エクセル・サーガ

別の意味でド玄人

Excelにもバージョンがあるけど

文書excelで作るやつは全員素人でいいだろ。

Excel玄人って給料安そう

Excelテーブルについて解説している記事広告が机ばっかりで笑った。

重要データExcelで扱わないこと。。。

Excel玄人になんてなりたくないよ…

2020-03-19

2020年3月19日 状況認識と暫定戦略

【状況認識

国内

日本は余談は許さないが感染拡大が止まりつつあるように見える。

ただし、兵庫県では医療現場クラスター形成されていることが危惧される。

比較短期に抑えられるかもしれないが、ウイルス性質

 仮に春夏に収まったとしても秋から冬にかけて爆発して大変なことになる可能性もある。



先進国

ヨーロッパに次いでアメリカが大変な状況になりつつある。

Social Distancing に従わない者も少なくないかもいれない。特に若者

世代対立とみなされ、#BoomerRemover などという酷いハッシュタグも。

貯蓄率低くSocial Distancing で死ぬ自営業者も多そう

学者の中にも現在の lock down は間違っているとの意見が。

こうした状況 lock downがうまくいかず、さら感染拡大→医療崩壊に進むかも。



ワクチン治療

この薬が効くのでは?という話が出てくるが、劇的に効く既存の薬があれば

既に中国で見つけていると思う。残念ながら悲観的にならざるをえない。

一方で、「ナファモスタット(商品名サン)」が初期には効くのではないか?との話も。

医療従事者に使えれば医療崩壊を抑えられるのかも。

ワクチン治験米国ボラディアを集めて始められているが

やはり以前として完成までには12-18か月とのこと。

またワクチンそもそもできない可能性も低くはないと思われる。

【暫定戦略

日本

日本は意外と軽症で済むかもしれない。かつ、日銀買い支えがあるので

勢いよく下がらない。

ショートポジションは既に全部クローズしているので現状維持

(ただし、秋から悪化する可能性を見守る)



外国株

欧米の状況はさらに深刻になる可能性がある。

米国株はコロナ前の上昇が大きかったので、今の水準でもまだ高いのではないのか。

ヨーロッパ株はコロナ前の上昇があまりなかったので、既に現在株価コロナ悪化を織り込んでいるかもいれない。

ダウ先物ショート継続

日大きく下がって、翌日大きく戻る(けども完全には戻しきれない)傾向がある

大きく戻った日には少し玉を増やすことを考える。

DAX, FTSEショートは現状の小さいポジションをそのまま維持。



■長期的視点

円で積みあがってしまった資産をどうリスクヘッジするか。何に分散させればよいのか?を検討

2020/3/19 9:55

2017-10-29

travel note

9/25-9/29、夏季休暇を取得し、憧れの国ドイツ旅行してきました。

前夜。

トランジットのため成田から北京国際空港へ。海外で初めて口にした食べ物ピザハットピザ政治的事情から各SNSにはアクセスできず、乗り継ぎまで人生の貴重な8時間出国せず空港内で過ごしました。

中国国際航空を利用しました。何故か機内モードでも電子端末は一切電源を消すよう命じられたため、退屈な機内でした。本を読んでは眠くなるため機内ではほぼ寝てました。また機内食はお粗末なもので、一緒に出されるパンフルーツの方がずっと美味しく感じました。

9/25

フランクフルト国際空港着💢やはりメルケル氏が当選していました。

新秋のドイツは気温10~15度と寒いので、空港から降りてきた薄着の漢民族は凍えていたようです。

ドイツ鉄道が発行している「ジャーマンレイルパス」を事前に購入していたので、ヴァリデーションを済ませフランクフルトからベルリンへ移動。しかしながら自由席指定席もほぼ満席状態で、後から乗った私は車内で立ち往生してしまうことに。ベルリンまでの移動時間はおよそ4時間半。全日一等席に乗れる権利を有していたのに惨めな旅だと思っていたら検札に来ていた乗務員が空いている自由席を見つけてくれ、さらに隣に座っていたウルリッヒミューエ似のおっさんスーツケースを上の棚に入れるのを手伝ってくれました。この時感謝気持ちを述べた言葉ドイツに来て初めて使用したドイツ語でした。

ベルリン

インターシティホテルベルリンにチェック。このホテルは2日間滞在していた。一人で予約しているのに何故か掛け布団が二つあったのが気に障りましたが快適に過ごせました。いかんせん成田搭乗から今まで風呂に入る機会が無かったので、ガラス張りのシャワー室でシャワーを浴びる。

行ったところ。

ブランデンブルク門。言うまでもなく、ベルリンの壁象徴する建造物。これを見るためにドイツに来たと言っても過言ではないくらい見たかったもの。なお、この日から8日後に東西統一27周年を迎えました。東西融合を祝して、記念に橋を架けました。興味深かったのが、門周辺はイギリスフランス等各国の大使館がひしめき合っていて、門の直ぐわきにアメリカ大使館では警備員が厳めしく立っていたました。そして、『舞姫』で豊太郎が闊歩したウンター・デン・リンデン通り沿いを100m程歩くと今度はロシア大使館が見えてくるのですが、アメリカ大使館の2倍の敷地で厳重な警備と邸宅さながらの荘厳さがありました。当時ソ連東ベルリン統治する上で、東側諸国リーダーたる威信を発揮しようとしていたかがうかがえますね。

次。DDR Museumという旧東ドイツ博物館。じっくりねっとり展示品を舐め回すように見ながら1時間半くらい経ったところで閉館のアナウンスが。まだ全部見終わってないんですが。

アレクサンダー広場ベルリンテレビ塔、に行く前に広場周辺でカリーヴルストを夕食。正直ケチャップは苦手なのですが、これはケチャップと合いますねぇ!!!!これだけでお腹一杯になってしまいました。

テレビ塔。夜景を期待してわざわざ22時に入場したのですが、ちょっと想像と違っていましたね。

2日目。朝から特急に乗ってチェコに行こうとしたのですが寝過ごしました。ただ、片道の移動時間がこれまた5時間も掛かるので仮に朝一の列車に乗っても、宿泊の都合上、日帰りで帰るとなるとろくに滞在できず一日を列車で過ごしかねないスケジュールでもあったので、正直フイにして後悔はしませんでした。

テレビを点けたらチャンピオンズリーグバイエルンアンデルレヒト試合が中継されていました。2-0でバイエルンが快勝していて流石FCバイエルンでした。

昼。電車に乗ってシュタージ博物館へ。これも東ドイツ関係。『善き人のためのソナタ』にも出てきた建物写真ネクタイは、よく見ると小さな穴が開いていて、この穴を通してカメラ反体制派の行動を盗撮していたというのですから恐ろしい。

夕方オーバーバウム橋からシュプレー川沿いの「イースト・サイド・ギャラリー」を見学。これも東ドイツ時代遺産写真男性二人(ブレジネフとホーネッカー)が交わしているアツいキスは決して男色を表しているのではなく、共産圏における挨拶の一つだという…。その後はポツダムに移動しサンスーシ宮殿見学するつもりでいましたが、気付いたら閉園時間が近付いていたため断念。片道1時間電車を引き返すことに。

夜。ポツダムプラッツレストランで夕食。ベルリンピルスナーを堪能。ドイツビールは飲めるけど、日本ビールは何であんな苦くて不味いんでしょうか。クネーデルズッペ。ブイヨンベースに牛レバーの肉団子というシンプルスープ料理なのですが、これが非常に美味しかったです。スープ料理で初めて感激しました。最後ベルリン名物アイスバイン塩漬け豚肉を茹でたもので美味しかったのですが、ボリュームに屈し食べきれずギブアップ。すいませんでした。

帰路。連邦議事堂。丁度議会選挙の直後だったのか館内見学の予約が取れず外から見学

ホテル内。ビールを飲みながらテレビドルトムントレアルマドリード試合を観戦。やはりピルスナーは飲みやすい!それでいて1.03ユーロ(約137円)という驚きの安さ。なお試合は3-1でレアルドルトムントボコボコにしてました。

3日目。6時にチェックアウトを済ませ、西方シュトゥットガルトへ。メルセデス・ベンツミュージアム見学しに。ルイス・ハミルトンは好きじゃないですが、メルセデス・ベンツは好きです。前からSLS AMGやAMG GTのロングノーズのボディが気に入らなかったのですが、300SL等歴代の車種を見ていくにつれてこのノーズが力強さが感じられるようになり好きになりました。あと、AMG GTって写真で見るより意外と車体が小さかったです。

博物館を後にし、ケルンへ移動。2時間程移動してケルンホテルマテルヌスハウスチェックイン。受付は愛想が良く好感を持てましたが、部屋がツインダブルベットで虚しさがこみ上げてきました。加えて、もともとコンベンションホールホテルにした作りなのか、浴室の作りが人工的でこれまたムードダウン。

ケルン大聖堂。二つのアーチがそびえるゴシック様式ローマ・カトリック教会ブランデンブルク門と並んで見たかったものその2。駅からライン川を渡った先が撮影ポイントで、道行く外国人スリの恐怖に怯えながら100枚くらい写真を撮っていました。

夕食。『地球の歩き方』にも掲載されている有名店なレストラン。ここではケルシュという地ビールを堪能。フルーティーな味わいで飲みやすいけど、水だと揶揄されてもいいくらい苦味が薄く刺激が弱い。でもボクは好き。

4日目。最終日。朝食はフルーツポンチばかり食べてました。ゆっくりしてからチェックアウトを済まし、フランクフルトへ。

フランクフルト証券取引所。入口前に雄牛と熊の銅像ブルベア。DAXは8月以降ずっとブルってやがる!館内ツアーガイドドイツ語で何を言ってるかさっぱり判らなかったです。取引所を後にし、しばらくフランクフルト金融街を闊歩してからフランクフルト国際空港へ。ドイツ旅行はこれにて終わり。

魔の5日目。トランジット北京行の便がまさかの遅延で予定の日本行の便に乗れず。後にトランジットカウンターに行って出発便を振り替えればよいとわかったのですが、何せ初めての事態でかなりアプセット。何とか便を振り替えてもらいましたが、中国人の話す英語が判らず聞き取るのにかなり苦労しました。

19時頃羽田空港着。成田じゃなくてよかったです。ここでクイズ東京に着いて一番最初に食べたものは?そうですね、ラーメンですね。

初めて一人で行く海外旅行でしたが、正直旅行というより社会科見学に近いものでした。博物館で2時間も3時間も過ごすのでもし人と一緒に来ていたらうんざりするでしょうし、この点は一人でよかったです。完全に自分時間が流れていました。

しかしながら、やはりトラブルがある時はやはり一人で対処しないといけないですし、当然コミュニケーション外国語なので言葉がわからないと辛いものがありますね。幸い身振り手振り肉体言語でも伝わるのでこの点は何とかなることはありますが。意外にも滞在期間中一切日本語を喋らなかったのが精神的に辛かったです。

また行きたいですね。今度はルフトハンザ航空の直行便ファーストクラスで。

2016-08-02

シン・ゴジラ観に行ったけどクソだった

 レイトショーの回を観に行った。

 まずとなりの席に座ってたババアが最悪。

 七対の触手を落ち着くなくうねうね蠢かせて視界を塞ぐし、十七秒間隔で先端からオレンジ色の膿汁みたいなものを撒き散らす。

 ババアを注意しようかしまいか迷ってる内に本編が始まる。

 入場前に持たされた3DLSDを服用すると、光の世界ジャック・イン。


 おれたちはもうゴジラだ。

 東京破壊する黒色の異形だ。

 スカイツリー破壊しよう。

 霞ヶ関蹂躙しよう。

 多摩川突破せよ。


 劇場から出ると東京は滅んでいた。


 それから我々は毎日劇場に集まるようになった。

 アーチ型に列に並べられた、八十ほどあるパイプ椅子のうち、その日使われているのはたった五脚だった。わたしたちは互いに離れて座っていた。わたしたちは一人になるためにここに来たのだ。自己省察、つまりは失われた人生結果論批判したいという欲求。それは宗教信者が抱く祈りへの欲求くらいにやむにやまれものだった。

 シンゴジは昔の大作の映画みたいに、本編上映中に休憩時間が挟まっていて、そのあいトイレにも行かず、ホットドッグを補充しようとしないやつは十五分間のニュースを観させられる。その一コーナーは株式市場報告だった。素人くさい二人の女の子が、熱心にその日の市場の動向を報告するのだ。

 私は見て、聞いた。女の子たちは私の娘だった。オオクニヌシアマツヒコネ、十歳と十二万歳。二人の母親電話でぶっきらぼうに、娘たちがTOHOシンデレラに選ばれてこれこれの番組に出ることになったと教えてくれた。


 二人は画面で無表情にアラブ首長国連邦で急速に進展している状況について報告していた。

キーワードドバイです」

「驚くべき速度で進化し、大陸や海を越えています

「市況は急速に悪化しています

パリフランクフルトロンドン

東京株式市場には深刻な影響は出ていないと政府コメントしています

ドバイ国民ひとりあたりの負債世界一多い」オオクニヌシが言った。「そして、建築バブルもはじけ、もはやドバイ借金を〜〜〜(聞き取れない)へ返せません」

借金の額は五百八十億ドルです」

借金の額は五百八十億ドルです」

「何十億かの誤差はありますが」

ドイツDAX指数

「三パーセント上下げています

王立スコットランド銀行

「四パーセント上下げています

キーワードドバイです」

ドバイの人々はゴジラ上陸を待望しています

負債を負ったこの都市国家は、六ヶ月の返済猶予を諸銀行に求めています

ダウ・ジョーンズが下がった」

ドイツ銀行

「下がった」

ロンドン――FTSE一〇〇指数

「また下がった」

「ホンコンのハンセン指数

「どんどん下がる」

原油イスラム債

「下がった、下がった、下がった」


 以前の人生は毎分のように自分を書き換えていく。四年後にも私はここにいて、この薄暗い客席で悲惨に座って石原さとみルー語を聴いているのだろう。

 自由になった未来などなかなか想像できない。信じられるものなど何一つない。

 スクラップ・アンド・ビルド

 それは神話であり、幻想だ。

 日本は立ち直りなどしない。

 この二十数年、いや、この六十五年間、立ち直ってこなかった。

 立ち直ったのは監督の鬱だけだ。


「恐怖は増すばかりです」

数字の恐怖、拡大していく損失の恐怖」

「恐怖とはゴジラのことです。話題ゴジラです。ゴジラには収益性があります。五百八十億ドル、それとも八百億ドル?」

「速報です。ハリウッドゴジラ製作しているレジェンダリー・ピクチャーズ中国企業に買収されました」

「速報です。エヴァンゲリオンはもう誰も観ていません」

「なぜなら誰もが観ているからです」


 私はサッカーゴジラ映画類似について考えた。

 戦争、休戦、無秩序右往左往する群衆インスピレーションとなってきたサッカーゴジラ映画。どれも世界熱狂的に愛されている。あるオブジェクトを追い回し、草地や芝生や都市で行われ、国全体が高揚や悲嘆に身を悶える。

 もしゴジラアメリカ発明品だったならば、古くから清教徒的な本性に導かれて、マスターベーション禁止という原則にのっとった作品にならざるをえなかっただろう、とヨーロッパ知識人が唱えたりしないだろうか。

 これはいま私が考えていることのうち、以前は決して考える必要のなかったことの一つだ。


 映画が終わると私はオレンジ色の粘液でべとべとになっている。

 肌が音を立てながらが溶けていくのを感じる。

 性器が溶解していくのを感じる。

 それがなぜか妙に心地いい。

 

 

 

  

 

 
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