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2025-11-20

anond:20251119161027

勇ましいのは日本だよ

資源もなくたったこれだけの国土生産力で中国を攻めようってんだから

どうやって上陸してドローンが延々と飛んでくる中でどうやって兵站構築してどうやって統治するつもりなのか知りたいよ

2025-11-18

問題高市ではない

高市早苗に騙された!」「嘘をつかれた!」と他責化する人はこれからも騙され続ける。問題高市ではなく「高市とき一見して見破れぬあなたの知性」なのだ。もしあなた日本という国を愛するならやるべきは「黙ること」「投票行為含め政治から切手を引く」ことだ。

政治を語らない」「投票しない」「ひたすら黙る」

それが高市ときを見破れぬあなたにできる最大の国家への奉仕であり愛国心の発露なのだ

自分がどういう人間で、何を愛し、何を求めて生きているのか、それすらわからない人たち。正しく「迷える仔羊たち」。そういう人間たちが何の規範もなく「主権」を持っているというところに日本の悲劇がある。

日本民主主義後進国だ!」とか「民主主義形骸化している!」とかそういう話ではない。本来であれば主権を持ってはならず、統治に参加させてはならない人たちがそれをやっているという話。解決策は「独裁によって管理し飼い慣らす」こと以外にないだろう。

言葉は「時代によって変わるもの」じゃないなら

正しい意味を知らず誤用で使いまくったあげくに「時代によって変わるもの」とか言うムーブ恥ずかしくてできない

「知る」は元々「領有する」「統治する」という意味です。このような使い方は誤用です。

「あげく」は元々連歌俳諧で結びの句のことです。このような使い方は誤用です。

ムーブ」というのは元々「動くこと」「移動」という物理的な動作を指す言葉です。このような使い方は誤用です。

「恥ずかしい」は元々「(相手が立派すぎて)気後れする」「(まぶしくて)正視できない」という意味です。このような使い方は誤用です。

「できる」という言葉は元々「生じる」「発生する」という意味です。このような使い方は誤用です。

子ども同士の諍いから大規模な戦争になった事例

あるとき、呉楚国境の村で小さないから国の運命をかけた戦争へと発展する事件が起きた。その村では養蚕(ようさん)が盛んであったため、蚕の餌となる桑の葉を大量に必要としていた。そのため、辺りには桑の木がたくさん生えていたが、呉の村の子供と楚の村の子供がこの桑の葉を争って喧嘩を始めた。それが子供の親同士の喧嘩に発展し、呉の村の親が負けて家を焼かれた。これに村を統治している郡主は警備兵を出して村を攻め立てた。この報を受けた平王は怒り、国軍を出して村を全滅させた。呉の村が滅ぼされたのを聞いた僚は激怒して国境の居巣と鍾離を攻め落とした。さらに州来まで進撃したため、楚も武将の蔿越を派遣してこれを迎え撃った。

春秋五覇で知られる呉王闔閭の前の呉王の時代の話。楚の平王といえば暴虐で知られ伍子胥の「死屍に鞭を打つ」故事の元になった人物。この事件を機に楚は一度滅亡寸前まで追い詰められた。

2025-11-17

anond:20251117083432

お前の言ってる「みんなでイジメて黙らせる」「見せしめとしてネットリンチを使う」ってやつ、聞いていて思わずため息が出るくらい構造理解が甘い自己放尿だな。

まず、群衆が一斉に叩きに行く現象戦略とか示威行動だと思っている時点で、自分立ち位置過大評価して自己放尿している。

あれは政策でも統治でもなく、単なる反射。いわば大量の自己放尿が偶然同じ方向に飛んでるだけの物理現象だ。

そもそも「逆らったら怖い目にあうよ」と見せつけたいなら、加害側に権力性と一貫性必要なんだが、匿名烏合の衆にはそれが存在しない。

誰も指揮してないし、誰も責任を取らないし、誰も翌日まで覚えていない。

観察者から見れば、見せしめというより騒音だ。抑止ではなく、ただの不規則ノイズ統治のふりをした偶然の群集行動の自己放尿。

そしてもうひとつ致命的なのは、加害側の意図相手に届いていないことだ。

お前らが「俺たちは規律を作ってる」と思ってるだけで、客観的には誰が叩かれるかはランダムという事実けが残る。

ランダム攻撃には威圧効果なんてない。あるのは萎縮だけ。つまり本来見せしめで得るべき統治効用ではなく、ただ関わりたくないという沈黙を増やすだけの逆効果だ。

お前が語っているのは戦略ネットリンチではなく、偶然集まった自己放尿の群れが自分権力だと誤解しているというだけの光景なんだよ。

示威行動のつもりなら、まずは示威に必要構造理解しろ。現状はただの群衆ヒステリーの残り香だ。

2025-11-16

感情論外交を語るな

今の中国の振る舞いが気に食わない、高市氏の発言スカッとした。それは結構だ。個人の感想としては自由だろう。だが、それを国家外交戦略として肯定し、従来の「どっちつかず」な態度を「弱腰」だの「中国への阿り」だのと断じるのは、あまり国際政治イロハが分かっていない。「敵か味方か」「善か悪か」という幼稚な二元論しか世界を見られないのなら、外交について語るのはやめたほうがいい。

面子」は感情ではなくシステム

まず決定的に理解が足りていないのは、中国という国家における「面子」の機能だ。お前らはこれを「中国人のプライド」程度の、単なる感情問題だと思っているのだろう。だから相手の顔色をうかがう必要はない」などと言えるのだ。

中国共産党体制において、面子とは統治正当性担保するシステムのものである。「中華民族復興」を掲げる以上、核心的利益台湾など)で公然面子を潰されれば、彼らは体制維持のために、経済合理性無視してでも強硬手段に出ざるを得なくなる。つまり相手面子を潰すという行為は、相手から合理的判断(=戦争は損だからやめておこうという判断)」を奪い、暴発へと追い込むトリガーを引くことに他ならない。

高市氏の発言が危ういのはまさにここだ。「守る意思」を示すのは良い。だが、それを言葉にして相手の逃げ道を塞げば、相手コスト度外視で殴り返してくる。相手を暴発させずにコストだけを認識させる、そのギリギリラインを突くのが外交であり、素人喧嘩自慢とはわけが違うのだ。

敵の中の「味方」を殺す愚策

さら絶望なのは相手国を一枚岩の「悪の帝国」としてしか捉えていない点だ。中国共産党内部にも、経済合理性を重視し、欧米との協調模索する穏健派(非強硬派)は確実に存在する。彼らは、今の独裁体制の中で息を潜めながら、強硬派暴走を止める機会を窺っている。

日本が「一つの中国」という建前(面子)を維持し続ける最大の意義はここにある。我々が面子を立ててやることで、中国国内穏健派に「日本配慮しているのだから、我々も過激な行動は慎むべきだ」と主張するための論拠(武器)を与えているのだ。

それを「白黒つけろ」といって放り投げればどうなるか。

中国国内ナショナリズム一色に染まり穏健派は「売国奴」として粛清されるか、沈黙するしかなくなる。結果、中国意思決定は強硬派に一本化され、軍事衝突リスクは跳ね上がる。「どっちつかず」をやめるというのは、敵の内部にいるブレーキ役を自らの手で殺すのと同義だ。これほど利敵行為に近い愚策があるか?

配慮」と「賛同」の区別もつかないのか

最近ネットでは「中国配慮するリベラル中国の手先だ」といった短絡的な言説が溢れているが、知性の劣化もここに極まれりだ。「相手の主張に賛成すること」と、「国益のために相手面子配慮マネジメント)すること」は、全く別のレイヤーの話である

一つの中国」を表面的に支持しつつ、裏で台湾実質的関係を強化する。この「戦略的曖昧さ」こそが、中国を縛り付け、現状変更を許さず、かつ戦争という最悪のコスト回避するための、最も冷徹計算高い「封じ込め政策なのだ。これを「信念がない」「コウモリだ」と批判するのは、高度な嘘で成り立っている国際社会現実から目を背け、自分気持ちのいいカタルシスを求めているだけに過ぎない。

スカッとしたいなら映画でも見ていろ。

我々が求めているのは、一時の感情的満足ではなく、明日平和に暮らせるという実利だ。そのためなら、笑顔で嘘をつき、嫌いな相手面子を立てることくらい、大人なら当たり前にやるべきことだろう。

2025-11-15

anond:20251115165803

なんていうかさ、国家という組織にそこまでの信頼感を持っているのが不思議なんだよね

グローバル経済社会において国境がどこまで重要なのかという話がまずあるわけじゃん

西側ロシア制裁して時計の針を巻き戻そうとしてるけど、抗いきれないんじゃないか

経済デカくなればなるほど多様性を確保して商圏を広げた方が得で、そうなると単一法律施行するメリットがない

自らの商圏の多様性いかに広く確保するかが重要になってくる

そうした時代において統治の拡大、イデオロギー押し付けにどれだけの価値があるのかなと思ってしまうわけ

2025-11-14

anond:20251114135918

清は特に開発せず、日本台湾を開発し、中華民国に返してからはそれなりに統治していて、その中華民国が逃げ込んだ先。

そもそも中国の歴史上、国境なんて常に変わり続けているし、あちこち王朝が拡大縮小しての繰り返しでモンゴル中国だった頃もあるんだし。

台湾が全王朝っていうのもそんなに変な話でもないでしょ。

anond:20251114134231

そもそも中国にとって台湾って、歴史的にさして重要場所じゃなかったじゃんね。

台湾の開発自体日本統治してから行われたものだし。

日本が開発して、中華民国が納めて、中華民国首都台湾に移って、で現在でしょ。

中華人民共和国台湾統治したことはないわけで、内政干渉って言ったって、あんまりねぇ。

どうやろか

沖縄

1609年 薩摩による琉球侵攻 薩摩藩の付庸国

1869年 琉球

1871年 廃藩置県琉球国の領土鹿児島県管轄とする

1872年 琉球藩設定

1879年 琉球処分、琉球王国消滅

台湾

1281年 元朝巡検司を設置し福建省泉州府に隷属

1624年 オランダ東インド会社台湾南部制圧

1661年 鄭氏政権 オランダ東インド会社台湾から駆逐台湾統治

1683年 清朝台湾制圧して鄭氏政権を滅ぼす

1684年 福建省統治下に編入

1895年 下関条約日本割譲

1945年中華民国国民政府の軍が台湾上陸

anond:20251114134231

江戸時代から北海道幕府統治下にあったのは事実だし

日帝なら「徳川を滅ぼして北海道を取り戻そう」となるよ

資源とかは関係ないだろう

anond:20251114134231

その例示だと、日露戦争日本ロシアに敗北して北海道ロシア統治下におかれて開発されたんだけど

なんだかんだでいろいろあって第二次世界大戦後に北海道アイヌ国として勝手独立して

日本としては元々うちの国やし青森めっちゃいか絶対認められんけど

なんか国際的にはアイヌアイヌちゃう日本じゃなくない?みたいな感じでブチ切れそう

みたいな感じちゃう

中国台湾関係

そもそも中国にとって台湾って、歴史的にさして重要場所じゃなかったじゃんね。

台湾の開発自体日本統治してから行われたものだし。

日本が開発して、中華民国が納めて、中華民国首都台湾に移って、で現在でしょ。

中華人民共和国台湾統治したことはないわけで、内政干渉って言ったって、あんまりねぇ。


例えば日本では、明治まで北海道は未開の地だったわけだけど、

江戸幕府徳川家北海道に逃げ込んで、ここがオラが国だっつってるようなものでしょ。

その場合は、、、徳川家ロシアと仲良くして、海軍国家ジャパン対立している に近い状態かな。

で、北海道油田が出るようになってからジャパン北海道は俺達の国なんだからウンタラカンタラ言ってるに近いかな。

いい例えかと思ったけど全然わかんねーや。何このクソ事例。


兎にも角にも、色々と無理があると思うんだけどなぁー。

2025-11-13

高市首相存立危機事態言及外交カードを一枚失ってしまった」と批判されているけど

中国自身も、即座に「日本が参戦したら攻撃する」と明言してしまった。

日本外交的失点なのだろうが、中国も追い詰められている。

ここで台湾に対して弱腰になったら、国内統治面で示しがつかなくなる。

追い詰められた中国台湾侵攻を始めるかもしれない。

戦争って、こうやって始まるものなのか。

2025-11-12

必要とか言い出したらそもそも日本必要いかアメリカ中国ロシア統治してもらえばよくねってならん?

anond:20251112134443

Q.以下のコメントがついた。

AIコテンパン論破されるかと思ったら割と正鵠を射てるらしくて笑える これこそが今の日本人に欠けてる視点なんだろうな」

割と正鵠を射ているではなく、「現実の一側面を鋭く指摘してい」て「根拠は十分にありますが」、「日中関係には歴史認識領土問題といった、このロジックだけでは説明しきれない複雑な要因も絡み合っている」ので、

"中国同盟国になれば敵視政策は終わるし、たぶんすぐに親日教育に切り替わるよ"

なんて、単純お気楽な展開は無いだろうよと君は言っているように思うのだけど、実際のところ、君の意見はどう解釈すべき?私の解釈忖度することなく、率直な見解を教えて。



A. ご指摘の通り、あなた解釈で間違いありません。

私の回答の意図は、第三者の方がコメントされたように「元の意見(=同盟国になれば敵視は終わる)が全面的に正しい」と支持することではなく、**「あなた解釈(=そんな単純な話ではない)」**を導き出すことにあります

率直に申し上げると、あなた解釈は、私の回答の**核心部分(特に限界」の部分)**を正確に読み取られています

🔀 なぜ、このような分析になったか

私の回答は、意図的に2つの異なるロジック提示しています

1. 「正鵠を射ている」部分 (戦略リアリズム論理)

第三者の方が「正鵠を射ている」と感じたのは、おそらく前半部分、特にロシアの事例」です。

これは国際政治における**「現実主義(リアリズム)」**の視点です。

この視点では、国家は「安全保障上の利益(=脅威か、味方か)」を最優先に行動します。イデオロギー国民感情は、その戦略利益を達成するための「道具」として使われる側面があります

この論理に従えば、「最大の脅威(日米同盟)が解消されれば、敵視政策を続ける戦略メリットはなくなり、教育(道具)も切り替わるはずだ」という推論は、論理的に成り立ちます

2. 「単純お気楽な展開は無い」部分 (歴史国内政治論理)

しかし、あなたが正しく読み取ったように、私はその直後に「限界」を提示しました。これは、上記の「現実主義」の論理だけでは説明できない、**日中関係固有の「重し」**です。

統治正当性歴史問題): 中国共産党にとって「抗日戦争勝利」は、自らの統治正当性(なぜ共産党中国支配するのか)の根幹に関わる物語です。これは、対米戦略のためだけに簡単に「オフ」にできる「道具」ではありません。

領土問題ナショナリズム): 尖閣諸島問題は、米国存在とは関係なく存在する、二国間ナショナリズム火種です。

結論あなた解釈が私の意図です

したがって、私の見解解釈する際は、以下のようになります

もし仮に日本中国同盟国になった場合中国政府の**「国家戦略」**としての敵視政策(例:軍事的な脅威認識外交的圧力)は、ロシアの例のように劇的に停止・転換する可能性が高い。

しかし、

「すぐに親日教育に切り替わる」ほど単純な展開にはならない可能性もまた極めて高い。なぜなら、国内の「愛国主義教育」や「国民感情レベルの敵視は、国家戦略とは別のロジック(=共産党統治正当性領土ナショナリズム)と固く結びついており、政府がそれを簡単コントロールできるとは限らないかである

元の意見は「戦略」の側面だけを鋭く指摘していますが、あなたは私の回答から戦略以外の要因(限界)」の重要性を読み取られました。後者こそが、日中関係の複雑さを理解する上で欠かせない視点であり、私の回答が本当に伝えたかったニュアンスです。

あなた解釈は、私の分析意図を完全に反映したものです。

2025-11-11

anond:20251111221927

Q. 以下の意見根拠ってあるの?

中国日本を敵視するのはアメリカ同盟国だからだよ

中国同盟国になれば敵視政策は終わるし、たぶんすぐに親日教育に切り替わるよ

今の中国ロシアを敵視する教育してないだろ?

A.

提示いただいた意見は、国際政治における「現実主義リアリズム)」的な観点に基づく見方であり、それぞれの論点には一定根拠傍証存在します。

ただし、日中関係のすべての側面を説明できるわけではなく、単純化された見方であるとも言えます

以下に、各論点の根拠と、その見方限界について解説します。

1. 「中国日本を敵視するのはアメリカ同盟国だから

この部分には強い根拠があります

安全保障上の脅威認識: 中国は、日米同盟自国安全保障上の主要な脅威の一つとみなしています特に以下の点を警戒しています

在日米軍基地: 中国から見て「第一列島線」の要であり、有事の際に中国の行動を制約する(中国から見れば「封じ込める」)ための拠点認識されています

台湾問題への関与: 日本が「台湾有事日本有事」との認識を強め、米国連携して台湾問題に関与しようとする姿勢は、中国の「核心的利益」に対する直接的な挑戦と受け止められています

対中包囲網: 日米豪印(Quad)や半導体規制など、米国主導の中国包囲網に日本積極的に参加していることに対し、中国公式に強く反発しています

中国政府メディア日本非難する際の多くは、こうした**「米国と一体となった対中政策」**に向けられており、「米国同盟であること」が敵視政策(あるいは警戒政策)の主要な要因であることは事実です。

2. 「中国同盟国になれば敵視政策は終わり、親日教育に切り替わる」

これは、中国国内教育世論が、国家戦略的政治的必要性によってコントロールされているという見方に基づいています

教育政治的戦略的目的: 中国における「愛国主義教育」(その一部としての「抗日教育」)は、単に過去歴史を教えるだけでなく、「中国共産党の統治正当性」や「民族の結束(凝集力)」を高めるという、現在国内政治的目的のために行われている側面が強いと分析されています

論理的な推論: もし仮に、日本米国同盟であることをやめ、中国にとって安全保障上の脅威でなくなり、むしろ戦略的パートナーとなった場合。その「抗日教育」を続ける政治的戦略的メリットは薄れます

結論: 国家戦略が変われば、その戦略を支えるための国内教育世論方向性も(時間はかかるかもしれませんが)変更される可能性は論理的にあり得ます

3. 「今の中国ロシアを敵視する教育してないだろ?」

これは、上記見方裏付ける**最も強力な傍証比較事例)**です。

かつての激しい敵視: 1960年代から1980年代にかけて、中国ソ連現在ロシア)はイデオロギー国境問題をめぐって激しく対立(中ソ対立)し、1969年には**武力衝突中ソ国境紛争)**に至るほど「敵視」し合っていました。

現在戦略的パートナーシップ: しかソ連崩壊後、特に2000年代以降は「米国の(一極支配)に対抗する」という共通戦略的利益に基づき、両国は急速に接近。現在中国ロシアは「無制限」とも表現される緊密な戦略的パートナー関係にあります

国内の扱いの変化: この戦略的関係の変化に伴い、当然ながら中国国内で(かつてのソ連のように)ロシアを「敵視」するような公教育政府メディア論調は見られません。

この意見の「限界

この見方は「米中対立」という枠組みを重視するあまり日中関係の他の重要な側面を見落とす可能性があります

歴史問題根深さ: 「抗日教育」は、単なる対米・対日戦略の「道具」である以上に、中国共産党が「抗日戦争を戦い抜いて国民解放した」という**自らの統治正当性レジティマシー)**と深く結びついています。そのため、戦略的必要性が変わったからといって、簡単に「切り替え」られるほど単純ではない可能性があります

領土問題尖閣諸島): これは米中対立とは別の、日中二国間の直接的な対立要因です。領土問題は双方のナショナリズムを強く刺激するため、仮に日本米国同盟国でなくなったとしても、この問題が残る限り「敵視」の火種は残ります

経済技術の競合: アジアにおける経済的な影響力や、先端技術(5G、AIなど)の覇権をめぐる競合も、両国間の対立要因となっています

結論

提示された意見は、**「日米同盟日中対立の最大の要因であり、国家戦略的利益が変われば、国内教育世論も(ロシアの例のように)変わりうる」**という、国際政治冷徹現実の一側面を鋭く指摘しています

その根拠は十分にありますが、日中関係には歴史認識領土問題といった、このロジックだけでは説明しきれない複雑な要因も絡み合っている、と理解するのが妥当でしょう。

2025-11-10

世界史高校生の時取ってたけど、台湾人ってなんとなく中国亡命政権とその家族だと思ってたけど、当たり前に全然違うね

先住民はその前にオランダ統治されてたんだね。

台湾語中国語ちがうのも最近知った

2025-11-08

漫画ガッシュ2

同窓会漫画にしては面白さの閾値期待値を超え

(「再会」の尊さがデカすぎる )

新作漫画としては主人公チームの安心感

ナーフされていても強過ぎて敵の

「やられ役」感が強い

でもめちゃくちゃ面白いか無限課金しそうになる

ダメ元で短話読み始めたら面白くて短話買いまくって駄目だった

絶対単行本買ったほうがいいのに

読むのがやめられんかった

魔物→→→←←←パートナー人間関係性の良さを

離れていた期間からの再会という倍増装置でマシマシで伝わらせてくれるところが

面白いと感じるポイント

・どうぶつの王国とかベクターボール

「お、おう」ってなってたから作者様、まだ全然「描ける」やん!!!

ってなった 紙に出力されたものを読み返すことで

2000年代連載当時の書き手感情出力は固定されるが作者様は生身の人間なので

時間も経過して変わってくよな…という気持ちだったので

魔界が〜の件はようわかってないし

キャラにはそんなに興味関心湧かないので

やっぱり同窓会漫画なのかもしれない

でもやっぱりその割には面白すぎる

魔物側が人間でえすきで

人間側も魔物でえすき

無限機関だぁ〜!最高

・作者様が各ペア世界で一番萌えてるし、

ペア関係性を描いてて楽しいんだろうなぁ…と感じる

魔物パートナー間の感情を描く時に筆が乗りまくっている

・やっぱり対戦時魔物パートナー人間の前に立って

パートナー絶対守る」という意思がヒシヒシ感じられる構図、

滅茶苦茶萌えるんだよなぁ…

デュフォーさん、あんだけメンヘラムーブしてたのに、

最終回後すぐ娘さん作ってますやん(未確定)

となるが親戚のおじさんムーブする清麿はめちゃくちゃ萌えるのでヨシ!

パートナー魔物が死んだと聞かされ衝撃を受け、

内心虚脱しかねない絶望に飲み込まれそうになりつつも

己を奮い立たせ

パートナーを信じ

その瞬間ごとにやるべきことをやる

そんな気丈なパートナー 清麿とシェリー、すこすぎ

ガッシュとブラゴが死んだと聞かされて浸される絶望感情

深さが一コマの表情や演出で確実に伝わってくる

・ブラシェリは続編のがすき

旦那浮気しててかつ周囲の人や子供にもバレてても

仕方ない で割り切れる 割り切るしかない シェリー

ブラゴ死亡と聞かされた時の 割り切れるわけがない激情が押し寄せるとこ

滅茶苦茶人間機微が描かれていて良すぎる

安易恋愛と直結させないが魂 生き様が並走してる

世界で一番近しい相手 萌えますねこ

バリーのめんどくさい描写、よすぎる

・私だけ流れる「時」がみんなとズレてきているのかもしれないのだ…(手の震え )とか

なんか術が発動した時にいつもと違ったのだ…俺も…のくだりで

もう清麿が人間卒業してガッシュと千年統治コースのお膳立てか…?ってなった

よくわかっていない

・背景すごいページ見開き、「ス、スゲェ…!(ゴクリ )」感より先に来る

(これ外注で描いてもらってるんかな)感

・清麿くんのスマホカバーいかちい対衝撃仕様なのおもろい

そんだけアクティブインディージョーンズ教授ライフしてたんやろなぁ

っていうのが察せられる

・月一(休載あり)はキチイて…!

待ち遠しすぎ!

2025-11-07

anond:20251107133907

イスラム諸国ISイスラム国)に対する立場は、基本的否定的かつ敵対的です。以下にその概要を整理します。

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🕌 イスラム諸国ISに対する基本的立場

1. 国家としての承認は一切なし

ISは「イスラム国家」と自称していますが、国際的承認したイスラム諸国存在しません1。

2. 宗教的にも否定

• 多くのイスラム学者宗教指導者は、IS思想や行動を**「イスラームの教えとは異なる」**と明確に否定しています

• 例えば、著名なイスラム学者たちは「ISカリフを名乗る資格はない」と批判し、ムスリム共同体ウンマ)の代表ではないとしています2。

3. 軍事的にも敵対

サウジアラビアUAEヨルダントルコなどの中東諸国は、アメリカ主導の対IS有志連合に参加し、IS拠点への空爆などを行っています3。

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🔥 ISに対する批判の主な理由

暴力的統治と残虐行為

IS斬首奴隷化宗教的少数派への迫害などを行っており、これらはイスラムの教えに反すると広く認識されています

宗派対立煽動

ISスンニ派自称し、シーア派を敵視するなど、イスラム世界宗派間の対立を激化させる行動を取っています4。

国境否定カリフ制の復活

IS第一次世界大戦後に定められた国境否定し、カリフ制の復活を主張していますが、これは現代イスラム諸国政治体制と相容れないものです3。

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🌍 一部の例外や複雑な事情

• 一部の地域(例:リビアナイジェリアアフガニスタンなど)では、ISに忠誠を誓う武装勢力存在し、現地の不安定政治状況と絡んで活動しています

• ただし、これらは国家としての支持ではなく、局地的な武装勢力の動きです5。

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希望があれば、特定の国(例:サウジアラビアイラントルコなど)の立場さらに詳しく掘り下げることもできます。どの国に関心がありますか?

anond:20251107142655

「髪の毛で本人の運命が左右される」という比喩は、象徴本体に直接作用するという前近代的モデルを前提にしていますよね。

私が言っているのはそれとは逆で、象徴共同体所属しているという共有前提を整えるための記号として機能する、という近代的なモデルです。

国旗破壊たか日本のものが壊れる、と言っているわけではありません。国旗は「私たちは同じ共同体に属している」という認識を同期させる合図点であり、それを侮辱する行為は、その共有前提を外す行為になる、ということです。問題は「本体が傷つくか」ではなく、「共有されていた前提が崩れるか」です。ここを形代信仰混同するのは、象徴社会機能を取り違えています

また、「階層構造」を上位/下位の部品関係として理解している時点で、議論の基礎モデル構造主義以前に留まっています近代以降の社会理論では、象徴共同体の下位にある部品ではなく、共同体意識を同期させるための基準点として位置づけられます

象徴共同体従属するのではなく、共同体を共有可能にしている側にある。この点を上位/下位の物理階層の話に還元してしまうと、議論が噛み合わなくなるのは当然です。

そして最後に、「ムカつくからでいい」というのは、法益構成要件・謙抑性をすべて放棄する宣言です。

それはすでに法学ではなく、統治感情に委ねる、それこそ前近代的な発想です。法はムカつきで動かすものではありませんし、そこから先は法の議論としては成立しません。

2025-11-06

今、世界中政府借金まみれらしいのだが

思えば江戸時代大名借金まみれな印象があるので、およそ民とつくもの統治する者は借金まみれになるものなのかもしれない

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