2025-09-22

適応障害夫婦関係の記録 - 私の闘病日記

パパである私が適応障害になるまでと、なってからのこれまでを綴りました。

男女問わず同じように悩まれている方にとって、自身を見つめ直す機会になれば幸いです。

また、これは妻や家庭を責めるような意図ではなく、症状が発症するまでの状況と状態の記録となります

長文となりますが、必要な部分をお読みいただければと思います

文章自体AIで生成してます

【背景】病気の発覚まで

アラフォー、妻と子供の3人家族。これまで家庭が波風立たずに生活することを第一に考え、家事育児仕事を両立してきた。周りから見ると家庭状況や夫婦関係は良好で、夫婦間の会話が不足するということも一切なかった

妻は復職後、時短勤務である

平日も家事育児は半分ずつ、夜中に仕事を再開する。仕事が忙しいときは3〜4時間睡眠で朝は子供担当をするような生活だった。

夫婦として子供第一子育て必死状態であった。(祖父母には頼れない状況)

しかし、ある時期からひとりで家事をしていると突然希死念慮自死願望)が湧き上がってきたり、不眠や動悸・目眩が襲ってくる機会が増えてきた。そして、妻への愛情が薄れ、触れられることや目を合わせることができなくなっていた。

最初自分でも理由がわからなかった。ただ、一人になりたいという強い欲求があり、家庭から逃れたいと思うようになった。妻とは子供を介してでしか関係が成り立たないような感覚になっていた。

子供との関係は良好で私がワンオペでも問題ない。

心療内科受診し、**適応障害**と診断された。環境ストレスが原因で心身に不調をきたす病気であった。

ちなみに仕事へのストレスはなく、むしろ仕事をしていることが救いとなっている。

【転機】妻の気づきカミングアウト

当初、妻は私の異変に気づいていたようだが、精神的な病気ではなく、単に機嫌が悪いだけだと思っていたようだ。

しかし、私が病状を伝えると、妻は泣いて謝ってくれた。「すまなかった、これまでの自分が間違っていた」と言い、「2人でずっと一緒にいたい」と伝えてくれた。

その後、妻は行動を変えようと努力を始めた:

【苦悩】善意が招く苦痛

妻の努力理解できた。10年近い付き合いと様々な困難を乗り越えてきた経験から、以前の私なら心が動いていたはずであった。

しかし、現実は違った:

  • 涙は出るものの、どこか上の空で聞いている自分がいる
  • 妻の言葉が本当かと疑ってしまう(明らかに無理をしているように思え、今の頑張りが長く続かないのではと考えてしまう)
  • とにかく、独りになることを本能的に望んでいるようであった

さらに深刻だったのは、妻の「善意」そのものストレス要因になっていることであった:

私はその場では笑顔で応えていたが、実際は限界に近い状態であった。

危機性的プレッシャー希死念慮

問題として、妻は積極的スキンシップを取り、夜の行為も求めてきた。2人目の妊娠希望していた。

からは「すまないが、今は2人目の妊娠は考えられない」と伝えており、妻も了承してくれていた。

妻も夫婦関係を修復するための一環として行っていた。私は義務感で応じていた。

しかし、これが私を決定的に追い詰めた:

この頃、より強く離婚を考えるようになった。

  • 独りになりたい
  • こんなに辛い思いをするくらいなら家庭はいらない
  • そうでないなら死にたい

医師判断治療方針の転換

医師に状況を詳しく報告すると、深刻に受け止められた。これまでの経緯を整理して伝えた:

症状の経過:
医師判断

医学的には「妻や家庭と距離を置くこと」を推奨されているが、子供がいる手前、簡単離婚に踏み出せない。

現在の心境】感情分析

現在の私の状態客観的分析すると:

認知理解 vs 感情的反応:
離婚への思考
未来への不安

葛藤希望

この病気と向き合う中で、最も辛いのは「正解がわからない」ことである

現在感情が本物なのか、病気による一時的ものなのか。妻を傷つけることになるが、それが最良の選択なのか。子供にとって何が最も良いのか。

一方で、医師からの「治療上の環境調整が必要」という判断は、私にとって大きな救いとなっている。感情的な決断ではなく、医学的根拠に基づいた選択として進められるからである

ただ、医学的根拠があったとしても、子供のいる家庭を簡単に解消することはできないと考える自分もいる。

このままいけば鬱になるとも言われており、自分でも「鬱になるだろう」とは感じている。

今はまず妻に本音を伝えきることから始めようと思う。一日一日を大切に、自分の心と向き合いながら、最善の道を見つけていきたい。

本当はもっと妻と真剣に向き合い、時には喧嘩してでも本音を「伝える」ということができていれば良かったのだろうと反省している。

また明日が来たらいいな。

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この記録が適応障害治療中の個人的体験記録として、同様の状況にある方の参考になれば幸いですが、必ず専門医にご相談ください。

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