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2025-11-20

anond:20251119204431

いや大体動画付きで反論されて終わりよ。

イーロン・マスクナチス敬礼した時もハリスヒラリーの切り取り画像反論として投稿されてたけど全部動画付きでリプ来て潰されてたし、現在彼女らがナチ敬礼で燃やされてるなんてなってないよね。

あとそのチンチンサインの件は運営にとっては宣伝になって美味しいかったよね。

アテンションエコノミーの仕組みを理解しろよ。

2025-10-21

アメリカより先に女性が国のトップに立ったのが誇らしい

子供のころ初めて名前を覚えたアメリカ大統領ビル・クリントンだったが、妻のヒラリー名前も一緒に覚えた。

その理由は周りにいた政治を語るのが好きな大人たちが、

クリントン大統領奥さんヒラリーは夫よりも有能な人だ。ビル大統領になれたのは奥さん内助の功のおかげだ。ヒラリーアメリカ初の女性大統領になるだろう。もしヒラリーがならなくても同じように優秀な女性アメリカにはたくさんいて、アメリカ人は女性仕事活躍することにとても理解があるのだから十年もすれば必ず女性大統領誕生するだろう。女性差別する遅れた日本と違って」

とよく話していたからだ。

アメリカ女性活躍する「進んだ国」で、日本差別のせいで女性活躍できない「遅れた国」。

これは大人たちの話を鵜呑みにした自分が初めて持った政治意見で、成人してからもしばらく持ち続けた意見だった。

今日高市さんが日本初の女性総理大臣就任する。

「遅れた国」日本でようやく国のトップ女性が立った。

それでは、「進んだ国」アメリカではクリントン政権から20年以上経った今、何人の女性大統領就任したのか?

ゼロだ!

この二十数年の間、女性アメリカ二大政党大統領候補になったことが二回あった。元国務長官ヒラリークリントンと前副大統領カマラハリスだ。政治家になる前は名門大学卒の法曹で、それぞれ弁護士検事として活躍していた。高位の公職経験を持った初の女性大統領に相応しい候補だった。

それでも彼女たちは選ばれなかった。男性候補に負けた。勝った候補ヒラリーカマラが負けるのも仕方がないと納得できるような人格能力・経歴を兼ね備えたトップエリートだったのか?

なんとトランプだ!

有能なビジネスマンを気取っているが本業不動産経営者としての実績は疑わしく、ビジネスでも私生活でもいくつもの不正疑惑が付きまとい、テレビタレントとしての人気を足がかりに大統領選に出馬したが、公職経験の欠けた当初は泡沫候補とみなされてきたような男だ。

過去大統領選の結果を当て続けてきた選挙予測プロですらトランプ勝利の結果を外した。それほどまでにアメリカには隠れた女性差別主義者がいたのだ。

トランプ政権一期目の数々の乱行を見た後でも、とりわけ選挙結果を認めずに覆そうとして公務員の死者まで出した暴動賞賛するというあらゆる公職絶対に就くべきではない人物であることが明らかになった後でも、それでもアメリカ人は女性カマラハリスではなくトランプを選んだ。

二度目だ。それほどまでに女性大統領に相応しくないというのか?

どうしても女がトップに立つのが嫌なのか?

アメリカという国は優れた資質を持つ女性よりもロクデナシの男の方がマシという選択をするトンデモない女性蔑視の国なのだと心の底から失望した。

公明党が連立から外れたことで高市さんは首班指名選挙すら危うい状況だった。何とか首相になった今後も不安定状態が続き政権一年ももたないかも知れない。

「結局、最初女性首相になっただけで何もできなかった人だったね」

そういう評価で終わるかもしれない。だが、それでもかまわない。

日本の方がアメリカよりも先に女性を国のトップに選んだという事実永久に変わらない。

21世紀最初の四半世紀、日本保守政党から女性首相が出るほど女性社会進出が受け入れられた国だった

同時期のアメリカトップキャリア女性大統領候補が後世で最悪の大統領の一人と評価されるテレビタレントの男に二度も負けるほど女性蔑視が根深い国だった。

今日歴史が作られた。

2025-10-05

アメリカより先に政府トップ女性が就くのは誇らしい

学生の頃は

大統領である夫よりも有能と言われるヒラリーとかその辺が近々アメリカ初の女性大統領になるんやろうな」

「ひるがえって我が国女性首相が生まれるのは何十年後やろうか?」

と思ってたけど、まさか日本の方が早いとは。

アメリカだけではなくフランス女性大統領っていないのよね。

現代民主主義国家代表みたいな顔してる2国よりも早いとか本当に誇らしい。

2025-10-04

高市さんが(右派の)男性にも支持されて初の女性首相になるのは社会統合に良い

もし初の女性首相高市さんとは真逆

「私はこの国で虐げられてきた女性のために戦う! 日本男尊女卑旧弊をぶっ壊す!」

みたいなタイプだったら、左派フェミニストの人は大喜びするだろうけど、社会の分断は不可避でしょ?

男性の大多数からまれてあっという間に首相の座から引き摺り下ろされて、

その後に「モノ言う女、上を目指す女は、今後は徹底的に弾圧しなければならない」とフェミニズムリベラリズムに対する凄まじいバックラッシュが巻き起こる。

女性にとっても、こんな分断と争いが日常化して女性に抑圧的な社会になるなら初の女性首相など誕生しない方が良かった、と思われされるような結果になるのは確実。

アメリカが、どう考えても人格能力政治実務経験も上の女性ヒラリーではなくトランプを選び、トランプ一期の乱暴狼藉を見た上でも女性カマラではなく再びトランプを選んだ理由もこれ。

あんなにジェンダー保守リベラルで分断されたアメリカ社会女性大統領誕生したら、自分たちはどれだけ迫害されるのかと男性保守的な女性が恐怖したから。

この観点では、保守的・フェミニズム批判的・なんなら男尊女卑的ですらある右派男性からも歓迎されて高市さんが初の女性首相になることは、日本社会統合平和を保ったままガラス天井を打ち破る最善の選択と言えよう。

2025-09-20

anond:20250920184719

トランプ政権1.0のとき世論調査投票行動の差がまさにこれじゃね?

アンケだとヒラリー圧勝のはずが、実際にはトランプが勝ったってあれ

2025-09-17

Pivotの三田フジアナが叩かれてる

元テレ東の高橋Pへのインタビュー

https://youtu.be/KhXYhv6mlbc?feature=shared

辛辣コメントで溢れ返っている

上っ面の言葉だけで内面さらけ出さないか人間味がない

アナウンサーとして正しいこと、間違えないこと、失礼のないこと」を意識しすぎてしまって、自分の考えや感情を出すことができていないのではないでしょうか?そういう人って面白味ないですよね

など

これ、自分のことを言われているようで心が痛かった。自分を出すことって怖いよね。自分を出して叩かれると存在否定されることになるから

でも、自分を出さないか人間味がない、面白味がないって叩かれる。

この動画に関しては、三田さんが画面の向こう側にいる人を意識し過ぎなことが本質な気がする。

この番組高橋Pをインタビューするものなので、自分がどう思われようとも、インタビューを受ける人を最大限に引き出すことが求められる。

尊敬する会話の達人で高橋さんがみうらじゅんさんを挙げた。それに対して三田さんはヒラリークリントン。見ている側はどうしても、自分をよく見せようとしているのでは?と思ってしまう。ここは、みうらじゅんに合わせて、江頭2:50を挙げるなど、画面の向こうでどう思われるか意識することなインタビューする人に合わせていくといった姿勢が求められるのかもしれない。自分をよく見せたい、叩かれたくないという目的と、インタビューという目的を混ぜてはならない。

私もその場の目的に合わせて、誰にどう思われるかではなく、目的をどう達成するかに注力できるようになりたい。という気付きが得られた素晴らしいコンテンツだった。

2025-09-14

朗報参政党さん、ニューヨークタイムズ同意

https://x.com/pioneertaku84/status/1966415636311192055

市議会で市内のトランスジェンダー児童生徒数を尋ねると質問通告した参政市議性自認は「伝染する」「必要対応配慮よりも心の傷を治療できる心理士を紹介すること」など発言

世界リベラル紙のニューヨークタイムズと同じなら、心配いらないね

参政党もまともになってきたみたいでよかった。

https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html

ヨーロッパ5カ国は最近性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療制限した。

英国の今回の変更は、独立した小児科であるヒラリー・キャス博士火曜日夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛管理する最良の方法ではない」と報告書結論づけた。医学雑誌掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者ジェンダー治療有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。

NHSは今後、臨床研究登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。

英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期性別治療需要が急増していることに懸念を抱いている。

12月ノルウェー地方保健当局は、青少年性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダー青少年限定されることになる。

若者に対するジェンダー治療先駆者ヨーロッパである1990年代アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年思春期抑制剤を投与し始めた。

世界中のクリニックがオランダプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。

そして、オリジナルオランダ研究参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別苦痛経験せず、うつ病自閉症を含む他の精神健康状態を持っていた。

現在オランダで発表された当初の知見が現在患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。

フィンランド2011年から青少年ジェンダープログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。

カルティアラ医師自身調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者心理的問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。

同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスしかないことを発見した。2022年スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由ひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。

2021年、タヴィストック臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。

薬によって自傷行為異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士治療法の独立レビューを依頼した。彼女科学レビューを依頼し、国際的ケアガイドライン検討した。また、若者とその家族トランス成人、離脱者、擁護団体臨床医と面会した。

レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念対処するルートほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストックセンターを閉鎖した。

キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュメディカルジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。

今月、NHSによって制定された変更は、「私たち懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年懸念を表明したタヴィストックスタッフの一人であるロンドン臨床心理学者、アンナハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"

フランスでは今年、医師思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日バチカンは性転換を人間尊厳を脅かすものとして非難した。

anond:20250914084525

トランス本じゃなくて、ニューヨークタイムズが言ってることと同じやで

トランスが反医療だっただけやね

https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html

ヨーロッパ5カ国は最近性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療制限した。

英国の今回の変更は、独立した小児科であるヒラリー・キャス博士火曜日夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛管理する最良の方法ではない」と報告書結論づけた。医学雑誌掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者ジェンダー治療有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。

NHSは今後、臨床研究登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。

英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期性別治療需要が急増していることに懸念を抱いている。

12月ノルウェー地方保健当局は、青少年性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダー青少年限定されることになる。

若者に対するジェンダー治療先駆者ヨーロッパである1990年代アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年思春期抑制剤を投与し始めた。

世界中のクリニックがオランダプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。

そして、オリジナルオランダ研究参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別苦痛経験せず、うつ病自閉症を含む他の精神健康状態を持っていた。

現在オランダで発表された当初の知見が現在患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。

フィンランド2011年から青少年ジェンダープログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。

カルティアラ医師自身調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者心理的問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。

同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスしかないことを発見した。2022年スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由ひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。

2021年、タヴィストック臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。

薬によって自傷行為異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士治療法の独立レビューを依頼した。彼女科学レビューを依頼し、国際的ケアガイドライン検討した。また、若者とその家族トランス成人、離脱者、擁護団体臨床医と面会した。

レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念対処するルートほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストックセンターを閉鎖した。

キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュメディカルジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。

今月、NHSによって制定された変更は、「私たち懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年懸念を表明したタヴィストックスタッフの一人であるロンドン臨床心理学者、アンナハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"

フランスでは今年、医師思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日バチカンは性転換を人間尊厳を脅かすものとして非難した。

anond:20250914093052

まったく逆やね

ニューヨークタイムズトランス治療批判側やで

https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html

ヨーロッパ5カ国は最近性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療制限した。

英国の今回の変更は、独立した小児科であるヒラリー・キャス博士火曜日夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛管理する最良の方法ではない」と報告書結論づけた。医学雑誌掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者ジェンダー治療有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。

NHSは今後、臨床研究登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。

英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期性別治療需要が急増していることに懸念を抱いている。

12月ノルウェー地方保健当局は、青少年性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダー青少年限定されることになる。

若者に対するジェンダー治療先駆者ヨーロッパである1990年代アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年思春期抑制剤を投与し始めた。

世界中のクリニックがオランダプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。

そして、オリジナルオランダ研究参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別苦痛経験せず、うつ病自閉症を含む他の精神健康状態を持っていた。

現在オランダで発表された当初の知見が現在患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。

フィンランド2011年から青少年ジェンダープログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。

カルティアラ医師自身調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者心理的問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。

同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスしかないことを発見した。2022年スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由ひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。

2021年、タヴィストック臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。

薬によって自傷行為異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士治療法の独立レビューを依頼した。彼女科学レビューを依頼し、国際的ケアガイドライン検討した。また、若者とその家族トランス成人、離脱者、擁護団体臨床医と面会した。

レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念対処するルートほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストックセンターを閉鎖した。

キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュメディカルジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。

今月、NHSによって制定された変更は、「私たち懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年懸念を表明したタヴィストックスタッフの一人であるロンドン臨床心理学者、アンナハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"

フランスでは今年、医師思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日バチカンは性転換を人間尊厳を脅かすものとして非難した。

2025-07-21

奈良市民やけどね

今回へずまりゅうが奈良市議に当選して、ブクマカは随分奈良市民のことボロクソ言ってくれたね。

へずまりゅうはもちろんアレだけど、お前らも品位人格的には充分クソだからな。

はてなーなんだからこのくらい当然だろとかモブ化して自分が投げつけた言葉軽くしようとしてんじゃねえよ。汚ねえ連中だな。

さて、前置きはこの辺にしておいて。

選挙ポスター掲示板がいつもの通勤経路に立てられて、

これがどんどん埋まっていくんだろうなーって毎日スタスタ通勤してたら、

ポスター群のなかに「へずま りゅう」という文字が飛び込んできたのよ。

「へずまりゅう、なんか聞いたことあることばだなーへずまへずま…」て数分頭中検索してへずまりゅうがヒットしたときはびっくりしたの。

一気にいろいろ思った「なんで奈良にいんの」「お前だけはこの地で見たくなかった」「え、キモ」とか。

でも、すぐある結論にたどり着いた。「あ、こいつ通るわ」って。

同時に「これが知事選じゃなくて良かった」と思った。

こんな奴が選挙に勝つわけないって疑いもしなかったのに、トランプヒラリーに勝った。トランプバイデンを下し、カマラを下した。

日本知事選でも、いろんな国の偉い人の選挙でもそう。

こんなふざけたやつが勝つわけないって信じられる時代はもう終わってる。

から当選しても驚かなかった。まあ、せめてもう少し低い順位であってほしかったけどね。

今はこう思ってる。

世界を席巻するポピュリズム、分断が招く怒りが変な奴を当選させる流れから逃げられないのは分かってる。

でも、奈良がその流れに飲まれるのはもう少し先だと思ってた。思ってたよりずっと早い。それが怖い。」

テレビの向こうで起きている不吉の兆し自分生活圏に表れるその早さ、この驚き。

戦争足音が近づいてくるときも、多くの人がそう思ってびっくりしたんだろうな。

「頭の片隅で分かってはいた、でもこんなに早く近づいてくるなんて」って。

2025-07-20

社会への不満⇒排外主義参政党支持 という機序存在しない

僕はずっと、「政治家になりたい、政治をやりたいなんていう人を『支持』するのは、なんか嫌だな」と思い続けてきました。

fujiponさんのこのエントリ、全体としては共感できるところが多く、良い読み物だったという感想なんですが、一点少しひっかかる記述がありました。

でも、いまの日本で、少なくとも直接的に移民によって傷つけられているわけではない人たちが、いまの自分が置かれている状況への不満を「移民差別」や「懐古主義」に置き換えてしまうのが、正解だとは思えない。


ここに書かれているのは、なにかしらの現状への不満を抱えた人がそれを排外主義に転化しているという認識です。

この認識自体は決して珍しいものではありません。というか、排外主義について語られる際にはほぼほぼこのような語りがなされると言ってもいいくらいのスタンダード認識です。

でも、排外主義の裏には社会への不満があるという認識事実に基づいているのか、自分はかねてより疑問に思っています

例えばこんなケースを想定してみてください。

Aさんは長年正社員として勤め、定年退職した。現役時代の稼ぎは悪くなく、老後の経済的不安は少ない。配偶者子供との関係も良好である

退職して自由時間が大きく増えたAさんは、その時間Youtubeをよく視聴するようになった。

Youtubeトップページに表示されるオススメ動画の中には政治についての動画もあり、タイトルサムネイルから興味を持ちそのうちのひとつを視聴してみると、その後オススメにはそれと似た政治系の動画が数多く表示されるようになった。

Aさんはそれらの動画を視聴していく中で、現在日本では外国人による凶悪犯罪が多く発生し治安が脅かされていること、外国人が過度に優遇され日本人はないがしろにされていること、そしてメディア政治家の多くが反日左翼勢力支配されているためにそれらの問題は軽視されたり否認されたりしていることを知った。

そのことから、Aさんは選挙では日本人のための政治をしてくれる愛国的な新興政党投票すると決めた。

以上のケースはあくま自分創作ではありますしかし、これがただの勝手創作に過ぎないのか、それとも似たような事例が日本中のあちこち実在するのか、というと後者ではないかと思います

ではこのケースでAさんが排外主義的主張をする政党への投票を決めた背景に社会への不満は存在すると言えるでしょうか?

おそらくAさん自身に聞けば外国人ばかりが優遇される社会に大いに不満があると答えるでしょう。

でもそれはAさんが排外主義的主張に染まった結果生じた社会への不満であり、元々Aさんがなにかしらの社会への不満を抱えていたがゆえにそれが排外主義的主張を受け入れる背景になったとは言えないでしょう。

このように考えてみると、不満の感情排外主義に転化しているという認識現実に即しているのか極めて怪しいと言わざるを得ません。

かにここ最近日本話題といえば、まず物価上昇による生活苦という問題が大きなものとしてあり、その後排外主義的主張を掲げる新興政党の伸長という事態が発生しています。よって大きな話題時系列順に単純に考えるとそこに因果関係を見出すのも理解できる考えではあります

しかし、本当に因果関係存在するのかは慎重に見なければならないでしょう。

参政党の支持者層の偏りとして、男性が多いというのはありますが、低収入の人が多いという傾向は存在していません。収入が低い層ほど物価高の影響を大きく受け、社会への不満が高まるはずなので、これは経済の影響は大きくないことを示唆しています

欧州では低所得層ほど反移民感情を持ちがちな傾向があったとしても、それを単純に日本に当てはめられないということも指摘しておきます。なぜなら、日本島国であり、近隣の貧しい国の人が仕事を求めて不法入国就労するということは非常に困難ですし、そもそも少子化人手不足社会です。よって、低所得層仕事移民に奪われる恐れから反移民感情は極めて発生しづいからです。


不満の感情の転化でないならば、何が人を排外主義に向かわせるのかですが、自分はこれはインターネットの利用とメディアリテラシーの欠如でだいたい説明がつくと考えています

前提として、人間認知は遥か昔の野生生活生存率が高くなるように作られており、巨大で複雑な国際社会を生きるのに適合的ではありません。

よって、我々は余所者が嫌いです。仲間でない余所者の中には友好的な人物敵対的人物もどちらもいますが、友好的な人物に対して警戒心を持って接しても死ぬことはなく、逆に敵対的人物に警戒心を持たずに接してしまえば最悪命を奪われるわけで、生存のためにはそのほうが都合がいいからです。

同じように、我々は性善説よりも性悪説現実的だと感じます。実際には多くの人は自身良心を裏切るような行動を取ることに大きなストレスを感じ、自身が善良な人間であるという自己認識を得られることは大きな報酬と感じるわけで、好ましいとされる振る舞いをすることが多いです。しかし、生存のためには他者の悪意に備えたほうが都合がいい。よって実際の現実とは無関係性悪説のほうが現実に即していると感じられるのです。

このような認知バグ存在意味するところは、人間排外主義者になるのが自然だということです。

余所者を脅威に感じるのは我々の認知がそのようにできているからであって、当たり前のことですから

そして、この認知バグに沿った言説ほど、我々はわかりやすいし好ましいと感じるわけです。

いわゆるオールドメディアは、まだ正しさや妥当性という評価軸にとらわれています

しかインターネット上ではより多くのインプレッションを稼げる言説こそが強く、ウケているからこそより多く拡散されるという正のスパイラルが生まれます。正しさや妥当性よりもウケるか否かが重要世界では、認知バグに沿った言説ほど有利になります

そして、前述のように排外主義はまさに認知バグに沿ったものであり、インターネット時代において最強の立場であると言えます

インターネット時代では排外主義こそが最強である

この認識世界各地で極右勢力が伸長していることに対して「インターネットが普及した結果の必然」という簡潔な説明可能します。

また、「ネット右翼(ネトウヨ)」という言葉存在するのに「ネット左翼(ネトサヨ)」という言葉ネット右翼という言葉ありきでしか使われないのはなぜかということの説明にもなります(左派リベラル派は認知バグに反することばかりを主張するのでネット時代では支持されない)。

なぜ2016年米大統領選のときヒラリーサンダースの支持者向けのフェイクニュースはあまりまれず、結果トランプ支持者向けのフェイクニュースばかりが作られることになったのかについても、これは説明可能です。

言うまでもないことですが、自身認知バグ無自覚排外主義同調してしまう人というのはメディアリテラシーの欠如した人と言わざるを得ません。

一定以上のリテラシーのある人は事実と反するにも関わらず支持されてしまいがちな言説のパターンをある程度把握しており、そのパターン通りの言説に対しては「あ、これデマっぽいな」という嗅覚が働きます

また、情報信頼性について自分が納得できる内容なのかよりも発信者信頼度によって判断するため、動画サイトまとめサイト情報源として信頼しません。

多くの情報を得ると情報強者になったような気になりますしかし、本当に大事なのは情報の量ではなく、情報信頼度を判定するメディアリテラシーです。これが欠如していると、ジャンク情報に振り回され、情報強者を自認する情報弱者になってしまうのです。

以上のことを逆の言い方をすれば、人を排外主義に向かわせる最大要因はメディアリテラシーの欠如であると言えます

実は思想の左右と思われているもののうちの多くは、思想の差ではなくメディアリテラシーの差であろうと自分は考えています

思想の左右というと対等な関係に思えますが、メディアリテラシーの高低は対等ではありません。よって、ネット右翼が「リベラル傲慢だ、対立する意見も見下さずに対等に扱うべきだ」と言ったところで、無茶な注文でしょう。なんならその「リベラル」も単にネット右翼よりもまっとうなメディアリテラシーを持っているというだけで特別リベラルな考えの持ち主というわけではないパターンも多いでしょう。



まとめると、なにかしらの社会への不満などの要因が転化して人は排外主義に染まる、というモデルは間違いだろうということです。

そうではなくて、なんの要因もなくても自然に人は排外主義の主張を好むものであって、逆に排外主義に染まらない人のほうにこそその不自然説明するためのなにかしらの要因を見出すべきであり、その要因として最大のものメディアリテラシーを身につけていることが挙げられる、というのが自分の考えです。

そして、突然人々のメディアリテラシーが急上昇することはない以上、たとえ今後経済が上向いたとしても排外主義は支持を伸ばすでしょう。もしかしたら参政党は支持を失うかもしれません。しかし、その際は他の党が排外主義票の受け皿として伸長するはずです。

排外主義の裏には不満の感情があるはずだと考えれば、経済社会が良くなって人々の不満が減れば排外主義も退潮するはずだと希望が持てます。でも、そうではないでしょう。

2025-04-05

anond:20250405003115

まったく逆やね

https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html

ヨーロッパ5カ国は最近性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療制限した。

英国の今回の変更は、独立した小児科であるヒラリー・キャス博士火曜日夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛管理する最良の方法ではない」と報告書結論づけた。医学雑誌掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者ジェンダー治療有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。

NHSは今後、臨床研究登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。

英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期性別治療需要が急増していることに懸念を抱いている。

12月ノルウェー地方保健当局は、青少年性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダー青少年限定されることになる。

若者に対するジェンダー治療先駆者ヨーロッパである1990年代アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年思春期抑制剤を投与し始めた。

世界中のクリニックがオランダプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。

そして、オリジナルオランダ研究参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別苦痛経験せず、うつ病自閉症を含む他の精神健康状態を持っていた。

現在オランダで発表された当初の知見が現在患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。

フィンランド2011年から青少年ジェンダープログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。

カルティアラ医師自身調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者心理的問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。

同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスしかないことを発見した。2022年スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由ひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。

2021年、タヴィストック臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。

薬によって自傷行為異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士治療法の独立レビューを依頼した。彼女科学レビューを依頼し、国際的ケアガイドライン検討した。また、若者とその家族トランス成人、離脱者、擁護団体臨床医と面会した。

レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念対処するルートほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストックセンターを閉鎖した。

キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュメディカルジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。

今月、NHSによって制定された変更は、「私たち懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年懸念を表明したタヴィストックスタッフの一人であるロンドン臨床心理学者、アンナハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"

フランスでは今年、医師思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日バチカンは性転換を人間尊厳を脅かすものとして非難した。

2025-02-20

anond:20250218143014

実際にはLGBT以上に、ワシントン政治エリートNY金融エリートNASAみたいな学術エリートなんかと普通アメリカ人が離れすぎてしまったのが大きいような

ヒラリーが負けたのはその典型

多くのアメリカ人は、そういう連中のこと異星人のように見てる

日本みたいに、誰でもワンチャン東大いって弁護士政治家、または医者エリートって雰囲気じゃないんよ、アメリカ中西部とか

2025-02-19

anond:20250218143014

スイングステートがー言うてるけど票数の差はヒラリートランプ選挙と同じく過去最低クラスなんだからただ分断してるだけだよ

アホ

2025-02-14

anond:20250214160944

前にトランプヒラリーに勝った時はこんな素早く手のひら返してなかったと思うんだけどなあ

その程度の代物を俺らに向かって偉そうに押しつけてきてたんかいって腹立ってくるわ

2024-12-09

anond:20241208115123

今回の事件マイケルムーアシッコという映画を思い出すよ

申請却下をし続けて成績を上げるのが優秀な社員とされるなかで良心の呵責に耐え切れなくなった元社員告白

とっくに治癒したカンジタの既往歴を発見され虚偽があるとして適用却下される女性証言など

マイケルムーアの持ち味がよくでたドキュメンタリー

いろいろな国の保健福祉アメリカ比較するシーンがある

そのなかでイギリス公的医療保険を大絶賛しているのだが、あれから15年も経つと時代は変わるものだね

今や人材流出に悩むイギリスではNHSは成功事例とはいえなくなってしまった

保険業界と政治献金の闇を暴こうとするヒラリークリントンも印象的だった

その後、ヒラリートランプに敗北、彼女活躍する時代は来なかった

そして再びトランプが返り咲いたそんな矢先の事件

2024-11-14

注意喚起っていうマウントはウザい

注意喚起って「お前たち無知な人に頭が良くて親切なアタクシが教えて差し上げます」って感じで相手を見下してコケにしてんだよな

本人は無意識なんだろうけど

ヒラリーお前のことだぞ

2024-11-13

anond:20241106232300

 典型的な負けた被害最小化工作

 実際は、民主党の異常な全体主義的な性質と、イメージだけで弱者の味方みたいなツラしながら、実際は真逆のことしてたことで、一切の信仰が失われただけでしょ。

 「トランプ政策だとインフレ再燃する確率が高い」とか何の根拠もなくほざいてるけど、共和党小さな政府寄りなので、むしろデフレ政策の方が多い。

 現在インフレ殆どは、民主党の、「移民フェミニズムのため」を大義名分に、貧困者を無視して、あらゆる人権団体を騙ってるだけの利権団体に金をばらまきまくったせい。

 ウクライナ戦争も、結局その言い訳に使われただけ。

 んでそれに対して、ただの「貧乏人の不満がー!」という方向に誘導して、結局、「トランプさん、あなたの支持者の貧乏人どもには何も福祉なんて与えなくて良いんですよ! こいつらそんなことであなたを支持してるわけじゃありませんからね!」と吹き込みたい。

 そりゃ民主党やらせてる間、アメリカ格差はアホみたいに拡大してたわけだ。

 ブッシュなんて、典型的民主党エスタブリッシュメント層のほうが近いからね、結局ヒラリー・クリントン同類

 だから、こいつらに何やらせても、アメリカではこいつら以外の全ての人間奴隷化されるわけだ。

 クリントン以降の民主党は、本当に腐りきってる。

 党内でも酷いペテンが横行してる。

 ブッシュは、自分系列会社電子投票機使って不正選挙してたけど、ヒラリーは、その対抗策と称して、また自分に近い系列会社に作らせた手書き票読み取り機を導入して、オバマとの党代表選挙不正を働いた。

 そうやって、共和党民主党も、世界最悪の詐欺師山賊どもに牛耳られるようになった。

 オバマトランプは、同党にとってまともな方の政治家、騙されて利用されてるけど、完全に陰謀に加担してるクズじゃない。

2024-11-12

anond:20241112110948

はてな記法という訳ではないけど、Claude さんに「この文章をわかりやすく書き直して下さい。」とお願いしてみた。

以下のように、より分かりやすく書き直してみました:

サンフランシスコ在住の視点から見たカマラハリス副大統領の敗因分析について書きたいと思います

1. ヒラリー症候群について

サンフランシスコの重鎮政治家ウィリーブラウン氏が提唱した「ヒラリー症候群」という概念が、ハリス副大統領の最大の敗因だと考えています。これは、2016年ヒラリー・クリントン候補のように、「なんとなく嫌い」という漠然とした反感を持たれる状態を指します。

ブラウン氏はハリス氏の政治的キャリアを最もよく知る人物の一人で、彼の「ヒラリー症候群に一度かかると回復不可能」という警告は重要です。

2. 政策アピールの失敗

ハリス陣営問題点

3. 民主党時代認識のズレ

民主党問題点

4. まとめ

ウィリーブラウン氏の指摘通り、トランプ氏の強みは「エンターテイナー性」にあります民主党はこの現実直視せず、有権者の実際のニーズから遠ざかってしまった結果、支持を失ったと考えられます

これは、複雑な政治分析をより構造的に、理解やすい形で整理したものです。元の文章の核心的な部分を残しつつ、論点をより明確にしました。

anond:20241112110837

ヒラリー症候群ってそれ、単純にミソジニーじゃないの

仮に同じ年齢の同じくらい優秀な男性候補者がいたとして、

何となく嫌」と言う反応が起きたかと言えば多分起きなかっただろう

アメリカ普通に女性差別意識が残ってるってだけの話かと。

anond:20241112124753

まるでヒラリーは顔芸できたから勝ったかのような事をおっしゃる

anond:20241112110837

色々言葉を尽くしたり、経験のある人々を引き合いに出しているがこういうことだ。


カマラハリスから負けた」


そういうことだよな、そのヒラリー症候群とやら。ヒラリー・クリントンだからカマラハリスから、負けた。それだけ。

だが、だからこそ、次が大事なのにシンパ共はくだんねーことに原因を求めている。

一番クソだと思う「連中がツッコんでいる原因」が「女だから」「黒人から」だよ。

はいはいいつもいつものオマエラ仕草バカかよ。そういうのに逃げられないようにするのが選挙キャンペーンだろうが。

目立った実績がないんだったらバイデン政権で成立させた奴にどんだけ顔を出したかだろうが。

結局バイデンの実績を神輿にしなかった選挙参謀が阿呆ばっかりだってことだろう。

アイツラは労働者なんか相手にしてなかったからな。

臭い野球帽の怠け者共。

でも、アイツラも1票持ってんだよ。

ジャップの立憲民主シンパ共も理解しろよ。共産党バカは少しは理解たか

アイツラも1票持ってんだよ。

機能させたくなかったら相手バカしての「(対立候補との)違いのアピール」をするのをやめろ。クズどもが。

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