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はてなキーワード: ブランディングとは

2025-11-26

AIアートパワハラ上司ビジネス書の恐ろしい関係

ビジネス書本質とその著者

ビジネス書本質再現性の低い「成功者自伝」の一般

多くのビジネス書提示する「ノウハウ」や「必勝法」の本質は、学術的な理論ではなく、著者が特定の条件のもとで達成した個人的成功体験を、あたかも万人向けの普遍的法則であるかのようにパッケージングし直したものだ。

著者の看破自己顕示欲に駆られた「成功者

ビジネス書を著す多くの人物は、強い自己顕示欲自己承認欲求を持っている。執筆活動は、彼らの自己成功を「社会的法則」として世に認めさせ、自身権威性とブランド力を高めるための手段だ。

ビジネス書を書く真の目的

ビジネス書が書かれる真の目的は、読者に有益知識を与えること以上に、以下の経済的自己満足的な動機に集約される。

パワハラを生む構造上から目線仲間意識の欠如

垂直的な「上から目線」の固定化

成功体験絶対視するビジネス書は、人間関係を「指導者(上)」と「未熟な部下(下)」という垂直的な構造として描く。管理職は「教える立場にある自分は正しい」という上から目線を無条件で内面化する。

部下を「資源」とみなす仲間意識の欠如

ビジネス書に傾倒する管理職にとって、部下は目標達成のための「人的資源ヒューマン・リソース)」と見なされる。

この「資源」という捉え方が、「育成」という名のもとで、部下の尊厳否定する失礼な態度を正当化する。資源は最大限効率的に加工(育成)されるべきであるため、「結果のためだ」「お前を育てるためだ」という大義名分のもと、人権無視した侮辱的な言動が「マネジメント」として許容されてしまうのだ。

再生産されたパワハラサラリーマン

ビジネス書を盲信し、そのノウハウを「絶対解」として現場適用しようとする管理職は、著者の自己顕示欲独善的思考組織内で再生産しているに過ぎない。彼らは、書籍ノウハウを実行しない部下を「失敗」や「抵抗勢力」と見なし、指導の名のもとに自らのメソッド強制する[[パワハラ]]を生み出す。

パワハラノウハウビジネス書によって流通していると結論づける

彼らが実践する「パワハラノウハウ」は、特定メソッドや厳しい規律、成果至上主義絶対化するビジネス書という形態を通じて、広く社会流通している。

反撃を喰らわないための「メソッド」の流通

ビジネス書流通させているのは、単なる精神論ではない。それは、「部下の気持ちを完全に無視し、かつ反撃を喰らわない」ための、非常に具体的なパワハラ技術だ。

上司が求める「正解」は、論理ではなく上司個人的動機や前提に基づいている。上司は具体的なフィードバックを一切与えず、「違うな」「考えろ」を繰り返し、部下は正解に当たるまでリテイク地獄を強いられる。部下は上司独善性気づき、深い憎しみを抱える。

感情論」を排し、「目標達成」や「数字」といった客観的論理書籍で学んだフレームワーク)で部下を追い詰める。これにより、指導体裁完璧に保ち、部下から反論を封じ込める。

  • 詰めの公開と長時間拘束(精神的逃げ場の消去):

人目の多い場所で集中的に指導を行うことで、部下に対する見せしめ組織的な圧力として機能させる。また、「指導」という名目のもと、部下が逃げられない状況で長時間拘束する。これにより、組織ルールを守りつつ部下の精神的逃げ場を完全に奪い、逃れられない状況で追い詰める技術だ。

書籍の「成功個人努力」という論理を応用し、部下の失敗を「ノウハウの実行不足」「当人意識の低さ」に帰結させる。これにより、上司指導責任を完全に免除する。

結論として、ビジネス書は「成功者自伝」という体裁を取りながら、実際には「自己顕示欲を満たすための指導法」を権威付けし、組織における上から目線構造固定化し、パワハラ再生産・流通させる主要な経路となっているのだ。

パワハラ防止のためのチェックリスト

あなたの周りに、あなた尊厳を傷つける上司がいるなら、まず彼の机の上をチェックしろ

パワハラの根源は、彼らの自己顕示欲が凝縮されたビジネス書にある。

ビジネス書は、成功者自伝ではなく、パワハラサラリーマン安心して部下を攻撃するための「教則本」と化している。

2025-11-24

歌舞伎ホームページ

歌舞伎役者の方が火事で亡くなったらしい

歌舞伎役者名前はみんな似ているし改名ばっかするので、もしかしたら知っている役者かもしれないと思い調べてみたら↓のホームページに辿り着いた

https://meikandb.kabuki.ne.jp/actor/60/

公演スケジュールとかプロフィールのような本人の情報よりも先に「家系図」のリンクが書かれていて引いた

馬かよ!

ただ、こういう血の系譜とかをアピールすることで権威があるかのようにブランディングしたこと大衆演劇人間国宝量産する芸術まで昇華させたんだろうなと思うと、最初に〇〇代目システム作った人は優秀なビジネスマンだなと感心する

今となっては少しキショいけど

2025-11-18

anond:20251118205643

しかブランディング確立した著名人漫画家イラストレーターなど)のイラストリスクがあるためAI生成を試さない。結局は、AI最盛期とぶち当たってしまったXの人気絵師とのちやほやの奪い合いって思うと、なんかどちらもSNSで病んだ気の毒な争いだと思う

生成AIはなぜ無条件に忌避されるのか

無論、特定絵描き著作物模倣したモノについては忌避されて当然だとは思うが(著作権ブランディング毀損やら諸々有るだろうし)、

例えば切り株の上でタキシードを着たハムスタータップダンスを踊っている画像 を生成したとする。

これは忌避される生成画像なのか?

元を返せばネットに落ちているハムスター写真を元に~~というのはわかる。が、それが果たして忌避されるほどの話なのだろうか。

他にも、きちんと自分撮影した人物写真に生成AI魔法エフェクトを足してみるとか、写真動画にしたり。コレって騒がれるようなモノなのだろうか?

AIの連中はそのあたりの区分けもなしに騒いでいる気がして、住み分けさえ考えていないのが本当に謎。

今の日本で言えばクマ問題になってるけど、クマを手あたり次第に駆除したら今度はシカを筆頭に草食動物が増えて森が枯れたり、作物が荒らされたりする。

結局バランス大事だと思うわけである

2025-10-31

いいね」は営業

インフルエンサー広報界隈では常識だぞ

みんなやってる

 

令和の虎かなんかでもインスタのオートいいねフォローボットやっとりますねん!って堂々と出てきて

規約違反やろがい!って怒られてた奴がバズってたやん。

それを手動なりマクロなりでやってる代行業者やってる奴らがいっぱいいる

それがビジネスになるくらいには営業行為

 

相手いいねする

いいねされた相手自分アカウント情報が残る

相手が「どんな人なのかな~」って見に来る

認知ゲットだぜ!

 

相手いいねする

返報性の原理いいねを返したりフォローした方がいいのかなという心理が働く

認知ゲットだぜ!

 

業務アカウントで「いいね」する行為というのは「エンゲージメント獲得」のための営業である場合が多い

noteなんか顕著でちょっと「ぽい」記事書くと

「××コーチング」みたいなスッカスカ有料記事書いてるカスどもが死ぬほどいいね送ってくる

あれってあいつらが買った情報商材にそうしろって書いてあるからなんだよ

 

インフルエンサー志望向け情報商材には確実に書いてる

そして「フォロー」じゃなくて「いいねなのは

フォイー(フォローしてる数)とフォロワー(フォローされてる数)の比率はそのアカウント価値に関わるから

いるじゃろ、フォロイー4000人、フォロワー3000人みたいなアカウント

そういうの見ると思うじゃん、必死だな(藁)って。

 

後はフォローブランディングね。

こいつ誰彼構わずフォローしてるなぁって思われるとやっぱ価値が下がる。

 

それは避けたいから「いいね」にする。

フォローしまくってある程度フォロバ稼いだらフォロー切る営業も当然ある。

 

それが自分関係ないFAいいねするという行為が該当するかどうかはともかく

実際に全然関係ないタグポストいいねしてくる公式垢のやつ奴ってやっぱそれなりの数いて

それを「営業やめろよ」とまでは思わなくても「意図は何なの?」とは思う

そいつが同じタグ投稿をしてる同好の士とかならまだわかるし嬉しいけど

全然関係ない興味もなさそうな奴だったらなんかキモいなってなるのはわかる

もちろんスワイプする時の誤タップ可能だってあるからクレームつけたりはしないけど

 

ただ業務アカウントでの文脈のない「いいね」は営業と捉えられることがあるってのは

もし知らないんだったら知っておいた方がいい

それで実際にフォローしたら変な営業かけられて嫌な目に合っている人間だっている可能性はあるから

2025-10-30

EV環境に悪いってよ

EV批判の一つで車重が重いか道路への負荷が高い、不経済だと言う人がいる

竹田とか竹田とか竹田とか

アボガド計算してみよう

 

テスラのModelY、車重は1950kg(内バッテリー771kg

 

トヨタハリアーガソリン

車両重量1570kg

 

まぁこの時点で大して違わなくね?なんだけど、まぁいい、EVの方が重い、そりゃ認める

と・こ・ろ・が

 

技術って進歩するのね

 

バッテリーエネルギー密度をざっくり見てみる

初代日産リーフ2010年)24kWh/294kg。つまり81wh/kg

アリア2022年)66kWh/455k。146wh/kg

 

バッテリー単体のエネルギー密度現在250kw/kgが標準

1000kw/kgまでは技術的な開発目処がついてる

 

テスラ・ModelYのバッテリーを除いた車重は1179kg

バッテリー容量(密度)が倍になれば重量半分になるので

1179+(771/2)=1564kg

ガソリン車のハリアーと変わらなくなる

ガソリン車には車重軽減の余地はないから10年後も変わらない。

BYDは2030年までに300wh/kgを目標にしている。

トヨタは2028年まで全個体で350wh/kgのBEV投入を目標にしてる

結論ざっくり言えば車体重量は2030年前半にガソリン車を追い抜いちゃう(軽くなる)

 

重い車は環境に悪い?

ええのんか?ええのんか?そーゆーこと言うててええのんか?ブーメランやで

 

ついでに価格もエグい。バッテリーってのはざっくり毎年2割くらいずつ安くなってる。

四半世紀前に2000$/kWhだったのが10年前に800$/kWhを切り

現在では115$/kWhまで下がってる。

10年後には10~20$/kWhの世界

EVの原価はほぼバッテリーからバッテリーの単価が下がれば車体本体価格は劇的に下がる。

 

画期的バッテリーが完成してからEVやればいいじゃん、って奴は技術経済理解してない

EVやるからバッテリー開発に投資が向くんだよ、技術が加速する

そして技術的にはガソリン凌駕するプロダクトに到達する目処があるからメーカーは今からブランディングするの

シェアを取るの

現時点では未完成欠点だらけなのはわかってんだよ

 

ちなみに竹田さんは天皇家血筋なんだが

天皇家って戦前は超巨大金マフィアだったのね、銀行重厚長大産業の株や債権を大量に保有してた。

例えば日本郵船って一般には馴染みの無い会社だけど、現在でも超絶堅実鉄板企業なんだけど、戦前天皇家大株主で20%程度を握ってた。

なにしてる会社かってと原油とかをタンカーで運んでる。

原油タンカー中東日本を1往復すると10億円かかる。太くてでかい商売なの、途切れることは無い、ガソリン消費が続く限り。

鉄鋼や資源開発なんかも同じ

戦前天皇私有財産GHQに全部召し上げられたんだけど天皇バカではないから戦中、戦況が厳しくなった時点でかなりをスイスに隠してた。

これの行方っていまだに謎なのね。

天皇株式支配敗戦で終わったものの、皇族宮家、元貴族の真上級人的ネットワークは瓦解してない

いわゆるやんごとなき方々のコミュニティ

この人たちとて戦後も美味い飯を食い続けたいわけで、いまでも財閥やら重厚長大鉄板企業の多くに根っこを張ってる

彼らが恐れているのは社会構造の変化、産業の転換なの

そこまで理解して竹田の言説を眺めると、単なるポジショントークじゃねぇかと微笑ましいのであります

2025-10-28

いくらSNS用途チェス的に先読みしても「このゲームに参加しない」が最適になってしま

2025-10-20

スタバキラキラ」の次を考えよう

だってもうスタバなんて普通に地方だって溢れかえってるしさ、

余談だけど本国なんかだとバーガーチェーンしかないような寂れた田舎町にもスタバあったりすんのね。

ということでスタバに代わる「キラキラカフェ」を考えようと思ったんだけど、どっこいこれが全然思いつかねんだわ。

系統としてはブルーボトルコーヒーあたりが近い気がするけどあれはなんかイマイチ流行らなかったしなぁ。

ブランディングてすごいね

2025-10-18

anond:20251018091923

幸せなんて雑で良いんだよ

雑に仕事して雑に給料もらって雑に飯食って雑に生きてれば良い。誰にも責められない。

社会的成功だの自己ブランディングなんてのはあったら良いぐらいで別に幸せ必須じゃない。でもそういう価値観の中にあるとそうじゃない自分が不幸に思えてくる。それは良くない。

スニーカークリーニングという“幻想”について

最近YouTubeでよく見る、スニーカークリーニング系の動画。ある店が勢いに乗ってるそうで。それはそれは景気が良いこと。

汚れたソールアッパーが洗剤でクリーニングすると白くなり、古い靴がまるで状態の良い古着のように蘇る——あの手の映像気持ちはいい。でも現実あん簡単じゃない。

実際にやってみればわかるけれど、あれは「編集された理想」。

ソールの汚れを落とすには粉末クレンザーで削るように落としたり、パーツクリーナーのようなケミカル製品電動歯ブラシを駆使したり、時間と手間と根気が必要

“軽く擦ればピカピカ”なんてことはまずない。一本の動画の裏には、数時間作業と根気が隠れている。

とくにスエードは最悪だ。

多少きれいにはなるけれど、風合いは完全には戻らない。毛が固まって質感が死ぬ

売り物としての価値は消えるし、触感も「もう終わったな」と感じる。

スエードの良さはあの繊細な起毛にある。そこが死んだ時点で、その靴の寿命は終わりだと思っている。

ソールが減った靴にパッチを貼るなんてのも、正直好きじゃない。

SDGsだのリペア文化だのといえば聞こえはいいけど、減ったソールを誤魔化して履くより、潔く買い替えた方がよほど気持ちいい。

“長く使うこと”が偉い、みたいな風潮には共感できない。

労力をかけてまで蘇らせるより、次の一足に出会う方がずっと楽しく、現実的だ。

シューキーパーもそう。

1200円で売られているけど、ダイソーにほぼ同じ形のものが100円である

高いほうは「高級そうに見える」だけで、本質は変わらない。

多くの人が“見た目の価格”を買っている。

この業界ブランディングが上手いだけで儲かる。

中身より演出が勝つ世界

でも、私は見せかけより本質を重視したい。

見た目だけ整えた“再生品”より、潔く選び抜いた“本物”を扱うほうがずっと誠実だと思っている。

基本的に、デッドストックで手に入らないもの以外は潔く買い替えた方が満足度は高いし、手間もかからない。

あとは個人的思い入れのある靴だってんなら、一生懸命手間ひまかけてきれいにする価値はあるんじゃない?

でもそれ以外のあまりソールが減った靴とか、ボロボロの見た目になってしまったらそこはもうリペア業者へ依頼する領域になってしまって、金がかかる。

そこまで状態が悪くなったらもうそれは寿命を迎えたゴミ。(リペア業者にとっては研究用として価値があるかも)

歴史上の人物世界的に有名な人が実際に履きつぶしたものとか世界に一つしかないような貴重なもの以外はゴミ

とにかく自分なら日常レベルで軽い手入れはするけどスニーカークリーニングなんかに手間かけませんって話。

世の中清潔感大事だし買い替えた方いいよ。

2025-10-15

anond:20251015123506

ノートを一冊買いたい増田だけどそんなU罫とかってあんのねそんな概念まったくなく赤いノートか青いノート緑のたぬき赤いきつねかみたいにどちらか的なイメージブランディングだったのでUと言われたら美味くて太くて大きい焼きそばのことしか知らなかったわU罫となるとかなり幅が広そうね思わず漢字練習帳かジャポニカ酋長嘘つかない!って言われるほどどのぐらいの文字の大きさに対応出来るかは未知数よね私も知らなかったわそんな話をしていたらUFOの食べ方動画にのっているあの人誰!?って思っちゃって気になりだしちゃう山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうのよ。

anond:20251015113008

結局のところ、どや顔自分が描きましたツラするとか、商用利用するとかしなけりゃ勝手にすりゃええんちゃうのって感じ

ただし、バリバリプロ絵描き個性を流用した画風とか、その画風でエロ絵とか出すのはアカン気がするけどね。

間接的に絵で食ってる人のブランディングを汚したり誤解を生んだりするのはよくねぇんだ。

2025-10-14

田舎ストーリーを利用してブランド商売する山師

「廃棄品」が10g500円で飛ぶように売れる… 過疎地農家の「拒絶」と向き合ったヨソモノ39歳女性の勝ち筋

「怒り」が原動力…米シリコンバレーも高評価で「世界販売」へ

https://president.jp/articles/-/103139

この記事をみて思い出したので増田に投げておく。

重要なのは、この人を見て思い出しただけで、この人のことを書いているわけでは無いと言うことに注意だ。

化粧品詐欺

誰も名前もしらない化粧品屋。地元特産物のエキスを入れた化粧水を作りたいと言う。

はぁどうぞご勝手に、と言う事で廃棄でいいからとほぼタダで持っていったのがコンテナ1個分程度の作物。

なんとそこから1本3000円する化粧水が1000本以上もできたらしい。ほとんど濃度レメディレベル

そしてそれを自社のECサイトで売るのかと思いきや、売って回った先は地元問屋土産物屋。おおそういう商売地元応援がんばろう!と言うことで買うんだが

当然持続可能商売ではないため、買わされるだけ買わされてワンロット売り切ったらもう連絡が取れない。

ECサイトで大々的に売られていたはずが影も形も消えて、一応事例には○○町の特産品で作った化粧品めっちゃ講評で愛されて、と言う架空ブランディングが残っている。

どうやら場所をかえて次々と田舎者を食い物にしているらしい。地域振興系の懇親会で話したらうちもやられたというところが何カ所か。

冷凍フルーツ詐欺

規格外フルーツをあつめてそれを加工して商売にしたい、と言うのは古典的だが、いつまでたっても規格外がなくならないのはそれが上手く行かないかである

で、農家規格外を使いたいと言う輩が来ても相手にしないのは、だいたい何度も面倒な事になっているから。

冷凍フルーツ詐欺もそれで、集めた規格外フルーツカットし、最新の液体窒素を使った冷凍製法冷凍にすると商品になって高く売れると言う。

それを地元農協自治体に働き書けて出資させ、工場を作って加工開始

するのだが

規格外であるため人件費が嵩みに嵩んで上手くいかない。当然利益も出ないが補助金の縛りで二年目も稼働することになるが、こうなってくると規格外では無理になるから規格外価格で規格品を寄こせと言ってきたりと揉め始める。

さらに3年目ぐらいでおおよそ破綻して、補助金は返金されないまま破綻

事業をやっていた輩は1年目の稼働直後ぐらいにいつの間にかいなくなっており、実は工場設備屋の補助金詐欺に近いようなものだったと言う事が後で分かった。

anond:20251014164017

あの記事にはブランディング方面解説が欠落してるよな

先にSNS自然派ママとして「添加物は悪」っていう共通の敵を作り上げて馬鹿ものプチ教祖になってて

その上で、馬鹿を使ってマネタイズする方法として廃棄果物を使ったドライフルーツがきただけだよな

さも、田舎の現状を見て目覚めたみたいな書き方してるけど、順序が逆なんだよ

2025-10-13

anond:20251013022619

兵庫うどん、を名乗れっていってるのは、

今とは違う別の何かを作れ、という意味ではなくて

店構えや商品は今まで通りなのだけれど、

何年経っても、

あれは丸亀とは関係がないエセブランドだ!!

って態度をあらためてくれない丸亀とは縁を切って、

丸亀製麺という名前もやめて

讃岐うどんを名乗るのもやめて、

これは讃岐うどんではないらしいので

我々はこれを〇〇うどん、と呼び

店の名前も〇〇製麺に変えます

丸亀の方々ご迷惑をおかけしてすいませんでした、

みたいな感じで再ブランディングをやるの。

そういうことをしても

ここまで丸亀製麺というものが浸透した今だったら

十分に受け入れられる、という話。

2025-10-12

anond:20251012170117

おもうに再ブランディングして丸亀名前を捨てて、兵庫うどんを名乗ればいいと思う。ここまで浸透したらいけるよ。

2025-10-06

ビジネスが「アテンションを集めること」なのも虚業だし、それで「有能さ」を測られるのも地獄だよね

世の中のビジネスを一括りに「価値を生む」と考えるのは幻想だ。

かに物流医療インフラ製造といったエッセンシャルワークは明確な価値を生み出し、人々の生活社会を支えている。

しかしその一方で、現代の多くのビジネスは「アテンションの奪い合い」でしかなく、虚業匂いを強く漂わせている。

SNSマーケティング、派手な広告自己演出によるブランディング。これらは、商品サービス本質的価値とは無関係に、人の目や関心を集める能力評価される世界だ。

問題は、この世界で「有能さ」の尺度が完全に歪むことだ。

真面目に製品改善したり、顧客課題解決に取り組んだりする努力は、誰の目にも映らなければ報われない。

一方、目立つパフォーマンスや派手な数字を作ることだけで高く評価される。

もちろん、情報過多の現代において、人の関心を引きつける力は経済的価値を生む場合もある。

しかし、それを「唯一の有能さの指標」として社会が扱うのは、明らかに狂っている。

エッセンシャルワークが生む価値や、地味だが確実な成果は軽視され、虚業の華やかさだけが光る。

その結果、優秀な人間が正しい仕事をしても、誰にも見えず、無力感に苛まれ構造生まれる。

ビジネス世界は二重構造だ。

ひとつは確かな価値を生む実体的な世界、もうひとつ虚業的なアテンションゲーム世界

後者で「有能さ」を測られる限り、努力や才能の本質は正しく評価されず、結果として多くの人が地獄のような評価制度に縛られることになる。

社会が本当に必要とするのは、アテンションの派手さではなく、エッセンシャルワークを正当に評価する仕組みだ。

2025-10-05

anond:20251004134833

嘘まみれの詐欺イラストレーターに騙されてたってだけの話じゃん

この業界コネ自己ブランディング上手いやつたくさん人の目に付く仕事出来て、沢山人の目に付くからお前みたいな信者も出来る

お前が今やるべきなのは絵の練習じゃなくて

コネづくりの為に各種業界飲み会にでも顔出すことだよ

anond:20251005092614

その「AI代替される」論、ちょっと偏りすぎでは?

そういった「自称ビジネスインフルエンサー」の言動、非常に視野が狭く、本質を見誤っている可能性が高いですね。

彼らが「ストーリー重要」と主張し、高スキルITエンジニアエッセンシャルワーカーのような専門職を軽視する背景には、以下のような考え方や動機が透けて見えます

スキル人材エッセンシャルワーカーに対する「お前はいずれAI代替される」という言葉は、彼らの不安嫉妬の裏返しである可能性があります

真のビジネスとは、「ストーリー」というパッケージングより、「技術力・専門性」という中身(実体価値)があって初めて成り立ちます。それを軽視し、他者を叩くための道具として「AI」の話題を持ち出すのは、そのインフルエンサー提供できる価値限界を示しているのかもしれませんね。

彼らの言葉に惑わされず、あなたが注力している専門性の高いスキルや、社会に不可欠な仕事価値を自信を持って評価し続けることが大切だと思います

anond:20251005000852

シティポップブーム流行ったのは確かだし、それがあっての起用だと思うけど、昨今の某作家作風がそのままシティーポップ軌道に乗っているかはまた別だ。

絵描きは常に絵柄が変わるもの絵描きも同じ生きている人間であることを念頭に置いていない発注の仕方を行っている印象を客観的にうける。

上手くブランディングできるクライアントはそういう違和感消費者に与えない。

2025-09-30

関税ハリウッドは終わる

どう考えても100%関税が発動したらハリウッドというかアメリカ映画産業が終わることは分かってる思うが、自分なりに意見をまとめとく。

海外制作技術流出ガー」と言ってる人も居るようだが、制作部分を海外に投げて、俳優ブランディングだけハリウッドデコレーションして販売していく方式は、ある意味では商売的に最も美味しいところだけをアメリカがかっさらっていくやり方だったわけで、まさにドル時代アメリカらしい商売であった。それを破滅的に破壊すればハリウッド映画産業のもの崩壊するだろう。一時的ハリウッド地元映画スタジオ仕事は増えるかもしれないが、映画産業全体が没落すればそれも終わりだ。

2025-09-18

anond:20250918170956

うそう。

ただ、もう一つの可能性があって、それは

ポリティカル・コレクトネス対応を強く打ち出す方が商業的に成功する」と考えてそう演出している

ということ。

例えば、ディズニー映画なんかは一時期明らかにその傾向で、これは社会的批判されたとしても、メインターゲットである子ども・・・というより、その子どもに何を与えるかを選ぶ親が、子どもに見せたいと思わせる事が重要だ、と考えて行動している節がある。

例の吉田某もこう考えてブランディングをやっている可能性はないかとは思った。

極端なことを言うと、こうして対立を煽って話題を作った方が売れる…炎上商法をやっている可能性すらあると。

これだったら姿勢としては一貫していて、いずれもプロ仕事だと言えなくもない。スタッフ関係者同意が取れていれば、であるけど。

(ただし、その可能性は限りなく低いと思っている。少なくとも芳文社が是とするわけが無い)


ただ、これはだいぶ崩れてきていて、ディズニーは公にこの方向性撤廃する宣言しているんだよな。今出てきている映画はその方向転換前にほぼほぼ完成していた作品ばかりで、今後は振り戻しがあると思われる。

また世界中配慮した結果、まるで「殿様に献上された目黒サンマ」みたいになって旨くくもなんともないみたいな、無難無難になった。

ヒットがいずれも小粒になっていると言う現実がある。たしかに大コケは減っているが、インフレ率を補正すると過去の大ヒット作には勝てないと言うような状態が続く。同時上映可能な最大スクリーン数は圧倒的に増えているのに、だ。

このままだと、今は良くても過去遺産を食い潰したら先がない。だからもうこれも古い失敗施策なんだよね。


件の講演会は、ファン向けと言うよりアニメ制作者側をターゲットにしたものだったらしいから、このあたりは誰かデータできちんと指摘するべき所だったと思う。

ワイとしては、吉田某は独りで作業をしていて、周りにそう言った戦略を考えたり、アドバイスしたりする人がいないんじゃねえかなと思ったよ。

チームになってないというか、支える人がいないのではないかって。

から講演する側ではなくて、数字などを勉強するべきだった、せめて、く職権や能力を超えた話をしてしまっているという所をだれか指摘するべきだったよなって。

anond:20250918155840

ファッションというか、演出だったのだと思う。

芸能人は本人であっても「本人役」であって、イメージ総合的に作られるもの。本人が得意なものの方が演じやすいからそれに準拠するのが普通としても、色々なスタッフが関わって作り上げる総合芸術

なので、プーチンによる侵略戦争スタートした時に色々考えて、言及せずにスルーする戦略合理的で、そうすることでイメージ汚染を少しでも防いだんだね。

個人的には変に荒立てるよりこのほうが好感がもてるよ。ちゃんとしたスタッフがいて、本人役に丸投げじゃなかったんだなって思うから


それに比べて脚本家の方は、まぁ、連想する方が悪いと言う話は成立するにしたって、不用意すぎるっていうか、もうちょっとブランディングの基礎ぐらい勉強して来いや、っていうかさ。

2025-09-17

anond:20250917022900

Xにそんなことを求めてる人達はとっくに別のとこいったよ

今Xに残ってるのは、テレビ番組を誰が出演するかというキャラ人気だけで選ぶような空虚人間なんだよ

そういう空虚人間には「高級ワインをお優雅に飲みました」ってのがめっちゃ効く

自分人生は完全にあきらめてるからキラキラ生活を見て気を紛らわせたいんだよな

からブランディングのためにワインを飲んでる

おまえはもうちょっとマーケティングを学んだ方がいい

今の学者に一番必要なのはキラキラした生活

知名度と影響力がないと、予算もひっぱってこれない時代になってる

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