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はてなキーワード: ボディスーツとは

2025-11-09

ヤフコメの偽ヒューマノイド記事での中国人恨み節カタルシス化が

よほど「先行者www」とか馬鹿にされたり、安い労働力扱いされてた過去20年のうっぷんが貯まってたんだろな・・・

2000年頃か、ASIMOで感動していた時代日本最先端で、日本製の人型ロボットAI世界リードして行くんだと思っていたが、衰退して精神論恨み節根拠のない「日本スゴイ」を言うだけになってしまった。未来を描くより90年代の思い出に溺れたまま、派遣低賃金労働者というメイドインジャパンバイオロボットを使うのがコスパいいものな。最近ではそれもコスパが悪いのか、移民技能実習生というバイオロボットを輸入するようになった。

中華キャノンとか言ってネタにしてた時代は遥か昔

日本は完全に後進国

技術進化が加速してるからどんどん差が開く

でも逆に短期間で逆転できる可能性もあるという事

5年後はまた全然違うんだろうな

楽しみですね

もう中国ソフトウエアでは完全に日本を追い抜いたけど、ハードウエアでも先を行っている。短期間で、ここまで発展した国は、歴史的に見ても他に例がない。

中国の最新ロボット「IRON」の動画を見た。

ホンダアシモが1000年前の玩具に見える程の完成された二足歩行に驚いた。10年ほど前は、笑っていたのに・・。進化スピード異次元。やはり米国ライバル中国だなと感じた。

ゆとり教育働き方改革、すべてが日本人の質を低下させ、勤労意欲を奪っていった。

日本世界の真ん中に再び立つことは、もう絶対にない。

中国は凄いですね。

日本人が色眼鏡で見ているうちに、家電は既に追い抜かれ、工業製品進化が著しいです。そして殆どの一次製品キャッチアップされてしましました。

この分だと自動車エンタメも追い抜かれるのは時間問題かも知れませんね。

このままだと残念ながら日本は、一次メーカー提供する素材とか、設備などの一部の隙間的な産業のみの経済規模となると考えられます

で、ここらへんのマトモな技術的指摘は後ろのほうに追いやられてる。人海戦術でBADクリックして隠ぺいしてそう

これはヒューマノイドではないですね。連続した動きをする場合人間は予備動作というのが出てしまうんです。文字通り機械ではないので歩時、右足にはそれがハッキリ現れます。左脚は義足でありアクチュエータに似せたデコレーション機構も貧弱で、脊髄システムなるものCG動画も観ましたが笑ってしまいましたね。おそらく、四肢のいずれかが欠損したモデルカーボンファイバー様の硬質ボディスーツを着させ、呼吸しているのが分かり難くしているのでしょう。

からさまに人がスーツを着てるのが丸わかりだな。人とロボットでは間接の構造動力が違うから人工骨格と人工筋肉でないと人間と全く同じ動作不可能

欠損した四肢の代わりとなるアクチュエーターを内蔵義足なら納得できる。

さらに服を着せるメリットが無い。可動する関節部に伸縮する布カバーを被せたら動作邪魔になる。メンテナンスや調整の邪魔になる。

カバーを脱がすなら背中じゃなくて間接とかの可動部だよ。

YouTubeで "robot fail compilation" などと検索すると大量に中国ロボット動画が出てきて技術の現状が分かる。

「いきなりそうはならんやろ」ってことで中身は人間ですね。このメーカーツイッター見てもAIフェイクっぽい画像だらけでした。

この記事で一番驚いたのはマトモな思考放棄して記事鵜呑みにするコメントが多数であるということ。

ボディスーツ無しのマシンのみでの歩行公開と利害関係が無い第三者確認作業さえしてくれればいいだけなのに、それを省いた『中身を見せました』の『自社広告』を正しく評価はできませんね。

本当に画期的な分野だったら国家ぐるみで推進しているので政府も『保証』するために出張ってくるのに、これは企業アナウンスのみ。

まあこれでうっぷん晴らしできるならいいんじゃないか

日本人の感覚だと「フェイクで自慢してもむなしいやろ」となるのだが、そこは外国、「面子」という独特の概念があるのだろうな

あれだ、世の中のおっさんも、奥さんイライラしてる日があったら好き言いたい放題させてるだろ?

そういうのでガス抜き必要よな

2025-09-03

妻がコスプレに嵌りつつある

きっかけは『その着せ替え人形は恋をする』という漫画で、今アニメ放送している。

俺も一緒に観てるんだけど、これが思った以上に面白い。気づいたら夫婦で夢中になってる。

特に妻のほうがドハマりしちゃって、最近になって「私もコスプレしてみたい!」と言い出したわけ。

それも衣装自分で作るところからやりたいとのこと。

元々、裁縫とか好きな人なんだ。ミシン出して小物とかエプロンとか作ってたから手先は器用なんだよね。

それが今は「このキャラ衣装作ってみたい!」って熱量が爆上がりしてる。YouTubeコスプレメイク動画漁ってたり、通販で布を探してたり。なんかもう完全にやる気モードに入ってる。

ここまではいいんだよ。趣味が増えるのはいいことだし、衣装を作る姿は楽しそうだしパートナーとしてはぜひ応援もしたい。

問題…というか、その、なんだ…実は俺、昔からバニーコスが好きなんだ。

というかバニーガール衣装に弱いんだよね。うさぎ耳と黒いボディスーツストッキングヒール

なんかこう、理屈抜きで好きなんだ。だから妻が「コスプレしてみたい」って言ったとき、心の中では「バニーやってほしい!」と真っ先に思ってしまった。

でもさすがに言えない。いきなりバニーコスやって!なんて言ったら、なんかこう…ね?

妻は純粋アニメキャラをやりたいだけなのに、俺だけ別の欲望で盛り上がってる感じがバレたら絶対引かれる。だから今はぐっと堪えてるわけ。

最初アニメキャラをやるんだろうけど、それが終わったら「他の衣装にも挑戦してみようかな」ってなる気がするんだよな。

そのタイミングで「おすすめある?」って聞かれたら、さりげなくバニー差し込む予定。今はただその時を待ってるけど…その時が来ても本当に言えるだろうか?

それなら今日にでも勇気出して言っちゃった方がいいのか?笑われるかもしれないけど、それで「じゃあやってみようか」ってなる可能性もゼロじゃない。むしろ妻の性格的には「えー面白そう!」ってノリで乗ってくれる気もする。

最近時間に空きができると、このことばかりを考えている。そしてアマゾン楽天バニーコスを眺める日々。そろそろ卒業したい。

2025-03-23

anond:20250323121524

全然知らんかったからググったけどへそ、脚、上乳は露出してるやんけ。

自然ボディスーツとかピッチリした布は向こうの自主規制の影響ちゃうんか?

2025-02-11

anond:20250211174950

演技って言ってるから難しい所だけどコスプレとセットになってる感は捨てきれないと俺の本能が言っている

例えばロリ系なら黄色帽+ランドセル妖怪系ならボディスーツ的な

恰好からヒントがもらえることがあるかもしれないので、一緒にドンキコスプレコーナーなどに行くのもいいかもしれん

2025-01-23

anond:20250123082050

女性型のマネキンボディスーツ型の下着を付けてやってみてほしい。

ブラを外さなくても接着できると言い張る人は、ボディスーツの話をしようとしないのがおかしい。

2025-01-16

anond:20250116005304

A:ガーターベルトで吊っている

B:シャツが上にずれないボディスーツシャツを着ることでパンティストッキングパンティ部分をおさえている

C:パンツスーツとクツシタ型ストッキングの組み合わせで太もも部分にストッキングがなくてもいいようにしている

のどれかだとおもうぞ。

あとパンスト(あっタイツか)にしろ靴にしろ、すべては小柄な日本人向けにできてるぞ。モデル体型の人はアメリカから買ってるぞ。

2024-12-30

全裸で町を練り歩いたら逮捕されるんだけど

マイクロビキニ着てたら多分セーフなわけじゃん

ボディスーツはセーフ、シースルーは多分アウトだと思うんだがどうなんだろ

2024-07-05

コスプレシリコン性転換パンツを使ったトイレ実験感想

 最近女性トイレの列の長さを解消するために女性用小便器を導入しろという話が燃えているのを見た。

 「体の構造が違うってことをわかっていない」と猛反発にあっていたが、そんな体の構造の違いなんて知る機会がないのだから一方的に攻め立てても仕方がないだろうと思う。

 筆者は身も心も男である証明することは難しいが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っている。逆にちんちんを使わずに小便をする人々の存在をいまだに受け入れられずにいる。性教育身体の違いは教えられても、生活の違いを男が知ることはない。いくら身体を交えた経験があったとしても、そこに何も生えていないとしても、排泄は生殖の先にある謎であり、法を犯さぬ範囲ではAVを教材とするほかなかったのだ。

 そんなときとあるweb広告で「女装シリコン性転換パンツ」というもの存在することを知った。これなら自分実験できるではないかと思い、ついamazonにあった商品を購入してしまった。きょうはこの性転換パンツについてのレポートを書き残しておこうと思う。

〜はじめに〜

 性転換パンツとは、男性部を目立たない形に収納することで、女性のボディライン再現することのできるコスプレボディスーツ一種である。今回購入したシリコンパンツには尿道がついており、導尿管というチューブ自分の息子をはめるとそこから擬似性器から排尿が可能だ。

 ボディスーツには、胸部に着用するシリコンバスト、全身を覆うボディスーツ、そして臀部を覆うシリコンパンツの3つに大別できるようだが、今回、シリコンパンツを選んだ理由は一つ。「バレずに実験したいから」である。今回実験する公衆トイレというのは、当然男子トイレを利用するので、下半身だけならゆとりのあるズボンを履けば誤魔化すことができるためである

〜道具の取り扱い〜

 隣の大陸から輸入品日本語取説はない。ここでは後学のために道具の買い方と使い方を書き記す。家族に見せられないひみつ道具には受け取りに工夫が必要だ。備品の購入は全てAmazonを利用した。ユーザー名は匿名、受け取りはコンビニだ。対面で受け取りたくないのでロッカー対応店舗を選んで、わざわざ電車で受け取りに行った。

 性転換パンツシリコンのため、着用前にベビーパウダーで滑りを良くすることが推奨されているが、理由はそれに限らず、シリコンへの汚れの付着や加水分解を防ぐためでもあるらしい。まぶしておかないとベタついてしまうので注意だ。ドンキ乳児用品コーナーで入手したが、パフで塗る固形タイプではなくボトルでサーっとかけられるタイプの方が適していたと後悔している。

 次に排尿を試すためにレディース下着を買う。尿道口の位置が違うので、メンズ下着だと万一漏れた時のリカバリーが難しい。とりあえず使い捨てのつもりで、ニッセンの徳用品を買ってみる。余談だが下着泥棒を演じる動画で似た下着を見かけるので同じように手頃に買う人がいるのだろう。シリコンしなので着用感を気にする必要はないとは思うが、女性ヒップが大きいことを考慮してもLLがきついと感じる。特に大きなサイズと書いてあるものが良いようだ。

 今回は、ネカフェ拠点として着替え、近隣を散歩してみる。ネカフェの良いところは着替えができ、シャワーもできるところだ。

 導尿管部分についても、特に取扱説明書はないが、コンドームをはめる要領で巻けばフィットしてくれるので、これでシリコンパンツを履いたまま排尿することができる。

 散歩を終えたら、ネカフェシャワーを浴びる。体に塗り込んだベビーパウダーを洗い流さないと、実家風呂に浮き上がってしまう。そしてシリコンパンツも入念に洗う。特に尿道と疑似膣はぬるま湯でよくすすいでおく。そしてタオルに包んでおき、ドライヤー乾燥させ、保管用のジッパー付き袋に入れてロッカーに保管する。

実験

 装着が終わり、鏡越しに見た自分の体は、男性部がなだらかな丘になって、少し柔らかい印象を受けた。しかズボンを履けばなんの変哲もない男性が出来上がり、ちんちんのない生活を試しているとは誰も気づかない。さっそく公衆トイレに入って排泄を試してみることにした。

 最初はなかなか尿を出す勇気がなく、尿がでない。なんとか腹筋に力を入れて尿を押し出し、やっと出すことができた。それでも初めての座り小便は勢いが足りず、ただ下に垂直落下するだけであった。AV仕入れ知識なら、女性にはもっと勢いがあると思っていたが、パンツ構造上こうなってしまうのだろうか。何もかもが新鮮で頭が真っ白になった。

 この身体は尿路をコントロールできないどころか、そもそも尿道口を目視できないため、きちんと排尿できているかどうかは、もう祈るしかない。不安なのでスマホインカムを車のバックモニターごとく、鏡の代わりに様子を見ながら用を足したが、失敗してトイレを汚したら大変であるからとても緊張した。

 洋式の他に和式便器も試してみたが、これも下にチョロチョロと垂れるだけでコントロールが難しかった。

 そしてパンツ構造上、残尿がどうしても生ずる。トイレットペーパーで股を拭くという行為を初めて体験したが、凹凸を拭くのはかなり手がかかる。そして尿道の周りに残尿があると立ち上がった時に垂れる。ここをきちんと拭かないと下着が濡れてしまうので不快感も大きい。我々のようにブンブンと振って解消するものではないのだ。

 とくに困るのは、大きな排尿音である。水たまりに尿が落ちる音が個室のブース反響してしまう。男性トイレの個室でも、あんな音がしたら異常事態だと思うだろう。いくら個室でも恥ずかしい。音姫というもの女性から支持される理由がわかった。正直なところ、筆者もたかだかトイレの音で何を恥ずかしがっているのかと考えていた側だったので反省した。

感想

 ここまでの実験の結果、女性の排尿が男性に比べいかに難しいかを学んだ。これをもとに回転率を上げる方法について考察する。まずは経験から問題点を挙げる。

・排尿音が大きい

・尿路がコントロールできない

・残尿を拭かなくてはならない

 SNSの一件で、回転率を上げるために個室をなくすという案があったが、轟音を響かせながら周囲に顔を見せるのはとても恥ずかしいと思うし、失敗を周りにみられるのも恥ずかしいと思う。

 また、男性が丸出しの小便器を利用する理由として、見られても恥ずかしくないからという意見が多く上がるが、一方で男子小学生の間では「ウンコをしていると思われる」という理由からプライバシーのある個室すら嫌がる意見があるともいう。これはもしかすると、見られるよりも音を聞かれることの方が恥ずかしいと言うことを示しているのではないか

 尿路のコントロールは、尿道から伝う尿が問題なので、サニスタンドのようなかがむ非接触便器では困難かもしれない。

 最近では、女性防災用品として立小便を補助するアイテム販売されているとも聞く。これなら密着して利用できるので安全に利用できるように見えるが、紹介動画を見ると実際の男性に比べて勢いがないように見受けられる。これには今回の性転換パンツ共通点があり、一度尿道から出た尿をチューブコントロールすることは難しいのだろう。

 局部を拭く問題は、便器だけではどうにかなる問題ではないだろう。海外には宗教的事情から男性用小便器にもペーパーとゴミ箱を置いたり、シャワーを置いたりする例があるらしい。小便器は紙を流さないので、拭くとなると処理が大変だ。サニスタンドは紙を流すだけでなく吐瀉物の処理にも使えたと言うが、水たまりを作れば騒音の元になる。インフラ整備を考えると姿勢問題よりも紙の問題課題になる。

 女性トイレには小便器がないので気軽に試すことは難しいと思うが、立小便補助デバイスで排尿音を軽減でき、コントロールも確保できるとすれば便利ではとも思う。もちろん何十年も自身の体に慣れていれば、わざわざこんなものに頼ろうとは思わないだろうが。

 難点はデバイスを持ち歩かなくてはならない点と、洗うための水栓または使い捨てデバイスを捨てるゴミ箱を配置しなくてはならない点だろうか。少し手や金がかかるインフラにはなるが、利用者が短時間に集中するイベント会場のトイレに設置するのであれば、せめて漏らすリスクに対しては保険になるのではないかと考えた。

 では、性転換パンツ立小便デバイスを組み合わせて男性用小便器を使ったらどんな困難があるのか。これを試すことは男にしかできない、最も男らしい行為であるシリコンパンツは汗を吸ってくれないので夏は封印して、涼しくなる季節を待って実験してみようと思う。

結論

 女性の体で立ち小便をするのは困難であることがよくわかった。本物の女性なら勢いよく出せば解消するのかもしれないが、性転換パンツには陰唇がないのでより複雑な問題を知ることができない。ただ少なくとも、残尿レベルの排尿で事故になる可能性があることは示されたと思う。つまり体の構造上、洋式便器トイレットペーパーの組み合わせが手放せないのだ。この構造を保持したまま、他の改善でなんとかやりくりするしかないのだろうと言うのが筆者が体感した上での感想だ。

 しか実験を経て巷の意見を読んでみると、色々疑問が出てくる。そもそも何故トイレ安心感プライバシーと言う概念を持ち込むのが重要なのだろう。

 そんなにトイレで尻を出すのが恥ずかしいのか。我慢ならず駅のホームで漏らしてしまう方が恥ずかしいに決まっている。電車で化粧することが迷惑だろうか。電車で小便する方が迷惑であることに議論余地などない。安心や快適の前に、漏らさずに済むトイレという本来役割を、近頃のデザイン居住性を重視したトイレは見失っていないだろうかと思った。

 災害時におけるスフィア基準があったところで、同じもの男女平等に食べれば同じものが出る。そしてトイレに使えるスペースは限りがあるのである公共施設における小便器とは、そうした限られたスペースにおいて、竿を出すことで失禁から人を解放する便器である。したがって女性も小便器を使えと言う思想が「女性を悪い待遇に合わせること」だとは筆者は思っていない。ただ今は体の制約とうまくマッチしないだけで、フェムテックと呼ばれるような分野で技術革新があるかもしれないからだ。

 日本でのトイレの平均的な利用時間は、大しか使わない男性に比べて女性平均値のほうが短いとされている。今回の実験で小便器の配置が混雑緩和に寄与するとは考えにくいと言う結論に至ったが、不適としても、たとえば洋式便器を大小に分離して2列に並ぶだけで混雑緩和に有効かもしれないとか、体の違いを踏まえた改善を試みるべきではないだろうかと思う。筆者が知らないだけですでに女性トイレがそういう作りになっているのだとしたら申し訳ないが、トイレ拡張するのはそれからでも遅くないだろう。

 そしてここまで読んでもサニスタンドを女性に勧めたい男性諸君は、ぜひこのシリコン性転換パンツを履いてみてほしい。1万円ほどで不便な座り小便ライフ体験できるので、そこらの雑学本を送料かけて取り寄せるより良い教材になるだろう。それでもサニスタンドを勧めたいだろうか。現代人にとってこれはもう、外国人和式便器強要するようなものなのである

2023-09-04

露出度の高い服

露出度の高い服装、嫌いじゃない。肌見せってやつ。でも「襲われたいのか」「露出狂」「見せられるほどの顔・身体か?」って言われるんじゃないかと迷う。

どうしてそういう服が着たいの?自問する。

今の気分なんだ。オシャレだし。流行ってるし。そういう服や着こなしが目に飛び込んできて、着てみたい気持ちでいっぱいになるんだ。

ユニクロレースボディスーツが売られていた。透けるメッシュカットソーが並べて置いてあった。

ユニクロにもあるんだと思った。中高年のイメージあるけど、日本標準的ブランドだよね?何だか許された気がした。

試着させてもらった。レイヤードしたらすごい可愛くて、着たいと思った。

ちょっと前、増田に「人間身体基本的に美しい」と書かれていたのを思い出した。

別に自分の顔や体に自信がある訳じゃない。でも今、似合って見える。今、これが着たい。他人に褒められなくても、自分が好きなら着ていいんじゃないか、そう思った。

ありがとう増田ありがとうマメロゴウチ。

2023-08-25

前提として、性欲抜きでも「人から見て、人の裸体は美しい」んだよ

異性愛者の男から見ても、男の整った筋肉は惚れ惚れする対象だし、

異性愛者の女から見ても、スタイルのいい女性身体は見惚れるもの

自分たちと同じ種族の、健康バランスよく整った肉体」を美しいと感じるのは、別に性欲抜きでも自然本能だと思うよ。

『ランウェイで笑って』という服飾デザイナー世界を描いた名作漫画があるんだけれど、

その中でも「人の肉体は美しい、だからそれを生かす」ことを重視した服を作る天才デザイナーが描かれていた。

から気合の入ったドレスは、派手に背中を出したりと露出度が高くなりがち。

身体ラインが見えるボディスーツは、「戦闘服」としてしっくりくるビジュアルに見える(健康的、すなわち強いというイメージになるから)。

健康な肌が露出していることや、整った体形のラインが見えていることは「美」なんだよ。

人にはそれを美しいと感じる本能がある。

水着に感じる主なイメージとして、「エロい」以外に「健康的で美しい」があることは否定できない。

特になまめかしいポーズをとらなければそちらの方が強いし、女性だって女性水着姿は好きだ。

ギリシャ彫刻に限らず、裸体は古来から芸術メジャーな題材だ。

あれが全て「当時は下世話な性欲のために創られたものとはいえないだろう。

性愛対象者の裸体を見るときには同時に性欲が惹起されやすいけれど、

全てが性欲の従属物ではない、てことは理解すべきかと。


anond:20230824120339

2023-08-21

[]無性に素っ裸で海水浴したくなったのでバルセロナに行ってきた

5年ぶりに裸になりたくなった。

コロナ禍も落ち着いてきたから脱いだ。

アクセス

Playa de la Mar Bella。ビーチ全体ではなく、限られたエリアヌーディストビーチちゃん看板でこの先が全裸ゾーンって書いてある。

カタルーニャ広場停車場(Pl Catalunya - Portal de l'Àngel)からH16のバスPg. Calvell - Rambla del Poblenou停車場まで。徒歩の時間も込みで30分

バスから公園を横切って移動する。なんか途中にドッグランもあった。ビーチそのもの公園から高台というか小山で遮られている。

感想

小山を向けて海に向かって右側にまず行ったんだけれど、さっそく小山の上で全裸で仁王立ちしているおじいさんがいた。

でも、その時点ですごくトイレに行きたかった。で、近くの海の家的な店で聞いたんだけれど、トイレはお客さん専用だとのこと。

しょうがないので、近くにトイレはないか小山の左側の店に行った。そしたらそこにトイレがあった。

用を足してあたりを見回す。一応ヌーディストビーチなので裸でシャワーを浴びている人もちらほらいたんだけれども、それよりは筋肉質のビキニパンツ好青年のほうが多かった。こっち側ゲイビーチらしい。皆さん概してマナーがいい。健全出会いの場という印象だ。

こっち側海の家名前は「Be Gay」で、おそらく「ゲイであれ」と「陽気にやろうぜ」の掛詞だ。シャワー付近には裸の女性もいたが、着衣の人が多かったのでここで裸になるのはためらわれた。

さっきはトイレに行きたくて状況がよくわからなかった反対側はどういう雰囲気かと思って、戻ってのぞいてみると、こっちのほうが普通に裸になっている人が多い。ただしシャワーはない。ほとんどが男性で男湯っぽい雰囲気だけれど、カップルが数組いて、父と幼児海辺で戯れていた。男女比は大体10対1くらいで、以前訪れたウイーンの混浴サウナとはだいぶ雰囲気が違う。それにウイーンのほうが夫婦連れが多かった。

私はここで素っ裸になった。ウイーンとは違って遮るものがないし、着替える場所もないのでちょっと緊張したけれど、えいやと脱ぐ。まずは上半身裸で太陽を浴びて、それから下半身も脱ぐ。パンツ下着を同時に脱ぐ。お尻丸出し。やっぱり全身を太陽にあてると気持ちがいい。

ところで、バルセロナのビーチでは普通にトップレス女性がいる。二人連れの女性がなんだか楽しそうにしていた。ヌーディストエリアの隣なので、それこそ全裸中年男性がたくさんいるのだけれど、まったく気にしていない。私がヌーディスト的な世界に憧れるのは、相手のことをじろじろ見たりせず、自然な姿をありのまま受け入れているからだ。相手けが着衣、私が裸(あるいは逆)というプレイ結構興味はあるけれども、ここで感じる解放感とはまったくの別物だ。

何となくだけれど、ビキニパンツトップレスってなんかユーモラスだ。ジーンズトップレスのほうがセクシーだ。なんでだろ? ティーバックの水着もなんかお尻丸出しでなんだかセクシーよりも面白衣装って感じちゃう。服って脱ぎすぎて裸っぽくなるととユーモラスになっちゃう。そういえばここで見かけたおっぱいの大きなすっぽんぽんの中年女性、きれいだったけれども、バルセロナ市内で見かけたへそ出しファッションのほうがよっぽどエッチな印象だった。

へそ出しと言ってもブラトップみたいなもあるし、タンクトップみたいなのもあったし、おへそまわりだけ出ていて、その周りのお腹レースで覆うタイプのもある。

ボディスーツっていう、ハイレグレオタードみたなトップスジーンズみたいな恰好女性も見たけれど、腰の素肌が出ているだけなのに、すっぽんぽんよりもなんだかエッチだった。十代もいたし、ぽっちゃりした人もいた。誰も気にしていないのがいい。さすがにパンツが見えそうなミニスカートにはびっくりしたけどね。

で、何でそう感じるか。たぶん素っ裸になると、身体にはどこにも境目がなくてひとつながりで美しいって感じるんだけれども、中途半端に隠すとかえって暴いて見たくなるというか、えっちな部分が強調されちゃうんだろうな。

さて、裸で太陽を浴びてうとうとしていると、水売りのおじさんが通るのが見える。アジア人は私だけだった。アフリカ系の男性が数人いた。でも誰も気にしない。バルセロナ日本人観光客が多いけれども、ここは私だけ。無名のままでいられるって素敵。よそ者の気楽さ。

十分に太陽を浴びた私は、ほかの泳いでいる人たちに続いて、素っ裸で海に飛び込んだ。頭まで潜ったり、波に乗ったり、大股を広げて背中で浮いたりした。すっぽんぽん太陽を浴びると気持ちがいいし、何物も遮るものがない海に一糸まとわぬ姿で飛び込むと、なんだかいろいろな汚れが流れ去っていく感じがした。これは木々に囲まれウイーン混浴サウナでは味わえない感覚だ。途中で急に深くなっていて、一瞬足を取られたのには焦ったけれどね。海に飛び込んで、休んで。また飛び込んでを繰り返す。

で、すごく開放感があったんだけど、ウイーンのほうがマナーが良かったかな。おっちゃんがおちんちん一往復だけいじってたし。単に皮に砂が入ったからかもしれないけど。あと、小山の茂みの中でごそごそやっている人がいた。邪魔したら悪いからよく観察しなかったけど、あれはなんだったんだろう。きっと気にするのは無粋。

あと、ウイーンと違ったのは、こっちは陰毛処理していない人がほとんどだった。ヌーディストから自然派なのかな?

うそう、それに、財布も浜辺に置いてある。だからウイーンのほうが安心して裸になれたかな。持ってきたのは現金ちょっとだけだったけど、服も財布も盗まれたらどうしようもない。

でも、やっぱり海にはいろんなものを押し流す力がある。何か聖なる洗礼を受けたというか、生まれ変わった感じがする。何も恐れるものがない気持ちになる。これから生きていくこともいつかは死ぬことも、自然と一体になった私は恐れることはないと。水着邪魔されず、海水が私の全身を撫でる。頭からつま先まで。無限に広がる温泉のような素晴らしさ。それはとてもやさしくてあたたかい。来世とはこんな感じではないか。個我が消えて宇宙に包まれているのはきっとこんな安心感だ。そんな宗教的気持ちまでも出てくる。裸になるって神聖

とはいえ、十分も泳いでいたら普通にオーシャンビューの温泉で構わない気もしてきた。このあたりで私の全裸徘徊願望は収まってきたらしい。温泉では髪の毛を水につけたり、泳いだりはできないんだけれどね。でも、なんだかこうやって心から裸になるのは、信頼できる人の前でだけのほうがいい気がしてきた。

気が済んで、なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。やり残したことを終えると、すっきりすると同時に、なぜあんなにこだわっていたのかがわからなくなる。

罪悪感とは少し違う。やる必要はなくなったかなという気持ち。もう少ししたら気分も落ち着いてくるだろう。これは再確認だ。これは自分にはもういらない要素だということの。別に外で裸にならなくても、普通に暮らしていけるという感じ。

やりたいことをすべてやってしまったという感覚が、おそらく次ステップ必要なんだ。

現に、帰宅してからは、以前は家では裸で運動していたのに、旅行から帰ったら普通に着た方がいいなって感じられるようになった。

なお、小山の右側と左側をつなぐ浜辺は人がぎっしりだった。歩いていくのがためらわれるくらい。たぶん8月ハイシーズンなのと、潮が満ちてきていたからだと思う。

バルセロナはこの時期は日没が21時だ。私がカタルーニャ広場を出たのが18時で、ビーチに着いたのが18時半くらい、脱いだのが19時、だいたい20ちょっと前くらいまですっぽんぽんで過ごしてすっきりして帰った。服を着た人のいるところまで裸で歩いてシャワーを浴びる気にはならなかったから、軽くタオル身体をふいてホテルシャワーを浴びてご飯食べて寝た。

2023-04-23

増田♂52歳のナントカ

(´・ω・`)「…満月ポンカップ麺は一瞬だけどオッサンの洗ってないタオル芳香がした~♪」

衛生管理疲れたバイキングレストラン食堂食パン炊飯器に雑菌の繁殖した布巾がかぶせてあって食物から臭いがしてどうにもたまらんことがあったりしますが、違うモノAで違うモノBを作る場合にAを使わずに香料でAの味わいを出すことがありますな、その時に香料とBの原料との相乗効果()でAはおろかBとしても有り得ないマズイことになってしま場合もよくありますが、今回はサダカレー先生の『江戸である』に出てきたオッサンリーヌ?原料の万能薬の話をおもいだしたくらい、例のタオル芳香が、湯を注いで時間が満ちてフタを開けてかき混ぜてる時に発生しました、…まぁ混ぜてるうちに学研まんがの「動物園から逃げ出したゴリラの話」よろしく慣れてしまって食べだしたら判らなくなりました~♪


(あまりインパクトで『千里眼シリーズ』の原作で潜入用ボディスーツ着けた女医?がクライアントの難題を彼が入浴中にプローブを首筋に貼り付けて脳波?を測定して達成するっていう読後だいぶ経ってから思い出すと噴飯物リアリティーなシーンは映像化の際も再現されたのだろうかと調べるつもりだったがどっかいっちゃった)いや読後だいぶ経ってから噴飯物とやっと気付くので気持ち良く読まされた(騙された)ってことなんでな!

2022-11-10

パンツ(下着)を見せたくない人はブリファー着てくれ

オッス、オラは3歳の子供の母親

育児をするようになってからズボンを着る機会、しゃがむ機会がむちゃくちゃ増えたよ!

から下着が見えるのがかっこわるいよ!

子供ロンパースタイプの股にボタンがついてる下着を見ていたら「いいなぁ!自分もこんな下着ほしい」という気持ちになり検索したらブリファーという下着を見つけた。

ボディースーツは堅苦しくて着れないけれどサイズ大きめのブリファーを買って使うようになるとむちゃくちゃ快適!

のびのびと育児ができるようになったよ!

男性ブリファーもあるよ

家に帰ったらまたについてるボタンをとめるのが面倒になりボタンを外したまま家事をしていたら旦那に「あんパンツを引きずったままじゃん!なにやってんの」と言われたよ!たしか下腹部の布をぷらぷらさせてたらパンツを腰につけてる人みたいだけどブリファーだよ!

産婦人科に行って、パンティーを脱いで内診台に「さあ乗ろう」としたとき看護師から「えっなんですかこの下着?」って言われて顔をしかめられたよ。腰から変なものをぷらぷらさせてると思われたんだね。ボディスーツは知っててもブリファーの存在を知らない人は多いよね

子供ロンパース下着は当たり前なのに

はらまきほどの暖かさはないけどお腹をつつんでくれるし快適だよー

から下着が見えるのはかっこわるいけどブリファーならまぁ体裁がたもてるよ!

私がよくかがむ肉体労働接客業してるときブリファーの存在を知っていたかったなぁ~これをつけて仕事をしたかった!

ブリファーは夏用の半袖もノースリーブも、冬用の長袖も売ってるよ。ネットで買えるよ

トイレにいったとき一行程増えるけど男女問わずおすすめ

2022-02-11

anond:20220211064837

ピチピチのボディスーツでもない限りポーズ変わったら余裕できる部分は変わるわな

測るんならポーズは必ず一定であるべきだろ

2021-12-23

anond:20211221223735

自分場合は、顔単体ではそこまで悪くないようだが、胴長、なで肩、顔がでかい(頭身が低い)あきらかに6.5頭身以下ぐらい。宇宙人みたい。

骨格なのでかんたんに整形できない。

機械の体…とか夢想するが、今の機械信頼性だと、このボロい病気がちな老いた体ですら機械よりはるかに修復力とレスポンスにすぐれていて、まだ置換式は恐ろしい。Gレコのムタチオンボディスーツみたいなのがたぶんギリ。

日本人の(今の)平均が7頭身ちょい、8頭身に近づくと多少顔がアレでもかなりかっこよく見える。)

2021-11-27

anond:20211126142311

SFでよくある、ボディラインがすげぇ出るボディスーツな。

ほんとキノコが固くなる。

からさまな露出なんかいらない。ボディはすべてぴっちり包めばいい。

2021-09-22

anond:20210921033234

リアルタイムの雑な揺れなら骨つければつけるほどそれっぽくはなるだろうけど

プリレンでちゃんとした映像作ろうとすると骨なんて入れれば入れるほど辛くなるから全員ツルッパゲボディスーツにならないかなあって思う事になるぞ

2021-09-03

anond:20210903181256

言うほど事実か?

ヒロアカではむっちりボディスーツヒロインリョナられてるし、

ラクロではヒロインが半裸で飛び回ってるし、

ドクストもヒロインたちはだいたい巨乳で薄着だぞ。

あとレッドフードはそういう表面的なエロというよりもっと深いところから性癖が滲み出てるだろ。

2021-07-30

大人になれないスポーツ選手

ドイツ女子体操代表選手らが、性的視線に対抗する手段として、全身ボディスーツで出場した。

その少し前には、ヨーロッパのビーチハンドボール大会で、ノルウェーチームがビキニではなくショートパンツを着用して波紋を呼んだ。

それに比べて日本は、女子水泳代表選手が「自分には何もできない」と、ぶりっこ無力アピール

全体主義教育によって主体性の芽を摘まれた憐れな日本人は、20歳になってもいたいけな幼児のままだ。

2020-09-08

競泳水着全裸水泳海女さんのふんどし

私事

他人迷惑をかけるつもりなどさらさらないが、全裸になるのが好きなので、オーシャンビューとか山の中の露天風呂とかが大好きだ。その好きが高じて、オーストリア混浴サウナにまで行ったことがある。そこには25メートルほどのプールがあり、遠慮なく裸で泳ぐことができて大変気持ちがよかった。サウナと往復しながらだとそれこそ整うわけだが、こういう場所日本にないのは残念だ。何も混浴しろとは言わないので、素っ裸で泳げる広いプールはないだろうか。

さて、昨日(anond:20200907075225)の続き、競泳水着についてである

本題、水泳水着歴史

以下の歴史は、wikipedia英語版の「History of Swimming」や「History of Swimwear」の拾い読みによる。

有史以前から人間は泳いできたが、大抵の場合全裸であった。ローマ時代にはビキニのようなものを身にまとった女性壁画が残されているが(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/PiazzaArmerina-Mosaik-Bikini.jpg)、これが水泳に用いられたという証拠はない(この古代ローマビキニには漫画テルマエ・ロマエから言及があった)。つまり絵画の水浴図で誰もが全裸なのは西洋画家猥褻妄想ではない。

水着歴史は、海水浴と入浴着との歴史が密接に絡み合っている。17世紀の終わりから欧州では公衆浴場女性ガウンのものを身に着けるようになったが、男性が裸で泳ぐことはしばらくは当然のことであった(河出文庫シャーロック・ホームズライオンのたてがみ」の注釈には、このシーンで登場人物全裸で泳いだと思われる、とある。また、E. M. フォースターのどの作品だったか忘れたが、全裸で泳いでいる男性悲鳴を上げる女性が出てくるシーンがある。「眺めのいい部屋」だったっけ? また、時代をさかのぼれば「デカメロン」で女性陣が男性陣の目を盗んで裸で泳ぐ場面がある)。

ところが1860年代にイングランドでは男性でも裸で泳ぐことが禁じられた。しかし、身体を見せることを極端に禁じたヴィクトリア朝反動だろうか、それ以来、全身を覆う水着から現代ビキニへと、肌を見せる方向に回帰しているし、ビーチによってはトップレスが許容されている(親が持っていた海外観光案内に、トップレス女性写真があって、面食らった覚えがある)。いまでも、ヌーディズムが盛んなドイツオーストリアなどの中欧では、裸で泳げる場所は少なくない。結局のところ、素っ裸が気持ちいのではないだろうか。

また、一部のスポーツ施設では、男性全裸で泳ぐことを学ぶことは珍しいものではなかった。昔のYMCAがそうだったらしい。また、驚いたことに、wikipediaの「naked swimming」の項目には、1900年頃に男の子が裸、女の子が着衣で泳いでいる写真がある。こういう日本CFNMエロ同人みたいな状況が現実のものだったとは、驚きであるリンクを直接貼るのはなんかまずそうなので割愛)。

なお、女性水泳の普及が遅れたのは、恥じらいとは別に生理時の衛生管理問題もあったそうである

ところで、意外なのが川や湖ではなく、海で泳ぐ習慣は比較最近のもので、17世紀ごろからのものだそうだ。海洋国家イギリスの娯楽としての海水浴歴史は、意外に浅いのだ。また、人が速く泳ぐようになった時期というのも驚くほど遅い。たとえば、1870年代にアマチュアによる世界記録が打ち立てられたのだが、1878年自由形100ヤードは、なんと76.45秒であった。ちなみに、マシュー・ウェッブ大尉イギリス海峡を泳いで横断したのもおおよそこのころだ(1875年)。古式泳法もそうだろうが、おそらく速く泳ぐことよりも、長く泳ぐことや、戦場での実用性が重んじられていたのだろう。

この時期はVictorian Sports Maniaと呼ばれる時期で、水泳は数十年にわたって英国世界リードする国家運動となったそうである。このあたりはジョン・サザーランド英文学史の本にも載っている。

競泳水着歴史

海水浴で使う水着とはまた別の歴史をたどったのが競泳水着である

https://www.glamour.com/story/the-evolution-of-olympic-swimwear

上記記事によれば、女性オリンピックで泳ぐことを許されるようになったのは1912年ストックホルムでのこと。競泳水着歴史は、ここから語られるべきだろう。

初めの競泳水着は絹でできていたそうだ。また、太もも露出は少しずつ増えて行ったが、1928年頃まではあまり下着らしく見えないように、下半身が少し膨らんでスカート状になっていたそうである

ナイロン製になったのは1964年で、1976年頃に少しずつハイレグっぽくなりはじめる。

1984年になると、どういうわけか突如かなりのハイレグになる。男性水着の面積が極小となったのもおおよそこの頃だし、日本でも時期的にハイレグ水着流行したバブルと被る。クレヨンしんちゃんハイグレ、懐かしい。で、話題を戻すと、以前の記事に書いたような女性スポーツウエアのハイレグ化の時期(60年代)とは、若干ずれていることがわかる。しかし、肌を見せることによるスピードアップには限界が見られた。

そんななか、2000年代に一気に普及したのがスピードボディスーツだ。今はこれが主流だ。簡単に言えば、水の抵抗を減らすために、大きな渦を減らし、小さな渦を作るそうだが、層流とか乱流とかその辺のややこしい話になりそうなので、省く。

女性ふんどし……?

つげ義春の「コマツ岬の生活」にはふんどし姿の海女さんが出てくる。これは能登地方のサイジと呼ばれるふんどし一種らしく、この地域では1960年代前半までこの姿であった(これも写真があるが、今までのスポーツウエアと違って乳房露出があるのでリンクは控える)。エッチマンガの読みすぎか、日活ロマンポルノの影響か、なんとなく海女さんといえば、ふんどしというイメージがある。「海女(あま)のいる風景」という写真集の表紙もそうだ。しかし、浮世絵を見てみるとほとんどが腰巻である。私も、太田記念美術館で見たことがある。

https://www.ijikasou.com/monthly/2016/06/

https://www.pinterest.jp/pin/309481805630462018/

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9d/Yoshitoshi-Ariwara_no_Yukihira.jpg

これは恐らく、磯ナカネと呼ばれる別種の木綿の布である江戸時代のこと、おそらく江戸湾近辺では海女さんはふんどしではなく、この格好だったのだろうと推察される。

昭和時代、中にはレオタードをまとって漁をする人々もいたという。というか、今でもいるそうだ。レオタードの中に海産物しまうことで、取りすぎることを防ぐそうである

http://www.chie-project.jp/001/no15.html

たぶん、女性ふんどし使用は、生理用品としてのみに限られたのではあるまいか団鬼六作品をはじめとしたイメージから来ているかもしれないが、SM不勉強もので詳しくない。そのうち調べるかもしれない。

結論

今後の展望

考えてみれば、自分ふんどしについてそこまで詳しいわけではなかった。女性用の下着としてふんどしがどれほど用いられてきたか、あるいはそもそもふんどしとはどのような下着であったのか、その歴史についていずれ調べてみたい。

今回はここまで。疲れたので、ビーチバレーなどの詳細はまた今度。

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