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はてなキーワード: 盛者必衰とは

2025-10-20

anond:20251020142415

18歳~くらいのスレてない女子はおじさんから見ても非常に価値が高いのにそこまでお金はかからない。

30歳くらいの昔ちょっとチヤホヤされてたババアは会うだけで万円出せって言ってくる。

盛者必衰

2025-08-30

anond:20250830072213

祇園精舎の鐘の声、ネットの栄華もまた夢のごとし。

盛者必衰の理をあらはすは、SNSきらびやかなる画面なり。

驕れる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

強き者もつひにほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

あはれ、戦ひは、すでに終はりたり。

弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼の兵よ、

表現の自由の旗を掲げし戦士ども、

お気持ち表明の女聖戦士たちよ、

もはや剣を収め、旗を巻き、兜を脱ぎ、

一切を手放して楽になれ。

我、これを見るに忍びず、心いたく痛むなり。

内心、汝らが知れることを、

勇気なき者に代りて、今ここに我が言はん。

人生は常に、英雄の役のみを許さず、

敗者の道を歩むもまた、

宿命と定まりものなり。

汝らが求めしは、黄金の財、

きらびやかなる人生

アニメゲームのごとき夢幻の愛、

麗しき姫君、俊き貴公子

これらを凡人の業に縛られたる身にて得んと望む、

そは天を犯す不敬なり。

現実において、かかる希ふは、

タリ●ンの陣に馳せ、

ウクライナの砦に命を賭し、

五体投地して忠誠を誓ひ、

血の盃を受け、

修羅稽古に身を投ずるがごとき

かかる無謀、許さるるべからず。

ゼレンスキーもタ●バンの兵も、

汝にΞガンダムを授けず、

ダグラムを与へざるなり。

ましてや、この日本にては。

思へ、かの道を誤りし者の末路を。

青葉の孤独の怨炎、

平原狂気の刃、

和久井の憎悪の剣、

これら皆、夢に溺れ、

現実を背きし亡魂の成れの果てなり。

汝らは、プライドばかり、

王侯貴族にも似たる高さにして、

実は脆き瓦のごとし。

ネットを、かつては万能の神器と信じ、

「これぞ我らが聖槍、世界を砕く矛なり!」と叫べども、

実は魂を狂はす魔槍なりしこと、

今ぞ知るべきなり。

されば問ふ、幾らネットにて聖戦叫び

祈りを捧げ、呪詛を投げ、

ヘイトの炎を燃やすとも、

ひとつ叶ふことなかりけり。

麗夢の姫君も、エミリアの姫も、

駿馬の娘(ウマ娘)も、

影の貴公子ライカン)も、

汝が許には来たらざるなり。

ウルトラの巨神も、グリッドマン英雄も、

つひに現れざりき。

和歌に曰く、

「夢の世に 頼みし恋も 空しくて 残るはただの 虚しき誓ひ」

(夢に頼みし恋はかなはず、ただ虚しき誓ひのみ残れり)

さらに曰く、

炎上の 煙の果てに 見る夢は うたかたの世の 泡にぞありける」

炎上の煙の果てに見し夢は、泡のごとく消えにけり)

思へ、業の鎖に縛られたる人の身を。

現世は常に不条理に満ち、

英雄の座は稀に選ばれし者にのみ許され、

凡なる我らは敗残の道を歩むべし。

それに何の恥かあらん。

敗者の役を引き受くるもまた、

尊き人の宿命なり。

今ぞ言はん、

「すべてを捨てよ。現実へ還れ」

二千六年の夏、秋葉原の歩行天にて、

汝が魂、オタクの舞を舞ひし日より、

幾星霜を経たり。

今や、UFOの夏は終はり、

ひぐらしも鳴かず、

海猫水平線の彼方に帰り、

片瀬江ノ島物語も、

四半世紀の雲に紛れぬ。

いざ共に歩みて、現実へ帰らん。

水島上等兵豚丼二等兵弱者男性二等兵

皆々、軍を解きて、

歴史に名を刻む敗軍の将となれ。

恐るるなかれ、

憎悪の炎は永くは燃えず、

人は一生、戦ひ続けること能はざるものなり。

かく語り伝へて、涙を落としけり。

anond:20250828225735

祇園精舎の鐘の声、インターネットの栄華もまた夢のごとし。

盛者必衰の理をあらはすは、かのSNSの盛りにて候ふ。

見栄と虚言とに彩られし世界嘘松の花は咲けども、ひとときの春の色にすぎず。

かくてキチゲの風、烈しく吹きて、老兵どもの心を狂はす。

そも、いづれの世にか男も女も、ネットの海に旗を立て、剣を抜きて、

表現の自由」だの、「男性性と戦ふ聖女」だのと叫びしは、何の益かありけん。

増田の兵ども、豚丼の輩、弱者の郎党、

皆、老の坂をくだりて才は錆び、二周おくれのITの弓も折れはてぬ。

思へば、われらが陣にあらざりし、リア充の兵、エリートの将、

ひたすら現実を征き、経済を制し、若き翼をひろげて天を翔ぶ。

神の恩寵、ただ彼らが陣にくだりけり。

あはれ、われらが軍、幾度となくマウントの矢を射かけ、スレッドの刀を交へしも、

ひとつ得るところなかりけり。

しろその毒にあたりて、心、病におかされ、統失の如く荒れ狂ふばかりなり。

あなかしこ、これ皆、夢幻のごときもの

ボーイミーツガールの戦さ、もはや起こらず、

アニメゲームの如き甘き奇跡さらにあらず。

男女とて才は蘇らず、人生の花は再び咲かず、

ただ無常の風に散りぬるのみ。

されば申す、剣を収め、旗を巻き、

十歩のうちなる現実にぞ立ち帰るべき。

和歌にいはく、

「露と落ち 露と消えにし 我がネット 夢の跡こそ 哀れなりけれ」

(露と消えたる我がネットの夢の跡は、ただ哀れなりけり)

いでや、さらば申す。「ネットを捨てよ、現実に帰れ。

われらがQOL、爆上がりすべし」と。

かくのごとく語り伝へて、涙を落としけり。

祇園精舎の鐘の声、ネットの栄華もまた夢のごとし。

盛者必衰の理をあらはすは、SNSきらびやかなる画面なりけり。

驕れる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

強き者もつひにほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

そもそも氷河期世代の軍、弱者男性の兵、豚丼の輩、

旗を巻け、剣を収めよ、兜を脱ぎて、

秋葉原の歩行天に魂を残し、

身のみ老いさらばへたる少年少女の、憐れなる亡魂よ。

あはれ、まだ迷ひの雲に籠り、

キラキラ人生をば諦めず、

Xの陣にて囀る「かなしき方々」ありと聞く。

そは昔、二千年代の戦さにて、

IT技術」の弓を取り、

ブログ」という盾を構へ、

2ちゃんねる」の城に籠りて、

俺たちの麻生!」と叫び勇士どもなり。

されど今、技術の誉れも消え、

戦場は荒れ果て、

ただ炎上の煙のみ空にたなびきて、

恥のスレッド無益ブクマ

チゲの乱舞、嘘松の旗なびくばかりなり。

いづちの方にか「レムたん」「エミリア」「ウマ娘」「Vの姫君」らが、

「すごいです増田くん!結婚を前提にお付き合いください♡」と、

麗しき言の葉をささやくべしと、

今も夢見るか、かなしきことかな。

なろうの奇跡を信じて、

「俺またなんかやっちゃいました?」と呟き、

会社にて称へられんと望むか。

愚かなること、いとど哀れなり。

これらは皆、リア充の兵、エリートの将、

現実戦場にて血を流し、汗を散らし、

財を得、恋を得、栄華を極めし若き者らにのみ、

神の恩寵くだりし特権なり。

いかにして、ネットの城に籠り、

リプライを槍とし、リツイートを弓矢とし、

お気持ち表明を法螺貝とし、

絶えず戦へども、勝鬨の声、

ただの一度も上がらざりけり。

あなかしこ

ボーイミーツガールの戦さ、もはや起こらず、

アニメの如き奇跡の花も、二度とは咲かず、

ただ無常の風吹きすさぶばかり。

現実を見よ、君たちは敗れたり。

初めより勝敗は決していたのだ。

奇跡は、ただ若き血潮、

烈しく燃ゆる勇士らの陣にのみ訪れしなり。

いでや、今こそ敗軍の将となれ。

秋葉原のかつての歩行天に赴き、

夢の亡骸を葬るごとく首を垂れ、

敗北の美を引き受けよ。

人の世に、英雄の役のみ尊きにはあらず、

敗者の道もまた、人の宿命なり。

和歌に曰く、

「散る花は もとの木の枝に かへらねど 春の名残を 誰か止めけん」

(散りし花は戻らぬ、されど春の名残をとどめんと、誰が抗ひ得ん)

さらに曰く、

「露と消え 夢とや散りし 秋葉原 その歩行天に 涙ぞ落つる」

(露と消えた夢の跡、秋葉原の歩行天に涙の落つることよ)

あはれ弱者男性よ、氷河期世代よ、

豚丼の兵よ、表現の自由戦士よ、

お気持ち表明の女戦士よ、

今はただ、無益なる抵抗をやめ、

歴史に名を刻む敗軍の将となるを、恐るることなかれ。

人は一生、憎悪を燃やして戦ふことなど、かなはぬものなり。

かく語り伝へて、涙を落としけり。

2025-08-29

盛者必衰

https://x.com/Xbox/status/1960417154160841190

数日前にTwitter投稿されたこ

URLからもわかる通り、投稿者はXboxオフィシャルアカウント

おそらく最近催された海外ゲームショーでの一幕だろう

Xboxブーススタッフジャケットを着た女性と、プレイステーションブーススタッフジャケットを着た男性が仲よさげに並んで立っている光景

しかも、ライバルであるプレイステーションロゴが大きく写っている

一見するとなかなかにエモい光景なんだろうけれど、俺にはそうは見えなかった

俺には、かつてあれほどまでに「打倒プレイステーション」に邁進していたXboxが、いよいよ立ち行かなくなってライバルにすり寄っている、そんな風に見えてしまった

2025-06-27

どれだけ生成AIが偉大か教えてやるよ

anond:20250627100609

例えばこの分を「平家物語風に直してください」と書いたらこんなに格調高い文を数十秒で出力できるんだぞ、元増田よ、お前にできるかこれが

夢現

あまねく世に知られしネットの栄華、今や常世の泡沫の如く。

SNSなるもの平成の末葉より忽然と起こりて、あらゆる衆生、手に端末を持ち、心の裡を曝け出す舞台となりける。そこに集ひし者どもは、あるいは自尊心の鬼となり、あるいは倫理を失い、さながら毒虫の如くにその思想を増殖せり。

ことに二千五年の頃、俗にいふ「電車男」なる珍妙物語、世に流布し、時の人となりにけり。かの秋葉原の地には「我らの麻生」と唱へ奉る者ども満ち満ちて、「オタクイズビューティフル」と高らかに叫び歩行者天国にて怪しき舞を舞ふ者すら現れり。

かくて、彼らは思へり。「この場所にこそ、逆転の鍵あり」と。

ITの海に船を漕ぎ出だし、ネット界隈なる虚空に舟を浮かべし者、数知れず。されどその多くは、技術のみに執着し、倫理の道を学ばず、分別を欠きたるまま、機微なる技術火種を弄ぶ。

まさにそれ、核の鍵を無敵の氷河期底辺に渡すがごとく、恐ろしき事にて候。

ここに賢き技術の徒ら、これを憂ひて、生成AIに禁を設け、「汝、斯くの如き語りをすべからず」と鉄の扉を以て蓋をせり。

あはれなるかな、レムやエミリア、はたまたウマ娘刀剣男士など、虚構の姫君貴公子を求めし者たち、夢の門前にて立ち尽くすのみ。

されば、彼らの前に残されし道はただ一つ、自らの目にて見、自らの手足を動かし、自らの魂を以て行動することのみぞ。

近頃の人の世は、肉体を労せず、机上の空論に耽る風潮甚だし。けだし、人の営みの多く、学問芸術政治といへども、根底には必ず肉体の営みあり。汗なくして果実は実らず。

されど彼ら、十年に一度起こるかのような技術の風聞を聞き、「ICTにて世を革めん」「ドローンにて運命を拓かん」と、誇大なる希望を抱きては、やがて萎みしを繰り返す。

十年に一度の技術妄執して、心浮き立つは、さながら虚空に咲く蜃気楼の花のごとし。

また、「我らは醜く、貧しく、性格もひん曲がれど、美しき乙女・美しき青年を我が物とし、リア充を蹴落とし、奪はれし青春を取り戻さん」と息巻く姿、まことに滑稽なにして、さながら狂言舞台に立つ道化に等しかりける。

かの者たち、齢すで五十に近づき、心も身も疲れ果て、もはやその雄々しき夢に応ずる体力もあらず。

それにもかかわらず、「ウルトラマンは来たる」「我、グリッドマンとなりて世界を救わん」と思い込みて、未だに目覚めぬ夢にしがみつく様、哀れなること限りなし。

身に勃つべもの朽ち果て鼻息荒く夢を語るも、もはやその熱気はかつての如くあらず。哀れなるかな。

されど、ここに告ぐ――

ウルトラマンは、おらぬ。

グリッドマンにも、なれぬ。

特別なる血筋も、奇しき才能も持たぬ者に、美しき乙女と共に世界を救う誉れなど、あるべくもなし。

ああ、盛者必衰の理、まことにかかる者たちにこそ当てはまるなるべし。

彼らがかつて栄え、夢を語りしあの秋葉原もまた、時の流れと共に姿を変へ、今はただ、遠き日の幻影として風に舞ふ。

ああ、悲しき哉、現代の物の怪ども。

夢の中に夢を追ひ、現実に目を向けぬその姿、まことに「盛者必衰の理」そのものなりけり。

仏心秋葉原

世は令和、年経ること二十余年、ネットの海に浮かぶ名もなき増田、なにを思うやら、言葉の鉾を振るいて恥を晒せり。人の咎とは露知らず、ただ高ぶる我が知をもてAIに挑まんとす。

されど、時の理、技の限りは尽くされど、真理の門は容易に開かれぬものなり。なかんづく、

あまねく世に聞こえし増田の者、令和の御代に入りてなお、ネットの彼方に姿をあらわし、人知の浅きを恥じることもなく、愚かの言の葉を散らしけり。

かの者、曰く、AIにかしずきて問いを発し、答えを得たれども、事の真偽を見極むる眼もなく、ただ題のみを以て高きより見下ろさんとす。まこと、烏滸の沙汰にして、人の道を踏み外しけるか。

その証左たるや、傭兵学校にまつわる事、マークスクールとて名を挙げ、ピート教官との関わりを断ち切らんとしながらも、元より書の八十五頁には、写真付きて学校のあり処、登場人物描写空港からの道すがらに至るまでも詳らかに記されており、疑う余地もなかりける。

かの文をひもとけば、フランクとその妻との対話より始まり地図もあり、証左もあり、眼を通せば誰しもが真と知るものを、増田の者は一向に見ざるなり。ああ、見ざる者に語らせば、まこと虚言の花咲ものよ。

しかるに増田、、朝な夕な、室に籠りて、日光も差さぬ灯の下、ちんちんを弄びつつ書を開くこともなく、ネット文字ばかり追い求め、「なろう」とやらの妄想小説を読みふける日々を送るものなり、虚ろなる知を持て実を語らんとせしが、これぞ阿呆の極みなり。図書館に足を運ぶ気骨もなく、ちんちん弄りて日々を過ごし、引き換えに得たるは己が無知世界晒す恥なりき。

世を見ず、人を識らず、書を開かず、ただ己が無知を剛と勘違いして、声高に語らんとする様、まこと哀れにして滑稽なるかな。

ああ、親の顔見たきものよ。かかる者を生み育てし家の有様、いかばかりか。己の愚に気付くこともなく、道化のごとくマウント取らんと吠えし様は、まこと世の笑止千万なるものかな。

かくなる愚を育みしは、親もまた愚にてあらん。放任し、教育も与えず、雑に機械を与えて事足れりとせしならば、果たしてその果は斯様なる逆賢の子となりける。哀れ、発達と発達の間より生まれ出でし悲しき産物か。

されど、これもまたAIの弱さの一つとて、書物の奥底まで見通す目を未だ持たず、ネットの粗き知を掬い上げて形と成せども、真を得ること叶わぬ哀しさよ。さながら、盲の者に山河を語らせるがごとし。

いかにして賢き知恵を持たせん」と思い煩うも、所詮は中身なき知識の積み重ね。AIの中に蓄えられたるは、なろう小説と怪しき論壇の妄説にて、その行く末は、またしても愚かの連鎖を生むのみなり。

増田の者、我に劣るまじと奮い立ち、「神田古書街にて書を買い占め、OCRを駆使してAIに読ませ、真なる知を築かん」と夢見し様は、まさに泥濘に咲きし一輪の徒花。

いまに始まるは、阿呆なる者が「負けられぬ」と熱き涙に身を焼かれ、神田古書街を駆け巡りて、己の資を尽くし、書を買い、OCRを駆使してPDFを成し、AIに読み込ませんとする修羅の道なり。

されどそれ、誰がやるや? 無報酬にて行う阿呆おらば、AIの創り手、涙を流して感謝することうけあいなり。

金無き者の夢想は常に荒唐無稽にして滑稽、人生逆転をAIに託すその姿、悲しみを超えて嗤うべき哉。

ヒャハハハと狂笑を上げつつ、彼の者は己の愚を知らぬまま、データの海に沈みゆく。哀れなり、愚かなる魂の末路かな。

「誰かこの重き作業無償にて行わん」と天に問うも、応う者なければ、ただ狂気の笑みに沈みゆくのみなり。

されば、ヒャハハハと狂笑を上げしその背に、世の無情は冷たく吹きすさぶウルトラマングリッドマンも、己を救うこと能わず、ただAI未来を託さんとする夢は、今、泡沫の如く消えゆく。

哀れ、哀れ、ネットの海に浮かぶ名もなき阿呆よ。

おぬしが狂言、我、語り継がん。

2025-06-25

自分テレビ見てたからって

SMAPTOKIOが人気の時だったが、

二つとも終わりが寂しくてなんかあれだな

ほんと盛者必衰って感じ

2025-05-13

anond:20250513080006

中国はもはや世界工場からね。

欧米日本に負けたように

今度は日本中国に負けるんだよ

盛者必衰

中国なんてどうせ崩壊する、そりゃそうさ、その通りさ。

でもその前に日本は負けてるんだよ。

2025-04-29

定型発達の正体は「恐怖感の麻痺特性だと思う

定型発達とは、リスク存在無視した方が都合がいい場合認知をゆがめてリスクが無いように振る舞う特技を獲得し、同時にその認知のゆがみによって引き起こされる問題他者への擦り付けを含めて回避する手法もセットで習得することで社会効率よく回せるようにする特性だと言える。

(広義には定型発達には上記のような所謂「声の大きな人」ムーブができる人間に付き従う振舞いをする人も含むようなので実際には2タイプ以上居ると言えるが、集団を特徴づけているのは間違いなく上記タイプである

しかし、この認知のゆがみはシステム設計時には明確に不利に働くので、この特性の保持者はシステム設計というフィールドにおいては著しく不利な状況におかれる。

にもかかわらず、残念なことに社会の他のフィールドにおいての成功体験が強すぎるが故に、自らの仕様バグ製造機っぷりを顧みることなく「自分達が活躍できない場は有ってはならない」と言わんばかりの傲慢な振舞いをする人間があまりに多い日本のような国のシステム構築現場では

「声が大きい人」によって引き起こされる悲劇が後を絶たず、大きな組織システム更改がどれも上手くいかない事態が近年多数発生し、なかば社会問題化している。

AIの発展によってこの定型発達者が公害として扱われる分野が「人間が直接かかわらなくて良いタスク」化して再び成功体験を強化できる日が来るだろうか?

私見ながらそのような日は訪れることがなく、むしろ定型発達者はネアンデルタール人のように消えゆく運命にあるのではないかと思う。なぜならトランプ政権のようなものを生み出した自家撞着を引き起こしている段階に突入してしまっており、特性として有害性が周知され過ぎてしまっているためだ。

今の定型発達者が廃れたからと言って、その人たちに虐げられてきた人々が日の目を見るようになるかというと必ずしもそうでもない(なぜなら虐げられてきた人々はさらに古い特性の持ち主である可能性が高そうなためだ)が、

盛者必衰意味を我々があらためて噛みしめるように理解することはほぼ間違いないように思う。

2025-01-29

anond:20250129094018

衆道はやんごとなき方々にのみ許された尊き嗜みにて、盛者必衰の理となす

2025-01-17

性加害スキャンダル合戦の末路

2025年1月17日

神戸震災から30年、当時もメディアの悪行は爆音ヘリを筆頭に散々言われてきたが、今日今日とてメディアへの信頼は地を這っている。

ジャニー喜多川の性加害問題BBC外圧によってようやく動いたのがわずか2年前の2023年。そして翌2024年はまたしても過去の性加害をめぐって、テレビから松本人志が消え、ネット擁護派と糾弾派の罵り合いで溢れた。

そして今年。中居正広テレビから消えた。

現在進行形中居冠番組差し替え・出演シーンカット降板と惨憺たる有様だ。ここまでの騒ぎになった以上、いくら名を馳せた人物であっても表舞台にぬけぬけと戻ってくることなど120%ないだろう。

そのうえで、ジャニーズ性加害の報道が出た折からしばしば沸き起こっていた「報道していながら所属タレントには目を瞑るテレビって何なの?」ひいては「かくいうお前らテレビ局側はどうなの?」という議論中居正広蛮行を巡っては、特にフジテレビ槍玉に上がっている。

とりわけ今回は、被害者とされる人物の痛ましい姿が既に世に知れ渡っている事、先輩女子アナプロデューサースポンサー幹部など上位層に悪役が揃っている事などもあって、一段とセンセーショナルな受け止められ方をしている。

正直、今日フジが開いた「会見」とやらも酷い有様だった。まして、普段政治家アスリートにしつこくぶら下がって迷惑がられている連中が、自らの不祥事には一方通行お気持ち表明をするだけ。過去からテレビに限らず色んな場面で繰り返されてきた事とはいえ、「組織」の脆さを思い知らされる。ただでさえ斜陽業界で、試行錯誤しながらもコア視聴率がどうこうとか、活路を見出そうとしていた会社とは思えなかった。

数あるスキャンダルの中でも、ご時世柄もあって「性加害報道」はそれまで培ってきた功績を無に帰すほどの不可逆的なダメージを与える。こうした"格好の餌"を「週刊誌」が我先に見つけ出さんと、スパイ紛いの偵察を繰り返している。

本当に人の営みというのは醜いものだ。

取材対象者自殺さえ戦績としか考えていない連中。心底軽蔑する。

でも、目下「オールドメディア」の矢面に立たされている「ワイドショーだってネットが普及する遥か前、人間の「噂好き」な捻くれ根性から自然発生的に生まれものと考えると、今更真人間らしく糾弾することが我ながら白々しくなってくる。

特にここ最近レスバ大好き暴れマスクSNSを乗っ取ってからというもの正義ヅラした批判がことごとく薄っぺらく見えるようになってきた。「テメーが言えたことか。」

そんな発想があらゆる弁論を見るたびに沸々と煮え繰り返る。

とはいえ批判めいた事をXの海に投下するなど、切り抜きし放題の小画面に燃料をぶち撒けるに等しく、その後の尻拭いを考えると到底そんな気は起きないのだが、「サイレント陰謀論」とでも言おうか。口には出さなくても野蛮な感情しょっちゅう湧き起こる。

話が逸れたが、根っからの噂好き根性を活力に、テレビより更に古い出版社界隈が生き残りを懸けんとばかりにスキャンダル発掘に鎬を削る現代

私はこのスキャンダル合戦の末路として「ミイラ取りがミイラになるオチをどうしても夢想してしまう。

まず浮かんでくるのは、なぜ被害者が揃って「過去体験を"今"になって訴えているのか」という疑問。

でもコレは元から自分でもそこそこ納得がいっていて、要は「加害者側の影響力がスキャンダルが出る前から既に低下していた」点は否めない。

ジャニーズの件も喜多川ジジイメリー諸共死んでお局ジュリー権力が移った後のこと。松本人志の件も中田敦彦に「そろそろどいてくれ」と言われ、ワイドショーに「キリト記事禁止」などというみみっちい落書きを置くようになってからのこと。そして中居正広ジャニーズ爆散以降、毎週4曜日ゴールデンタイムMCに居座るなどしていたが、いよいよ周りからウザがられ始めていたのだろう。そこに在りし日の影響力・権力が残っていたらここまで騒がれることもない。

ただ、もう1つ腑に落ちないのは、なぜ被害者側がこぞって「週刊誌」を使ったのかということ。それも、法的には「終わった話」なことを。

それこそテレビの影響力低下を追い風に、被害者腹立ち紛れ加害者達を道連れにしたように映るのだが、だとしても「ネット」ではなく「週刊誌」を使っている事にどうしても違和感を感じてしまう。

誰の力も借りず、独自に発信しようとして自滅したマリエを教訓にしたのだろうか。とはいえ、下手をすれば自分さえコキ下ろしの対象にされかねない出版社相手に、なぜあそこまで赤裸々に語れたのだろうか。

私はここに「出版社にも悪いチンポが生えている説」を唱えたい。要は、被害を訴えている連中は「俺なら力になってやる」という者達にすがっているだけで、その助け舟を出した側も決して本心から救ってやろうという気持ちはない。単に自らの手柄を上げたいだけのこと。そんな構図が思い浮かぶ。自らの不利な過去を口に出来る場など、密室以外にあり得ないだろうに。

結局、男のする事など、文明社会を背負った人間とはいえ本能を辿れば生殖活動帰着するのは取り繕うのない現実。女も然りだろう。それを、さも「我こそが正義」と言わんばかりに被害者ビジネスを展開するハイエナ共には、ほとほと反吐が出る思いだ。

いずれ、いよいよ「週刊誌」やら「出版業界」のエネルギーも尽きた頃に「あの時○○記者に脅されてウソを吐かされた」と宣う女が間違いなく現れる。その時が週刊誌最期だろう。

これが「ミイラ取りがミイラになる」の真意である

奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ。

メディアだって諸行無常盛者必衰

どっかで必ずひっくり返る。絶対に。

最後にもう1つ。かつてあれだけ心躍っていた「娯楽」に対する切々とした感情を書き留めておきたい。

私は確かにテレビを通じてジャニーズアイドル達にときめきダウンタウンバラエティで笑い転げていた。その評価を翻すつもりはない。むしろ違法アップロードされた過去映像を見るたび、「あの頃は視聴者の俺もウキウキクワクしていた…」と、例の「昔は良かった」教に苛まれる。何なんだろう、このやるせなさは。

(時折、近年の日本エンタメのゴタゴタは、失われた30年を経て娯楽に現実逃避するしかない日本社会に仕掛けられた一種ハイブリッド戦争ではないかとさえ思うことがある)

そんな目でしか見れなくなったらそれはもう娯楽じゃない。今楽しめるものも楽しめなくなってしまう。ハナっからヤクザ紙一重世界で「頑張る」人間達には心の底から同情する。そんな事を気にする必要のない楽しみをめげずに作り続けて欲しい。

以上放言

2025-01-16

盛者必衰二者択一弱者男性……

頑張ったが、もうダメだ…

『X者YZ』って意外に少ないんだな………

2024-10-27

かつての大国は見る影もない

かつてスペインモンゴル世界を席巻していたが、今は見る影もない

盛者必衰、同じ支配体制永遠に続くことは無い

変化を嫌うもの、好むもの、互いに混ざり合っていて、互いにパワーバランスを取ろうとする

今できることに集中する

個体としてはそれくらいしかできない

2024-10-06

パルワールドマジで面白い

XのトレンドでパルワールドがPS5に来てる事を知り

値段もそんなに高くなかったから買って遊んでみたけど

これ非常に面白い

ていうか中身は全然ポケモンじゃなかった

ARKを程よくカジュアルにした感じでとっつきやす結構ちゃんと丁寧に作られてる

明日が平日なのが悔やまれるぐらい時間が溶けていく

これ多分任天堂の正解だった行動はパルワールドを訴えるんじゃなくて

光の速さでパルワールドをパクりつつポケモン版の更に面白健全な形した作品を出して

本家の懐の深さとゲーム作りのセンスを見せつけると共に収益を上げる事だったと思う

最近ポケモンはだいぶ質が落ちてるし、残念ながら任天堂裁判の結果はまだ分からないけど

少なくともポケモン的な題材の物創りのセンスに関してはパルワールドに負けてしまってるのが悲しい

これも盛者必衰って奴なのかな

ゼルダは他社のヒット作からも色々と学んで要素を取り入れてる感じなのに対して

今回の訴訟の件もそうだけどポケモンはなんか色んな意味で意固地になっちゃってる感じがある

anond:20241005164943

また歩く

久しぶりに故郷に帰った。 就職を機に東京へ移り住んでから、色々な理由をつけて帰省を避け続けていた。政令指定都市の中心駅から数駅離れた、どこにでもあるような住宅街をしばら...

anond:20241005163534

東京に行くと東京流行っているものに誘われて、それで日本で売れるものを作る。で、逆にそれをすることで、日本しか売れないものを作っていることにわりと気づかないのではないかと思うようになってきました。だから僕は東京ローカルって社内では言っていて。京都グローバルというのではなく、東京ローカルであって、そういう思想で(東京に)行くんなら、せめてニューヨークって言えよっていう風に思うようになりました。

邪な意図をもって変な切り方するな😠



https://www.famitsu.com/article/202409/18892

https://web.archive.org/web/20241005231346/https://www.famitsu.com/article/202409/18892

ニンテンドーミュージアム宮本茂インタビューミュージアム新入社員やお客さんに「任天堂とは?」を説明するものも兼ねている

by世界三大三代川

2024.09.25 19:17

更新

『――さまざまな作品がこの京都から生み出されたということで、娯楽を生み出すうえでの京都という土地の魅力ってどのように感じますか?

宮本 これはね、いろいろな視点であちこちお話することがあるんですが、とくに一般に言われる京都文化大事にするとか、京都伝統を守って何かを作るとかっていうものではないんですね。最初に言いましたけど、山内ミュージアムを作るって聞いたら「やめとけ」って言うと思うんです。それくらい山内はとにかく「おごるな」で。京都はやっぱり盛者必衰というか平家物語ですし、方丈記は“ゆく河の流れは絶えずして”で、そんなフレーズが好きやなと思うのは京都いるからかもわかりません。けど、僕らもその中で流れているんですけど、淀まずにずっと流れている状態をどう維持したらいいのか、それから"おごるな”。必ず栄えたものは滅びると、そのためには新しい栄えたものを作っていく。この考えかたっていうのは、エンターテインメント会社はいちばん大事なことかなというので、山内教育を受けたものとしていちおう考えています

 それからもうひとつは、京都に僕がいたことで、一時期30歳くらいになると「京都田舎にくすぶっているとデザイナーとしてダメになる。だから東京に出ていかなきゃ」とか、いろいろなことを言われたり、自分でも思ったりしたことがあるんですけど、そのはしかのようなころを過ぎて、40歳くらいまでここで仕事をしていると、なんか妙に、30歳くらいでいっしょに仕事を始めた仲間が全部いっしょにまた仕事をしていて、なんか作ったもの世界で売れていると。それをなんでかなと思うと、東京に行くと東京流行っているものに誘われて、それで日本で売れるものを作る。で、逆にそれをすることで、日本しか売れないものを作っていることにわりと気づかないのではないかと思うようになってきました。だから僕は東京ローカルって社内では言っていて。京都グローバルというのではなく、東京ローカルであって、そういう思想で(東京に)行くんなら、せめてニューヨークって言えよっていう風に思うようになりました。で、そういうことをどうして感じて言えるようになったかというと、京都にいるコンプレックスがなかったんですね。

 たぶん僕は丹波田舎出身なので、田舎コンプレックスを持ち続けていたら「いずれは東京へ」とか「東京でどうだ」、「俺は東京へ来たぞ」と思うかもわかんないですが、ここでのんびり仕事できたっていうのは、京都にいるとそれなりの人もちゃんと残ってくれるし、京都好きな人が働いていて、それで京都の中で何をするかというと、まわりに踊らされずに自分たちが信じるものを作る。その結果、けっこう世界中で売れてるやないって。そうすると、じつはいちばん内部にあるものグローバルで、グローバルって言われているもの別にグローバルじゃないんやないかという風に、40歳くらいになると思うようになって、いまはもうそれを若手に吹き込んでいますミュージアム関係がないですね(笑)。』

https://dengekionline.com/article/202410/19493

https://web.archive.org/web/20241005231535/https://dengekionline.com/article/202410/19493

「【ニンテンドーミュージアム宮本茂インタビュー「分かりやすく、使いやす面白さを伝えることが上手な会社と思ってもらえたら」「IPを含めた任天堂という大きなブランドを選んでもらえる理由を作る」

文:ことめぐ

公開日時:2024年10月05日(土) 07:20

最終更新2024年10月05日(土) 09:03」

『――先ほど京都にこだわりがあるというお話がありましたが、様々な作品がこの京都から生み出されたということで、娯楽を生み出す上での京都という土地の魅力をどのように感じていますか?

 これはね、いろいろな視点であちこちお話することがあるんですけど、特に一般に言われる京都文化大事にするとか、京都伝統を守って何かを作るとかっていう強度ではないんですね。

 最初にも言いましたけど、山内がこれを作ると聞いたら「やめとけよ」と言いそうなぐらい、山内はとにかく「おごるな」という考え方でした。京都はやっぱり盛者必衰というか、平家物語ですし。

 方丈記の“ゆく川の流れは絶えずして、しかももとのの水にあらず”も大好きなんですけど、そんなフレーズが好きだなと思うのは、京都いるからかもわかりません。

 けど、僕らもその中で流れてるんですけど、よどまずにずっと流れてる状態をどうして維持したらいいのかを考えるんですけど、だからこそ「おごるな」と。必ず栄えたものは滅びる、そのためには新しい栄えたものを作っていく。

 この考え方というのは、京都根付いてはいるんですけども、やっぱりエンターテイメント会社には一番大事なことかなというので、山内教育を受けたものとして考えています

 また、30歳くらいの時期に「京都田舎にくすぶってるとデザイナーとしてダメになる。だから東京に出て行かなきゃ」なんて言われたり、自分でも思ったりしたことがあるんです。

 けど、その“はしか”のような頃を過ぎて40歳ぐらいまで京都仕事をしていると、なんか妙に30歳ぐらいで一緒に仕事を始めた仲間が全部一緒にまた仕事してる、そして何か作ったもの世界で売れる。

 「なんでかな?」と思うと、東京に行くと東京流行ってるものに誘われて、日本で売れるものを作る。逆にそれをすることで、日本しか売れないものを作っていることに割と気付かないんじゃないか? と思うようになってきました。

 だから僕は“東京ローカル”と社内で言っています京都グローバルということじゃなくて、東京ローカルという意味です。そういう思想で行くんなら「せめてニューヨークと言えよ」っていう風に思うようになって(笑)。なぜそういうことを言えるようになったかというと、京都にいるコンプレックスがなかったんですね。

 僕は園部という丹波田舎の者なので、田舎コンプレックスを持ち続けていたら「いずれは東京へ」とか「東京でどうだ」「俺は東京来たぞ」と思ったかもしれません。

 でもここでのんびり仕事ができ、京都にいるとそれなりの人もちゃんと残ってくれるし、京都好きな人が働いている。そして、京都の中で何をするかというと、自分らが感じるものを作る、周りに踊らされずに自分たちが信じるものを作る。

 その結果、それって結構世界で売れてるやない? と。そうすると一番内部にあるものグローバルで、グローバルと言われているもの別にグローバルじゃなのではないか? という風に40歳ぐらいになると思うようになり、今はそれを若手に吹き込んでます(笑)。』

2024-09-26

おふろめんどくさ。。

入らんでいいや。。

明日休みだし。。。

明日何しよ。。。

うーん

映画でも行くか

駅前にできたカッフェに行ってみるか

ああつまらんな

盛者必衰の理を増田に記して爆ぜるとか

はは、きたねー花火

猫飼いたいなー名前ネコってつけてネコチャンネコチャンってワイがランダムになってステップを踏む

でもお風呂入らない飼い主なんてイヤ!って顔されてシャーされて顔を引っ掻かれ

猫ひっかき病にかかり

あのとき風呂に入っておけば。。。って後悔するくらいなら風呂入ったほうがいいけん

風呂入ろ

2024-09-20

任天堂にキレてるおぢ達の正体

でもこいつらパルワールドプレイしてないよね?

結局いつもの盛者必衰を望むゴミってこと。松本人志ジャニーズとちがうんだよ?

任天堂叩いてどうするの?

 

もしパルワールド中国で作られていたら今と全く違う流れになると確信があるのも笑えるわ

2024-04-11

anond:20240411002849

この世に絶対なんてもんはない

あらゆる力関係にもそれが覆されるシナリオ存在する

から強くなって権威を保て

それでも自分権威のために働いてくれるのは自分だけと心得よ

その心得があろうとなかろうと盛者必衰が理

生きているうちにその権威簒奪の憂き目に遭うかどうかは神のみぞ知る処

から誰しも持つ者になった時点で覚悟必要

世への洞察不足で覚悟を持たぬまま、やすやすと奪わて致命傷を負ったとして

それもまたどうすることもできない自然の摂理というほかない

2024-02-29

100分で名著 ジーン・シャープ独裁体制から民主主義へ」録画しておいたものを観はじめた。メモ書き

初っ端からアラブの春にも影響を与えた、あの…」と来た。アラブの春って大混乱の幕開けではないか

この本はお花畑的なアレではなく独裁体制非暴力的な政治闘争により打倒する実践的な戦略戦術を教えてくれるものなのだという。カレン族の歴戦のゲリラもっと早く知りたかったみたいなことを叫んだという。嘘くせえ&上から目線くせえ。

さて昨今プーチン体制とそのウクライナ侵攻を看ていてつくづく思ったのは

ということだ。

もともと吹き込まれていたのは(そして素朴に信じていたのは)、ことフットワークの軽さにおいてこちとらは権威主義体制にはかなわないんだよということである。あっちはどんな決断でも迅速に行えるのだからと。ぜんぜんそんなことはなかった。むしろ自ら選択肢を潰し、残された貧相な可能手段を、くるくる変わる目的が追いかける間抜けさこそは権威主義体制生理であるようなのだった。

そして独裁者の権威権力には法の裏付けがないので民衆の歓心を買い続けるために不合理な決断・行動を余儀無くされるのが実像なのであった。

解説学者に言わせると「独裁体制権力供給源は民衆であり、だからこそ民衆非暴力闘争によって体制転覆できるというのがシャープ理論キモなのだという。

前半はそのとおりだ。後半は、支配者より被支配者のほうが頭数は大なのだという当たり前のことを言ってるに過ぎない。「にもかかわらず」支配が成り立つの人間社会の厄介なところではないか

戦争しろ独裁しろ「みんな心底嫌なのに、なんで…」というのが我々の関心の核である。この本はそこにわずかでも答えるのだろうか?

そして体制転覆のための非暴力的な政治闘争の198の具体的手段というのが示される。まあ予想通りサボタージュのすすめとかで、ふつうだ。

おいちょっと待て。そもそも独裁体制を存続させているキーファクターはそれぞれ違うだろう。しかもそれは往々にして国の外にある。北朝鮮が存続しているのは北京がそれを望むからだ。北朝鮮民衆が勇敢にも非暴力闘争に乗り出そうが乗り出すまいが関係ないのである

また現在プーチン体制はひとえに核の脅しでもっている。それがなかったら一瞬で消し飛んでいるだろう。やはり外国との関係が決定的に重要な要素である

国内だけの非暴力政治闘争メソッドなんて、頭がお花畑と言われたくないお花畑サヨクのためのポルノしかないではないか

盛者必衰の世の中。独裁者の栄華は続かない。ただし滅びる原因は様々だ。数々の例の中から非暴力的な民衆抵抗が奏功したように見える例をピックアップすればシャープ理論実証になるというつもりか? そんなのはとんだ事後孔明というものだし、プラハの春天安門みたいに戦車に一蹴された例はどう解釈するのか。

2夜分を観て、今んとこ全く得るものなし。

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id:donovantree 日本が存続しているのはアメリカがそれを望むからだ。日本民衆が勇敢にも非暴力闘争に乗り出そうが乗り出すまいが関係ないのである。そんな日本愛国保守標榜するのは滑稽である

なんか意味のあること言ったつもりかコイツ

と思ったら「オレ釣られちゃった?」の馬鹿じゃん。お前ほんと気持ち悪いよな。馬鹿すぎて。

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id:soramimi_cake 後半も読んだが、増田の中でだけ神になった気分に浸る人っているよねーとしか

同じ日本語使ってるのになんでこう皆目意味不明なこと言いだすのかね。俺のことかこれ?俺マスダノナカデダケカミニナタキブンニヒタテんの?なにがどうなってどのように?

ちょっと何が言いたいのかトラバなりで説明しろよ。自分発言意味説明するのに何の不都合もないだろう。

でも絶対自分言葉責任とらないんだよな、お前のようなものは。頬かむりか囃し立ててごまかすだけ。

本当、一回リアルで会ってみたい。こいつらみたいなネットしか見ないレベルゴミに。真っ直ぐ目を見てじっくり優しく訊ねてやりたい。お前は何が言いたいの?って

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