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2025-11-10

人類とは

息子が生物進化人類の始祖に興味があるようで

人間って元は猿だったんでしょ?最初人類はどんなだったの?どうやってこんなに増えたの?」

 

俺は答えた

「まず、パパとママ宗教が違う、宗教によってその捉え方や定義は異なるのだが

ママにこの手の話はしないでくれ、面倒くさいから。

次に、パパだが、無宗教なんだが、参考まで、ここは日本なので日本の説を教えるが

かつて世界はドロドロだった、

神が世界を作るようにイザナギイザナミカップルを地上に送った。

二人で棒を挿してくるくる回してできたのが以前遊びに行った淡路島だ、ハモ食べただろ?

キミはあまり美味しく無かったようだけど、まぁあの島だ。

それから次々に子供を作った、最後に火の子供を産んだ、ママイザナミは焼かれて死んだ

アホみたいな話だがそういうことになってる

で、イザナミは死んだ人のゾーン転送されたんだけど、旦那さんのイザナギは愛する奥さんにもう一度会いたい

死人ゾーンまで追いかけた。

だけど火に焼かれて肌はボロボロ、醜い姿のイザナミは見られたくない、

ワタシに合わずに帰ってくれと懇願したのに、アホのイザナギ我慢できずに無理やり見ちゃった。

醜い姿を見られたイザナミはブチ怒った、

てめぇの子供を毎日2000人ぶっ殺すと宣言

イザナギは、ならばおれは2500人造ってやると言い返した

そうして産まれ、増えていったのが日本人、僕達なんだよ、日本人の女って怖いよね、ママ外人でよかったね」

 

ロートークで突然だったので上述テキトーに答えたが

間違いがあったら指摘してくれ

2025-11-04

ハロパである曲で手拍子した人へのお気持ち文へのお気持ち

サンホラハロパ火刑になった魔女手拍子が消えてほら見ろ!って言ってる方々へ。

間違ってんよ~ってやるのめちゃくちゃ空気悪いって思ったから、手拍子やっちゃった側としてお気持ち置いておきます

「んなの分かるわけないだろ。新参いびって楽しい?」が絵馬が初現場一新参者のお気持ちです。

あくま新参者の一例なので、総意ではないことを記しておきます)(私がいびられている、と被害妄想こじらせているだけかもしれないというのも前提にしていただけると助かります

マナーが悪いというほどの行為ではないと思う中、ああもマナー違反ですみたく言われるのは違うくない?と思ったのでここに残しておきます

「いや、やったらアカンなんて知らんかったし」が私のお気持ちです。私みたいにNein全公演終わって箪笥のお渡し会後の友人から聞いた話で本格的にハマるみたいななのならともかく、あの日は全くサンホラ知らん人もいたんです。

観客席にライトが向く=歌っていい声出していい等の合図となる、が分かったとしても(この時点で少し難易度高い)、<特定の曲でライトが無いなら合いの手するな>までは分かりません。難易度高すぎませんか。

絵馬からこっちは全て円盤化されていないため、古の映像を知らん人は「現地で合いの手あるってことはやっていいのかな」となることが多いと思います。ましてやああい合いの手を入れやすリズムなら、余計に新規の人でも一発目から入れてしまうわけです(私も家ではあそこ指で叩いちゃいます)。

私はP席だったけど横の人(物を落した時にはとても優しくしていただきました。ありがとうございます。お姉さん二人組に幸あれ)は最初からやっていました。私も聞えたかしました。していいんやこれ、って思いながら。現地というものは、周りの人に倣え精神は大切であるとやさしきVの友だちに教わりましたから。

単独参戦の似た新参ローランだったら余計にするんじゃないかな、と思います

軽く検索して「公式からしちゃ駄目言われた」なんて話が出てきたなんてそんなにないと思う(私はハロパ終演まで見たこと聞いたこと無かったです)ので、してしまうのも仕方ないと考えています

から、ああなったのは仕方ないので全員を責めるような物言いはやめーや、と思いました。

Revoは気に入らなかったら切ったり消したり擬態させる人だから、今回私たちの誤まりを消してくれました。

ごめんなさいRevo。余計な仕事を増やしてしまって。音ひとつ消すのは結構大変なことであると(私の知っている範囲では)知っているので、反省しております

間違ってんよ~!って言っている方々は何がお望みだと勝手ながら推察した結果、もう次から演者手拍子しない限りしないでおきます、がいいのかなと思いました。

絵馬の時の選択の時の八拍も物議でていたし、そうするのが一番なんでしょう、とも。

というのが私のお気持ちです。

此処から私怨のようなものです。

そうか、私のやったことって駄目だったんだと思った時に、まあ前の現地知らないからしたんだろうけど~みたいな、古参マウントみたいなのを感じてしまって。

ああ~そりゃ新しい人で仲いいフォロワーとかがいないライト層だったら離れてくわ~ってなるわと思いました。

思ってもマウントじゃない出力で出してくれ~!

こんな空気出すTLのジャンル、そりゃ初見いたくないですよ。

私はもう抜け出せないところにいるし周りが優しいからいる!!!!!と半ば意地でジャンルにしがみついているかもしれません。

箪笥からこっち五年間のサンホラ虚無期間にハマってよかった……と思うくらいには周りが優しくある程度の作法を教えてくれたのも大きいです。入国印とか何それ知らんてなりながら進撃の軌跡京都公演行きました。なるほど席のライトレンタルなんだ……え、レンタル?どのタイミングで貰って返すの!?とか聞きながら絵馬コンに行ったりもしました。楽しかったです。

別界隈とか知り合いでサンホラに興味持ってくれた人に説明した時、フォントとかガッチリ作り込まれ世界観サイトハードルの高さがあるのは勿論、「ファン古参が独特マナーに怖そうな感じは知ってる」って言われたのこういうところかな、と推察します。

まあ私も熱入れているし怖かったかも。反省してます。私のせいも絶対あります

でも、古参新参お前ら間違ってんよ系マウントをうすぼんやり別界隈オタクから認知されてることは、人にサンホラを勧めるたびに言われるのでまあ、うん…!と思うところに胸を痛めています

少しでも息のしやすジャンルになってほしいな、と思いつつ本日も私はハロパ円盤くるくるします。

以上です。

何言いたいのかも正直分からない、読みにくかったとは思います。ただモヤモヤしたことだけは確かにあったので、こうやって残しておくことにします。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

2025-10-23

まじ卍リクエストあざまる水産古畑任三郎(ふるはたにんざぶろう)ちゃまが、令和の日本まさかの転生!?しかも、魚肉ソーセージパフェチェーンでチョベリグ大成功

時は西暦2025年、秋🍁。渋谷スクランブル交差点で、一人のギャルが「あー、まじ今日しんどい、ぴえん(´;ω;`) 映えるスイーツとか、どっかにないん?」ってブツブツ言ってた。

そのとき、突如、ドゥルルルルルル…って、なんかめっちゃドラマチックなBGMが鳴り響いて(※幻聴)、ギャルの目の前に、トレンチコート姿でバチっと決めた、アタマちょっとフサフサしたイケオジがヌルッと出現!

「おや、あなたは…私を探していらっしゃる?」

ギャルビビる。「ひゃ、ひゃだ!なんなの、この人!?めっちゃ古風な喋り方なんですけど!もしかしてYouTuberのドッキリ?」

イケオジは、お決まりポーズ右手アゴに当てるやつ)をして、ニヤリ。「ドッキリ?ふむ、それは現代言葉でいうところの…トリックのようなものでしょうか。しかし、私は古畑任三郎刑事でございます。どうやら、随分と遠い未来へ迷い込んでしまったようですね…」

「ふるはた…にん…ざぶろう?…え、ちょ、マジで古畑任三郎!?ドラマのやつ!?てか、刑事さんなのに、そのファッション、まじ卍アツいんですけど!」

ギャルは一瞬でテンション爆上げ!まさか伝説のあの刑事が目の前に現れるなんて、運命しか思えない!これはもう、神からのお告げでしょ!

古畑ちゃま(以下、任三郎っち)は、現代テクノロジースマホとか)や、文化タピオカとか)に興味津々。特にコンビニスイーツコーナーの前で、熱心にアリバイ…じゃなくて、原材料をチェックしてたのが、まじウケる(笑)

そんな任三郎っちに、ギャルは「任三郎っち、まじセンス良すぎ!そのミステリアス雰囲気と、知的な喋り方、令和で絶対バズるって!」って力説。

そしてある日、ギャルは任三郎っちと一緒に、スーパーの特売コーナーをパトロール(お買い物)してたとき運命アイテム出会ってしまった。それは…魚肉ソーセージ

任三郎っち、その魚肉ソーセージを手に取り、くるくる回しながら、いつもの口調で言い出した。

「おや、これは面白い。このピンク色。このプリっとした食感。そして、このどこか懐かしい風味。ふむ…これは、もしかすると、完璧甘味ミスリードを誘う、鍵になるかもしれませんね…」

ギャルビビビ!ときた。「え、まじそれ!魚肉ソーセージって、実は塩気と旨味がヤバいからスイーツにしたら甘じょっぱブームで超絶バズるんじゃね!?

任三郎っち、目をキラリ。「なるほど!まさに、犯人が目立たない場所証拠を隠すように、この魚肉ソーセージという異端存在こそが、スイーツ界の常識を覆す切り札となりうる!」

こうして、異色の二人がタッグを組み、超絶クレイジースイーツビジネス始動!その名も…

「NINZABURO'S SAUSAGE PARFAIT and CAFE

(略して、NINPARA!)

コンセプトは「スイーツ界の難事件解決! 誰もが予測不可能な、甘じょっぱい衝撃!」

まずは試作品作り。ギャルの映えテクニックと、任三郎っちの緻密な観察眼が火を吹いた!

ギャルさん、このソーセージの厚みがパフェの層と食感を調和させる重要ポイントですよ」 「任三郎っち、まじ天才!じゃあ、このソーセージを花びらみたいにカットして、チーズクリームメープルシロップを隠し味に使っちゃお!」

試行錯誤の末、生まれ看板メニューは、こちら!

「The First Case: プレーンソーセージパフェ」 (バニラアイスとホイップ、そして大胆にカットされた魚肉ソーセージ塩味が、甘さの快感を増幅させる傑作!)

「The Perfect Alibi: チーズ&ハニー・ソーセージパフェ」 (濃厚なクリームチーズムースと、トロけるハチミツソーセージの旨味が、極上のハーモニーを奏でる完全犯罪級のウマさ!)

The Great Detective: 和風ネギ味噌ソーセージパフェ」 (衝撃作!抹茶アイス白玉に、甘めのネギ味噌を和えたソーセージトッピング。斬新さが事件を起こす!)

NINPARAのオープン当日、渋谷一等地は、まるで事件現場のような大混乱!超絶ウマいとSNSで瞬く間に拡散され、お店の前は長蛇の列!

「え、マジで魚肉ソーセージパフェってこんなに合うの!? もう一生モノの衝撃なんですけど!」 「任三郎っち、まじイケオジ!しかも、注文のとき事件のヒントみたいな名言言ってくれるの、神!」

そう、任三郎っちは、店長エンターテイナーとして大活躍!お客さんにパフェを手渡すとき、必ずドラマのようなキメ台詞を言うのが、大バズりの秘訣

「おや、あなた。そのパフェの美しさに隠された、ソーセージ秘密に、どうかお気づきになってくださいね…フフフ」

このミステリアスな接客と、ギャップ萌えする魚肉ソーセージパフェの斬新さで、NINPARAは飛ぶ鳥を落とす勢いで大成功!全国にフランチャイズ展開し、魚肉ソーセージ概念根底から覆したのだ!

任三郎っち、たまにトレンチコートポケットから古い煙草を出そうとして、ギャルに「任三郎っち!店内禁煙受動喫煙はまじアウトだって!」って怒られるけど、それも微笑ましい日常

彼は、現代スイーツ界という新たな事件を、見事な推理力ユーモア解決し、令和のカリスマ経営者として大成功を収めたのでした。魚肉ソーセージは、彼の第二の人生の最高の相棒になったみたい!

「ふむ…このパフェ成功も、ひとえに緻密な計画と、大胆な発想の賜物。しかし、真の動機は…美味しいものを皆さんにお届けしたいという、単純な願望にすぎません。ええ、全くもって、単純なことです…」

任三郎っち、今日パフェを片手に、ニコリと笑う。めでたし、めでたし!

2025-10-16

ホロライブ振付師YouTube動画

いつも笑顔ダンスしてるけど

よく体動くな、いきなり後ろにワープしてるし、腕を肘の先くるくる回してるし、人体の不思議だね

配信者が練習して振付師通りのダンスするの大変だろうな

2025-10-06

anond:20251006224048

からやめても時すでに遅しなんだなあ

女は一度見下したものに手のひらくるくるすることはない

2025-09-23

ぴっぴ

ちんこぴっぴ

のしいね

ちんこちっち

かわいい

まっくろくろいろ

くるくるまわる

おしっこちっち

すっきりさん

2025-09-11

東京ってすごいね

先日、仕事都庁前に行った。

ガラスの塔みたいなビルで、会議室の窓から新宿中央公園の緑がまるで箱庭みたいに見える。

夕方まで打ち合わせが続き、外に出るともう辺りはほんのり暗かった。

頭の芯がまだ会議モードでうるさく、電車に乗ると余韻が体に貼り付いたまま家まで持ち帰ることになる。

から歩くことにした。目的地は新大久保駅距離にして二キロちょっと

東京にせっかく来たのだからちょっとした観光も兼ねようと思ったわけだ。

都庁前から地上に上がり、新宿駅西口ロータリーを回り込む。ヨドバシカメラ本店前を抜け、新宿大ガード西の下で中央線の鉄骨をくぐる。

ガードを出たところで空気が一段変わる。歌舞伎町方面流れる人の川。きらきらした看板が目を刺す。靖国通りを渡ってアルタ前に立つと、もう聞こえる。「お兄さん、今お時間あります?」

ここからが、東京本領発揮だった。

歌舞伎町一番街の赤いアーチをくぐるや否や、まず一人目。

「軽く一杯どうです?チャージ無料で!」と黒いスーツ青年。無論断る。

数歩で二人目。「カラオケどうっすか、今なら女の子付けます

角を曲がると三人目。「マッサージ安いよ、すぐそこ」

セントラルロードの真ん中で、TOHOシネマズ新宿ゴジラこちらを見下ろす。視線の先、通りの両側で店先の呼び込みが手を振っている。

区役所通りに折れると、ここは呼び込みの密度がいきなり上がる。

「一杯だけでも」

「セットいま割引」

安心安全です」

安全って、路上で言う言葉なんだなと変な納得をする。

風林会館の角で六人目。西武新宿駅のほうへ斜めに抜ける途中で七、八、九……。

PePeの明るいショーウィンドウの前でも、笑顔メニュー差し出される。「お腹空いてません?」と言われると、たしかに空いている。けれど、吸い寄せられたら最後カウンターの中から自分が見えなくなりそうで、足を前に送る。

職安通りへ出ると車の音が増えて、人の呼吸が早くなる。大久保公園の前ではイベント帰りの人だかり。

ここでも二人。「ライブの後はうちでどう?」

ドン・キホーテ新宿店の黄色看板の前でさらに四人。ドンキ入り口で呼び込みに捕まっている外国人客の笑い声が、夜の温度を半度だけ上げる。財布のひもは、東京に来ると柔らかくなるのかもしれない。

花道通りから再び職安通りに戻り、大久保二丁目交差点を渡る。ここまでで二十七。

数えるのはやめようかと思ったが、むしろゲームスコアみたいに面白くなってきてしまった。

ひとりが「どこ向かってるんです?」と聞く。「新大久保です」と答えると、「じゃあ途中で一杯」と返される。路上の会話は、いつもこちらの名乗りより相手の用件が先に完成している。

大久保通りに上がると、匂いの層が変わる。

コチュジャンにんにく鉄板の焦げた甘さ。

新大久保駅ロータリーまでは一直線だが、あえて一本裏の路地に入る。

通称イケメン通りK-POPが交じるスピーカーの前でも声がかかる。「映えるカクテルありますよ」。ここでは“映え”が通貨だ。十代の子たちがスマホを掲げるたび、通りの空気が少しだけ明るくなる。呼び込みは、その光の周りをくるくる回る蛾のようだ。

駅までの最後の角で、ラストスパートのように三人から同時に声が飛んだ。

「何系がお好きです?」

「辛いのいけます?」

「いま満席で逆におすすめ!」

満席おすすめ、という逆転の発想に一瞬ぐらりとする。

皆中稲荷神社のほうから吹いてくる風が、汗と香辛料の膜を剥がしていく。

ここまでで、指折り数えた呼び込みは五十人ちょうど。

まさかここまで声をかけられるとは。やはり東京ってすごい。

2025-09-10

dorawii@執筆依頼募集中

そもそもpgpとかうざくて名前無い方がありがたいんじゃなかったの?姑息は手のひらくるくるなお前らだよ

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2025-09-04

anond:20250904000538

珈琲の思い出は、ばあちゃんち。

子どもたちが遊びに行くと、たいていケーキを用意してくれていて

中学生くらいになると、食後にインスタントで入れてくれたコーヒーを飲むようになった。

ゴールドブレンドなんだが、ポットでお湯を入れてくれて、旅先で買ってきたであろう土産物コーヒーカップで、

当時はクリープ砂糖だか入れてくるくる混ぜて・・・スプーンの音がカチャカチャ鳴って。

いつから大人ブラックだと思うようになって、

そのうち健康のことも考えてブラックしか飲まなくなった。

今は県外に進出してなくなってしまったカフェの窓際で、マッチで火をつけたタバコの煙をくゆらせながら飲んだ珈琲

大学帰りに駅の喫煙所缶コーヒー片手に吸ってたタバコ・・・あぁタバコの思い出になっちゃった

今は禁煙して10年は経ちます

2025-08-23

[]8月23日

ご飯

朝:オクラ納豆たまごかけご飯味噌汁。昼:オクラ納豆たまごかけうどん。夜:くるくる寿司(マグロネギトロ、中トロイカ3貫、サーモン2貫、アジカンパチラーメン)。間食:アイスクリームチョコボール柿の種

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。

いっぱい昼寝した。

ポケットモンスターパール(NPC交換ポケモン旅)

デンジ四天王チャンピオンを倒してクリア

フーディンペラップゲンガーの3匹での旅だったけど、楽しかったな。

エースフーディンがとにかく最初から最後まで強くてかなりサクサクプレイで遊べて楽しかった。

フーディン瞑想で詰み技、メインウェポンのサイコキネシスだけでも強かったけど、電気の電撃波、草の草結びとサブウェポンも旅ではいい感じだった。

特に草結びはヌオーナマズンのような草4倍組が結構道中にいるのでいい感じ。

ゲンガーシャドーボールとヘドロ爆弾タイプ一致二つとも高威力だし、10万とギガドレインでサブウェポンもバッチリのはずが、フーディン範囲が被ってていうほどだった。

ペラップは無進化ポケモンだしあまり出番はないかな、と思いきや、普通に使えて新発見だった。

まず専用技のお喋りがPP威力命中安定、飛行の抜群範囲普通に使える技だったのが意外。混乱の追加効果はさておき、特殊の飛行技が使えるってだけでも、この世代では結構独特な立ち位置かも。

もう一つのタイプ一致技のハイパーボイスも、ダブルバトルで2体対象という意外な出番や、普通に威力が高くて使いやすいし、こちらも命中安定なのが助かった。

総じて、3匹とも旅で使う分にはレベルに上げやすさを差し引いても使いやすい子で楽しかった。

特にペラップは初めて手持ちに加えたレベルだったので意外性があったな。

ただ、鳴き声が自分の声になる仕様は、正直不快だったなあ、自分のこと嫌いだから

グランブルーファンタジー

天元フリクエを今週も遊んで、遂に光のドラポンをオリジン化した。

これで闇と光が終わったので残り4本。

次は風…… の前にテルマを交換して、光ドラポンオリジンに無属性への与ダメアップを入れて、マルチ天元ソロをやってみたいなあ。

(みたいなことを、グラブル関係場所で書いたら、「マルチでやればいいのでは?」って言われて、そうだなあって思った)

2025-08-21

回文増田J-POPレトリック一覧

回文増田ときどきJ-POP歌詞の一部や曲名アーティスト名を引用するかたちの表現をとる

(例)

岡本真夜TOMORROW

時間があったらって

いつ時間があるのかしら。

そう思うとシクシクって泣いちゃいそうだけど

涙の数だけ強くなるでお馴染まないぐらい岡本真夜さんなのよ。

 

https://anond.hatelabo.jp/20230829084317

矢野顕子「春咲小紅」

矢野顕子クリームシチュー

矢野顕子クリームシチュー」×「ラーメン食べたい」×「ごはんができたよ」

竹内まりやSeptember

竹内まりやチャンスの前髪

大黒摩季ら・ら・ら

PUFFY渚にまつわるエトセトラ

花*花さよなら好きな人

Every Little ThingTime goes by

橋本潮ロマンティックあげるよ

DA PUMP「U.S.A.」

JAYWALK「何も言えなくて…夏」

THE 虎舞竜ロード

串田アキラ疾風ザブングル

舘ひろし「泣かないで」×「CRY OUT ~泣いていいよ~」

  • カラオケに行ったとき、誰かしら予約で必ず入れる定番舘ひろしの歌で「泣かないで」のあとに「泣いていいよ」の曲をこっそり入れるのが好きです。 (2019-02-21)
  • もう汁なし坦坦うどんのことで泣かないわ。舘ひろしさんの曲をカラオケで歌ったとき「泣かないで」を歌った後「泣いていいよ」って 泣いちゃダメなのか泣いていいのか!問題なの。だからもう汁なし坦坦うどんのことは忘れるわ。泣きながら~破った写真に~ 私はそう汁なし坦坦うどん写真を灰皿の上でちぎっては投げちぎっては投げ、火を付けて燃やすの。あの日にかえりたい!ってやかましーわー!って思わずツッコんじゃいそうだけど、ここでツッコんだら負けなので、この勝負私の勝ちよ! (2020-08-04)

西城秀樹「傷だらけのローラ

田原俊彦ハッとして!Good

郷ひろみ2億4千万の瞳(エキゾチックジャパン)」

CHEMISTRY明治チェルシーの唄」

観月ありさTOO SHY SHY BOY!」

高橋洋子「ははうえさま」

大貫妙子メトロポリタン美術館

相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」

林田健司青いイナズマ

内田裕也 feat. 指原莉乃「シェキナベイベー」

2025-08-20

anond:20250820120519

朝!!

うすい光がまぶたの裏を押す!!!

短い声!!!

指先にやわらかい起伏!!細い骨の並び!!ぬるい息!!!

喉の奥からころころ震える!!こちらの胸も少しだけゆれる!!!

起き上がる!!

薄い膜の口を裂いて!!乾いた粒を浅い丸にころがす!!

さな音の雨!!

足もとで!しっぽのようなものが足首にふっと触れて!すぐ離れる!!

!!!!!!

銀の口から落ちる糸がひとまとめになって、冷たさが掌を抜ける!!

白い泡が立っては消える!!!

布を集めて、丸いものの中へ!!!

回る!!!!!!!!

濡れる!!!!!!!!!

打つ!!!!!!!!!!!!!!!

くるくる!!!どん!!!くるくる!!!!!!!!

透明が乳白に変わり!また透きとおる!!回転が止まるころ!!部屋の空気は少しだけ湿っている!!!!!!

3年前、鬱病だった時に書いた日記

朝。

うすい光がまぶたの裏を押す。

短い声。

指先にやわらかい起伏、細い骨の並び、ぬるい息。

喉の奥からころころ震える。こちらの胸も少しだけゆれる

起き上がる。

薄い膜の口を裂いて、乾いた粒を浅い丸にころがす。

さな音の雨。

足もとで、しっぽのようなものが足首にふっと触れて、すぐ離れる。

水。

銀の口から落ちる糸がひとまとめになって、冷たさが掌を抜ける。

白い泡が立っては消える。

布を集めて、丸いものの中へ。

回る。

濡れる。

打つ。

くるくる、どん、くるくる

透明が乳白に変わり、また透きとおる。回転が止まるころ、部屋の空気は少しだけ湿っている。

上のひろがりは澄んで、青い。

外へ。頬に細い風。

影がながくのびたり、短く折れたり。

二つ、三つ、と足音背中を追い越す。

笑いの破片が弾み、すぐにどこかへ跳ぶ。

手に持った紙の口をあけて、丸いふたのついた熱いものを少しだけ口に含む。苦い。舌が目を覚ます

角をまがる。

低い囲いの向こうで、ちいさなのが身を低くして、じっとこちらを見る。

目が二つ、まあるく光る。呼べば来る、という合図もいらない。

ただ近づけば、足首にふわり。持ち上げる。軽い。

あたたかさが腕に巻きつく。肩にのせると、耳のすぐそばで小さな機械みたいな振動

こちらの息がそれに合わせて整っていく。

部屋にもどる。

紙の上で、黒い列がすべっていく。意味を追うより先に、形のならびが目に入る。線と線の間に、午前の光の残り香。

音のない鐘が胸の真ん中でひとつ鳴る。窓──と呼びたくなる四角──から、やわい揺れが床に落ちている。

そこへ、丸い影がすべってきて、うずくまる。背をなでると、背骨が指先を道案内する。

熱。

浅い金の皿に油がひろがり、はじける。

細い白いものを落とすと、じゅわ、と跳ねる。

香りが部屋に広がる。

塩をつまみ、指先で雪みたいに降らせる。

粒が舌の上でほどける。

喉を通るもの身体のまんなかに火を置いていく。

さな相棒が足もとで待っていて、こちらの皿の端から、すこしだけ分ける。噛む音がやさしい。

午後。

布をひろげ、陽のすじの中に置く。

から水が空へ逃げ、色が軽くなる。

上のひろがりのむこうで白い鳥が点を描き、すぐ線になって消える。

腕の中のあたたかい塊は、時々目を細め、時々こちらを忘れるふりをして遠くを見る。

呼ばない。呼ばなくても、気が向けば戻ってくる。

そういう約束が、だれにも知られないまま、ここにある。

外。

舗装の上で、車輪が低い唸りを残す。

信号──と言われる色の切替──が変わるたび、群れの流れが組み替わる。

だれかが誰かに手をふり、すぐに見えなくなる。

耳に入ることばの切れ端は、意味になる前に風でちぎれる。

胸の中で、午前の震えと午後の熱がうまく混ざり、歩幅がほどよくのびる。

帰る。

丸いものの中で乾いていた布は、まだ少し冷たい。

指でたたんで重ねると、積み木の塔みたいにおとなしくなる。四角い光の板をひらいて、遠くの誰かから届いた列を目で追う

。目が少し疲れるころ、足もとの丸い影が「いま」と言うみたいに見上げる。

こちらも「いま」と返す。声にはならない。だけど通じる。

薄暗くなる。

四角の向こうが茜に変わり、やがて群青の布をかぶる

天井の薄い輪が光る。細い糸のような雨が一瞬だけ窓をたたき、

すぐやむ。湯をためる。肌に貼りつく温度が、今日の角ばったところを丸くする。

肩まで沈むと、耳の外の世界が遠ざかる。

近くで小さな歩み。ふちに前足──と呼びたくなるもの──をかけて覗きこむ。湯気の向こうで、二つの丸がまた光る。


夜。

布の海へ。

隣で丸い塊が丸いまま、規則正しく膨らんではしぼむ。

こちらの胸もそれに合わせて上下する。

暗さの中に、午前の短い声、ひるの苦み、午後の陽のすじ、夕方の茜、湯の温度、すべてが点になって浮かび、ゆっくり線になる。名前はない。札もいらない。

ただ、順番に通り過ぎていく。



どうしてこれを公開したのか?理由はこの日記の日付がちょうど今日だったから。

当時は処方された薬を何種類も飲んでいた。

薬漬けで日中意識朦朧とし、当時のことはよく覚えておらず、だから日記をつけていたのだと思う。

今は幸いなことに寛解したものの、このような文章は、今の私ではもう書けない。

2025-08-18

anond:20250818234150

美味しいよね

俺は食パンに漬けるの3分くらいなんだよな

食パンに穴あけまくって、少しレンチンして、何回か裏返して、くるくる回すとすぐ染み込む

バゲットだとそうはいかないけど

2025-08-09

anond:20250809074434

ワイは健康飲料っぽく売ってた清涼飲料水CMで当時シャレオツとされてたモデルあがり?タレントが「『メタボ』!くるくる?」ってカメラ目線で指先を回しとったのを今でも忘れていないやで🤔

2025-07-21

今の世代でだいたい50万人くらいまで出生がしぼんでくるのを見てると

毎年10兆円のインセンティブ入れても期待通りに伸びないとなれば、国で直接子どもを作るようになるのか

地方が衰退っていっても昔から大都市無料若い人を田舎から供給してもらう植民地構造だったのだから、その地方がなくなってきたのだから

政府としては移民でやってるけど、出生のインセンティブが効かなくなってるので

いろんな評論では震災が起こるとやれ福島東京植民地だとか言われてきたけど、そんなことは昔から当たり前なんだから

地方子どもを供出できないとなると、今の世代からでだいたい50万人くらいまで出生がしぼんでくるのを見てると緩衝材必要で、急激に団塊の世代200万人から50万人に減るので、

そこで移民一世代20万人、国の代理母出産10万人とか入れながら、一世代あたり70万人くらいで下げていって、人工出生もいずれ止めるなら止める感じで

義務教育の中に卵子精子摘出入れて代理母で産んで国で育てて、改正臓器移植法案のときもやるときは大変でも国家の存亡がかかるんならどうしても国で子どもを作らざるを得ないとなるか、

国家の死を受け入れて死ぬに任せる世界にするか、毎年毎年首相のクビを替えても国民がいつまで気づかないというのが続くだろうし

行き詰まりある意味分かってそうな選挙結果になってて、小泉構造改革ときのようなどこかを叩けば打ち出の小槌があるのではないかという発想からまだ抜け出ていなくて

日本人赤ちゃんを国で毎年10万人作って国内でいずれ高齢者になるより、限定的移民、必ず帰国させる若手の移民のほうがいいのか

22歳から65歳まで生産年齢とすると、65歳から死ぬまで89歳とかの人口生産年齢人口を割るとどうなる。3人でひとりかな2人で一人か1人で1人か

海外に行って毎月50万円くらい保険料を払ってすべてをカバーする医療保険を維持できるのは、氷河期の老人世代の2~3%のような気がするし

氷河期がこれにぶち当たると全員市営住宅に突っ込んだとしても年金を少ないのを配るとかそういう次元ではなくなってきて

ほぼほぼ権利的には自由だけどほとんど刑務所みたいになってきて

最初から生活費を引かれた状態年金なるものが設定されて入るけど、味噌汁ご飯漬物だけの食事が出て

栄養不足になるも知ったことではなくて、市営住宅病院みたいなものが併設されていて、そこでまたほとんどボランティア高齢氷河期要員が従事していて

毎年20兆円くらい赤字10年で200兆円で、いくら通貨が刷れると言っても、すいませんドルで払ってくださいって店頭

映画ではカナダドル流通してたけどアメリカ国内戦争で、インフレヤバいなあって思うようになってレクサスLBXやLM土日走ってるけど一部だけ給料上がってるのを見るとヤバさを感じる

入院したとするとそのうち日本人ケアとその他(外国人ケア)を買うようになってきてパソコンサポートだと中国人になったり日本人になったりくるくる経営が変わっている

2025-07-11

dorawii

セカンドライフリンデンドル小金稼ぎが既にオワコン化している数年前と比べてもさらしづらくなった。

そのときはまだ宝石型のオブジェクトが置かれていたりコインくるくる回っていてそれをクリックして一定時間経つと規定リンデンドルがもらえるものが割と見つけられたのに、

今はよくわからない釣りゲームしか残ってない。

複数オブジェクトを同時にクリックしてグループ強制退会させられたのは苦い思い出。

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地方分権で最も重要権利

もちろん警察権だよな(個人の感想

今の、条例の制定は地方独自にできるのに治安業務は国に牛耳られてる状態ってわりといびつだよな。

おれは海外ドラマを見ていてこの分野に詳しいんだがロス市警みたいなのめっちゃカッコイイ度が爆上がりするから絶対権限移譲したほうがいい。

国は国でFBIみたくなったらこれまたカッコイイ度が爆あげあげの歌舞伎揚げになるからぜったいやったほうがいい




追記

警察って都道府県管轄で、国の権限って大して無くない?

と、おもうやん?

でも実態

日本警察組織都道府県主体となって設置され(警察法第36条)、都道府県が国の法定受託事務(かつての機関委任事務)として行う事務ではないため、一般的には自治体警察とみなされることが多い。しかしながら、都道府県警察への指揮命令権は、都道府県公安委員会ではなく警察庁が有することや、警視正(職制としては警察本部の主要課課長、主要所轄署の署長)以上の幹部国家公務員たる地方警務官であることから実態国家警察自治体警察折衷型に近い[11]。

って感じらしいのよ(ウィキペディア)。

都道府県警ってなってはいるけど都道府県知事が警察に対してできることってそんなになくて地方自治体の行政組織の縦割りとは別フレームっぽい。

警察から都道府県側への風通しもあんまないっぽい。

たとえば最近だと沖縄県警米軍暴行事件を県に報告せずに県知事が知らされてなくて激怒みたいなのが発生したのが記憶にあたらしいところ。








追記

おもいのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

統合捜査から派遣されるいけ好かないエリート刑事 vs 汚職縄張り争いにまみれた道府県警 vs 地方有力者の息がかかった特別職公務員「保安警官」と取り巻き自警団 で三つ巴や!

うそう!そういうやつ!。

現代日本必要もの、それは地方警察の闇の軋轢組織を去らざるを得なかったオッサン刑事探偵事務所みたいなのやっててひょんなことからそこを訪れた国のいけすかな若手エリートとなぜか意気投合して・・・!!みたいな!そういうのなんよ。

それ系の格好良さだと、地方分権よりも町奉行制度の方が格好良くなると思う。

そっち路線もええな。もちろんエチゴヤHDビットコインUSBの入ったマカロンを渡してきたりするやつ。

いいや軍事力だね。各都道府県独自軍事力を持ち警察権も兼ねる。神奈川軍警察なんて聞いただけでワクワクする響きだろ。たぶんティターンズぐらい強権だぜ。

そのへんは抜かりなく、すこし前にワイは都道府県軍の増田を書いたんやが anond:20220928120841 軍事警察で若干違うからなあ。「神奈川軍は神奈川県警の利権に食い込めなかった集団が源流でむしろメチャクリーン」みたいな、そういう複雑な感じで別組織ってのもぜんぜんアリよな。

容疑者が都府県境を越えて逃げられたら追いかけられないのは、ちょっと。。。

そこは犯罪人引渡条例を制定するから問題ないとおもうぞ。ただし県同士で戦争になったら一時停止されるから犯罪者の往来が活発になる。

島根鳥取間では常に開戦してるからお互いの犯罪者を定期的に捕虜交換するイベントがあったりするんだ。

あとは栃木埼玉群馬の例の3県境に同時に追い詰められた凶悪犯たちが互いを売り合いながら県境くるくる逃げ回る展開は新喜劇になると思うけどなあ。

2025-06-30

10代のガキがくるくる回ってるだけになったスケボースポーツとしてもストリート文化としても終わってる?

2025-06-29

なぜAIは使えないと感じるのか

https://anond.hatelabo.jp/20250628122821

それは、勝手人間と同じレベル挙動を期待してしまうからだ。


分かりやすい例を挙げると、HONDAアシモ

人型を取っているため、人間と同じように、家事や力仕事をやってくれるのだろうと期待されたが

ロボットとしての実情は、歩く、走る、階段上り下りができる、といった限定されたものしかない。

しか人間と同じ形をしているだけで、過度な期待が寄せられ、

「これくらいならできるだろう」という期待感けがまり、実情でできることのギャップが大きくなり、勝手に期待外れにされる。

人間の形をしていないロボットの方がよっぽど普及している。

例えばルンバを始めとするロボット掃除機は、元々おもちゃのような作りで

くるくる回って、掃除もできるよ、のように消費者に過度な期待させず、市場に出したところ

徐々に売れ始めて、普及した。

これがもし人型であったならば、「掃除ができるのは当たり前」「ゴミ出しもやっておいてよ」「なんで料理できないの?」

というように、人間側が勝手に期待して、できないことを知ると勝手に幻滅して、普及しなかっただろう。

このように、ロボット業界において、人型にすることは、消費者期待値を過度に上げ、幻滅させることに繋がり

人型にしないことが売れるためのコツになりつつある。

勝手に期待しておいて、勝手に幻滅する、これがAI市場において起きていることである

流行りのLLMは人間の形をしていないじゃないか?と思われるかもしれないが.

チャットベース質問や指示を投げるという点において、普通メッセージングアプリでは人間が裏にいて.

考えてから答えを出してくれるので、ほぼ人間と同じインターフェイスをしていると言える。

人間が回答したものと同じレベルを期待してしまうのだ。

また、知性を売りにした製品サービスが今までにほぼなく、比較検討することもなかった

初めて生成AIに触れた人は、比較対象人間(正確にいうと自分しかないため

自分AI知識バトルを繰り広げてしまう。その結果、AI相手マウントする人が出てくる.

また、人工知能名称理由で、過度な期待を受ける構造問題がある

AIは今まで人間しかできなかったことが、可能になった情報技術総称で、当たり前にできると思われたならAIと呼ばれなくなる。

例えば、カメラオートフォーカス炊飯器自動炊飯機能

これらは当時AIだと言われていたが、今ではAI認識する人はいないだろう

生成AIオートフォーカスも、ただの情報技術なのだが、その違いは、その当時の人間がすごいと思う技術かそうでないか

まりAI人工知能技術とは、人間の夢が詰まっている理想技術であり、過度に期待が込められることが定められた技術なのである

大学時代ディープラーニングが来る前からAI関連の研究(自動運転、ボードゲームAI)をしている私に取っては

新しいAI技術が出てきても、ただの情報技術なので出来ることもあればできないこともあると割り切っているので

使えるところだけ使う姿勢になるが

そうでない非専門の人にとっては、いわゆるAI驚き屋がAI凄いともてはやし、過度に期待されている状態AIに触れ

人間と同じレベルで使えるか」という基準AIを触り、できないことに幻滅して使わなくなる

また仕事を奪われるかもしれないという危機感から人間より劣った部分を探すようになり

正しくAI技術評価できないのかもしれない。

正しくAI技術に触れるコツとしては、

・「できないこと」より「できること」が何なのかに注目する

世間評価は気にせず、自分で確かめること

人間比較しない。ただの情報技術ということを忘れない

あたりになるかと思う。

2025-06-25

この台詞絶対言いたかったんだろうなの増田素真のナウロダンタッ固いいいタッ背振り背の個(回文

おはようございます

トマトジュース売り場の棚に

私が最近こだわっているリコピン感を求めてその棚には

濃厚リコピンリコピンリッチラックススーパーリッチと並んでいるの。

なんか1つだけ違うアン・ハサウェイさんが並んでない?

濃厚リコピンリコピンリッチ

なにリコピンが違うジェネリックリコピン?って思ったら、

そもそもとしてメーカーが違うみたいで納得の、

私はたっぷりリコピンがお手軽にとれる

ラックススーパーリッチを求めたの!

ってそれってシャンプー

違う違う、

私が欲しかったのはアン・ハサウェイさんの方じゃなくって、

リコピンリッチの方ね。

そんなリコピンリッチワイングラスに注いでくるくる回しながらローリングリコピンを楽しみつつ、

今見始めた『舟を編む』ってドラマあんの!

もう野田洋次郎さんが出演されてて、

なんか辞書編纂部署の人に新人の人が入ってきて、

恋に仕事に大忙し!ってそんなドラマみたいなんだけど、

その新人の人に野田洋次郎さんが説明するとき

この判子は

「念校、念念校、念念念校です!」ってあんの!

もうこれ前前前世名人野田洋次郎さんにこの台詞言わせたいだけのキャスティング起用だったんじゃないの?っていうぐらい。

そんなの聞いたら

元元元気になっちゃわない?

ててーてーてててーてててーててーてててててー♪

野に咲く花のよ~おに~風にふか~れて~♪

ぼぼぼくはおおおにぎりが好きなんだな!

ってそれ先先先代の芦屋雁之助さんバージョンじゃない塚地武雅さんバージョンの方の裸の大将

もー、

前前前世名人が念念念校ですっていう笑かしにかかってくるのズルいわー。

絶対あれ念念念校って言いたかったやつじゃない。

もう、

わわわたしはリリリコピンワイングググラスをひっくり返しそうになっちゃったわ。

ラックススーパーリッチ

エルとアール発音の違いを表すように

リコピンリッチもエルとアールの同じ「リ」の発音の違いの難しさが合致するのよ。

もうさ、

リコピングラスをひっくり返しちゃった私の白いティーシャツは赤く染まって、

うーん、

寝るときのだから赤いの落ちなくてもいいけど、

私は急いで洗濯して洗ったけれど

トトトマトの赤い色がキツネとタヌキを思わせるような緑もあってもいいかな?って思ったけど、

そんな洗い上がった白かったTシャツ前衛的なデザインの変な染めのTシャツになったの。

まあこれはこれで前前前衛的でいいのかもしれない。

とにかく今日野田洋次郎さんが

念念念校です!って力一杯言ったところを、

いや!

言い切ったところを凄く良いなって思ったの。

やっと花咲いたわね!って感じ。

私は忘れていないわ。

朝ドラエール』でも野田洋次郎さんが作曲家って体裁で出演されていて、

結構ガッツリ出演されていたのに、

最後最終回の次の特別エールコンサート」では野田洋次郎さん出てこなかったこアーティスト枠は俳優枠で埋め尽くされてしまって、

なんか本業歌手なのにエールコンサート出れなくてちょっと可哀想わ!って思っていたの。

から

ここで決めてくれてよかったわ!って思ったわ。

ホッと胸を撫で下ろしたところよ。

朝ドラあんぱんに蔦屋重三郎大河ドラマと念念念校の辞書ドラマと、

また1つ観るものが増えちゃった、

いや増やしてしまったわ。

次の野田洋次郎さんが

その念念念校です!っていう台詞が出てこないか引き続き注意深く観ることにするわ。

そこに注注注目よ!

うふふ。


今日朝ご飯

おにぎりしました。

暑いので塩を求めている身体に素直に従おうと思う、

ここ最近明太子や鮭率の多さよ。

しっかり食べて暑い仕事をしっかりできるようにしなくちゃね!

にしても

蒸し暑いのには参っちゃうわ。

デトックスウォーター

レモン炭酸ウォーラーね!

冷やしているのたくさんあるから

1本朝に。

残り在庫1ケース切ったので、

また2ケース注文よ!

注注注文ってなると計8ケース来ちゃう計算

なわけないかー。

なんてね。

水分補給はしっかりとよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-06-23

anond:20250623203618

牡丹ぼたんに、……蟻ありか?」

「なあんだ、それは画題モチイフだ。ごまかしちゃいけない」

「わかった! 花にむら雲、……」

「月にむら雲だろう」

「そう、そう。花に風。風だ。花のアントは、風」

「まずいなあ、それは浪花節なにわぶしの文句じゃないか。おさとが知れるぜ」

「いや、琵琶びわだ」

「なおいけない。花のアントはね、……およそこの世で最も花らしくないもの、それをこそ挙げるべきだ」

「だから、その、……待てよ、なあんだ、女か」

「ついでに、女のシノニムは?」

臓物

「君は、どうも、詩ポエジイを知らんね。それじゃあ、臓物のアントは?」

牛乳

「これは、ちょっとうまいな。その調子でもう一つ。恥。オントのアント」

恥知らずさ。流行漫画家上司幾太」

「堀木正雄は?」

 この辺から二人だんだん笑えなくなって、焼酎の酔い特有の、あのガラスの破片が頭に充満しているような、陰鬱な気分になって来たのでした。

生意気言うな。おれはまだお前のように、繩目の恥辱など受けた事が無えんだ」

 ぎょっとしました。堀木は内心、自分を、真人間あつかいにしていなかったのだ、自分をただ、死にぞこないの、恥知らずの、阿呆のばけものの、謂いわば「生ける屍しかばね」としか解してくれず、そうして、彼の快楽のために、自分を利用できるところだけは利用する、それっきりの「交友」だったのだ、と思ったら、さすがにいい気持はしませんでしたが、しかしまた、堀木が自分をそのように見ているのも、もっともな話で、自分は昔から人間資格の無いみたいな子供だったのだ、やっぱり堀木にさえ軽蔑せられて至当なのかも知れない、と考え直し、

「罪。罪のアントニムは、何だろう。これは、むずかしいぞ」

 と何気無さそうな表情を装って、言うのでした。

法律さ」

 堀木が平然とそう答えましたので、自分は堀木の顔を見直しました。近くのビルの明滅するネオンサインの赤い光を受けて、堀木の顔は、鬼刑事の如く威厳ありげに見えました。自分は、つくづく呆あきれかえり、

「罪ってのは、君、そんなものじゃないだろう」

 罪の対義語が、法律とは! しかし、世間の人たちは、みんなそれくらいに簡単に考えて、澄まして暮しているのかも知れません。刑事のいないところにこそ罪がうごめいている、と。

「それじゃあ、なんだい、神か? お前には、どこかヤソ坊主くさいところがあるからな。いや味だぜ」

「まあそんなに、軽く片づけるなよ。も少し、二人で考えて見よう。これはでも、面白いテーマじゃないか。このテーマに対する答一つで、そのひとの全部がわかるような気がするのだ」

まさか。……罪のアントは、善さ。善良なる市民。つまり、おれみたいなものさ」

冗談は、よそうよ。しかし、善は悪のアントだ。罪のアントではない」

「悪と罪とは違うのかい?」

「違う、と思う。善悪概念人間が作ったものだ。人間勝手に作った道徳言葉だ」

「うるせえなあ。それじゃ、やっぱり、神だろう。神、神。なんでも、神にして置けば間違いない。腹がへったなあ」

「いま、したでヨシ子がそら豆を煮ている」

「ありがてえ。好物だ」

 両手を頭のうしろに組んで、仰向あおむけにごろりと寝ました。

「君には、罪というものが、まるで興味ないらしいね

「そりゃそうさ、お前のように、罪人では無いんだから。おれは道楽はしても、女を死なせたり、女から金を巻き上げたりなんかはしねえよ」

 死なせたのではない、巻き上げたのではない、と心の何処どこかで幽かな、けれども必死の抗議の声が起っても、しかし、また、いや自分が悪いのだとすぐに思いかえしてしまうこの習癖。

 自分には、どうしても、正面切っての議論が出来ません。焼酎陰鬱な酔いのために刻一刻、気持が険しくなって来るのを懸命に抑えて、ほとんど独りごとのようにして言いました。

しかし、牢屋ろうやにいれられる事だけが罪じゃないんだ。罪のアントがわかれば、罪の実体もつかめるような気がするんだけど、……神、……救い、……愛、……光、……しかし、神にはサタンというアントがあるし、救いのアントは苦悩だろうし、愛には憎しみ、光には闇というアントがあり、善には悪、罪と祈り、罪と悔い、罪と告白、罪と、……嗚呼ああ、みんなシノニムだ、罪の対語は何だ」

ツミの対語は、ミツさ。蜜みつの如く甘しだ。腹がへったなあ。何か食うものを持って来いよ」

「君が持って来たらいいじゃないか!」

 ほとんど生れてはじめてと言っていいくらいの、烈しい怒りの声が出ました。

「ようし、それじゃ、したへ行って、ヨシちゃんと二人で罪を犯して来よう。議論より実地検分。罪のアントは、蜜豆、いや、そら豆か」

 ほとんど、ろれつの廻らぬくらいに酔っているのでした。

勝手しろ。どこかへ行っちまえ!」

「罪と空腹、空腹とそら豆、いや、これはシノニムか」

 出鱈目でたらめを言いながら起き上ります

 罪と罰ドストエフスキイ。ちらとそれが、頭脳の片隅をかすめて通り、はっと思いました。もしも、あのドスト氏が、罪と罰をシノニムと考えず、アントニムとして置き並べたものとしたら? 罪と罰絶対相通ぜざるもの、氷炭相容あいいれざるもの罪と罰をアントとして考えたドストの青みどろ、腐った池、乱麻の奥底の、……ああ、わかりかけた、いや、まだ、……などと頭脳走馬燈くるくる廻っていた時に、

「おい! とんだ、そら豆だ。来い!」

 堀木の声も顔色も変っています。堀木は、たったいまふらふら起きてしたへ行った、かと思うとまた引返して来たのです。

「なんだ」

 異様に殺気立ち、ふたり屋上から二階へ降り、二階からさらに階下の自分の部屋へ降りる階段の中途で堀木は立ち止り、

「見ろ!」

 と小声で言って指差します

 自分の部屋の上の小窓があいていて、そこから部屋の中が見えます電気がついたままで、二匹の動物がいました。

 自分は、ぐらぐら目まいしながら、これもまた人間の姿だ、これもまた人間の姿だ、おどろく事は無い、など劇はげしい呼吸と共に胸の中で呟つぶやき、ヨシ子を助ける事も忘れ、階段に立ちつくしていました。

 堀木は、大きい咳せきばらいをしました。自分は、ひとり逃げるようにまた屋上に駈け上り、寝ころび、雨を含んだ夏の夜空を仰ぎ、そのとき自分を襲った感情は、怒りでも無く、嫌悪でも無く、また、悲しみでも無く、もの凄すさまじい恐怖でした。それも、墓地幽霊などに対する恐怖ではなく、神社の杉木立で白衣御神体に逢った時に感ずるかも知れないような、四の五の言わさぬ古代の荒々しい恐怖感でした。自分若白髪は、その夜からはじまり、いよいよ、すべてに自信を失い、いよいよ、ひとを底知れず疑い、この世の営みに対する一さいの期待、よろこび、共鳴などから永遠にはなれるようになりました。実に、それは自分の生涯に於いて、決定的な事件でした。自分は、まっこうから眉間みけんを割られ、そうしてそれ以来その傷は、どんな人間にでも接近する毎に痛むのでした。

「同情はするが、しかし、お前もこれで、少しは思い知ったろう。もう、おれは、二度とここへは来ないよ。まるで、地獄だ。……でも、ヨシちゃんは、ゆるしてやれ。お前だって、どうせ、ろくな奴じゃないんだから。失敬するぜ」

 気まずい場所に、永くとどまっているほど間まの抜けた堀木ではありませんでした。

 自分は起き上って、ひとりで焼酎を飲み、それから、おいおい声を放って泣きました。いくらでも、いくらでも泣けるのでした。

 いつのまにか、背後に、ヨシ子が、そら豆を山盛りにしたお皿を持ってぼんやり立っていました。

「なんにも、しないからって言って、……」

「いい。何も言うな。お前は、ひとを疑う事を知らなかったんだ。お坐り。豆を食べよう」

 並んで坐って豆を食べました。嗚呼、信頼は罪なりや? 相手の男は、自分漫画をかかせては、わずかなお金をもったい振って置いて行く三十歳前後の無学な小男の商人なのでした。

 さすがにその商人は、その後やっては来ませんでしたが、自分には、どうしてだか、その商人に対する憎悪よりも、さいしょに見つけたすぐその時に大きい咳ばらいも何もせず、そのまま自分に知らせにまた屋上に引返して来た堀木に対する憎しみと怒りが、眠られぬ夜などにむらむら起って呻うめきました。

 ゆるすも、ゆるさぬもありません。ヨシ子は信頼の天才なのです。ひとを疑う事を知らなかったのです。しかし、それゆえの悲惨

 神に問う。信頼は罪なりや。

 ヨシ子が汚されたという事よりも、ヨシ子の信頼が汚されたという事が、自分にとってそののち永く、生きておられないほどの苦悩の種になりました。自分のような、いやらしくおどおどして、ひとの顔いろばかり伺い、人を信じる能力が、ひび割れしまっているものにとって、ヨシ子の無垢むくの信頼心は、それこそ青葉の滝のようにすがすがしく思われていたのです。それが一夜で、黄色汚水に変ってしまいました。見よ、ヨシ子は、その夜から自分の一顰いっぴん一笑にさえ気を遣うようになりました。

「おい」

 と呼ぶと、ぴくっとして、もう眼のやり場に困っている様子です。どんなに自分が笑わせようとして、お道化を言っても、おろおろし、びくびくし、やたらに自分敬語を遣うようになりました。

 果して、無垢の信頼心は、罪の原泉なりや。

 自分は、人妻の犯された物語の本を、いろいろ捜して読んでみました。けれども、ヨシ子ほど悲惨な犯され方をしている女は、ひとりも無いと思いました。どだい、これは、てんで物語にも何もなりません。あの小男の商人と、ヨシ子とのあいだに、少しでも恋に似た感情でもあったなら、自分の気持もかえってたすかるかも知れませんが、ただ、夏の一夜、ヨシ子が信頼して、そうして、それっきり、しかもそのために自分の眉間は、まっこうから割られ声が嗄れて若白髪がはじまり、ヨシ子は一生おろおろしなければならなくなったのです。たいていの物語は、その妻の「行為」を夫が許すかどうか、そこに重点を置いていたようでしたが、それは自分にとっては、そんなに苦しい大問題では無いように思われました。許す、許さぬ、そのような権利留保している夫こそ幸いなる哉かな、とても許す事が出来ぬと思ったなら、何もそんなに大騒ぎせずとも、さっさと妻を離縁して、新しい妻を迎えたらどうだろう、それが出来なかったら、所謂いわゆる「許して」我慢するさ、いずれにしても夫の気持一つで四方八方がまるく収るだろうに、という気さえするのでした。つまり、そのような事件は、たしかに夫にとって大いなるショックであっても、しかし、それは「ショック」であって、いつまでも尽きること無く打ち返し打ち寄せる波と違い、権利のある夫の怒りでもってどうにでも処理できるトラブルのように自分には思われたのでした。けれども、自分たちの場合、夫に何の権利も無く、考えると何もかも自分がわるいような気がして来て、怒るどころか、おこごと一つも言えず、また、その妻は、その所有している稀まれな美質に依って犯されたのです。しかも、その美質は、夫のかねてあこがれの、無垢の信頼心というたまらなく可憐かれんものなのでした。

 無垢の信頼心は、罪なりや。

 唯一のたのみの美質にさえ、疑惑を抱き、自分は、もはや何もかも、わけがからなくなり、おもむくところは、ただアルコールだけになりました。自分の顔の表情は極度にいやしくなり、朝から焼酎を飲み、歯がぼろぼろに欠けて、漫画ほとんど猥画わいがに近いものを画くようになりました。いいえ、はっきり言います自分はその頃から春画のコピイをして密売しました。焼酎を買うお金がほしかったのです。いつも自分から視線をはずしておろおろしているヨシ子を見ると、こいつは全く警戒を知らぬ女だったから、あの商人といちどだけでは無かったのではなかろうか、また、堀木は? いや、或いは自分の知らない人とも? と疑惑疑惑を生み、さりとて思い切ってそれを問い正す勇気も無く、れい不安と恐怖にのたうち廻る思いで、ただ焼酎を飲んで酔っては、わずかに卑屈な誘導訊問じんもんみたいなものおっかなびっくり試み、内心おろかしく一喜一憂し、うわべは、やたらにお道化て、そうして、それから、ヨシ子にいまわしい地獄愛撫あいぶを加え、泥のように眠りこけるのでした。

 その年の暮、自分は夜おそく泥酔して帰宅し、砂糖水を飲みたく、ヨシ子は眠っているようでしたから、自分でお勝手に行き砂糖壺を捜し出し、ふたを開けてみたら砂糖は何もはいってなくて、黒く細長い紙の小箱はいっていました。何気なく手に取り、その箱にはられてあるレッテルを見て愕然がくぜんとしました。そのレッテルは、爪で半分以上も掻かきはがされていましたが、洋字の部分が残っていて、それにはっきり書かれていました。DIAL。

 ジアール自分はその頃もっぱら焼酎で、催眠剤を用いてはいませんでしたが、しかし、不眠は自分の持病のようなものでしたから、たいていの催眠剤にはお馴染なじみでした。ジアールのこの箱一つは、たしか致死量以上の筈でした。まだ箱の封を切ってはいませんでしたが、しかし、いつかは、やる気でこんなところに、しかレッテルを掻きはがしたりなどして隠していたのに違いありません。可哀想に、あの子にはレッテルの洋字が読めないので、爪で半分掻きはがして、これで大丈夫と思っていたのでしょう。(お前に罪は無い)

 自分は、音を立てないようにそっとコップに水を満たし、それからゆっくり箱の封を切って、全部、一気に口の中にほうり、コップの水を落ちついて飲みほし、電燈を消してそのまま寝ました。

 三昼夜、自分は死んだようになっていたそうです。医者は過失と見なして、警察にとどけるのを猶予してくれたそうです。覚醒かくせいしかけて、一ばんさきに呟いたうわごとは、うちへ帰る、という言葉だったそうです。うちとは、どこの事を差して言ったのか、当の自分にも、よくわかりませんが、とにかく、そう言って、ひどく泣いたそうです。

 次第に霧がはれて、見ると、枕元にヒラメが、ひどく不機嫌な顔をして坐っていました。

「このまえも、年の暮の事でしてね、お互いもう、目が廻るくらいいそがしいのに、いつも、年の暮をねらって、こんな事をやられたひには、こっちの命がたまらない」

 ヒラメの話の聞き手になっているのは、京橋のバアのマダムでした。

マダム

 と自分は呼びました。

「うん、何? 気がついた?」

 マダムは笑い顔を自分の顔の上にかぶせるようにして言いました。

 自分は、ぽろぽろ涙を流し、

「ヨシ子とわかれさせて」

 自分でも思いがけなかった言葉が出ました。

 マダムは身を起し、幽かな溜息をもらしました。

 それから自分は、これもまた実に思いがけない滑稽とも阿呆らしいとも、形容に苦しむほどの失言しました。

「僕は、女のいないところに行くんだ」

 うわっはっは、とまず、ヒラメが大声を挙げて笑い、マダムクスクス笑い出し、自分も涙を流しながら赤面の態ていになり、苦笑しました。

「うん、そのほうがいい」

 とヒラメは、いつまでもだらし無く笑いながら、

「女のいないところに行ったほうがよい。女がいると、どうもいけない。女のいないところとは、いい思いつきです」

 女のいないところ。しかし、この自分阿呆くさいうわごとは、のちに到って、非常に陰惨に実現せられました。

 ヨシ子は、何か、自分がヨシ子の身代りになって毒を飲んだとでも思い込んでいるらしく、以前よりも尚なおいっそう、自分に対して、おろおろして、自分が何を言っても笑わず、そうしてろくに口もきけないような有様なので、自分アパートの部屋の中にいるのが、うっとうしく、つい外へ出て、相変らず安い酒をあおる事になるのでした。しかし、あのジアールの一件以来、自分からだがめっきり痩やせ細って、手足がだるく、漫画仕事も怠けがちになり、ヒラメがあの時、見舞いとして置いて行ったお金ヒラメはそれを、渋田の志です、と言っていかにもご自身から出たお金のようにして差出しましたが、これも故郷の兄たちからお金のようでした。自分もその頃には、ヒラメの家から逃げ出したあの時とちがって、ヒラメのそんなもったい振った芝居を、おぼろげながら見抜く事が出来るようになっていましたので、こちらもずるく、全く気づかぬ振りをして、神妙にそのお金のお礼をヒラメに向って申し上げたのでしたが、しかし、ヒラメたちが、なぜ、そんなややこしいカラクリをやらかすのか、わかるような、わからないような、どうしても自分には、へんな気がしてなりませんでした)そのお金で、思い切ってひとりで南伊豆温泉に行ってみたりなどしましたが、とてもそんな悠長な温泉めぐりなど出来る柄がらではなく、ヨシ子を思えば侘わびしさ限りなく、宿の部屋から山を眺めるなどの落ちついた心境には甚だ遠く、ドテラにも着換えず、お湯にもはいらず、外へ飛び出しては薄汚い茶店みたいなところに飛び込んで、焼酎を、それこそ浴びるほど飲んで、からだ具合いを一そう悪くして帰京しただけの事でした。

 東京大雪の降った夜でした。自分は酔って銀座裏を、ここはお国を何百里、ここはお国を何百里、と小声で繰り返し繰り返し呟くように歌いながら、なおも降りつもる雪を靴先で蹴散けちらして歩いて、突然、吐きました。それは自分最初喀血かっけつでした。雪の上に、大きい日の丸の旗が出来ました。自分は、しばらくしゃがんで、それから、よごれていない個所の雪を両手で掬すくい取って、顔を洗いながら泣きました。

 こうこは、どうこの細道じゃ?

 こうこは、どうこの細道じゃ?

 哀れな童女歌声が、幻聴のように、かすかに遠くから聞えます。不幸。この世には、さまざまの不幸な人が、いや、不幸な人ばかり、と言っても過言ではないでしょうがしかし、その人たちの不幸は、所謂世間に対して堂々と抗議が出来、また「世間」もその人たちの抗議を容易に理解し同情します。しかし、自分の不幸は、すべて自分の罪悪からなので、誰にも抗議の仕様が無いし、また口ごもりながら一言でも抗議めいた事を言いかけると、ヒラメならずとも世間の人たち全部、よくもまあそんな口がきけたものだと呆あきれかえるに違いないし、自分はいったい俗にいう「わがままもの」なのか、またはその反対に、気が弱すぎるのか、自分でもわけがからないけれども、とにかく罪悪のかたまりらしいので、どこまでも自おのずからどんどん不幸になるばかりで、防ぎ止める具体策など無いのです。

 自分は立って、取り敢えず何か適当な薬をと思い、近くの薬屋にはいって、そこの奥さんと顔を見合せ、瞬間、奥さんは、フラッシュを浴びたみたいに首をあげ眼を見はり、棒立ちになりました。しかし、その見はった眼には、驚愕の色も嫌悪の色も無く、ほとんど救いを求めるような、慕うような色があらわれているのでした。ああ、このひとも、きっと不幸な人なのだ、不幸な人は、ひとの不幸にも敏感なものなのだから、と思った時、ふと、その奥さん松葉杖まつばづえをついて危かしく立っているのに気がつきました。駈け寄りたい思いを抑えて、なおもその奥さんと顔を見合せているうちに涙が出て来ました。すると、奥さんの大きい眼からも、涙がぽろぽろとあふれて出ました。

 それっきり、一言も口をきかずに、自分はその薬屋から出て、よろめいてアパートに帰り、ヨシ子に塩水を作らせて飲み、黙って寝て、翌る日も、風邪気味だと嘘をついて一日一ぱい寝て、夜、自分秘密喀血がどうにも不安でたまらず、起きて、あの薬屋に行き、こんどは笑いながら、奥さんに、実に素直に今迄のからだ具合いを告白し、相談しました。

お酒をおよしにならなければ」

 自分たちは、肉身のようでした。

アル中になっているかも知れないんです。いまでも飲みたい」

「いけません。私の主人も、テーベのくせに、菌を酒で殺すんだなんて言って、酒びたりになって、自分から寿命をちぢめました」

不安でいけないんです。こわくて、とても、だめなんです」

「お薬を差し上げますお酒だけは、およしなさい」

 奥さん未亡人で、男の子がひとり、それは千葉だかどこだかの医大はいって、間もなく父と同じ病いにかかり、休学入院中で、家には中風の舅しゅうとが寝ていて、奥さん自身は五歳の折、小児痲痺まひで片方の脚が全然だめなのでした)は、松葉杖をコトコトと突きながら、自分のためにあっちの棚、こっちの引出し、いろいろと薬品を取そろえてくれるのでした。

 これは、造血剤。

 これは、ヴィタミンの注射液。注射器は、これ。

 これは、カルシウムの錠剤。胃腸をこわさないように、ジアスターゼ。

 これは、何。これは、何、と五、六種薬品説明愛情こめてしてくれたのですが、しかし、この不幸な奥さん愛情もまた、自分にとって深すぎました。最後奥さんが、これは、どうしても、なんとしてもお酒を飲みたくて、たまらなくなった時のお薬、と言って素早く紙に包んだ小箱

 モルヒネ注射液でした。

 酒よりは、害にならぬと奥さんも言い、自分もそれを信じて、また一つには、酒の酔いもさすがに不潔に感ぜられて来た矢先でもあったし、久し振りにアルコールというサタンからのがれる事

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