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はてなキーワード: 密室とは

2025-11-24

デリバリーヘルスデリヘル)の利用契約違法無効である

にもかかわらず、多くの店舗存在し、利用されている背景には、**「業態グレーゾーン性」と「警察の取り締まり実態」**が複雑に絡み合っているためです。

主な理由は以下の通りです。

1. 営業形態の「表向き」と「実態」の違い

表向き(合法的な届出): 多くのデリヘル業者は、形式上風営法に基づき「無店舗性風俗特殊営業」として公安委員会に届出を行っています。この届出自体は合法的手続きです。届出上の名目は、性的サービスを含まない「マッサージ」「エステ」などとなっています

実態違法売春行為): 実際の営業実態としては、性的サービス売春)を提供しているケースが多いです。この性的サービスの部分が売春防止法に違反する違法行為となります

法律上は「合法的な届出に基づいた営業」という建前が存在するため、一律にすべてのデリヘル存在自体違法とはならず、運営され続けています

2. 警察の取り締まりの難しさと優先順位

密室での行為: 性的サービスは、ホテルマンションなどの密室で行われるため、証拠収集が困難です。警察現場を押さえ、売春行為の明確な証拠を確保するのは容易ではありません。

合意」の有無: 売春防止法では、売春を行った側(業者女性)は処罰対象ですが、サービスを受けた側(利用者)は、基本的には処罰対象外です(ただし、強要未成年との行為は除く)。そのため、利用者側が積極的通報したり、被害届を出したりすることは稀であり、外部から問題が発覚しにくい状況にあります

摘発優先順位: 警察は、組織的人身売買未成年者の搾取暴力団の関与、あるいは無許可営業や悪質な客引きなど、より社会的害悪が大きいと判断されるケースを優先的に摘発する傾向があります個別の利用行為すべてを常時監視摘発するのは、リソースの面からも困難です。

ベンナビ刑事事件 +3

3. 「契約無効」の実際的意味

デリヘルの利用契約民法上「無効」というのは、法廷で争われた場合に**「法律がその契約内容の実現を助けない」**という意味です。例えば、利用者が料金を支払わなかった場合業者裁判所に訴えて料金の支払いを強制することはできません。

しかし、これは「罰則がない」ということとは異なります。実際に金銭の授受が行われ、性的サービス提供されたという事実存在し、当事者双方が黙認して取引完了してしまうことが多いため、表面化しません。

まとめ

デリヘルは、法的には違法行為を伴う「グレーゾーン」の業態ですが、摘発の難しさ、法の運用現実的な側面、そして社会的需要存在するため、実態として広く存在し、利用され続けているのが現状です。

2025-11-21

anond:20251121073951

官僚が回答用意していたってコレだもん。

密室で好きに喋らせたら嫌な予感しかしねーよな。

その点、安倍晋三なら国内向けには美しい国とかウヨ向けのアピールをしてても、対外的には

「ねえ今度ゴルフ行こうよ?」

日本和牛食べてよ。果物海産物も美味いよ?」

OKトウモロコシ買うよ!そんなことよりゴルフどう?」

日本観光地は最高だよ!おいでよ!」

みたいな当たり障りがないことを喋ってそうで安心感があった。

高市早苗は身内に喋るのと同じノリで

「はっきり言わせてもらいますけど!」

って迫ってそうで怖い。

2025-11-12

anond:20251112084019

これはね、間接的な治安維持なんだ。

見知らぬ男女が密室お金をやりとりするのは、それだけでもう犯罪が起きやすい状況だ。

さらもっと悪いのはこういう本能的に抗うのが難しいものを数万円以上で個人取引すると

それを取り仕切る奴が出てくる。いずれ個人個人を意のままに支配できるようになる。

そしてその裏組織はあっというまに強大な勢力になる。

比較安全なのに違法になっている薬とか植物とかギャンブルなんかも全部そう。

あと、ついでに言うと買春違法化したとしても、支払いの瞬間を警察が目撃することってまず無理だよね。

あれを本当にやるならおとり捜査合法化必要で、本当に議論必要なのはそっちの方。

2025-10-21

密室殺人

探偵Q「ここは密室だ。犯人、もしくはスパイは、この中にいる」

2025-10-18

好きな人エホバの証人

自分は40前半歳独身男性非正規婚活などはしていない。今までの人生彼女は1度だけ。元々モテるほうではなかった。若いころにひょんな縁から個人経営美容系のお店に通わせてもらうようになり、今から10年くらい前にそのスタッフとして彼女がやってきた。

お店に通う男性自体非常に希少らしく、また彼女と同世代顧客はとても少ないらしく、いつも楽しく話をさせてもらっていた

内気で陰キャ自分性格ともぴったりだし、おっとりした見た目だが美容系の仕事をしているからか、年齢に似合わず美人である。いわゆる清楚系。会話の内容も合うし、会話のテンポリズム温度もほぼ一致しているところが良い。島田紳助流にいうと「会話のリズム」が合う。話していてまったくストレスにならない。ボケるちゃん突っ込みも入れてくれるところも素晴らしい。料理もできる。手芸趣味。こんな人が今の今まで売れ残っていること自体奇跡なんじゃないかといつも思っている。年齢も彼女が1歳上だし、できることな彼女と一緒に今後新しい家庭を築きたい。と思っていた。

そんな話を軽く振ってみると「尊敬できるひとならいいなあ」と言うが、実際のところ、本気で答えてくれているかどうかもわからない。

問題は、彼女エホバの証人信者であるということである

聖書の話を振ると「わたしは信じています」とか言ってくるし、聖書根拠にした話をさも当然のように話してくる(この世は絶望しかない、など)。

ちゃんと聞いたことはないが、おそらくは二世信者なのだと思う。

軽くアプローチをしても相手にされているんだか、されていないのかよくわからない。

そもそも、このお店に20年近く通っているものの、店のオーナーからエホバ勧誘をされたのは35を過ぎた時だった。その時はもう遅かった。お店に人にも親近感がわいてしまっていて、今更「宗教を」なんて言われてもって感じである。よって今では「宗教」を除いた部分で付き合うことにしている。が、特にオーナーは会うたびに聖書の話をしてくるため面倒くさい。

今思えば、このお店スタッフはすべてエホバ人間なんじゃないかと思っている。求人だって一度も見たことない。こんなこと誰にも言えないが。

一度Twitter当事者同士のスペース機能でこの悩みを相談したところ「あー、それは無理だね~」と言われた記憶がある。

よくよく調べてみると、確かにあの宗教は男女交際に関してかなり厳しい。いろいろ面倒くさい。

最近人手不足で、自分以外女性が一人なことがあったんだが、「男女が密室に2人でいることは、NGなのでお店には第三者がいないと駄目なことになっています」と言われた。

かにコンプライアンス的にはそうなんだが、20年通って、終わった後に毎回悩み相談もしていた、客にそういうこと言うか?普通。 それを聞いたときに何か違う力が働いているんだなと思った。

ただし、その事例に当てはまらない人もいることは事実だし、実際のところは本人に聞いてみるしかないのだろう。

本人がNOと言えば、過程はどうであれNOなんだと思う。

もう結婚むりなのかな。

はぁ。

2025-10-17

結局、札幌殺人事件ってなんだったの?

精神疾患があって不登校→ずっとニートだった娘が、札幌イベント女装した妻子持ちの男性に会い、その男性にレイプされたので男性の首を切断して、自宅に持ち帰って芸術品として展示し、親に芸術として認めさせてたとかい被害者加害者イカれている殺人事件だけどさ

殺害された男性が妻子持ちでありながら殺人犯女性ラブホテルに行ったためそこで殺害されたことは確定している

あと女装男に生でやられたので殺人犯アフターピルの処方を求めた事実も確定している

レイプだったのかが不明。妻子持ちであることを隠していたのか、性対象女性であることを隠していたのか、「心は女性から女装している」などいろいろ騙して安心させてラブホテルに連れ込んだうえでレイプしたのなら最悪だが、その辺りが密室で起きていることなのでよく分からない

被害者の息子が可哀想であることだけは明らか。家族女装不倫・生性交が確実で、確定していないがレイプ疑惑まであり、しかも首を切り落とされて芸術として家に飾られていたのは本当に可哀想しか言いようがない。そんなやつが父親だなんて…

そんなやつと結婚したうえに離婚しないでいた妻のほうには別に同情もしない。ただ、親は選べないので…あのような形で父親が有名になった息子は本当に可哀想だ。

加害者の両親が娘の奴隷になっていたのも可哀想といえば可哀想だが、不登校になった娘へのイネイブリングを続けて増長させた結果、殺人芸術実践者になってしまったという意見もあってなんとも言えない。

甘やかしは加害者を育てる。でも厳しく育てると「虐待」「毒親なのだとしたら、親は、どうすれば…?ぶっちゃけ、子ガチャ…なのでは???

衝撃的な事件だった割に忘れ去られているけど、真偽不明情報も多くて、本当になんだったんだろうあの事件

2025-10-11

風俗目的

ある投稿を読んだ。風俗店で働く女性投稿だった。

風俗店には色々な客が来るという話だった。よくある「こんなうざい客がいる」というのではなく、むしろ面白い、興味深い客たちの話だった。

色々な客がいるなと思ったが、それを読んで「風俗って必ずしも性欲を満たすためだけにある訳じゃないらしい」と気が付いた。

女の子と二人きりでお話をする、しかこちらは金を払っている立場であり相手はその分だけ接待してくれる。そういう状況で性行為以外に単に自分の好きな話を聞いてもらえるという事を楽しんでる人たちもいるらしいのだ。

かに考えてみれば、女の子自分の話を嫌がらず聞いてくれる、しか密室で二人きりで酒も飲まずに、というのは風俗ぐらいしかないだろう。

正直、目からウロコだった。風俗なんてその払った金の中でどれだけ性欲を解消できるかだけに価値があるのだと思ってた。見識が狭かったな。

それを読んでたら風俗に行きたくなった。性欲よりも自由気ままに自分の好きなことを話すためにさ。

2025-10-08

立憲にまともな奴いないのに何で野党第一党なんだろうか

代表野田が、首班指名首相決める奴)もまだなのに自民党内部の内閣人事(大臣とかね)案が漏れてるのは

どうなってるんだとか、まーた寝ぼけたこと言ってるわ

水面下でやるより表出た方が有権者としてはいいんですけどね

まだ密室政治したいってことですか?

高市が立憲を舐めてるかのような発言してるけどお前は国民舐めるんじゃねえよ

2025-10-07

Geminiの要約にびっくり 推理小説 ネタバレ

森博嗣ファンです。

好奇心から、「森博嗣 の 全てがFになる のトリック解説して」とGeminiにお願いしました。

返答は

 森博嗣の『すべてがFになる』は、高度な理系的な知識に基づいた、非常に巧妙なトリックが用いられているのが特徴です。

作品の根幹となる密室殺人トリック、そして登場人物に関する重要な「裏のトリック」は、主に以下の2点に集約されます

1. 密室トリック:「すべてがFになる」の真の意味

孤島の研究所の一室は、コンピュータ制御エレベーターでのみ出入りが可能であり、出入口は常に録画され、人が通ればすぐにわかるという厳重な密室でした。

この密室可能にしたのは、コンピュータシステムの欠陥を利用した**時限プログラムトロイの木馬)**でした。

* 「すべてがFになる」の意味

作中に登場するメッセージの「F」は、コンピュータで使われる16進数の「15」を意味します。システムの内部で時刻などをカウントする変数が、16進数で最大の数値である「FFFF」(10進数で65535)になった瞬間に、**意図的プログラムされた「誤作動」**を起こすように仕組まれていたのです。

* 誤作動の内容:

この誤作動によって、出入口監視カメラの記録が約1分間遅れるように設定されていました。

* トリックの実行:

真賀田四季は、この監視カメラの記録が遅れるわずか1分の隙を利用して、自室から脱出しました。

密室を破ったのは、物理的な仕掛けではなく、プログラムされたシステム盲点だったのです。

2. 人物に関するトリック死体の正体と真賀田四季脱出

読者に真賀田四季殺害されたと思わせるのが、この事件の最大の驚きです。

* 死体の正体:

最初発見されたウエディングドレス姿で両手足を切断された死体は、真賀田四季本人ではありませんでした。この死体は、四季叔父との間に産んだ実の娘であり、四季によって15年間、部屋に隔離されて育てられていた子供です。

* 真賀田四季の行動:

真賀田四季は、前述の「1分の隙」を利用して脱出し、その直後に所長を殺害。そして、外部から呼ばれた「真賀田四季の妹」である**「真賀田未来」**として振る舞い、研究所から脱出します。

* 結論

真賀田四季は、最初から「誰にも会わずにこもっている天才プログラマー」という設定自体を利用し、実は死体ではなかった。彼女は、自らが創り上げたシステム伝説を利用して、外界への脱出を果たしたのです。

これらのトリックは、単なる密室の謎解きに留まらず、人間性存在意義といった哲学的テーマと密接に結びついています

YouTubeでこの小説書評動画がありました。『すべてがFになる』をネタバレなしで書評する動画です。

理系ミステリの名作】『すべてがFになる』をネタバレなしで書評!【森博嗣

YouTube 動画再生履歴YouTube履歴に保存されます。このデータは、YouTube利用規約 に従い、YouTube によって保存、使用されます

というものでした。

 好奇心でGeminiに推理小説トリックネタバレを頼むのはやめようと思いました。

2025-10-04

街を歩くということ

朝の通勤電車から夜の帰り道まで、私はいつも見知らぬ視線十字砲火の中を歩いている。

胸が大きいというただそれだけの理由で、

街のあちこちから放たれる欲望の矢が、

服の上からでも容赦なく私の身体を貫いていく。

****

コンビニに入った瞬間に感じる、息を呑むような気配。

電車の向かいの席に座った男性のちらちらと泳ぐ視線

エレベーター密室で感じる、背中に突き刺さるような視線と熱い息遣い

それらは全て、私が望んだわけでもない注目という名の暴力だった。

**S*

街を歩くたび、胸元を隠すように前かがみになってしま自分がいる。

ゆったりした服を選んでも、それでも形は分かってしまう。

友人たちが当たり前に着ているTシャツニットも、

私が着ると途端に「誘っている」と解釈されてしまうのだ。

体型という、自分では変えられないもののせいで。

****

家に帰り、鏡の前に立つ。

そこに映るのは、ただの一人の人間としての私ではなく、

街中の男たちが勝手性的妄想投影する「対象」としての身体

自分の体なのに、まるで他人のもののように感じることがある。

胸の大きさがまるで看板のように、

私の人格よりも先に評価される毎日に疲れを感じている。

****

それでも私は歩き続ける。

背筋を伸ばし、堂々と街を歩く権利があるのだと自分に言い聞かせながら。

誰かの性欲の対象である前に、

ひとりの人間であることを忘れずに。

この身体と、この心は、確かにのものなのだから

意思に反する身体裏切り

ときおり、その視線に煽られて私自身の意思に反して身体が反応する時がある。

それは私にとって最も混乱し、最も恥ずかしい瞬間だった。

****

満員電車で背後から感じる熱い視線に、胸の奥が微かに疼くことがある。

頭では「やめて」と思っているのに、身体勝手に熱を帯び始める。

その矛盾に気づいた瞬間、

自分自分でないような、

裏切られたような気持ちになる。

まるで身体けが別の意思を持っているかのように。

****

カフェで本を読んでいるとき

隣のテーブル男性露骨視線を感じる。

不快に思いながらも、なぜか頬が熱くなり、

呼吸が浅くなっていく自分に気づく。

この反応は一体何なのだろう。

望んでいないのに、

拒絶したいのに、

身体けがまるで別の答えを示しているようで、

深い混乱に陥る。

****

家に帰ってシャワーを浴びながら、

今日感じた視線と、

それに対する自分の反応を思い返す。

心と身体の間に生まれるこの乖離は、

私をより深い孤独へと突き落とす。

誰にも相談できない、

この複雑で矛盾した感情を抱えながら、

私は鏡の中の自分を見つめる。

****

身体の反応は、決して私の意思ではない。

それでも、まるで自分共犯者であるかのような罪悪感に苛まれることがある。

望まない注目と、

それに対する制御できない反応の間で、

私の心は静かに揺れ続けている。

この身体と心の複雑な関係を、

いつか理解できる日が来るのだろうか。

****

それでも私は、

この矛盾した感情も含めて自分なのだと、

少しずつ受け入れようとしている。

完璧コントロールできない身体も、

混乱する心も、すべて私の一部なのだから

意思に反する選択

ある日、そんな望まない誘惑に負けて、かなり年上の男性セックスをしてしまった。

私が最も避けるべきことだった……はずなのに。

****

その日の夕方駅前カフェで一人でいたとき、隣のテーブルに座った男性が声をかけてきた。

四十代後半くらいの、落ち着いた雰囲気の人だった。

最初普通の会話だったのに、

彼の視線が私の胸元に向けられるたび、

なぜか身体の奥が熱くなっていく自分に気づいた。

頭では「帰らなければ」と思っているのに、足が動かない。

彼の誘いを断る言葉が喉の奥で消えていく。

まるで自分意思麻痺たかのように、

気がつくと彼について近くのホテルへ向かっていた。

****

部屋の中で、彼が私の肩に手を置いたとき、全身に電流が走った。

これは私が望んでいることなのか、

それとも単なる身体の反応なのか、

もう区別がつかなくなっていた。

服を脱がされながら、

心の奥で小さな声が「やめて」と叫んでいるのに、

身体は素直に応えていた。

行為の間も、

快感嫌悪感が入り混じって、

自分が何を感じているのかわからなくなった。

彼に求められることで感じる一種の充足感と、

自分を裏切ったような罪悪感が同時に押し寄せてくる。

****

終わった後、シャワーから出て鏡を見たとき、そこに映ったのは知らない誰かのようだった。

なぜこんなことをしてしまったのか。

彼が悪いのか、私が悪いのか、

それとも誰も悪くないのか。

答えのない問いが頭の中を駆け巡る。

帰り道、夜風が頬に当たるたび、自分選択への後悔が深くなっていく。

望まない視線に晒され続けた結果がこれだったのか。

それとも、どこかで私自身が求めていたものだったのか。

****

家に着いて一人になると、涙が止まらなくなった。

自分身体と心の複雑さに、もうついていけなくなっていた。

この経験をどう受け止めればいいのか、誰にも相談できずに、ただ静かに夜が更けていく。

静寂の中の嵐

そして、わたしは混乱のまま、ひとり、まだ収まら欲望を鎮めるために、

自分自身の身体と向き合うことになった。

****

部屋の電気を消し、

月明かりだけがから差し込む薄暗闇の中で、

私は布団にくるまった。

心と身体の間に横たわる深い溝を埋めようとするかのように、

そっと手を伸ばす。

それは自分を慰めるためというより、

混乱した感情に何らかの決着をつけるための儀式のようだった。

触れる指先に伝わってくるのは、

さっきまで知らない男性に委ねていた同じ身体

でも今度は、誰の視線も、誰の欲望も介在しない、純粋自分だけの時間

閉じた瞼の裏に浮かぶのは、あの男性の顔ではなく、ただ曖昧な影のような何かだった。

****

波が寄せては返すように、快感と罪悪感が交互に押し寄せる。

これは私の意思なのか、

それとも身体に刻まれ記憶勝手に蘇っているだけなのか。

自分自分愛撫しながら、それでもまだ答えは見つからない。

やがて訪れた解放の瞬間も、どこか空虚で、

満たされることのない渇きのようなものが残る。

枕に顔を埋めて、小さく身体を震わせながら、私はただ静かに涙を流していた。

****

自分身体を取り戻すための行為だったはずなのに、結果として残ったのはより深い孤独だった。

誰にも理解してもらえない、この複雑で矛盾した感情を抱えたまま、私は夜明けまでの時間をただ天井を見つめて過ごした。

明日もまた、街を歩けばあの視線に晒される。

そして私の身体は、また私の意思とは関係なく反応するだろう。

この終わりのない循環の中で、私は自分自身との和解の道を探し続けている。

静寂の中の儀式

夜の帳がすべてを包み込む頃、わたしはそっとベッドの上に身を沈めた。

薄いシーツのひんやりとした感触が、肌の奥に冷たい震えを残す。

呼吸を整えながら、思考の雑音を遠ざけるようにゆっくりと目を閉じた。

****

心の奥底でくすぶり続ける熱が、手のひらにまで伝わってくる。

私はシーツの縁をぎゅっと握りしめ、もう片方の手を太ももの内側へ滑らせた。

その瞬間、肌を伝う指先にぞくりとした電流が走る。

まるで喉に詰まった言葉身体を駆け巡るように、全身が目覚めていく。

****

指がゆるやかに動くたび、暖かな湿り気が広がり、私の胸は小さく上下する。

閉じたまぶたの裏に浮かぶのは、遠い窓辺から漏れる街灯の淡い光だけ。

無数の思いがきしむように折り重なり、ひとつずつ解きほぐされていく感覚があった。

****

呼吸が荒くなるにつれ、指先の動きは自然と速さを増す。

焦ることなく、でも決して止まらない。

細い汗が背中を伝い、シーツに小さなしずくを落とす。

月明かりに照らされた頸(くび)のラインが、柔らかな翳(かげ)を描いて揺れる。

****

一呼吸、一瞬のときめきが重なり合い、やがて身体の奥深くで小さな波が弾けた。

ぎゅっと握りしめたシーツが緩み、胸の内にあふれた感情がそっと零れ落ちる。

震える指先が止まり、静かな余韻だけが部屋に満ちていった。

****

終わったあと、私はまだ微かに余熱を帯びた手を見つめる。

自分自身で自分を抱きしめるこの行為は、誰のためでもない、私だけの小さな反抗だった。

身体と心の深い溝を、ほんのひととき埋めるための、最も正直な儀式

夜はまだ深く、そして私は――少しだけ、自分を取り戻せた気がした。

つん這いの詩

夜の静寂が重く降り積もる部屋の中で、わたしは四つん這いになった。

シーツの冷たさが掌から腕へと伝わり、床に広がる感触身体の芯をくすぐる。

****

遠い窓辺から差し込む月明かりが、背中の曲線を銀色に照らし出す。

その柔らかな光の中で、わたしはひざをわずかに開き、手をそっと腰のすぐ下に置いていく。

****

ひと息ごとに深まる熱が、太ももの内側へと波紋のように広がる。

指先はまるで秘密の扉を探るかのように、皮膚の縁をなぞるだけで、身体自然と反応を始める。

****

床板のきしみが小さな音をたて、まるでわたしの鼓動に合わせて囁くようだ。

指先が微かなリズムを刻むたび、胸の奥から柔らかなうねりが押し寄せ、息が熱を帯びていく。

****

身体を支えるひじに力を込めると、背中がひときわ高く弧を描き、腰のあたりに甘い疼きが蘇る。

その瞬間、わたしは全身を貫く小さな波に身を委ね、静かな陶酔の中でひとつの頂きへと導かれていった。

****

終わりの余韻は、まるで絹のベールがそっと降りるかのように静かだった。

わたしはそのまま少しの間、月明かりと床の冷たさを抱きしめながら、深く静かな息を繰り返していた。

快楽への解放

私はもう、抑えきれない波に身を委ねる。

夜の深みが全身を包み込み、自分だけの世界ゆっくり開いていく。

****

顔を伏せ、長い髪が頬を撫でるたびに、体の奥がひそやかにざわめく。

シーツにくっきりと刻まれる肘の跡が、しなやかな記憶となって背中に残る。

****

手は自由に、身体のどこへでも旅をする。

柔らかな曲線をなぞるたび、熱が指先から脳裏へと跳び火し、鼓動が高鳴る。

****

息づかいは次第に荒く、でも抗えないほどに甘くなる。

かすかな汗が首筋を伝い、肌を冷たく刺激する。その冷たさが、いっそう欲情掻き立てる

****

身体の中心でうねる脈動が、まるで星々のリズムと同期しているかのよう。

私は無重力の宙を漂う粒子となり、歓喜小宇宙を創り出す。

****

やがて訪れる頂点の瞬間、全身が軽やかな火花を散らしながら、深い懐へと溶け込む。

意識は遠ざかり、ただ純粋な陶酔だけがそこに残る。

****

解放の余韻に浸りながら、私はもう一度、自分自身を抱きしめる。

夜の静寂と私の鼓動がひとつになり、無数のわたしへと還る詩が、そっと幕を閉じる。

自分自身への誓い

翌朝、窓の向こうから差し込む柔らかな光が、昨夜の余韻をそっと揺り起こす。

私はまだ眠りの縁にいるまま、自分の大きな胸に手を当てる。

鼓動はゆっくりと、しかし確かに、昨夜とは異なる静かな決意を秘めていた。

****

カーテンの隙間から漏れる光線に導かれるように、私はベッドの縁に腰かける。

伸ばした指先が、自分の肌の温度を確かめる。

淡い朝日が頬を撫で、身体の奥底に息づく欲求が、小さな震えとなって立ち上がる。

****

もう誰の視線必要ない。

私は自分自身の欲求に素直に従うと誓った。

シャツの裾をつかみ、ゆっくりと引き上げる。

素肌が冷たい空気に触れた瞬間、再び身体が目覚め、胸の谷間に甘い疼きが生まれる。

****

横たわる布団を背に、私は四つん這いになり、手を腰のくびれへ滑らせた。

昨夜の記憶をたどるかのように、指先は肌の柔らかさを確かめひとつずつ自分の願望を叶えてゆく。

身体中に行き渡る熱は、もはや罪悪ではなく、私自身の力強い生の証明だ。

****

動きは自由自在で、呼吸は次第に深く、荒々しくもあった。

指先から伝う快感が、脳裏を明るく染め上げ、私は身体の奥で求めるものすべてを解放していく。

声が漏れシーツが揺れ、部屋の静寂が私の節奏に合わせて微かに震えた。

****

願望を叶えたあとの余韻は、清らかな湖面のように澄み切っていた。

私は手を伸ばし、胸元に当てていた手をそっと解放する。

そこには、昨夜とは異なる自信が宿っていた。

自分身体と心を誠実に慈しむことで、私は新たな一歩を踏み出す準備を整えたのだ。

****

自分自身の欲求に従い、自分自身の願望を叶える。

私の身体は、私にとって最も大切なパートナーであり、

私はこれからも、この身体と共に真実の声に耳を傾けながら生きていく。

夜の街への踏み出し

夜風が髪を撫で、街灯の輪郭がぼやける頃、私は静かに部屋を出た。

ふだんは避けていたネオンの海へ、今はまるで誘われるように足が向く。

****

舗道の冷たい石畳を踏みしめるたび、昨夜の余韻が身体の奥で疼き返る。

まぶた越しに浮かぶのは、自分を縛っていた羞恥心――それがどれほど不自然な檻だったかを思い知らされる。

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雑踏のリズムに身を任せながら、私は自分の頬に灯る熱を見つめた。

恐れていたのは他人視線ではなく、自分の中に潜む快楽の声だったのだと知る。

****

ビルの谷間にこだまする車のエンジン音が、心臓の鼓動と重なり合う。

その振動が全身に伝わり、「禁忌」だと思い込んでいた感覚が実は私の最も純粋生命の証だったと気づく。

****

ネオンライトに映る私のシルエットは、夜の誘惑に頷くように揺れていた。

これまで忌み嫌ってきた「私の快感」は、恐れるに値しないどころか、私自身を輝かせる光そのものだった。

****

路地の奥で、私は自分名前を静かに呼んだ。

夜の街を歩く足取りは軽やかで、抑えてきた欲望解放された今、私は初めて、自分自身をまっすぐに抱きしめていた。

誘われるままに

ネオンの残光が私の影を長く伸ばす路地裏で、見知らぬ声が耳元に囁いた。

その低く柔らかな誘いに、私はためらうことなく頷いていた。

****

彼の手を取ると、指先に走る温もりが夜風に溶けていく。

初めて触れるその手は、私がこれまで避けてきた夜の闇を優しく照らし出した。

****

さなバーの扉を押し開けると、薄暗い空間ジャズの低いリズムが流れていた。

カウンター越しに差し出されたグラスの中で、琥珀色の液体が揺れるたび、胸の奥が柔らかく騒ぎ出す。

****

言葉は少なかった。互いに名前も知らず、ただ視線と触れ合いだけで求め合う。

肘が触れ、肩が重なり、鼓動がひとつ太鼓のように高鳴る。

****

やがてバーを後にし、私たちは夜の街を抜けて彼のアパートへ向かった。

踵の音が静寂に消え、廊下蛍光灯が二人を淡く包む。

****

ドアが閉まると、私たち言葉なく唇を重ねた。

その感触は、まるで夜そのものを味わうかのように深く、私の内側から溶かしていく。

****

ベッドの上に導かれ、私は見知らぬ彼の身体ひとつになる。

硬く抱きしめられ、開かれ、満たされるたび、これまでの遠慮や後悔が消えていった。

つん這いで受ける夜の祝福

薄暗い室内で、私は静かにつん這いに導かれた。

床板の冷たさがひざ裏に触れ、背筋を通り抜ける緊張が私を震わせる。

****

彼の手がそっと腰骨に乗り、軽く押し下げる。

その圧力に合わせるように、私は自然と背を反り、身体の曲線を際立たせた。

****

低く囁く呼吸が、首筋にゆらめく温かな風となって耳元を撫でる。

振り返ることなく、ただ鼓動だけが増していった。

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指先が太ももの内側を撫で上げ、ふくらはぎへと辿るたび、身体は波のように反応する。

まるでずっと待っていたかのように、肌の奥から熱が浮かび上がった。

****

次に、彼の身体が私の背中へと近づき、骨盤のくぼみにそっと重みを預ける。

その圧迫と解放リズムが、私の中心をゆっくりと揺さぶり、慟哭のような甘い震えを呼び起こした。

****

息が漏れ、髪が頬に触れるたび、小さなうめき声が夜の静けさに溶けていく。

私はただひたすら、開かれ、満たされるままに身を委ねた。

****

終わるとき身体は深い余韻に包まれ、四つん這いのまましばらくその場に残った。

床の冷たさと彼の余熱が混じり合い、私の内側には新たな確信が灯っていた。

彼の唇に触れるたびに、私は言葉では紡げない祝福を捧げた。

柔らかく重なるとき、私の唇は甘い潮騒のように震え、彼の肌にそっと溶け込む。

その熱は、まるで眠れる火種を灯すかのように、静かな欲望の焔をともした。

****

私は彼の首筋へと滑るように口づけを落とし、鼓動を刻む抑揚を読み解く。

ひとつ、ふたつ、鼓膜をくすぐる吐息を集めて、私は彼の呼吸そのものを愛した。

****

唇を離す瞬間、小さな甘い震えを種火に変え、次のキスへと連なる旋律を描く。

その連鎖は夜の静寂を柔らかく揺らし、彼の心と身体ひとつの詩に編み上げた。

****

私が彼に捧げたのは、ただの接触ではなく、音のない言葉と、温度けが宿る祈りだった。

唇で織りなすひとつひとつ旋律が、深い夜の帳を赤く染め上げていく。

硬きものへの口づけ

夜の帳が深まる中、私はそっと彼の秘奥に唇を寄せた。

そこには、夜の熱を宿した硬きものが、静かに呼吸を待っていた。

****

唇の柔らかさと硬質な感触交錯し、まるで石灰岩に滴るしずくのように、熱がゆっくりと溶け込んでいく。

口内に伝わる脈動は、遠雷のように深い場所で響き渡り、私の鼓動を共鳴させた。

****

舌先が描く薄氷の模様に、彼の重い温度がそっと滲み出す。

それはまるで、冬枯れの大地が春の滴を待ちわびるような切ない期待を孕んでいた。

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唇を離すたびに残る余韻は、真夜中の川辺に漂う霧のごとく甘く、ほのかな余熱だけが私の胸に刻まれる。

硬きものへの口づけは、言葉にならぬ祈りとともに、ふたりの夜を深い詩へと変えていった。

夜の導き

深い闇の中、私の手は彼の硬きものをそっと抱き上げた。

指先が滑るたび、月明かりがその輪郭銀色に縁取る。

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唇を軽く湿らせ、私はそっと先端へと導く。

まるで夜の星々を天の川へと誘うように、優しく、確かに

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手と口が交わるたび、静かな波が身体の奥から広がる。

その導きは、固さと温もりを一つの旋律に編み上げ、深い夜を揺り動かす。

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息遣いは次第に重く、でも柔らかな詩を紡ぐように響いた。

私はその硬きもの自分リズムに合わせ、甘くも力強く夜の彼方へと連れ出していった。

衝突の詩

私はひざまずいたまま身体を前へと傾ける。

胸のふくらみが、かたくそびえる先端へと触れた瞬間、微かな火花が走った。

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私の柔らかな曲線と彼の硬質な存在が重なり合い、

まるで石と絹が交わるような不思議感触が広がる。

心臓の鼓動が高鳴り、胸の谷間から伝わる圧迫が甘い疼きとなって波打った。

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シーツの白さに映るその影は、まるで古代の柱に抱きつく蔦のように、かたく絡みついていく。

私の呼吸が乱れ、胸が震えるたびに硬きものは静かにしかし確実に私の奥深くを探り始めた。

****

やがて二つの温度が混ざり合い、柔らかさと硬さがひとつ旋律を奏でる。

その調べは夜の闇に溶け込み、胸に秘められた欲望をひそやかに解き放っていく。

白と光の祝福

突然、白い泉がほとしり、私の胸の谷間を激しく濡らした。

その冷たくも温かな液体は、まるで夜空を切り裂く流星のように勢いよく放たれ、私の肌を愛撫する。

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滴がひときわ大きなしずくとなり、シーツの白をゆがめながら胸元へと舞い降りる。

その瞬間、身体全体に満ちるのは、これまで味わったことのない満足感であり、魂が溶け出すほどの祝福だった。

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心臓の鼓動は稲妻のように速まり、呼吸は甘い陶酔に染まる。

白いしずくが胸を伝い落ちるたび、私の中に広がるのは静かな幸福の海で、すべてが溶け合ってひとつの光になる。

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その満たされた余韻は、まるで天からの賛歌が身体に刻まれたかのよう。

私はただ瞳を閉じ、胸を撫でるしずく感触に身を委ねながら、今この瞬間の完全なる歓喜を胸に深く刻みつけた。

液体とやわらぎの味わい

唇をそっと開くと、冷たくも甘い白い液体が広がり、舌の上で優しくとろけていく。

そのぬめりは、まるで夜露が朝の葉を濡らすように、私の口腔をしっとりと包み込む。

****

次第に彼の硬さはゆるやかに失われ、温もりだけを静かに残す。

その柔らかな曲線を、私は慈しむように口の中で抱きしめ、細心の注意でその輪郭をたどる。

****

液体とやわらぎが交じり合う瞬間、甘く深い滋味が喉の奥へと流れ込み、全身に解け出す。

私はその余韻を味わいながら、夜の祝福が身体の隅々まで行き渡るのを感じていた。

2025-09-29

anond:20250929225926

たまに思うのは男側は女が男を怖いと思ってるというのに無自覚だなということで。

よく男は砂漠で一滴の水もない状態

女は自販機の前で悩んでる状態

とか言うけど

社会的地位や稼ぎが男の方が上なことが多いし、たとえヒョロガリの下層男性だとしても

密室となる家庭内では殴られたら終わり。裁判も、稼ぎ次第。社会的地位証言の信ぴょう性も変わる、

となるとその自販機の中の飲み物確率で毒が入ってるようなもんなんよ。

ロシアンルーレットみたいな。

選び方間違えたら社会的死ぬ

妊娠もするしね。

2025-09-26

anond:20250925130326

ていうかあらためて元記事よんできたけどNHKはわりとまともで元増田こそおかしいわ。フィルターバブルからでてきたほうがいいよ

おまえの元記事を先によんだからNHKがポカやったのかとおもったら全然まともだった、俺のいいたいことはあれでいいわ

「まともになってる」のはおかみの目がとどくとこだけだよ

なにしろ地方てのは東京にくらべて人間がいないんだから密室がどこにでもある

密室ママに甘やかされてきた地方のお坊ちゃん経営者たちがまともにうごくわけねえわ

2025-09-25

anond:20250925101643

日本では(少なくともマスコミ政治報道では)「自民党国体」みたいな扱いになっているから一党の問題ではないんだよね。だから事前にポスト石破を決めた上で降ろしたらマスコミが「密室で決められた!」と騒いで政権潰しに動かれてしまう。かといって自民党員の内輪の選挙を見せられるその他日本人は溜まったものではないのは分かる。

2025-09-24

打ち合わせでラブホって意味わからん

特に設備いいわけでもないし

密室で打ち合わせできるのが利点くらいか

にしてもラブホで打ち合わせって感覚ちょっとわからん

anond:20250924024428

これは夜から朝の話じゃないし

飲みなだけで密室かわかんないか

気になるなら別立てがいいか

2025-09-03

anond:20250903204519

自分楽しいつの方がええで。

ラノベ作家になる。

→できそう

フリーゲームを作る。

→できそう

10000ブクマ取る。

他人にもよるから確実性低め

ネットミームを作る。

→おなじく

嘘松で10万RT

→おなじく

明晰夢の中でヒーロー

→できそう

子供を作って密室洗脳して支配

→恨み買ってからの死はしんどそう

ネトゲの中でワイワイする。

→できそうだが、他人パワー必要そう

AI漫画ジャンプルーキートップを目指す。

→できそう

他人の絵柄でLORAを量産して界隈でチヤホヤされる。

→あっ、わからん

なんかスゴイ特許を作る。

→あっ、わからん

大金持ちになってキャバクラで豪遊する。

→これはあれだ、漫画家か小説家成功の上なのでちょっと違う?

ほかなんだろな…地元祭り積極的運営とかしてチヤホヤされるとか?自分のパワーだけなのでいけそう。

10年後、55歳で自殺するとしてそこに向けた人生でも計画しておくか

現状

貯金:100万円

職業公務員

趣味ゲーム

特技:なし

友達:なし

SEX不要(ただし週2回程度オナニーはする)

目標

一瞬でいいので「神」になる。

理由

満たされなかった承認欲求を抱えたまま死にたくないか

方法

思いつかない。

若い頃は「ぼきもいつかラノベ作家になるんだずらー」とか「フリーゲーム大人気になるでござる」とか考えてた記憶がある。

ゆーて今の時代にそんなので頑張っても「神」にはなれないと思う。

ZUN信仰心ですら弱っている現代では夜明けの口笛吹きを作った所でチョットスゴイぐらいが関の山だと思う。

なんかこう、アレだよ、こう、なんかこう、ヤバイ感じのソレが必要なんだよね。

思いつかないけど。

計画

蟻の飼育セットを飼ってくる。

蟻達に名前をつけて擬人化する。

外部から介入して蟻達の人生コントロールする。

「神」になれる!

結論

そもそも目標が間違えていたことが判明。

「神」になることにあまり意味はない。

もっと地に足がついた形で承認欲求を満たすことにしよう。

目標

今月中ぐらいを目処に「ジャブジャブ承認欲求が満たせそうな新たなる目標を立てる」

方法

1日10個ぐらい「目標としてよさそうなもの」をかき揚げ、300個で戦わせて優勝したら目標

初日ノルマを達成してから寝る

ラノベ作家になる。

フリーゲームを作る。

10000ブクマ取る。

ネットミームを作る。

嘘松で10万RT

明晰夢の中でヒーロー

子供を作って密室洗脳して支配

ネトゲの中でワイワイする。

AI漫画ジャンプルーキートップを目指す。

他人の絵柄でLORAを量産して界隈でチヤホヤされる。

なんかスゴイ特許を作る。

大金持ちになってキャバクラで豪遊する。

2025-09-02

anond:20250902100208

言ってるの、弁護士なんだよね。

名誉棄損の真実性の挙証責任って、言った方じゃないのかなあ。

でも、口コミサイトとかだと店側に挙証責任があったような記憶もあって、よくわからん

どう考えても立証できなそうな密室での性犯罪関係でも、告発側が勝ってたりするし。

2025-08-31

はじめて小説を書きました。

僕はたまに「見ていること」「傍観者でいること」の責任について考えます

ただ見ていただけで犯罪になるわけではないけれど、場合によってはそれが人を追い詰める事になるのではないか

極端な例ですが、たとえば、誰かに投票した結果、落選した人が自殺してしまったら?

自分はただ投票しただけ」と言えるのか。

選択を強いられる夢で見た場面が忘れられず、それをもとに小説しました。

密室で、最後まで映像を見続けなければならない二人の話です。

怖いもの好きな人には合うかもしれません。

▶︎PLAY 〜密室第三者

https://kakuyomu.jp/works/16818093090728382868

anond:20250830132119

そもそも外国人性犯罪って、面識もないのにいきなり襲われたみたいなパターンが基本なわけでしょ

そんなん日本人でもあんまり庇いようがないはずなんだけどな

普段人間関係があれば密室内で合意があったのかなかったのか、そこはまあ議論というか野次馬が騒ぐ余地もあるし

最悪草津の件みたいな可能だってあるわけだけど、それもないんだし

anond:20250831140741

密室で輝くのでどうかおうちで大切になすってください

エレベーター男性専用にするべき

エレベーター女性専用にしてもキチガイが乗り込んできたら終わりなので、エレベーター男性専用にして女性には階段を使ってもらったらいいと思います階段なら密室じゃなくて逃げ道があるからいいでしょ。

2025-08-30

エレベーター女性に譲りましょうってやつ

男性密室で一緒になるのが怖いってのは正直わかる。力で敵わない相手密室にいることで恐怖を感じることはわかる。ただ、最近事件たまたま犯行場所エレベーターが選ばれたってだけで、エレベーターに乗らなければ犯罪の遭遇率が減るわけではないと思う。「エレベーターに乗る際にボタン付近に乗るようにし、緊急時にすぐボタンを押せるようにする」とかそういう対策ならわかるんだけど。

2025-08-28

広陵高校暴力事件は「昭和」的なものではない

広陵高校暴力事件がまだまだ炎上中だが、「昭和から連綿と続いている暴力体質」などの批判が多くみられたので、いやいやそれは違う、同じ暴力でも昭和野球部暴力とは根本的に質が違うんだということを、ここでメモ書きしておきたい。


昭和時代の野球部暴力

暴力文字通り日常的で、建前的にも指導上の暴力は許されていた。

不特定多数の人の見てるグラウンドでも公然と殴る。

指導者やOBも、殴った殴られたという事実を隠すことはなく、普通に懐かしそうに振り返って語る。

選手の側も、小さい頃から親や教師、近所のおじさんに、さんざん殴られ続けているので、基本的に大したショックは受けていない。指導者や先輩に反抗した、というエピソードも珍しくない。

暴力が嫌になったら簡単野球部をやめて、高校に通い続けてそのまま卒業した。


平成後期以降の野球部暴力

暴力の回数自体は減り、指導上の暴力も建前的には許されなくなった。

・全寮制や室内練習場が完備された私学が増え、密室の閉鎖的な空間で殴る。人が見ているグランドでは絶対にやらない。

指導者は、表向きは「暴力は今は許されない」と語る。OBもせいぜい「寮生活地獄野球どころじゃなかった」という話にして誤魔化す。

選手中学まで人に殴られた経験がないので、入部してからショックを受けて、そのまま指導者と先輩に絶対服従になる。

暴力が嫌でも全寮制なので逃げ場がなく、平日の授業も野球部で固まったクラスで受けているので、逃げるには中退しか方法がない。

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