はてなキーワード: 恋煩いとは
【追記】------------------------------
みなさんアドバイスありがとうございます。
みなさんおっしゃっていましたが
彼氏には値していないけど、別に嫌なやつじゃないから遊んでやってもいい。
ただ、私のこれからの動きとしては
「ガンガンいこうぜ」
の1手しか選ぶつもりはありません。
他の女性と並行してという意見も多くいただいたのですが、自分の経験と性格上、同期間に複数の女性と体の関係があると、結果あまり良くない方向に転がっていることがほとんどだから、それはしません。
つい先日、今度ラブホ行こうよ
という話になり、
私彼氏いらないんだの時の返しよりは自然に返事ができたと思います。
心から死ぬほど楽しい毎日を送れていますが、たまにこういうのでぷよぷよの全消しされた後のアレみたいに、すごい量のストレスがやってきます。でも幸せな分、全消しされた後のアレもすごいスピードで消すことができて、心の新陳代謝は高い方が自分の精神衛生は良いんだと実感しています。
春が訪れるか、世界が終わるか、状況が変わったらみなさんにまた話を聞いてもらいたいです。
------------------------------
是非、lucky kilimanjaroの「エモめの夏」を流しながら聞いてください。
この話は31歳おっさんが被セフレ、メンヘラになるまでの1ヶ月間の話です。
2025年1月、昨年9月に彼女と別れて年末に転居した私は、よっしゃ。アプリでもやって人生最後の遊ぶ期間やりますか!!
中に入ると小綺麗な格好したタイプではない子が。
あれ。あの子かな。黒のワンピースって言ってたし、っぽいよな。まぁ楽しく飲むか。
というか分かんない方がワクワクするじゃん。
タイプじゃなかったら友達になっちゃおうぜ派なので凹むことはなく、声をかけると、
え、、、?は??
いや、違いますけど、、、、
あれ。恥ずかしい。そそくさとコンビニを出た。
その日はとても風が強くて寒かったにも関わらず顔がチンチンに熱かった。
そこで、イルミネーションでキラキラしてる坂の上から黒のワンピースの女性が降りてきた。
あっ。マカロン坊主さんですか?ちょっとイルミネーション見てました。
声は少し小さめで抜ける感じ。タイプやーん。糸目女子めっちゃ好きなんです!
初手当たり引いた!頑張らなきゃいけない日だ!と気合を入れた。
挨拶もそこそこにメキシコ料理のお店に向かっている道中、耳めっちゃ赤いですねwと軽くいじられる。風が強くて何度か聞き返した。
いや、寒いから〜とかいいながら、他の女の人に間違えて声かけて恥ずかしくてとはまだ言えない。
お店に着くと早速ビールを頼む。
彼女は毎日250mlのビールを寝酒として飲んでいるようで掴みはバッチリ。
掴まれた方だけど。
寒い日曜日の夜だったので人も混みすぎていなく会話するにはもってこいだった。
•同じ市内育ち
•同じ部活
•お酒好き
•別れたばっかり
もうこの時点で、遊ぶ目的で始めたけどこの子を本命にしようの心が動きだす。
恐らく一般的な男性としては自分より頭がいい女性はとっつきにくいかもしれないが、人生のほとんどを自分より頭がいい人と過ごしてきた私としては、とても懐かしく、日常を感じながら会話をすることができた。
会話の前後でそういうこと言いたかったんよな?みたいなこと考えながら喋るやつ。
次も会いたかったので帰り際の話題はどんなとこにデートが行くのが好き?という話へ。
と一言。ん?意外だな。
このコミュニケーション力ならしっかり恋愛してきたはずだしなんでだろ。
色々提案し、水族館とかどうかな?というとそれアリ!と盛り上がり、行くことが決まった。
どっちかっていうと相手主導で笑
我ながらダサいな〜と思いながらホクホクで駅に向かう。
また耳赤いよ?wと一言
駅から離れた方向に歩く人から、駅ってどっちですか?と聞かれると、するりと手を離し、しっかりと何線に行きたいか意思を聞きながら受け答えをしていた。
ぼちぼち飲んだのにめっちゃしっかりしてるやーん。
外の人と喋る時はそんな感じな。いいやーん。とさらに高感度が上がる。
その日はLINEを交換して別れた。
会話の温度感テンポ感とは裏腹に、LINEが返ってくるのは1日1回。
この辺りもこっちが沼る要因になっていそうだ。
皆さんならこのあたりで気づくかもしれないが、
流石に1ヶ月は空きすぎなので、一回ご飯いこうと誘い行くことに。
彼女は小説が好きと聞いており、食事までにおすすめを1冊読むと面白かった。
食事の日に、自分の提案で水族館までに同じ本を読んで感想言い合うということになった。
その子が同じ物事を体験してどう感じるかをどう考えるかを知りたくてしょうがなかった。
ちなみにこの日の帰り道の信号待ちに、目がバッチリ合ったので頬にキスをした。
そして一緒に電車で帰っている道中、
脳内でまだ一緒にいたくはあるけど、セックスはとっておきたい気持ちになっていた。
あれ。このパターン今までないかも。なんて言おう。そこから紡いだ言葉は
セックスが脳内にあることを前提として誘ってしまったのである。
誘い方が嫌だから無し。それなら一緒にいよ。でいいじゃん。と彼女の一言。
さっき飲んだ赤ワインが少しのぼってきたのを感じた。
この話だけは週明け仲のいい同僚にもできなかった。
その2週間後、水族館のデートの日は8時にお互いの家の間のレンタカー屋で待ち合わせをした。
女友達にその話をしたら、お前メイク舐めてんな?などなど非難轟々だったが、彼女はクソ早起きなのである。
レンタカーの手続きを済ませると、店員さんから自然とキーを預かる彼女。
あれ。俺運転する気満々なんだけど
あたしも運転好きなの!!
んじゃ、じゃんけん!
じゃんけんは基本負ける自分の本分を全うし、彼女が運転席に乗った。
曲がる時の減速とか車間距離とか気になんねー!!
半分ずつ運転して、会話が途切れることもなく楽しく走った。
動物園、水族館で重要になるのが1展示にどれくらい滞在するかである。
説明をしっかり読むか読まないか。擬態してる生き物を探すまで次に行くか行かないかなど、
その人の事象に対する熱量だったり、相手への気遣いとのバランスなど、
意外とわかることが多く私はデート先として好きだ。
彼女はというと、しっかり説明は全文読むし展示ごとに感想を言い合った。
よいよい。気にせず自分の尺で動く人好きです。
イベントの一つに子どもが魚の絵を描き、その絵がなんの魚かを水族館職員お姉さんが推測をしながら司会をして、大きな水槽の中に別の職員が潜りカメラでその魚を映す。という催しがあった。
周りの人は定期的に入れ替わったが、そもそもこの企画めっちゃ優秀じゃない?
と言いながら我々は食い入るように見ていた。
絵を描いた子どもたちはとても楽しそうだった。
彼女の少し低めの鼻と、笑った時、子どもが書くかもめみたいに線になるのがたまらなく可愛かった。
そのまま歩いて展示の説明を見ていると
後から調べると国際的に統一しているのは英語ではなくラテン語で、
◯◯属•〇〇種というルールで名付けられているのに対し、
和名は種に対して固有名詞が付けられている世界でも珍しいルールで運用しているようで、
その後も夕方にご飯に行くか、ペンギンの餌やりを観に行くかのじゃんけんに負けた後、
また、彼女は水族館もその後回った島もMAPをすぐ手に取り、全体を把握したがった。
組み立てるのが好きなようで知的でいいやーーん。となっていた。
島ではそのMAPのおかげで、メインロードだと同じ道を行って帰ってくることしかできないが、
島を一周する形で歩ける裏道を通ることができた。人がごった返していたメインロードに対し、
正直ここで告白するか迷ったけど、ひよったことは言うまでもない。
そろそろ一回引きで自分を見てみよう。
文字にしてみると歳上男性とデートに行った時の若い女子みたいな
さて、帰り道も彼女の運転で帰ることになり、レンタカー屋まで戻った。
21時にもどり、8時スタートだっため帰宅か軽く飲み行くかを選んでもらう。
いやいや、流石にというと、じゃあもう一軒いこ!おごって!と提案された。
誘導がイケメン。。。次のデートでちゃんと想いを伝えよう。。心に決めた。
カラオケ行かない?という話になった。
というのもカラオケで流す音楽の趣味がお互いにあったためである。
朝の早さも相まってかなり酔った。気づいたら深夜1時30分くらい?だった気がする。
彼女が膝の上に頭を乗せて眠い感じを出してきたので、今回は自然にホテルに誘い移動することになった。
タクシーを捕まえてドアが開くと
私、彼氏いらないんだけどそれでもいい?
と一言。
精一杯間を空けずに別にいいよと虚勢を張った。
顔はどんな表情していいかわからなかった。顔の筋肉が感じたことないところに力が入ってた。
流石にそこで、じゃあ帰る!!と言える度胸も理性もなかった。
ベッドの中で、好きだよと言うと、
あっ、この感覚久しぶりだ。と言うと返事はなかった。
衝撃の一言から1週間が経ちようやく自分で咀嚼ができるようになってきた。
ただ、彼女がなんで彼氏がいらないスタンスの人なのか深いところは聞けないし聞きたくない。
恋煩いとはよく言ったものだ。メンヘラど真ん中である。仕事の進みが明らかに悪くなった。
この週末で見つけた対処法としては、今何してるんだろう。自分のことどう思ってるんだろう。
のメンヘラ精神状態の時にジムに行き身体を追い込むと、サウナからの水風呂のような整う効果を得られることを見つけた。
脳内がぼーっとしているメンヘラ状態から筋トレをすると脳内がクリアになっていくのである。
これ新しいムーブメントになる気がするんだけど皆さんどう思います?という問題提起で結びにしたい。
ちなみにエモめの夏いいなと思った人は、同じくlucky kilimanjaroの「350ml Galaxy」を爆音で聴きながら酒呑むの最高なのでやってみてほしいです。
そして、このキモめの冬に春が来ることを祈ってください。
大好きで大好きで仕方なかったけどいろいろ理由があって付き合えなかった人
付き合えないってわかってても告白してくれて、そこからもずっと恋人みたいな扱いをしてくれていたけど、あまりにも不毛なのでもう辞めようということになり、そこから半年連絡も控えてきた
昨日同じ飲み会に出席してて、久しぶりに会うからずっと前からドキドキしてたんだけど
全然話してくれなかったし目も合わせてくれなかった
帰ってからLINEしたけどすごい塩対応で、最後は既読無視で強制終了された
2年くらい毎日LINEして、週3くらいで電話して毎週お泊まりしてたくらい仲良かった時期あるのに、こんなに疎遠にされるんだって思って悲しくなったけど
会えなくなってからほぼ毎日彼のこと思い出してたり、SNSチェックしたり、そういうズルズルした恋煩いをようやく辞めれそう
大好きだったよ
週刊少年ジャンプでグリーングリーングリーンズという漫画の新連載が始まった。
個人的にはそれなりに面白く読んでるが、どうも四話での主人公の言動がクズだとXのジャンプ感想勢でマイナスな話題となっているようだ。
しかし、これまで物事に真剣に取り組んでいなかった主人公がゴルフに対し必死になるようになったという描写であり、それがそのように読者が受け止められていれば、おそらくクズ行為としては認識されず、勝負への真剣さへの表れと受け止められただろう。
また、主人公と勝負しているのはプロを目指していて経験豊富な先輩であり、しかも飛ばし屋なのだから、ハンディをつけなければそもそも勝負として成立しない。
なので、ハンディをつけるという行為そのものは問題がないはずなのだ。
つまり仮に多くの読者が主人公がクズと認識してしまったんだとしたならば、クズ行為そのものではなく別の部分で問題があり、その結果作者の意図通りの印象を読者に与えられていない、というのがより正しい状況であろうと思われる。
その原因について考えてみるとおそらく最大のものは、勝負の位置づけの軸が物語の展開と合っていないという部分だろう。
この勝負では主人公のバイトのクビをかけてるが、クビになったら主人公は実質的にゴルフを練習する環境を失い、ゴルファーになる道を断たれることになる。
そして物事の原因は先輩の恋煩いによる一方的な逆恨みなのだから、人生を賭けた勝負を引き受けなければならない理由は全くない。
そのため主人公が軽率に人生に関わる勝負を受けて勝手にピンチになってるただの間抜けになってしまっている。
主人公が単に勝負に対して真剣になっているという描写をしたかったのであれば、賭けるのはバイトのクビではなくもっと軽いものでよかっただろう(例えば今日一日ヒロインと会話するな、とか)。
それなら遊びの勝負でも真剣になる、という描写にすることができた。
結婚5年目になり、今でも奥さんのことはちゃんと愛してる(最近モラハラみがあって喧嘩がち)んだけど、
この前めちゃくちゃ可愛い女の子の後輩(既婚者)と飲みに行ったらいきなり好意を寄せてきて不倫するかどうか真剣にここ最近悩んでた。
奥さんもかわいいし性格良いし好みなのだが、その子はほんとに理性崩壊するくらいかわいいし、性格もめっちゃくちゃ良い。
ただ、既婚者ということもあるし、自分は全く手が届かない存在だと思っていた。不倫しようなんて一切考えてなかった。こんなかわいくて楽しい人とたまに一緒に飲めるなんて幸せだなあとしか思ってなかった。
でも、好きって言われた瞬間から、まるで中学生の脳内のようにデートしたい、抱きしめたい、キスをしたい、セックスしたくてたまらない、恋煩いの状態になってしまった。
自分には子供もいる。家庭崩壊も怖い。いやでも、検索すると半分くらいの男は不倫をしているらしい。本当か?バレなきゃいいのか?据え膳食わぬは男の恥?どうしよう。どうしよう。どうしよう。
ここ最近、頭の中はめちゃくちゃに荒れて、寝不足の日々が続いた。
今日。
急にその子と連絡が取れなくなった。あちら側の夫にラインの内容がバレたのか、自己嫌悪に陥ったのか、それとも急に冷めちゃったのか、わからないけど連絡が取れなくなった。
良かったような、悪かったような。理性と感情がぐちゃぐちゃで、正直ピッタリな気持ちを表現することができない。
◆◆◆
【8/26 15時追記】
→簡単に性格良いって書いちゃったけど、気が合うって言ったほうが正しいかも。
◆その女がお前を弄んで遊んでるだけでしょ
→うーん、セックスしたい気持ちはあるけどそれだけではないと思う。セックスなしでもデートしたい。たくさん話したい。
◆バレたらどうなるかわかってんの
◆風俗行け
→そんないいもんなんですか風俗って。風俗童貞なもんで…。そもそも性欲そこまで強くないし、今も誰でもいいからヤりたくてしょうがないって感じではないのでなんとも惹かれない…。
◆それ私です
→すみません、あなたではないです。。特定されたくないから具体的には指摘したくないけど、あなたの書いてる内容と彼女の状況は全く違うので…。
◆モラハラって誰がしてるの?
→自分の妻です
◆家族を大切にして
→感情ぐちゃぐちゃだったけど、時間経って段々その気持ちの比率が高くなってきた感じがする。見ず知らずの自分に厳しい言葉ありがとう。
◆続報待つ
大学入ったばっかりの頃に、機能性がクソな無料の出会い掲示板で人妻と仲良くなって、駅前で会った。
人妻、パートのライン工だったらしいんだけど、その日は無理矢理休み取って、夫にも嘘ついて会いに来たんだって。
で、ミスドでおしゃべりしたり、書店内うろうろしたり、コーヒー飲んだりしてて、
その人妻の話を楽しく聞いてた。
その人妻は昔からひろゆきを尊敬していて、2チャンネルで色々な有名スレに居合わせて、家庭内環境が最悪だったためか、インターネットが最後の拠り所だったらしい。
でも耐え切れなくなって、実家飛び出してここに来て、今の旦那と出会った。
だけど、その旦那がバカすぎて、見てて嫌になるらしい。レスバトルが生きがいみたいな人だったらしいから、論理のロの字もない男は嫌いなんだろうな。
それで、マンネリ化した家庭に嫌気がさして、掲示板を始めたんだって。
14人くらいと会って、そのうち10人とはセックスしたらしい。残りの4人は誘い方がきしょすぎて、秒で帰ったそうだ。
セックスに関しては、品と清潔感があって、ラブホまでエスコートした後、若気のみちあふれた性欲をぶちこんでくるタイプがたまらんらしい。
しかし、掲示板でもトラブル続き、ストーカー被害にもあったらしい。
ストーカー被害の延長線上で、掲示板の使用が身内にもばれて、旦那と旦那の親の前で土下座。
壮絶な体験だが、その後も中毒症状なのか、掲示板に戻ってきて、数人目に俺と出会った。
彼女によると、会って普通にデートした後、セックスにも誘ってこなかったのは、俺が初めてだったらしい。
俺は
「みんな性欲のみで寄ってくるかもしれねぇけど、自分は一味ちげぇから。いやー、芯がある自分かっけー」
っていう、もはや中二病かも定かではないパーソナリティーだったので、セックスには誘わなかった。
で、彼女は旦那からの急な電話によって、焦って車に乗って帰った。
「お気をつけて」って言って、駐車場に入っていく彼女を見送ったんだけど、少しして
とか思って(芯なんてなかった)
駐車場に引き返そうとしたら、ちょうど車が出てきて、人妻さん、車の中から軽く会釈して、行っちゃったよ。
そして現在、その人妻さんのことが恋しくなって、掲示板アプリをスクロールし続けている。
いやぁ、女々しい男。ストーカー予備軍じゃん、こんなの。
まぁ、もう忘れるべきだよなぁ。女性関係、まだまだ若いんだからこれから頑張ろう。
美しい、恋煩いだぜ。
僕はあの人と、普通に映画見て、普通に食事して、普通に散歩して、普通に景色を見て、その後めっちゃバキュームフェラしてほしいだけなのに。
35歳の既婚男です
昔の会社の同僚だった女性(独身アラサーさん)と一晩共にしてしまいました。
きっかけは別の元同僚と3人で集まって飲んで
うち一人は帰りが別方向で先に分かれて女性と自分だけが残って。
それで、なんとなく「まだ飲み足りないんですよねー」とか言ったら
その女性も「もう1件行っちゃいます?」とか、まさかの乗ってきてくれて。
-
それで2件目ですでに非日常感で異様にテンション上がっちゃってたんだけど、
終電の時間が気になってて「時間大丈夫?」って聞いたら大丈夫と!!
え!?ってなりつつ、なんかもうこの時点、実はいけるんじゃないかと思い始めてました。はい。
-
で、お店が終わっちゃって寒空に下に放り出されそうになって、どうしよっかーとなるわな。
でね、ここで「ホテル行く?」なんて聞くやつはアホだというのは何となくわかってて、
よく、女性に断りの口実を作らせないって言うのあるじゃないですか、あれ思い出して。
-
でね、新宿だったんでなんとなくホテルの場所もわかってたんで、
さむいねーとか、どうしよっかーとか、散歩して運動したら温かくなるかもとか、
適当なことばっかり言ってそっちに行って、妻とよく使ってたちょいいい感じのホテルに着いて。
-
だって「入っていい?」とか聞くのもおかしいし、どうしようかと思ったんだけど、
結局「寒いし始発までちょっと休んでいこう」とか、平静装って入ってら、
うなずいて入店してくれた!!!!くっそテンション上がりました。
思い出すだけでここがいちばんドキドキしたわ。だってそれまで合意得てなかったんだもん。
-
で、部屋ついて、コートとかかけて、なんとなく離れて座るじゃん。
でもさ、もうここまで来たらむこうだってわかってるわけでしょ。
-
さすがにいきなり押し倒したらNGだろうし、シャワーも正直難しいと思った。
なもんで、「寒かったねー」とか「お茶飲む?」とかいって注いで隣にまずは座った。
そんで、「手冷たくなかった?」とか言いながらさらっと握ってしまった。
でもね、拒否られることはないとは思ってた。
ここでやばいの童貞みたいに「ごめんこういうの緊張しちゃって」とかいって空気を台無しにすることだと思った。
-
案の定、拒否されることもなくそのままで、これはいける!と確信みたいなものが生まれてきて、
そのまま恋人繋ぎになって、しばらく見つめあって、そのまま体をさらに寄せて顔と顔が近づいて、
そのまま自然とちゅーしちゃいました。
-
相手も酔ってたんで、たぶんボーっとしてたんじゃないかとおもうけど、
ここまで来たら言葉は無粋な気がして、何も言わずにゆっくり押し倒してしまいました。
で、横になってしばらく見つめあったりちゅうしたりして、そのまま相手の体をまさぐり始めました。
-
そしたらついに声を上げ始めて、もうくっそ興奮しました!!!!
だって、かつて真面目に仕事してる姿を見てた、よく知ってるあの人ですよ。
その人が、その同僚が、自分に体をまさぐられてアレな声を上げてるなんて!!!!
なんなんだこの空間は、状況は、って思いました。
-
正直、こっちを既婚と知ってて何考えてるんだろうこの人は、そして自分はって思いました。
でもすみません、もう理性を抑えることは無理でした。
そして・・・少し起き上がってもらって、そのまま脱がせていきました。
相手の下着をとる瞬間、もう死ぬほど興奮しました。裸見ちゃうんだ!ほんとにしちゃうんだ!って。
そしてここが難易度高いのですが空気が冷めないように自分も脱いで、
裸で抱き合いってまたちゅーして、見つめあって・・・
-
でね、また横になって、あれをちょっとあてがったら一言「いいよ」とだけ!!!
ここ、もう、死ぬほど気持ちよかったです。ほんと、まじで。思い出しても疼く!
妻の顔、子供の顔、そして昔同僚時代だった相手の顔、いろんなものが脳裏をよぎりました。
そして罪悪感、背徳感、非日常感、それらがすべて快感にプラスされました。
相手がまたおれの名前を呼ぶわけですよ。「XXXくん」って。最中に。それもやばかった。
夢中になって没頭し、最後は相手の名前を呼び捨てにして、そして果てました。
-
・・・・ものすごい気持ち良かったです。頭おかしくなるかと思いました。
これかって、これが背徳感の魔力なのかって。
でね、終わって少し寝て、起きてから話を聞いたら、おれ相手だったらなんとなくいいかなと思ってたこと、
でも奥さんには絶対にばれないようにしてほしいとか、今日のことは忘れようとか、そんなことを言われた。
相手も酔いが冷めて冷静になったんだと思う。雰囲気がまじめになってて、妙にこっちもかしこまってしまった。
そんでその日はバイバイ。
-
今ではすっかり日常に戻ってます。家族とも仲良くやっています。
あの日は妻の顔を見て、うわーってなって、良心の呵責を起こして挙動不審になりそうになりましたが、
ここで変に優しくしたりするとかえって疑われるので、あくまで同僚と飲み明かしたという設定に。
-
あの日のことは夢のようです。でも不倫ですよね?不貞行為かな。
ただ、気持ちが入らなかったのはよかったと思う。いわゆるワンナイトでした。
ほんと、人生何が起こるかわかりませんね。
.
(追記)
くそ盛り下がりそうだけど、外に出したよ。スキンは着けてない。
中だったら正直平静でいられなかったと思う。でも本音は中にしたかった。ギリで理性が働いた。
-
これまずいよね?最初はグループLINEだから連絡取れなくもないし。
-
(追記2)
⇒自分ではよくわからないけど、たまーにイケメン言われることはあった。
まあ普通なんじゃないかな。普段からモテてたらあんなドキドキしなかったと思う。
⇒見た目は悪くないと思う。夜の方はみるみる回数が減った。子供がいると外行かないとだし。みんなどうしてんの?
・子供は何歳くらい?
⇒どうだろう、雰囲気は足立梨花っぽい。あそこまで美人じゃないと思うけど。
-
あーやばい。彼女のことが気になって、連絡したい思いがどんどん強くなってきた・・・。
でも、あの終わり際の彼女の「今日のことは忘れよう」といった時の何ともいえない表情。
あれはこれ以上踏み込むなって言ってくれてる気がして、どうしようか悩む。
あけおめくらい言ってもいいよね?
-
(追記3)
まずい、彼女のことが気になりすぎて食欲もなくなってきた。
恋煩いみたいな。あの肌を重ねた瞬間を思い出すと胸が苦しいというか。
よく女の人ってカラダの関係持つと本気になるっていうじゃん、
でもおれがそれっぽい感じになってきた。なにこれつらい・・・。
別れたその日はそうでもなかったのよ。それが日に日に増してきてる。
会いたいなあ・・・。
コメントで書かれてたみたいに、相手にとっては性欲発散の遊びだったのかな。
今はヤリたいとかじゃなくて、ただただ会いたい・・。
-
(追記4)
また会えることになりました。どきどきしてる。
恋煩いって膨満感もあるのかな
九重姫は、侍女とともに丹波の国境まで逃れ、たまたま見つけた施行宿に泊っていた。
しかし、実はその宿は丹波太郎という人買いの罠であり、九重姫たちは売りものとして部屋に閉じ込められてしまった。
古猪之助は、鹿之助の両親に近況を報告するため信州まで旅しており、いまになって戻ってきていたのである。
あっというまに丹波太郎を退治した古猪之助は、九重姫たちとの再会に驚き、それまでの事情を聞き出した。
古猪之助は、ちょうど相木森之助から九死に一生を得るという霊薬を授かっていたので、
それを水とともに鹿之助に嚥ませると、見事に鹿之助は息を吹き返した。
古猪之助は、京へ逃れるよりも有馬の温泉で養生したほうがよいだろうと進言し、
九重姫も同意したので有馬で四ヶ月ほども過ごしたところ、鹿之助はすっかり回復してしまった。
自らは姿を変えて、将軍・足利義輝の執権である松永弾正久秀のもとに潜り込んだ。
鹿之助は「早助」と名乗って下働きをしていたが、一年もすれば松永弾正にすっかり気に入られていた。
あるとき、義輝公が銀閣寺で酒宴を開いた際に、にわかに雷鳴が轟き、庭に火の玉が落ちてきた。
火の玉が大暴れしているのを見た早助は、すぐさま庭に飛び込み、火の玉を掴んで殴りつけた。
すると火の玉が消えて、現れた雷獣が逃げ出そうとするので、早助はまたぶん殴って、帯で大樹にくくりつけた。
その活躍を気に入った義輝公により、早助は将軍直参の草履取りへと取り立てられた。
さて、京には若君・勝丸もおり、兆殿司の教えを受けて文武に優れた若者に育っていたが、
あるとき兆殿司の描いた勝丸の似顔絵が、義輝公の妹の白縫姫の目に止まり、
それに惚れ込んだ白縫姫が恋煩いで床に伏せるにあたり、
義輝公も勝丸の素性を調べて、これならば妹婿に相応しいと認め、二人は結婚することになった。
こんなタイトルを書いて、さぞアンチウルトラマンのようにみえるが、私はウルトラマンが好きである。
今放送中のウルトラマンルーブは楽しく見させてもらっている。『ルーブ』とは何者なのか、なぜロッソとブルはグルジオボーンと落ちてきたのか、愛染マコトの狙いは何なのか・・・・・・。現時点で10話放送しており、そろそろ折り返し地点である。
だけどはっきりいえば、何か物足りなさを感じる、というより、面白さに欠けている。楽しく見られているが、面白いかどうか・・・・・・と言われると、微妙だ。
この不満は実は遡ればウルトラマンオーブからある。いや、ウルトラマンオーブで感じたその不満は一部だけで、本格的に感じたのはジードからだろうか?
なにやら最近はそのルーブの登場人物である愛染マコトのおかげで、懐古厨は愛染マコトだ、なんてまことしやかにネタにされているがはっきり言わせてもらうと、最近のウルトラマンには怪獣の魅力に欠けている。
何故怪獣が出現し、何故怪獣が暴れるのか。ウルトラマンの根本的な話の主軸はそこであって、それに対して人間やウルトラマンが立ち向かうものではないか?
最近だとウルトラマンXの「怪獣は動かない」だとか、ウルトラマンジードでも「ココロヨメマス」が面白かった。ちょっと紹介がてらどこが魅力的だったのかを説明する。
ウルトラマンX第10話「怪獣は動かない」には、不動怪獣ホオリンガが登場する。1か月前、山々に囲まれた坂根村に突如として出現したところから物語が始まり、それまで全く動かず無害であることから村のマスコットキャラクターとして売り出そう、という話を村人たちがしている。しかしホオリンガが栄養失調に陥っていることが分かり、Xの世界の防衛チームXio(ジオ)は治療弾を注射する計画をするが、一人の少女がそれを止めようとした・・・・・・。
ネタバレになっても構わないのであれば話すが、実はホオリンガは坂根村に伝わる神様で、ホオリンガは現れると次第に新たな山に生まれ変わる怪獣だった。地面に根付き、栄養を大地に送り、自らが山に変わることがホオリンガの怪獣としての使命だったのだ。そうとはしらず栄養を無理やり注入し、あろうことがホオリンガを動かそうとしたことで、ホオリンガは激怒、花粉をまき散らして暴れ出してしまう。そこで本作のウルトラマン、ウルトラマンXが戦うのである。
次にウルトラマンジード第10話「ココロヨメマス」。例に挙げたタイトルがすべて第10話なのは偶然なのでご容赦願いたい。
突如として地球に、怪獣ザンドリアスが飛来した。なぜザンドリアスが地球へやってきたのか。本作での防衛組織に当たる、犯罪をはたらく宇宙人を取り締まる機関AIB(エーアイビー)の愛崎モアは、相手の心を読むことができる宇宙人、ゾベタイ星人のナビア(地球での偽名はサトコ)と協力してその真意を確かめる。
オチだが、実はザンドリアスは恋煩いを患っており、好きな女の子に告白できず、勝手に玉砕して地球に飛来したのだった。ゾベタイ星人は嘘をつかない性格らしく、このザンドリアスの気持ちを「くだらない」と言うが、モアがそれを一蹴。誰かを思うことにくだらない事なんてないと啖呵を切り、本作のウルトラマンであるジードと協力しているゼロに、ザンドリアスを宇宙に返してくれるよう進言したのだった。
今回あげたタイトルの共通点はまさしく「なぜ怪獣が現れ」そして「暴れるに至ったか」という、怪獣の生態であるとか、怪獣の心象であるとか、怪獣そのものをドラマの中心においている。ウルトラマンらしさを語っているわけではないのだが、怪獣が出現する以上、こういった意味付けは重要だと思う。
だがジード本編における大多数の話と、現在放送中のルーブはどうだろうか。基本的に怪獣は、作品内の悪によって召喚されたものか、悪人そのものが変身したものである。
ジードに登場する伏井出ケイことストルム星人は、ウルトラマンベリアルに心酔し、ジード=朝倉リク同様、ジードライザーを使い怪獣を召喚したり、自らベリアル合成獣として変身したりしている。野良怪獣が現れたのは、ザンドリアスとギエロン星獣の回くらいではなかったか? そして現在放送中のルーブは、愛染マコトが怪獣を召喚し、そして自らも『ウルトラマンダークオーブノワールブラックシュヴァルツ』という真っ黒なウルトラマンオーブになったりする。怪獣が物語にアクセントを足す調味料程度でしかないのだ。
いや、ウルトラマンルーブは世界観として「怪獣が存在しない世界」だから、理由付けとして怪獣を召喚するしか方法がない、という意見は分かるのだが、それにしたって「その怪獣が出現する意味」が無さすぎるのである。第10話に登場し、おそらくそのまま第11話でも出るであろうルーブ由来の新怪獣、豪烈暴獣ホロボロス。狛犬のような見た目の神聖な怪獣っぽいのに、結局は登場は愛染マコトがホロボロスのクリスタルを使って召喚させたに過ぎない。しかも召喚理由は、ウルトラマンルーブことロッソ=湊カツミとブル=湊イサミに、ウルトラマンとしての適性テストと称して召喚されたのだ。これじゃあせっかくの新怪獣もただの試験官だ。これだったら別の怪獣でもいいじゃないか。
別に宇宙人が怪獣を使役したり、召喚することが悪いとは言っていない。遡ればウルトラセブンだってピット星人がエレキングを飼っていたし、帰ってきたウルトラマンではナックル星人がブラックキングを用心棒として使役していた。だが、ただ無意味に召喚させるだけの今のウルトラマンには、話としての物足りなさが露出していて、見終わった後特別何も感じない。
ウルトラマンAだってヤプールが超獣を作っていたじゃないか、それと同じじゃないか。という意見が出る前に一言いえば、ウルトラマンAだって超獣の個性をふんだんに使い、その超獣が話の主軸になっていた。最近の平成作品でもよく出るアリブンタは、地下鉄を襲って人を蟻酸で溶かすシーンは恐怖そのものだったし、二次元超獣ガマスは撮影した時のカメラのネガに潜み、焼き増しすればするほど増えるというとんでもない超獣だった。きちんと怪獣の能力が物語の中心となってストーリーが展開している。でも今のウルトラマンは、人間ドラマにほとんどを費やし、怪獣は結局最後に出現させて倒されて、はいおしまい。これじゃあんまりじゃないか?
過去の怪獣を出すなとか、そういうわけじゃないのであって、さっきも言った通りザンドリアスやギエロン星獣、オーブならまさかの戀鬼やラゴン、Xだとバードンや宇宙化け猫・・・・・・。過去の怪獣でも、何故現れたのか、何故暴れるのか、何をしたいのかを描くことは可能じゃないか。人間ドラマも嫌いじゃないが、そろそろ怪獣がメインの脚本を見てみたい。
ウルトラマンルーブ。おそらくこれまで通り予定では全25回。残りの15回で、見終わった後に清々しくなれるような話が来てくれることを願う。
俺の場合は「百年分の恋愛感情が一気に来てしまった」と言った状況だった
もちろん精神が狂った
そんなの上手く行くわけないのでもちろん最悪な感じで色々潰えたのだが
その後とにかく忘れようと仕事ばかりした
月400時間労働してみたり、転職してみたり、フリーになってみたりした
今はフリーで3社目、その傍ら別の仕事をして、オリジナル事業も作ってる
もうそろそろ5年になるだろうか?
たぶん5年だ
数えるのが嫌だ、自分の歩んできた道を振り返りたくない
あと95年、呪いのように続くのかもしれない
どこで何を間違えたのか
今正しいのか
わからない
50くらいまで仕事ばかりしてみて、そうしたら何か別のものが見えるのではないか
ある日突然、人間のようになった日のように、ストイックを突き詰めれば人間じゃなくなれるかもしれない
今仕事は4つ持っている
確か去年も似たことを書いた気がする
来年もまた書こう
当方37歳男。先日、婚活パーティーに行ってみたところ無事にマッチング。
お相手は27歳の看護師さんで、美人ではないけれど可愛くて愛嬌のある感じ。ほんの少しだけふくよかではあるが、おっぱいは大きい。しかし、自分は見た目は薄幸そうな痩せ型の女性がタイプなんだ。深津絵里とか、仲村みうとか(AVまじ楽しみ)。じゃあなぜマッチングしたかと言うと、話していて楽しかったから。向こうは、こちらのどこが良いと思ったのかは正直よくわからない。年収?安定した職業?でも10歳も違うんだぜ。
パーティー後にLINEを交換したものの、年齢もだいぶ違うし様子見かな、と思っていたら、なんと、向こうから、夕食の、お誘い、戸惑い、恋煩い。無下に断るわけにも行かないので、そのまま呑み屋へ。話してると、やっぱり会話は弾むし御令嬢のおっぱいも弾んでいた。楽しい時間はあっという間で、気がついたらかなり深夜になっていたので、その日はそれで解散。
後日LINEをして、また食事行きましょうと社交辞令のメッセージを送ってみる。はい是非行きましょうとの良いお返事をいただくが、さらに相手の提案で、夜勤明けの日が空いているので水族館へ行きたいとの逆提案が!おいおい、僕たちまだ知り合ったばかりだよ。そんなに信用しちゃって大丈夫かい?おじさんが悪い男だったらどうするの?一応プライベートな事も話したけどさ。しかも、車で片道1時間以上かかるし初デートでハードル高すぎ晋作。
と言うわけで今週末にデートへ行く予定だけど、若干の期待があるものの不安でいっぱい。加藤茶よ、私を導いておくれ。
追記
スペックは、身長165cm以下、体重55Kg以下、年収600万以下、顔は普通、仕事は国関係の仕事で、博士もち。ただし、安定しているかと言われると微妙。
行くのは良いんだけれど、ほぼ初対面の人と数時間も二人きりって会話が持つかな…
今までアニメとパソコンに湯水の如くお金をつぎこんできたオタクだけど、
クリスマスも近くなってきたし、ふとこのままでいいのかなって思いが煮え立ってきて、出会い系に登録してみることにした。
業者やサクラに貢がされるとか、いわゆる「釣り」で、実際に会いに行ったら男どもが待っていてプゲラされたりとか。
でも、どうせこのまま生きていても女性と恋愛する機会なんてないだろうし、なんかモテない人生に嫌になって死のうかなって思ってたところだったので、
どうせ死ぬなら出会い系で死ぬ気で頑張ってみて、それでも駄目なら死ねばいっかって思った。
いやまあ本気で死ぬつもりはないし、死ぬのは怖いし、どうせなら本気で不老不死の技術が生きている間にできてほしいと願っているくらいだけど、
どうせ駄目なら死ねばいいって考えると精神的に楽になるじゃん。そんな感じ。
ステマが目的じゃないので、どの出会い系に登録したとかは書かないけど。
とりあえず登録して、何人かにメッセージを送った。でも全然返信は来なくて、やっぱり自分はモテないんだなって思った。
正直言って、自分は不細工だ。それは自分の27年間の人生が証明している。
高校生の時、かわいい子(A子とする)が自分に休み時間に話しかけてくれたんだけど、別の女の子(B子とする)が来て、
「A子さ、そんなのと話してて楽しい?笑」みたいな感じで馬鹿にされたりしたこともあったよ。
B子は「いやーなんで?別に話しててもいいじゃん」ってフォローしてくれたのが、また優しいなぁって思ったりして。
B子はギャル感のある子で、身長も172ぐらいあって、明るい性格でクラスの人気者で、
とても自分の手が届く子ではなかった。
B子は珍しくカースト意識がない子だったから自分にも話しかけてくれただけで、B子には普通に彼氏がクラス内にいた。
まともに女の子と話した経験はB子を除くと事務会話以外はほぼゼロに等しい。
ああいうので不細工な部分は隠して結構盛った写真を作って、載せたわけよ。
それでいざ準備も整ったし、女の子たちにメッセージをしてみた。でも、返信がない。
一応、数人だけメールが返ってきたけど、まるで自分に興味がないような感じで、そのあとのメールは一日も続かなかった。
これって、思っている以上に精神的にダメージ大きいよ。プロフィールと写真を見て、男としての価値がないって突きつけられているようなもんだから。
その時の感情は絶望というに等しく、行き場のない怒りと恨みが自分の中にふつふつと沸き上がった。
ああ、やっぱり出会い系でもうまくいきそうにないな、やっぱり出会い系なんかやめて死のうかなって考えていた矢先、
こんなに無視されている自分でも、興味を持ってくれる人がいるんだって、ものすごく気分が舞い上がった。
しかも、その子の写真がとてもかわいくて、自分が今まで見てきたどんな知り合いやアイドルや声優よりも、自分にとってタイプの顔だった。
運命だと思った。
返信を考えているうちに、3時間ぐらい経ってしまったが、落ち着け、落ち着けと自分に言い聞かせながら、平静を装った文章をなんとか作り上げ、最初の返信を送った。
自分とC子はお互いに社会人というのもあり、メールのペースはかなり遅い。2日置きぐらいのこともあった。
それでも一通一通のメールがとても楽しくて、ああ、生きていてよかったなって思った。
数日メールでのやりとりをした。ある程度して、LINEを交換した。
お互い、LINEには顔写真を載せていたので、それがお互いにとって出会い系に載せている以外の写真を見るきっかけとなった。
C子は、LINEの写真も出会い系の写真とあまり変わらず、かわいかった。
一方、自分はと言えば、出会い系に載せたものと比べて、かなり不細工だ。
出会い系に載せた写真を見て興味を持ってくれて、LINEの写真を見て、「なんだ、詐欺写真だったのか」って思われてしまうのが一番怖かったのだが、
不幸にもその予感は的中してしまったようだ。
LINEを交換したあと、C子からの返信ペースはかなり遅くなった。
返信の文章も、かなりそっけなくなった。
今も、来ない返信を、神に祈るような気持ちで待ち続けている。
せっかくの日曜日だってのに、朝からC子のことばっかり考えて、何もかも手につかない。
これまた悪い予感なのだが、もう返信は来ないような気がしている。
出会い系に手を出すまでは、モテないことはつらいけど、趣味や仕事は充実しているし、まあいっかぐらいの気持ちだった。
でもC子とメールを始めてから、C子のことで頭がいっぱいになって、返信が来ないことに落ち込んで、C子に好きになてもらえない自分の不細工さを恨んで、
とにかく頭の中にごちゃまぜの感情がこれでもかというぐらい押し寄せてきて、精神的に相当きつい。
これはどんな感情なのかと、お得意のインターネットで調べてみると、これは「恋煩い」というもので、「恋の病」とも呼ばれるものにかなり近いと思った。
普通は恋煩いなんて、中学生か遅くても高校生ぐらいで卒業しているものなのだろうが、いかんせん自分にはそれを発症する機会なんてなかった。
そのため、恋愛で病むなんて信じられなかったし、そんな奴はどれだけ豆腐メンタルなんだよって思っていた。
C子とメールをしていた時の気分の舞い上がり方も、今の落ち込み方も、C子を思ってドキドキする気持ちも全て人生で初めてで、自分の中で処理できる感情を大幅に超えている。
クラスの女の子や、アイドルを見て、かわいいな、付き合いたいなって本気で思ったことは何回もあったけど、そういうのとは全然違う。
返信が来ないなら、もう一回送ってみるとか、もういっそ無理やり会う約束をこぎつけて、会ってもらって判断してもらうとか、いくらでも方法はあるだろうが、
ああ、なんで自分はこんなに不細工なんだろう。勇気がないんだろう。自分は駄目な奴だ。
顔が微妙でも、もっと上手な返信でC子を楽しませられていれば、LINE交換後も変わらない関係でいたのかもしれないが、
女の子と文章でやり取りした経験なんてほとんどないし、Google先生に聞いてもC子を楽しませるピンポイントな方法なんて、当たり前だが出てこない。
あとから「いや、完全に間違えた。ここはこう返すべきだったのではないか・・・」「この間違いでC子につまらないって思われちゃったらもう返信来ないんじゃないかな・・・」と自分のミスを責める気持ちが湧いてきてしまって、それもつらかった。
とにかくこんなことは知り合いにも相談できないし、でもどこかで吐き出さないとこの感情に自分が押しつぶされると思った。
ふと、はてな匿名ダイアリーがあったなぁ、って思い出して、今これを書いてみた。
完全に思いつくままに書き殴っているので、言葉遣いが稚拙だったり、時系列や文章としての流れに矛盾があるだろうが、
それでも書いていて、随分と気が楽になった。
いい年の男が、こんな女々しいことを書いてて、自分でも情けねえなって思う。
C子との恋が実らなかったら、もうこの出会い系サイトは辞めて、オタク趣味と仕事の日々に戻ろうと思っている。
そのぐらい、今はC子しか見えなくて、C子以外の女の子には興味が向かない。
出会い系サイトを始めるまではこんな気持ちは全く感じたことがなかったのだから、前の生活に戻れば、
そのうちC子のことなんか忘れて、恋愛なんてしなくてもいいって思えてた日々に帰っていけるんだろう。
早くそうなればいいのに。