はてなキーワード: 三省堂国語辞典とは
マズい!
このままでは私の楽しい楽しい夏休みはシャインポストだけで終わってしまいそうよ。
いやそれもそれでいいんだけど、
まあよく考えたらそうわよね。
私は外気が触れる外の大気に出たの。
これ幸いなことにアイスモナカじゃなかったことが不幸中の幸いよ。
手に取った途端に溶けちゃってこの暑さの外気に晒されたらあっという間に蒸発しちゃうじゃない。
代わりに即当分脳のエネルギー源になる、
私はそれをパクっと食べて外に出かけたの。
いつもとは乗る方向とは逆の向きの列車に乗って。
知らない街のショッピングモールの本屋さんにそこは大きいから行ってみよう!っていざ鎌倉よ!
最近ドラマで朝ドラのアンパンのよかに面白くて興味深くてみているのが辞書作りの名人たちが集まってつくる辞書作りのお話が楽しくて『舟を編む』ね。
私もたくさん辞書もってるんだけど、
カバンにいつも15冊入れてるわ。
もちろん
でも、
やっぱりそのドラマを見ちゃうと紙の辞書も欲しくなっちゃうのよねーって思いながら辞書売り場のコーナーへ。
辞書ってさ。
辞書一冊だいたい3000円とするでしょ?
どんだけ収益上げられてるのかしら?
ってついつい「シャインポスト」癖がついちゃったのかしら経営目線になっちゃうわ。
それはともかく、
どれも辞書なんて一緒よ!って思っていた私のシーズンの季節が懐かしく思えるほど。
ふと開いて目に入ってきた言葉が「やきざかな」ってので、
「焼くと美味しい魚」って記載してあって、
他のその書店の辞書コーナーのすべての辞書の「やきざかな」って語釈をみてみたの。
大抵は「魚を塩などを振って火で焼いたもの」ってのがほとんどで、
「焼くと美味しい魚」ってそのポケット版の辞書に唯一その語釈で載っていて、
私的には「やいたらおいしいさかな」ってのがジワジワきちゃってツボっちゃったわ。
思わず手にとってこれ欲しい!って思ったけど、
カバンの中が重たくなっちゃうから躊躇しちゃって買わなかったのよねー結局。
でね、
それら売り場コーナーで目に入った「明鏡国語辞典」。
私これ電子版買ってたっけ?って
うわ!
そしたらその「明鏡国語辞典」だけ買い忘れてて慌ててその場で電子版を買った次第なのよ!
やったー!
「明鏡国語辞典」「三省堂国語辞典」「新明解国語辞典」欲しかった辞書揃ったわ〜。
もちろん、
中型辞典の「大辞林」やウラ技辞典「大技林」も抑えているわよ。
ちょっと高いけどこれも欲しかった「日本国語大辞典」も精選版だけどコツコツ買い集めているのよ〜。
なんかちょっと物足りないけど、
ああこういう辞書の違いの種類なのねーって思ったわ。
推しはやっぱり「明鏡国語辞典」「三省堂国語辞典」「新明解国語辞典」
だから「明鏡国語辞典」を電子版とはいえ買ってなかったことを思い出して悔やんでしまったわ。
「広辞苑」はもってないんかーい!って思ったでしょ?
そうなのよー、
欲しいけどないのよ。
これがあれば
1つのこの辞書アプリの中で串刺し検索できて最強に強まるんだけどなぁ。
そんで、
ここまで読んでて辞書に興味出てきた人がいて何買ったらいい?ってなると思うんだけど
とりあえず私は
「明鏡国語辞典」「三省堂国語辞典」「新明解国語辞典」の3冊買えばオーケーと思うわ!
これでオーケー!だと思う。
だから、
電子版の「明鏡国語辞典」買っちゃったついでに紙版の「明鏡国語辞典」も欲しくなっちゃったけど、
場所を取るので
今回は逸る気持ちを抑えたところよ。
紙を開いたときの紙面パッと入ってくる情報量の多さはいいわよねー。
本来の目的で引くはずだった横の言葉やぜんぜん違う隣の言葉が目に入ってきちゃったりなんかして、
それが唯一電子版では出来ないのが残念で、
だっていまタブレットなりスマホなり高精細きめ細かいディスプレイなので、
多少の読み難さよりも圧倒的な1画面での情報量は紙面的なものを簡易的にでも再現できると思うのよね。
全ページPDFという力技かー。
なんかそれだとロマンがないわよね。
だからできるけど紙版を買ってほしいからあえて電子版でもそれできるけどしてない可能性大わよね。
ただでさえ、
ゲーム積んじゃってるのに!って
もう継続して発動している令和入ってからの一番のテヘペロ案件を繰り出し続けているわー。
これだけは自信を持って言えんのよね。
機会が来たらその時が紙版を手に取る時があるのよ。
いまはその時期じゃないってことみたい。
とはいえ、
今日は買えてなかった「明鏡国語辞典」電子版だけど揃えられて良かったわ!
やっぱり外に出かけてみるもんよね。
うふふ。
だいたいいつもランダムで何が出てくるかお任せランダムなんだけど
とはいえ、
だいたい鮭か鯖かってところなのよ。
今日は鮭?かなって思ったら鯖でした!
鯖美味しくいただいちゃったわ〜。
ジューシーね!
提供されるときに焼き立ての皮目がパチパチといい音を弾けて鳴らしているのが
ごちそうさまでした!
帰ったら即冷やして夜のハイボールのにしなくちゃ!
ああ、
暑いので昼間も飲んじゃいがちだし、
忍びないわー。
構わんよ!
って誰がトータルテンボスよ!って感じね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
anond:20240730171033「増田のようにフェミニストは平等を求めているって勘違いしている人」
改訂出版されたばかりの三省堂国語辞典の「フェミニズム」の項目がSNSで話題になっている。「暮らしの中にあふれることばを集めました。辞書はかがみ。8年ぶりの全面改訂」をうたう新しい三省堂国語辞典によれば「フェミニズム」とは、「男も女も性的少数者も平等にあつかわれるべきだという<考え方/運動>。[以前は『女権(拡張)論』などと訳された]」だそうだ。
https://dot.asahi.com/articles/-/42765?page=1
さらに最近では明確に、男女平等主義と書いてる辞典もあるらしい。私も昔は貴方と同じような勘違いをしていたが、反省して考えをアップデートしたよ。女権拡張などというレッテルはミソジニーが含まれてる。女性の扱いが酷い現状で、上から目線でエゴイズムであるかのように蔑むのは、それこそ家父長制男性優位社会の特権にあぐらをかいている。
実は最初に「的を得る」を「誤用」と定義した辞書は、日本有数の権威ある辞書の一つである「三省堂国語辞典」だそうです。それまで辞書に採録されていなかった「的を得る」を掲載するにあたり、「的を射るの誤用」と記載したのだとか。
しかしながら、近年になってこれが謝罪の上撤回されました。以下は「三省堂国語辞典」編集委員の飯間浩明氏のツイート。
”
『三省堂国語辞典』第7版では、従来「誤用」とされていることばを再検証した。「◆的を得る」は「的を射る」の誤り、と従来書いていたけれど、撤回し、おわび申し上げます。「当を得る・要領を得る・時宜を得る」と同様、「得る」は「うまく捉える」の意だと結論しました。詳細は「得る」の項を。
https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/412139873101807616
”
とのこと
俺の勝ち
それは三省堂国語辞典の前の版に引っ張られているだけでは?
ジェリドのせいでやたらと槍玉に挙げられる「汚名挽回」だが本当に間違いなのだろうか?
汚名挽回は間違いだ派はよく「汚名を取り戻してどうすんだよw」と述べるが本当にそうだろうか?
劣勢挽回というコンビネーションがあるが、何故かそちらはスルーされている。
ちなみに以前にTwitterで三省堂国語辞典の中の人は汚名挽回は間違いではないと指摘している
そこで、ジェリドデマが広がる前に書かれていた文章で「ネガティブな言葉+挽回」がどれだけあるか青空文庫で検索してみた。
検索ワードは「挽回」のみで、挽回とコンビネーションされる単語を調べる事にした。
T署の刑事を予算超過に増員しても追付かぬ 殷盛 ( はんじょう ) に、不景気挽回
https://www.aozora.gr.jp/cards/001782/files/56514_65211.html
おまえはわしに代ってこの道場を支え、一時の汚名を、将来の精進で挽回してくれい……と、こういうのだ
https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52399_49787.html
https://www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/49633_37944.html
衰勢を 挽回 ( ばんかい ) せしめたるものは実に役者絵中興の祖と称せらるる
https://www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/49634_41512.html
頽 ( くづれ ) を挽回する
清水紫琴 誰が罪
https://www.aozora.gr.jp/cards/001146/files/43517_16588.html
https://www.aozora.gr.jp/cards/001402/files/49940_57497.html
https://www.aozora.gr.jp/cards/001562/files/52413_51064.html
不利を挽回しようとするだけではどうも弱い
https://www.aozora.gr.jp/cards/000055/files/56499_51225.html
となり、全て列挙しているわけではないが山程出てくる。
ちなみに多すぎて省略しているが、青空文庫で「挽回」とのコンビネーションで圧倒的多数派なのが「頽勢挽回」だ。
頽勢(たいせい。衰えてゆく形勢)なので、間違い派に言わせると「衰えてゆく形勢に戻してどうすんだよw」となるが、これが間違いだとすると間違った用法が一番多い用法となってしまう。
「汚名挽回じゃなくて名誉挽回だろwww」と汚名挽回間違い派の金科玉条のように例として挙げられる「名誉挽回」だが、意外にもむしろ少数派で、確証はないが3件ほどしか見つからなかった。(太宰治 善蔵を思う、A Secret Service フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳、正岡容 小説 圓朝)
そもそもこんなものを列挙しなくても「遅れを挽回する」「劣勢挽回」などネガティブ+挽回の用例は身近にいくらでもある。
にも関わらず「汚名挽回」”だけ”がネタにされ続けるのはなぜなのか。
この結果を見てもまだ汚名挽回の汚名は『挽回』されないのだろうか
また、こちらも参照されたし
https://togetter.com/li/662009
Twitter→@bankai_messa
元は「足を掬う」の誤りなんだけど、慣用句として認められつつある模様。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%85%83%E3%82%92%E6%8E%AC%E3%81%86
その39 足も、足下も、すくわれないでね。 | 三省堂国語辞典のすすめ(飯間 浩明) | 三省堂 ことばのコラム
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/sankok39
理屈の点からも、言い回しの新古の点からも、「足下を~」を不採用にする理由はないと考えられます。しかも、この考えをさらに強固にする用例があります。それは、『三国』の初代主幹で、日本語の用例収集に一身を捧げた見坊豪紀(けんぼう・ひでとし)自身が、著書の中で「足下を~」を使った例です。
〈石黒氏の指摘は、ほんとうに足もとをすくわれたような驚きを私に与えた。〉(見坊豪紀『辞書と日本語』玉川大学出版部 1977年 p.40)
いわば、辞書の神様のお墨付きを得たようなわけで、「足下をすくわれる」も、「足をすくわれる」も、仲良く『三国』に載りました。ただし、語釈は「足をすくわれる」のほうに記し、「足下をすくわれる」は空見出しとしてあります。
三省堂国語辞典には、どちらも載ってると。
この「敷居が高い」は、あえて『三省堂国語辞典』第7版の(3)の意味で使ってみました。用法の拡張をたどっていくと、わりと自然な変化という気がします。@tolle_et_lege:「敷居が高い」ってそういうふうに使う言葉でしたか…… pic.twitter.com/NE3Mwqssjc— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) November 21, 2014