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2025-11-10

PS Portal リモートプレーヤーは、ソニー2023年に発売したPS5ゲーム専用携帯機です。当初はリモートプレイ機能のみでしたが、2025年11月6日の大型アップデートにより、PlayStation Plus プレミアムクラウドストリーミング機能正式実装されました。

PS5本体不要になるのか?

PS Portalクラウドストリーミング機能により、特定の条件下ではPS5本体なしでゲームプレイできるようになりました。ただし「完全にPS5不要」とは言い切れません。

クラウドストリーミング利用の前提条件

  - 最低5Mbps接続確立必要

  - 7Mbps以上:720p画質

  - 13Mbps以上:1080p画質

  - 推奨:15Mbps以上

PS Portalの二つのモード

PS Portalは実はハイブリッドデバイスで、二つの使い分けが可能です。

リモートプレイモード

クラウドストリーミングモード

対応・非対応タイトル(主要作)

対応している主要タイトル

アクションアドベンチャー
  • 『BIOHAZARD RE:4』

RPG

シューティングオンライン
  • 『Cyberpunk 2077』

その他の人気作
  • 『Ratchet & Clank: Rift Apart』

対応動作不安定な主要タイトル

  • 『The Witcher 3』
  • 『Uncharted Collection
  • 『Control』
  • 『Valhalla』

HDMI等での外部出力について

PS PortalにはHDMI出力機能はなく、TVモニター接続公式には非対応です。背面のUSB Type-C端子は充電専用で、ビデオ出力には対応していません。

迂回手段非公式不安定

iPadでのPS Remote Playとの比較

### コントローラー接続すればiPadでもPS Portalに近い体験可能

iPadPS5リモートプレイの設定

PS Portalipad+DualSenseの比較

項目 PS PortaliPad + DualSense
画質・安定性 ハードウェア最適化により高画質・低遅延 ソフトウェアレベルで若干劣る
遅延 最小化、接続速度が「一瞬」 わずかに遅延あり
画面サイズ 8インチ11インチ以上(iPad Proなら優位)
画面品質 専用最適化ディスプレイ 高精細だが汎用ディスプレイ
セットアップ 電源入れてすぐプレイアプリ起動→接続ログイン毎回必要
携帯 専用コンパクト設計 重く、スタンド必須
コスト 約3万円 + 月額1,550円無料(既にiPadコントローラー所有時)
PS5本体電源 クラウドモード時は不要リモートプレイ時は必須

実務的な判断

iPadでいい人
  • 既にiPadとDualSenseを持ってる

PS Portal推奨

ランニングコスト比較

PS Portalランニングコスト

初期投資(1年目)
  • 初年度合計:43,880円(月額換算:約3,656円)

2年目以降(毎年度)

iPadでのランニングコスト

既にiPadを所有している場合

PS5本体電気代(リモートプレイ使用時)
  • 月額概算:200〜300円程度の追加電気

年間コスト比較

項目 PS PortaliPad(既所有)
初年度総額 43,880円 0〜12,000円
2年目以降/年 13,900円 200〜300円
5年累計 113,680円 800〜1,500円
10年累計 183,480円 1,600〜3,000円

クラウドストリーミング対応プラットフォーム

現在対応しているデバイス

対応プラットフォーム

結論

クラウドストリーミング機能が実際に使えるのは、現在のところPS Portalのみです。スマートフォンへのクラウドストリーミング対応は、ソニーの発表では「計画中」ですが、実装は遅れており、実用段階には達していません。

PS5の主要独占タイトル

完全PS5独占タイトルPCなし)

2024年以降の新作

初期〜中期タイトル
  • 『Returnal』
  • 『Ratchet & Clank: Rift Apart』
  • 『Destruction AllStars』(バトルカーゲーム

PlayStation独占(PC版後発)

ソニー1st Party製

サードパーティ期間限定独占)

次期独占予定(未発売)

  • 『Intergalactic: The Heretic Prophet』

Steam移植トレンドと優位性の変化

### PS5の優位性は失われつつあります。徐々にSteam移植が進んでおり、ソニーは既に「Only on PlayStation戦略放棄したと言っていい段階です。

PC移植歴史的推移

初期(2020年):テスト段階
  • 当時は「試験的」な展開と見なされた

加速期(2022-2023):本格化
  • Uncharted: Legacy of Thieves Collection
  • Returnal

本格化(2024-2025):「Only on PlayStation」の死

ソニー経営層の戦略転換

ソニー経営層が明確に戦略転換を表明しました。PCリリースPlayStation Studios収益の大きな部分を占めるようになり、Horizon Forbidden WestやSpider-Man Remasteredが特に好調です。

PC移植利益性は無視できず、ファーストパーティタイトルはかつてはPS本体を売るためのマーケティングツール(独占独占)だったものが、今後は「強いタイトル」をPS向けだけでなく、PCなどにも展開していくことがマージン利益率)の大きな改善に繋がるという経営判断です。

PC移植の「タイムラインパターン

現在ソニー戦略明確化しており、最新作ほどPC移植が早いという傾向があります

タイトルPS5発売時期 PC移植時期 独占期間
God of War Ragnarök 2022年112024年9月 約2年
Ghost of Tsushima20207月2025年5月 約4.8年(PS4含む)
The Last of Us Part II Remastered 2024年1月PS5版) 2025年2月 約1年

傾向:最新作ほどPC移植が早い。これは「PC需要が急速に高まっている」ことを示唆しています

完全独占が残っている例

なぜ、まだ独占のままか?

これらについても、ユーザー要望は根強く、ソニー自体が「いずれPC化も検討中」と示唆しているとの報道があります

Steamが優位になった理由

1. ゲーム購入の自由度Steam版はPS Plus不要、完全な買い切り

2. MOD対応PCMODコミュニティ活動PS5では不可)

3. 将来プレイ保証PCゲームはサブスク廃止後も遊べるが、PS Plus Premiumサービス終了時の権利が不確定

4. 価格競争Steamセール戦略PS Storeより厳しい

結論

PS5の優位性が失われている」という分析は正確です。

実質的には:

ゲーム業界評価も「The "Only on PlayStation" era is a relic」と宣言しており、Steamの優位性指摘はゲーム業界現実を正しく捉えています

ただし1点:PS Plus Premiumのクラウドストリーミングゲームカタログは、まだPS Portalしか体験できない利点として残っています

2025-07-22

ゲームお金を沢山払わなくても楽しめる時代になってきている

・サブスクサービス(Xbox GamePass、Playstation PLUSAmazon primeGaming)

インディーゲーム(安い、今の国産フルプライスゲーよりゲーム性高いものが多い、独創性)

無料配布(主にEpicGamesStore)

・基本プレイ無料(PCゲーム機各種の欧米向け、スマホ向けのアジアタイトル国産大手課金圧高めで×)

中古ゲームソフト(PS4PS3Xbox360辺りの安価タイトル)

Androidタブレット使ってのエミュレーター(PS2以前の手持ちタイトル遊ぶ用。当たり前だけど割れはしない)

こんな感じで色々すればお金そこまで使う事がなくゲームが遊べちゃうんだよね。

まぁハードウェアの初期費用消耗品の交換、インターネット回線の料金は当然掛かるからゼロではないんだけど。

ゲームはしたいけど無駄お金を使いたくない人の参考になれば。

2025-05-24

プレステのサブスクサービス過去作狙いだと微妙過ぎ

プレステのサブスクサービスPlayStation Plusだけど

権利関係が面倒くさいのか知らんが値段に対して遊べる作品ラインナップがイマイチ過ぎんか?

ディノクライシスバイオハザードですら初代しか無いのはもうラインナップがしょぼすぎるて

ロックマン系は一切無いし

バンナム系とかスクエニ系の作品全然ねぇ

クラッシュ・バンディクーシリーズも無いしこれ微妙過ぎんだろて

ここらへんのPCあんまり来てないPS1~PS3PSP辺りの作品にこそ需要あんのに

そこら辺の作品層が薄すぎてこれ入るぐらいならPCプレイ出来て最新作も急に飛んでくるXbox Game Passで良いんだよなぁ

値段も他の似たような過去作とか遊べる競合サービス相手より高くて

Nintendo Switch Onlineが1ヶ月で306円

Xbox Game Passが1ヶ月で990円

なのに対して

PlayStation PlusXbox Game Passと内容が結構被ってるゲームカタログを遊びたいなら1ヶ月で1300円(エクストラ)、クラシックカタログゲーム狙いだと1500円(プレミアム)っていうのはさぁ

PCでも遊べるゲームかつXbox Game Passにも入ってる作品と被りまくってる今週のフリープレイとかゲームカタログの内容はいらないか

PS1~PS3PSP作品ラインナップをもっと充実させた懐かしいゲーム用のプランを新しく作れよなぁ

2023-09-01

 Sony Interactive Entertainment(SIE)は30日、ゲームサブスクリプションモデルPlayStation Plus」の値上げを発表した。日本における12カ月サブスクリプションの旧価格と新価格比較は以下の通りだが、約13%程度の値上げとなる。

PlayStation Plus エッセンシャル: 5,143円→6,800円

PlayStation Plus エクストラ: 8,600円→1万1,700円

PlayStation Plus プレミアム: 1万250円→1万3,900円



5,143円→6,800円 (32.2%)

8,600円→1万1,700円 (36.0%)

1万250円→1万3,900円 (35.6%)

13%とはいったい…?

2022-06-02

Q:PS Plus エクストラおよびPS Plus プレミアムゲームカタログ/クラシックカタログからダウンロードしたゲームは、オフライン状態でもプレイできますか?

A:プレイ可能。なお、PS エクストラおよびPS Plus プレミアムゲームカタログ/クラシックカタログからダウンロードしたゲームオフラインプレイする場合PS Plusへの加入状況の認証のため、7日ごとにPSNに接続する必要がある。

 上記PS エクストラおよびPS Plus プレミアムゲームカタログ/クラシックカタログ提供されているゲームにの必要な手順。PS Plus エッセンシャル提供されるフリープレイタイトルには適用されない。

Q:今回のサービス変更に伴い、これまでPS PlusやPS Nowで入手したゲームの再ダウンロード必要ですか?

A:PS Plus加入済みのPSNアカウント過去に入手したPS Plusのゲームは、PS Plusに加入している限り、ゲームライブラリに保存される。既存PS Plusのサービスに変更はない。

 PS Nowを通じて過去ダウンロードしたゲームについては、同ゲームが新しいPlayStation Plusでも提供されている場合は、引き続きプレイすることができ、セーブデータも保存される。同ゲームが新しいPS Plusで提供されない場合は、既存PS Nowサービスと同様に、同ゲーム提供終了後はプレイすることができない。PS Storeにて提供されている同ゲームを購入すると、セーブデータに再びアクセスできるようになる。ただし、セーブデータを削除しないように注意してほしい。

Q:同じゲームPS Plus プレミアムを通じてダウンロードしてプレイするのと、ストリーミングプレイするのでは、何が違うのでしょうか?

A:PS Plusを通じてダウンロードしたゲームは、PS5またはPS4本体ローカル環境オリジナルグラフィック品質サウンド出力モードプレイできるため、タイトルゲーム本体テレビ対応していれば、最大4Kまで画質を向上させることが可能。また、PS VRに対応しているゲームも、ダウンロードしてプレイした場合PS VRを使ってプレイすることができる。

 さらに、拡張コンテンツオンラインモードなど、一部のオンライン機能は、ダウンロード版でのみ利用可能だ。

 一部の国・地域提供するPS Plus プレミアムでは、クラウドストリーミングを通じて最大1080pの解像度ゲームプレイすることが可能。画質はインターネット通信速度や帯域幅によって異なり、最低5mbps(1080pでは15mbps)のインターネット速度が必要となる。

2020-09-17

PS5の後方互換についての情報整理

PS5の後方互換については既に「PS5では大多数のPS4ソフトプレイできる」と公式発表されている。

PS4向けには4,000を超えるゲーム提供されていますが、その大多数をPS5でもお楽しみいただけるようになると考えています

https://blog.ja.playstation.com/2020/03/19/20200319-ps5/

ただし

ゲームによっては、ゲーム開発者様による調整が必要場合があり、現在タイトルごとに細かな検証を行っています

(中略)

既に数百のゲーム検証しており、発売に向けてさらに数千のゲーム検証を行う準備を進めています

https://blog.ja.playstation.com/2020/03/19/20200319-ps5/

とする。

追記・「数千のゲーム検証した結果、99%は互換性がある」と発表された。

https://www.washingtonpost.com/video-games/2020/09/16/ps5-retail-units/

そして今日、発売日と価格が発表されたわけだが、同時に「PlayStation Plusコレクション」というものも発表された。

PlayStation®Plusご加入の皆さんに向けては、選りすぐりのPS4タイトルPS5でダウンロード、そしてプレイしていただける、PlayStation Plusコレクション(*4)を発表いたしました。PlayStation Plusコレクションでは、『バットマンアーカムナイト』、『Bloodborne(ブラッドボーン)』、『Fallout 4』、『ゴッド・オブ・ウォー』、『モンスターハンター:ワールド』、『ペルソナ5』をはじめとする、PS4世代象徴するタイトルをお楽しみいただけます

https://blog.ja.playstation.com/2020/09/17/20200917-ps5/



ここでいくつかの疑問が生まれる。



ひとつの手がかりになるのがCoD:BOCWについてのアナウンスである

アップグレードせずにそれぞれの次世代機(注:PS5)にて現行機(注:PS4バージョンの『CoD:BOCW』をダウンロードして、後方互換としてプレイすることも可能ですが、その場合次世代機向けの機能提供されません。

(中略)

アップグレードせずにそれぞれの次世代機(注:PS5)に現行機(注:PS4バージョンディスクを挿入して『 CoD:BOCW』をプレイすることも可能ですが、その場合次世代機機能(高フレームレート、レイトレーシングなど)がサポートされません。

https://fpsjp.net/archives/367682

まりアップグレードとはPS5への最適化を指しているのであって、普通にプレイするだけならアップグレード必要ない」ということのようだ。

また「PS5にてPS4バージョンの『CoD:BOCW』をダウンロードできる」「PS5にてPS4バージョンディスクを挿入して『CoD:BOCW』をプレイできる」とも書かれており、PS5でDL版のPS4ソフトを購入できること、PS4ソフトディスクPS5に入れてプレイできることを示唆している。

PS4ソフト普通にPS5でもダウンロードできるとなると、「PlayStation Plusコレクション」は「PS+会員ならPS4タイトルPS5でダウンロードできる」というより「PS+会員なら追加費用なしでダウンロードできる」、つまりフリープレイのようなサービスなのだろうか。と、ここまで書いて、こちらで「追加費用なしでこれらのタイトルを楽しめる」とあるのを見つけたので、推測が当たってそう。

まり

といったところになるだろうか。

もちろんCoDの発表はSIE公式のものではないのでひっくり返る可能性もあるのは留意したい。

関連・PS5とXbox Series Xの比較

 
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