「ピースサイン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ピースサインとは

2025-05-17

・「8.6」秒「バズーカ―」というコンビ名
・ネタ中の連続した言葉トリュフスパイダーフラッシュローリングサンダー」という掛け声を訳すと
 「きのこ・くも・閃光・米軍作戦」となる
・上記の掛け声の時の相方の動きは、「火がぶわーってなってるところを避ける動き」と相方本人が過去説明。
・上記の掛け声言われて、「そんなん嫌や、そんなん嫌やと」という感じだと本人が言ってる。
・ネタ中で「ラッスンゴレライ」や「~~ローリングサンダー」を言われてる側の相方は、
 「日本の父、日本の母のボク純粋日本人!」と日本アピールをするくだりがある。
・ボケ側の方は、夜の原爆ドーム前で、1人でピースサインをしている写真がある。
 ※中学校修学旅行などではなく、二十歳前後の頃の出来事ボケ側の方はコンビ結成より前の年に、「8月6日になんかやりたいなー」とツイート

疑われるだけの事がいくつも重なってしまっているのに、「ネトウヨ」「妄想」「病院行け」と決めつけ発言をするはてなーこそが、

実は思考力不足で一番危険な人なのかもしれないと思った次第である

ブクマカ誰一人反論できてなくて草なんよ

https://anond.hatelabo.jp/20150422210648

2025-04-20

米津玄師の曲なんかつまらない

今日、久しぶりに「Lemon」を聴いた。

なんだろう、前はあんなに良い曲だと思っていたのに、今聴くとなんだか飽きる。サビの部分も、もう分かってるから、なんか途中で「ここだな」って思ってしまう。メロディコード進行も、どこかで聴いたような感じだし、特に意外性もない。

前はすごく感動していたはずなのに、今ではただ「まあ、そうだよね」って感じ。

最初に聴いたときの新鮮さがまるでない。こんな風に感じるのって、あの頃と何かが変わったからなのか、それとも自分がただ慣れてしまたからなのか。

気づいたら、米津の曲って、全体的にサビが決まりきっている感じが強い。

曲の展開もある程度予測できるし、リズムメロディも決まりきってる感じがする。どの曲を聴いても、なんとなく同じ感じ。たぶん、これが「米津玄師らしさ」なのかもしれないけど、毎回同じような感覚になると、ちょっと飽きが来る。

曲の構成も、よくあるパターンを繰り返してるだけに思えてきた。

AメロBメロ→サビの流れ、何度聴いても一緒。たまに小さな変化があるけど、結局最後はいつも同じ場所に帰ってきてしまう。それが悪いわけじゃないんだろうけど、ちょっと物足りないというか、変化が欲しいって思う。

ピースサイン」を聴いた時も、最初はすごく良い曲だと思った。

でも、何度も聴いてると、なんかリズムが平坦に感じるようになってきた。ドラムとかも、どうしても同じパターンが多くて、全体的に動きが少ない気がする。盛り上がりが足りないっていうか、ずっと静かに進んでる感じ。

その後、他の曲も聴いてみたけど、やっぱりどこか同じ感じ。

コード進行もよく使われるものが多くて、ちょっとした変化はあるんだけど、最終的には「またか」って思ってしまう。正直、もう少し大胆に違うことをやってもいいんじゃないか、って気がしてきた。

でも、米津の歌詞って結構いいんだよな。

深いとかではなくて、どこか切ない感じとか、日常の中にあるモヤモヤを上手く表現している。だから曲がつまらなくても、歌詞をじっくり読んでしまうことが多い。でもその歌詞メロディに乗せる方法って、どうしても「いつもの感じ」になってしまうから、聴いているうちにちょっと飽きてしまうのかな。

それにしても、こうやって聴き続けてみると、米津の曲ってやっぱり「無理に変化をつけない」っていう方向性なのかな。

シンプルで聴きやすいし、流れが分かりやすい。でも、それが逆に物足りなく感じるようになってきたのかもしれない。

たまには、もっとハチャメチャな曲とか、思いっきり違うアレンジをしたような曲も聴いてみたくなる。

米津の音楽は、良くも悪くも「米津らしさ」に縛られているというか、あまり外れたことをしない。でも、ちょっとした変化を求めてしま自分がいる。

明日も、またなんとなく米津の曲を聴いてしまうんだろうな。

でも、もしかしたらその時は、もう少し新しい視点で聴けるかもしれないって思うと、また少し期待してしま自分もいる。

2025-02-20

どうすればよかったか

もし、どうすればよかったか?と聞かれたら

「見に行かなければよかった」と、答えるし

監督にそう聞かれたら、

あん映画作らなければよかったし、もし作っちゃったのなら公開しなければよかったのに」と答えると思う。

以下、その理由

そもそも現在ホームムービーを撮りますとか、映像勉強のためとかで回した素材を編集してドキュメンタリー作品にするという手法はありなのか?という問題

作者の両親や姉はそのことを理解したうえで許諾していたの?

文書で許諾を得ていたの?

作品の後半でやたらと姉のピースサインがでてくるが(ラストシーンピースサインかな)、姉はかわいい弟がホームビデオを撮ってくれていると思ってピースサインしているから切ない。

ドキュメンタリー作家として致命的なのは、作者は「記憶」と「記録」の違いについて理解していないこと、

納棺のシーンで、父親論文を入れようとするところを、父親の異常な行動として「記録」している

父親は、自分と同じ医学研究を志していたという「記憶」の中の娘として送り出そうとしているんですよ、きっと

長い髪がきれいだったという「記憶」の中のお姉さんと見送るのなら、化学療法でぬけてしまった頭に帽子かぶせるのではなくて

ロングのウィグでもかぶせてあげればよかったのに、そういうところ

家族というものは「記憶」にしたがって判断し、決定する

記憶」が偽で「記録」が真ではなく、また「記憶」が邪で「記録」が正ではない

作者は姉の異常なところばかり撮ろうとして、また異常な言動を引き出そうとしてインタビューについてもそうしたものしかしない、

しかし40年ちかく暮らしていたその生活の中身、楽しかたこと、幸福だった側面そうしたものはあったはずで、それが伝わってこない、

玄関に鍵が!とか騒ぐが、私宅監置とか座敷牢というのは、玄関の「外側」から鍵をかけるものです、

過去事件事故もそうした環境でおこっています

作者は姉の異常性にフォーカスするあまり、寄り添えていない

自分が「カリフォルニアから来た娘」であることの自覚がないのでは?

寄り添えていないから、見えているものフォーカスできていない

退院後の部屋にカメラをかまえてずかずか入っていくのもいかがかとおもうが、その時ベッドのわきにあるごみ箱に注目できていない

あの位置ゴミ箱があるとき自分だったら「薬の副作用などで吐き気があるのか」とか、まさかだがここで用を足しているのかとか考えますね、

統合失調症は大変な病気ではあるが、肺がんステージ4というのはそれ以上に深刻な病気

ステージ4まで気づけなかったことに対する反省とか後悔とか何もないの?

お父さんの「失敗したとは思わない」とかい言葉、これは重い、ある意味真理をついている

障害のある子どもをかかえる親にとって、健康留意して子どもより長生きをして、子ども葬式をだしてやるというのは一つの成功パターンですよ

作者には理解できないことかもしれませんが、

精神科の長期入院は悪いということになっていて、医療関係者などは

短期入院退院して、またなにかあったらそのとき入院して治療すればいいのです」などと言う

なにかあったら、の中身については触れない

深夜にマンションの隣の部屋のドアを、ダンベルで何度もたたく(本当にあった

近所のスーパーに行って、幼稚園児を蹴りケガをさせた(これもあった)

家族ケンカをするたびに、110や119に通報する(これもよくある)

地域住民精神疾患に対する理解がないから受け入れてもらえないと言われるけれど

理解しているからこそ拒絶しているともいえるのでは?

日本精神医療ライシャワー事件で大きく変わったと言われるが、どうなの?

統合失調症精神「疾患」なのか、精神障害」なのか、

「疾患」であるなら治療すべきだし、「障害であるなら直すことより抱えていても、より幸福に生きていける道をさぐるべきだし

であるのに、「異常」な姉を見世物にするようなやりかたで作品を公開するのはいかがかと

結局、姉は作者を愛していたのに作者はそれほど姉を愛してはいませんでした、というのが結論なのか?

2025-01-20

アヘ顔ダブルピースしてしまった話

 正直、このタイトルを見たら多くの人は「どういう状況でそんなことを?」と首をかしげるだろう。私自身、まさか自分が「アヘ顔ダブルピース」をする日が来るなんて、思ってもみなかった。いわゆる成人向け作品などで見られる、あの衝撃的な表情とポーズ。目がとろんとして口元は半開き、両手でピースサインをする姿を指すわけだけれど、普通に生きていれば、まず現実でやる機会なんてないはずだ。それがどんな形であれ、一度やってしまうとものすごいインパクトがある。今回はそんな私が、なぜかあのアヘ顔ダブルピースをしてしまった――という、ちょっと(いや、かなり)恥ずかしくて笑える話を綴りたい。

 私は都内OLをしている、ごくごく普通女性だ。華やかなパリピでもなければ、引きこもりオタクというわけでもなく、休日にはカフェ巡りをしつつ、アニメドラマを楽しむ程度の「そこそこサブカル好き」なタイプ学生時代アニメ研究会に顔を出していた時期もあるけれど、本格的にコスプレをするわけでもなく、ただアニメ感想を共有できる友人が欲しくて参加していただけだった。

 そんな私が「アヘ顔ダブルピース」をする羽目になったのは、大学サークル仲間でもある友人・A子の結婚式二次会きっかけだった。A子とは大学時代からの大の仲良しで、講義が終わると一緒にアニメショップを冷やかしたり、たまに同人イベントに遊びに行ったりする間柄。だけど卒業後は就職先もバラバラになって、年に数回しか会わなくなっていた。そんなA子から結婚することになった!」と連絡を受けたときは、思わずスマホを持つ手が震えるほど嬉しかった。共にオタク青春を送った彼女花嫁姿が見られるなんて、想像するだけで胸がいっぱいになる。

 そして迎えた結婚式当日。披露宴はとても素敵で、A子と新郎さんの仲睦まじい姿にこちらまで幸せ気持ちになる。私は高校大学の旧友たちと同じテーブルになり、懐かしい話に花を咲かせていた。「あのとき一緒に観たアニメ、もう10年前だね」なんて盛り上がっているうちに、あっという間に披露宴が終わった。

 その後、会場を移動して開かれた二次会は、思ったより規模が大きかった。貸し切りのパーティスペースには、A子や新郎さんの仕事関係の友人、大学同級生たち、さらには新婦側の親戚筋まで含めて、ざっと50人近くが集まっている。入り口にはウェルカムボードならぬウェルカムイラスト(A子のオタク友達が描いたらしい)が飾られ、どうやら彼女らしい独特の演出が随所に散りばめられていた。

 そんな雰囲気の中、司会を務める新郎友人の男性マイクを握り、テンション高く二次会ゲーム企画を発表し始めた。私も二次会ではちょっとしたクイズ大会ビンゴくらいだろうと思っていたのだが、どうやらもう少し変わった内容になるらしい。

「さあ、今から皆さんをいくつかのチームに分けて、ゲーム大会を行いまーす! 本日新郎新婦は、ご存じのとおり“大学アニメ研究会出身。そしてなんと、大学時代はコスプレイベントにも一緒に参加していたそうなんです! そこで今回は、“アニメ漫画の有名ポーズ再現選手権”を開催したいと思います!」

 予想を超えたアナウンスに、会場のあちこちから笑い声とどよめきが起こった。確かにコスプレイベントにA子と出かけたことはあるが、実際に私がコスプレをしたかというと、せいぜいウィッグを付けてみた程度。どちらかというと、A子がガチレイヤーで、私はカメラ係というポジションだった。そんな私でも、ステージで何かやらされる可能性があるという事実に、早くも冷や汗をかきはじめる。

 案の定、司会は続ける。

ルール簡単! まず皆さんを5~6人ずつのチームに分けます。各チーム代表が“ポーズカード”をランダムに引いて、そのポーズ再現していただきます! そのポーズが何なのかを他のチームが当てたらポイントゲット! 一番ポイントを稼いだチームが優勝でーす!」

 こういう企画結婚式二次会ではそこそこあると聞いたことはあるが、まさかアニメ漫画の有名ポーズ”縛りだとは。私もある程度アニメ漫画には詳しいつもりだけれど、大勢の知らない人の前で再現するのは正直きつい。「ジョ○ョ立ち」とか「かめはめ波」くらいなら、恥ずかしいながらも笑いを取れるかもしれない。でも問題は、もっとディープなやつが来たときだ。これはもう運に任せるしかない。

 そして私は、くじ引きで同じチームになった仲間と一緒に、横並びになってポーズカードを引く順番を待っていた。チームメイト大学サークル仲間が2人と、新郎さんの職場関係らしい男性2人、それに私、計5名。ある意味で、オタク度合いがまったく異なる人たちがごちゃ混ぜになっている。これはこれでカオスだ。私は「どうか無難ポーズを引きますように!」と心の中で祈りながら、手汗でベタついた手をこっそりスカートの裾で拭っていた。

 しかし――。

 人生にはどうしても避けたい瞬間というものがある。私がカードを引いて封を切ると、そこにはこう書いてあった。

アヘ顔ダブルピース

 絶句脳内が真っ白になるとはまさにこのことだ。一瞬、文字意味理解できないほど頭が追いつかなかったが、そのあと猛烈な速度で血が頭に上っていくのが分かった。まさかよりによって、私が一番引きたくなかったカードを引いてしまうなんて……。薄々「アニメ漫画系の有名な“アレ”」としてリストには入っているかも、とは思っていたが、実際に自分が引くと分かった瞬間、理性が吹っ飛びそうになる。

 とはいえ、周囲にはほかのチームメイトもいるし、見守る観客もたくさんいる。ここで「すみません、やっぱり無理です」なんて逃げるわけにはいかない。私がそんな行動をすれば、他のチームメイト迷惑がかかるし、二次会の進行にも支障をきたす。これはもう腹をくくってやるしかない。そう思いながらも、心臓バクバクと音を立てているし、額には冷や汗がにじんでいる。かといって、一回やると決めた以上は中途半端再現で終わらせたくないという妙なプライドが湧いてくるのが、オタクのサガでもある。

 司会者が「それではチーム○番の皆さん、どうぞステージへ!」と声をかける。私のチームの番が来たようだ。ステージといっても、会場の端に設営された簡易的な台の上だが、そこに上がるだけで視線が一気に集中する。とくに今回のゲーム再現度を競うという趣旨もあるから自然と注目度は高い。もう逃げられない。私は頭の中で静かに数を数え、なんとか気持ちを整えた。

 最初披露するのはチームメイト男性陣。彼らが引いたカードはまだマシだったようで、「北○の拳の有名な“あべし!”的なポーズ」とか「ウ○シマンがポーズを決める場面」など、観客にも即座に伝わるレベルのものだった。彼らは多少照れながらも一生懸命ポーズをとり、会場からは笑いや拍手が起こる。おかげで雰囲気が和んだのはよいが、その分、私が最後に残した「アヘ顔ダブルピース」のハードルの高さが際立ってきている気がしてならない。

 そして、ついに私の番だ。司会者が「最後はこの方! さてどんなポーズが来るんでしょうか!」と煽る。私は震える手でマイクを受け取り、死ぬ思いで宣言した。

「私が引いたカードは……『アヘ顔ダブルピース』……です。」

 この瞬間、オタクたちが理解し、悲鳴にも似た歓声を上げるのが分かった。逆にオタク文化に縁のない人たちは「何それ?」とぽかんとしている。両者の温度差が激しくてカオス雰囲気になったが、私はもうやるしかない。心の中で「勝負だ!」と気合を入れ、息を大きく吸ってから、顔を崩す。

 目をとろんとさせ、口元を緩ませ、舌をちょっと出してみる。肩の力を抜いて膝を少し曲げる。そして両手を顔の横に上げてピースサイン……いわゆる“アヘ顔ダブルピース”の定番ポーズだ。マンガアニメで見慣れたあの姿を、自分が全力でやることになるとは夢にも思わなかった。しか100人近くの参加者が見ている。この羞恥は一生分では収まらないレベルだ。

 でも、意外だったのは、その瞬間に会場が爆笑の渦に包まれたこと。男性陣だけでなく、女性からも「なんかすごい再現度!」「そこまでやるかー!」と口々に称賛(?)の声が上がった。特にA子は、ステージから目を丸くしつつ大笑いしている。彼女からすれば、大学時代はそこまでコスプレにも熱心ではなかった私が、ここまで振り切った姿を見せるのが相当ツボらしかったようだ。

 やる前はめちゃくちゃ恥ずかしかったが、こうしてみんなが大ウケしてくれたことで、吹っ切れたような気持ちになった。まるでコスプレイベントで全力パフォーマンスを決める人のように、自分の中の「どうせならやりきってやる!」というスイッチが完全に入ったのだ。そこから先は、むしろ楽しもうというモードに切り替わり、舌を出す角度を微調整してみたり、目をもう少しとろんとさせてみたりと、さらバリエーションを試し始めてしまった。

 すると観客側からも、「もっと目をやばくして!」「もうちょい頭傾ける感じで!」といった悪ノリの声援が飛んでくる。まさか結婚式二次会でこんな盛り上がり方をするとは。もちろん、オタクではない人たちは「何が起こっているの?」と戸惑っていたかもしれないが、会場の全体的な空気としては「よく分からないけど面白い!」くらいの勢いで、みんな笑顔だった。

 結局、私の渾身のアヘ顔ダブルピースは相当なインパクトを残したらしく、他のチームが再現したポーズを押しのけてダントツ得票数を獲得。優勝チーム私たちのチームとなった。「“アヘ顔ダブルピース”を全力再現した勇気拍手!」というコメントとともに、司会から特別賞として小さなトロフィーまでいただいてしまった。人生アヘ顔ダブルピーストロフィーなんてものを受け取るとは、思いもよらない展開だ。

 その後も二次会和気あいあいと進み、最終的にめでたくお開き。私は出口付近でA子に捕まえられ、「あんた最高だよ! まさかそこまでガチでやってくれるなんて!」と爆笑されながら感謝された。新郎さんも「僕もオタク寄りだけど、あそこまでの完成度は初めて見ました」と感心してくれた。さらに、先ほどステージで一緒だった新郎友人の男性からも「本当にありがとうございました! おかげで大盛り上がりでした」と声をかけられ、すっかり顔から火が出そうなくらい照れてしまった。

 私はその場では笑って誤魔化したものの、帰りの電車に乗るころになると、「私、あんポーズをこんな大勢の前でやってしまったんだ……」という事実がどんどん重くのしかかってきた。スマホを開くと、さっそくSNSに「A子の二次会めっちゃ盛り上がった!」「すごい芸人魂を感じた!」なんてツイートが上がっていて、どうやら私の恥ずかしい姿が写真動画になって拡散されつつあるらしい。A子は「顔は隠しておくから安心して」と気を遣ってくれていたが、現地にいた人にはモロバレである。しばらくその恥ずかしさに悶える日々が続いた。

 とはいえ、結局のところ、たくさんの人が喜んでくれたのは確かだし、A子からも「本当にありがとう。最高の思い出になったよ」と言われたら、やってよかったのかもと思えてくる。私自身、意外にも「開き直ると案外楽しい」という経験を積むことができたし、人生ネタになるエピソードが一つ増えたわけだ。いま思い出すと、顔から火が出るように恥ずかしいけれど、「あの日ちょっとだけ自分の殻を破れたのかもしれない」と思うと、悪い気はしない。

 ――こうして私は、人生で初めての、そして(たぶん)最後になるであろう「アヘ顔ダブルピース」を披露してしまった。よくよく考えれば、あのポーズ現実人間がやるにはかなりハードルの高い代物だ。でも、結婚式というめでたい場を盛り上げられたのなら、まぁこれもアリだろう。もしこの先、誰かが「結婚式二次会で恥ずかしいポーズをやらされた」という話をしたら、私は間違いなくこう言う。

「私はアヘ顔ダブルピースをやったことがある。もう何も怖くない

 人生、意外なところで度胸がつくものだ。こうして文章にしてみると、ますます自分でも信じられない出来事だけれど、これが私の「アヘ顔ダブルピースしてしまった話」だ。どうか皆さんも、運悪く(?)くじで“ヤバいポーズを引いてしまった時には、ぜひ思い切って振り切ってみてほしい。中途半端に恥じらうよりも、全力でやって笑ってもらったほうが、ずっと気持ちがいいと私は思うのだ。そしていつか、私のように「ネタとして笑い話にできるエピソード」に昇華できたら、それはそれで、人生の思い出としては最高に面白いのではないだろうか。

2024-12-26

献体ピースサインしてれば炎上せずに済んだのに…

そういうことだろ?

2024-12-24

anond:20241224171455

不動産屋的には人間など隠すべき部分にはぼかしを入れてるし、検体の前でピースサインをして撮影しているわけでもなく、出かけてくるのでピースサインして行ってきます

程度だから問題はないと思うけどねえ…。

なぜ、これが燃えるかいまいちわからん

https://x.com/NShadoumu77282/status/1871459384502685946

ある医師が解剖中の写真ネット掲載したこと炎上し、

https://x.com/asoutoru/status/1871452287874555971

黒田医師への処遇について

様々な方々から大学先生を含め、黒田医師解雇するように助言がございました。

かに不適切投稿はございましたが、黒田医師東京美容外科方針に従って、より患者さんに対して安全治療を学ぶためにグアム解剖に参加されました。

昨今の美容外科では、顎下脂肪吸引など、死亡事故が頻発し、私共も解剖の必要性を痛感し、このような機会を設けました。

黒田先生は、学生時代ホルマリン固定標本とは異なる、精度の高いfresh cadaverを初めて目にした感動をなんとか伝えようと、あのような投稿になってしまいました。ピースサインをして撮っていた事は当然不適切であると考えます

もちろん一般の方々とはかけ離れた行動で、日本では、常軌を逸しているとお思いの方が大多数であることは良くわかります

ですが、動機は善で、彼女に他意はありません。

一般の方々からのご批判は、当然受け止め、反省は致しますが、同業医師でありながら不勉強fresh cadaverという言葉すら知らない医師批判されたまま、炎上トカゲの尻尾切りのように解雇する事はできないと判断しました。

もし自分が手術を受けるなら、医師になってからも更に研鑽を詰み、解剖を熟知した医師施術して貰いたいと考えます

現に私は自分フェイスリフトは私が何度か開催した解剖セミナー講師をしてくださった解剖を熟知したドクターにお任せしました。

このような不祥事で我々が患者から選ばれる事は、もうないかもしれませんが、解剖セミナー実施した事やこれから勉強しようとしている先生達を守る事がより良い未来に繋がると考えています

この騒動で我々のクリニックを去る専門医先生もいらっしゃいますし、それは考え方の違いであるし、仕方の無い事だと理解しています

あの投稿のせいで献体を躊躇ったりやめる人がいるとのご指摘ですが、お金儲けの美容医療のために献体はしたくないという人達が大多数であるという事もわかります

今回の事で、国内施設で我々が、解剖する事は今後絶望的となってしまいましたし、

他の美容医療に携わる方にも大変迷惑をかけてしまいました。

医学会全体を巻き込む事態にもなってしまいました。

ですが、死者への尊厳ももちろん大切ですが、今生きている人の命や安全も大切なんじゃないでしょうか?それが解剖セミナー趣旨ですし、どんな言い訳や神妙な態度をとったところでご遺体損壊する事実に変わりありません。

故人に感謝しながらも、その知見を今後の患者さんに活かしたいと思います

海外fresh cadaverのセミナーでは割とフランク記念撮影しますし、セミナーの様子もネット上に出てきます

日本海外ルールの違いはあるかと思いますが、日本医療進歩を妨げているのはどちらの方なのか今一度考えて頂きたく思います

今回は私の指導力不足管理監督不足で世間をお騒がせして大変申し訳ありませんでした。

謝罪文を書いた。

https://x.com/pgcrizap/status/1871456116250751087

これにたいし、AIが死者への敬意がないとか正当化に終始してるといってるけど、AIはいまいち踏み込みが足りないなあ…

一言でいうとな。

死者は我々の国では王様だ。

王様に対し敬意を払わないことは死罪に値する。

そして、死罪に当たる行為をしたのにその行いが正しいことだということは馬車引きの刑に当たる。

から麻生 泰(@asoutoru)は批判されてるんだ。

ただ、この死者に敬わなくてもいいラベルがついたら話は別だ。

2024-08-08

anond:20240807210906

うちの妹が自分の息子が無口で趣味に没頭するタイプ心配してたのに実は外面めちゃくちゃ良くて

大勢友達最前列中央に寝そべってピースサインでニッコニコ写真が出てきたって動揺してたな

2024-05-06

anond:20240506185859

ジェスチャーで状況を伝える。

拍手を一回だけ、パンっと鳴らし、

二本の指のピースサインで、数字の2を示し、

親指と人差し指で丸をつくり、

手のひらを額に当てて、遠くを見るフリをする。

2023-12-21

今週のチェンソーマン読解

150話

ポチタとの約束。それは小さな幸せを手に入れること。

 

デンジは小さな幸せを手に入れた。チェンソーマンに変身しない条件と引き換えに。

ユタと犬たちとの生活。歪だけれども小さな幸せ

しかしその生活は、誰かの死を見殺しにした上で成り立つことにデンジは気がついていた。

暗喩:鴉の死骸を踏み潰す)

 

ポチタは問いかける

 

私たちの願いは叶ったね。次にみる夢は?」

 

デンジは答える

 

チェンソーマンになりたい」

 

151話 

 

管理された平和世界が訪れるはずだった」

「なのにチェンソーマン、それを崩したお前自身が!公安から提供された平和享受していた!」

 

ユタ危機に、ついにチェンソーマンに変身するデンジ

さな幸せ、偽りの平和との訣別。デンジは再び修羅の道へ。

 

デンジの視界には優しく手を振るポチタ (がんばれよ)

 

ピースサインで返すデンジ (まかせとけ)

 

 

 

タイトル:帰ってきたチェンソーマン

2023-10-06

撮りバスもいるんだな…俺の乗ってるバスカメラ小僧が群がってた

何が珍しいのかは分からない

写真撮って、眺めて満足するんだろうか

他人趣味ケチつけるつもりはないが、ちょっと異様な光景だった

こんな平日の昼間に仕事何してるんだろうな、とか

ちなみに俺はピースサインをしたよ

喜んでくれたか

2023-01-22

ものすごく美人ってわけじゃなくても顔のパーツが整ってて、前髪を作らずにおでこ出してナチュラルメイクで屈託のない笑顔ピースサインして写真を取られる大人の女の人見るとしんどい

絶対これまでの人生で苦しんだことない顔してる

羨ましい

どんなに努力しても私の人生にあの表情になれる瞬間はなかった

つらい

2023-01-03

ひろゆきの功績

ひろゆき沖縄座り込み看板ピースサイン写真を撮って以降、高須氏や国会議員など様々な人がそこを訪れたことをSNSで報告し、多くの日本人座り込みの人らなど恐れず反対していいんだよということを示してくれた。

安倍元首相は国の立場から正式にもう日本人沖縄に謝らなくていいんだという態度を示したのに対し、ひろゆき民間もっとくだけた立場から同じようなことを広めたと言えると思う。

両者とも今の一般的若者に強く支持されていると同時に、日本のことが嫌いな左翼系の中年や老人たちに憎まれているというのはとても象徴的だ。

2022-10-18

最近カップル友達同士の写真怪獣の真似するポーズ流行ってるけど

両手の指を曲げてがおっ!って笑ってる写真すごく可愛かったわ

ピースサインよりにこやかに見られて僕は好き。

ルリドラゴンでも主人公が表紙でがおっ!ってやってるけど

あいうの良いよな。リアルで見たらきついかなと思ってたけど普通に可愛かった。

2022-10-15

anond:20221014154006

テレビ中継の後ろでピースサインする奴

見なくなった気がするが今でもあるんかな

2022-10-12

anond:20221012072225

満面の笑みでピースサイン写真撮ったり、抗議行動見ながらへらへら笑ってたのは失礼じゃないか

というお気持ち質問が「鋭い質問」になってしまってる時点で、党派性丸出しよね

普天間米兵から被害を被った沖縄人が「座り込みしてないじゃないか」って怒ったら、ごめんなさいって謝るが

ひろゆきは敬意がないか人格攻撃して黙らせるとか、そういう話なの?

anond:20221011215458

ひろゆきとずっと仕事してるabemaの平石アナですら中立立場から鋭い質問ひろゆきに投げてたんだが

満面の笑みでピースサイン写真撮ったり、抗議行動見ながらへらへら笑ってたのは失礼じゃないか?って

2022-03-29

ソロキャン中に怖くなって逃げ出した話

ソロキャンで襲われた増田の話を読んだ。

https://anond.hatelabo.jp/20220329025632

俺は襲われたわけではないが、ソロキャン中に逃げ出したことがある。

その知見を、後世のソロキャンパー達のために書くことにする。


あれは20年ほど前。

俺がまだ大学生だった頃だ。

当時の俺はバイクに乗っており、ツーリングにはまっていた。

そんな時「一人でキャンツーリングに行きたい!」と思い立った。

俺は思い立ったらすぐに行動するタイプのため、すぐにホームセンター適当テントと寝袋を買った。

あとは懐中電灯携帯食、服、その他生活雑貨をかき集めて、バイクに積んだ。

東名高速に乗り、伊豆半島へ向かった。

初日の夜は、高速のパーキングエリアのベンチで寝た。

パーキングエリアテントを張るのは気が引けたため、そのままベンチに寝転んだ。

疲れていたし、駐車場からは少し離れた場所にあるベンチだったため、熟睡できた。



翌日の早朝には、伊豆半島に着いていた。

伊豆は当時もバイクツーリング聖地だった。

沢山のバイカーが居て、ピースサインを送りあったり、とても楽しかった。

その夜は伊豆の真ん中あたりにある、キャンプ場に泊まることにした。

ただそこは廃業したようで、少し荒れ果てた感じだった。

水もないし、トイレも無い。

それでもまあいいか、と思った。

暗くなる前にテントを張ろうと頑張った。

何とか張り終えたとき、辺りは真っ暗だった。

買ってきたパンを食べた。

食べ終えたのは、19時ごろだった。

寝るにはまだ早い。

が、何もすることは無い。

当時はスマホなんて無い。

懐中電灯で本を読もうにも、つけっぱなしにする電池がもったい(当時はLEDなんてなかった)

まり寝るしかなかった。


俺は寝る前にトイレに行こうと、懐中電灯を持って、外に出た。

真っ暗闇だった。

懐中電灯で少し奥を照らすと、石造があることに気が付いた。

何気なしにその石造の近くで用を足した。

その時、石造をチラリと見た。

そこには「殉職警察官慰霊碑」と書かれいた。



俺は、嫌なものを見てしまった。。。。と思った。

というのも、この真っ暗闇で、少し恐怖を感じていたからだ。

考えるな、考えるな。。。。と自分に言い聞かせた。


俺は寝袋にもぐりこんだ。

しかしなかなか寝付けない。

ウトウトしつつ、少し寝ては起きて、少し寝ては起きて。

そんな浅い眠りのターンを繰り返していた。

するとやはりと言っていいのか、目がさえて寝られないターンがきてしまった。

時計に目をやると0時30分。

朝まであと5時間以上ある。。。

何とか寝ようとするものの、暗闇の恐怖が心をざわつかせ、眠れない。



するとどうだろう。

どこからラジオの音が聞こえるではないか

・・・?誰かいるの?

俺が寝ている時に、他のキャンパーが来た?

俺は恐る恐る、外を見まわした。

そこには誰もいなかった。


だがその後も、ラジオの音や人の話し声が聞こえてきた。。。

俺は怖くてガクブル震えていた。


どうしよう?

逃げ出すか?

朝まで耐えるか?


俺は逃げすのを選んだ。

荷物丸めバイクに無理やり乗せた。

暗闇が怖かった。

それでも何とかバイクを走らせた。


キャンプ場を抜け、小さな町が見えてきた。

そこにあったスーパー駐車場バイクを止めた。

自動販売機コーヒーを買った。

その時ようやく、助かった・・・・と思った。

その夜は、そのスーパー駐車場テントを張らせてもらった。

安心感抜群でぐっすり熟睡できた。

朝起きたら、犬の散歩をしているおばあちゃんに話しかけられた。

何故か5000円もらった。

よほど貧相に見えたのだろう。




これが俺の、ソロキャン中に怖くなって逃げ出した話である

まあ何が言いたいかといえば、あれだ。

ソロキャンを甘く見るなって事。

暗闇を甘く見るなって事。

山を甘く見るなって事。


人生なめんなよって事。

2021-11-22

あ、ちがった

たぶんLINEで共有された写真モヤモヤしてる

表情の険しい祖母と、その隣で能天気ピースサインする妹とその旦那に、ちょっと腹を立ててるん自分

2021-08-18

地方サブカル女やると詰む

普通の人でいいのに!」であらゆるSNSにて阿鼻叫喚を巻き起こした冬野梅子先生の新作「まじめな会社員」を読んだ。相変わらず圧倒的情報量でぶん殴ってくる凄まじい漫画。連載というのだから毎週身が持つか心配である。才能があるが、絵に描いたようなイケメンではないサブカルっぽい男性芸能人で例えるなら星野源、仲野太賀みたいな雰囲気)に秒で恋をし(しかも中身ではなく肩書きに眩んでいる)、恋愛経験の浅さから普通の男女が仲良くなる手筈を踏まず暴走して自爆するの、身に覚えがありすぎて眩暈がした。

自分も拗らせまくったサブカル女で、容姿よろしくなく恋愛経験ペラペラ、家の都合で地元を離れられず地方で冬野梅子先生暮らしをしていた。地方といっても中途半端政令指定都市のため、それなりにおしゃれっぽい場所はポツポツと存在する。東京からUターンしてきて、クリエイティブ活動しながら地方でゆるく暮らそうみたいなコミュニティもある。だけど、東京と比べてあまりに規模が小さいため、「一方的に恋をして自爆」をすると速攻で噂が広まってしまう。なんとなく行きづらい場所ができると、コミュニティが小さいため連鎖して行けるおしゃれプレイスがどんどん少なくなっていく。あとそういう地方コミュニティでオシャレ男性彼女ポジの人って、もちろんもれなく美人だけど、「誰々と浮気してる」とか「誰々から略奪した」みたいな噂が飛び交っててもツユ知らぬ顔でDJイベントに我が物顔でいるようなタフな人である。私はそうはなれなかった。

どんどん行ける場所が少なくなる中、頼みの綱であるマッチングアプリには改造車ピースサインしているようなマイルドヤンキー死語しかマッチしないし、たまに飲み屋とかイベントとかで同年代出会いがあっても普通に既婚者で不倫のお誘いである。(地方結婚が早い)望んでいるオシャレ暮らしもできず、恋人もおらず、仕事凡庸で、まじで気が病みそうだったので死に物狂いで転職活動して今東京暮らしている。実家とは縁が切れかけたけどなんとかなった。年収も上がった。

東京に来てびっくりしているのは、地元では県に一個しかないようなオシャレスポット・コミュニティが、各駅レベルであること。これでは、一個でしくじっても、次々!と明るく切り替えられるよな。冬野梅子先生漫画に湿り気とか暗さがないのって、「まあこのコミュニティ無くしても他があるし」っていう東京特有の気楽さが全体に満ちていることだと思う。地方ではこうはいかない。

本当に上京してよかった。あのまま地方にいたらどん詰まりで狂ってた。あと才能ある男と付き合って自分もなんかそのコミュニティに入ってサブカルロンダリングしようみたいな気持ちが消え失せて、自分自身が面白い人になろうと思った。(コロナ前に)あちこち顔を出して作った縁で細々書いてるエッセイが形になりそうなので、なんか似た文体人間見つけたらほくそ笑んでやってください。

2021-06-06

anond:20210606124434

横でズレるんだけど、✌ってピースサインかあ。

PCディスプレイで見たら最初ゴミかなって思って画面を拭いてもとれないから、えっ?と思ってダブルクリックしたら文字じゃない?

なんか呪い呪詛マークでも書き込まれてるのかなってコピペして検索したらピースだった。

2021-05-15

ピースサインという曲が好きなんだが、Netflixで観たヒロアカOPだとCD版より声がロボットっぽく感じる

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん