はてなキーワード: 海のトリトンとは
最近2019年版のどろろにハマった。Amazonプライムにて面白そうだと思い視聴した結果、見事深みにハマってしまった。
特に百鬼丸の性格や見た目などが好みどストライクだったので、それだけでアニメを一気見してしまうほどだった。
その後、原作も電子で購入し全て読み、流石は手塚作品だと大いに感銘を受けた。
百鬼丸のキャラはアニメの方では大幅に変えられていたけど、原作の気の良いお兄ちゃんと言った感じのキャラも捨てがたい。
当時の事情ゆえ、打ち切り的な中途半端な終わり方をしてしまったのは名残惜しいけれども、体を奪われてしまうので、取り返す為の冒険と戦いの物語や初めは少年だと思ったけど、実は少女だと発覚するヒロインなどの要素は噂通り時代の先を行っており、今でも十分に楽しめる。
そして、それらを見終わった後、タイトルにある「どろろ Re:Verse」の存在を知り、そちらも課金して最新話である15話まで一気読みした感想をここに書き記す。
脚本家はなんでも手塚作品のファンとの事だが、今の所、大本である原作どろろに対するリスペクトがまるで感じられない。
そもそもこの漫画は新アニメ版の続編という位置付けで作られている事が早い段階で分かるのだが、まだその新アニメのどろろファンとして描いてるなら分かるが、マジで原作の方のリスペクトは皆無である。
しかし、どろろというタイトルを冠していなければ、ヒロインであるロロの出生の秘密や百鬼丸の体に隠された幾つもの謎に迫るストーリー、作画の綺麗さ及びクオリティの高さなどで個人的にはそこそこ面白いと感じた。
ただし、あくまで別物として完全に割り切る事が出来ればの話なので、無理な人とっては徹底的に受け付けない漫画である事は断言出来る。
さて、ここからは具体的にこの作品が続編物としてどのような問題があるのか挙げようと思う。
ただ、筆者はどろろシリーズに関してはにわかもにわかなので、作品知識に関して間違っている箇所や誤解している箇所があるかもしれない。
なので、今回はそこら辺のツッコミはやや浅めにするもののどろろファンというよりも他の手塚作品ファンとしておかしい部分の指摘にのみ留めておこうと思う。
ちなみに筆者はブラックジャックや火の鳥を8割程読了済み、ブラックジャックのみアニメをチラホラ見てて海のトリトンやILなどを齧った事がある程度の知識である。
感想は「どろろRV」(長いのでこう略称する)読了前提だが、今の所全部読むには課金しなきゃいけないので出来る限り話の説明を入れつつ、書いていく。
というわけで早速書いていくのだが、問題は大まかに三つ+αに分けられる。
・百鬼丸、おまえどうしちまったんだよ
・何故世界観変えたし
・その他
・百鬼丸、おまえどうしちまったんだよ
まず、この漫画を読んで真っ先に鼻につくのがこの点。
前述した通り、どろろRVは新アニメ版の続編であり、百鬼丸本人は続投という形でW主人公の片割れとしてメインを張っている。
必然的に出番は多いし、活躍もするのだが今作では生い立ちの設定から性格まで違和感の塊になってしまっている。
今作の百鬼丸は何故か不死身になっており、前作の最終回から400年以上経っている。そして、400年後の現代でも生きている精神年齢おじいちゃんキャラになっている。
これは作中でもはっきり明言されており、作者も意図してそういうキャラにしているようだ。
しかし、実際の百鬼丸というのは到底400年以上生きた老戦士特有の渋さや落ち着き、思慮の深さといった物が見えてこない。
所謂彼は、粗悪ななろう小説やラノベ小説に出てくるやれやれ系主人公に成り果てており、どう甘く見ても外見通りの20代半ばの若造のようなメンタリティである。
そのうえ若い女性かつほぼ初対面であるメインヒロインのロロをラブホに連れ込んだのは、ある程度の理由付け(自分やロロが真っ当な人間では無い為ちゃんとした宿泊施設には受け入れて貰えないなど)があったので、目を瞑るとしてもなんでシャワー後、裸でホイホイ出てくるんだ。
体目当てじゃないのは分かってるけどいい年した女を匿う為にラブホは百歩譲って仕方なかったにしても、もう少し場所を考えて行動しろよ、気持ち悪い。デリカシーが無くて、何ともムカつく。
前作の百鬼丸にもデリカシーは無かったが、それは特殊な生い立ち故に仕方が無かった。
しかし、今作はその生い立ちの言い訳は効かず、作中の描写で400年以上生きていて社会生活の中に身を投じているにもかかわらず、この体たらく。
あんたより何百年も年下のブラックジャックの方がよっぽど大人びててかっこよかったよ。
正直、コールドカプセルの中で400年以上眠ってて10年だけ現代で生きてましたとか記憶を引き継いで転生しましたとか言われた方がずっとしっくり来る。
ツッコミはまだ続く。百鬼丸の目的というのは実はまたしても体を喪失してしまったので、取り戻す為だと言う。
なにやってんの?本当に、なんでまた体無くしてんの?
正直、ここは別の理由付けにした方が良かった。
一度奪われたものを取り返したはずなのに、また無くすってなんやねん。
あの腕の仕込み刀をやりたいが為にそうするしか無かったのだろうけども、ぶっちゃけ400年以上生きる不死身体にしたんならサイボーグとかミュータントにして腕が変形するとかにしても良かったのでは。
それで別目的にすりゃいいのでは。
どうしても体無くした設定にしたいなら相当理由付けをしっかりしてなきゃ到底納得出来ず、また身体を無くした400年以上生きてる癖に大間抜けのうつけ者という印象は拭えない。
でもこの作品の脚本レベル的にあんまり期待出来る理由付けにならなさそうだな…
百鬼丸とロロを狙う敵キャラは目鬼というセクシー系の女キャラなのだが、謎にレズビアン設定でロロの事を何かしらの陰謀で狙うのはともかくとして、性的な意味でも狙ってきてるのが何ともきもい。
ここで誤解しないで欲しいのだが、そういう同性愛的な設定がキモいと言っているわけではなく、別件で萌えという形で好意的な感情は持てる事は明記しておく。
そうではなく、目鬼の場合はロロだけでなくほかの女の子にも手を出し、会って早々ロロの髪の毛を舐める等、単純にセクハラ的な行動が気持ち悪い。
これで目鬼が男であっても同様の感想を抱くだろう。セクハラは同性間でも成立するのだから。
そのうえ平気で犬は蹴り上げるなど、とにかく言動が不愉快極まりない。
そして、これは目鬼に限らず、どの敵キャラや脇キャラにも言える事だが、敵キャラを愛嬌があるように描きたいが為に挿入されるギャグやコミカル描写が尽く滑ってて超寒い。
やっぱ手塚先生のギャグセンスって偉大なんだとしみじみと感じた。
悪役だからムカつくのは当然なのだが、前作のどろろは敵キャラであっても同情の余地があったり、共感することの出来る深みのあるキャラとして丁寧に描かれていたので尚更、違和感が強い。
敵キャラはどいつもこいつもイキリ散らしてて、癪に障る言動しかしない。
・何故世界観変えたし
これに関しては当初は肯定派だった。
現代に受け入れて貰う為に世界観の設定や見た目のデザインの刷新などは必要だと思っている。
新どろろもキャラデザや設定を大幅に変更したもののそれなりに受け入れて貰えたので、必要な処置だったと思う。
どろろRVもそのように擁護する予定だったが、上記のような惨憺たる内容を見て考えを変えた。
はっきりいって脚本家は、室町末期の日本初め現代以外の日本を描写できないから、世界観変更という形で逃げたのだろうなと感じる。
なぜなら、400歳以上にも関わらず、お子ちゃまメンタリティのイキリ百鬼丸やウザイだけの脇キャラと言ったダークマターが誕生している時点で室町末期の舞台設定を調べて、丁寧に描くなんて高等な事が出来るように思えないからだ。
前作の主な敵キャラは侍もしくは鬼神や妖怪だったが、今作は妖怪は続投なもののヤクザやゴロツキ、ホームレスといったものに代用されているが、まあ陳腐。
時代物で戦の惨さをメインテーマに扱っていた作品がそこらへん全部ぶん投げて、手垢まみれでベタベタなヤクザがどうのゴロツキがどうのだのやり始めたら個性の喪失という他無い。
・その他
細かいものだと、前作で言うどろろ枠のロロの女バレが早すぎるのだ。
どろろは原作だと終盤、新アニメだと中盤に実は少女だと発覚するがこの漫画は一話の時点で女バレする。
いやいや、少年かと思ったら少女だったはどろろのアイデンティティなのにそりゃねーだろ。
男(という体裁の女)の相棒書けないからこういう雑な処理したのかな…
ここまで散々作品をdisり倒したけど前述の通り、褒められるべき点も多数存在する。
まずは作画。ベテランの人を呼んであり、戦闘シーンは中々に迫力がある。
絵柄が女性向けとか00年代のエロゲとか言われているが、慣れてしまえば問題無い。
作画の崩れも殆どなく、私も一応絵を描く身なので構図やデッサンなどは参考になる。
またシナリオも新どろろの続編であることと百鬼丸が新どろろの人物と同一である点を無視すればそこそこ面白い。
主人公兼ヒロインのロロはベタな設定ながらも今のところ応援できる良いキャラだし、見た目に関しても作画含めて可愛い。
どういう出生になったのか謎も多いキャラなので、テンポの早い展開も含めて、少しづつ解き明かされていく流れは中々に爽快感がある。
百鬼丸も気になる点はあるものの割とかっこいい面もあり、これはこれで魅力的だとは感じられるので、嫌いになりきれない節がある。
ただ、これが新どろろの百鬼丸だとは到底思えないので、勝手に別人だと言うことにして読むのが必須。
何故、体をなくしたのか?何故不死身なのか?などの謎の要素は作者としても、シナリオの引きとして使うぐらいには何かしら考えがあるようなので、そこら辺が解き明かされるのは楽しみに出来る。
でもやっぱあんま期待しない方がいいな…
以上である。
総評を述べるならば「どろろの続編としては擁護不可能だが、オリジナルとして見ればそこそこ面白い」である。
正直ここから先は読もうか読まないか迷っているのだが、取り敢えず購入したコインの話数分だけでも読んでみようと思う。
出来ることなら他の人にも読んで色々と感想を聞かせて欲しいからこのような記事を書いたのだが、これを書く前に他の人の感想を探したらどこにも見当たらないのだ。
あったとしてもTwitterなどで数行程度のものか未見の人が見た目だけの感想を述べてるのみ。
まだ無料分が7話しかないのを加味してもYahooニュースや5chなどでも取り上げられたにも関わらず、絶望的な感想の少なさでどうしようも無かったのだ。
結果、私はこうして自分の思いの丈を長文でぶちまけるしか道は無かったのだ。
そもそもこの作品が連載されているピッコマはなろう系作品が人気の漫画アプリであり、脚本家の別作品も所謂なろう特有の異世界転生チーレム系が主である。
そんな人なので、どろろをなろう風味にして続編書けば、人気出るだろうという甘い考えでこれを書いたんだろうなというのが透けて見える。
正直、どろろが好きな人ってなろう系好きな人とあんま被らないと思うんだよな…
少なくとも自分はなろう系全く興味無いし…
余談
ピッコマでは一話終わる毎にいいね数が書いてあるのだが、どろろRVは話数を重ねる毎に凄い勢いでいいね数が減っており、大丈夫だろうか。
有料の部分だけで見ても最初は1147いいねだったが最新話は31いいねと2桁も違う結果になっている。
私は普段ピッコマは読まないのでいいね数の平均や基準は分からないし、流石に徐々に増えていくとは思うが、かなり心配になってくる。
まあ、でもそりゃそうだよな…
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誤字とか修正
そのまま再放送してくれたらいいのに今の武田真治がめっちゃ出しゃばる構成になっててうざかった
最初と最後に武田真治が一人でダラダラしゃべるパートがあってそのせいで本編のトップランナーが編集されて短くなってたから
たぶんスタジオにいた観覧者から質問に答える部分がカットされたんだろうな
武田真治ひとりしゃべり下手でとても聞いてらんなかった
トップランナーってタイトルは知ってたけど番組はもうだいぶまえに終わっててほとんど見たことなかったからちゃんと見たのはじめてだったかも
今敏がかなりよくしゃべっててなんか新鮮だった
兄がロックな人生してたのを見て反面教師にして大学は出とこうと思って美大いった
真似して絵を書いてた
1、2巻まで買って読んだ後、3巻を探して子供の足で回れる本屋をぜんぶ回ったけどおいてなかったから仕方なく4巻をかった
でもあとで3巻を読んだら全然内容違ってた
集団でなにかやるのがきらいでひとりでやれる絵をやってた
「私・・・」みたいな間のとり方があるけどそういうところで空間の使い方を学んだ、とかそういうわけではない
大学でマンガ賞とってデビューしたけど書きたいものがあるわけじゃないから困った
アニメの世界に入ることで集団でなにかやることの楽しさがわかった
思い通りにいかないこともふえるけど、想定外のこともたくさんおきてそれが面白い←ここプロフェッショナルで庵野秀明が同じようなこと言ってたな
楽しく生きるというのはラクをするということではない
楽しく生きるための努力をするということ
その努力を含めて楽しめるようにすること
個性個性って言われると個性が内側にあるように考えてしまうが、そうじゃないと思っている
https://anond.hatelabo.jp/20181104013756 の続き。
ねとらぼの本キャンペーン記事のブクマでオススメされてた短編集。SF多めだけどそうじゃないのもあってごった煮。どれも面白かったけど、頭抜けてるのが『バイパスの夜』。バイパスを走るタクシーが舞台であり、それが最初から最後まで最大限に活用されている。無駄がひとつもない完成品。
他には『悪魔の開幕』と『帰還者』がオススメ。『悪魔の開幕』は何を言ってもネタバレになるので騙されたと思って最後まで読んでほしい。『帰還者』はアレな言い方だけど、富樫のレベルE読んだような読後感。手塚治虫が天才で、本当になんでも描けるんだなということがよく分かる。
父の仇を追って新選組に入隊した深草丘十郎。そこで彼は後に親友となる謎の剣豪少年・鎌切大作と出会う。幕末の動乱を、ふたりの少年はどう生き抜くのか。
ブコメでオススメされてたから読んでみたけど、うーんこれは傑作だ。
ひとことで言うと美しい『アドルフに告ぐ』。物語を彩る様々な立場のキャラクターたち、実際の歴史を背景に躍動する主人公、そして全てはラストに結実する。美しい。圧倒的に美しい。子どものときに出会えていたら本当にたまらなかっただろうなー。これから何度も読み返したい一冊。
北村市郎、通称イッチはとある夜、幽霊の行進と出会う。偶然知り合った記者と情報交換することになるが、彼は交通事故で死んでしまった。本当にあれは幽霊だったのか? 駅のホームで見かけて以来、つきまとってくるようになった美少女の正体は?
これもブコメから。ホラーものかな? と思ったら斜め上に話が転がっていくのがさすがというかなんというか。気負わず笑いながら読んでいいやつだと思われる。「歓声とファンの数とは比例します」「ンン?」「これ歓声の法則」といった切れ味抜群のギャグもあったし。
これもブコメより。手塚治虫の自伝的な作品を集めた短編集。悲惨な戦争体験と、そんな中でも漫画を描き続けた戦中、ようやく悪夢のような戦争から解放され漫画家として立身していくぞ(でも漫画雑誌もない荒野でどうやって?)っていう戦後が主。
特に響いたのは表題作でもある『紙の砦』。時は戦中。特殊訓練所にいながらも隙あらば漫画を描く大寒少年はオペラ歌手を目指す美少女と出会う。
戦争って悲惨だしいいこと何もねーなっていう感じが色濃く描かれる。司馬遼太郎も終戦の時に浜で泣きながらなんでこんな馬鹿な戦争をしたんだって嘆いたらしいが、手塚のそれは叙情も何もなくただただ早く終わってほしい悲惨なものとされているように思う。
そしてラストが特に辛い。仮に――戦争で手塚が両手を失っていたら、手塚は、日本の漫画界はどうなっていたであろうか。
悲惨な戦争話が多い中で『という手紙がきた』は一服の清涼剤。『トキワ荘物語』はとてもしんみりさせてくれる。『動物つれづれ草』も好き。
人類が退化し、代わりに鳥類が惑星の支配者になった世界を描く。その新たな世界で鳥人は高度な文明を築き、ホモ・サピエンスは鳥人の家畜になっていた。そして鳥人たちはかつての人類のように相争い、滅亡の道をたどる。
短編連作の形を取りながら鳥人たちの誕生、栄華、末路を描くんだけど、風刺的な要素の強く出過ぎてて胸焼けする。『むかしむかし……めでたしめでたし』みたいなただの焼き直しにすぎない作品もあって、低調な短編はとことん低調。
ただそこは手塚神、すげー読ませるのもあって、『うずらが丘』は物語の展開力とオチの冷淡な語りおよび視線がさすがの一言だし、『トゥルドス・メルラ・サピエンス(ブラック・バード)』のような掛け値なしのイイハナシダナーにはホッとさせられた。
とはいえかなり疲れさせられるお話であることは間違いないかな……。
時は幕末。世渡り下手だが一本気な府中藩士・伊武谷万二郎と女好きだが顔の広い蘭方医の卵・手塚良庵は最悪の出会いを果たす。だがふたりは腐れ縁のように固く結びつき、ともに動乱の時代を駆け抜けていく。万二郎は下級武士ながらとある事件がきっかけで出世街道を上り、一方の良庵は大坂の適塾を経て江戸の種痘所開設に尽力する。ふたりの青年と、日本の未来はいかに。
うーん、感想の言いにくい作品。面白かったけど、中盤から物語に暗い影が落ち始め、読むのがちょっとしんどくなってしまった。手塚作品にしては長く、それでいて物語が綿密に練り上げられていることは間違いないんだが、同時に間延びしてしまった感も否めない。万二郎を主人公に据えたがゆえの限界という面もあり、愛すべき馬鹿には違いないけど、もうちょっとどうにかならんかったのかというのはある。同じ幕末を扱った『新選組』が青雲の物語であるならば、『陽だまりの樹』は凡庸な人たちの物語、という感じ。
人生に思い残しがある者は死に場所でしか生きた証を残せない、という話はあって、彼女(名前だすとアレなのでボカします)にそれが与えられたのはしみじみ良かったなーと思う。ひきかえ万二郎はそういう悲愴さとも無縁で、さいごまで読者をすっきりさせてくれないやつだった。だけどやっぱり憎めない。
お気に入りのキャラクターは、平助、お紺、お品。三人にはいっしょに酒を飲んでもらって、生きてりゃそりゃ辛いことのひとつやふたつあるよなーって盛大に愚痴ってほしい。
2日目の昼ぐらいに気づき、結局それからひたすら読んでた。ああ、もっと早く知っていれば!(BJとか火の鳥とかが入ってないのは読んだことがあるから。火の鳥は再読しておきたかったけど、せっかくの機会なので未読作品を優先した)
全体的な感想を言えば、俺がおっさんだからだろうけど、青年向けの作品の方が読み応えあった。『ジャングル大帝レオ』や『海のトリトン』は当時革新的だっただろうけど、さすがにいま初読だと平凡って印象が拭えない。それらに並ぶ子ども向け作品の『リボンの騎士』は、今でもおもしろいし、男の子の心と女の子の心が入った王女様が王子様のかっこうをしなくちゃいけなくて……という設定を思いつく手塚神ほんと神ってるなと。
大人向け作品はやはり『アドルフに告ぐ』が文句なしの傑作。行き当たりばったりで連載していたというブコメがあったけどマジか。震える。
短編のイチオシは『バイパスの夜』かなー。「極限まで削ぎ落とした体に鬼が宿る(byライスシャワーCM)」じゃないけど、無駄が何一つ無い完成品とはまさにこのこと。
今回よんだ中で一番好きなのは『新選組』。あそこまで美しい作品はなかなかない。
一番好きなキャラクターは『リボンの騎士』からヘケート。容姿、性格、行動力、作中での立ち回り、どの要素も俺の心を惹きつけてやまない。心に残るキャラクターだった。次点で『陽だまりの樹』からお品さん。
それにしても本当に手塚神がいてくれてよかった。日本漫画界に残した足跡の大きさからしてもそうなんだけど、それ以上に何十年たってもその著作が色褪せずに面白いってほんとすげーこと。これからも多くの人に手塚治虫の諸作が読みつがれていくことを確信して筆を擱く。
https://www.ebookjapan.jp/ebj/free/campaign/tezuka/
おいおい2日目の今日(11/3)きづいたよ。誰か早く言ってくれたら良かったのに!
ってわけで色々読んだ。
人が獣人になってしまう奇病「モンモウ病」。青年医師の小山内桐人はそれを風土病と考え、同僚の占部とともに研究を進めていた。一方、日本医師会会長への選出を目指す竜ヶ浦教授は伝染病と考え、対立する小山内の排除を目論んでいた。竜ヶ浦の指示によりモンモウ病患者の出身地に赴任することになった小山内はその奇病の餌食となってしまい……。
獣人という差別から逃れられない存在になった主人公を通し、中身ではなく外見ですべて判断される虚しさ、あるいは判断する愚かさを力強く訴える。医者として確かな腕を振るっても、ただ犬の顔というだけで結果が信頼されないのはまー辛い。
ヒロインは3人いるが、行動にいちいち生々しさがある麗花ちゃんがお気に入り。拾った赤ちゃんに対するスタンスには彼女の生き様を感じた。
悪役に対してはわりと因果応報。モンモウ病を受け入れる層に囲まれるシーンもあって小気味よさは感じるが、その分、ヌルい結末だなーという感じ。
見た目だけでなく、生肉をガツガツ食わずにいられないことによって人間の尊厳を奪われてしまうのがモンモウ病の特徴であり作品の中でも重きをなしていたと思うのだが、中盤以降そういうのがなくなってしまったのもヌルさに拍車をかける。
第二次世界大戦におけるナチスドイツの興亡を背景に、「ヒットラーにユダヤ人の血が流れているという(ナチスにとっての)大スキャンダル」を巡って世界が、そしてふたりのアドルフ少年の稀有な友情が翻弄される様を描く。
めっちゃ面白かったー。物語の展開のさせかたがチビるほど上手い。もうひとりの主人公である峠草平の弟がドイツで殺された理由はなんなのか、何を草平にたくそうとしていたのか、なぜ草平はなぞの組織や特高から襲われ続けるのかーといった感じで話がグイグイ進む。ヒットラーの秘密を軸に、いろんな人物が入り乱れ、運命が捻じ曲げられていく。
特に、アドルフ・カミルをユダヤ人と見下すことなくむしろ尊敬を持って接していたアドルフ・カウフマンが、ドイツ本国の学校に入ったあとナチズムに染まっていく描写が圧巻。無垢な魂も環境が容易に堕落させえることを、手塚先生は容赦のない筆致でえぐり出していく。
そして訪れるふたりのアドルフの友情の結末とタイトル回収。どこを切り取っても隙なし。文句なしの傑作。
ちなエリザちゃん初登場時の顔面偏差値の高さすごい。あれは一目惚れするわ。手塚先生が描く美少女は2018年でも十分通用すると思う(そしてその子が老婆になった姿もしっかり描くところが手塚先生エゲツない)。
復員後、GHQの秘密工作員として働く天外仁朗。久しぶりに戻った実家では、父親が兄嫁と不義の娘・奇子(あやこ)をもうけるなど、人間関係が汚れきっていた。仁朗はGHQから命令で、殺しの後始末を手伝うが、返り血を浴びたシャツの始末を奇子に目撃される。一族から犯罪者が出ることを恐れた天外家は奇子を地下牢に幽閉するが……。
タイトルの割に、戦後直後の地主一家の腐りっぷりが話の中心。肉欲に金欲、そして一族の体面最優先な感じがキツい。一見まともに見える人物も後々おかしくなったりするのでそういった家の宿痾を巧みに描いているとは言える。
タイトルになっている奇子も、幼少時は純粋で可愛らしいと言えるが、幽閉され常識やモラルがないまま長じてしまった後は性的に成長した外見と非常識な内面のギャップがかなりキツいキャラになってる。外見も童顔なのに高身長&グラマラスでグロテスク、という感じがこう……(たぶんわざと)。
というわけでヒロインにゐば(仁朗の母)で決定。夫が息子の嫁に手を出すのを止められなかったとはいえ、作品の良心ともいえる存在(息子の嫁は純粋な被害者)で、話が進むにつれだいたいおかしくなっていく面々に対し最後までまともかつたまに元気な姿を見せてくれる一服の清涼剤であった。かーちゃんかわいいよかーちゃん。
幾人もの男と関係を持つふしだらな母に虐待されて育った近石昭吾。彼は愛し合う生き物を見ると衝動的に殺してしまう性格に成長した。ある時、警察に現場を見られ、彼は精神病院に送致される。催眠治療の過程で女神像に「女性を愛するが、結ばれる前に女性か自分が死ぬ」という悲劇を体験し続けろと宣告されるが……。
重たいテーマを扱った手塚作品は緻密かつ重厚な世界観になりがちで、話を把握するのが大変。だけど、これは主人公のトラウマも設定も最初にぜんぶ開示されるため非常にわかりやすい。かつ、それらの体験を重ねていくと大きな物語が浮かび上がる仕組みにもなっていて、かんたんなわりに厚みもあって楽しめた。
ある女性を愛するけど毎回悲劇的な結末を迎えるという構造に関しては『ゼノギアス』を思い出した。フェイとエリィに幸せな結末が訪れたように、いつかこのふたりにも……と期待してやまない。
漁師の息子・矢崎和也はトリトン族の赤ん坊「トリトン」を拾う。直後に津波が漁村を襲い、和也の父は死亡。トリトンを忌み子と見た祖母に捨てるよう言われるが、和也は母を説得し、トリトンを含めた3人で東京へ。長じたトリトンは、己が人間でなくトリトン族であり、一族の大半はポセイドン族に殺されたことを知る。トリトンはポセイドン大王を倒すために海へと出るが……。
今まで読んだことはなかったけど、いわゆる衝撃のラストについては知っていた。けどそういう展開にならずアレーと思ってwikipedia見るとそれは富野が監督をしたアニメ版のオリジナル展開だったという……。
衝撃のラストに比べれば、漫画版はひどく平凡な出来って感じかなー(それでも冒険活劇としては読めるけど)。テーマとして憎い敵であっても許すの大事ってのがあると思うんだけど、けっきょくそうならないしね。
あと今の感覚で言うのはアレだけど、今まで子ども扱いしていたピピ子が美少女に成長したとたん「洋子ちゃんよりずーっときれいだよ」とか平気で言ってしまうトリトンは普通にない。
おしゃまな天使チンクのいたずらで男の子と女の子の心を持って生まれた王女サファイア。出生のとき王子と誤って発表されたことにより、一日の半分を王子、もう半分を王女として育てられることに。サファイアを排除して息子に王位を継がせたいジェラルミン大公や、サファイアの女の子の心を奪おうとする魔女の魔の手が迫る。
戦闘美少女、男装令嬢、女装少年(「亜麻色の髪の乙女」に変装するため)など今現在おおきな勢力を誇る萌え要素の先駆けであり、実際それらの要素に期待して読んだけどとても楽しめた。
お話的にはピンチピンチの連続で、けっこうハラハラドキドキ。ただ、ヒーロー役であるフランツ王子に中身がないせいで、こいつと結ばれるためにサファイアは頑張ってるのかと思うとかなりしらけるものが……。
キャラとしては魔女の娘であるヘケートが魅力的。奔放な性格ながら自分というものを持ち、それに反することなら母ですら出し抜いてみせるところが小気味いい。フランツに好意を抱きながらもそれを黙ったまま迎えるラストは心が動いた。ヘケート→フランツの逆でサファイアに好意を抱く海賊のブラッドというキャラがいるけどこいつも同様の魅力がある。
脇キャラはいいのに主役ふたりの中身がしょぼいのは本当になんなのか……。
あと魔女はいい悪役だったけど、後釜のビーナスは微妙すぎる。魔女とポジションがまったくいっしょだった上にキャラの厚みがゼロ。
いいところと悪いところが極端という印象。
ちななかよし版のあと少女クラブ版をちらっと読んでみたけど、コマ割りのレベルが低すぎてさすがに読めなかった。漫画の神様も昔はこうだったのかと思うと妙に安心する。
※続き
曲とアニメAnilogia IDの対応表です。
ご確認お願いします。
| 順 | 曲名 | ID |
|---|---|---|
| 1 | Snow halation | mrzoq45CjNA |
| 2 | 僕たちはひとつの光 | TkKnwB7qxui |
| 3 | オリオンをなぞる | 4jCNcX623Dk |
| 4 | History Maker | dsLrAA7PErN |
| 5 | Butter-Fly | GiL6VkZarWi |
| 6 | only my railgun | UcSA9PK4sBc |
| 7 | プラチナ | ohHnbYurEhm |
| 8 | 残酷な天使のテーゼ | aPwtB77FjgG |
| 9 | シュガーソングとビターステップ | ugEKGmRtTXT |
| 10 | TRAGEDY | RdCho4XrTsY |
| 11 | コネクト | JVExWqnVwcB |
| 12 | 君の知らない物語 | PCWSWrPz3oj |
| 13 | マジLOVE1000% | Fofd6dgVmPp |
| 14 | M@STERPIECE | qkeWA3yEj8v |
| 15 | 紅蓮の弓矢 | R4RS7No2ChK |
| 16 | 宇宙戦艦ヤマト | PmnqBZGh3dd |
| 17 | ハレ晴レユカイ | YdFsptKEyKH |
| 18 | God knows... | YdFsptKEyKH |
| 19 | ライオン | yrTPBjmcom5 |
| 20 | Daydream cafe | eUgB5dnqBdb |
| 21 | それは僕たちの奇跡 | mrzoq45CjNA |
| 22 | めざせポケモンマスター | B8aeWPKqSaS |
| 23 | 愛してるばんざーい! | ZeckaeHZeCm |
| 24 | Angelic Angel | TkKnwB7qxui |
| 25 | SUNNY DAY SONG | TkKnwB7qxui |
| 26 | CHANGE THE WORLD | uPdW6GtSmwd |
| 27 | ETERNAL BLAZE | JKDgZVkRZmZ |
| 28 | Get Wild | Hnia8VNxGkM |
| 29 | ゼロイチキセキ | Qd6RndmtCya |
| 30 | Catch You Catch Me | ohHnbYurEhm |
| 31 | 鳥の詩 | M9BPYvPv6y5 |
| 32 | はなまるぴっぴはよいこだけ | EwW8nrW6Sk2 |
| 33 | Give a reason | hDARaXGsCjA |
| 34 | 光のシグナル | iRHRkqXaUCz |
| 35 | 愛・おぼえていますか | vvmxSU9dZ6Y |
| 36 | Shangri-La | d5mYyMJkETf |
| 37 | ムーンライト伝説 | bo9RXMPobXb |
| 38 | チキンLINE | Y2itzWgB23q |
| 39 | 僕らは今のなかで | ZeckaeHZeCm |
| 40 | 青空 Jumping Heart | 225L5UjcFvx |
| 41 | 輪舞-revolution | dWbrfbA67ro |
| 42 | MOMENT RING | mrzoq45CjNA |
| 43 | 強き者よ | qFs7NjnKNCv |
| 44 | メリッサ | 2foGTrUFxqH |
| 45 | harmonized finale | qoamsComkQH |
| 46 | THE GALAXY EXPRESS 999[銀河鉄道999] | Wj9gaPNX4YU |
| 47 | 名前のない怪物 | RjFipMigMfN |
| 48 | ここで僕らは出会ってしまった | 2DUnUKQdbpR |
| 49 | 花丸◎日和! | zzdBqXsqCv4 |
| 50 | ウィーアー! | zyrWcezbZrx |
| 51 | 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 | YKdWcN3Nac9 |
| 52 | crossing field | eTaPRpoM9UV |
| 53 | Magia | JVExWqnVwcB |
| 54 | Deep in your heart | AxJQ4kibDen |
| 55 | 勇気100% | ndWbtbFhbmn |
| 56 | MOON PRIDE | zCnxkAhi2GA |
| 57 | お願い!シンデレラ | N6uYeuK72jm |
| 58 | oath sign | QTfrjkSu5gr |
| 59 | 微笑みの爆弾 | 37sJqU5Usg2 |
| 60 | Rising Hope | ZjGgLxLidbK |
| 61 | 誰がために | MpmdtMfAovy |
| 62 | 一番の宝物 ~Yui final ver.~ | 24xi6rgWDvS |
| 63 | 永遠 never ever | m2X8XWwCoTP |
| 64 | 檄! 帝国華撃団 | 93TEP5UZjTk |
| 65 | サヨナラの橋 | jBMseCthQDN |
| 66 | 『Z』の誓い | XG9sXmaFGMC |
| 67 | 空色デイズ | W2Y4X67emdT |
| 68 | Can Do | Z3tAD64nBPj |
| 69 | 自由の翼 | R4RS7No2ChK |
| 70 | 星間飛行 | yrTPBjmcom5 |
| 71 | 笑顔のゲンキ | R8esRCmJiBY |
| 72 | DOUBLE | i93w8EFLrH5 |
| 73 | Shake the DiCE | |
| 74 | シルシ | qVqLhjzc3wi |
| 75 | ダイアモンド クレバス | yrTPBjmcom5 |
| 76 | ポワゾンKISS | UyaEqVgRfgv |
| 77 | Every Heart -ミンナノキモチ- | uPdW6GtSmwd |
| 78 | 君の銀の庭 | NbfLXv3ZCVK |
| 79 | 絶対無敵☆Fallin' LOVE☆ | oTPNuPDEMwp |
| 80 | COLORS | jRN3UibtAan |
| 81 | MASAYUME CHASING | tgfjeC3yPnb |
| 82 | ヤマトより愛をこめて | gjUDRhNq5sZ |
| 83 | 時を刻む唄 | ZnrdgsAS8ER |
| 84 | KEY OF HEART | tYvtwa5Lsmt |
| 85 | 海のトリトン | nHPMhM4Y5vW |
| 86 | For フルーツバスケット | i8ueBhpJE2z |
| 87 | unravel | FhbGEanej2B |
| 88 | 君色思い | KPwixsonif8 |
| 89 | ブルーウォーター | i3qqQE867z3 |
| 90 | 「ツキノウタ。」 -TV SIZE- | Jv3MdvDM3HX |
| 91 | 曇天 | yzPcnJbY9dM |
| 92 | 哀 戦士 | 2KP8T78MHUV |
| 93 | サムライハート(Some Like It Hot!!) | yzPcnJbY9dM |
| 94 | 僕らのLIVE 君とのLIFE | ZeckaeHZeCm |
| 95 | 炎のさだめ | MP88iaCoTZt |
| 96 | THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~ | yNmqEmayqQN |
| 97 | 宿り星 | TagWWiZvacu |
| 98 | おジャ魔女カーニバル!! | ufjdyRGtsaf |
| 99 | ETERNAL WIND -ほほえみは光る風の中- | Fg4NTvJzqgQ |
| 100 | 水の星へ愛をこめて | fLNSYJufjqK |
| 101 | ゆずれない願い | XqXYrpMwq7w |
| 102 | 天使にふれたよ! | RW9RPAfrv4z |
| 103 | Don't say“lazy” | eZuWQBru8sV |
| 104 | XY&Z | pXiYDgQyNFC |
| 105 | WILL | amagvHVqmZ5 |
| 106 | 創聖のアクエリオン | ccP7ytHFQeq |
| 107 | This game | zwuwxbyr8qj |
| 108 | ヒカリアレ | bgKc7XHQEej |
| 109 | KiRa-KiRa Sensation! | mrzoq45CjNA |
| 110 | ゆりゆららららゆるゆり大事件 | tQTsE9XHfSi |
| 111 | まるかいて地球 | KG5VcMmMFzP |
| 112 | innocent starter | 9FZKBWRdKiv |
| 113 | Hello,world! | ugEKGmRtTXT |
| 114 | 勇者王誕生! | x8oRAb2ngJ9 |
| 115 | sister's noise | ptSfNBTpYHh |
| 116 | 限界突破×サバイバー | gpEWUEGthEs |
| 117 | High Free Spirits | V7iPo5MNzGb |
| 118 | ドリーム・シフト | exrgTRZpBwN |
| 119 | カサブタ | bwnRfB5W9yR |
| 120 | START:DASH!! | ZeckaeHZeCm |
| 121 | Share The World | zyrWcezbZrx |
| 122 | エボリューション・イヴ | 6HgPNFBV7CM |
| 123 | TRASH CANDY | JiVKqtJ5GEt |
| 124 | 99 | 8LFp6ibcwJi |
| 125 | 全力バタンキュー | EwW8nrW6Sk2 |
| 126 | REASON TRIANGLE | i93w8EFLrH5 |
| 127 | BEYOND THE TIME(EXPANDED VERSION) | Vyw3qnzLV8z |
| 128 | Winners | T8NAawNyxCT |
| 129 | 前前前世 (movie ver.) | JxGvhLF5MNy |
| 130 | Wind Climbing ~風にあそばれて~ | aamDhQn4jLW |
| 131 | ペガサス幻想 | GCXswXLZVA3 |
| 132 | マジLOVE2000% | UyaEqVgRfgv |
| 133 | 光るなら | tNk6buTnrYG |
| 134 | courage | qVqLhjzc3wi |
| 135 | KINGS | Dwq6bYMJMtt |
| 136 | Step | kPgu9r4bkmz |
| 137 | 明日へのメロディー | bAbYtRRGjjx |
| 138 | カラフル | NbfLXv3ZCVK |
| 139 | KIZUNA | ynRTpaLzBFY |
| 140 | Hacking to the Gate | n6he6td7Sws |
| 141 | ジョジョ~その血の運命~ | 8cJSfLvqspu |
| 142 | マジLOVEレジェンドスター | Dc8prREeTGM |
| 143 | heavenly blue | Besg3UEYVTW |
| 144 | The Everlasting Guilty Crown | oWUPQhATTSL |
| 145 | 心絵 | 7swAAE6SvHd |
| 146 | KinKiのやる気まんまんソング | FhdbJ4UiLgs |
| 147 | Brave Shine | DckKwTmP67D |
| 148 | No brand girls | ZeckaeHZeCm |
| 149 | brave heart | gNsjRYt3w55 |
| 150 | Lost my music | YdFsptKEyKH |
| 151 | 硝子の花園 | ZeckaeHZeCm |
| 152 | イマジネーション | 7dRj4oLozDG |
| 153 | 恋愛サーキュレーション | PCWSWrPz3oj |
| 154 | 未熟DREAMER | 225L5UjcFvx |
| 155 | ドラマチックLOVE | zGVLZeCAqSZ |
| 156 | これから | TkKnwB7qxui |
| 157 | もってけ!セーラーふく | vK5W8cnbdjT |
| 158 | ラピスラズリ | 2Pieb6odHAa |
| 159 | 君をのせて | GwjZYjvfEzV |
| 160 | My Soul,Your Beats! | 24xi6rgWDvS |
| 161 | Reckless fire | oPpkJhsnPtw |
| 162 | あんなに一緒だったのに | q4uTt894v8J |
| 163 | ノーポイッ ! | 2mKEqmfeiEi |
| 164 | ハロー世界 | m2X8XWwCoTP |
| 165 | コスモスに君と | 53ZKaF3Y4nm |
| 166 | Aching Horns | Wmmz5VUjCRd |
| 167 | 現状ディストラクション | mQaymMpmHT8 |
| 168 | 翼 | wTaqMgBKMNS |
| 169 | 射手座☆午後九時 Don't be late | yrTPBjmcom5 |
| 170 | 深愛 | W2GnEcePWDg |
| 171 | 冒険者たち | ZqPeKJyjqy9 |
| 172 | 乙女のポリシー | pR3S2mGpyEr |
| 173 | rise | kApZHsqGiHL |
| 174 | リトルグッバイ | bLkUnhLBnif |
| 175 | シャイン | 6HgPNFBV7CM |
| 176 | LAST STARDUST | DckKwTmP67D |
| 177 | ダンバイン とぶ | A6xaEyPmnrf |
| 178 | Valkyrie -戦乙女- | TagWWiZvacu |
| 179 | to the beginning | W6YwWCRmQKP |
| 180 | リニアブルーを聴きながら | AJ359jGCvHf |
| 181 | いけないボーダーライン | NascPQ6TvYp |
| 182 | piece of youth | DD59aESALmm |
| 183 | 謎 | QKKyoavde8s |
| 184 | 炎のたからもの | AkzcNFM4GzZ |
| 185 | 四銃士 | RdCho4XrTsY |
| 186 | BREAK OUT | tgfjeC3yPnb |
| 187 | HEART OF SWORD ~夜明け前~ | EKNU2GkSPwF |
| 188 | オルフェンズの涙 | KmvZjhND2Uj |
| 189 | 明日は来るから | zyrWcezbZrx |
| 190 | JUST COMMUNICATION | XogweyRr6KC |
| 191 | アンインストール | w3vmwe8USGo |
| 192 | 約束はいらない | paeZALezsTw |
| 193 | 暁の車 | q4uTt894v8J |
| 194 | ラムのラブソング | hf6vTzaextJ |
| 195 | 姫は乱気流☆御一行様 | XJifFwJhZ3s |
| 196 | inner universe | 3oXUC8TRDKe |
| 197 | Star!! | N6uYeuK72jm |
| 198 | INVOKE -インヴォーク- | q4uTt894v8J |
| 199 | 星のすみか | 4jCNcX623Dk |
| 200 | 星屑のインターリュード | Rgad4xvhxTb |
| 201 | Great Days | GHXzwHXfHFU |
| 202 | secret base~君がくれたもの~(10 years after Ver.) | uPNph8ESrKT |
| 203 | Trancing Pulse | u8wcWvBqF2i |
| 204 | Flyers | 9fB6NRniuAE |
| 205 | 真赤な誓い | 6mP6VYLx4iV |
| 206 | Wild Flowers | bC8JR95UP4z |
| 207 | アイム・ア・ビリーバー | acVj3sLXkBG |
| 208 | U&I | RW9RPAfrv4z |
| 209 | DreamRiser | xH2pttgJDsm |
| 210 | カレンダーガール | nMsXvNhVgSH |
| 211 | リフレクティア | QxRv2YQZDJ3 |
| 212 | クローバー かくめーしょん | HZraLzPYfWB |
| 213 | 戦-ikusa- | 6H3cxsfdnZX |
| 214 | ノーザンクロス | yrTPBjmcom5 |
| 215 | 君は君だよ | R8esRCmJiBY |
| 216 | 名前を呼ぶよ | JiVKqtJ5GEt |
| 217 | 海色(みいろ) | aLytobHKcYz |
| 218 | 魂のルフラン | LLWsbpcoQHr |
| 219 | 輝夜の城で踊りたい | ZeckaeHZeCm |
| 220 | oblivious | uXLxCzZvGF2 |
| 221 | Just going now!! | oTPNuPDEMwp |
| 222 | THE REAL FOLK BLUES | 6nTiQSbRYNP |
| 223 | you -Visionen im Spiegel | 5Nx3ibni4ep |
| 224 | アンバランスなKissをして | 37sJqU5Usg2 |
| 225 | 真赤なスカーフ | PmnqBZGh3dd |
| 226 | この涙を君に捧ぐ | Cp8AHHtkQAa |
| 227 | Still Love Her(失われた風景) | H3K9SWQfEyT |
| 228 | AXIA ~ダイスキでダイキライ~ | NascPQ6TvYp |
| 229 | Sweet Sensation | aBscB5PxtqX |
| 230 | Endless Story | v6hj2QaqQrJ |
| 231 | マジンガーZ | PnN2LctwgwY |
| 232 | シリウス | wH69WEj6YtF |
| 233 | SPLASH FREE | 7AfXkKnWj4W |
| 234 | 小さなてのひら | ZnrdgsAS8ER |
| 235 | IGNITE | qVqLhjzc3wi |
| 236 | PLEASURE FLAG | DCeEjaAoaiR |
| 237 | 明日へのbrilliant road | K4sBVraFqXb |
| 238 | M@GIC☆ | u8wcWvBqF2i |
| 239 | 優しさの理由 | Rkc8cHi9sZ2 |
| 240 | 空へ… | yHB4fDoHeZC |
| 241 | 世界が終るまでは… | U5QtQjLpSW8 |
| 242 | ひみつをちょーだい | zxr9Cfrd8k7 |
| 243 | THE DAY | s2QV7ZqTkPw |
| 244 | Love & Peace | uV2TwgnYDKY |
| 245 | 聖少女領域 | uZWpRDr47ww |
| 246 | Over Soul | RyuwSS9Z7fQ |
| 247 | BLOODY STREAM | 8cJSfLvqspu |
| 248 | Love Festival | 2DUnUKQdbpR |
| 249 | CHA-LA HEAD-CHA-LA | t8oFMGhgj4L |
| 250 | SHINING LINE* | nMsXvNhVgSH |
| 251 | Reason Living | chqq2ppn7j3 |
| 252 | LOVE CHASE | fidBQoPVz7Y |
| 253 | リライト | 2foGTrUFxqH |
| 254 | HELLO,VIFAM | EqLD8qVBrZb |
| 255 | Utauyo!!MIRACLE | RW9RPAfrv4z |
| 256 | HOLLY TRIP | LKHQsZCZHWD |
| 257 | キルミーのベイベー! | WPXLJvjG99E |
| 258 | Get along | raePGySHBa8 |
| 259 | 奇跡の海 | iNvw4yH43bL |
| 260 | black bullet | RfpKpdH3v7D |
| 261 | Rage on | 7AfXkKnWj4W |
| 262 | タンポポの詩 | H8r7YDQZUB5 |
| 263 | 月の繭 | dNSNdHmEYPf |
| 264 | バクチ・ダンサー | RQgFLr29anN |
| 265 | Clear Blue Departure | BdZKpFmoeTq |
| 266 | Time after time ~花舞う街で~ | BNEQRaRmphH |
| 267 | メクルメク勇気! | yAyWqUWppc8 |
| 268 | GO!!! | htsmZTyrjai |
| 269 | 突撃ラブハート | Y2itzWgB23q |
| 270 | 夢光年 | TsjNLeCVGX3 |
| 271 | 銀河鉄道999 | mNUkBqkKvfN |
| 272 | たった1つの想い | tBXSVzmzy9r |
| 273 | おはよう。 | F9QQGDUEJgE |
| 274 | 冒険でしょでしょ? | YdFsptKEyKH |
| 275 | ネメシス | qoamsComkQH |
| 276 | GOLDEN☆STAR | 6HgPNFBV7CM |
| 277 | せーのっ! | u8HPhmNBLuo |
| 278 | 蒼穹 | czoyrxGsPsr |
| 279 | 吹雪 | aLytobHKcYz |
| 280 | Cagayake!GIRLS | eZuWQBru8sV |
| 281 | 運命のルーレット廻して | QKKyoavde8s |
| 282 | RAGE OF DUST | Tfbf9iLFE4h |
| 283 | W:Wonder tale | 9eCNEWE87HW |
| 284 | ORIGINAL RESONANCE | 6HgPNFBV7CM |
| 285 | Get Over (Special Mix) | ouvxV8zfcqU |
| 286 | プライド革命 | JaCrF5ZAbfc |
| 287 | DEAD OR ALIVE | 734YiUFLZ5j |
| 288 | 一斉の声 | hihvaiFHm2t |
| 289 | スパークル (movie ver.) | JxGvhLF5MNy |
| 290 | 銀河旋風ブライガー | nWM6gxDZ2q3 |
| 291 | ひかりふる | BaBmwMwvQiV |
| 292 | READY STEADY GO | 2foGTrUFxqH |
| 293 | サクラミツツキ | yzPcnJbY9dM |
| 294 | デリケートに好きして | LF8pPnpaC8d |
| 295 | 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- | nmiaodPAoXH |
| 296 | ルパン三世のテーマ | hbuBGaRYgiE |
| 297 | キッス ~帰り道のラブソング~ | rN8jaY2Zfp8 |
| 298 | アンサー | HMer9nShGvw |
| 299 | オルフェ | Fofd6dgVmPp |
| 300 | Little Wish ~lyrical step~ | 9FZKBWRdKiv |