2025-07-11

ファクトチェック言うなら、せめてChat GPT Plusを契約してo3を使え

このファクトチェック記事数字の部分はあってるんだが、なんかおかしい。

https://agora-web.jp/archives/250710055248.html

Chat GPTを使っているとあるので、俺も同じことをやってみたんだが、全然違う結果が帰ってきた。

俺はo3-Proなんだよね。これ、無料版使ってるよね?

Plusぐらい契約してせめてo3を使うべき。

結果を「増田に相応しいようにはてな記法で書いて」っていったら作ってきて、これはこれでおもろいのでそのまま転載するな。

参政党の「終末期延命治療見直し公約に対するファクトチェック考察

「70歳以上の高齢者にかかる医療費は年間22兆円で、特に85歳以上になると一人あたりでは100万円を超える。過度な延命治療医療費を押し上げている。欧米ではほとんど実施されない延命措置原則行わない」

──そんな主張を掲げるのが、参政党の2025年政策公約だ。政策的には、尊厳死法制の整備や、延命治療に関する自己負担化を盛り込んでいる。

この主張は、どこまで事実に基づいているのか。以下、複数公的統計国際データに基づいて検証してみた。

1. 「70歳以上の医療費は22兆円で全体の半分」→概ね正確(やや過少)

厚労省の「2022年国民医療費」では、70歳以上の医療費は**約24.2兆円**で、**全体の52%**を占めている。

2021年度で見ると23.4兆円(51.9%)なので、「22兆円」は旧データに基づく四捨五入と考えられるが、現在さらに膨らんでいる。

2. 「85歳以上は一人あたり年間医療費100万円超」→正確

厚労省資料によれば、85〜89歳の1人あたり医療費は**約107万円**、90歳以上では**約119万円**。これは事実

3. 「欧米では延命措置ほとんど行われない」→誇張表現

これは**かなり誇張が含まれ表現**。

胃瘻(PEG)の導入率で見ると、

PEG導入率(高齢者施設
--------------------------------
日本 8.3〜26.2%
米国 5.4%
カナダ 1.2%
オーストラリア 0.9%

しか日本が突出して高いが、**「ほとんどゼロ」ではない**。

さらに、フランスのがん患者研究でも死亡前7日間で2.9%、31日間で5.1%が経管栄養を受けていたというデータがある。

要は、「必要ならやる」が国際的な潮流であって、「一切行わない」わけではない。

4. 「終末期医療費医療費膨張の主因」→一因ではあるが限定的

死亡前12か月の医療費はたしかに高い。ある日本研究では、65歳以上の医療介護費の**15.8%**が死亡前1年に集中していた。

OECD諸国でも「死亡前1年で医療費の8〜10%」というのは共通傾向。

ただ、これは「主因」ではなく、「高齢化・慢性疾患の長期治療」「薬剤・医療技術の進展」の方がはるかに大きい構造要因だ。

5. 「終末期の延命医療を全額自己負担にする」→制度的に重大な懸念

自己決定の尊重医師の法的安定性の確保という観点から尊厳死法制や事前指示書Advance Directive、POLSTなど)は評価されるべきだろう。

しかし、「延命治療自己負担に」という政策は、**公的医療保険制度の根幹(憲法25条の生存権含む)に関わる問題**。

経済的格差によって治療選択が決まるのなら、それはもはや「選択」ではなく「排除である

まとめ:感情的共感に乗じた粗い議論には注意が必要

参政党のこの政策は、「ムダな延命医療日本を食い潰している」という強い印象を与えるよう構成されている。

しか医療費が増加しているのは事実で、本人が望まない治療が続けられている場面もある。

しかし、ファクトベースで見れば、「終末期医療けが医療費高騰の主因」ではなく、また「欧米延命しない」も正確ではない。

何より「終末期だから自己責任で負担せよ」という方向性は、社会保障としての医療制度の根幹を問う問題である

お金の話と命の話を一緒にすることの危うさを、私たちもっと慎重に捉えるべきだろう。*

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参考:



プロンプト

ひとつ

以下は参政党の公約です。こちらについてファクトチェックをお願いします。

多くの国民が望んでいない終末期における

過度な延命治療を見直す

▶︎70歳以上の高齢者にかかる医療費は年間22兆円と全体の半分程度を占め、特に85歳以上になると一人あたりでは100万円を超える。終末期における過度な延命治療に高額医療費をかけることは、国全体の医療費を押し上げる要因の一つとなっており、欧米ではほとんど実施されない胃瘻・点滴・経管栄養等の延命措置原則行わない。

主な施策

本人の意思尊重し、医師の法的リスク回避するための尊厳死法制を整備。

事前指示書やPOLST(生命維持治療に関する医師指示書)で、医師が即座に心の負担なく適切な判断ができるプロセスを徹底。

終末期の点滴や人工呼吸器管理延命治療保険点数化されている診療報酬制度見直し

終末期の延命措置医療費の全額自己負担

二つ目(o4に切り替えてから

これをはてな匿名ダイアリーに相応しいように、はてな記法にして記事を作ってください

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