初めてというのはともかくめんどくさいのである。首相ともなると、諸事のお膳立ては周りがやることになるんだけど、そこに前例がない場合にはイチからそれを組み立てなくてはいけない。細かいところでは儀礼上の慣行とかもある。例えば、大相撲の天皇賜杯は女性が土俵に上がらないとするならどうするのかみたいなことを周囲が調整しなくちゃならない。周囲のリソースだって限られてるので、遊説のスケジュールや演説のスピーチ原稿考えなきゃいけない秘書官が、それ系の雑事に時間を取られることもあるだろう。

周囲の受け止め方も初めての女性ともなると色々ある。マスコミの報道とかもめんどくさい。本来は政策に関して議論しなきゃいけない会議時間とか報道リソースがそういうことに一部費やされてしまう。

しかし、女性首相、ということに伴う事象は一過性のものである。最初の女性首相がその辺のことを受け止めてくれれば、次からの女性首相は先代がやってくれたレールに従って動くことで大幅に負荷が軽減されるのである。私は高市さんを評価しないが、来るべき次の「本格的な女性首相」がそうしたことで面倒を抱え込まないためにも、高市さんがやってくれればいいんじゃないかと思うのである。

野球でいうなら、野茂や伊良部やマッシー村上さんとかが色々とめんどくさいところを引き受けてくれたからこそ、イチローとか大谷翔平が活躍できてるんだとかそういうことである。

Permalink | 記事への反応(0) | 10:42

2025-08-23

■村上宗隆選手のメジャー 移籍の現状と可能性

予定とタイミング
村上選手は2025年をNPBでの“最後のシーズン”と位置づけ、2026年シーズンオフにメジャー移籍を目指していると報じられています
ただし、故障などの影響で移籍時期を2027年まで延期する可能性もあると指摘されています
球団・スカウトの評価
ヤクルト球団も村上選手の意向に理解を示しており、移籍（ポスティング）を全面的にサポートする姿勢です

こういう「親心」みたいなのは日本人の温かみを感じるなあ

中国とかならきっと残って球団のために稼げ！みたいになるんだろうけど、そうならず本人の成長を見守る感じが温かい。

野茂さんが切り開いた功績だな

Permalink | 記事への反応(1) | 10:04

2025-07-13

■anond:20250713090256

でも野茂のときはそんなにコーフンしていませんでしたよね？

Permalink | 記事への反応(0) | 09:10

2025-06-19

■やっぱ野茂って偉大だったな

イチローも大谷も日本人なら誰でも知ってるテーマソングみたいなのないもんな

Permalink | 記事への反応(1) | 11:06

2025-03-01

■anond:20250301200313

野茂なんて他に誰いたか誰も覚えてない低レベルパリーグで空き巣みたいに成績積み上げてただけの奴じゃん

あんなの巨人に入ってたら一生2軍だよ

Permalink | 記事への反応(1) | 20:08

■anond:20250301200112

なんかこういう昭和にもようおったわ。

野球のドラフト会議のことを後知恵でなんで野茂をとらなかったみたいな愚痴を延々ねちねちテレビに向かって独り言でしゃべってるやつ。

だいたいビール片手のセミアル中な。

寂しい余生だな。

Permalink | 記事への反応(1) | 20:03

2025-01-18

■anond:20250117083050

野茂や中田英寿、最近だと真田広之なんかも、自分の能力で環境を切り開いた人たちなんだよね

なので、藤井が女子だったとして、自分で環境を切り開くんじゃないですかね。フジコヘミングみたいに

AIは、女さんに対する忖度が働かなかった分伸びたという話であり、女さんがどこに行ったとしても結局厳しさの女割りが行われるだろうね

これを差別だと女さん側からいう必要があるね。厳しく、罵声が飛ぶような指導をしてくれと言うべきだね

Permalink | 記事への反応(0) | 09:40

2024-12-29

■今年は近鉄補強どうするんやろうな。

野茂が抜けた穴はどうやって埋める気や？

Permalink | 記事への反応(0) | 09:10

2024-11-05

■anond:20241105104834

ダルと野茂はアウトでいいのじゃないか？インする人物が思いつかないが。あと茂雄をアップして、野村を下げてほしい。

Permalink | 記事への反応(0) | 18:52

■日本 野球界で最も重要な選手 10人

1.金田正一（カネやん）

1933年生まれ、1950年に国鉄スワローズ（現ヤクルト）でデビューし、通算400勝という大記録を達成。
スタミナと闘志で20年にわたる活躍を続け、投球数の多さも異次元。「死ぬまで投げる」と言い切る姿勢で球界の鉄腕として君臨し続けた。
日本プロ野球史上最多の勝利数とされる400勝を達成し、「カネやん」の名で親しまれた。野球解説者としても愛され、若手選手にとっての模範となる存在であった。

2.野村克也（ノムさん）

1935年生まれ、1954年に南海ホークスでデビューし、27年間プレー。
キャッチャーとしての強いリーダーシップと卓越した打撃力を併せ持ち、1965年には三冠王も獲得。また、日本プロ野球史上初の500本塁打達成者でもあり、捕手として唯一の打撃タイトル獲得者としても名高い。
「ID野球」の創始者として、分析的なアプローチを持ち込み、選手のパフォーマンス向上に成功。引退後は南海、ヤクルト、阪神などで監督を務め、特にヤクルトでは日本一に3度導いた。彼の戦略的な視野や指導力は、後進の監督にも大きな影響を与え、野球界全体の戦術に革命をもたらした。

3.長嶋茂雄（ミスター）

1936年生まれ、立教大学卒業後、1958年に読売ジャイアンツに入団。20年間プレー。
デビュー年からチームの中心打者として活躍し、新人で本塁打王を獲得。キャリアを通じて5度の首位打者、369本塁打、2,471安打と圧倒的な成績を残した。
「ミスタープロ野球」の愛称で親しまれ、球界の顔としての人気は今も健在。引退後はジャイアンツの監督としても活躍し、チームを複数回のリーグ優勝・日本一に導いた。監督としてもファンに愛され、「長嶋監督」として多くのファンから敬愛され続けている。

4.王貞治（世界の王）

1940年生まれ、1959年に読売ジャイアンツに入団。22年間プレー。
日本プロ野球史上最多の868本塁打を記録し、数々の記録を打ち立てた。一本足打法で生み出される強烈なパワーと集中力で、7度の本塁打王に輝いた。また、1977年にはシーズン55本塁打を記録し、当時の日本記録を更新。彼のバッティングスタイルや打席での構えはファンにとって独特で、特に左足を上げて構える「一本足打法」はトレードマークだった。
引退後は福岡ソフトバンクホークスの監督としても指導者としても成功。王の存在は、アジア人としての野球選手の可能性を広げる大きな象徴で、野球だけでなく、国際的なスポーツ交流の架け橋としても活躍した。

5.落合博満（Mr.三冠王）

1953年生まれ、1979年にロッテでデビューし、三冠王を3度獲得。
パ・リーグとセ・リーグ両方で三冠王を獲得した唯一の選手。高いバッティング理論でファンを魅了し、中日ドラゴンズの監督としても2007年に日本一を達成。
実績に裏打ちされた独特のバッティング理論で、監督としても選手としても名声を得た。解説者としての存在感も強く、現在も影響を与え続ける。

6.野茂英雄（トルネード投法）

1968年生まれ、1989年に近鉄バファローズでプロ入りし、1995年にMLB ドジャースへ移籍。
近鉄では最多勝や新人王などを受賞し、MLBでは「トルネード投法」で新人王を獲得。MLB 通算123勝を挙げ、日本人投手の先駆けとして注目を集めた。
野茂が開いた「野茂ルート」により、日本人選手のMLB挑戦が一般的になった。日米での投球がその後の選手たちにとっての道しるべとなった。

7.イチロー（鈴木一郎）

1973年生まれ、1992年にオリックス・ブルーウェーブでデビューし、2001年にMLB シアトル・マリナーズに移籍。現役生活は28年。
NPBで7年連続首位打者、メジャーでもデビューから 10年連続 200本安打という驚異的な記録を達成。守備や走塁も卓越しており、ゴールドグラブ賞を10度受賞するなど「攻守走」の全てを兼ね備えた選手だった。
メジャーでの成功が「イチロー世代」と呼ばれる日本人メジャーリーガーの流れを生み出し、日米の野球ファンから高く評価される存在に。引退後もその影響力は続いている。

8.松井秀喜（ゴジラ）

1974年生まれ、1993年に読売ジャイアンツでプロデビュー、2003年にMLB ニューヨーク・ヤンキースへ移籍。
NPBで2度の本塁打王、1度の打点王を獲得。アメリカ移籍後もその長打力を発揮し、特に 2009年にはワールドシリーズで6打点の活躍でMVPを獲得し、日本人初の栄誉を受けた。
日米両国でファンに愛される選手となり、「ゴジラ」のニックネームで親しまれた。彼の活躍は日本人のメジャー挑戦に希望を与え、多くのファンの心に残るものとなっている。

9.ダルビッシュ有（@faridyu）

1986年生まれ、2005年に日本ハムファイターズでプロデビュー。2012年にMLBへ移籍。
多彩な変化球を駆使し、NPBでは沢村賞やゴールデングラブ賞など数々の賞を獲得。MLBでもレンジャーズ、カブス、パドレスなどでエースとして活躍。
日本野球の技術力を世界に示し、彼の投球スタイルが現代の投手像の一つとなっている。国際大会でもその存在感を示し、日本の代表として注目されている。

10.大谷翔平（二刀流）

1994年生まれ、2013年に日本ハムファイターズで二刀流としてプロデビュー。2018年にMLB エンゼルス、2024年にドジャースへ移籍。
投打二刀流で前例のない成績を残し、2021年にはシーズン MVPを受賞。160km/h超の速球と圧倒的なパワーで多くのファンを魅了し、日米でその実力を証明している。
彼の二刀流プレーは野球の常識を変え、ファンに夢を与える存在となっている。彼のプレースタイルが今後の野球の未来を開くと期待される。