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はてなキーワード: ctrとは

2025-11-12

推薦システムってなんなの?

推薦システムを作ってると、ふと機械学習って本当に必要か?と疑問に思う瞬間がある。

たとえばユーザーをいくつかのグループに分けるだろう。そして各グループがどんな属性アイテムクリックするのかを見ていく。

すると、実はそのクリック分布を眺めるだけで、ユーザーの行動領域なんてほぼ特定できてしまうんだよな。

まりユーザー×アイテム関係性は、結局データベース設計レベルで決まってしまう。

結合の仕方や属性粒度をどう設計するかのほうが支配的で、クリック履歴をわざわざ機械学習モデルに食わせて学習させる意味は、想像以上に小さい。

仮に機械学習が役立つとすれば、それはユーザーアイテムの未知属性推定するような補完的な部分だけなんだよ。

たとえば年齢層が不明ユーザーに対して、クリック傾向から年代を推測するとか、アイテムの特徴を自動抽出するとか。

けどそれは、推薦の核心ではない。推薦の本質クリックさせることにある。

そしてその瞬間、重要なのはアルゴリズムじゃなく、デザイン文言、つまり心理的トリガーなんだ。ボタンの色ひとつコピーの一文ひとつCTRなんて平気で変わる。

クリック率を上げるって話になると、もはやエンジニアリング領域じゃなくて心理設計領域なんだよ。

からプログラマーの俺がどれだけアルゴリズムを磨いたところで、根本的な改善にはならない。

A/Bテストで調整する手もあるけど、それも何度も繰り返せばユーザー離脱する。

まり理屈の上でどんなに精巧モデルを作っても、現実の行動を左右するのは心の動きであって、数式じゃない。

そう思うと、機械学習の出番って案外、思われてるよりもずっと狭いんだよな。

2025-10-29

Youtubeサムネクリック要因: 「○すぞ」

天才が語る馬鹿の特徴」という文字ナルシスト自撮りサムネになってたら「あ?馬鹿だと?○すぞ?」って気分になるだろ?

これが要するにクリック誘導するってことだよね

CTR最大化」と言ってる時点で、すでにうぜーことをしてんだよ

人間心理がわからなければデータ分析しても無駄

ダークパターン問題もそうだし、Xのイーロンによる種々改悪もそうだけど、やっぱ人間が何を求めているかって部分はA/BテストAIだけじゃダメなんよね

人間が求めているものを作ると、CTRが最大化されない。これが根本問題なわけ

インターネットなんて、所詮情弱ビジネス集合体情弱いかに誤認させてクリックさせるかを争ってるだけ

2025-10-23

anond:20251023124928

ユーザーの行動履歴を変換したベクトル(ユーザーベクトル)は、最終的にユーザー属性推定やターゲティング入札のための非常に強力な特徴量として利用されます

これは、機械学習モデル基本的な考え方に基づいています

1. 行動履歴ベクトル化 (Embedding)

まず、ユーザーウェブサイトでのクリック検索クエリ購入履歴動画視聴などの生の行動データは、そのままで機械学習モデルで扱えません。これを、意味的な情報を保持した固定長の数値の並び、つまりベクトルに変換します。

得られるベクトルは、ユーザーがどのような興味や関心を持っているかを数値的に表現したものとなります

例えば、スポーツ用品の購入が多いユーザーベクトルと、クラシック音楽の視聴が多いユーザーベクトルは、ベクトル空間上で大きく離れることになります

2. 属性推定への応用

この行動履歴ベクトルを、そのまま機械学習モデルの特徴量 (Feature)として使用します。

目的モデル入力(特徴量)モデルの出力(予測
ユーザー属性推定 行動履歴ベクトル (およびその他のコンテキスト情報) 年齢層、性別職種推定年収ライフステージなど

行動履歴ベクトルは、ユーザー顕在的および潜在的な興味を捉えているため、これらの属性と高い相関を持つことが多く、精度の高い属性推定可能になります

例えば、「特定ブランドの高級車のウェブページ閲覧」という行動は「高年収」という属性と強く関連づけられるといった具合です。

3. ターゲティング入札への利用

推定された属性情報、またはより直接的に行動履歴ベクトル自体を、広告のターゲティングや入札ロジック組み込みます

属性ターゲティングの高度化

推定された「若年層のエンジニア」という属性に対して、特定採用広告の入札額を上げる。

類似性ターゲティング

ある商品購入者と行動履歴ベクトル類似しているユーザー群(Lookalike Audience)に対して、その関連商品広告を出す。

リアルタイム入札 (RTB) の特徴量

広告オークションの際、このベクトルを特徴量として利用し、広告が表示されたときコンバージョン確率予測するモデルClick-Through Rate (CTR) や Conversion Rate (CVR) 予測モデル)の精度を向上させ、最適な入札価格を決定します。

 

このように、行動履歴ベクトル化するプロセスは、デジタルマーケティングにおけるパーソナライゼーションと収益化の基盤となります

2025-08-18

anond:20250818092349

心理学は、俺の中では「プラグマティズム実践場」ぐらいにしか思ってない

どういうことかというと、特定心理学理論を、例えば数理モデル化してコンピュータ内で実装し、AI研究にとって有効かを見る

あるいは推薦システムにおいてCTRを向上させるのに使える理論がどれかを検証する

有用判断された数理モデルはカネになると考える

そもそも心理という普通に考えたら再現するわけがない分野で4割再現したなら優秀

2025-06-27

CTRイイネ、などの追従地獄

例えばさ、ユーザーにとって何が求めるものなのか。それを徹底分析してCTRを上げる。これはいいのよ。

だがここにはハックがある。もしクリックが至上目的であれば、ひたすら目立つことをしたり、誤クリック誘導すればいい。

これは誠実なビジネスから遠ざかるわけである

同じようにイイネ追従は、ファクトではなく憎悪クリエイターを生み出す。

結局、人類抽象数学とか超弦理論とかを追従すべきなのだ

2025-06-08

dorawii

ChatGPTにバッチファイルを作ってもらったのでこれから署名捗るぞ。これだけ手軽化できたらレスバに入っても署名つけるのも億劫にならずできそうだ。

なにせ文章を書き折ったらあとはバッチダブルクリックしてCtr+Vするだけだ。

原文には現在日時のミリ秒表示を使うことにした。

名乗る人が増えることを期待して作らせたものを公開しておく。

@echo off
setlocal

:: ミリ秒単位UTC時刻を取得
for /f %%A in ('powershell -nologo -command "[int64]::Parse((Get-Date).ToUniversalTime().ToString('yyyyMMddHHmmssfff'))"') do set timestamp=%%A

:: PGPクリア署名作成
echo %timestamp% | gpg --yes --clearsign > signed.asc

:: PowerShellで余計な改行なしに |< をつけてクリップボードコピー
powershell -nologo -command ^
  "$header = '>|'; $footer = '|<'; $body = Get-Content 'signed.asc' -Raw; Set-Clipboard -Value ($header + \"`r`n\" + $body + $footer)"

echo Done. signed.asc created and clipboard updated (no extra blank line).
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA512

20250608045542542 
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaEUXzgAKCRBwMdsubs4+
SCvuAQDjRjPVCO1F9DgmAKoqKYG7qB9r4e7y2Ky+/umT/OhnygEA8h2NL8zIczSp
hcOk/MaDWJJ2Y7WDA3d6gxFakW8TKAw=
=HE4/
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-05-15

anond:20250515104706

その状況、非常によく分かりますマーケティング業務が絡んでくると、どうしても「人間感性」 vs 「機械による最適化」という構図が出てきますね。

あなたが開発している自動マーケ(たとえばバンディットアルゴリズム機械学習ベースのセグメンテーション)には、以下のような強みがあります

自動マーケの強み

一方で、手動マーケには以下のような良さがあります

手動マーケの強み

両者のハイブリッド化が今後のカギ

あなた立場からすると、「文面の工夫」という手動側の強みを、自動マーケにも活かす道を探るのが技術的なチャレンジになります。たとえば:

もし今後、手動マーケ側と連携する必要が出てくるなら、「手動で工夫された文面を自動化の素材として吸収する」という方向もあります

文面の書き手から「この構成が刺さった」といった実例をもらい、それを自動生成のテンプレートフィードバックしていく感じですね。

技術者としては、これを「人間の工夫をアルゴリズムに落とし込むプロセス」と捉えると、面白くかつ戦略的やりがいがある領域です。

2025-04-30

手動パーソナライズはオワコン

俺はね、「ユーザーの数からいって、パーソナライズは自動化じゃないと効果がない」と言うわけね

ユーザー居住地だって都道府県単位なら手動で行けるけど、市区町村単位なら自動じゃないと無理

そんで、市区町村という精密な指定からCTR高まるわけ

でもさぁ、Xとかは電通様の意思とかなんとかいって手動操作をするわけじゃん?

それコストが高いし需給も減るしでなんもいいことないのよね

2025-04-25

昨日さぁ、「俺の施策効果があるか!?」ってCTRのABテストをやったのよ

そしたらさ、「確かに施策はアリのほうがナシより効果がある」のに「いつもよりもクリックが少ない」みたいな結果になってんの

これってさぁ、天使サタン俺様にいじわるしてるよな

一週間ぐらいデータ積み重ねねーと何も言えねーな

2025-04-17

嘘の定義とかさ

これ、大学生ぐらいになるとみんな考え始めるよな

特に被害妄想を持った奴が

意図のある嘘でもないのに、自分過去に間違っていること言ってないか不安になって、嘘と言われてる気分になるんだよね

メディアは「嘘つきの特徴」みたいな記事を書くけど、それはCTRを増やすために心理を揺さぶるためだからね

から君が何か記事を見て「意図がないなら嘘とは言わない」みたいな思考をめぐらしても、そうやって動揺させるのが連中の目的

2025-03-05

Xとは〜。と話すときは、Xの定義、つまりモデルとは、現象予測説明するための数式です」みたいなのが欲しいんだけど、

日本人は非論理的からモデルとは、CTR改善するのに役立ちます」みたいに、定義文章を書けない奴が多い

2025-02-26

ABテストをしたんだが、施策実施後のレコメンデーションCTR悪化することが確認できた

やっぱ余計なことはするもんじゃねぇな

2024-04-01

anond:20240401153545

ルー大柴か?

まず情報検索転置インデックスLTR、近似最近傍法などの社内ライブラリを書いてる。

推薦システムCTR最適化のためにクリックデータから訓練データ作成して、特徴量からクリック確率予測し、最大化するコンテンツを出力してる。

文書分類は「セーフサーチ」と同じ手法を使っているが、特定の条件に合致する文書スコアリングするモデルを作ってる。

2024-03-17

anond:20240317175545

論破っぱ?メトリクスとか追従したことある?CTRとか。

CTRの値をみて、偉い人が「ここはもっとこうしよう」とか施策を打ち立てんの。

論破遊びなんてしてる奴はクビね。

2024-03-08

[]平成生まれ作品を聴こう 2024.3.8

中国笙とオーケストラのための《Pink Elephant in Prentisw/ score

https://www.youtube.com/watch?v=8iRGrZTa6Jo

作曲清水チャートリー

委嘱上海交響楽団

"Pink Elephant in Prentis" for alto sheng and orchestra

Commissioned and premiered by Shanghai Philharmonic Orchestra (cond. Zhang Liang)


Prentis Hall is a building in New York City, where I spent a year (2015-2016) living in a sleeping bag and taking showers in the toilet. Prentis was built in 1909 and was initially designed as a pasteurization facility and milk bottling plant, then later used as a Heat Transfer Research Facility, conducting nuclear research and experiments, during the Manhattan Project. Columbia University acquired the building in 1949, and the building has housed Columbia’s Computer Music Center (then Columbia-Princeton Electronic Music Center) from the 1950s onwards. During my time there at the Computer Music Center, I have spent my days and nights exploring stimulating sounds using both analog and digital synthesizers, tape recorders, CTR monitors, and other equipments unfamiliar to me back then. Aside from the Computer Music Center, the building also housed studios for visual artists, and so I was able to meet many eccentric artists, where we ended up having long conversations every night on both significant and insignificant issues surrounding us.

Located on 125th Street in Manhattan, the “residents” of Prentis Hall were constantly harassed by the rumblings of the New York City Subway (which runs aboveground for 125th Street Station), the traffic from the highway nearby, the bustling of the streets of New York, and the construction noises from the nearby building sites. At nights, the screeching noises from the metal shop and the wood shop constantly rang throughout the building. At one point in time, the noise inspired me to imagine a gigantic pink elephant running through the narrow corridors of Prentis. The head and front half of the body was seemingly a normal elephant found in the wild. However, as I scanned my eyes further back, the body of the animal seemed to become more and more pixelated, and small 3D blocks were clearly visible on its back and hind legs, as if molded by an amateur creator in a Minecraft game. As the elephant advanced, some blocks fell onto the floor like water droplets falling from an animal soaked in water. I rubbed my eyes and shook my head, certain that I have entered a dream at some point during the night. The pink elephant walked past me and wandered into one of the many rooms the building offered. I timidly peeked into the room where the pink elephant disappeared into. The pink elephant seemed to have collapsed on the floor, its body, both the organic front and the pixelated back, expanding and shrinking as it sluggishly inhaled and exhaled oxygen.

After hours of staring at the pink elephant, I jumped back at a sudden startling noise from behind, which woke the pink elephant from its deep slumber. Furious, the pink elephant stood on its two pixelated hind legs, and stomped out into the corridors again, this time shaking off more 3D blocks from its back than when it first arrived. The organic front seemed to start to bloat up like a balloon for reasons unknown to me, and the pixelated back grew smaller and smaller due to its parts crumbling down on the floor. In a blink of an eye, the inflated front side split from its pixelated rear, then with a deafening pop, exploded into thin air like a burst balloon. What was left were the pink 3D blocks of all sizes, scattered around on the corridors of Prentis Hall.


Chatori Shimizu: https://www.chatorishimizu.com/


Shanghai Philharmonic Orchestra: http://www.shphilharmonic.com/


December 7th, 2018. Shanghai, China.

2024-01-26

[] データの受け渡し

特定インデックス管理する技術者(Aさん)がいるとしよう。

このインデックスサイト全体の検索で使われるため、CTRを気にするなら最も重要なパーツだ。

ここで私が検索アルゴリズム改善するための特徴量をインデックスフィールドに挿入したいというとする。

しかし特徴量を管理するのが私であるのに対し、インデックス管理するのがAさんであるので、どうやってこの受け渡しをするのかという問題が生じる。

私がインデックスマッピングルールを書き換えるわけにはいかないのである

そこでバッチ計算してそれぞれのアイテムIDに対する特徴量をDBプレーンテキストに保存しておくようにする。

すると

バッチ計算 → 保存データ → Aさん → インデックス

という流れが生まれる。

Aさんは保存データを参照してインデックスに挿入すれば足りるようになる。

このようにして、システムを書き換える権限がない場合データを受け渡すというパターンによって対処できる場合が多い。

2023-08-25

anond:20191011001259

4年も前の投稿マジレスすると、大体どこも本当のことを言っている。クライアントウソついてもバレるから

メディアが「この記事100万PV記事に仕込んだリンクへのCTRは3%で3万PVぐらいでした」って言ってもそのURLを仕込んだクライアント馬鹿じゃないので、自社で分析もしていて「え?こっちで分析すると数クリックしかないけどどこが3%なの?」と普通に見破られる。

いちいちウソついてたら取引先減っちゃう媒体資料を定期的に公開しているところは信頼できるかな

2023-07-05

Googleアドセンス、ご乱心

現在ブログGoogleアドセンスを載せているサイトでの広告制限世界中で頻発している

理由殆どが「無効トラフィックの検出」というもので、これは自分サイト広告故意自分自身でクリックしたり、或いは第三者が同じ広告意図的に何度もクリックした際に発せられる警告かつペナルティ

自分殆ど全く更新していないPV数がカスみたいな古のサイトにもこれが出てきた

だがGoogleアドセンスレポート確認してみても異常なCTR確認されない

通常この警告が発せられる際の異常なCTRの数値は100%超えの様なひと目で分かる様な極端な数値になる筈だが、今回はそれが無い

勿論自分自分サイト広告クリックした、なんてことも全くない

これは世界中でも同様の報告が上がっており、見に覚えが全くない警告に首を傾げる人が沢山出現している

Googleアドセンスのご乱心としか言い様がない状況だ

調べてみた所、どうやらこのご乱心は6月25日辺りから発生している様で、今も尚犠牲者が増え続けている

一説ではAIが絡んでいるのでは?という陰謀論の様な物も出始めているが、Googleはこうした警告を発する際にはその内容を極力言わないという独裁国家の様な秘密主義を貫いているので真実は分からない

兎も角もしこれを読んでいる人が自分サイトGoogleアドセンス広告を載せているのなら、警告を食らう前に一旦停止した方が良いかもしれない

2023-02-23

chrome://bookmarks/でCtr+Fの検索可能になるような拡張機能はありますか?

自分が探しているブックマークがあるページを登録した直後に登録したものなのは覚えているのですが

ブックマーク検索から検索だと該当するものだけ表示され、全体から位置関係がわかりません。

なのでページ内容を変えずに該当部分に飛べるCtr+F検索ができないものだろうかと思いました。

2022-12-19

webページPDF化しようとすると形が崩れるのをなんとかしてほしい

例えば https://www.deepl.com/pro?cta=header-prices

のようなDeepLの料金プランのページをChromeCtr+Pすると、

スマホ画面みたいな縦長になってしまって、PC画面のような見た目にできないんだけど

どうしたらいいの

2022-06-08

キーワード検索結果1位から落ちてしまった

まあ4月ごろから変に表示回数が増えてCTRが低かったからなんらかの順位変動は起こるとは思っていたけど

クリック数が落ちてないということはサイト流入数が減ってないということで悲観するほどの要素ではないのが不幸中の幸いか

増えた検索数のユーザーが求めているものが異なったということで

今後の経過を生暖かく見守っていかねば

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