「有害コミック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 有害コミックとは

2025-10-25

逆さ地の利ガンギマリ界隈がぬかしおるのないつも

https://b.hatena.ne.jp/entry/4777981887164571393/comment/worris

自分ブクマ検索すると杉田水脈同類として出てくる。

表現の自由戦士」が支持するのに相応しい人物

https://b.hatena.ne.jp/entry/4777981887164571393/comment/Gl17

高市称揚に、表自の一部からも氏が有害コミック規制等に

直接噛んでいたことの指摘もある。

報道思想の自由に関しては表自多数含むネット民

しろ敵対的なので話にならない。


https://b.hatena.ne.jp/entry/4742477410485629295/comment/worris

最近は法華狼さんがエントリを上げると即座にブコメを付けに来る

ratepuroika さんの仲間がずいぶん増えたな。

そのうちロンクハラライスがどうのこうのと書くようになるのだろう。


とあるナケナシの表現に札かけ戦士矯めアノン

腐ってもおのれら自身ぶりすら「バウンス」気取り乙めでてェ

ブーメラン」…てこと?十年単位で法華狼支持を?

2025-08-10

anond:20250810064724

男性向け性表現にしても、様々な議論が行われてきたし、「CHOISIR」でもそのことは取り上げられている。やおい論争が始まる前の「CHOISIR」14号(1991年10月)では、有害コミック騒動について、高松久子氏が集会レポートを書いている。

https://wan.or.jp/dwan/detail/6206

「9・28誰が決めたの、「有害コミック!? 集会のあとで・・・・」(p.2)

9月28日有害コミック問題集会をもった。早稲田奉仕園で開いた集会には約140名が参加し、7時間まりにわたって様々な問題が話し合われた。

(中略)

私が今回の集会に、主催者の一人として加わったのは、第一に、今回の規制の動きが、「性の商品化批判を織り込みながらなされてきたという事実弾圧の口実に、「性の商品化批判が利用された)、そして第二に、「行動する女達の会」を始めとするフェミニストの「性の商品化批判の言説に私自違和感を持ちつつもフェミニズム内部でそれを問題にできてこなかったという苦い思いから来ている。

もっとも、高松久子氏は性差別表現は良くないという立場なので、やおい論争で「ゲイへの加害性への認識。また、そのうえでの対応」を求められても答えを出せなかった。

総括にあった対応の第3の選択肢「受容しつつ現状を肯定すること」を選ばず、第1の選択肢反論」を選んで失敗し、今度は第2の選択肢「弁明」を選んだために論理矛盾に耐えられなかったのではないかと思う。

男性オタクが「即座にクレーム却下して一笑にふす」ように見えるのは、有害コミック騒動などのように過去議論の蓄積があることと、総括でいう第2の選択肢「弁明」を選ぶ人が少ないからだと思う。

2025-07-17

anond:20250716182959

二階 伸康(にかい のぶやす) : 自由民主党
設問(3):
子どもの頃に夢中になった『ドラゴンボール』や『キン肉マン』が今でも印象に残っています正義努力、仲間との絆など、多くのことを教えてくれた作品です。

ドラゴンボール』と『キン肉マン』、暴力的表現を多く含む作品だと思うのですが。これは牽強付会ではなく1990年代有害コミック騒動で、『ドラゴンボール』は掲載誌共々、暴力的という理由で実際に指弾されていた漫画の一つです。

2025-07-16

2025年参院選表現の自由アンケート感想(回答編3)

引用元第27回参議院議員通常選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果

愛知県

大西 雅人(おおにし まさと) : 社会民主党

設問(1-a):

B. 法令規制するべきではない

設問(1-b):

実在する人間には保護権益があるが、実在しないキャラクターにはないため。性的暴力的表現というのも警察検察裁判所判断あいまいになるため、規制に能わず刑法175条のあいまいさは改善余地あり。

設問(2-a):

A. 刑法わいせつ頒布規制

設問(2-b):

刑法175条1項は、わいせつ文書などの頒布公然陳列への罰則規定しているが、「わいせつ」の定義がないため明確性の原則に反する。

設問(3):

サイバーパンク2077、ウィッチャー3 ワイルドハント、レッド・デッド・リデンプション2

保護権益」は「保護法益」だと思いますが、それは重箱の隅ですね。規制反対の模範回答だと思います。あと、結構ゲーマーです。

辻 恵(つじ めぐむ) : れい新選組

設問(1-a):

B. 法令規制するべきではない

設問(1-b):

製造提供したりした場合問題あるが、所持だけで処罰するのは如何なものか?自分の娘と風呂に入っている写真を持っているだけで処罰されるれてしまう。余程例外的なケースが生じた時のみ対処すれば良い。

設問1-aを実在児童ポルノに関する問いと誤解されているようですが、実在であっても、単純所持規制が行き過ぎという意見には同意します。

奈良県

太田 敦(おおた あつし) : 日本共産党

設問(1-a):

B. 法令規制するべきではない

設問(1-b):

ほとんどのことが現行法で取り締まることが可能。「単純所持」を一律に規制したり、創作物規制対象に加えたりすることは、問題解決に役立たないばかりか、逆に人権侵害表現の自由の萎縮につながりかねません。

設問(2-a):

A. 刑法わいせつ頒布規制

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

E. 新サイバー犯罪条約による創作物への規制

F. いわゆる「エロ広告」等、不適切とされる広告への法的規制

設問(2-b):

社会のあらゆる場面で基本的人権保障され、誰もが大切にされる社会をめざします。禁止規制規定には、明確に誰でも分かりやす基準を設けないと、結果として捜査当局恣意的捜査を招く危険があります

設問2-aの回答でDとFを選んでいる、共産候補者では唯一の方。任意回答もテンプレではなく、内容も申し分ありません。

兵庫県

立花 孝志(たちばな たかし) : NHK

設問(1-a):

B. 法令規制するべきではない

設問(1-b):

実在しない漫画等の表現規制は、憲法21条の表現の自由を軽視するものである表現の自由民主主義を支える基礎的自由である。また、実害のない創作物によって犯罪が起きた等の因果関係も立証されていない。

設問(2-a):

A. 刑法わいせつ頒布規制

B. AV新法による規制

C. クレジットカード決済の制約

D. 過度なジェンダー平等論や多様性への配慮に基づく表現規制

E. 新サイバー犯罪条約による創作物への規制

F. いわゆる「エロ広告」等、不適切とされる広告への法的規制

G. 国連女子差別撤廃委員会勧告による表現規制

設問(2-b):

全項目に「表現の自由を損なう可能性」があり、いずれの規制にも強い慎重論を持つ姿勢である。また、過度な規制問題悪化させる恐れさえあると考える。

ご存知NHK党首。設問2-aの回答でA~Gを全て選んでいる、数少ない候補の一人。他の回答も同意できる内容です。

和歌山県

二階 伸康(にかい のぶやす) : 自由民主党

設問(1-a):

A. 法令規制すべき

設問(1-b):

子ども人権尊重健全社会形成観点から、たとえ実在しないキャラクターであっても、性的暴力的表現社会的許容の範囲を超えるものであり、規制必要です。

設問(2-a):

H. 表現の自由を不当に制限していると思うもの特にない

設問(2-b):

設問(3):

子どもの頃に夢中になった『ドラゴンボール』や『キン肉マン』が今でも印象に残っています正義努力、仲間との絆など、多くのことを教えてくれた作品です。

ドラゴンボール』と『キン肉マン』、暴力的表現を多く含む作品だと思うのですが。これは牽強付会ではなく1990年代有害コミック騒動で、『ドラゴンボール』は掲載誌共々、暴力的という理由で実際に指弾されていた漫画の一つです。

山口県

北村 つねお(きたむら つねお) : 自由民主党

設問(1-a):

A. 法令規制すべき

設問(1-b):

架空描写すること自体表現の自由保障すべき範疇ですが、昨今のAIによる描写は人の感性から乖離する可能性があるため。

設問(2-a):

I:自由記述

理由を参照されたい」

設問(2-b):

前記したとおり、AIの稼働域に入りうる分野については、規制必要または必要になっていくと考えます

AI生成の規制必要という意見著作権ディープフェイクではなく、人間的な感性AI規制理由とするのは珍しいです。

続きます。

2024-10-24

コミック花いちもんめ史上重要マンガ、というかマンガ10

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

https://anond.hatelabo.jp/20241023115157コミックジャンボ筆者がこっちにも手を出す。ブクマでは「ペンギンクラブ」のリクエストが多かったけど個人的にあの雑誌は汎用エロマンガ誌のイメージが高すぎて特定10人を選べない。買ってまで読んでないので書けない、というのもあるので、もう1つ知っているこちらの雑誌10選を考える。

で、コミック花いちもんめだが、メディアックスから出ていたコンビニエロマンガ誌。1991年から1995年まで存在し、なぜか名前コミックゲイザーに変わり、その数号後にコミックライズに変わった。変わったのは名前だけでほとんど内容は変わらなかったが、たぶん何か大人の事情があったんだと思わなくもない。

たぶん「コミックジャンボ」よりは新しい時期だし、他誌で活躍している人もけっこう含まれている。

美衣 暁「LUNATIC NIGHT」

雑誌時代前半で同誌を一番引っ張っていたのがおそらくこの人。そして同時にこの雑誌が発刊されていた時期はあの「有害コミック騒動」真っ只中の時期に一致しており、おそらく雑誌で最も影響を受けた人だと思う。マンガは「バビル2世」を彷彿とさせる眷属女性3人に主人公が振り回されるエロコメSFで、正直内容よりもそのへんの元ネタからパロディのほうが面白い状態だった。いずれにせよ絡みのシーンで大股開きするとその周辺が修正で全部白消しされたのは買ってる方としても可愛そうだった。まさか消される前提で最初から描いてなかったなんてことないよね?(当該シーンだと半分くらい真っ白もあった)

カズマ G-Versionエルフの若奥様」

メディアミックスとして考えると前述よりもこっちのほうがヒットしたかもしれない。掲載作はRPGファンタジーベース夫婦エロコメ種族の差のせいで交わえない夫婦と、それを解決するための冒険譚というのはまあアイデアで(これが初出かどうかは知らないけれど)同誌内にアイデアフォロワーすらいた(後述)。

陽気婢「古くて新しい関係

別にこの雑誌が彼のデビューではないが、存在感を見せつけていた。表題作は連載ではなく読み切りだが、おそらく当時の彼の作風を最も表していると思えるのでここに挙げた。

猫島礼通りすがりの猫」

個人的には役に立たなかったが、おそらく一般的には人気だった作家勘違いしがちだが表題作別に猫耳ものではないし獣姦ものでもない。実のところ印象としてはコミックライズ以降タイ移住して現地の邦字雑誌に連載を持っていたことのほうが印象が強い。

がぁさん「シィナのファブリオ」

正直な話、彼を紹介するためにこのエントリを書いたと言ってもいい。この人もデビューがこの雑誌ではないけれど、長い事この雑誌を中心に活躍していた。竹本泉を思わせる画風であまりエロくない(コメディ寄りの)作品を連発した。表題作は森の中に1人住んでいる女魔法使いが本人の希望とは全く関係なくエロ絡みの依頼ばかり受けてその解決のために活躍しまくるという話で、R-18制限ながらマンガ図書館Zで読むことが可能。同サイトにある「恋の活造り」「なんぎな恋の物語」「愛の妙薬・恋の化学」もだいたいがコミック花いちもんめ(後継含む)が初出。

くら☆りっさ放課後には魔道師」

こういう雑誌でたいてい1つ2つはある非エロ作品枠を長い事務めていた。表題作学校召喚部という精霊召喚目的とした部活動で起きるゴタゴタを描いた作品で、途中から異世界でのファンタジー的展開を見せる。

江川広実

レズものマンガで有名、と思ったら女性だった。この人に限らず、コミック花いちもんめ作家女性であることが確認できる人が多い。昔からエロ関係女性作家は多かったという説はあったが、それが明確になっていったのがこの頃からなのかもしれない。

いとう直

コミック花いちもんめ出身というとこの人を入れないわけにはいかない。いちおうこの雑誌近辺の新人賞受賞作家で、不定期だが継続的に単発を掲載していた。

はら さける「さくら天女」

こういう名前だが女性表題作はそこそこの人気で、単行本化されたが、発売の直前に本人が肺炎で死亡してしまった。

林家ぱー(志弦)「表紙」

花いちもんめ」「ゲイザー」「ライズ」の表紙を長い事務めていた。ペンネームは途中で「ぱー」から「志弦」に変更になった。本編は描いていないのでここに挙げるべきではないのかもしれないが、ここを足がかりにして出世、という意味では代表格なので挙げた(正直小林かずみ和田エリカのどちらを10人目にするか迷って決められなくなって彼女が入った)。

2022-04-30

anond:20220430182941

時系列では

宮崎勤事件

有害コミック騒動(朝日新聞などによるキャンペーンPTA書店ジャンプコミックス販売停止申し入れ。ワイが言ってんのはここ)

→都条例制定

非実在青少年を含む改正案(腐女子ロビイングが猛烈な勢いだったのはここ。ツイッターの人が言ってるのもここ)

やで

anond:20220430182533

有害コミック騒動より後の時代の話を持ち出されても「そうですね」としか

anond:20220430181422

90年代有害コミック騒動の時に「男性向けエロ規制しろBL性犯罪を誘発しないか規制されない」って大真面目に言ってたやで

2022-04-26

anond:20220426195624

ここ数年有害図書指定される書籍の多くがBL本になっていたか当然の帰結だと思うけどな

有害コミック騒動松文館裁判を経て男性向けのエロ漫画業界はかなり官憲規制配慮するようになったんだよ

そういう歴史を経ていない女性けが問題になってるわけ

2018-10-22

anond:20181022095043

ジャンプエッチ漫画がZ指定かそれ以上って、流石に言いすぎじゃないですかね・・言いたいことはなんとなくわかるけど。

ファミコンが出るずっと前から戦闘エッチ漫画を載せてきたジャンプに、CEROの、それもA相当という基準を当てはめるのも正直ナンセンスすぎる発言ではないかなあ。

それに、漫画アニメおたくの口が悪いのも確かですが、彼らが勝手基準を決めてるわけじゃないですよ。CERO基準おかしいからって、ゲームおたく文句を言わないでしょ。

成人向けっていうのは行政出版社倫理委員判断も絡むんです、海賊出版じゃないんだから

有害図書の話もあったけど、事後にそういう審査もあるんだから、本当に成人向けの内容なら、ジャンプエッチ漫画は全部有害指定されてないとおかしいことになりますよね?

ジャンプがZ以上レベルというのが事実なら、おたく感覚かいう前にそれこそ行政感覚の話になりませんか。

もちろん行政意見絶対従えってことじゃないですが、もう少し、ゲーム以外のものとも比較した上で考えた方がいいんじゃないでしょうか。

(フェアに話をすると、山口県指定された電影少女などもありますが、これは有害コミック騒動当時なので基準がかなり違うかと。To LOVEるダークネス青年誌寄りのSQ掲載で、ジャンプ本誌ではないことにも注意)

2018-09-19

anond:20180918194029

社会が成長するにつれ寛容になるのは通常。その歩みを阻害する可能性があるから規制心配する。

声を上げ続けたために規制を防げたと考えることも可能なので、一律に狼少年扱いするのは疑問。

これは規制ではなく社会の変化の話だが、昔はポルノ映画ポスターが町中に貼ってあった。

女性の裸体写真カジュアルに町にあった。テレビでの裸体は視聴率取るために当然だった。

これらがなくなったことを表現規制だと言うつもりはないが、社会の動きは無視すべきではない。

今ではポルノ映画は激減しテレビに裸体は映らない。その代わりにAVエロ漫画が増えた。これ自体結構なことだと言うのは同意

規制については、都条例により基準が拡大した事実はある。非実在少年という概念も作られた。

児童ポルノ規制自体子供を守るために機能しないなどの疑問点の多い法律だが、二次元児童ポルノ規制の動きも未だ活発。

自民党議員性教育について教育委員会圧力をかけるという事件もあった。

自民党憲法草案では表現の自由に関する記述が削られていたことが問題になった。

日本会議集会人権を削るべきという発言もされている。

朝日新聞の例が出たが、首相大臣国会記者会見で名指しで一新聞社を批判することは、弾圧とまでは行かなくても危うい状態と思われる。

NHK歴史番組内容に対して圧力があったとの話もある。

修正については研究家証言どおり無修正時代もあった。

トーンでの修正2000年代の話で、恐らく2010年代半ばからは塗りつぶし修正が主流。

ラノベの表紙については「市井ブロガー風情」というが、有害コミック騒動PTAなど市井活動が大きな力になった。

それ以前の市民による漫画への抗議活動など大規模な運動の事例もある。

有害コミック騒動では日本会議系の政治家がそれらの活動を利用したと見られているわけだが、今回のラノベの表紙ではすでに勝部という人間自民党議員に話を持ち込んでいる。

楽観視はできない。

2017-06-15

https://anond.hatelabo.jp/20170614093327

ゆうきまさみが書いてた。

有害コミック問題」が喧しかった頃、若い者が婦女暴行事件など起こすと、新聞を中心にその動機エッチなまんがに求める傾向があった。

で、ジョーダンじゃねーぞ!と、ぼくを含めて多くの同業者が反発したわけであるが、さて──

その後ぼくはハタと考え込んでしまったのだ

「読んだ者に何の影響も与えないまんがなんて物が存在するだろうか?」

描く側の論理というものがあるとすれば、次のような考え方も成り立つだろう。

「おれの描いたまんが読んでムラムラきて婦女暴行にまで及ぶ奴が出現するなんて 作品としては大成功じゃねーか!」

思想信条としてこれはありだろう。もし意図的にそういう作品を描ける人がいたら、それはもうとんでもない才能だ。

しかしその才能は反社会的た!」

「知らねーよ おれが暴行やったわけじゃねーもん」

こういう人がいらっしゃいましたら、ぜひ堂々と名のり上げて下さい。単行本が売れること間違いなしです。

ゆうきまさみもっとはてしない物語』より

http://f.hatena.ne.jp/gryphon/20120721041054

2015-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20151027220631

80年代後半から90年代前半にかけて何が起こっていたか

ざっと列挙すると、こんな感じだろうか。

ちょっと間が空く)

懐かしい話が多かったので思わず便乗してみた。記憶頼みなので資料はない。低質な記事ですまない。

90年代前半といえば団塊ジュニア世代若者だった時期のはずなのだが、大量にいたはずのオタクじゃなかった人達は当時何やってたんだろう?

バブル崩壊就職氷河期などが直撃して色々とどめを刺された世代なのは団塊ジュニアの子ども世代が少ないことから見て明らかなのだが…

2009-02-02

児ポ法における問題

※先にとりあえずこれを読んでください。「STOP!今そこにある「漫画アニメ禁止法案」」 http://svcm.2-d.jp/

昨年、単純所持禁止を争点にしなおかつマンガアニメ規制にも踏み込んだ改正案は出されたものの今の政局故にこう着状態が続いている児童買春ポルノ禁止法について、特にマンガ側からよく出てくる話として

「「児ポ法と言う名の核ミサイル」が飛んでくるかもしれないのにマンガアニメ業界が危機感を持ってくれない!」

と言うのがある。確かに漫画家を中心とした表現規制反対運動有害コミック騒動やマンガ防衛同盟とその発展となるNGO-AMIがあったけど、前者はともかく後者に関してはこれと言って動きもなく事実上瓦解状態と言っていい。

それではなぜか?と言われると様々な問題があるけど、一番の問題は

創作活動を続けると児ポ法の事などどうでもよくなる」

事だろう、正直創作活動を続けると児ポ法に限らず外部の情報はどうでもよくなるのだ。そしてもう一つが

「変なボランティア意識

つまりはこれまでの表現規制反対運動と言うのは「お前も一緒に汗をかけ」と負担を強要してきた節がある。特に創作現場にいる側としてはものづくりだけでいっぱいいっぱいなのにこういうのを考慮しないで運動押し付けられては離れていく者が出てくるのも仕方が無いのではないか、もしくは不安を煽るオオカミ少年として表現規制反対運動は見られているのではないか?

では、どうすればいいのかと言うと色々あるんだけどとにかく盛り上げたいと言うのであれば市民運動かつボランティア的な考えではなくもう少しビジネスライクで負担をかけない形で問題に参加させる道を模索した方が良いのではないかと言う気がする。

2008-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20080205175246

男性向けは「有害コミック騒動」(詳しい事は検索してください)のあおりもあって

セグメントやレイティング分けは早くから行われてた方、と言うか同人即売会の場合

基本的に対面頒布なので既に年齢確認が出来ているの問題なしと言う同意をコミケ

はじめとする「全国同人誌即売会連絡会」に加盟しているような大きなイベント

関係各所に取っているという程度で中小イベントに関しては各イベントの独自判断に

よる所が大きい。

どちらにしても男性向けは表現の自由社会的な配慮と会場確保のせめぎ合い見たいな

ものがあるのはたしか。

 
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