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はてなキーワード: 独断専行とは

2025-11-17

例えば、アメリカ台湾、その他関係諸国粛々と根回しして、いろんな状況に対して具体的なプラン策定して、それらプランパッケージ連携して実行する確約が取れたうえで、満を持しての発言だったなら拍手喝采ものだったのだがな。

もちろん実際にはまるで根回しもなく、その場で思い付きの持論を独断専行でぶちまけたもんだから中国には内政干渉だとキレられ、トランプには「お前友だちじゃないし」とそっぽを向かれ、立つ瀬もなく、無駄に状況を悪化させただけだったわけだ。

外交音痴は誰かって?第一には高市であり、第二には、そんな高市エクストリーム擁護してる輩だろ。

はてな民外交音痴なのに威勢がよくて困る。

アチソン演説を知っていたら高市非難できない。

中国との関係が悪くなって日本経済状況が悪くなったとしても仕方ない。

戦争が起こるよりまし。

実際に戦争が起きたとしたら? まあ普通に中国のせいになるよね。

高市が刺激したからとはてな民は思うのかな。

いや、高市首相になる前から中国台湾侵攻やる気満々だったから!

高市が釘を差しても中国が侵攻するなら誰が何を言っても侵攻するだろうに。

なぜ日本リベラル中国台湾侵攻(の意思)を非難しないんだろうな。

リベラル革新という意味しかないのにチャイナスクールという意味が付加されるのは何なんだろうか。

anond:20251116234115

2025-10-10

anond:20251010133702

そんなに違わんでしょ

トップ独断専行でいろいろやれるもんでもないし

2025-09-17

部下が全裸スニーカーを履いてきた

社員数60人くらいの中小企業の内勤部署で働いてる。田舎中小企業らしく旧態依然としていて、男はスーツ(夏はワイシャツ)着用、女は制服着用が必須だ。これは営業だろうが技術職だろうが総務だろうが変わらない。

さて、ある日部下の若い男が突然、全裸スニーカーを履いてきた。俺は靴に詳しくないかモデルまではわからんが、アディダスの、靴底が平らなやつだ。

一目見て俺はおいおい、と思った。それは、だめだろうと。なので頃合いを見てこっそりそいつを呼び出した。

ダメですかねー?」とそいつは俺の指摘に応えた。

だって営業みたいにお客さんの前に出ないし、一日中PC作業じゃないですか。まあ外からは見えますけど、足元までは見えないし、だったら快適な方がよくないですか?」

俺は思った。確かにそうだ。

「それに革靴って重いし蒸れるんですよねー。夏場とかきついっすよ」

俺は激しく同意した。

「…でも、格好悪くないか?」

「だれが気にするんすか?笑 経理のおばちゃんにかっこつけてどうするんすか」

かにそうだ。

だが部下が独断専行で一人突っ走るのはよろしくないだろう。俺は言った。

明日から俺もスニーカー履いてくるから、もしお前が偉い人に怒られたら俺の真似したことしろ

そしてやがて我が社の内勤の半数は全裸スニーカーを履くようになったのだった。

思った以上に快適で、もう革靴には戻れそうにない。

未だに偉い人からは怒られてない。

部下がスーツスニーカーを履いてきた

社員数60人くらいの中小企業の内勤部署で働いてる。田舎中小企業らしく旧態依然としていて、男はスーツ(夏はワイシャツ)着用、女は制服着用が必須だ。これは営業だろうが技術職だろうが総務だろうが変わらない。


さて、ある日部下の若い男が突然、スーツスニーカーを履いてきた。俺は靴に詳しくないかモデルまではわからんが、アディダスの、靴底が平らなやつだ。


一目見て俺はおいおい、と思った。それは、だめだろうと。なので頃合いを見てこっそりそいつを呼び出した。


ダメですかねー?」とそいつは俺の指摘に応えた。

だって営業みたいにお客さんの前に出ないし、一日中PC作業じゃないですか。まあ外からは見えますけど、足元までは見えないし、だったら快適な方がよくないですか?」

俺は思った。確かにそうだ。

「それに革靴って重いし蒸れるんですよねー。夏場とかきついっすよ」

俺は激しく同意した。

「…でも、格好悪くないか?」

「だれが気にするんすか?笑 経理のおばちゃんにかっこつけてどうするんすか」

かにそうだ。

だが部下が独断専行で一人突っ走るのはよろしくないだろう。俺は言った。

明日から俺もスニーカー履いてくるから、もしお前が偉い人に怒られたら俺の真似したことしろ


そしてやがて我が社の内勤の半数はスーツスニーカーを履くようになったのだった。

思った以上に快適で、もう革靴には戻れそうにない。

未だに偉い人からは怒られてない。

2025-08-27

女の意識が低いから女の管理職が増えないんだ!という女叩き

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/seanky/n/n3eb6be32e41e

↑のブログで「女の意識が低いから女の管理職が増えないんだ!」って女叩きしてるけどさ。

上のブログで挙げられてる企業価値観の多くが「有害な男らしさ」だと思うんだが。

だって日本企業が言う「リーダーシップ」って中身はだいたい、

俺についてこい式の独断専行

部下を潰してでも成果を出すマネジメントごっこ

家庭も健康犠牲にして働けっていう過労の美化 

でしょ?

これ全部、「リーダーシップ」というオブラートに包んだ有害な男らしさじゃん。

女性がそれを直感的に「うわ、無理」って思うのはむしろ正常な反応だよ。

問題女性にあるのではなく、企業が「リーダーシップ」という言葉で加害的な職場文化再生産してること。

単語を入れ替えるとか小細工をするのではなく、価値観のものを壊さなきゃいけないと思う。

リーダーシップ」を避ける女性が悪いんじゃない。

悪いのは、「リーダーシップ」の名のもとに有害な男らしさを押しつけ続けてくる企業だ。

2025-04-25

ファクトチェック理系職(特に現場系)の労働環境は「意外とホワイト

https://note.com/tm2501/n/n2e7e6f7f0662

文章の要約:

筆者は理系職(特に現場系)の労働環境が「意外とホワイトである理由説明し、その対比としてエンタメ業界労働環境が「ブラックである現状を批判しています

理系職のホワイトさの根拠として、危険が伴う仕事における国や大手企業許可規制、それに伴う安全労働環境への要求納期管理安全教育の徹底などを挙げています

一方、エンタメ業界ブラックさの根拠として、成果物至上主義規制の難しさ、大手企業安全を重視しない点を挙げ、具体的な事例(カバー下請法違反アニメ業界長時間労働に関する調査)を引用しています

また、日本学校教育における労働知識不足や、文系特にオフィスワーク)の方がブラック仕事に当たるリスクが高い可能性にも言及しています

ファクトチェック結果:

以下に、文章中の主な主張に対するファクトチェックの結果を示します。

「なぜ理系が意外とホワイトかというと…独断専行できない職種からです。」

ファクトチェック: これは主観的評価であり、事実として「理系職が必ずホワイトである」と断定できるものではありません。理系職の中にも長時間労働過酷環境存在する分野や企業はあります。「独断専行できない」という性質ホワイトさに繋がるという主張は、筆者の経験に基づく一つの解釈ですが、普遍的事実とは言えません。

「少しでも危険が伴う仕事は、国や大手企業許可必要。」

ファクトチェック: 不正確です。 特定危険作業(例:高圧ガス取扱、特定化学物質取扱、大型建設機械運転など)には資格作業主任者の選任、届出等が必要ですが、「少しでも危険が伴う仕事」の全てに国や大手企業の直接的な「許可」が必須なわけではありません。多くの場合は、労働安全衛生法に基づく基準遵守や、企業内の安全管理体制元請けによる下請けへの安全指導によってリスク管理が行われます

許可を出す国や大手企業危険な働き方全般を嫌がる。そのため、中小企業に勤める場合でも、ホワイト労働衛生に努めるように求められる。」

ファクトチェック: 概ね事実に基づいています。 国は法令労働安全衛生法など)によって安全労働環境義務付けており、これに違反すれば罰則があります大手企業元請け等)も、労災事故が発生した場合リスク責任問題、評判悪化工事中断など)を避けるため、自社だけでなく下請けに対しても安全管理を徹底するよう指導することが一般的です。これはコンプライアンスリスク管理観点から行われるため、中小企業無関係はいられません。ただし、これも企業現場によっては徹底されていないケースも存在します。

「『緩めの納期にしておいたから、定時基本でやってね。』『ちゃんと休憩を取って元気に仕事するんやで』という親切設計になっています。」

ファクトチェック: これは筆者の所属する環境での経験に基づいた可能性が高いです。理系分野、特に建設製造業では、安全確保のために無理な突貫工事を避ける傾向や、法定休憩を厳守する意識が高い現場が多いのは事実です。しかし、これも全ての理系職や企業に当てはまるわけではなく、厳しい納期長時間労働常態化している現場存在します。「親切設計」という表現主観です。

肉体労働だけど、ルール自体ホワイト企業のそれ」という職場が多いのが理系お仕事です。」

ファクトチェック: 「ルール自体ホワイト企業のそれ」という評価主観です。理系職にはデスクワーク中心のものも多く、「肉体労働」と限定するのも不正確です。安全に関するルールが整備されている現場が多いことは事実ですが、「理系お仕事」全体の特徴として断定するのは広げすぎです。

「一方のエンタメ業界は『お前らの労働環境なんか知るか!とにかく俺達が納得するものを作るまで死ぬ気で働け!』だからブラック労働が消えない。」

ファクトチェック: 極めて感情的で断定的な表現であり、事実としてエンタメ業界全体が常にこのような状況であると断言するのは誤りです。 一部の企業プロジェクト過酷労働環境や不当な要求があることは事実として報道されていますが、業界全体を「労働環境なんか知るか!」というスタンスであると決めつけるのは不当な一般化です。長時間労働の背景には、予算納期の制約、多重請負構造フリーランス個人事業主との取引形態など、複数の複雑な要因が絡んでいます

エンタメ業界規制しようとするとファン業者ヒステリーを起こして暴れ狂うため…テレビも、マンガも、アニメも、YouTubeブラック労働だらけの地獄と化しています。」

ファクトチェック: 「ファン業者ヒステリーを起こして暴れ狂うため」という部分は根拠のない、極めて感情的な決めつけであり、事実ではありません。 規制に対する意見や反発はあるかもしれませんが、感情的暴動を引き起こすという記述は誇張が過ぎます。また、「ブラック労働だらけの地獄と化しています」というのも、一部に問題があることは事実としても、業界全体を指す表現としては極端な誇張であり、誤りです。全ての現場地獄のような労働環境であるわけではありません。

カバー下請法違反アニメ業界長時間労働に関する記事引用について)

ファクトチェック: これらの記事が報じている事実は概ね正しいです。 カバー下請法違反公取委指導を受けたこと、アニメ業界長時間労働問題になっていること(調査結果)は事実です。これらの事例はエンタメ業界の一部に労働環境取引に関する問題存在することを示す証拠となり得ますしかし、これらの事例をもって業界全体が前述のような「地獄であると断定するには、さらなる広範な情報必要です。下請法違反労働基準違反とは異なりますが、取引における不公正さを示すものです。

「ところが、大手企業が【ちゃんと定時を守ってね。労災は起こさないでね】と言わないから、ドス黒ブラックと化してます。」

ファクトチェック: 「言わないから」という断定は不正である可能性が高いです。 大手企業が関わるプロジェクトにおいても、コンプライアンス遵守やリスク管理観点から、少なくとも建前上は労働法規遵守や安全への配慮を求めることが多いと考えられます。ただし、それが現場の状況まで十分に浸透しない、あるいは成果物完成を優先するあまり結果として過重労働を招いている、といった構造的な問題があることは事実として指摘されています責任所在や指示の出し方が曖昧になりやす契約形態なども影響している可能性があり、「言わないから」という単純な理由だけではありません。

日本の高等・大学教育は『働くために必要労働知識』を全く教えません。」

ファクトチェック: 「全く」は言い過ぎで、不正確です。 大学キャリア教育科目や、法学部等での労働法関連の講義で、労働に関する基本的知識に触れる機会は存在します。ただし、実社会で直面する具体的な労働問題への対処法や、業界ごとの詳細な労働慣行について、全ての学生に十分に教えられているとは言えない現状があるのは事実かもしれません。

文系的には『ブラック企業だと気づかないで就職してくれる方が搾取できる』のかもしれませんが…」

ファクトチェック: これは特定属性文系)全体を悪意を持つかのように決めつける、根拠のない、極めて不当な偏見です。事実とは全く異なります企業ブラック労働を強いるのは、従業員属性に関わらず、利益追求管理体制問題など様々な要因によります

地位の高い人でさえこんな感じなの、文系オフィスに居る人の方が実はブラック仕事に当たるリスクが高いんじゃないですかね…??」

ファクトチェック: これも根拠のない偏見に基づいた推測であり、事実ではありません。 ブラック労働環境に当たるリスクは、学歴文系理系といった区分、あるいはオフィス勤務か現場勤務かといった区分で単純に判断できるものではありません。業界企業文化職種上司など、様々な要因によって決まります理系現場でもブラック環境存在しますし、文系オフィスでも非常にホワイト環境存在します。

ほとんどの仕事資格取得・講習を受けてないとできない」「仕事の進め方は規格化されていて、まともな企業同士ならばどこに行っても共通するルール存在します。」

ファクトチェック: 「ほとんどの仕事」は言い過ぎで、不正確です。 理系職でも、特定資格必須でない職務研究職、開発職など)は多数存在します。特定危険作業や専門分野では資格や講習が必須場合が多いのは事実ですが、「ほとんど」ではありません。仕事の進め方の規格化標準化は、特に製造業建設業などで品質管理安全管理のために進められている傾向はありますが、全ての理系職務や全ての企業に当てはまるわけではありません。

仕事に関わる書類は...ある程度統一しろよ」「法律的ヤバい書類がいくつか存在するから絶対にあるんだよ」というものが…エンタメ文系だとないんです。」

ファクトチェック: これは明確に誤りです。 労働基準法で作成・保管が義務付けられている書類労働者名簿、賃金台帳、出勤簿など)は、エンタメ業界文系職の企業にも存在します。また、契約書、請求書、経費精算書類プロジェクトの進捗報告書など、業務上必須であり、適切に管理しないと法的な問題業務上の支障が生じる書類は、エンタメ業界文系職を含むあらゆる業界職種存在します。「ない」というのは筆者の認識不足です。

SHIROBAKOの事例について)「これ理系仕事だったら『こういうことになる前に、労働管理されとる』『そもそも業界単位資格や講習をちゃんと作ろうよ』って話なんです。」

ファクトチェック: 特定フィクション作品描写現実理系業界比較するもので、ファクトチェックというより筆者の意見表明です。理系分野で労働管理安全管理の仕組みがあるのは事実ですが、「こういうことになる前に」全てを防げるほど完璧管理が行われているわけではありません。アニメ業界にも業界団体や労働環境改善への取り組みは存在します。

クリエイター系の企業確定申告のやり方とか教えない。」「でも、タイミーは確定申告セミナーをきちっとやってる。」「なのに、ネットではタイミーこそが最底辺と決めつけて叩いてる人が多い。」

ファクトチェック: クリエイター企業従業員(多くは給与所得者)に確定申告のやり方を教える義務一般的になく、教えていないことが不当であるとは言えません。 給与所得者は年末調整納税が完結することがほとんどだからです。一方、タイミーの利用者は多くが個人事業主フリーランスとして働く形態であり、自分確定申告を行う必要があるケースが多いため、サービスの一環としてセミナー提供していると考えられます。この比較は前提が異なり、クリエイター企業批判する根拠としては不適切です。タイミーが確定申告セミナーを行っていることは事実かもしれませんが、それが「最底辺と叩かれている」ことに対する反論として提示されているのは、論点がずれていますタイミーが批判される理由契約形態補償手数料など)と確定申告セミナーの有無は別の問題です。

大阪万博納期ギリギリで遅い。無理なプロジェクトだ」とかくだらないこと言うてるのですが…私にいわせりゃ「時間がかかってるのは安全第一でやっとるからや。」「ギリギリであることを文句言うのは違うだろ」

ファクトチェック: 大阪万博建設遅延は事実ですが、遅延の理由を「安全第一だけ」と断定するのは他の要因を無視しており、単純化しすぎています。 遅延の要因としては、資材価格高騰、人手不足海外パビリオンの準備遅れ、設計変更など複数の要因が指摘されています安全確保が重要な要素であることは間違いありませんが、それが唯一の理由ではありません。また、遅延によって生じる経済的損失や国際的な信頼への影響などを懸念する声があることも事実であり、それらの意見を「くだらない」と一蹴するのは適切ではありません。

全体的な評価:

この文章は、筆者の個人的経験と強い問題意識に基づいて、理系分野の労働環境の利点を挙げつつ、エンタメ業界労働環境を厳しく批判する内容となっています理系分野における労働安全衛生の重要性や規制存在については、一定事実に基づいた描写が見られます。また、エンタメ業界長時間労働取引上の問題が発生していることは、引用されている記事も含め事実として確認されています

しかし、以下の点でファクトチェックに耐えられない、あるいは問題のある記述が多数含まれています

エンタメ業界全体に対する極端な断定、感情的表現根拠のない決めつけ(「地獄」「ヒステリーを起こして暴れ狂う」「 Permalink | 記事への反応(0) | 19:54

2025-03-27

スレンダー、君はここに残れ。デニム、降下中も通信ケーブルは保てよ」

シャア独断専行は慎めよ」

2025-02-12

ジェリドはもう少し冷静になったほうがいいと思う

ジェリド・メサは、アニメ機動戦士Zガンダム』に登場する人物で、ティターンズ所属するMSパイロットです。

彼が「もう少し冷静になった方がいい」と言われる理由は、主に以下の点が挙げられます

激情的な性格:

ジェリドは非常に感情的で、怒りや焦燥をすぐに表に出す傾向があります特に自身能力不足や過去トラウマに触れられると、冷静さを失い、周りが見えなくなることがあります

独善的な行動:

感情に流されやすく、周囲の意見を聞き入れずに独断専行することがあります。 これが、味方との連携を乱したり、作戦を失敗させたりする原因となることもあります

プライドの高さ:

エリート意識が強く、自分能力に自信を持っていますが、 そのプライド邪魔をして、素直に他者アドバイスを受け入れられない面があります。 また、挫折経験すると、感情的に反発し、周りを責めることがあります

これらの性格特性が、彼の未熟さや危うさを際立たせ、

物語の中で様々な問題引き起こしています

しかし、ジェリドは単なる感情的キャラクターではなく、

その内面には葛藤や苦悩も抱えています

過去トラウマ:

過去戦闘で多くの仲間を失った経験が、 彼の心に深い傷跡を残しています。 このトラウマが、彼の激情的な性格独善的な行動の一因となっていると考えられます

コンプレックス:

シャア・アズナブルクワトロ・バジーナ)に対する 強い対抗意識を持っています。 彼の実力に嫉妬し、焦燥感を募らせることで、冷静さを失ってしまうことがあります

成長の余地:

物語が進むにつれて、ジェリドは様々な経験を通して成長していきます挫折葛藤を乗り越え、徐々に冷静さを身につけていく姿は、 彼の人間的な魅力を引き立てています

まとめ

ジェリドは、感情的性格プライドの高さが災いして、

冷静さを欠く場面が多々見られます

しかし、彼の内面には過去トラウマコンプレックスなど、

様々な葛藤が渦巻いており、決して単純なキャラクターではありません。

物語を通して、彼は成長していく可能性を秘めており、

その変化を見守ることも、『機動戦士Zガンダム』の楽しみ方の一つと言えるでしょう。

2025-01-17

O村

玉吉相手には面倒見の良さが概ねプラス作用していたが

ヤマザキマリ相手には裏目に出て独断専行押し付けなっちゃってたな

お兄ちゃんの時はそれでうまく行ったからって妹にも親のやり方押し付けて大反発される感じ

2024-11-23

「将外にあっては君命も奉ぜざるあり」と称して独断専行自主性とほざく連中は何の裁量もないのに勝手将軍ぶってるケースばかりでウンザリする。

2024-11-06

えっ「JCBおk」じゃ無かったん??

男性オタクだが混乱してる。

赤松健先生の『マンガ図書館Z』閉鎖の原因は、カード決済代行会社だった模様。JCBまで使えなくなる、過去にも起きていたカード決済代行会社による表現規制。 - Togetter [トゥギャッター]

ちょっと前々での話、海外クレカ会社規制犯人かと思われたけど議員確認したら実は潔白で、なぜか日本関連企業独断専行で悪さしてた、って話だと思ってた。

からとにかく日本JCB を使ってれば安心って。

クレジットカードJCBを含む全てのカード会社が突如使用不能

ファッ???

クレカJCB だけ使えるように、決済代行会社に頼めば済むんじゃあないのか。

決済代行会社ごと替えても同じことが起こるかも、って、一体全体どういうことだってばよ

何が起こってるんだ??

俺がちゃんと読めてないだけか???

2024-09-15

採用視点から考える金銭解雇雇用の流動化

[B! 労働] 小泉進次郎氏の「解雇規制の見直し」という自民党総裁選公約について(佐々木亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

どうにも、はてなでは金銭解雇は不人気だけど、どうしても金銭解雇および日本雇用については言いたいおじさんが主張を書いてみることにしたよ。雇用は難しい問題でいろいろな議論必要だけど、ちょっと長いけど一つの視点として読んでもらえるとうれしいよ。

おじさんの自己紹介

おじさんは現在IT系スタートアップに務めていて、エンジニア採用活動に関わっているよ。金銭解雇というとクビを切る側の話ばかりになりがちだけど、おじさんはスタートアップ採用サイドから視点で書くよ。

おじさんはいわゆる氷河期世代だけど、色々な運の良さもあって氷河期世代境遇とは無縁だったよ。だからといって自分達の世代の受けた仕打ちを忘れないよ。

おじさんは単なる一サリーマンだよ。「経営者視点」と言われかねないから、なぜこの記事を書く気になったかの背景としてのおじさんの思いを最後に書いておくよ。

雇用流動性と金解雇

いきなり結論をいうと、おじさんの経験と推論からは、雇用の流動化と金解雇は密接に結びついていると思っているよ。端的に言うと人のクビを切るのが難しい状況では、人を簡単には採用できないし、高待遇求人を用意できないよ。企業が良い待遇で雇わないので、良い待遇を求めての転職しづらいという状況が日本雇用が流動化しない原因だと思っているよ。

このご時世転職なんて簡単だと反論は出るだろうけど、実際まだまだ日本人は転職していないと思っているよ。実際にOECDの報告で日本人の労働市場における転職率は低いよ。

転職をするって人生かかっているのですごく慎重になるんだけど、その後押しをできるほどの良い求人が世にまだ少ないと思っているよ。

人のクビを切るのが難しい→人を簡単に雇えない→雇用が流動化しない

この因果を考えずに雇用の流動化だけを目指してもなかなかうまくいかないと思っているよ。

理由を以下に書いていくよ。

人材採用ハードルは高いよ

おじさんは日々多くの応募者たちの書類選考面接をしているけど、正直なところ書類選考と合計たかだか数時間面接で応募者を適切に選べるとは思っていないよ。実際働いて1年くらいでようやくその人が期待値以上、以下かなんていうのがわかってくることも少なくはないよ。採用活動したことない人でも、同僚が仕事できるかできないかってわかるのには意外に時間がかかったことはあると思う。

それに会社っていうのは状況が変わっていくものだよ。数年後には採用時に重視していたスキルセットの重要度が下がることがあるよ。採用時点ですごく機能していた人材が、業務内容や組織が変わっていくことで機能しなくなるなんてこともよくあるよ。

スタートアップ創業期ではコミュニケーションよりもとにかく手を動かして独断専行でも成果を出せるエンジニアが重視されていたのに、創業期が終わる頃にはコミュニケーションを適切にとれて調整も苦でないエンジニアが重宝されるなんて光景はよく見るね。生きるか死ぬかの創業期と人も増えてスタートアップから大企業に移り変わる時期だと求められる要素が変わるのは当然だよね。

おじさんは日々採用活動をしているのだけど、日本労働法と雇用慣習はいかんともしがたいので、採用したらよほどのことがないとクビは切れない。つまり採用の失敗は許されないので、慎重に慎重に人選びをしているよ。経歴に空白があったり、短期離職を繰り返している人は個々の事情があるとしてもどうしてもリスクが高いと考えてしまいお見送りしてしまうよ。ある程度年齢が高い人は一般論として若い人より適応性が低い可能性があるので、どうしても慎重になるよ。本当はその中に優秀な人間いるかもとは思っているけど、採用の失敗は許されないのでリスクがある人は見送ってしまうよ。

それに、前述したように会社の状況が変わっていくことを考えると採用時点でジャストでほしい要件に加えて、ある程度ユーティリティプレイヤーとして柔軟に動ける人材であってほしいよ。入ってから別の部署に異動になっても機能しそうな人間じゃないと数年後に不要人材になってしま可能性があるからね。なので、スキルセットとして特定分野にものすごい専門性があって尖っていても採用にためらってしまい、結果として丸い安牌な採用になりがちだよ。

一方で、業務委託(フリーランス)だったりすると、少々単価が高くても最短1ヶ月だけ実力に見合っているかお試しできるから、とりあえずで契約できるよね。

おじさんは派遣社員を直接利用していないけど派遣社員も期間が決まっている分、派遣会社に支払っている総額は高めでも利用する価値があるよ。直接雇用でも同じような解雇の仕方があるなら本人取り分は高くなるはずなのにと思ってしまうよね。

待遇について

スタートアップなのだから、新しい事業システムを作るために優秀な人材に来てもらいたいよ。そのためには良い待遇を用意してあげたい。でも、良い待遇オファーしてもその人材機能しなかったら悲劇しかないよ。

本当は会社全体の給与体系が高いのが理想だけど、まだまだ成長途中の会社ではそれは難しいよ。それでも勝負をしたい領域で良い人材を高待遇を用意したいんだけど、解雇ハードルが高いとそれを用意するのも難しいよ。金銭解雇という選択肢が用意されたら高待遇求人も増えると思うよ。会社にとって高待遇というのはそれなりにリスクでだけど、現状では会社一方的に大きいリスクを抱えている。会社社員がある程度リスクを分担するのが望ましいと思っているよ。それに一社で失敗してもその次の会社でそれなりの待遇で雇ってくれるなら転職はしやすくなると思うよ。

転職しない人の待遇改善

はてなでは、企業は人にはカネを使わないって不満ばかりだけど、やめていく人がいないなら会社がどんなに儲かっても社員給料を上げるなんて義理はどこにもないよ。一方で、必要社員がいなくなっていくなら給料は上げざるを得ないよ。だから金銭解雇の導入で転職やすい世の中が来ると普通社員給与も上がると思っているよ。

社員がただ給料を上げろといっても会社にとっては上げるインセンティブはないか無視されてしまうけど、他の会社内定を持ってきて嫌なら辞めるから給料上げてという交渉なら会社は考えざるを得ないよ。選択肢がない人間には交渉力が弱いというのは世の決まりだよ。

簡単にクビを切れる社会になるか?

会社の規模にもよるけど、現状ではおじさんのいるスタートアップだってそれなりに法令遵守をするし揉めたくはないので雇用に関してはそれなりに現行法雇用慣習にも従っていて、そうそう人のクビは切れないよ。それに予測可能性というのは大きくて、裁判を起こされた場合判決まで結果が確定しないというのはかなりしんどいよ。金銭解雇制度が導入された場合には、金銭無しでの解雇に対しては労働者側が労働基準監督署などの機関を通しての迅速に仲裁してもらうなどの仕組みの整備は必須だと思うよ。

法令金銭解雇基準を明確に示すことで最悪クビにできる額の基準が明確になるというのは大きいと思うよ。それでも、金銭解雇お金もかかるし、それ以外の社員へのダメージにもなるから最後手段になると思うよ。そもそも昨今は人手不足で今どきのまともな会社はいかに社員にやめてもらわないかにすごく気を使っているよ。おじさんだって部下が辞めたいと言い出したときは全力で話を聞いて環境改善したりして引き止めているよ。

定年まで雇い続けるか、最終手段としての金銭解雇があると思うかは採用サイドの心理負担としてもかなり違うよ。

もし会社の業績が悪くなったら、給料が高い人からクビを切られるというのは理にかなっていると思うよ。部門がなくなるなんてこのご時世よくあることだけど、現行法では給与が高い人材素人同然で別分野に配置転換するしかないよ。

それでも解雇されたら

会社にとって自分がいらない人材になったら仕方ないよね。すごくストレスフルな状況であると思うけど、次の仕事があるならどうにかなると思うよ。でも原則として会社にとって給与に見合う価値提供できないのに雇われ続けるというのもおかしいとは思っているよ。

それに日々自分の経歴・スキル棚卸しをして、キャリア転職市場価値確認するのは働く人間としては日々行っておくべきだと思うよ。とはいえ、そろそろおじさんもけっこうな歳なので、雇用もっと流動化してミドル求人が増えてほしいと思っているよ。

本来セーフティーネットは国が保証すべきで、企業押し付けている状況はおかしいと思っているよ。雇用調整助成金を出すくらいなら、失業者生活費とかリスキリングに予算をかけてほしいよね。おじさんもいい歳なので、もし仕事をクビになったら再度大学行くとか学び直して別の分野に挑戦してみたいよ。

日本雇用システムに対するおじさんの思い

正直日本の現行の雇用システムだと大学卒業して待遇の良い大企業で一生過ごすのが低リスクで最適解な気がするよ。

日本では多くの優秀な人間既得権として大企業で一生過ごしてしまっている。そしてこれが新しい価値を生み出せずに衰退している日本の最大の原因だと思っているよ。優秀な人材大企業若いうちは活躍していても、クビにならないことに気づいてしがみつくようになってしまう人もいるよ。

もちろん大企業で立派に頑張っているおじさんも多いけど、高待遇で働かないおじさんなんてのがそこらで観測される程度にはありふれているよね。これって社会全体としてはものすごく無駄じゃないかな?会社を通して社会価値を出す人材でいつづけないと、仕事がなくなるかもという緊張感は少しは必要だよ。

おじさんが若い頃にリーマンショックという大不況があっておじさんが昔いた会社では派遣切り新卒内定者切りという事態になったよ。後で聞いた話では、正社員をクビにするためには解雇妥当性が必要で「派遣社員内定者を切ってからじゃないと正社員はクビにできない」ということらしいよ。こんなの絶対に間違っていると若いときのおじさんは思ったよ。判例による整理解雇4条件に従えば派遣をクビにしてから正社員という順番で、正社員はやっぱり守られている。

金銭解雇本質は、低リスク大企業正社員高リスク派遣という経済リスク分担の問題なんだよね。雇用についてはリスクをもう少しみんなで分担する社会のほうが健全だと思うよ。今のように大企業正社員が手厚く守られている社会だと、新卒時の結果を定年まで引きずり続けていて、非正規若い年代に回り道した人はその中に入れてもらいにくいよね。金銭解雇を認めることで、一時的社会不安定化は起きると思うけど、切り捨てられたままの氷河期世代のような悲劇はもう起こしてほしくないと思うよ。本当は90年代にやるべきだったんだけど、正社員雇用を守るために金銭解雇を認めないで派遣社員の拡充のみ行ったのが間違っていたと思うよ。

おじさんは日本という国を考えたときには新しい企業が新しい価値を作り出していかないと先がないという考えを持っていたので、スタートアップで日々戦っているよ。金銭解雇可能になってもっと一緒に戦ってくる仲間を増やしたいよ。

この文章は主にスタートアップ採用視点で書いたけど、大企業でも本当は新しい事業を作っていくためには外から人材必要だと思っている。雇用の流動化こそ日本には必要でそのためにも金銭解雇必要だと考えているよ。

社会組織って人でできているのだからある程度そこが循環しないと、なかなか新しい事業も起きないし経済的な成長もしていかないよね。現状の低成長のゼロサムゲーム雇用椅子の奪い合いをしている状況が、最終的にはプラスサムゲームになってほしいと切に願うよ。

はてぶを見ているとこの30年間のゼロサムゲーム(もはやマイナスサムゲーム)で企業に対して疑心暗鬼になっているのがよく分かるよね。

というわけで、セーフティーネットや具体的な金額基準はしっかり議論したうえで金銭解雇は導入してほしいと思うよ。

2024-03-02

キャラ幸せ勝手に決め付けるオタクたち

https://anond.hatelabo.jp/20240216163351

 

この投稿にもある通り、水星魔女界隈では「スレミオが公式だなんて認めない、スレッタはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」「ラウペトが公式だなんて認めない、ラウダはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」とキャラ幸せ勝手に決め付ける人がとても多いよね。

こういう人たちはスレッタやラウダの幸せのためと言いながら、本当はグエルのケア役をスレッタやラウダに求めているところが共通していると思う。

スレミオとラウペトの関係性の描写完璧だったとは言わないけど、自分は本編を最終回まで見て普通にスレミオとラウペトがカップルとして成立したと感じたし、スレッタはグエルよりもミオリネと、ラウダはグエルよりもペトラとの方が良い関係を築けていると思った。

グエルとスレッタの関係性にも、グエルとラウダの関係性にも、もっと言えばグエルのキャラクター自体にも、あまり魅力を感じなかった。

 

まず、グエルとスレッタの関係性について。

シーズン1のグエルのスレッタへの態度には問題がたくさんあった。けどまだストーリーの前半だったということで、ここでは詳しく言及しないことにする。

シーズン2の17話でグエルがスレッタに告白するシーンが評価されているようだけど、個人的にはそんなに良いシーンとは思えなかった。

視聴者視点ではグエルが父親を誤って死なせてしまったり地球拉致されたりと壮絶な経験したことを知っている。でもスレッタはそれを知りようがないんだよね。久しぶりに会って、その間どうしていたかもわからない人にいきなり告白されても困るだけだと思う。

グエルはスレッタに告白しないで、自分の心の中だけで恋にけじめを付けてほしかった。

 

しかもグエルはスレッタのことを大切だと言っておきながら、この後スレッタの意思を確かめことなくミオリネと共謀してスレッタからエアリアルを取り上げてしまう。そしてその結果、プロペラによるクイン・ハーバー襲撃事件が起こる。

スレッタからエアリアルを取り上げたのはミオリネの提案から、ミオリネの方により責任があるとは思う。それでも提案に乗ったグエルにも責任はあるはずなのに、襲撃事件についてミオリネばかりが落ち込んで、グエルは特に後悔している様子がなかったのはどうかと思ってしまった。

ミオリネがこの後スレッタと和解できたのはシーズン1からスレッタと過ごしてきた時間があったから、それにスレッタに対して悪かったという気持ちを示したからじゃないかな。申し訳ないけど、そのどちらもなかったグエルをスレッタが選ぶ理由はないと思う。と言うか、そもそもグエルはスレッタへの恋は諦めて恋愛よりもジェターク社を守る道を選んでいるし…

ミオリネはスレッタのことを搾取してばかりだからスレッタはミオリネよりもグエルとの方が幸せになれるはず、という意見もよくわからない。シーズン1でミオリネがスレッタの実技試験を手伝ったり、インキュベーションパーティースレッタを助けたりしたのはなかったことになっているんだろうか。

 

次にグエルとラウダの関係性について。

シーズン1の印象では、この兄弟は確かに仲は悪くないけど二人とも相手気持ちを考えずにお互いを傷つけ合っているなと思った。

ラウダはグエルのためを思ってとは言え、グエルを父であるヴィムの思惑に従わせようとする。グエルはヴィムの横暴さも悪いとは言え、ラウダの心配をよそにヴィムの言いつけを破り続け、ついには誰にも行き先を告げずに家出して行方不明になってしまう。

この二人にBL人気があることは知っていたけど、血が繋がった実の兄弟なのに「公式カップルだ、結婚だ」と言っている人たちの気持ち理解できなかった。

と言ってもこれだけすれ違っているからには、シーズン2ではこの兄弟和解するのかな?と思っていた。

 

ところが、シーズン2でもグエルとラウダはすれ違い続けた。

地球から戻ってきたグエルは、ヴィムを死なせてしまたことも、今までどうしていたのかということもラウダやジェターク寮の仲間たちに話さなかった。それに、ラウダに代わってジェターク社の新しいCEOになったグエルは会社仕事の詳しい状況をラウダや仲間たちに共有していない様子だった。

正直、実の弟や寮の仲間たちに対して冷たすぎない?と思ってしまった。ヴィムを死なせてしまたことを言いだせなかった、自分がいなかった間ラウダに苦労をかけたからもう苦労をかけたくないと思った、というのもわからなくはない。でも、ラウダも仲間たちもそんなことを望んでいないと思うんだよね。

その後、グエルは緊急だからとラウダに理由説明しないままダリルバルデを運ばせてシャディクと交戦し、結果的にではあるけどシャディクがノレア解放して学園でテロが起こり、テロに巻き込まれペトラが重体になってしまう。

 

ミオリネとグエルはスレッタに対して良かれと思ってエアリアルを取り上げたけど、それはスレッタのためにも中世界のためにもならなかった。それに加えて、グエルはラウダに対して良かれと思って会社のことを一人で引き受けたけど、それはラウダのためにも中世界のためにもならなかった。

本当に見ていてしんどい展開だった。途中まではグエルとラウダに和解してほしいと思っていたけど、もういいよ…という気持ちになってしまった。

この後、シュバルゼッテに乗ったラウダがグエルと交戦し、一応誤解が解けてグエルと和解したような展開が23話にあった。そして24話(最終回)でラウダがペトラと一緒にいてグエルからは離れていたことが、グエルとラウダのカップリングを支持していた人たちから猛烈に叩かれた。

主に「頑張って会社を立て直しているグエルから離れるなんてラウダは酷い」「あんなにブラコンだったラウダがグエルよりもペトラを選ぶなんて納得できない」という内容だったと思う。

何度も言うようだけど、二人がカップルとしてではなく、兄弟として仲良く一緒にいるエンドを期待したというのなら理解はできる。でも自分は先にラウダを突き放したのはグエルだと思う。ラウダはそれでも追いすがろうとしたけど、父を死なせたのが実はグエルだった、しかもそんな重要なことを隠されていた、となると、もう前と同じ熱量でグエルを慕い続けるのは無理があるんじゃないかな。

それにラウダとペトラ関係性について描写が不足していた(特にラウダ側からペトラへの気持ち)のは事実だと思うけど、ラウダがCEOだった時にペトラ会社でラウダを手伝っていたということは、この二人は苦しい状況を共有して一緒に乗り越えようとするくらいには信頼関係を築けていたということだよね。これはグエルとラウダの関係性よりよほど健全だと思う。

グエルからはラウダと苦しみを分かち合おうとか一緒に頑張ろうという気持ちが感じられない。ラウダはグエルに「兄さんを支える」と言ったけど、それは一方的もので、グエルの方はラウダに助けてほしいとか側にいてほしいと思っているように見えない。これならラウダがグエルと一緒にいる必然性はない。

 

 

相手に対して良かれと思ったことを相手意見を聞かずに勝手にやる」「重要なことを相手に話さない」「苦労を相手と分かち合おうとせずに一人で背負おうとする」というのは、パートナーとしては致命的だと思う。スレッタやラウダがこの状態のグエルと一緒にいて幸せになれるとは思えないし、グエル本人も幸せになれるとは思えない。

家出してバイト生活を送ったり、父を死なせてしまったり、地球拉致されたりと普通じゃない経験を色々した割にそこから何か学んだ様子もなくこの有り様? 『グエルは成長した、真の主人公だ』と言われているけど、一体どこが?」という失望感が大きい。何度も描かれたグエルの受難描写に何の意味があったのかわからなくなってしまった。

 

グエルが本編で大変な目に遭っていたのは本当だし、もっと報われてほしかった、誰か寄り添ってくれる人がいてほしかったという感想もわかる。

ただ、それにはまずグエルが相手の話をちゃんと聞いて、自分のこともちゃんと話して、相手と喜びや悲しみを分かち合えるようになる必要があると思うんだよね。

グエルとスレッタ、グエルとラウダのカップリング公式になるべきだと主張している人たちがそう言っているのを見たことがない。「グエルは大変だったんだから、グエルが何も話さなくてもスレッタ(ラウダ)がそれを察して寄り添ってケアするべきだ」と思っている。エスパーでもない限り、そんなの無理に決まっている。

 

そうは言っても、「グエルはスレッタに片思いしていたけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので振られてしまったしその後顧みられる場面もありませんでした」「グエルにはラウダという弟がいるけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので危うく弟に殺害されかけたしその後破綻はしていないながらも距離のある関係性になりました」というのは、メインキャラの顛末としてあまり後味が良くなかったのも確かだと思う。

個人的に見たかったのは、「グエルがミオリネと一緒にスレッタからエアリアルを取り上げてしまたことを謝り、失恋はしたけどスレッタの良き友人知人として味方に加わる」「地球から帰ってきたグエルがラウダや仲間たちに父・ヴィムを死なせてしまたことを打ち明け、ラウダたちもグエルにヴィムの思惑を押し付けしまっていたことを謝って和解する」というような展開。

どうしてこういう展開にしなかったのかと言えば、多分「グエルにはあくまスレミオの当て馬でいてほしかった」「ラウダがシュバルゼッテに乗る展開にするためにはグエルとラウダのすれ違いが必要だった」からなんじゃないかと思う。

水星魔女シーズン2について、キャラストーリーのために無理やり動かされているみたいで生き生きしていない、操り人形のようだ、とよく指摘されているのはこういう部分だよね。

ある意味グエルも脚本被害者で、公式サイドはキャラのグッズを売ったりして儲けたいという気があるならもう少し後味の良い結末にした方が良かったんじゃないかな。

 

それにしても、一部の過激なグエルファンたちの「グエルは今のままで完璧で変わる必要はないので周りがグエルに合わせてあげるべき、作中キャラの誰もグエルを恋愛相手に選ばなかったのはおかしい」という態度には本当に辟易している。

上にも書いたようにグエルは(特に恋愛パートナーとしては)そんなに完璧キャラじゃないし、仮に完璧キャラだったとしても作中キャラ視聴者全員から好かれるわけではない。

もし水星魔女の続編が作られたとしたら、グエルが相手ときちんと対話して一緒に頑張ることができるようなキャラになっていてほしいなと思う。もうグエルの独断専行に他のキャラたちが振り回されるところは見たくないよ。

2024-01-30

anond:20240130192836

それはそう

というか、多分誰にも相談せずに独断専行かいちゃったんだろ

インスタのアカウントなんて個人のものだし、愚痴るつもりで囲いと悪口大会たかったんだろうさ

他人人生終わらせるトリガーとは思ってもみなかったんだろ

2023-12-10

anond:20231210115009

これ

横断歩道の一件は単なるトリガーしかなく、独断専行の膨大な蓄積があったと思われる

元増田彼女に対してバイオ4のアシュリー的な行動特性を求めていて

彼女一般社会における標準的人間交際相手としての取り扱いを求めている

というミスマッチを起こしているので、相手のために別れてやれ案件

2023-07-08

中年危機脱出のために子ども産んだ

子どもいらない派だった。

理由は「自分時間お金自分に使いたいから」に尽きる。

「いつか子どもを持つかも」くらいは思ったが、

「もし子どもを持ったら」と深堀りはしなかったので、

社会的責任がどうとか、今の時代に産むのはかわいそうとかまでは考えが及ばなかった。

絶対にいらない」派ではなく、今いらない、深く考えない、身近に子どもがいないから考えるきっかけもない

そんな感じで30代に突入した。

相変わらず子どもに興味はなかったが、女であるため、35歳を過ぎれば高齢出産リスク高まる点は気にかかりはじめた。

それで、もし子を産みたくなったら35歳頃までに産める外堀は埋めておこう、と31歳で結婚した。

結婚しても、やはり子を欲しいとは思わなかった。

夫も「子はいてもいなくても」派であり、子ども話題に上がることはほとんどなかった。

ただ、他の状況が変わった。

これまで熱中できた趣味への興味が急速に冷めてしまったのだ。

学生時代同人バンドDJなどを、社会人になってからイラスト文章仕事をと、

ずっとひとつに打ち込んできたわけではないものの、常に何かしら制作活動をしてきた。

仕事趣味の延長線上にあり、途中転職をしつつもずっと楽しく働いていた。

しかし、ちょうど結婚した頃から、めちゃくちゃやる気がなくなってしまった。

結婚したせいか?単に年齢的なものか?

コロナが始まった時期とも重なるので、その影響もあるかもしれない。

とにかく、今までの趣味への情熱が失われ、新しいものも見つからない。

アイドルやら美術館巡りやらダンス教室やら、模索する中で軽くハマれるものはあったものの、

時間を忘れて没頭はできず、暇つぶし程度にしか思えなかった。

急に人生が余生になってしまった感じがし、ひどく落ち込んだ。

夫には「中年危機」という言葉を贈呈された。

そこで、「子どもというビッグイベントを発生させれば、自分人生が再び充実するのでは?」という考えが生まれる。

だって自分のためだけに使いたかった時間が余りまくっているのだ。お金も、とくに使い道がない。

じゃあ、子どもいてもいいじゃん。年齢的にもギリだし。

引き続き「子はどっちでも」であり、趣味にいそしんでいた夫をなだめすかし、泣きつくなどして、子どもを持つ方向に話をすすめる。

検査してみたら不妊治療必要な状況とわかり、そこまでする程ではないなと一度諦めかけるが、運よく自然妊娠した。

そして、35歳で出産。1か月が過ぎた。

産んだ子は初めこそ実感がなくかわいいとも思わなかったが、

世話をし毎日ずっと見ていることでやはりかわいくなってくる。

そして非常に大変な分、期待した通りに私の人生を充実させてくれている。

趣味で得られる充実感とは質が違うが、余生を塗りつぶしているような空虚さや、それによる希死念慮はなくなった。

(夫も子をかわいがり喜んでおり、独断専行にならずに済んでよかった)

しかし、これが続くのもせいぜい十数年、二十年は持たないだろう。子は巣立っていく。

その時にはまた何かを探さなくてはならない。

でも、当面がしのげればそれでいい。

それくらいしか考えずに子どもを産み、育てている。

2023-02-11

自己判断

「なんでも質問する前に、まず自分の頭で考えようね。」

みたいな説教をしなくてはならない場面がまあまああるんだけど、

こういう説教をしなくてはならない低レベル相手だと、結果として

自分の頭で考える」=独断専行、になってしまうことが非常に多い。勝手判断で間違った行動をしてしまうのだ。

彼らの中では、「まず自分の頭で考えようね」=「もう質問は受け付けない」になってしまうらしい。

いい年した社会人がこんなコミュ障みたいな発想しかできないことが本当に悲しい。

自分の頭で考えたうえで、「これこれこういう風に考えて、こういう資料もあたってみたんですが○○がわかりませんでした。」

って言ってくれればその過程を褒めたたえて助言できるのに。

50歳超えてもコミュニケーションできない人は多い。

2022-10-19

anond:20221018225329

性的消費の許可って誰の許可なんだよ

そもそもスカート逆上がりするな

まーた子供自由を過度に制限して怪物誕生させそうな親が出てきて悲しいよ俺は

文章を見る限りあなた価値観社会通念上まともな子供を育てるのは無理そうだから独断専行せずに周りの意見聞いて回った方がいいぞ

2022-10-12

たった今考えたサッカー用語

スイへー 高すぎない球を蹴りなさい

リーベ 独断専行よし

ボクノ パス要求

フネ ボールを芝生に踏みつけておく

ナナ 背番号

ガル ヘディング勝負であらかじめ位置取りをしっかりしなさい

シップス 陣形を思い出せ

クラークカ 足元見ろ(灯台下暗くないかの略)

2022-09-20

anond:20220918200312

実際彼らとしてはバイデン評価微妙なんだよな

大前提としてトランプよりはマシ

ただ「女性」だの「ゲイ」だの「黒人」だの弱者属性メンコ全盛の民主党候補選で、最終的に決まったのがなぜか白人男性という、ポリコレ的には何ひとつ面白くねえ結果だった

なのでトランプを倒した時点でもう役目は終わっていて、別に応援しているわけではない

オバマとの決定的な違いはそこで、そもそもはてサに限らず「熱狂的なバイデン支持者」っていうのがいない

無難の極み

はてサ的には、本命あくま副大統領の"ポリコレ女王"ハリスであって

バイデン自身別にいつでもくたばってくれていい、というどこか突き放したような見方をしていたのをよく覚えている

こないだの訪台にしても「ペロシ独断専行」って、中国共産党側に思い切り乗っかってたし

個人的にはあまりにかわいそうだから任期を全うできるよう応援していたが

2022-09-19

anond:20220919103339

「将、外にあっては、君命も奉ぜざるあり」と聞きかじっただけの孫子独断専行を繰り返した怠惰兵隊らしい末路といえる

2021-10-10

anond:20211010075939

どう見ても山本太郎独断専行しただけだろ

山本太郎は「自分が目立つがどうか」でしか行動しない社会不適合者だし

野党共闘政策結んだぜ。これで俺様野党共闘トップになったぜ」くらいにしか考えてないよ

2021-08-24

フジロックオリンピック

何にせよ世間からの風当たりが少なくないと想定される判断がなされてる時って、是非より純粋に経緯が気になる

スポンサー所謂逆らえない立ち位置関係各所からの圧?財政面でのメリデメ決裁権持ってる上層部独断専行もっとマクロな規模での話?

ある程度の規模のことをしようとした時に誰か1人が悪役な組織なんてない訳で、倫理観世間からの風当たりとかを気にした反対を上回る理由があったからそうなってるんだろう

透明人間になったらその辺を覗いてみたいね

2020-08-31

anond:20200831183319

結局、大学や保育の現役世代向け、そして大半が借金の返済という将来世代向けに使われてるのだから高齢者世代が足を引っ張っているような指摘は当たらないですね

大学無償化(全員無償化するとは言っていない)や保育無償化という公約を掲げ使途を変更したのも三党合意反故にした自民党独断専行だよね

そもそも自民党さんは三党合意からリーマンショック級云々の景気条項を破棄したりもしてるんだけど。

増税ねじれ国会民主党政権政権運営を滞らせた末に飲ませた政策であり、自公責任も当然あるわけなのに民主党政権のみの責任のように騙るのは自民党支持者さんの常套手段ですね

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