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はてなキーワード: 中国共産党とは

2025-11-21

anond:20251121165404

君にとっては都合が悪くなったから逃げたように見えても、これはただの事実なんだよな。中国共産党日本共産党は繋がってるっていう誤った前提を絶対に手放したくないからそうやって思考公式見解確認から逃げるんだろうけど。そうやって自分が嫌いなものは全部グルになってるんだって決めつけて、そうやって言ってくれるインフルエンサー様を尊敬して自分こそ正しいんだって盲目になって、思考単純化できた方が楽だもんね、分かるよ。

anond:20251121162914

日本共産党を支持しているなら中国共産党には反発しているはずだが

ミュージシャン中国公演潰されて怒ってる

中国に対して怒ってるのかと思ったら高市文句言ってるのかよ

かに高市余計なことしやがってとは俺も思ってるよ

でも公演が潰れた直接の原因は中国共産党の一党独裁支配だろ

コントロールされた国策反日だろ

旅行業者や水産業者は粛々と自分仕事をしてるっていうのに

自国総理に怒りをぶつけるとか恥ずかしいと思わんのか

俺も高市は嫌いだし変わってほしいと思ってるが本件に関しては悪いのは中国

そこを見誤るなよ

共産党中国共産党を同一視してるのはそれだけで見る価値ないなってわかるからある意味時間無駄を省けて良い

2025-11-20

anond:20251120114153

思考実験脳内で好きにすればいいが、現実から目をそらして批判するのはやめろ。

藁人形を撃って自慰にふけるな。

十分な軍事力とは一体何だ?

何に十分なんだ?

中国をしのぐ軍事力

もしそうだとして、日本中国をしのぐ軍事力を持つことが今さら可能だと本気で信じているのか?

日本増税して防衛費2倍にしても、中国に追いつくことはできない。

向こうも増やすだけだからな。

中国軍事費GDPの1.26%に過ぎない。まだまだ余力がある。

独裁国家は、軍事費GDP比率上限が民主国家より遥かに高い。ロシアは6.3%)

左派リベラル平和主義を混ぜるのも、台湾問題理解できていない証拠だ。

元増田日本国内の政治しか見えていないだろ。

台湾問題に関しては、左派リベラル平和主義だぞ。

台湾左派は、アメリカ民主党リベラルと結びつき、アメリカ軍事力で、台湾自由を守ろうとしている。

香港があのように潰されたのを見ていたから、台湾左派アメリカから盛んに武器を輸入しようとしている。

だがバイデンの推進した武器供与は、トランプが今止めている。

アメリカ右派は、台湾問題に関わることを避けようとするからだ。

そのせいで台湾右派は、左派との闘争の末、中国共産党と手を結ぶに至った。

日本リベラルには、台湾民進党やアメリカ民主党協調して戦うタカ派もいる。

一方で、自民にも立憲にも、台湾有事後、あるいは韓国親中政権に堕ちた後の秩序を予測して、先に親中の旗を上げようとするハト派がいる。

元増田が思うほど、左右の構図は単純でないし、

元増田が言うほど、軍事力重要な要素ではない。

軍事力よりも、台湾国内での選挙結果、そして台湾有事後の「新しい秩序」の方がよほど大きな要素だ。

2025-11-19

民主主義国ならば政府国民を分けて考えられるが、中国では信用スコア制度によって国民政府に縛られている

中国共産党は好きではないが中国国民は好きという考えは、民主主義洗脳された人間による脳天気な考えだと言わざるを得ない

ただの雑記 人生の大半を日本で育った中国人

高市総理大臣発言中国本土に住む人間からすればおそらく狂人めいたものに映っただろう。

しかしそれに対する中国指導部の一連の反応は全く理性を欠いていて、まるで道化のようで、高市総理のそれを軽々と超えたように思える。

理性を欠いた集団の主張にだれが耳を傾けるのか。

外交カードというゲームルール自体時代遅れ

理性を欠いた態度を外交カードと一緒にを並べられてたとえ日本政府が渋々折れたとしても日本国民はどういう感情を持つだろうか。

こんなことを両親に言ってみると

高市全面的に悪い!お前はなぜ分からないんだといった感じで私に対して高圧的な態度をとる。

まるで頭の中に理性と論理を上書きするスイッチを仕込まれたように中国共産党を妄信するので私は疲れる。

この上書きスイッチというものは、とくに年配の方や日本でいう思想の強い人に宿っているようで

それが姿を覗かせるとき私はとても憂鬱になる。

私としては中国という大型クルーズ船は大好きだ。(とくに食や文芸)

でもその船長と船員はいい加減ほかの人格者に代わってほしい。

運転が下手すぎません?

古いですがイメージとしては周恩来のような人物が再来することを望んでいる。

anond:20251119102323

ネトウヨがとりあえず書いておけばなんか意味があると思ってる呪文でたああああwwww

言っとくけど中国共産党なんて嫌いに決まってるからなw

日本を内部から破壊するゴミ勢力もっと問題からもっと嫌いってだけで

今の日本って外敵作って支持率を上げるネトウヨの嫌いな中国韓国とまんま瓜二つだけど大丈夫そ?

2025-11-18

anond:20251118121404

自衛隊ができて芦部内閣が潰れてヨシダ内閣になったら毛沢東北京をおとして米軍永遠駐留が決まった

中国共産党南京台湾併合とおもいきや、北朝鮮韓国に侵攻

米軍さら仕事して、北朝鮮文鮮明統一教会を作り始めたらしい

から台湾有事が起きたら韓国有事もついてくるかも

中国共産党って面白くない??

何かしらお気持ちするとき、大体各省庁の官僚が会見するじゃん。

日本とかアメリカってトップが表に出てくるじゃん。

キンペーって普段何してんの?

anond:20251118000358

そう

中国共産党台湾への武力行使は、「台湾外患誘致をしない限り」検討していない

今でもアメリカ危険火遊びやってるのに、そこに日本も関わりますって言い出したら横転するわな

2025-11-17

anond:20251117115708

①「台湾ウクライナは同じ」という前提が雑すぎる

ウクライナほとんど全ての国が独立国家として正式に認めています

台湾:多くの国が「独立国家として公式には認めていない」という扱いを取っています(これは “国家承認” をしていないというだけで、価値判断とは別の話)

まり、「国」として扱われているかどうかがそもそも違うため、両者をそのまま同列にするのは中学生レベル比較でも雑です。

問題点比較する前提条件が全然違うのに「同じだ」と決めつけている。

②「内政問題なら侵略し放題」というのは誤解

内戦扱いすれば侵略し放題ってことになる!」と極端な主張をしています

でも実際の国際ルールでは、「内政問題です」と主張しても武力の使い方には国際法ルールがあるので、内政問題=なんでもOK ではありません。

例えば政府自国民に対して虐殺をすれば、「内政問題」でも国際社会制裁を課したりします。

問題点:「内政問題」と言っても好き放題できるわけではない、という国際法の基本を無視している。

サンフランシスコ講和条約の扱いを誤解している

文章にはこうあります:「放棄はしたけど、移譲先が決まってない!」

これは一般的に正しい前提です(台湾をどこに渡すとは書いていない)。

ただし問題はここから

この事実をもって台湾独立国家である、と断定したり、中共中国共産党)が統治権を得た、と断定したり

どちらも条文からは読み取れないのがポイント

まり、元の文章条約が“何を決めていないか”だけを利用して、都合の良い結論勝手に作っている。

問題点条約が決めていない部分を論拠に、強い結論を導いている(論理の飛躍)。

④「平和主義が聞いて呆れる」というレッテル貼り

最後に、「好戦的なのは相手の方だ!」という決めつけがあります

これは 論点から外れていて、単なる感情的攻撃

事実論理ではなく、相手好戦的だ!嘘つきだ!という罵倒で締めるのは、議論背骨がない証拠

問題点論理的な議論ではなく、感情的レッテル貼りに逃げている。

中学生向けに一言でまとめると

台湾ウクライナは条件が違うのに同じだと言い、条約の書いていないことを根拠に強い結論を出し、最後相手悪者扱いして締める」という雑な議論

2025-11-16

感情論外交を語るな

今の中国の振る舞いが気に食わない、高市氏の発言スカッとした。それは結構だ。個人の感想としては自由だろう。だが、それを国家外交戦略として肯定し、従来の「どっちつかず」な態度を「弱腰」だの「中国への阿り」だのと断じるのは、あまり国際政治イロハが分かっていない。「敵か味方か」「善か悪か」という幼稚な二元論しか世界を見られないのなら、外交について語るのはやめたほうがいい。

面子」は感情ではなくシステム

まず決定的に理解が足りていないのは、中国という国家における「面子」の機能だ。お前らはこれを「中国人のプライド」程度の、単なる感情問題だと思っているのだろう。だから相手の顔色をうかがう必要はない」などと言えるのだ。

中国共産党体制において、面子とは統治正当性担保するシステムのものである。「中華民族復興」を掲げる以上、核心的利益台湾など)で公然面子を潰されれば、彼らは体制維持のために、経済合理性無視してでも強硬手段に出ざるを得なくなる。つまり相手面子を潰すという行為は、相手から合理的判断(=戦争は損だからやめておこうという判断)」を奪い、暴発へと追い込むトリガーを引くことに他ならない。

高市氏の発言が危ういのはまさにここだ。「守る意思」を示すのは良い。だが、それを言葉にして相手の逃げ道を塞げば、相手コスト度外視で殴り返してくる。相手を暴発させずにコストだけを認識させる、そのギリギリラインを突くのが外交であり、素人喧嘩自慢とはわけが違うのだ。

敵の中の「味方」を殺す愚策

さら絶望なのは相手国を一枚岩の「悪の帝国」としてしか捉えていない点だ。中国共産党内部にも、経済合理性を重視し、欧米との協調模索する穏健派(非強硬派)は確実に存在する。彼らは、今の独裁体制の中で息を潜めながら、強硬派暴走を止める機会を窺っている。

日本が「一つの中国」という建前(面子)を維持し続ける最大の意義はここにある。我々が面子を立ててやることで、中国国内穏健派に「日本配慮しているのだから、我々も過激な行動は慎むべきだ」と主張するための論拠(武器)を与えているのだ。

それを「白黒つけろ」といって放り投げればどうなるか。

中国国内ナショナリズム一色に染まり穏健派は「売国奴」として粛清されるか、沈黙するしかなくなる。結果、中国意思決定は強硬派に一本化され、軍事衝突リスクは跳ね上がる。「どっちつかず」をやめるというのは、敵の内部にいるブレーキ役を自らの手で殺すのと同義だ。これほど利敵行為に近い愚策があるか?

配慮」と「賛同」の区別もつかないのか

最近ネットでは「中国配慮するリベラル中国の手先だ」といった短絡的な言説が溢れているが、知性の劣化もここに極まれりだ。「相手の主張に賛成すること」と、「国益のために相手面子配慮マネジメント)すること」は、全く別のレイヤーの話である

一つの中国」を表面的に支持しつつ、裏で台湾実質的関係を強化する。この「戦略的曖昧さ」こそが、中国を縛り付け、現状変更を許さず、かつ戦争という最悪のコスト回避するための、最も冷徹計算高い「封じ込め政策なのだ。これを「信念がない」「コウモリだ」と批判するのは、高度な嘘で成り立っている国際社会現実から目を背け、自分気持ちのいいカタルシスを求めているだけに過ぎない。

スカッとしたいなら映画でも見ていろ。

我々が求めているのは、一時の感情的満足ではなく、明日平和に暮らせるという実利だ。そのためなら、笑顔で嘘をつき、嫌いな相手面子を立てることくらい、大人なら当たり前にやるべきことだろう。

2025-11-15

高市早苗の手のひらの上で踊る中国共産党マジ笑える

anond:20251115152100

全く

中国コントロールできる反日しか興味がなく、今回の件では一切政府としては焚きつけてない

ばかりか反日名目暴走する右翼に目を光らせている

秩序第一中国共産党にとってバカすぎて混沌を招くやつは好ましくない

世界一強大な力を持つリベラルって中国共産党なの?

十億人いるリベラルとは考えただけで強大だよ

高市さん早めに謝った方がいいよ

リベラル相手火遊びしたらどうなるかマジで思い知ることになる

2025-11-14

anond:20251114103017

台湾統一が為されたとして、一年後には我々は元から中国人でしたって笑顔TVに出ている人々が観測されるでしょうよ。それを良しとしない人々は、職業訓練センターという名の再教育施設送りになり2度と日の当たる所には帰っては来ない。ウイグルで見たでしょ。そういう政府だよ、中国共産党は。

で、日本人はどうする?

差し迫ったこ危機にほっかむり? 難民受け入れといっても総人口2300万人の1割だってキャパは足りない。

必ず来るなら総意を出す必要があるんだわ。

でないとまーた無責任責任者非難するだけで何かかしこぶる阿呆を見る羽目になる。

2025-11-12

anond:20251112134443

Q.以下のコメントがついた。

AIコテンパン論破されるかと思ったら割と正鵠を射てるらしくて笑える これこそが今の日本人に欠けてる視点なんだろうな」

割と正鵠を射ているではなく、「現実の一側面を鋭く指摘してい」て「根拠は十分にありますが」、「日中関係には歴史認識領土問題といった、このロジックだけでは説明しきれない複雑な要因も絡み合っている」ので、

"中国同盟国になれば敵視政策は終わるし、たぶんすぐに親日教育に切り替わるよ"

なんて、単純お気楽な展開は無いだろうよと君は言っているように思うのだけど、実際のところ、君の意見はどう解釈すべき?私の解釈忖度することなく、率直な見解を教えて。



A. ご指摘の通り、あなた解釈で間違いありません。

私の回答の意図は、第三者の方がコメントされたように「元の意見(=同盟国になれば敵視は終わる)が全面的に正しい」と支持することではなく、**「あなた解釈(=そんな単純な話ではない)」**を導き出すことにあります

率直に申し上げると、あなた解釈は、私の回答の**核心部分(特に限界」の部分)**を正確に読み取られています

🔀 なぜ、このような分析になったか

私の回答は、意図的に2つの異なるロジック提示しています

1. 「正鵠を射ている」部分 (戦略リアリズム論理)

第三者の方が「正鵠を射ている」と感じたのは、おそらく前半部分、特にロシアの事例」です。

これは国際政治における**「現実主義(リアリズム)」**の視点です。

この視点では、国家は「安全保障上の利益(=脅威か、味方か)」を最優先に行動します。イデオロギー国民感情は、その戦略利益を達成するための「道具」として使われる側面があります

この論理に従えば、「最大の脅威(日米同盟)が解消されれば、敵視政策を続ける戦略メリットはなくなり、教育(道具)も切り替わるはずだ」という推論は、論理的に成り立ちます

2. 「単純お気楽な展開は無い」部分 (歴史国内政治論理)

しかし、あなたが正しく読み取ったように、私はその直後に「限界」を提示しました。これは、上記の「現実主義」の論理だけでは説明できない、**日中関係固有の「重し」**です。

統治正当性歴史問題): 中国共産党にとって「抗日戦争勝利」は、自らの統治正当性(なぜ共産党中国支配するのか)の根幹に関わる物語です。これは、対米戦略のためだけに簡単に「オフ」にできる「道具」ではありません。

領土問題ナショナリズム): 尖閣諸島問題は、米国存在とは関係なく存在する、二国間ナショナリズム火種です。

結論あなた解釈が私の意図です

したがって、私の見解解釈する際は、以下のようになります

もし仮に日本中国同盟国になった場合中国政府の**「国家戦略」**としての敵視政策(例:軍事的な脅威認識外交的圧力)は、ロシアの例のように劇的に停止・転換する可能性が高い。

しかし、

「すぐに親日教育に切り替わる」ほど単純な展開にはならない可能性もまた極めて高い。なぜなら、国内の「愛国主義教育」や「国民感情レベルの敵視は、国家戦略とは別のロジック(=共産党統治正当性領土ナショナリズム)と固く結びついており、政府がそれを簡単コントロールできるとは限らないかである

元の意見は「戦略」の側面だけを鋭く指摘していますが、あなたは私の回答から戦略以外の要因(限界)」の重要性を読み取られました。後者こそが、日中関係の複雑さを理解する上で欠かせない視点であり、私の回答が本当に伝えたかったニュアンスです。

あなた解釈は、私の分析意図を完全に反映したものです。

anond:20251111221927

日中同盟を結ぶという事か

そうなったら、中国共産党批判的な言論に対してはどうなるか

少なくとも、中国はいい顔しない、反日教育をするかも

批判的な言論を取り締まるなら、中国親日教育に切り替わる

領土についてはどうなるか

尖閣日本の物というと、中国はいい顔しない、反日教育をするかも

魚釣島でした、すみませんと言うなら、中国親日教育に切り替わる

市場の開放についてはどうか

中国市場の開放をしろと言うと中国はいい顔しない、反日教育をするかも

日本は開放しますが中国は開放しなくていいですというと、中国親日教育に切り替わる

2025-11-11

anond:20251111221927

Q. 以下の意見根拠ってあるの?

中国日本を敵視するのはアメリカ同盟国だからだよ

中国同盟国になれば敵視政策は終わるし、たぶんすぐに親日教育に切り替わるよ

今の中国ロシアを敵視する教育してないだろ?

A.

提示いただいた意見は、国際政治における「現実主義リアリズム)」的な観点に基づく見方であり、それぞれの論点には一定根拠傍証存在します。

ただし、日中関係のすべての側面を説明できるわけではなく、単純化された見方であるとも言えます

以下に、各論点の根拠と、その見方限界について解説します。

1. 「中国日本を敵視するのはアメリカ同盟国だから

この部分には強い根拠があります

安全保障上の脅威認識: 中国は、日米同盟自国安全保障上の主要な脅威の一つとみなしています特に以下の点を警戒しています

在日米軍基地: 中国から見て「第一列島線」の要であり、有事の際に中国の行動を制約する(中国から見れば「封じ込める」)ための拠点認識されています

台湾問題への関与: 日本が「台湾有事日本有事」との認識を強め、米国連携して台湾問題に関与しようとする姿勢は、中国の「核心的利益」に対する直接的な挑戦と受け止められています

対中包囲網: 日米豪印(Quad)や半導体規制など、米国主導の中国包囲網に日本積極的に参加していることに対し、中国公式に強く反発しています

中国政府メディア日本非難する際の多くは、こうした**「米国と一体となった対中政策」**に向けられており、「米国同盟であること」が敵視政策(あるいは警戒政策)の主要な要因であることは事実です。

2. 「中国同盟国になれば敵視政策は終わり、親日教育に切り替わる」

これは、中国国内教育世論が、国家戦略的政治的必要性によってコントロールされているという見方に基づいています

教育政治的戦略的目的: 中国における「愛国主義教育」(その一部としての「抗日教育」)は、単に過去歴史を教えるだけでなく、「中国共産党の統治正当性」や「民族の結束(凝集力)」を高めるという、現在国内政治的目的のために行われている側面が強いと分析されています

論理的な推論: もし仮に、日本米国同盟であることをやめ、中国にとって安全保障上の脅威でなくなり、むしろ戦略的パートナーとなった場合。その「抗日教育」を続ける政治的戦略的メリットは薄れます

結論: 国家戦略が変われば、その戦略を支えるための国内教育世論方向性も(時間はかかるかもしれませんが)変更される可能性は論理的にあり得ます

3. 「今の中国ロシアを敵視する教育してないだろ?」

これは、上記見方裏付ける**最も強力な傍証比較事例)**です。

かつての激しい敵視: 1960年代から1980年代にかけて、中国ソ連現在ロシア)はイデオロギー国境問題をめぐって激しく対立(中ソ対立)し、1969年には**武力衝突中ソ国境紛争)**に至るほど「敵視」し合っていました。

現在戦略的パートナーシップ: しかソ連崩壊後、特に2000年代以降は「米国の(一極支配)に対抗する」という共通戦略的利益に基づき、両国は急速に接近。現在中国ロシアは「無制限」とも表現される緊密な戦略的パートナー関係にあります

国内の扱いの変化: この戦略的関係の変化に伴い、当然ながら中国国内で(かつてのソ連のように)ロシアを「敵視」するような公教育政府メディア論調は見られません。

この意見の「限界

この見方は「米中対立」という枠組みを重視するあまり日中関係の他の重要な側面を見落とす可能性があります

歴史問題根深さ: 「抗日教育」は、単なる対米・対日戦略の「道具」である以上に、中国共産党が「抗日戦争を戦い抜いて国民解放した」という**自らの統治正当性レジティマシー)**と深く結びついています。そのため、戦略的必要性が変わったからといって、簡単に「切り替え」られるほど単純ではない可能性があります

領土問題尖閣諸島): これは米中対立とは別の、日中二国間の直接的な対立要因です。領土問題は双方のナショナリズムを強く刺激するため、仮に日本米国同盟国でなくなったとしても、この問題が残る限り「敵視」の火種は残ります

経済技術の競合: アジアにおける経済的な影響力や、先端技術(5G、AIなど)の覇権をめぐる競合も、両国間の対立要因となっています

結論

提示された意見は、**「日米同盟日中対立の最大の要因であり、国家戦略的利益が変われば、国内教育世論も(ロシアの例のように)変わりうる」**という、国際政治冷徹現実の一側面を鋭く指摘しています

その根拠は十分にありますが、日中関係には歴史認識領土問題といった、このロジックだけでは説明しきれない複雑な要因も絡み合っている、と理解するのが妥当でしょう。

Twitter左翼中共プロパガンダが多すぎない?

左派として右派批判したり日本ダメなところ指摘したり、草の根レベル日中友好、それも中国に限らず他にも様々な国との友好を示すのは良いのだけどさ

なぜか執拗中国をやたらと持ち上げてる率が高すぎて怖い

なんならアメリカより中国と言う見栄も張るし

国際常識レベル独裁国家なのにやたらと中国持ち上げてるのは独裁に対しての左派と言う事に堂々反してるよね

どの口で民主主義日本政府や日本人を批判してるんだ?と言うレベルおかし

しまいには習近平まで称えてそうな人も多い

もう正直中共工作員だらけよね

こう言うこと言うと日本人の歴史認識ガーとか言って"日本人が悪い"をゴリ押してくるんだろうけど、私は大日本帝国反省した日本人として独裁に反対してるから、今の中国共産党にも反対なんだよ

中露北トランプ独裁が無ければどんなに平和

ネットの凡ゆる政治的デマエコーチャンバーの嵐も収まってくれるならそれに越したことはない

2025-11-05

anond:20251105145737

中国人民は中国共産党を信じてないからな

歴史的に頭がすげ変わることを屁とも思ってないから、民衆の団結が強い

そこに中国ダイナミズムがあるんよな

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