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はてなキーワード: 背広とは

2025-11-05

中学無能に捧げる社会で生き延びるためのチェックリスト

面白そうなんで私もチョロリ

 

臭い意識しよう

 ワキガは直して、風呂キャンは論外。ちゃんと歯も磨こう。胃が悪い人は医者に行って直して。

 雑巾臭のする服は着てくるな。

 洗剤等の香りがキツいのも勘弁して(ちゃん仕様書を読んで容量守れ)。

 TPOに応じ合っている香水フレグランスを付ける。夜のクラブみたいなのやめろ。

 靴や靴下臭いんじゃ。何とかせえ。ちゃん脱臭を心掛けろ。

 食後は手と顔を洗え。カレー食べたの丸分かりだぞ。

  

食事は綺麗に食べよう。

 クチャラーとか論外。鼻直してこい。

 こいつは客先に出せない→出張に出せない→出世させられない→リストラ候補入り。

 逆に綺麗に飯を食うだけで社内評価は爆上がり。

  

③字は綺麗に書こう。

 汚い字で書かれると、判読するのに時間が掛かる。

 出世すると手書きが増える。字が汚いと影で馬鹿にされる。辛い。

 

遅刻だけは絶対絶対にするな。あと重要案件の期限は必ず守ろう。

 仕事が出来る以上に重要

 アイツは約束を守る という上司評価は、仕事できる以上のポイントだったりも。

 言われてた事は守れ。言われてない事はやるな。

 突発が起こったら、上司に直ぐ連絡しろ。これだけ評価が上がる。

 他部署からの依頼は上司に回せ。勝手合意するな。

 上司や同僚との報連相だけはマメに。

 

⑤身だしなみはちゃんとする。

 人は見た目9割。無能でも見た目さえ避ければ生き残れる。

 セミオーダーメード背広を作る。美しく見えるので、これだけで評価が上がる

 ワイシャツネクタイは良いものしろ。高くてもノーアイロンシャツ一択

 ズボンプレッサーは超楽だし、折り目きっちりついたズボン周りの評価が高い。

 ズボンポケットに重いものを突っ込むな。だらしなく見える。ポーチを使え……。

 ティッシュハンカチは常時持参。袖で鼻水を拭くな。

 靴はシューキーパーを使うと臭い対策にもなるし長持ちする。

 バスタオルと替え下着ロッカーに入れておこう。汗だくになり乳首が浮き出る姿を周囲に晒すのはNG

 散髪は高くで評判が良い店で一度切ってもらって写真を撮る。常連の散髪屋に見せて切ってもらうと安上がり。

  

言葉遣いに気をつける。

 客に怒鳴ったりタメ口なんて論外。顔に表情を出すのもNG

 これも専門書があるんでそっちをあたれ。

  

時計手帳カレンダーいかに味方につけるかが勝負Todoリストも使いこなせれば最強。

 こうなると超有能な秘書24時間365日自分の側で雇ってる状態になる。強い。

 奥が深いのでそっちをあたれ。

 

⑧机は綺麗に使おう。

 借りた資料は速攻で返す。会議等で貰った配布資料は課のバインダーに閉じるかシュレッダーへ。

 机の上の玩具は5つまで。

 マグカップは洗え。机の引き出しはオヤツ入れじゃない。

 スマホの充電等、盗電行為は、目立たぬように周囲から死角を作りコソコソと。

 

⑨会話は手短に

 大声で笑うのはあかん仕事

2025-10-18

anond:20251017235909

何が言いたいのこれ

背広スーツでなく)の肘は伸びて出、

ズボンパンツでなく)は生地が薄くなって

背広スーツは同じ意味だし

パンツでなくズボン」と言ったら

この「パンツ」は下着意味になるよね?

細かく言うと本来背広スーツ意味が違うのね

日本じゃ一緒だけど

2025-10-17

村山元総理の服に関する裏話

本日逝去の報せがあった村山氏だが、自社さ連立政権の成立により突如首相の座に登る事になった。

ところが周囲は賛意を送りながら頭を抱えてしまった。村山氏はロクな服を持っていなかったのだ。

背広スーツでなく)の肘は伸びて出、ズボンパンツでなく)は生地が薄くなって穴が開いた箇所をパッチと裏あてで繕ってあり新品のラインは無くなりオールジーンズのようなラインになっていた。シャツ昭和中期の商店街洋品店で買ったようなワイシャツ(襟が大きくて開いてるデザイン)で、やはり袖口や襟元がボロボロ

要するに昭和の古い社会主義者そのままの出で立ちであった。しかも家にある予備も全部同じ状態

世界一貧しい大統領」と呼ばれたウルグアイホセ・ムヒカそっくりだ。因みにホセ・ムヒカ氏も今年に亡くなっている。

 

それで、労働者弱者の為の政治する社会主義者としてならそれも良いかもしれないが、日本首相としてはかなりマズイ。洋服の青山に行って「どのような場面での服をお探しですか?」「今度首相をする事になりまして」と言う訳にもいかない。しか総理親任式では天皇陛下の前に立たねばならないのだ。

という事でスタイリストファッションコーディネーターが付くことになったのだ。大急ぎで身の丈計って服を数セット揃え、美容(と言っても洗顔方や調髪に関して程度だが)の指南などをする人が付くことになった。

こういう職業人をいきなり探すというのも難しいので、どうも自民党関係者が紹介したらしい。

 

村山氏の総理在職時の写真を見ると、かなり服装はシャキッとしているし、ネクタイTPOに合せてコンベンショナルなガラ、カジュアルなガラと使い分けている。しかネクタイの結び目も細い(昭和は結び目が太くなる結び方が一般的だった。昭和オヤジの襟が広い&デカい結び目は民民の玉木代表を参照のこと)。

それら全ては派遣されたコーディネーターらが指定した通りのものを着用した為であったのだ。

ただ、この人らは付き人のようにずっとそばにいるんじゃなくて、最初につきっきりで服装指導スーツの購入をしたら、状況別の服の組み合わせを置いて行って何か特別なことが無い限りは来ないという風にしたそうである

 

総理退任後の写真を見ても結構シャキッとした服装をしているので、服装センス総理経験で上昇したようである

 

ついでに言うと、高市氏はタレント出身なのに化粧が変なことがよくある。コンベンショナルな化粧じゃなくて変な色のリップを塗ったり、フラッシュを焚かれる仕事なのにUVファンデを厚塗りしてきて顔が真っ白く飛んだ写真新聞に載ったりとメイクの基礎がおかしい事があるのだ。肌の黒ずみを気にしているようなのだが。多分だが、年を重ねて若い時のメイク通用しなくなっているのだと思う。

総理椅子が見えた今、高市氏のこの辺が急に改善されたらメイク指導の人などが付いたということであろう。

2025-09-17

anond:20250917135011

から出ない引きこもりか?

街歩いてれば背広姿のやつなんていくらでもいるだろ

2025-09-12

ボロボロの禿げたおっさんラーメン屋に入った。そのすぐ近くで信号待ちしていた日焼けしたのおっさんと、背広おっさんも釣られてラーメン屋に入った。彼らが来た道もこれから辿る道も全く違うが、一瞬だけ人生が交差した。ラーメン屋はなんて素晴らしいんだろう。

2025-08-20

anond:20250819134033

会計

ぶっちゃけ壁だと閉会後にゴミ袋に入れた札を数える。

キャッシュレスだと泥棒が出なくていいが、オタクは金が無い=信用がない=現金がいい、ってなるので忌避されるから注意。

勘定するのに一番いいのは、カラオケボックス。さっさと全員で移動して数えろ。なんか悪いことしているみたいだが、それが安心

札数える機械は持っていってみたけど、正直「汗や垢でベチョベチョ」だと単に数え間違えるので、面倒でも手でやりましょう。そのまま口座にドンでも返されます


まぁ、同人やってるから確定申告」は大丈夫だろうけど、まともに儲け乗せるなよ?

国保だったら「死ぬかもしれん」ぞ。保険料は「売上」でしか見ないからな。利益じゃねぇぞ。入った金でしか見ない。控除は効かない。控除できるのは「税金」だけ。

まりアンタは今、1000万円売り上げました、な人なので、1000万円オーバー保険料請求される。年額上限92万円。まぁ、払えるかw 無駄遣いすんなよ。

となると敵はやっぱ税金だな。頑張って制作経費計上するか、業務として恒常的にやっていました、青色なら前の借金も乗せられるから大丈夫か。減価償却所詮年割なので、そこまで上手く削れない。

税金保険料も「うんざり」って気持ちになるだろうが、そこは諦め給え。

1回ぐらいのドン売上だったらいつもどおりのどんぶり勘定でも大丈夫だぞ。税務署は小銭には興味ない。恒常的に脱税できてなければ問題ない。

薬屋のひとは「恒常的」とみなされた。出版社からの支払い状況と乖離があるんだから殺られて当然だけどな。

税務署にやられないコツは「入口絶対ごまさない」こと。入金は入金。特に会社や足のつく金だったらちゃんと申告すること。まぁ、コミケの売上は足のつかない金なのでごまかしようはいくらでもある。

から目をつけられたサークルは、会場前にうさんくさい背広の人たちが来て、同人誌の梱包の数を数えるんだよ。事前調査。上手くごまかせるが、アイツラが数えた冊数は実態資料から「違います!」は通用しないぞ。

頑張って税務署国保と戦ってくれ!

2025-08-12

社会的には健常者なのに実際は真逆みたいなオッサンって超いるよな

飲食店ソファとか新幹線座席に全く悪気なく靴脱いで汚ねえ足乗っけるやつとか

コンビニバイトJKに下心からしかけまくるやつとか

背広着て丸ノ内線乗ってるようなオッサンでもず~っと爪噛んでる奴とか鼻くそ豪快にパクついてる奴とか平気で見るし

都心スーツ着た女社畜だとそういうのマジで一人も見ない

社会的に健常者なのに野生丸出しでバグってるのが珍しくないのはオッサン特性だと思う

2025-06-23

Xジェンダー日常みたいなのを見て思ったこ

Xで流れてきたバリバラの切り抜きを見て思ったんだけれど、性自認に悩む生物学性別女性の人って服装自由だと多くは解決する話なんだろうか。

男分が多いかパンプスとかストッキングははきたくないみたいな話をしていて、結局服装の話しかしてないなと。

#KUTOOみたいな話がかつてあったけれど、そもそもパンプスとかストッキングはみんな苦痛では着たくないもので、

それをはかないでもOK環境だとXジェンダーとか持ち出さないでもいいんだろうか。

ちなみに自分ビジネスカジュアルとかクールビズとかが当たり前で、パンプスとかストッキング強要することが前時代的って思ってる。

親にスカートかわいい服を着ることを強要されるから自分男性になりたいみたいなことを書いている人も見たことがあるけれど、

周囲の服装に対する理解があれば別に性別変えないでもいいって話にしか聞こえないんだよな。

これも、今時は仮面ライダーエンディングでグッズで遊ぶ女児を出したりしていて、

かっこいい = 男、かわいい = 女はもはや時代遅れの価値観になってきているので、それが進むとますますジェンダーとか言う必要なくなりそう。

思うに、性規範がそれなりに強い社会に生きていて、今の規範が息苦しいってことを主張しているけれど、逆の性の規範に従いたい訳じゃないと思うんだよな。

パンプスストッキング強要する社会だと、どんなに暑くても男は背広を着るの当たり前で、露骨に暑そうにするのはだめなんだけど。

2025-06-11

もうすぐ200歳なので半生を箇条書きで振り返る

200歳……もう人の年齢ちゃうなこれは。生きとるいうより、残っとる、って感じやな。生まれは1825年、江戸江戸、まだ将軍がえらい顔しとった時代や。ほな、ぼちぼち振り返ってみるで。

• 1825年、江戸のはずれの農村に生まれた。土壁の家、井戸水で顔洗っとった

• 父は百姓、母は畑と家事の人。朝は鶏の声、夜は虫の音だけ

• 米なんて正月祭りしか食えん。麦と芋ばっかり

子どもの頃は寺子屋に通った。筆で名前書けるようになるとちょっとえらくなった気がした

• 村に旅芸人が来たときけが娯楽。三味線と踊りが忘れられん

黒船来航は10代やった。村に話が回ってきて、大人たちが真っ青になっとった

幕末の動乱、若いもんはみんな騒いどった。わしは遠くから見とるだけやったけどな

明治維新のころはもう40近かった。刀を捨てるお侍見て、なんか時代が変わるんやなと思った

明治の中ごろ、汽車が走り出して、町には西洋かぶれの人が増えた。背広とか、変な帽子とか

度量衡が変わって、金の単位も変わって、わけがわからんようになった

日清日露戦争、息子が徴兵された。生きて帰ってきたけど目が死んどった

明治が終わって大正になったとき、初めて写真館で家族写真撮った。あれは今でも大事な宝

関東大震災はほんま恐ろしかった。火が追いかけてきて、必死に逃げた

昭和になるころにはもう老いぼれてたけど、孫の顔を見るたびに元気もろうた

太平洋戦争中は防空壕に孫と隠れたこともあった。空が真っ赤になった夜、よう覚えとる

終戦、焼け跡、配給の列。米のありがたみはあのときが一番染みた

高度成長期はただただ驚いた。町が光ってた。もう別世界やった

テレビ冷蔵庫洗濯機が家に来て、うちも「文明人」になった気がした

昭和が終わったとき、あぁ自分時代はとっくに終わっとったんやなって思った

平成は静かな時代やった。みんな忙しそうにしとったけど、なんか寂しさもあった

スマホいうやつが出てきて、みんな下向いて歩くようになったの、不思議光景やった

• 令和になって、もう完全に別世界建物空気も、人のしゃべり方も、なにか全部軽い

• 人が機械と話して、病院も全部自動。わしにはついていけんけど、若いもんは頼もしい

• 200年……ようここまで来たなぁって思うけど、今は毎日がまるで夢の中みたいや

• 歩けんけど、耳も遠いけど、心だけはまだ昔を歩いとる

あんまり偉いこともしてへん。戦も行かんかったし、金もようけ持っとらん。でも、山の匂い、畑の土、祭り太鼓、孫の手のぬくもり……それだけで、もう十分生きた気がするわ。ほんまにな。

2025-05-31

anond:20250529091751

身代わり置いて、その日のうちに払いに来るのが一番いい

身代わりはスマホとかがいいけど名刺とかでもいいと思う

翌日というのは本当は困る

翌日払えるやつが、当日金持ってもう一回来れないはずがないから、手抜きしようとしてることは明らかだもんで、タク代と誠意を天秤にかけてることになる

舐められたら本当に困る

他のお客さんもいる手前、まあ大きい声出したりしなきゃならなくなる

けどまあ背広着てるような奴は食い逃げとかあんましないから、頭下げてたらしゃあねえなとなることもある

うちは、今持ってくるからってやつには、明日でいいって言うけど、自分から明日持ってくるって抜かすのは違うわな

本来タクシーでもなんでも使って金持ってくるのが筋

2025-05-03

anond:20250503122709

簿記は多分そうなんやろなあって思うけど、なんか証拠ないんかな。背広も。誰が考えたんやろ

野良レモンです。ミックスリスト過去ログを溜めていました。7

こんにちは野良レモンと言います

テラボの登録名はNoralemontan、ノラレモンタン、になっていて変ですが、Tanを付けないと、当時のGoogleがなぜかアカウントをくれなかったからです。

でも、Tanを取って、ノラレモンよろしく

ここには、ユーチューブミックスリスト説明文の過去ログを溜めていたので、3つずつ載せて行きます

【まずブログの紹介から。】・

ブログ名。『とまれ妖怪ゲンゴカー! シーサー版』

https://5502r4gengoka.seesaa.net/

ブログ記事の中にも、ユーチューブミックスリストリンクあります

【そしてユーチューブミックスリストの紹介。】・

ADHDADD)/ASグレーゾーン Noralemon見た後のリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL6rI5QtoBePzBZK17qNPaYJE9GcZ5pX3v 

ここの説明文の過去ログを、ここに3本ずつ置いていきます不定期です。1~2カ月に1~2回ぐらいにしようかと考えてます

ユーチューブ自動設定で付いている『後で見る』を公開しようか考えたことがきっかけで、やはり私が一度以上は見て、健全か、恐くないか心配事を確かめからが良いだろうと考え、『見た後の』リスト名前を付けました。

通常は10本前後動画と、説明文を入れ替え、入れ替えしているので、2本目のSNSのように利用しています

無料安全、難しい手続きなしで使えるらしいので。リストに載せたもの感想連想や思い出や言いたいことを、書きまくった場所

その説明文を、全部じゃないけどログを取っておきました。3本ずつ載せます。元の動画、URLがあるものも、無いものもあるけどごめんなさいね

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●育ちがいいと思われる人の話

残念なお知らせですが、「育ちがいいな」と思われるだけでは、私のブログでいう『永遠の『宿題』の提出』(意味ブログで頻繁に書いてます。よければお越しください。)をこなしたことにはなりません。

発達障害特性ゆえに、一般普通の人たちに承認されなくても、かまってもらえるようにならなくても、得が無くても、それでもやめられない習慣、身についていて離れないものが、こういう「育ちの良さ」ではないかと私は考えました。評価されたいからするんじゃないんです。店員さんに感謝してるから自然に頭が下がるんです。そばで接していても、私はこういう人を、善人で人柄のいい人だと思います

https://www.youtube.com/watch?v=bnvWCFTKB4g&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=97

●こんな扱いづらくて危険領域に、よくぞ切り込んでくださって、いつもそっと感謝しています

基本的生活習慣を身に付けて、親から自活して、社会でやっていくためには自力では、ここと、ここと、ここが弱いから、こうして補強したらいいよ、教えてもらって、サポートしてもらって自己理解して、脳の機能的な問題は薬にも頼りながらがいいよ、私はこう聞こえました。

むかしよりは、やはり時代は進んでいて、社会が、経済を回す現場が、より上質な? 人材を求めていて、感情的に仲間外れにしたくなる特性とか、個性範囲は、私も現代はもりもり広まってると思います

より上質で、健康で、忍耐強くて、学識の高い人を社会は求めていますが、お金は払いたくないんですよね。そして、地方の町村にいたっては、お金は無いけど無いまま働いてねと……。今、戦後なんですけどね。働かなくても光熱費に困りますが、働くといろんな有形無形のもの労働者おんぶに抱っこしてくる気がして気持ち悪いです。

最後に、だれにも見つけてもらえない女性発達障害者も困っていますが、社会現場で困らされるのは『かまってちゃん』(承認欲求こじらせ、愛着障害、積極奇異、受動攻撃二次障害による依存心など)もなので他にも何人もの意見コンテンツにされる価値はあると思っています。せっかく勇気を出して診断受けても、職場や、学校や、家族に打ち明けても『かまってちゃん』の目で見られ、誤解され、人さまを感情的不快にさせ信用を失う被害は後を絶たないです。

・『かまってちゃん』良くない。自立しよう。

・でも女の子って早く探せばお嫁に行けるよね。

この2つの意見シーソー、もう何年、もう何年、もう10何年聞かされてるのか、読まされてるのか、他のどんな有意義議論が中断され諦められてきたか、もう飽きたのでもう早くなんとかして欲しい!

https://www.youtube.com/watch?v=Y5Lv9U6RPGM&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=96

https://www.youtube.com/watch?v=AF2rw4xajCY&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=105

https://www.youtube.com/watch?v=JlncPD8Gesw&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=110

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

上映長い! まだ上映してた! 日中に上映時間選べるくらいの回数はやってた! 間に合った!

若いウォンカくん。歌って踊って可愛い容貌もだけど、性格可愛い。ほんとにお人好しで、他の人の幸せをひたすら考えてるの。そして頭も良くて手先も器用で魔法(お客を集めるためのマジック)も使えるから、仲良くなった人たちがどんどん幸せになっていく。

ジャパンな感じの桜がきれいよ!

ウンパルンバが、紳士か……そうか。背広を着こなし、トラベルグッズを小綺麗にまとめ、アイマスクをして寝ようとする。

キリンミルクって、突拍子もないものが出てきたけど、むかしの人たちって目の前にキリンが現れたらびっくりしただろうなぁ。現代日本のように社会見学行事動物園に行くって文化もまだ無いだろうし。動物園はあったようだけど。知らないけど良家の子女は家庭教師とか、寄宿学校に入れられてた時代

それからお懐かしい。ミスタービ〇ンさん、見間違いじゃないよね? 世界中に『発達障害』の特徴の代表的サンプルを見せつけたビ〇ンさんいた! この方も自由人な方だったと記憶してる!

個人的には、前作 チャーリーとチョコレート工場 が懐かしかった私。演じた俳優さんは10歳のときに前作を見たそうな。演じられて、運命ってすごいね。ウンパルンバ紳士もいいけど誇り高き自由民族でいいし、ウォンカさんの父親歯医者さんで、反動が来て家出しちゃったプロフィールのほうでも良かった。でも今作の母親も素敵。

で、素敵なお母さんとして思い出したのがショコラ相手役がジョニー・デップ食べ物を美味しそうに魅せる映画が上手なんだねぇ。

フランスには、宗教的なこだわりで、快感を覚えてはいけない、堕落してはいけない、そんな時代歴史にあったそうで。で、チョコも駄目???

美味しいチョコにはそこまで人を動かしてしまう、魔力めいたものがあると捉えられていたようですが、彼女の作るチョコには、体調不良回復を助ける薬のような、漢方のような効き目を持つものもあって、結局は人を助け、幸せにしていく。

日本外国のものをホイホイ取り入れる才能がある。バレンタインチョコ日本発祥のはず。~はじまり の今作の警察署長さんのように肥満にならないよう、そしてビタミンも不足しないよう、口内炎にも気を付けて、お好きな人は召し上がったらいいんです。

https://www.youtube.com/watch?v=COCNp5IakVA&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=24

https://www.youtube.com/watch?v=fNVlH0MASEI&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=94

https://www.youtube.com/watch?v=DXTLVmFQ6Fs&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=95

anond:20250503112607

背広はSavile Rowやろ

画廊は知らんかった

オクラ英語経由であって英語語源とは言えないでしょ

anond:20250502165147

簿記(ぼき)

一見漢字表記されるため中国語由来のように思われがちですが、実は英語の「bookkeeping」が語源です。明治時代西洋式複式簿記日本に導入された際、「ブックキーピング」が「簿記」と訳され、広まりました。

背広(せびろ)

スーツ和名として使われる「背広」は、英語の「civil clothes(市民服)」がなまったものとされています英語発音スペルから想像しにくいですが、明治時代に定着した外来語です。

画廊(がろう)

美術館ギャラリー意味で使われる「画廊」は、英語の「gallery」から来ています。音の変化が大きく、英語由来だと気づきにくい言葉です。

オクラ

野菜の「オクラ」も実は英語の「okra」から来ていますアフリカ原産野菜で、英語経由で日本に伝わりました。

2025-04-19

お兄ちゃん、大好き

第一章 リビングの陽だまり——幼い誓い

 春一番が吹き抜ける午後、窓際のカーテンがふわりと膨らみ、干したばかりのタオルに淡い日差しが透けた。小学三年生の私・千春は、帰宅した兄・湊にランドセルごと抱え上げられ、ソファへぽすんと降ろされた。「今日も頑張った?」と頭を撫でる手の温かさに、胸の奥がぶわっと熱くなる。母に叱られた算数宿題も、クラスで言い返せなかった悔しさも、兄の笑顔一つで溶けていった。リビングに満ちる石鹸洗濯糊の匂いを深く吸い込みながら——私はこの人を一生守り、一生守られよう、と幼いながら胸に誓う。

第二章 音を立てて開く距離

 兄が中学に入り、部活で遅く帰るようになると、食卓に並ぶ椅子の一つはいつも空いた。母が「冷めないうちに食べなさい」と言うたび、私は味噌汁を啜りながら廊下の先を気にした。深夜、蛍光灯の下で英単語帳をめくる兄の背には、近寄りがたい影が宿っていた。「美緒、静かに」と囁かれるたび、胸の中で小石が転がった。子どもの私は、その小石に名前を付けられず、ただ足元で鳴る兄の成長の足音を数え続けた。

第三章 メール越しの声——市外への進学

 合格発表の日、掲示板に貼られた番号を見つけた兄は空を仰いで笑った。県下一の進学校、通学片道一時間半。私の「行かないで」は、騒ぐクラスメートの声にかき消えた。春の風が吹く玄関先で兄は「千春は強い子だろ」と頭を撫で、あっさりと黒い学生鞄を担いで出て行く。夕方カレー匂いしかない台所で、私は思わず携帯を開く——「今日どうだった?」。既読の横に「部活」「課題」「眠い」の三語。短い返事ほど恋しく、通知音が鳴るたび息を呑む日々が始まった。

第四章 塗り替わる世界地図——私の中学生活

 私も中学生になり、バスケ部で汗を流した。だけど練習後のシャワー室、タイルに落ちる水音を聞きながら、兄のことばかり考える自分に気づく。友達が「今度みんなで遊園地行こう」と誘ってくれても、私は曖昧に笑って断った。帰宅後、母に「お兄ちゃんは夕飯要らないって」と告げられるたび胸が縮む。兄と私の距離物理的なものだけではなく、生活リズム、語彙の選択、夢のスケール——地図全体が塗り替わるように拡がっていった。

第五章 高みを目指す風——兄と同じ大学

 兄の進学一年後、私は「湊の隣がいい」と進路希望欄に一行だけ書いた。担任は「姉妹兄弟で同じ大学は珍しくないさ」と笑ったが、動機の濃さまでは見抜けなかった。深夜、蛍光灯の明滅を睨みながら英単語を暗唱し、机に伏した額の下で涙と鼻水が混ざった。——お兄ちゃんの隣に並ばなきゃ私の世界未完成。そう思うほどに参考書の余白まで兄の横顔で埋まっていく。

第六章 一人暮らしという二人暮らし——ワンルームでの再会

 合格発表掲示板で番号を見つけるより先に、正門前で待ち構えていた兄に抱きついた瞬間、世界は再び等速回転を取り戻した。大学近くの築四十年のワンルーム、押し入れを改造したロフトに布団二枚。「家賃生活費、ちゃん折半だぞ」と兄は念を押したが、私の頭には花火のような歓喜しかなかった。狭い流しでインスタント味噌汁を作り、共有の机でレポートを書く。夜、ロフトの布団で横になり、「お兄ちゃん起きてる?」と囁くと「寝ろ」と小さな声。そのやりとりだけで心臓が跳ね、眠れない夜が続いた。

第七章 亀裂の手触り——兄の新しい世界

 五月の新歓期、兄は同ゼミの先輩・綾瀬沙羅と親しくなっていた。駅前カフェで偶然見かけたとき、兄が笑う横顔には私の知らない柔らかさがあった。帰宅後、狭い玄関で「ただいま」を言う兄の声が少し弾む。その裏にある感情を知らないふりをして「おかえり」を返すと、胸の奥で小さくパチンと弾ける音——それは嫉妬という硝子玉だった。

 夜中、机に伏せながらLINEの通知履歴を追った。画面に浮かぶ「今度のゼミ発表、手伝ってくれてありがとう!」「映画ポップコーンキャラメル派?」。私は震える指で既読もつけずアプリを閉じた。

第八章 病室で交わした本音

 七月、期末試験前の無理がたたり、私は高熱で倒れた。扁桃炎で点滴を受ける私の側で、兄は氷枕を替え、額を冷たいタオルで拭いた。ぼんやりする視界の端で兄の眉間が寄る。「千春、無理し過ぎるな」。私の唇は乾ききってうまく動かない。それでも「お兄ちゃんは……誰と映画に行くの?」とかすれ声で問うと、兄は少し目を見開き、やがて真剣な表情でこう答えた。

「……千春に嘘はつきたくない。沙羅先輩だ。でも、恋人とかじゃない。ただ仲間として誘われて——」

 言い訳のような説明を遮るように咳き込む私を、兄は抱き起こして背を摩った。「なぁ、俺は千春に甘え過ぎてたのかもしれない。けど俺たちは兄妹で、これ以上——」兄は言葉を飲み込む。点滴の機械音が病室に滲む沈黙を裂く。私は熱に浮かされながらも悟った。兄が私の「全世界」ではあっても、兄にとって私は「世界のすべて」ではないのだ、と。

第九章 掌に描く境界線

 退院して帰宅した夜、私は狭いロフトで兄と向き合った。裸電球が二人の影を歪ませる。「私、サークル入る。友達とも遊びに行く。……お兄ちゃん以外の毎日を持つ」。意地で張った声は震えていたが、兄は静かに頷いた。

「俺も就職考えなきゃいけないし、研究室プロジェクト本気出す。千春が自分場所を見つけるのは嬉しいよ」

 その夜初めて、私は兄の背中ではなく、正面から兄の眼を見た。そこには幼い日には見えなかった迷いと覚悟が交差していた。布団に潜り込み、細いロフトの梁越しに聞こえる兄の寝息を聞きながら、私は気づく。この人を一人の男性として愛してしまった気持ちは消えないけれど、同時に私は自分人生ハンドルを握らなければならない、と。

第十章 私の日々、兄の日々

 秋学期、私は文学研究会に入り、週末は古書店を巡るバイトを始めた。分厚い全集を運ぶたび腕が悲鳴を上げるけれど、店主の「助かったよ」の一言が嬉しかった。サークルでは同級生の新と意気投合し、文芸誌編集を任される。帰宅が深夜になり、狭い部屋に残る兄のブラックコーヒー香りが、自分の知らない兄の時間想像させた。

 一方兄はロボット制御研究室に配属され、週末は企業コンテストの試作機に没頭。リビングには配線だらけの基板、冷蔵庫には徹夜明けのエナジードリンク。顔を合わせれば「今日ギアが思った角度で回らなくてさ」「文芸誌特集、締切伸びそう」と、互いの話を交わし、笑い、すれ違う。寂しさは濃淡を変えながら残るが、どこか甘やかな痛みだった。

第十一章 再定義される「好き」

 二月、文学研究会合宿で雪深い山荘へ向かうバスの車窓に、私は兄の面影を探していなかった。かわりに隣席の新が差し出したホットココアの湯気を見て、「あ、兄と同じ匂い」とふと笑えて驚く。夜、薪ストーブの前で原稿をチェックしながら、新が真顔で言った。「千春、誰かに遠慮してない? 本当に好きなものを選びなよ」。

 帰路、携帯に兄から風邪ひいてないか?」とメッセージ。私は画面を見つめ、初めて返事を後回しにした。雪解け水のせせらぎのように、私の中の「お兄ちゃん大好き」が形を変え始めていた。

第十二章 卒業式プロポーズ——二つの告白

 春、兄の卒業式体育館ステージガウンを揺らす兄の背を見つめながら私は悟る。かつて追いかけた背中は、今や尊敬すべき一個の人間輪郭をまとっている。記念写真を撮る流れで、沙羅先輩が兄の腕にそっと手を添えた瞬間、胸に尖った痛みは走ったが、私は自然と微笑めた。

 式後、学内並木道で兄に呼び止められた。「千春、就職決まった。都内ロボットベンチャー。……それと、沙羅先輩に告白された」。兄の声が少し震えた。「答えは保留したけど、たぶん——」。私は風に舞う花びらを掴み、そっと指先で千切った。「お兄ちゃん、おめでとう。幸せになって」。驚く兄に背を向け、歩き出す足は震えたが、止まらなかった。

 一方私も、新から卒業まであと一年、俺と付き合わないか」と真剣に告げられた。夕焼けに染まるログハウスカフェで、私は一拍置き、首を縦に振る。ただし「まだ兄のことを特別に思っている自分がいる」と正直に打ち明けた。新は少し考え、「それを含めて、千春だ」と笑い、手を差し伸べた。

十三章 最後の夜——ワンルーム解散

 兄の引っ越し前夜、段ボールが積み上がった部屋でカップ麺を啜る。蛍光灯の明かりが段ボールの影を濃くし、狭いはずの部屋が異様に広く感じられた。「千春、この一年、一緒にいてくれてありがとう」。兄の言葉に私は笑い、「私こそ」と返す。

 夜半、ロフトに上がる梯子を見上げながら、私はそっと尋ねた。「お兄ちゃん、今でも私のこと、守りたいって思う?」。兄は真っ直ぐな目で「妹を守るのは当たり前だろ。でも千春が前に進むのを邪魔したくない。だから、守るってより、応援するかな」。私は梯子を一段上り、振り返り、にこりと笑う。「なら私は、あなたの一番のファンでい続ける。世界一のね」。

第十四章 分岐する二つの線路

 四月。兄は都内シェアハウスに移り、私はキャンパス近くの女性専用アパートへ。ガランとした新居の机に、文学誌の校正紙と、新からもらった栞付きの詩集を並べる。窓を開けると桜吹雪と同時に、遠くで電車の発車ベルが聞こえた。その音に、兄が乗った始発を想像しながらも、今の私は畏れより期待で胸が膨らむ。

 一方兄は新入社員研修に追われ、深夜に帰宅しては泥のように眠る毎日。それでも週末、動画通話を繋ぐと「ロボットアーム、ようやく規格通った!」と少年のように嬉しそうで、画面越しにハイタッチする私たちは、確かに兄妹であり友であった。

第十五章 小さな背中を押す掌

 夏、私はゼミ論集で最優秀賞を受け、教授海外学会への参加を勧められた。喜びと同時に襲ったのは、兄から離れて飛行機に乗るという恐怖だった。夜、通話でその迷いを口にすると、兄は一瞬驚き、そして静かに笑った。

「千春、飛行機の中でも俺のLINEは届くさ。大丈夫、怖くなったらメッセージして。……でもまずは自分が見たい景色を見てこい」

 受話口から聞こえる兄の声に、幼い頃のヒーロー面影と、同じ高さで語りかける同志の温度が重なる。私は涙ぐみながら、「行ってくるね」と告げた。

第十六章 旋回する眼差し——空の果てで

 ヘルシンキ行きの機内、私は窓外の雲海を見下ろし、兄の存在地球の裏側まで伸びる糸のように感じた。学会の壇上で英語発表を終えた夜、フィンランドの森を背にした会場ロビーで新が「よくやった」と抱き寄せる。その温もりの中で、私はようやく己の恋心が兄とは別の場所に芽吹いていることを自覚する。ロビーの片隅で兄にビデオ通話を繋げば、薄暗い日本の夜明けの部屋で、兄が寝癖のまま「誇らしいぞ」と親指を立ててくれた。

第十七章 再会、そして告白

 帰国翌日、私は兄のシェアハウスを訪れた。駅前桜並木はすっかり青葉に変わり、照り返すアスファルト匂いが夏の到来を告げる。兄の部屋に入ると、壁いっぱいに貼られたロボットアームの設計図が、昼下がりの光を浴びて銀色に反射していた。

「千春、どうだった?」という声に、私はスーツケースを置き、深呼吸。「お兄ちゃん、私ね——好きな人ができた」。一瞬、兄の眉が僅かに上がる。「そっか」と短く呟き、柔らかく笑う兄。「で、その人は俺に挨拶しに来るのかな?」。私は肩を竦め、「そのうちね」と笑い返す。手土産フィンランドクッキーテーブルに置き、二人で半分こした甘い味は、初めて兄と分かち合えた「恋の報告」の味だった。

第十八章 エピローグ——それでも「大好き」

 私の卒業式。袴姿の私は、門前で兄と写真を撮った。兄は背広の胸ポケットに小さなチューリップの飾りを挿し、「社会人二年目、少しは板についてきたかな」と照れ笑い。カメラフラッシュを受けた瞬間、私はふと思う。——この人がいなければ、私は空を飛ぶ翼を持てなかった。

 式後のパーティー会場で、新と兄が固い握手を交わす。私の恋人と、かつて世界のすべてだった人。その光景に胸が温かく満たされる。パーティーが終わり、夜風に揺れる街路樹の下で、私は兄に改めて向き合う。

「お兄ちゃん、大好き。だけどそれは、私が私であるための、永遠合言葉

 兄は優しく頷き、子どもの頃と同じ仕草で私の頭をくしゃりと撫でた。私はその手を振りほどかず、ただ目を閉じて春の匂いを胸いっぱいに吸い込む。そうして再び目を開けたとき私たちは同じ高さで未来を見ていた。

——終わり——

2025-03-20

anond:20250320184832

アラフォーメタボワイが就活の時のスーツ着てみたらベルト閉まらないし背広ボタンパツパツやったで

ちなみにその時の革靴は靴底が取れかかってたから捨てたやで

anond:20250320202508

背広は厳密にはサヴィル・ロウで作ったスーツだけなんだよ

anond:20250320184832

ちょっとずれるけど借家に住んでたときに使い道に悩むような狭い部屋に背広を吊るしてたら、

カビが生えて中のもの全滅して、背広今一着も持ってないわ

礼服すら無い

買わなきゃなぁ

2025-02-18

銀杏亭の謎

深夜23時、原稿の締切に追われる私のスマートフォンが震えた。編集者荒木さんからLINEだった。

「今回の連載『東京グルメ迷宮案内』、読者から描写淡白』って苦情が来てるんだ。明日までに食べログ5つ星レベル文学性ぶっ込んだ文章を書いてくれない?」

冷や汗が背中を伝う。パソコンの前で12時間カップ麺の残骸が積み上がるデスク。窓の外で救急車サイレンが遠吠えする。

ふと目に留まったのが、亡き祖母がくれた手帳。革表紙の隙間から銀杏の葉の標本がはみ出している。あの秋の日、認知症が進んだ祖母最後に連れて行ってくれた老舗洋食屋記憶が蘇る。

「そうだ…『銀杏亭』なら」

銀座駅から歩いて15分の路地裏。ネオンの海から漏れ月光が、ひび割れ看板を撫でる。「洋食 銀杏亭」の文字昭和レタリングで、金箔が剥がれた部分から下層の青が滲んでいた。

ドアを開けるとベルではなく実際の鈴の音1920年代蓄音機から流れる銀座の恋の物語」が、ハムスター小屋のようなカウンター席を包む。店主・岩崎老人の背広には、長年の油煙が抽象画のように染み込んでいる。

親子丼は終わったよ。今日デミグラスソースが深いかオムライスお勧めだね」

声の主は厨房の影にいた。白髪交じりの頭髪を七三分けにした老紳士が、銅製のフライパン錬金術師のように操っている。卵を割る音が教会の鐘のように清冽だ。

現れたオムライス生物学標本のようだった。半熟の黄身が薄絹をまとった古代都市ドームか、地殻変動で現れた黄金の泉か。ナイフを入れると、記憶封印が解ける。

トマトの酸味とフォアグラの深みを併せ持つ謎のソースが、舌の上でフラメンコを踊る。中から現れたのは、松茸と謎の赤い実のコンフィ。突然、祖母が病床でつぶやいた言葉を思い出す。

「あのソース秘密はね…」

厨房から聞こえる岩崎老人の咳払いが、チェロの重低音のように響く。窓ガラスに映る自分の目が、なぜか少年時代祖母に似ている気がした。ふとテーブルの下を見ると、銀杏の葉が一枚、消えかけたインクで「1946.11.3」と記されていた。

帰り道、スマホ食べログを開く。銀杏亭のページは存在しない。いや、正確には検索結果が常に波打ち、星の数が4.8と3.2の間を振動しているのだ。近所のコンビニで買ったブラックコーヒーが、突然、あのデミグラスの余韻を帯びてきた。

荒木さんへの返信欄に指をかざす。「今回の原稿たっぷり文学性を仕込みました。でも本当の謎は、私がいつからこの店の継承候補になったのかということです」

送信ボタンを押す直前、画面が銀杏色に輝いた。ふと気付けば、手の甲にシミのように滲んだソースの跡が、月齢図のように瞬いていた。

2025-02-12

anond:20250211110041

背広業界マナークリエイターなんだよ

あれはファッションなんだよ

自分が格好良く着るためのものなんだよ

ただ威厳を持たせるために背広ファッションの話をマナーだって言い張ってる

高温多湿の日本で長らくネクタイを締めさせたのと同じ

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