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2025-11-12

自然文章を書けない

段落1

センター試験の本番の現代文で満点をとったこともあるのに、「お前の日本語は不自然だ」といつも言われてしまう。

段落2

センター試験現代文は「文章に書いてあることを、書いてあるとおりに理解しているか」を問う試験だ。

例えば次のような問題があったとする。

この問題の正解はAだ。

「本をよく食べる」なんて表現一般的ものではないが、本文にそう書いてあるならそれが正解になる。

想像力が豊かな人は「『本をよく食べる』というのはきっと『本をよく読む』の比喩なんだろう」と考えてBを選択してしまうかもしれない。

しかすると素材文の筆者も、そのつもりで書いたのかもしれない。

しか入試現代文においては、Bは不正解である。なぜなら「本をよく読む」という記述はないからだ。

段落3

入試現代文世界では「書いてあることがすべて」であり、「書かれていないことを勝手想像してはいけない」というのが正義だ(と予備校講師が言っていた)。

予備校講師によれば、この考え方はテクスト論というものに基づいているらしい。

この講師は次のようにも言っていた:入試問題の題材になった文章の筆者が模範解答に文句を言うことがあるが、これはお門違いである――問題作成者文章から読み取れることだけをもとに設問と模範解答を作っており、それが筆者の意図と異なるのであれば、それは筆者の書き方に落ち度がある。

段落4

受験生だった私は、この考え方に感銘を受けた。

自分は、誰が読んでも正しく意図が伝わるような文章を書けるようになりたいと思った。

予備校で正しく文章を読解するテクニックを学んだ。

センター試験現代文で満点を取れる程度にはこのテクニック習得できた。(難関大学にも合格した。東大は無理だったが……)

受験が終わってからも、このテクニックから逆算して、正しく読解できる文章を書くように心がけてきた。

理科系の作文技術』を繰り返し読んだ。

ゼミ教授卒論添削もしてもらった。

段落5

文章を正しく読解する能力と、正しく意図が伝わる文章を書ける能力。 この2つを身につけられたと思っていた。

段落6

就活面接官や職場上司などに言われたことを以下に列挙してみる。

段落7

ご覧の通り、私の書く文章ダメダメらしい。

さらに言うと、私は前述の言葉を投げかけてきた人たちの書く文章をうまく読解することもできなかった。

自分は正しく文章を書いているつもりだ。

それに、彼らの書く文章にこそ問題がある――曖昧であったり、そもそも必要情報記述されていなかったり――と、自分認識している。

でも自認なんて関係ない。 なぜなら正しさを決めるのは立場が上の人間なのだから

段落8

私は自然文章を書けない。

一般的自然とされるような文章を正しく読解することもできない。

リーディングライティングすらできないやつが、当然リスニングスピーキングができるわけもなく。(そもそも口下手だったからこそライティング挽回しようと思っていた)

インプットアウトプットも壊れた本物のコミュ障。 化け物。

誰か早く俺を殺してくれ。

2025-11-11

当時通ってた大学

特定教授講義だけ「質問した人は小さな紙に名前を書いて提出する」って謎のルール存在したんだけど

そのセンセ、ゼミ生に手出して、週刊誌ネタになってた

もしかしてあれもお相手探しの一環だったんだろうか

だとしたら男がやっても何の意味もないわけで、なんか悪いことしちゃったなあ

2025-11-07

男女偏見をしているのは自分だった

さいころ飛行機が大好きでチャンバラが大好きで特撮が好きだった。

母は私にいつも「女の子らしくしなさい」と欲しくもない人形かわいい洋服を勧める。兄の洋服がカッコイから自ら兄の服のおさがりが欲しいと言った時、母がとんでもなく残念がったので仕方なく可愛い服を着ていた。甘いものが好きではなく、肉ばかり食べていたら「女の子がそんな野蛮に食いつかないの!」と言われた。かわいいスイーツを母が買って来ても興味なかった。

兄は女々しいものをいつしか「そんな女みたいなことするかよ」と言うようになった。昔は一緒に女児向けアニメを見ていたが、気が付いたら母がいない時にしか一緒に見られなかった。

月日が流れ、大学ゼミスイーツ大好き・可愛いもの大好きな男性出会った。毎回スイーツを食べているので、私は何も意識せずに

男性なのに珍しいね

と言っていた。

男性は「なんで?」と言う。私はその意図がよくわからなかったが、「男性ってスイーツゆるふわな物とか興味ないじゃん。むしろ嫌いにいしているような」と自然に答えた。

「なにそれ笑。別に食べ物なんて何が好きでもよくない?」

あ、今、私すごく失礼なこと言った。あんなに自分が「女でも男っぽいと言われるものが好きでもいいじゃん!」と思っていたのに、言ってしまっていた。

すぐにごめんと謝った。彼だって絶対嫌だったはずだ。私が昔、嫌だったなぁと思っていたことを言ってしまっていたんだ。

増田さんがノンシュガートッピングなしのティーゴンチャで頼んでいるのも、増田さんから見たら男性らしい女性らしいの括りになるの?」

私「そっか、そういう事になっちゃうか」

「好きなようにすればいいじゃん。気にする必要なくない?そっちの方がみんなハッピーでしょ」


スイーツビュッフェ男性がいたって、飛行機オタク女性がいたって、女性向けアニメを見る男性がいたって、男性向けのご飯食べる女性がいたって、なんたっていいよな。

人生楽しいと思えるのなら、何を好きになってもいいよな。

それを「いいね」と言えず「珍しい」とか「男性or女性なら嫌いに決まっている」って思うのは、自分自分を苦しめてしまうんだな。

2025-11-05

AI仕事を奪われそうになったプログラマー

とある地域イベントで、大学提携して学生アプリを作ることになったのね。

そこで大学から要請があって、地方でしがないプログラマーをやってる俺こと増田学生が作るアプリの面倒を見ることになったのね。

~~どうでもいいけど追記~~

地方提携したのは大学

その大学ゼミから手伝いの要請があって、外部の増田が手伝ってる。

知らない人は知らないかもだけど、別に珍しくもないよくある話。

別に信じてもらわなくてもいい部分だけど。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さすが学生たちは若くて吸収する力があって、プログラミング学者ながらもAIを駆使してアプリを完成に導いたわけ。

そこで何の気なしに教授が言ったのよ。

「これだけAIが発達してきたらプログラマーも厳しいんじゃないですか?(お前ができてることを学生たちがこんなに簡単にできるようになってしまっては)」的なニュアンスのことを。

そりゃそうだよね。

こちとら30年も地方プログラマーやってて初老にもさしかかる頃にできてることを、かたや学生たちは20代前半でAI使って1ヶ月でアプリ開発できちゃうんだもん。

そこで俺は言ってやったわけよ。

「そうですね。(サッカーだって小学生幼稚園だってできます

"うちの学生たちだってサッカーボールを蹴ったらゴールに入れられますよ、どうです?すごいでしょう?"

そうですか?私はそうは思いません。

サッカーができたからといって、ゴールにボールを入れられたからといって、プロサッカー選手にはなれませんし、誰もその試合を見たいと思ってお金を払ってくれません。

プログラマーも同じです。アプリが稼働したか仕事があるわけではありません。

プロとしてお客のニーズを満たすために存在するのです)」

とね。

実際、イベント中にWEBアプリとして稼働するために多くのことを増田サポートしたし、それはプログラミング学者が1ヶ月の中で想定して稼働にまで導くには無理な部分だったし、絶対に30年の経験がないと先回りできないところだったりするわけで。

年寄りから子供まで参加する地域イベントで、ペアレンタルコントロール化のスマホでもアクセスできるようにlet's encryptでHTTPSにしておいたり、データーの持ち方的にイベント中にgit更新がかかるとデーターが飛ぶ恐れがあるんで先回りしてガードしてたり、スムーズイベントの進行を妨げないようなバックドアを仕込んでおいたり、あえて決め打ちのハードコードを仕込むことで印刷工程に間に合わせたり。

この膨大な量のコンテキスト人間の方が処理できるうちは、AI仕事は奪われないと思った。

2025-11-03

改革利権派という新たな私企業派閥グループ

――この二十数年、日本社会を覆ってきた「改革」という言葉ほど、

その実体理念乖離した概念はないだろう。

コイゼミ政権下における構造改革は、当初「既得権益を打破し、市場の透明性を高める」ことを目的としていた。

しかし、その過程で生まれたのは「市場化による新しい既得権益」であった。

まり既存官僚業界利権破壊したように見えて、

実際にはその空洞の中に「改革名目にした私企業政治家の共栄圏」を築いたのである

---

一、構造改革という名の「官の民営化

バケナカヘイゾー氏の理論は、自由化競争を通じた経済活性化を唱えるが、

実際には「官による資金配分のルートを、民間経営者層へ委譲する仕組み」に過ぎない。

郵政民営化労働市場自由化、そして運輸業界の規制撤廃

これらは一見すると“民の力を引き出す政策”に見えるが、

制度的には「国家税金を経由して企業補助金契約を投下する新たな官製経済」を形成している。

その典型が、後年の運輸自由化である

---

二、軽井沢バス事故に見る「自由化帰結

2016年1月長野県軽井沢町で発生したスキーツアーバス事故は、

この政策思想の最も悲劇的な帰結だった。

規制緩和により、バス業界は参入自由化され、

多くの中小零細事業者が乱立した。

競争の名のもとで価格は切り下げられ、

人件費安全コストが削られた。

この時点で、事故の“種”はすでに撒かれていた。

国交省担当者は「競争原理によって非効率事業者が淘汰される」と述べたが、

淘汰される前に犠牲になったのは、人間の命である

まり政策立案者の頭の中では「企業」が単位であり、

労働者」も「乗客」も、単なる経済活動の変数だった。

この発想の非人間性こそが、構造改革根底にある冷たさだ。

---

三、維新政治と「地方構造改革

コイゼミバケナカ路線は、のちに地方政治に転写される。

その最も典型的な形が大阪ニシンの会である

彼らは「身を切る改革」「二重行政の打破」を掲げたが、

実際には「民営化の名による公共部門の再配分装置」を構築した。

大阪万博IR統合型リゾート計画に見られる通り、

民間委託・特区指定外資誘致という政策群は、

実質的に「税金私企業化」である

ここに流れる思想系譜は明確だ。

コイゼミ構造改革の“理念的後継”として、

効率」「市場」「自己責任」をスローガン化し、

その背後で公共性の私物化が進行する。

まりコイゼミバケナカ―ニシンという線は、

20年にわたる“日本型ネオリベラリズム”の系譜であり、

その終着点が、現在大阪万博象徴される

夢洲税金還流実験場」なのである

---

四、改革の“倫理的空洞”

構造改革理念が致命的に欠いているのは、倫理的中核である

経済合理性のみに立脚した制度設計は、

必ず「効率のための犠牲」を内包する。

そして、政治家経済学者たちはその犠牲を「避けられない副作用」と呼ぶ。

だが、軽井沢坂道で失われた命を、

果たして副作用”と呼べるだろうか。

あるいは、万博に投入される数千億円の公費を前にした自治体疲弊を、

それでもなお「改革の成果」と言えるのだろうか。

---

五、結語 ― 「改革」という語の終焉

改革」という言葉は、戦後日本において最も多用され、

そして最も空洞化した政治語彙である

明治維新以来、この国は「変えること」に道徳的価値を与えてきた。

だが、変化そのもの正義とする思考は、

いつしか“誰のために変えるのか”という問いを失わせた。

コイゼミ構造改革国家を、

軽井沢バス事故労働現場を、

大阪ニシン都市行政を、

――それぞれ「効率」という名の坂道に乗せた。

そして、いまもその坂は下り続けている。

誰もハンドルを握っていないまま。

---

2025-10-20

anond:20251018225012

スタバが怖い気持ちはわかる

私もスタバには滅多に行かないし難しいカスタマイズの注文などもできない

このエントリの筆者の立場としては、デートに誘っただけでも十分頑張ったという気持ちもあったのだろうし、緊張もあったのかもしれない

不慣れなお店でかっこ悪いところを見せたくないとか、あるいは、幻滅されたらどうしよう…という気持ちが、この筆者の中にあったかどうかはわからないけど、

自分キャパを超えた希望パニックになった…というところまでは、これを読ませてもらった赤の他人としては「頑張ったけど無理だったんだね」という優しさを持つことはできる

けれども、デートに誘った女の子からの、スタバに行きたいという(彼女的には)気軽な誘いに対して、【「絶対無理」を何度も重ねて強く拒絶した態度】は、果たしてその現場で本当に悪くないと言えるのかどうか

「誘った立場」の人間の振る舞いとして、相手に対してポジティブな態度であったのかどうか……ということは、気持ちが落ち着いてきた頃に少し考えてみても良いのではないかなと思った

冒頭にあるように、お互いの関係性が大学ゼミで顔を知っている仲だということもポイントかな、とも思う

彼女罵倒表現としては強すぎるし、傍からみていたら「まぁまぁ、気持ちはわかるけれどちょっと落ち着いて…」とは言いたくなるけれど

初めてのデートでここまでの罵倒が並ぶというのは、なかなかのことだなと感じるし、ここまでつらつらと出てくるものだろうか…?ということも疑問

彼女の怒りがここまでヒートアップしてしまった背景として、普段ゼミでどんなふうな会話が重ねられていたのか

普段言動や、ゼミの中でのやりとり、振る舞い… 色々なことを振り返ってみるきっかけでもあるのかもしれない

このエントリタイトルの書き方や内容からもわかるように、この出来事に対しては、筆者が

スタバに入れないことがダメ罵倒された』

というふうに受け取っていることがよくわかるけれど、彼女が言いたいことの本質

スタバに入れないことがダメ という話では ない』

だろうなと、やっぱり私は感じる

ここまで丁寧に彼女言葉を記録しているのだから

彼女の怒りの発端はどんなことだったのか

彼女の指摘が妥当な部分はどこで、どこからが「言い過ぎ」か

ということを、この筆者が丁寧に観察できたらいいな

それに、初めてのデートという機会で(表現は強すぎるとは言え)、ここまで直接的に指摘してくる人は、あまりいないのではないか

スタバ拒否されてイヤな気持ちになったなら、彼女はその場で即行帰ってもいいところを、この筆者に対して、こういう時はこうしたらいいでしょという改善案も出してくれている

そういう人をデートに誘った筆者の人を見る目は悪くはないのだろうから彼女が言った言葉に丁寧に向き合える気持ちになれるような静かな時間が訪れることを願う

鯨骨生物群集に行けない人間は下等生物から死ぬべきなんだって

好きだった人から罵倒されてマジで

大学ゼミで仲良くなった女の子がいて勇気を出してデートに誘ったのね

「一緒にホエールウォッチング行かない?」って

女の子からOK貰えたから先週三連休ウキウキ飛行機乗って出かけたわけさ

女の子は言うわけ

「そこの下の鯨骨生物群集に色んな生き物が集まってくる。クジラのお肉食べ行きたい」って

俺はそれを拒否したのよ

恥ずかしい話俺なんてクソ陰キャなわけ

いわゆるチー牛フェイスのクソゴミ弱者男性なわけ

今回デートに誘ったのだってめちゃくちゃ勇気必要だったわけ

大学の他の陽キャどもと違ってこっちは地方田舎出身のクソ芋なのよ

そんなクソ芋からすると海底なんて行けるわけがない

レギュレーターだってフィンだって、一体どうやって使えばいいのかわかんない

水圧で潰されて命を失うことになるのはわかりきっている

俺の人生を振り返れば女の子と2人で遊びに行けたこ自体奇跡に等しいことなのにこんなのハードル高すぎるわけよ

お店のクジラカツじゃだめなの?そこでジャンプしてるイルカ見るのじゃだめなの?って話なわけ

もう半分パニックになって絶対無理絶対無理絶対無理絶対無理って拒否してたら相手女の子が本当に怖い顔になって罵倒してくる

一字一句その通りとはいかないけど心を落ち着かせるためにここに内容を書き出してみる

女の子デートに誘っておいてそういう態度をするのは本当に酷い」

「生きている価値がない」

「そんなに臆病なら一生女の子デートに誘うな」

「私はあなたのためを思って説教している」

「海底なんてただの海の底に過ぎない」

「わからないことがあるならそこの調査船の乗組員さんに聞けばいい」

「なんなら私に聞いてもいい。「初めてだからわかんないんだよね、教えて」って」

「なんで私や調査員さんに聞く程度のことすらそんなに恐れるのかがわからない」

「ごめんうそ、わからないわけではない」

「要は〇〇君(俺の名前)はプライドが異常に高いんだよね」

人生経験に乏しいくせに人から教わることに屈辱感じてへそを曲げている」

相手女の子気持ち考えなよ」

「そうやって水圧から逃げ続けて人様に対して失礼な態度を重ね続ける」

「〇〇君はカス、はっきり言って」

「〇〇君が普段バカにして見下しているKAZU Iの社長の方が躾がなっているよ」

相手気持ちを察しない、相手の行きたいところよりも自分の命を優先する。そういう態度が人として最もダサい

「〇〇君がモテないのはそういうところだよ」

教養もなければ人生経験もないくせにプライドが高くて人に頭を下げられない」

あんたみたいな卑屈な人間デートに誘われたかと思うと反吐が出る」

「卑屈なくせに道化にもなれないんだね」

「〇〇君がモテないのは顔面のせいではなく性格のせいです、これだけはハッキリしている」

「鯨骨生物群集に行かないなら私泳いで帰るよ?」

別に海底に行くかどうかの問題じゃない。あなたのその失礼な態度に対する私の怒りの問題

「私のことをバカにしないでほしい。なんで〇〇君のその卑屈さに対して私が母親みたいによしよし優しく受け止めてあげないといけないの?」

「海底に行くかこのデートを止めるかどちらかに決めて」

「ほらそうやって怒り出す。言っておくけど今の状況を人に見せたら10対0でみんな私の味方をするよ?」

「本当に〇〇君はカスだね。一生そうやってチー牛弱者男性やってれば?」

あんた人のこと見下してるでしょ? 海底にも行けないゴミ以下の分際で」

ゴミカス、下等生物

イライラする」

「私がこうやって心を込めて説教してあげても〇〇君には何のプラスにもならないだろうね」

あんたっていま自分がなんで怒られていて、なんで私が怒っていて、一体何が人として間違っていたのかも理解できていないでしょ?」

「もういいよ。今日のことゼミのみんなに言いふらしてあげる」

はーーーーーーーーーい

死にまーーーーーーーーす!!!!!!

海底にも行けない俺みたいなカスは死んだほうがいいですよねーーーーーー!!!!!!!!

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

さっき床に頭打ち付けすぎて軽く脳震盪ぎみだわ

anond:20251018225012

もちろん人によって違うとは思うが、ゼミ女の子映画に誘うより、スタバに行くことの方が遥かに心理的負担が少ない。

恐らくそれが一般論なので、女の子としても、なぜ自分映画に誘えるような人がスタバに行けないの?と思ったのだろう。

2025-10-19

野球に行くやつが下等生物から死ぬべきなんだって

好きだった子に罵倒された。

今でもその言葉が頭の奥で反響してる。

大学ゼミで仲良くなった女の子を、勇気を出してデートに誘った。

最初は楽しかった。カフェで話して、映画の話をして、

普通に笑っていられた。

でも途中で、彼女が言ったんだ。

「このあと野球観に行かない?チケットあるの!」って。

その瞬間、空気が変わった。

俺は少し考えてから言った。

「ごめん、野球はいいや」

彼女は驚いた顔で俺を見た。

「なんで?みんな行ってるよ?」

──そう、“みんな”。

日本じゃ野球は“国民スポーツ”とか言われてるけど、

世界で見れば8位のマイナースポーツだ。

それなのに日本けが異常に盛り上がってる。

理由簡単メディア企業が稼ぎたいからだ。

野球中継が数字を稼ぎ、広告が動き、グッズが売れる。

からメディアは“野球こそ日本の魂”って刷り込む。

その象徴が──大谷翔平

彼は確かにすごい。でも、1人で野球はできない。

マイナースポーツの中の一員にすぎないのに、

まるで神のように扱われている。

それは才能への称賛じゃなく、

メディアが作った“商品”への崇拝だ。

同じユニフォームを着て、同じスポンサーに金を落として、

同じタイミングで叫ぶ。

それを「文化」と呼ぶなら、

考えることをやめた群れの文化だろ。

彼女だんだん表情を変えて言った。

野球馬鹿にするの?」「みんな楽しんでるんだよ」

でも、“みんなが楽しんでる”って、それが正しい理由になるのか?

俺はただ、“行かない”と選んだだけ。

それだけなのに、まるで裏切り者扱いされた。

俺て最後に、笑いながら言った。

野球に行くやつは下等生物から死ぬべきなんだってさ」

……その瞬間、彼女も言い返さなかった。

後悔はしていない。

作られた英雄にも、偽りの熱狂にも酔わず

現実を見ようとした自分を、少しだけ誇らしく思った。

同じことを繰り返す人間は下等生物から死ぬべきなんだって

好きだった人から罵倒されてマジで

大学ゼミで仲良くなった女の子がいて勇気を出してデートに誘ったのね

「一緒にタローマン観に行かない?」って

女の子からOK貰えたか今日ウキウキで出かけたわけさ

追記ありスタバに行けない増田を男女逆にしてみたよ

好きだった人から罵倒されてマジで

大学ゼミで仲良くなった男の子がいて勇気を出してデートに誘ったのね

「一緒にチェンソーマン観に行かない?」って

男の子からOK貰えたか今日ウキウキで出かけたわけさ

男の子は言うわけ

映画始まるまで時間あるからスタバ行きたい」って

私はそれを拒否したのよ

恥ずかしい話私なんてクソ陰キャなわけ

いわゆる地味フェイスのクソゴミ弱者女性なわけ

今回デートに誘ったのだってめちゃくちゃ勇気必要だったわけ

大学の他の陽キャどもと違ってこっちは地方田舎出身のクソ芋なのよ

そんなクソ芋からするとスタバなんて行けるわけがない

注文だって、一体何を頼めばいいのかわかんない

恥をかくことになるのはわかりきっている

私の人生を振り返れば男の子と2人で遊びに行けたこ自体奇跡に等しいことなのにこんなのハードル高すぎるわけよ

マックじゃだめなの?ガストじゃだめなの?って話なわけ

もう半分パニックになって絶対無理絶対無理絶対無理絶対無理って拒否してたら相手男の子が本当に怖い顔になって罵倒してくる

一字一句その通りとはいかないけど心を落ち着かせるためにここに内容を書き出してみる

「男をデートに誘っておいてそういう態度をするのは本当に酷い」

「生きている価値がない」

「そんなに臆病なら一生男をデートに誘うな」

「俺はあなたのためを思って説教している」

スタバなんてただの飲食店に過ぎない」

「わからないことがあるなら店員さんに聞けばいい」

「なんなら俺に聞いてもいい。「初めてだからわかんないんだよね、教えて」って」

「なんで店員さんに聞く程度のことすらそんなに恐れるのかがわからない」

「ごめんうそ、わからないわけではない」

「要は〇〇ちゃん(私の名前)はプライドが異常に高いんだよね」

人生経験に乏しいくせに人から教わることに屈辱感じてへそを曲げている」

相手の男の気持ち考えなよ」

「そうやって恥をかくことから逃げ続けて人様に対して失礼な態度を重ね続ける」

「〇〇ちゃんカス、はっきり言って」

「〇〇ちゃん普段バカにして見下しているやりらふぃーの方が躾がなっているよ」

相手気持ちを察しない、相手の行きたいところよりも自分の後ろ向きなプライドを優先する。そういう態度が人として最もダサい

「〇〇ちゃんモテないのはそういうところだよ」

教養もなければ人生経験もないくせにプライドが高くて人に頭を下げられない」

あんたみたいな卑屈な人間デートに誘われたかと思うと反吐が出る」

「卑屈なくせに道化にもなれないんだね」

「〇〇ちゃんモテないのは顔面のせいではなく性格のせいです、これだけはハッキリしている」

スタバに行かないなら俺帰るよ?」

別にスタバに行くかどうかの問題じゃない。あなたのその失礼な態度に対する俺の怒りの問題

「俺のことをバカにしないでほしい。なんで〇〇ちゃんのその卑屈さに対して俺が父親みたいによしよし優しく受け止めてあげないといけないの?」

スタバに行くか今日デートを止めるかどちらかに決めて」

「ほらそうやって怒り出す。言っておくけど今の状況を人に見せたら10対0でみんな俺の味方をするよ?」

「本当に〇〇ちゃんカスだね。一生そうやって弱者女性やってれば?」

あんた人のこと見下してるでしょ? スタバにも入れないゴミ以下の分際で」

ゴミカス、下等生物

イライラする」

「俺がこうやって心を込めて説教してあげても〇〇ちゃんには何のプラスにもならないだろうね」

あんたっていま自分がなんで怒られていて、なんで俺が怒っていて、一体何が人として間違っていたのかも理解できていないでしょ?」

「もういいよ。今日のことゼミのみんなに言いふらしてあげる」

はーーーーーーーーーい

死にまーーーーーーーーす!!!!!!

スタバにも行けない私みたいなカスは死んだほうがいいですよねーーーーーー!!!!!!!!

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

さっき床に頭打ち付けすぎて軽く脳震盪ぎみだわ

--

[B! 増田] スタバに行けない人間は下等生物だから死ぬべきなんだってさ

男女逆の設定なら、こんなに増田を責め、相手理解を示すブコメはつかないと思うけれど、どうかな?

anond:20251018225012

--

追記

「男女逆の設定なら、こんなに増田を責め、相手理解を示すブコメはつかないと思うけれど、どうかな?」

と書いているのだから

「男女逆の設定でも、元増田女の子はひどいし、こっちの男もひどい」

は、そりゃあそうだろうね、としか自分も「どっちにしろひどい」と思っているもの

もし、

元増田女の子はひどいと感じたが、男女反転したこっちのバージョンだと愛・優しさを感じる」

みたいな反応があったら驚いていたと思うが、現状のところはないね

もちろん、

元増田女の子にも、こっちの男の子にも、(元)増田への愛・優しさを感じる」

という感想を持っても結構

皆さん、個人としてそれぞれの思いを大事にしてくださいませ。

 

で、ブコメを見た感じだと、masudasmanさんの

これに関しては男女は関係無いでしょ・・・と思って読んでみたら、不思議と若干だけど説教側がイヤな奴に、説教を受ける側が可哀想に思えてきた、本当に若干だけど。

みたいな反応がいくつかあったので、全体の割合に関して

男女逆の設定なら、こんなに増田を責め、相手理解を示すブコメはつかないと思うけれど、どうかな?

という仮説は、まあ、そこそこ立証されたかな、と。

こんな雑な男女反転でも反応が変わるのだから

もっときちんとミラーリングさせれば、さらに反応は変わるかもね。

 

個人的には、rag_enさんの

元増田に残しているブコメ

まぁ一応マジレスしとくと、どう見てもカス女なので深入りする前に避けられてラッキーくらいに思っておくのが正解。

こちらの増田に残しているブコメの前半)

増田相手女はどう見てもカス女だし、これはどう見てもカス男なんよなぁ。

が近いかな。引用に入れなかった後半部分は言い過ぎだとは思うけれども。

 

「私(俺)はあなたのためを思って説教している」はDVでの言い分の典型だね。

こんなこと言う相手は、男女異性同性問わず切った方がいいよ。

 

トラバ

ここまでがセットで釣り

別人だよ。まあどうでもいいけれど。

元増田が、追記じゃなくて「追求」と書いているのは、何か笑っちゃった。ドンマイ。

--

【もう一個追記

今回の実験とはちょっと別の話。

 

ブコメ見ると、「スタバに行けない女性想像できない」というのがいくつかあって、

もっとなのだけれど、どこかで「あれ?そうだっけ?」みたいな引っかかりがあったんだ。

で、寝て、起きて、思い出したんだけど、

前の彼女が「スタバ行きたくない女性」だった(「スタバに行けない女性」とはちょっと違うが)。完全に忘れていた。

元増田ストーリーみたいな、注文できない、恥かきたくない、ではないが、

スタバにいる自分が耐えられない」「スタバを選ぶ人間が嫌い」

みたいなことを言っていたんじゃないかと思う。

そして、今の彼女も「スタバ行きたくない女性」だ…。これも忘れていた…。

確か経営手法が気にくわないんだってさ。どう気にくわないかいたことないが。

気にくわないなら、気にくわないのだろう、程度にしか思っていない。

(今の彼女は他に「マクドナルド」と「ディズニーランド」を断固拒否している)

社会全体からすれば、めったにいないタイプだろうし、

自分たまたま特異的にそういう人を引いただけだと理解しているけれど、

(いや、これも偏見なのかな。特異的じゃなくて、実は案外多いのかもしれない)

本当に世の中にはいろんな人がいるものなのよ。

2025-10-18

スタバに行けない人間は下等生物から死ぬべきなんだって

好きだった人から罵倒されてマジで

大学ゼミで仲良くなった女の子がいて勇気を出してデートに誘ったのね

「一緒にチェンソーマン観に行かない?」って

女の子からOK貰えたか今日ウキウキで出かけたわけさ

女の子は言うわけ

映画始まるまで時間あるからスタバ行きたい」って

俺はそれを拒否したのよ

恥ずかしい話俺なんてクソ陰キャなわけ

いわゆるチー牛フェイスのクソゴミ弱者男性なわけ

今回デートに誘ったのだってめちゃくちゃ勇気必要だったわけ

大学の他の陽キャどもと違ってこっちは地方田舎出身のクソ芋なのよ

そんなクソ芋からするとスタバなんて行けるわけがない

注文だって、一体何を頼めばいいのかわかんない

恥をかくことになるのはわかりきっている

俺の人生を振り返れば女の子と2人で遊びに行けたこ自体奇跡に等しいことなのにこんなのハードル高すぎるわけよ

マックじゃだめなの?ガストじゃだめなの?って話なわけ

もう半分パニックになって絶対無理絶対無理絶対無理絶対無理って拒否してたら相手女の子が本当に怖い顔になって罵倒してくる

一字一句その通りとはいかないけど心を落ち着かせるためにここに内容を書き出してみる

女の子デートに誘っておいてそういう態度をするのは本当に酷い」

「生きている価値がない」

「そんなに臆病なら一生女の子デートに誘うな」

「私はあなたのためを思って説教している」

スタバなんてただの飲食店に過ぎない」

「わからないことがあるなら店員さんに聞けばいい」

「なんなら私に聞いてもいい。「初めてだからわかんないんだよね、教えて」って」

「なんで店員さんに聞く程度のことすらそんなに恐れるのかがわからない」

「ごめんうそ、わからないわけではない」

「要は〇〇君(俺の名前)はプライドが異常に高いんだよね」

人生経験に乏しいくせに人から教わることに屈辱感じてへそを曲げている」

相手女の子気持ち考えなよ」

「そうやって恥をかくことから逃げ続けて人様に対して失礼な態度を重ね続ける」

「〇〇君はカス、はっきり言って」

「〇〇君が普段バカにして見下しているやりらふぃーの方が躾がなっているよ」

相手気持ちを察しない、相手の行きたいところよりも自分の後ろ向きなプライドを優先する。そういう態度が人として最もダサい

「〇〇君がモテないのはそういうところだよ」

教養もなければ人生経験もないくせにプライドが高くて人に頭を下げられない」

あんたみたいな卑屈な人間デートに誘われたかと思うと反吐が出る」

「卑屈なくせに道化にもなれないんだね」

「〇〇君がモテないのは顔面のせいではなく性格のせいです、これだけはハッキリしている」

スタバに行かないなら私帰るよ?」

別にスタバに行くかどうかの問題じゃない。あなたのその失礼な態度に対する私の怒りの問題

「私のことをバカにしないでほしい。なんで〇〇君のその卑屈さに対して私が母親みたいによしよし優しく受け止めてあげないといけないの?」

スタバに行くか今日デートを止めるかどちらかに決めて」

「ほらそうやって怒り出す。言っておくけど今の状況を人に見せたら10対0でみんな私の味方をするよ?」

「本当に〇〇君はカスだね。一生そうやってチー牛弱者男性やってれば?」

あんた人のこと見下してるでしょ? スタバにも入れないゴミ以下の分際で」

ゴミカス、下等生物

イライラする」

「私がこうやって心を込めて説教してあげても〇〇君には何のプラスにもならないだろうね」

あんたっていま自分がなんで怒られていて、なんで私が怒っていて、一体何が人として間違っていたのかも理解できていないでしょ?」

「もういいよ。今日のことゼミのみんなに言いふらしてあげる」

はーーーーーーーーーい

死にまーーーーーーーーす!!!!!!

スタバにも行けない俺みたいなカスは死んだほうがいいですよねーーーーーー!!!!!!!!

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

さっき床に頭打ち付けすぎて軽く脳震盪ぎみだわ




追求

釣りなわけねーだろアホか

釣りなわけねーだろアホか

デート楽しみすぎて約束の1時間前に待ち合わせ場所着いたら相手もかなり早く来てくれたんだよ

「お?脈アリや〜ん」って浮かれていたらなんかこんなことになったんだよ

1時間かけて罵倒されまくったんだよ

その会話の要点を抜き出したんだよ

ショックすぎていまでも頭ん中でぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるリフレインされてるの!!!!!

もっとさぁ東北のクソ田舎出身者の立場を慮ってくれない??????

車で1時間かけてイオンに行くような田舎者なんだよ

そりゃその中にスタバはあるよ?????

でも家族揃って買い物中にスタバになんて行くわけないでしょ?????

怖いに決まってるでしょ?????

ほんとはてなにいる連中はお都会にお生まれ遊ばされたお貴族しかいらっしゃらないんですね!!!!!

てかお前らなんなの???

なんで相手側の肩を持つの?????

そんなに俺悪いことした?????

明らかにこれ相手のほうが悪いでしょ

百億歩譲ってスタバに入れないのがダサかったとしてもここまで言われることはないでしょ?

「あ、ごめん遅刻しちゃった」って相手に対して「死ねカス相手時間を奪った自覚を持てよそういうところがカスなんだよ生きている価値がない」って面と向かったら言いすぎだろ

DVだよな?

お前らは一体何なの?

こんなに善悪判断つかない人がたくさんいるとか頭おかしいだろ

男性嫌悪のクソしかいないの?この世の中は

寝て起きて少しはドンマイ的なコメントあるかと思ったらこれだよ

ホットエントリーに載ってるのを見て嫌な予感はしたけど中身見たら案の定だわ

言っておくけどお前らのコメントとかもう読まないからな

今書かれているのだって全部読んでない

最初10個くらい以外は流し見だよ流し見

よくもまぁそんな酷い誹謗中傷ばかり書けるね

最悪の目覚めだわ

2025-10-17

東京育ちの「いい子」って鼻につくんだよな【田舎者の僻みです】

東京大学に進学してから仮名A子という友達ができた

A子は世田谷区で生まれ育ったお嬢様

世田谷区とは言っても千歳烏山だよ〜? 全然お嬢様じゃないよ〜」と彼女謙遜して言うけど、地方のクソ田舎出身の私からすればそもそも東京に住んでいる時点で上級国民なのだ

貴族と言っても過言ではない

A子は本当にいい子だと思う

ゼミが同じになったというだけで私みたいな芋臭いデブスとも仲良くしてくれる

とにかく愛想が良く、気遣いがうまく、それでいて押し付けがましくない

ユーモアもあり、教養もあり、都会的な洗練された振る舞い方をしている

たから見れば私のような上京したての芋ブスごとき、こんなお嬢様によくしていただいたって時点で頭を下げて感謝すべきだって話なんだろうけどA子と話していると時々どうしようもなく疲れてしま

いや、疲れるというのも適切ではない

疲れとイライラ無力感を足して割ったような、そして時々A子を刺し殺してやりたくなるような、そう言う気持ち

田舎者の僻みだと言われればそれまでだけどA子に対して今までの人生でもほとんど感じたことのないような憎しみを抱くことが時々ある



友達になってすぐ、大学の帰りにゴンチャを飲みに行ったことがあった

地方クソ田舎出身の私はほとんどゴンチャの実店舗に行ったことがない

用事があって家族と最寄りの地方都市に行った際に寄ったことはあったけど友人同士は初めてだった

田舎者の私にとってゴンチャに行くのは一大イベントであり、憧れであり、特別ことなのだ

会話の流れでそのことをA子に話したらA子は「ええー!それならもう毎日行こうよ」と冗談めかして言った

毎日はともかくシーズンごとに行こう」「新作がでたら行こうよ」と

A子は話の流れで「中学とき友達とよく通ってた」「高校に入ってからは太るからまり行かなくなった」と言っていた




新宿でA子と映画を観に行ったときナンパに遭遇したことがある

私はナンパという生き物をそのときまれて初めて見た

からすーっと男が寄ってきて「おねーさんたち、いまひま?」「飲みに行かない?」と声をかけてくる

私は本当にびっくりして「こんな漫画しか見ないようなことほんとにあるんだ!」と感動半分、恐ろしさ半分といった気持ちになっていた

ふたりして無視して歩いていたらナンパはすぐどこかに行った

時間にして20秒くらいだと思うけど私にとってはあまりに衝撃的すぎて今でもあの男の顔、セリフの一つずつを正確に思い出せる出来事

「本当にナンパっているんだね!」と感動して伝えるとA子は「あんのしょっちゅうだよ」と苦笑いしていた

「どこにでもいるよ、あんなの」「夜に駅を歩いてたら絶対に1回は声をかけられるよ」「明大前くらいまで行けば流石にあまりいないね」と

話の流れでナンパ経験談も聞かせてくれた

居酒屋奢るから一緒に行こうって相手に言われて、「私、高校生ですよ?」って伝えたら「え!ラッキーじゃん!」って叫ばれたことがあるよ、いろんな意味倫理観終わってるでしょ」

A子は笑い話としてこともなげに言う

田舎者の私からすれば全然笑い話じゃない

高校生にこんなことを言う男にドン引きしたし、もし私の地元で同様のことが起これば全校集会注意喚起されて警察パトロールが増えて近所一帯全員1ヶ月はこの話をし続けることになるだろうと思う

でも、東京青春を過ごしているA子のような女子中高生にとってはこんなの日常茶飯事で、ナンパの躱し方くらいは常識しかった




仲の良い友達グループ箱根旅行に行ったことがあった

夕飯はホテル内にある高めな雰囲気レストランに行くことになっていた

A子が持参していたポーチバッグはロエベのもの

大学生ならこういうのを一個を持ってなさいってお父さんが買ってきたやつだよ」

「使う機会ないと思ってたけどこういう機会があってよかった」

私は田舎者なのでロエベなんてブランド知らなかったからその時は「ハイブランドなの?すごいね!」と調子を合わせてた

ホテルペラペラ浴衣ロエベポーチを手に持ったA子の姿は今でも鮮明に覚えている

一方で私のポーチZOZOTOWN適当に買った謎ブランドのそれ

そもそも旅行に行くって話を聞いてから私はお金を稼ぐためにガールズバーバイトしていたけど、実家暮らしのA子はきっと旅行費用は全部親から出してもらっていたのだと思う




ブランドと言えばA子に服を買うのに付き合ってもらったこともある

地元にいた頃は服は基本ZOZOTOWNブランドも見ずに買っていたし、上京してしばらく経ってもそれは同じだった

でも東京にいて友達と遊べば色々なブランドの色々な実店舗を目にすることになる

それでA子に服選びに付き合ってもらった

色々悩んでナノ・ユニバースのなんてことはない1万円以下の上着を買ったけど、きっとその時A子の身につけていた服装もっと上の価格のものだったんだろうな

「なんでこんな中高生が着るようなブランド買ってんだろ」って内心バカにしていたのかもしれない

いや、A子はいい子だからそんなわけはないって知っている

でもA子とは青春時代に見ている景色が違いすぎるんだよ

そしてA子自身にそんな自覚はない

私がこんなクソ田舎の僻み根性丸出しにして劣等感を抱えていることを察してもいない




A子には想像もつかないと思う

高校生にもなって「夜8時頃うちの学校の生徒が〇〇街近辺をうろうろしていたそうです! きちんとおうちに帰りましょう」なんてクラスホームルーム注意喚起されるような環境

校則で男女交際が明確に禁止事項として挙げられていて、誰かと誰かが付き合ってることがバレれば先生に呼び出されるような環境

放課後にやれるのは部活くらいなものでふらっと遊びに寄れるような施設すらない暮らし

A子は言っていた

高校時代に付き合っていた彼氏結構遊びに行きたがる人だったからそのおかげでこうして新宿の街案内ができていると

行きつけのカフェレストランもその彼氏と通い詰めたところだと

新宿歌舞伎町のある方より西口の方がいいお店たくさんあるよ」

ビジネス街から風景だけど美味しいご飯食べたりお茶をしたりするだけなら絶対西口の方がいいよ」

京王線ホームも近いしね」

新宿西口を「殺風景」というような価値観なんて私には一生かけても獲得できないと思う

こういう、何の抑圧も受けずに欲しいものはすぐ手の届く範囲にあってぬくぬく育ってきた東京育ちの、それ故の優しさや気遣いって本当に鼻につく

こういう人種の厄介なところはこっち側が僻んでいるだけだから責められないというところ

A子のせいで私は散々傷つけられているのに、こういう傷つきもすべて私の性格の悪さのせいにされてしま

いや、事実私が性格悪いだけなのはわかっているけど

こういう僻みって田舎特有のものなの?

それとも私が特別性格が歪んでいるだけ?

久しぶりに大学時代の同期との飲み会がセッティングされたから色々思い出しちゃったよ

いつか交通事故にでも遭って死なないかな、A子

2025-10-08

趣味論文を書こうと考えている。

知人が趣味論文を書いている。

そう聞いたとき、私は正直ぎょっとした。

私にとって論文とは、大学四年の冬に締切と戦いながら泣きそうになって書いたあの苦行の象徴だった。ワードフリーズし、参考文献のフォーマットに何度も泣かされた。

ゼミ指導教には「増田君の考察はどこにあるの?」と詰められた記憶が今でもトラウマになっている。だからこそ「論文を書くのは楽しいぞ」と笑顔で言い切る知人には半ば呆れながらも残りの半分は感心した。

それに知人にとって論文とは遊びなのだという。

たとえば中上健次小説を読み解きながら、その語りのリズム身体記憶として分析する。あるいはボルヘスカフカ引用しながら、「言葉という迷宮」の中に潜り込む。

いわば、学問フォーマットを借りた創作だ。彼のノートPCにはMendeleyで管理された文献リストが整然と並び、PDFの余白にはびっしりコメントが書き込まれていた。

引用規則(APA第7版)を完璧に守りながらも内容は完全に趣味。その姿勢が実に格好よかった。

正直少しだけ惹かれた。そしてこの歳になると、少しだけ心を動かされるのは、それだけでも大ごとである認識にするには十分な出来事だった。

先日になって思い立った。俺も久しぶりに書いてみるかと。

テーマは「ゲームSFの相似について(仮)」にしようと思っている。

これは兼ねてから私が疑問に感じていたことであり、同時にゲームSFを愛するが故に気付いた類似点でもあり、概要はこのようなものだ。



SFサイエンス・フィクション)は、時代とともに未知の場所を変えてきた文学である

1950年代宇宙開発黎明期アシモフクラーク代表される黄金期のSF作家たちは未知の惑星や異星文明を、理性と科学の力で征服できる対象として描いた。

宇宙船拡張象徴であり、人間の叡智は宇宙限界を超えると信じられていた。

それは“外”への欲望時代だった。

だが月に人が降り立ち、テクノロジー現実のものとなるとSFの「未知」は急速に萎んでいった。

未知が科学説明できるようになったとき物語が頼るべき“遠く”は消えたのだ。

1970年代ニューウェーブSFが登場する。J・G・バラードフィリップ・K・ディックスタニスワフ・レムらが描いたのはもはや銀河の彼方ではなく、人間記憶感情。夢。そして現実のものの不確かさだった。

宇宙は外にではなく、内に広がっていた。こうしてSFは「科学物語から意識物語」へと変貌する。

この「外から内へ」というベクトルの転換は、

ゲーム歴史にもほぼ同じ構造で現れている。

80年代ファミコン黎明期ゲームは“ルールと制約”の世界だった。プレイヤーピクセルで描かれた小さな空間を右へ進み、敵を倒してスコアを競う。世界は狭いが、明確だった。

90年代以降、3D技術進化とともにゲームは広がり『ゼルダの伝説 時のオカリナ』や『GTA』、『Skyrim』のようにプレイヤー自由世界を歩き回る「外的探求」の時代が到来する。

当時の開発者たちにとって、”より広く”そして”より遠くへ”という命題は、まさにSF黄金期の“外宇宙志向”と同義だったのではないか

しか現代プレイヤーは既に気付いているはずだ。

いくら世界が広くても、そこに面白さはない――と。

 

この“虚無の自由”は、SFが外宇宙の飽和を経験したときとまったく同じ現象である

そこで新しい方向を示したのが、『DEATH STRANDING』『UNDERTALE』『The Last of Us』『NieR:Automata』といった作品群だった。

これらの作品は、プレイヤーに“何をするか”ではなく、“なぜそれをするのか”を問いかける。

行動の自由よりも、感情倫理選択意味を与えようとする。

それはまさしく、ニューウェーブSF宇宙船を捨て、人間の心を航行し始めたのと同じ転換である

かつてのSFが“内宇宙”という新しい宇宙を見つけたように、現代ゲームは広大なオープンワールドから本質的面白さを求められる時代へと転回するべきではないのか。

そこではマップの広さよりも、プレイヤーの罪悪感、葛藤共感といった感情の深さが物語駆動する。

Outer Wilds』のように記憶観測関係プレイヤー自身体験させる作品もあれば、『Disco Elysium』のように思考や信念そのものステータス化する試みもある。

こうした潮流はゲームが単なる娯楽装置を越え、プレイヤー自身観測対象とする“装置としての物語”になりつつあることを示している。

本稿では、SF歴史における「外→内」の転換を参照軸とし、ゲームにおける自由物語主体性の変化を考察する。

その上でプレイヤーいかにして“観測者=創作者”へと変容していくのかを明らかにしたい。

ゲームとは、かつてのSFがそうであったように、人間が“自分という宇宙”を探索するための新たなメディアなのではないか――

そうした仮説のもとに、ここから筆を進めていきたい。


このような内容で進めたいと考えており、感想等もらえれば励みになるのでどうか一言よろしくお願いします。

2025-10-07

anond:20251005121410

ゼミ教授20年前すでに「日本移民を受け入れないと成り立たない」と言ってたので、移民反対と聞いたらお花畑だな〜と思ってしまう。

当時から先生は「そう言うと怒り出す人がいるんですよ。特に高齢者」と言っていた。

私は不便な生活は嫌なので移民受け入れは仕方ないと思っている。

電気ガス水道ネットしょっちゅうまり宅配便も来なければ、給湯器が壊れても修理に来ず、店はいつ開いてるかわからない、電車しょっちゅう運休、そんな生活今更ムリ。

そんな風にはならんだろというのは楽観的すぎる。

普通郵便は以前なら早ければ翌日到着してたけど今では1週間ぐらいかかるのもザラ。

手紙なんて書かないよ〜という話でなく、これが次は宅配便に波及するということ。実際トラックドライバーがいないってもう問題になってるし。

今はバスドラバー不足も問題になってるけど、そのうち電車に波及するだろう。四国では夜間保守員がいなくて昼間電車を止めてやりだしてるし。

でもこんなに円安になったら外国人観光では来ても、働くのは敬遠されていくだろうね。

10万稼いでも1ドル100円なら1000ドルなのが150円だと約670ドルしかならない。

茹でガエルだよね。

2025-10-03

・多くのエンジニアは、職場の「政治」という言葉に顔をしかめる

・「本物」のエンジニアコードに集中すべきで、政治無関係だと信じられている

・筆者もかつては同じように考え、政治を嫌うことを誇りに思っていた

しかし今、筆者の考えは正反対である問題政治のものではなく、「悪い政治なのだ

→ ここまではただしい

政治存在しないふりをすることが、悪い政治勝利させてしま

??????wwwwww?Wwww??wwwww

論理が飛びすぎや

大学生ゼミ発表かよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/https://posfie.com/@mumimushunyu/p/YWarkwo

2025-10-02

anond:20250921205830

サヨクフェミがって言ってるけど、その2つを分けて欲しいです。私はフェミだし右翼左翼かといえば左の方だけど、一部サヨク男性のしつこさと節操のなさは普通人口よりも偏りがすごいと思っている。左翼思想に興味があるからといって左翼のおじさんと食事したいわけじゃないんですよてか結婚してるしと何度言ってもいや食事だけだし色々話しましょうよみたいな感じでしつこいし結婚」という制度をどうでもいいと思っていて、むしろ不倫とかしまくりだし大学で教えてる左翼男性ゼミ女子学生を無理やりとかいう話も実は関係者から聞くこと結構あるんですよ。

同意同意認識できず、結婚などの制度バカにしている左翼男性は誰にとっても害悪しかない。大学教員若いのを含めて結構いる。フェミ左翼って一緒にするのホントやめてほしいですよ

2025-09-23

自民党に入れなかった俺の自民党入党アドバイス

タイトルの通り。

自民党に入りたいと思う人はめちゃくちゃ多く、実際の入党は思っているよりも狭き門だ。

規約や申込書は公開されているが、内部事情はなかなか外からは見えない。SNS記事から断片的に推測するしかないのが現実だ。

私自身も最初に応募したとき情報不足で、何もわからないまま提出して落ちた。

そこで、自民党に入れなかった立場から、当時知っておきたかたことをまとめておく。

もちろんこれは自己満足で書いているだけで、参考にしてうまくいかなくても責任は取れない。最終的には自分判断してほしい。

【経歴】

どういう人間が言っているか信憑性は変わると思うので、経歴を簡単に。

特定は怖いので一部フェイクを混ぜるが、大筋は変わらない。

私は地方出身で、大学時代から政治に関心を持っていた。授業やゼミ議論をしたり、学生団体政策提言ごっこをしていた。

新卒で応募したが、特に後ろ盾もなく書類だけであっさり落ちた。

その後は地方議員事務所で手伝いをしたり、市民活動団体政策提案をしたりして経験を積んだ。

街頭演説の裏方やポスター貼りを何度もやったが、結局「推薦人がいない」という理由門前払いをくらったこともある。

今は小さな地域政党に関わり、多少の実務経験は積めたが、全国区自民党最初から入れる人との差を痛感している。

【本題:自民党入党を目指す人へのアドバイス

1.地元の人脈を作るのが最重要

自民党は「地域政党」としての側面が強い。履歴書思想よりも「誰の紹介で来たか」が圧倒的に重視される。

地元議員事務所インターンボランティアをするのが最短ルートだ。推薦人が現職議員なら入党はかなり通りやすい。

2.活動実績がものを言う

政治に関心があります」だけでは相手にされない。地域行事の手伝い、選挙ポスター貼り、ビラ配り、街頭活動──泥臭い経験評価される。

SNS政策語りをするよりも、実際にどれだけ動いたかが見られる。

3.思想より空気を読む力

自民党は大きな組織なので、右から左まで幅広い人がいる。自分意見を言う前に「その場の空気に合わせられるか」が大事

極端な主張や独自路線アピールすると浮くだけで、最初から弾かれる。

4.推薦人の有無が最大の壁

入党申込書には「紹介者」の欄がある。ここに現職議員や党関係者名前がなければ、ほぼ通らない。

私もここで何度も落ちた。結局は「誰を味方につけられるか」に尽きる。

5.政治資金選挙活動への耐性

自民党に入れば選挙日常お金時間もかかる。ボランティア感覚では務まらない。

「自腹を切れるか」「地元企業から寄付を集められるか」まで見られるので、その覚悟必須だ。

6.キャラ営業必然

政治世界では「素の自分」より「キャラ」が重要地元の人から見て“頼れる兄貴”“優しい姉御”“地道に働く若手”など、わかりやすキャラ必要だ。

「本当の私は違う」と言い出す人はすぐに埋もれる。

7.党内でのポジションを考える

自民党にもいろんなポジションがある。

地元密着型(町内会商工会とのパイプ役)

政策屋型(国会で専門分野をアピール

広報型(SNSメディアで目立つ)

選挙兵隊型(票固めと現場対応

自分がどのタイプで売るのかははっきり決めておくべきだ。

結論

正直、私は最初の応募時点では全然足りていなかった。推薦人もなく、実績も曖昧で、「政治に関心があります」としか言えなかった。

実際に入っている人は、人脈・お金・実績・運が揃っている。最初から完成していた。

から選択肢は二つ。

自民党を諦める」か「地域活動や他党で実績を積んで再挑戦する」か。

私は「入れなかったこと」を悪いとは思っていない。倍率が高すぎる以上、落ちるのは普通だし、別のルートを探すのも才能だ。

それでも諦められないなら、地元活動を何百時間も積み、人脈を広げ、資金を集め、推薦人を確保する覚悟を整えて再挑戦するしかない。

必要なのは「運」と「能力」。

そして一度潜り込めば、その後は「経験者枠」として見てもらえる

から、遠回りを経て潜り込む戦略も十分ありだ。

以上が、自民党に入れなかった私からできるアドバイス

あの頃の自分がこれを知っていたら、もう少しマシな挑戦ができたかもしれない。

2025-09-22

大学の思い出

西ノ京大学って実際どんなところ?世間イメージと内実が違う&よく聞かれるので、レポートしたい。

話を高校時代に戻すと、自分は成績は良かったが、帰宅すると小説ばかり読んでいたし、学校では看板とは違ってコンピュータプログラミングする部活雑談他人の作ったゲーム批評ばかりしていた口で、つまり、悲しいことに先見性はなかった。プログラミング技術習得を思い立たなかったことを、後悔している。

三年の秋に赤本を開き、勉強しないといけないことに気づいたくらいで、他校の全国模試で一桁の成績をとるような連中とは無縁だった。

運良く現役で大学滑り込み医者にならずにすんだ。しかし、他人の腹を切って中に手を突っ込んで内臓を掴むことのできる職業は、そうそうないんじゃないかと思う。学部ガイダンスで「残りの大多数の(ハズレくじの)人も大学生活を満喫できるメニューを用意しているので安心して欲しい」と言われた通り、数学の才能その他はなかった。

一、ニ年目は、講義を詰められるだけ詰めて取ったおかげで忙しかった。一般教養講義は、学生教員もお互い期待しないだけあって多くはそれなりの質だったが、中には後に知識として役立ったものもあったし、良い先生もいた。この、過去の名声に胡座を掻き教育をしない大学に、決して期待してはいけない。一方で、専門の数学物理は、よく理解できなかったが講義は良かった。生物はあまり面白くなかったが、これも適性というものだと思う。この大学学生は、大多数の成績の良い普通の人、ごく一握りの上澄み層、そして有意な笑割合を占める自分のように運良く紛れ込んだ人、として分類できそうだが、上澄み層の人に学者として適性があるかといえば、必ずしもそうでもなさそうだ(数学の才人を除いて、実務家向きが多そう。だが、残念ながら、実務家として現に活躍している人がその層出身者にも見えない。いわゆる社会的ミスマッチ個人的には人生醍醐味だろうか。彼らは、どこで何をしているのだろう?)。

諸般の事情大学院に進学した。本当は母校の悪口を言いたくないのだが、ここは匿名なので許してもらいたい。控えめに言って最悪だ。本来的には学部教育の不備が悪いのだが、研究者職業教育訓練としてのカリキュラム(そんな決まったものはないし作り難いのは承知)がまるでないし、学生意識任せ、所属する研究室の運任せだった。教授の下の親切な助教先生は懇切丁寧に指導してくれるが、それも限度がある。論文を読んだり発表するには論理的議論のやり方を習得する必要があるが、それにはこれまでの人生にひとまずさよならをして、意識的にロジカル思考をはじめないといけない。見込みのある学生は放っておいても自分で身につけ発展するのだが、それを単に後押しすることで、徒弟教育した・篩をかけたことになっている。錬金術で一が十になった事実をもって、ゼロを一にしたと主張しているのだ。

研究人間組織を作って行う以上、人事が大事なのはいうまでもない。うまくゴマをすってなびかないと干されるのはどこでも同じだろう。問題は、人事やその他(プレゼンが上手い、など)の運にのみ頼ってキャリアを築いた、偶然のエリートが、無視できない割合で混じっていることだ(ポストを用意する側にも問題はあると思うが)。講義成功者研究上の転機や目の付け所を聞くのは後学のためになったが、偶然のエリートが色気を出して「こうすればうまくいく。こうするべきだ。だからこう教えている」と経験に基づかない独自理論を言い回るのは実害がある。後に捏造で失職した人の「研究成果」を講義で拝聴したこともあるが、これと変わらない。

というわけで、大学院での大半の期間、自分研究テーマ学術的な興味をもてず、密かな劣等感に苛まれて過ごした。ゼミで先輩や教授コメントする内容が実は「大したことない」と気づいたのは、卒業する少し前のことだ。両親には支援感謝している。今では当時と縁もゆかりもないコンサル職に就いているが、「お国のため」に貢献もしているので、投資有益であったと思う。

2025-09-17

anond:20250917000045

席が近いとかグループとかあるやろ

1番近くなったのはゼミに入ってからかもしれん

恋愛になったとかではなく、作業とか研究とかで協力しなきゃいけなかったから同じ専門やゼミ一定時間を定期的に過ごすことになった

あとサークルかなあ

2025-09-13

アラサー女子の現状振り返り

学生時代はそれなりにモテた。

ゼミでもバ先でも声かけられたし、可愛い人扱いされてた。

唐揚げ弁当毎日みたいに食べてても、元気でいいねって笑われて、それが当たり前だった。太らなかったし笑

でも30過ぎた今、職場じゃただの事務のお姉さん。お局さんかな?

マッチングアプリ全然マッチしない。年齢の壁は厚い

昔は浮気癖あるくらい恋愛には積極的だったのに、今は相手がいない。相手がいないとどうにもならん

推し活でミセスライブに行って、家でもアクスタ並べてるけど、部屋では一人きり。陽キャっぽく振る舞ってるけど、夜になると急にしんどくなる。更年期!?

それでもまだ唐揚げ弁当食べてエネルギー補充して、まだいけるって自分に言い聞かせてる。そしたらそれなりに太ってきた笑痩せなきゃいけないな

連チャン出てた華原朋美?とかいう人がなんか痩せててびっくりした。痩せたらワンチャンあるわこれ。頑張る!

2025-09-12

大学の頃、同じゼミ女の子図書館へ行ったことがある

特別しかった訳ではない。

ただゼミで調べることがあって、それで一緒に行ったんだ。

の子図書館を出るとき、雨が降っていた。結構強めの雨で、幸いにも俺たちは傘を持っていた。

少し歩くと傘を持たない男性が雨に濡れて立っていた。俺は何気なくその人を見ていたが、心の底では惨めだなと思って見ていた。

すると「ねぇ」と不意に彼女から声をかけられた。

傘をささずに濡れている人を見るのは良くないよ。

誰にだって傘を持っていない時はあるから

それは人生も同じ。

そう言われて、ハッとした。

それから俺は人のことを見下したり、酷い状態にいる人のことを笑わなくなった。

そういった状況は、誰にだってあり得ることなのだから

今はもう彼女とは疎遠だが、それでも人生について教えてもらったことには今でも感謝している。

2025-09-10

dorawii@執筆依頼募集中

結局プログラマーかいうのは本やサイトで独学してもごく一部を除いてプロの壁を越えられるものじゃないと思った。

抽象化ならそういう概念のもの概要理解できても実際それをどう自分がしたいことに対して適宜有効適用するかってことは独学でどうにかなるものではなくて

会社に入って時間制限もあるなかで上司に常にミスをしごがれるなかでようやくそういうことが感覚としてわかってくるという職人芸の類のものだと思った。

んでここでいくら聞いても理解できないのは、理解できる段階に達してないのにいくら何を言われても理解できるわけじゃないってことだろう。

会社の中でのしごきというように適切なタイミングで適切な気づきを与えられていくということを何千何万回と経験してやっと身に付く技術なのだろうね。

先達の呼吸に間近に触れないと身につかない門外不出の芸当だったんだ。数学最先端教授レベル理解をするための証明の読み方っていうのはまず大学ゼミとかでしごかれんことには無理なのと同じだな。

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2025-09-09

人生クソゲーだと思ってた

マジで人生ってクソゲーだと思ってたんだよ。

研究地獄の周回、合コン出会いなしのバグだらけ、就活イベント即死トラップ

ガチャは外ればっかで、せいぜい食堂カレーが大盛りになる程度。

夜は研究室に籠もって、友達モンハンかスト6やって寝落ち

朝起きたら寝坊遅刻単位消滅はいクソゲー

でもな。ある日突然イベント発生したんだよ。

ゼミの帰りに、意中の相手──ずっと同じ授業に出てたあの子──が、

ちょっといい?」って声かけてきた。

え?俺?隣の陽キャじゃなくて?って思った瞬間、もう画面フリーズ

まさか告白イベント発動。「わたし、君のこと好きなんだ」って。

世界が反転した。

灰色だったキャンパス景色が急にフルカラーになった。

消耗戦だった毎日が、突然ボーナスステージになった。

授業はスキップバイトパワーアップ、深夜の対戦プレイも何もかも輝いて見える。

気づいたんだよ。

「これ、神ゲーじゃん!!!

エンカウント率低すぎて萎えてた人生が、いきなりストーリー本編に突入

ラスボスだと思ってた孤独は、ただのチュートリアルモンスターだった。

セーブポイント彼女笑顔回復アイテムLINEの通知音。

俺はもう完全にクリアまで走るつもりでいる。

──結論

人生クソゲー? 違うね。

神ゲーだ。



※本投稿は先週実際にあった出来事の内容をAI編集・代筆してもらったものです

2025-09-08

ある研究分野を専攻とする大学の数はいくつ必要なのか

ここでいう研究分野とは学部学科のもう一つ下の研究レベルとする。例えば、法学部政治学科文学部史学科の下の「ラテンアメリカ政治史研究室」ぐらいのレベル念頭におく。ラテンアメリカ政治史研究室は日本に幾つ必要か。

つの考え方として、日本世界における研究ニーズなどからの逆算があるだろう。ラテンアメリカといってもいくつもの国や時代があり、研究アプローチ社会学的なものかホニャホニャ学的なものかとか多分色々ある。それらを踏まえて、例えばいったん日本にはラテンアメリカ政治史研究室は10大学にあればいいと仮置きする。各研究室には教授准教授専任講師が各一人と仮定する。つまり、ここで日本ラテンアメリカ政治史常任ポストは上中下合わせて30人である

ざっくり常任ポストを30歳で得て、30年間働くものとする。30のポストのそれぞれで30年間勤務する人がいるので、毎年一つのポストが空くことになる。実際は専任講師から始まって准教授教授となっていくが、一人当たりの3ポスト合計の在籍年数が30年である限りこの見立てで良いはずである

さて、しかしながら、10個の研究室は毎年大学院生を教育してしまい、博士号取得者を輩出してしまう。各研究から2年に1人博士号取得者が出るとする。全国で毎年5人であるしかし、ポストは毎年一つしか空かない。5人のうち幾人かはポストを諦め、一般就職をするなり、行方不明になるなどする。しかし3人で1ポストを争うことになる。

非常勤ポストを増やしても解決にはならない。非常勤ポストも有限であり、毎年常勤ポストにあぶれた博士号取得者が2人生産され続ける限り、一時的バッファである非常勤ポストは早晩埋め尽くされてしまうからである

これを解決するためには、常勤ポストを増やすとよい。日本必要研究室は10個で常勤研究者は30人いれば十分なのだが、あらたに毎年研究者が生み出されてしまうからだ。しかしここで新たに常勤研究者を増やす場合には条件があり、それは、博士号取得者をこれ以上増やさないということである博士号を取得するものが現状より増えてしまったら、追加でポストを増やした意味がない。

新しい常勤ポストは、優秀な学生を生み出さな大学に設ける新規研究室に置くのがよい。この大学では毎年、近隣の高校からラテンアメリカ政治を学んでも良いと思って入学する何人かの生徒がいる。彼らを相手にしてゼミを開講するのだ。彼らは毎年、卒論と銘打ったものを出して満足して大学を概ね四年で巣立っていく。そうこうしているうちにゼミだけでは暇だろう、と教務課から声をかけられる。一二年を対象とした第二外国語スペイン語担当することになるだろう。入試試験官や保護者説明会に駆り出されるだろう。この大学から新しい博士号取得者が出ないのは当初の予定通りだが、教員自身教育雑用忙殺されて研究成果を生み出せなくなる。振り返って考えれば、彼は同学年でラテンアメリカを学んだもののうち、日本で2位もしくは3位の実力を持つものであるしかしこうするしかないのだ。

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