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はてなキーワード: エンタメとは

2025-11-26

単純明快映画が好きなんだな

アマプラを見ていたらプロジェクトAに2がある事を知った。

親がジャッキーチェンが好きで、小さいころ兄弟と一緒に家で見た覚えがあるような、ないような。

でも2は見ていない気がする。親は香港警察が好きで、兄弟ラッシュアワーが好きでそればかり見ていただからかもしれない。

どんな話だったかなぁなんて思いながら見ていたが、めっちゃ単純。

明らかな悪役、カメラが激しく揺れずにしっかり見せてくれる戦闘シーン、そうはならやんやろなっとるやろがいなギャグシーン。

コテコテの「どうぞ!コミカルシーンです!」って感じがあるのがいい。ドシリアスだと疲れてしまう。

ドロドロの裏切りとか、クソみたいな人間関係とか、めんどくさい恋愛とか、ややこしい悪役のバッググラウンドとかない。

最後ジャッキーをすり潰そうとしているシーンなんてコテコテThe悪役で、一周回って良い。

プロジェクトA2で一番笑ったのは女性の家に3組も潜入されていて「潜入されすぎだろ!」って画面前で笑っていたらジャッキーが「どんだけ入り込まれているんだ!」って突っ込んで笑いが止まらなかった。



そして相変わらずNGシーンを見るたびに「よく死なないな…」と思うのである

こういうのでいいんだよ、こういうので、って感じだった。

ジャッキーの戦い方って小物を使うから動きが少ないけど、それが気持ちいいというか爽快というか。

コミカルで単純名器な映画、もう人気ないのかな。

エンタメ映画を見て、あー楽しかったって思える作品だった。

anond:20251126140507

文学はそれが物語であるならどこまでいってもエンタメだと思うけどなぁ。

anond:20251126064051

例えば、グリム童話ヘンゼルとグレーテル子供権利を考えさせる部分がある。アンデルセンマッチ売りの少女などは、本当に社会運動につながったりしている

でも、漫画場合は辛い話でもお笑いに持っていけたりするので、ある意味、現状諦め、現状肯定社会改善には役に立たない場合がある

例えば、はだしのゲン蛍の墓?にせよやくざ漫画にせよ、日常風景セリフが主で確かに事実の主張や証言性はあり疑似体験をする感覚もある

そして悪者悪者として書かれ、勧善懲悪ガス抜きエンタメ解決者が現れ、夢のように解決して完結したり、あるいは悪者肯定したり恣意的な印象作りもできてしまう。主人公が老人になったり病気になったりはあまりしない。そもそも漫画週刊誌の売り上げのためだったりするし。そんな大仰な考えで描かれる事も少ないだろう

なので一歩戻って、読者よ、この社会状況は何とかならないか?と環境改善を訴えかける力は小説の方があるのではないだろうかと言う気がするね

最も増田日本文学とか、外国小説でもワンピースモデルっぽいロバートルイス・スティーヴンソンの宝島なんかは、海軍万歳的なポジショントークがあると思ってて、小説漫画目的次第かな

長いの社会の現状と、社会はこうあるべきであると言う思想表現するには、小説の方が適している気がするんだ

長いので一言で言うと、漫画幻想的だ

社会の現状と、社会倫理はどうあるべきかなどを考えさせるには、小説の方が適しているか学校漫画を使わないんじゃないか

anond:20251125183512

バクマン」が、ではなく、市場がそうした。

 

市場というステージで、大多数にちゃんと受けるエンタメを作ろうとしたら、そうなる。

大多数というものにはパターンがあって、全員ヒトの脳と眼をもっているという点で画一的ですらあり、教科書技術攻略可能なんだ。ぜんぜん曖昧じゃない。

漫画しか読まないお前が、「バクマン」を読んで知る前から、そういった技術は語られてきたんだよ。

 

でもな、別に変わらんと思うぞ。

感情とノリばっかりで面白くないクソ作品の群れが、機械的教科書的でクソ作品の群れになっただけだ。

奇跡の1作は、どうせ両方を兼ね備えている。

anond:20251126064416

直木賞エンタメだけど芥川賞文学賞

文学作品エンタメである必要はない。文学作品作品が優れていさえすれば、エンタメであっても、エンタメじゃなくてもいい。人を楽しませること、希望を与えることが目的とした話じゃなくてもいい

anond:20251126103622

神話はいい得て妙

日本神話とかギリシャ神話の神々の行動なんて現代人が読んだらハチャメチャすぎてわけわかんないけど、それも当時の世界神話類型とかコンテクスト踏襲しているんだよな

元増田の言う「人の心」っていうのも、たぶん現代人的・現代エンタメ的な「こういう時はこう反応すべし」というコンテクストに過ぎない

anond:20251126100557

まり神話なんだよね

教訓(細田守場合演出)のために話が進むから人の感情思考回路とかどうでも良い

そういう神話物語現代社会でやるから現代社会を生きる観客には違和感が強くなり物語に入り込めなくなる

で、更にいやらしいのが人間の心を全て無視しているならこの物語神話なのねと理解して違和感を捨て去ることができるんだけど、ネクスト宮崎駿を期待されていてホリデーシーズンの子供の来場も期待されていることから物語の序盤中盤は普通エンタメ作品の流れで物語が進むのに突然神話になる構成になっていること

その落差に観客がついていけなくなる

スカーレットは観てないから知らんけど

細田守の「果てしなきスカーレット」に否定的意見が多いのは、結局のところ「エンタメ予定調和を求められる」からだろうな

最高のエンタメ定義するとしたら、「概ね思った通りのラストに行き着くんだけど、期待していたクオリティよりも高くって、途中に程よい意外性がある」みたいなものでしょ

から「完全に予期できなかった」「事前に思っていたものと違った」「何が起こっているのか一度ではわからなかった」みたいなものには、大きい拒否反応が起こる

物語がどーしたとか、あのセリフが云々とか、引用のやり取りが…みたいのは全部後付けの理屈で、まずは「思った通りのものだったか」という見る側の先入観との一致・不一致が、全体の反応を決定づけるだろうな

弱男いじりをエンタメにして再生かせいでた女配信者の結婚相手がどこから見ても強男なことで、やはり美人生き方はこれなんだろうなと思ったし

弱男をいじることで金を稼いで生きてきたスタイルを知っててもなお結婚する強男というのは同じ男ではあるけど弱男という階層は接点のない世界に住む異星人くらいに感じてるんだろうなとも思った

俺だったらそんな人格の女を好きになれないし生理的気持ち悪いと思うし拒絶したいけど、弱男という階層人間だと思ってないのであれば関係ないし結婚したい女として見えるんだと思う

人類から隔離され、笑い物にされるために、虐殺されるために生きる異世界の生き物なのが弱男

アニメ声優業界 × 国内 × AIスタートアップ起業するな

一見日本人日本国内でやるスタートアップとしてはモメンタムがありそうに見える業界だが、絶対にやめた方がいい。

デカコーンを目指せるテーマは他にも無限にある。


言うまでもないが、自分もどこかの国で外部資金調達し命を燃やしているものとして、

今既にこの事業領域日本人生を賭けている人にはもちろん最大限のリスペクトをしている。

ただし新しく人生を賭けようとしている若者には絶対に勧めないだけだ。



以下理由


スタートアップが異常にスケールする環境を考えると、


対してタイトルに挙げた環境


から権利的にはクリアかもしれないけど、クオリティ海外AIの方が圧倒的にいい」プロダクトが出来上がる。

その状況になったときターゲットにできる企業はどの程度いるだろうか?

海外大手企業がそんなプロダクトを日本お気持ちマンのためだけに使うだろうか?ましてや無数にいる中小事業者は?


日系大手のみをターゲットにするとしたら、どうそろばんをしてもデカコーンになるわけがない。

というかユニコーンもかなり難しい。そんな祖業で資金調達をするな。


対策があるとするならば以下。



まり

anond:20251126064051

文学賞もあれ本質的にはエンタメ賞じゃないのか?

なんか権威っぽい体裁してるだけで。

二次創作オタク界隈では小説よりも漫画の方が強いのに

なぜ、社会では漫画よりも小説のほうが社会評価が高いのだろうか(いや、鬼滅の刃かめっちゃ世界評価されてるやん!ってツッコミきそうだが)

だって国語教科書小説は載っていても漫画は載らないし

芥川賞とか直木賞とか小説文学としてもエンタメとしても評価されるけど

漫画エンタメしか評価されない

社会的に優れてる作品もあるんだけどね漫画

学校の朝読では、いつまでたっても「漫画は読んじゃ駄目ですよ」って言われるじゃないですか

でも、朝読の時間にこっそりフランス書院読んでてもエロBL小説読んでてもMF文庫J読んでてもそれは認められるんですよ活字本だから

ブックカバーつければ活字本のジャンルなんてバレない

漫画たくさん読んでる人よりも小説たくさん読んでる人の方がなんか評価高いやん?

そういう社会的な評価という意味では小説漫画より強い

2025-11-25

anond:20251125211523

NHK存在意義

真面目で有用かつビジネスとして成立しづらい部分にあるわけで

エンタメ路線やるならNHK立場を捨てるべき

アジアでよかったと思えること

エンタメが未成熟で若手アイドル文化があること。

ハリウッドの有名スター40代以降に集中してしまっているという話は有名だけれど。ハリウッドでは近年、超大作と単館系、もしくはドラマレイヤーがバッキリと別れてしまっている。そん中で衆目を浴びる映画は超大作となり、超大作は失敗できないから安定のスターを使ったり続き物にする必要があり、そうなると若手にちょっと主役やらせてみるかが難しくなる。

日本韓国香港タイインドネシアもまだまだエンタメが未成熟アイドル市場があるから中予算の映画がわりとポコポコ作られていてそんな中からフレッシュ俳優がちょいちょい出てくる。あとドラマ映画距離が近い。アメリカだと両方出てるみたいな人はかなり少ない。ドラマに出て映画に引き抜かれて出なくなって、映画が落ち着いたらカムバックするみたいな感じ。ストレンジャーシングスとかは若手いっぱい出てるけど映画好きからは見向きもされてへん

もろちんその影響で単にアイドル出しときましたみたいなクソ映画も量産されているんだけど、そういう玉石の石を投げられるのもある種のエンタメ体力があるということだと思う。逆にもう筋肉の鎧が厚すぎて体力がないかフルスイング送りバントかの二択みたいな状況よりはよっぽどいいと私は思う。

あとはマッチョイズムの質が違いすぎて20代はまだまだティーンみたいな雰囲気からナイーブドラマ作品には出られるけど超大作の重責を一手に背負うような役はなかなか振ってもらえない。男だとトムホとシャラメくらいちゃうか、ここ最近の超大作で名前売った若手って。

ハリウッドとか見てるとこの先大丈夫かなって思うこと少なくないから、今の若手が頑張ってるアジア映画界っていいなって思う。まぁハリウッドは困ったらCGで往年の大スターを若返らせる作戦で今ある資産永久に使い潰す作戦かに出そうだから、それはそれで命は永遠なのかもしれないけども。

anond:20251030130534

囲碁将棋幼稚園のころ覚えたけど、いまの状況は業界団体プロモーションの優劣を除いても仕方ないと思うな、ゲーム性の部分で今の時代と会わない

囲碁は盤面が広すぎるから今の時代に合わない、囲碁好きな人はその盤面の広さが大局観やこちらで損してあちらで得するという駆け引き、振り替わりといったものを楽しむと思うけど

将棋大将棋から今の将棋になったこと、バレーボールが全セットラリーポイント制になったこと、卓球が11ポイント制になったこと、野球ピッチクロックを導入すること、全て競技エンタメ性の向上とともに時短のためだ

囲碁2000年近くから変わっとらん

かといって9路盤は別ゲームからな、13路くらいにどこかでモデルチェンジすべきだった

ハーコーモッシュなる文化を知った

モッシュの様子を撮影した動画がXでバズってたので見てみた。

けっこうバズっていたのでわかる人にはわかると思うが、手すりを飛び越えた拍子に、向こう側にいた観客に見事なまでの飛び蹴りを食らわせていたやつだ。

自分自身不定期でライブを見に行くことはあるものの、モッシュダイブをやるようなジャンルではないので、こういった文化には馴染みがない。

言葉を選ばずに言うなら、単に暴れて鬱憤を晴らしたい(そうすることでしか鬱憤を晴らせない)低能たちの集合体しか見えなかった。一口音楽と言ってもジャンルは多様だし、オーディエンスたちの楽しみ方も色々あるだろうとは思うけれど、暴力はいかんだろ暴力は。

擁護派の声としては、「俺たちは内輪で楽しんでるだけ」的な意見が多いのだが、さすがにあの調子では死傷者が出ないはずがない。あんな派手な跳び蹴りを食らった日には、何かしら深刻な後遺症を負う可能性もゼロではない果たしてそうなった時に、本当に一切の後悔無しで今後の人生を生きられるものだろうか?

現場に行ったこともないやつが批判するなという声もあるが、あん危険まりない現場に誰が行こうと思うだろうか?戦争前線に立ったこともないやつが戦争批判するなというようなものだし、この論法卑怯ではないかと思う。

なにより、暴力的な形態を伴うことでしかエンタメ提供できないというのは、興行として二流以下じゃないのか?そんなジャンル流入してくる新規層の数なんて限られているし、ましてやファン層の中ですら流血沙汰を繰り返しているのだから、後に待っているのは先細りだけではなかろうか。

たぶん彼らは嘘偽りなしで、本当にあの現場を楽しんでいるんだろう。しか個人的感覚として、他人怪我させるのも自分怪我するのも、まったく楽しいとは思えない。自分怪我しているだけならまだしも、相手怪我させてしまった日には責任問題である

分かり合えない人種はいものだと痛感した。

(こんな野蛮な文化駆逐してしまえ!と言いたいわけではない。印象としては最悪だが、おそらくは今後一生接点を持たないであろうジャンルだし、仲間内でやってる分にはどうでもいい。ただ単に、理解できない人種の集まりだなぁと感じた。)

2025-11-24

高尚なテーマをぶち上げて勉強も一応してみたけど理解がろくに追いつかず支離滅裂な展開を描いた挙句に、幼稚な結論悲恋オチを取ってつけたように描いて、「これをやっとけばテーマ派のみなさんもエンタメ好みのみなさんにもご満足していただけますよね?」みたいな客を舐めたことをやっている映画なんて良し悪しを語る以前のものでしょう。ことさら名前を挙げて批判する気にもならない。細部も酷いしな。特に歌と踊りを甘くみるなよ。

映画シャーク・ド・フランスを見た

おフランス映画版ジョーズ良くできてはいると思うんだけど俺が見たかったサメ映画ではなかった。55点。

 

おフランス海辺田舎町に初めてのサメが出る。定年寸前の海岸憲兵のマジャは海岸封鎖を申し出るも観光業に打撃が出るだろとか、サメなんか出たことないし気のせいやったらどうするんやと周囲からはさんざん反対される。マジャは定年を延期しサメと対決、麻酔銃を打ち込み生け捕りに成功しか2022年という時世を鑑み、苦情を恐れる市長意向もありインド洋サメを放牧しマジャは無事定年。しかサメは帰ってきて新たな犠牲者が。するとたちまち周囲は「マジャがサメを殺さなかったからや」と一転攻勢。犠牲者の子供たちにボコボコにされたりで危機を感じたマジャは町を離れるも再び帰ってきてサメと対決、見事サメを討ち取るのだった。

 

おフランスらしい意識高い系サメ映画だった。どうやらフランス初のサメ映画だったらしく、のちに「セーヌ川の水面の下に」という傑作サメ映画の礎になったと考えればそれだけで、まぁ。

序盤は本当にバカバカしいヨーロッパコメディ調で話が進む。どいつもこいつもオーバーリアクションでやることもガキっぽく、サメを捕まえるシーンとかウスノロ黒人サメ釣っていて海に引きずり込まれるところを女二人は井戸端会議してて全く気付かなかったり、背びれに向けて麻酔銃を撃ったら腹に刺さって浮いてくるとか、それどういうテンションで見ればいいんだよみたいな展開が続く。

う~ん、ハズレだったかなぁと思っていたら、後半急に牙をむきだす。

あらすじにも書いたけど、マジャは炎上状態に。序盤の自己中心的で何もせんくせに他責思考文句ばっかり一人前の市井の醜さをこれでもかと見せつけてくる。

最終的にはラジオでも「マジャは批判されて当然」「マジャのせいで人が死んだんだから責任を取るべきだ」「マジャは暴力を受けるべきだ」と流れてくる始末。まぁこれは追い詰められたマジャの夢だったんだけど。でも実際にSNS炎上で「こいつは叩いていい奴だ」とされてしまった相手に対してはこれくらいの物言いしてる奴いっぱいいるからね。フランスもたぶん同じなんだろう。フランス人って陰湿っぽいもんな(唐突偏見)。

サメ放牧展開からの復帰被害で実害に対する環境活動家バカバカしさを風刺したりしながらも、自己利益のことしか考えていない政治家商人、町のために労を尽くした英雄を何か問題が起こったらそんなことはなかったとばかりに叩きに走る人間の醜さ、叩いていいと思ったら何してもいいと思ってしまう軽薄さ、そして炎上が収まったら何事もなかったかのように別の問題を探し出すさもしさ。

マジャの夫が唯一の両親としてマジャを支え続けるんだけど、結局実際に何かできたかって言うと何もできてないのが哀しい。

 

第一被害→第二被害→対決→打ち取り→第三被害→最終決戦という構図はかなりジョーズ意識しているし、初期の町でのいざこざもかなりジョーズリスペクト

サメ映画をやるにあたってやるべきことやってまっせ!」という姿勢と「せやかておフランスとしてやるべきことはやらせてもらいます」という姿勢はよかった。

 

ただ、どうしても近代サメ映画に慣れきっている身からすると展開がゆるかったり、アクションが弱かったり、あとはまぁ主張があからますぎる部分はあんまりきじゃなかった。「セーヌ川」が面白かったからね、しょうがいねとはいえ、序盤のナニコレってなるコメディ展開からは考えられないくら社会派映画になって最終的に落ち着くべきところに落ち着くのはマジメに映画撮ってるなって感じで悪くはなかった。

エンタメ好き芸人なのでお口には合わなかったけど頑張りは認める(唐突上から目線)。

Xの所在地機能さ、最近ほんとエンタメとして最高じゃない?海外駐在ですってイキってたアカが、いざ所在地見たら普通に日本。逆に日本叩きで過激政治ポストしてたアカ韓国中国から発信してたりする。もう設定ガバガバすぎて笑うしかない。

身分隠して好き放題やってるくせに、正義の味方面してるアカほどボロが出るんだよな。匿名強気になるのは勝手だけど、嘘まで重ねて“正義”を語られても説得力ゼロだわ。

で、ふと思ったんだけど、これ…はてな民大丈夫所在地機能ついたら、今までかっこつけてたやつら、けっこう化けの皮剥がれるんじゃない?まあ、自信あるなら気にしなくていいけどさ。

CG業界にいる身として、AIへのお気持ちメモしておく。

俺は映像メインのCGアニメーターで、猫動画を見た後AI映像と知った時、騙されたと感じる程度の感性の持ち主である

[現在AIへのスタンス]

エンタメ業界の片隅でCG生業とする者として、生成AIと切っても切り離せない原罪権利侵害に対して明確に拒絶をする。

ただし普段からzoomでの録画による議事録作成翻訳プログラミングでのコード作成では日常的に利用しており、

欠かせない存在となっている。

本業でのCGでの最終成果物では使ってはいないが、3Dモデルのポン出し生成には極めて抵抗を感じる。

最後視聴者が目にするものは、コンピュータ映像だとしても人の血肉からまれCG映像であってほしいと願うからだ。

本業では、自分の専門外の分野のノイズの除去や、アニメーションキャラデザインに合わせることが技量的に難しい場合

参考ガイドとしてデザインから表情参考絵を出力したいとも思っている。

https://www.cohart.com/xemmetvietsub

https://www.brush.bio/100metvietsub

https://www.cohart.com/godzillatrumotvietsub

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あるCG屋のAIへのスタンスについて

CG業界にいる身として、AIへのお気持ちメモしておく。

俺は映像メインのCGアニメーターで、猫動画を見た後AI映像と知った時、騙されたと感じる程度の感性の持ち主である


[現在AIへのスタンス]


エンタメ業界の片隅でCG生業とする者として、生成AIと切っても切り離せない原罪権利侵害に対して明確に拒絶をする。


ただし普段からzoomでの録画による議事録作成翻訳プログラミングでのコード作成では日常的に利用しており、

欠かせない存在となっている。

本業でのCGでの最終成果物では使ってはいないが、3Dモデルのポン出し生成には極めて抵抗を感じる。

最後視聴者が目にするものは、コンピュータ映像だとしても人の血肉からまれCG映像であってほしいと願うからだ。

本業では、自分の専門外の分野のノイズの除去や、アニメーションキャラデザインに合わせることが技量的に難しい場合

参考ガイドとしてデザインから表情参考絵を出力したいとも思っている。


このように、極めて矛盾に満ちたスタンスであるように思う。

映像だろうがプログラムだろうが翻訳だろうが、どれも生成AI技術を使った生成物であるというのに。

関心のある分野は手作業を臨み、それ以外には実に無神経極まりない。


しかし、自分のようなどっちつかずの半端ものは意外と多いように思う。

数年後、最終成果物でも、より精度の高いAIレンダラーを嬉々として(あるいは嫌々)使用している自分がいるのだろうか?



作業目線が欠けたAIを語るノンデリプロデューサーや、

情報商材屋があふれるSNS汚染が目にあまり、実に疲れている。

介護仕事に移るか按摩でも習って、せめて同業者の体のメンテナンスをして業界貢献でもしようかと考える毎日である

2025-11-23

教養がない知識がないのを受け入れられない人たち

バカでもわかるように作れないほうがバカというのは、理解する側が理解努力をしない議論拒否なんだよね

たとえば宮崎駿君たちはどう生きるか理解できた人がどれだけいるの?なぜほとんど批判されずに受け入れられたんだい?

すごい人のやることだから何か意味があるに違いないから、わからない自分が愚かだと暗黙に認めたんではないのかい

少しレベルが低いとみなす人の作品だと、わかるように作ってないのがわるいみたいな批判になるのはなぜなんだい?

逆に言えば、批判ができるようなレベルの低い人の作品だと思っているってことなんではないのかい

作品をつくる人たちはたいてい多少の進歩や極端な思考を持っているので、意図がそのままわからないことのほうが多くて

わかったと思うのは表面だけでのことのほうがほとんどで、自分過去経験して知識のあるエンタメに似ているか思考の延長にあるだけ

そうでないものをみたときに熟慮せず、軽率批判するのは、教養がないみたいな言われ方の反応も呼ぶことになるだろうね

2025-11-22

ブラックフライデーかいセールを、なぜ「黒い食べ物」で祭り化しようとするのか、その理由がわかってしまった

ブラックフライデー日本上陸して何年経つんだろうか、あれは元々、アメリカ感謝祭の翌日に小売店が一斉に安売りするっていう、ただの「モノの割引日」でしかなかったはずだ。

それが最近じゃ、どうも様子がおかしい。

要は、みんなが仮装して騒ぐ「ハロウィン」みたいに、ブラックフライデーも「お祭り」にしようというムーブメントが起きているらしい。

単なる「割引」だけでは、もう日本人は財布の紐を緩めないってことだろう。

からイベントシンボルカラーである「黒」を徹底的に利用して、みんなに「これは特別イベントなんだ」って思わせたいわけだ。割引率じゃなくて、体験で人を釣ろうとしているんだな。

その最たる例が、スーパーコンビニの「黒い食材」フェアというものだ。

なんで食品まで黒くするんだよ、と最初見た時は正直思った。

イカスミを練り込んだ真っ黒な海苔弁とか、黒ごまとか竹炭で色付けした、もはや不気味ですらあるスイーツとか、一体誰が喜ぶんだと考えてしまう。

でも、これこそが、彼らがブラックフライデーを「ハロウィン化」させたい核心なんだと気づいた。

だって食品の値引きって限界があるじゃないか

いくら頑張っても半額とか無理だし、そんなことをしたら利益が吹っ飛んでしまう。

から、安くする代わりに「面白さ」という付加価値を、無理やりつけようとしているのだ。

この真っ黒な見た目は、完全にSNSで「バズらせる」ためだけに存在していると言っても過言ではない。

割引が難しい日々の商品も、「期間限定ブラックフード」という形で特別感を演出できるし、ただの日常の買い物に「こんな変なもの売ってる!」っていうエンタメ要素を無理やりぶち込める。

みんなが写真を撮って拡散すれば、企業側は広告だってからない。

彼らは、ハロウィンで「コト」消費が成功した味を知ってしまたから、このブラックフライデーも、「安さ」じゃなくて「楽しさ」で、日本年中行事に定着させようと必死なんだろう。

黒い食材のフェアを見かけるたびに、「また企業に踊らされてるな」とちょっと冷めた目で見てしま自分がいる。

でも、真っ黒なオムライス

ちょっと食べてみたい気もするんだよな。

これが悔しい。

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