はてなキーワード: 名家とは
そもそも前提にされてる
人間社会の権力機構に食い込むようなことはしてなかった(ぼっち志向過ぎて)
人間社会の権力機構に食い込むようなことはしてなかった(ぼっち志向過ぎて)
主人公達は物語の途中で呪術界の上層部・名家・名流を殺戮する挙に出るが
直後にそこに成り代わるわけでアナーキストと言うよりむしろ権力側(もともと偉い血筋の奴が多い)
(数十年後を描いた続編では旧主人公達は武力でも血統でも呪術界の支配層に君臨してるっぽい)
一部に体制側特高の暴走みたいなのがあったがトップたちは主人公の味方
これこそ反体制派漫画!って言いたくなりそうだけどそうは言えないと思う
だってルフィ達は支配者層にも封建的な王国とかにも全然味方する
以上見てきたように
現後期高齢者たちの間だけで流行ったわけのわかんねえ反知性的カルチャーなのではないか
goodからnot badくらいの体制まで敵視する必要はなく
「反体制か否か」というものの見方自体がしわしわパラダイムなのではないか
nanamino
反体制かどうかはともかく、人種差別や性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。
2025/10/02
結構上位のコメントなんだけどどういう反論なのか全くわからない。
俺はここで 「漫画やアニメには人種差別や性差別を正面から肯定した作品が多い」といった主張をしてないし
それ以前に差別の話をしてなくね……?(念のためツリーをのぼって、発端の元増田もしてない)
「「アニメ・漫画では反体制を描いてるのに日本人が反体制になってないのが不思議、という議論がある。
しかしそれは発想が逆で、アニメや漫画はガス抜きとして作用しているのではないか。」
↓↓↓↓↓
俺
↓↓↓↓↓
nanamino
「反体制かどうかはともかく、人種差別や性差別を正面から肯定した作品はほぼゼロだろうに。」
わかんねえ。
順位がこれだけ上ってことはこの人の読み間違いとかじゃなく、
あとnanaminoの他のブコメを見たが別に変な奴って感じはしない。割と同意できる感覚のコメントも多い。
というわけで誰か解説してくれこれ。
>移民制限したい人たちが語るところによれば、見棄てられた感、だそうな。
見棄てられた感? ふぁw急にメンヘラかよ! 移民関係ねーだろ!
>だから『それによって外国人が優遇されている』っていう言説に反応して憎悪が増幅されているそうな。
>なるほどなー、そーだよねー
何が「そーだよねー」だよ! ふざけんな、適当か!
>戦後の人権教育は一人ひとりが特別だって喧伝するのに、政府は自分が特別であるって実感できる人生のページを1枚たりとも誰も用意してくれないんだもんな。
>すまない私は生まれてこのかた、ひっきりなしに自分は特別だからしょうがない、というノイズに悩まされているので共感はできないのだが。
>実家が金持ちでも名家でもないが、能力が歪に高かったり低かったりで楽しんだり、苦しんだりで生きてきた、すまんの。
>さてさて、課題が『見棄てられた感』であればわりと解決しやすいのではないか、パンの問題だと喧伝されている話がサーカスであるというのは大きなヒント。
>提案したいのは世帯年収1000万円以上の層への累進課税の極端な強化でございます。
>税収が必要なわけじゃないのだ、年収1000万円で2億円の住宅ローン組んじゃった若い夫婦が破綻する姿を朝のワイドショーに流しまくるのが目的。
>立憲民主党あたりが『累進課税によって破綻した家計をどーするんですか』とかの質問に『国を支えてくださっている層に報いるのに必要な財源』とかんなんとか答弁してくれたら、サーカスとしては完璧にいいと思う
>もちろん経済にも出生率にも悪影響なのでいよいよ移民を増やすしかなくなるのだが、、、
移民制限したい人たちが語るところによれば、見棄てられた感、だそうな。政府は自分たちを見てくれない、助けてくれない。
だから「それによって外国人が優遇されている」っていう言説に反応して憎悪が増幅されているそうな。
なるほどなー、そーだよねー
戦後の人権教育は一人ひとりが特別だって喧伝するのに、政府は自分が特別であるって実感できる人生のページを1枚たりとも誰も用意してくれないんだもんな。
すまない私は生まれてこのかた、ひっきりなしに自分は特別だからしょうがない、というノイズに悩まされているので共感はできないのだが。実家が金持ちでも名家でもないが、能力が歪に高かったり低かったりで楽しんだり、苦しんだりで生きてきた、すまんの。
さてさて、課題が「見棄てられた感」であればわりと解決しやすいのではないか、パンの問題だと喧伝されている話がサーカスであるというのは大きなヒント。
提案したいのは世帯年収1000万円以上の層への累進課税の極端な強化でございます。
税収が必要なわけじゃないのだ、年収1000万円で2億円の住宅ローン組んじゃった若い夫婦が破綻する姿を朝のワイドショーに流しまくるのが目的。
立憲民主党あたりが「累進課税によって破綻した家計をどーするんですか💢」とかの質問に「国を支えてくださっている層に報いるのに必要な財源」とかなんとか答弁してくれたら、サーカスとしては完璧にいいと思う
ナルトを久しぶりに読み返している。
今サイが出てきたところだ。(いのとサイは未接触)
みんな知っていると思うが山中いのがすごい女だ。
子供の頃に読んだときは中忍試験のサクラとの対戦とか最後のあたりの活躍が印象的だった。
大人になっても読み返すと、実家が太い(伝統)からこその自信があり、男女関係なく誰にでも楽しげに声をかけている、自己肯定感高女だ!!!と感じる。
すごい女だ。
サクラがいじめられてたころとかは周りの女の子は親から、「名家のいのちゃんとは仲良くしときなさい!」みたいなこと言われてるんやろな…という気持ちになった。
サイが出てきたからちょっとこれからいのへの見方が変わるかもしれない。
だけど、今のところナルト世界で自分がなりたいのはいのだと感じる。
あの環境は羨ましい。いいなあ。
時系列・事実関係・家系設定の重複や相互排他が目立ちます。主なポイントを整理するとこうなります。
「久下時重の子孫」「武蔵七党の子孫」「藤原本家の子孫」「織田信長の子孫」という複数の名家系統を同時に直系で持つ設定は系譜的に極めて不自然。
→ 歴史的にあり得ないわけではありませんが、全員“直系子孫”扱いは系図的にほぼ不可能。
「織田信長の配下の子孫」でありながら「織田信長の子孫」でもあるのは、信長本人が自分の配下になるという構造矛盾。
「祖母は女優だった」と「祖母は慰安婦だった」が同時成立するには特殊な経歴説明が必要だが、時間的にも社会的にも両立は極めて困難。
「祖父は山本五十六の知人」かつ「祖父は山本五十六の配下」は可能だが、「戦艦長門に乗船していた」と「祖母と慰安所で出会った」を繋げると、軍規や場所の面で現実性が低い。
「駆け落ちして破門された」なら、軍人としてのキャリアやその後の生活とも衝突する。
③ 両親に関する矛盾
「父親は6年の闘病」「7年の闘病」「8年の闘病」と期間が食い違っている。
「母親は介護職」「営業職」でも二重経歴は説明できるが、「飲酒運転の車に轢き逃げされた」と生存前提の経歴が混在している。
「貧困家庭」「生活保護」と「幼少期から高級生地によく触れていた」「専用PCを与えられていた」は生活水準の面で乖離が大きい。
「いじめられっ子」かつ「公文式で都道府県3位」「名門国立中学進学」は性格・環境描写の落差が大きい。
「大学在学中からNTTで技術者として働く」「派遣社員として月40万円稼いでいた」は可能だが、その後「大学中退」なのに“大学に通いながらNTT勤務”や派遣の経歴を維持するのは時系列整理が必要。
「川崎で新聞配達をしながら大学通学」と「秋葉原のゲーセンで遊び込む」+「高収入派遣勤務」が同時成立するのは時間的に厳しい。
「人生5回目の110番」の前後に他の警察沙汰エピソードがない。
「厚木のカラオケ店を出禁」と全体のストーリーの関連性が薄い。
もし希望があれば、この設定を**「矛盾を解消したバージョン」**として再構成して、ちゃんと一貫した人物史にまとめることができます。
「鉄血のオルフェンズ」オルガはなぜ火星の王になれなかったかってレビューを今更読んだけど
人間の人格は環境に左右されるという観点が無さすぎでは…?と思った
ラスタルが冷徹に他人の命をベット出来るのはセブンスターズの名家に生まれてあの年齢まで経験積んできたからでしょ
ラスタルがもしも火星の孤児に生まれていたら多分全然違うキャラになってたと思うよ
三日月とオルガが最悪の組み合わせだと言い切っていたけどそれってこの人の好みにすぎないと思うし
ああいう歪な関係性に美学を見出す人も少なくない以上は最悪と言い切るのはどうなのか
好き嫌いで語る分には別にいいけど、最悪という言葉は強すぎる…
この人オルガ推しらしいけど、推しが好き過ぎて目が曇ってた典型例って感じ
あと暴力の連鎖を否定したいなら鉄華団みたいな社会的に『下』の人間ではなく『上』の人間でやらせないと単なる泣き寝入りの肯定になってしまうから、そもそものテーマとして破綻していたと思う
まあWのリリーナやSEEDのカガリみたいにクーデリアが父を殺されて云々ってのも、ガンダムでは使い古されてて今更感があるからやらなかったのかもしれないけど
AI要約
都民ネイティブは地価高騰により、上京民に対して生まれながらに1億円相当の資本的優位性を持つ。
さらに教育面などの文化的資本でも差があり、上京民は不利な状況で東京生活を強いられる。
住居確保で経済的余力を失い、子育てにおいても都民ネイティブとの格差に苦しむ。
年収2000万円でも格差は埋まらず、むしろ拡大する可能性すらある。
地価が上がりすぎて都民ネイティブは根無し草の上京民に対して生まれながらに1億円くらいの資本的リードを持っている
更に金銭的な資本だけではなく、子に施す教育など狭義の文化資本もそもそも都民ネイティブの方が豊富でそこにも格差がある(都民二世三世が金だけ持ってるボンクラである確率はそこまで高くなく、上京民の方が能力が高いという保証はない、むしろ低い可能性すらある)
そんな中、上京民が東京で暮らすなんてほぼ負け戦にしかならないでしょ
上京民はまず住むところを得るために1億円のリードを埋めなければならない
そこにリソースが割かれ余力は一切なくなる(別に郊外に住むことも可能だが、その場合も通勤に時間的リソースが割かれるので結局余力がなくなる)
そんな中でなんとか家庭を持って子供を産めたとしても、金銭的文化的リードを背景に余力を持っている都民ネイティブと教育という戦場でぶつかることになり、無い余力を更に削ることになり勝ち目は薄い
基本的に戦いは余力が多い方が勝つ
奇跡が起きて名門私立中学に進学できたり局地的に勝つことはできても大局では結局物量(余力)が物を言うことになる
変に勝っちゃうと余力更に削られるしね
そりゃ年収2000万でも足りなくなるよ
てか都民ネイティブも上京民と能力は同じかそれ以上で年収2000万以上はほぼ確定なんだから資本的な格差は一切埋まってない、むしろ広がってるまである
そんな金銭的かつ文化的な二重の格差があんなクソ狭い土地で発生してるんだからそりゃ上京民は生きにくくなるに決まってる
そんな中でも勝ち筋があるとしたら、親族が地元の名家で上京と共にマンション買ってくれるなど都民ネイティブとの格差を一気に埋められる飛び道具を持っているとかかなぁ
と書いて思い出した、田舎から慶応に進学した子が進学祝いでマンション買ってもらってたんだけどそういうことだったんだろうな
その子自身は当時気づいてなかったかもしれないけど、両親はかなり戦略的に子の上京サポートをしていたんだろうな、偉い
お嬢様、お坊ちゃま、どっちでもいいけど
二次元的のエンタメに媚びた奴じゃなくて、異世界のいかにもな奴でもなくて、リアル日本人で令和を生きる血の通ったお嬢様の暮らしぶりを知りたい
ずっと気になってる
調べたことないけど
探せば出てくるもんなのかなあ?
江戸とか昭和とは、昔のことは歴史的な書物に書かれてるだろうけど、昔は興味ないんだよね
今は令和だよ令和
スマホでtiktokとかXとかYouTubeとかを見てるのかもしれない名家のお嬢様のリアルな暮らしぶりが知りたいんだよ
でもさ
かりに友達にそういう名家の者です!って人が仮にいたとしてもその詳細な暮らしぶりまではわかんないよね
どれくらい仲良くなるかにもよるけど
その家の使用人になって日々を観察するくらいじゃなきゃ
彼らがどういう暮らしぶりをしているかなんて真の意味ではわからないのだろう
ああ知りたいなあ
俺結構な歳になってきてて爺さんが見えてるけど、
勿論、町長みたいなのは農家だったり退職済みだったりの、ある程度年配者がやるもんだけど、
下っ端の役とかは現役会社員で比較的若い人でも順繰り回ってきて軒並み経験済みだったから
俺もそろそろやっとかないと世間様に顔向けできんなぁ、というところで引き受けてる。
今は隣組の副組長やってる。
先日春祭りがあって、副組長はのぼり旗と吹き流しを上げる役目だった。
それで早朝に公会堂に行って人が集まるのをまってたんだけど、
何となく知ってる顔の人が来たので子供の頃の記憶を辿って『確か、Tさんだったよな…』と思い、
そしたらそいつふっと無表情になったと思ったらぷいっとそっぽを向いて前を素通りし、
顔も合わせずに煙草をふかしながら「私はTさんじゃないです」とぶっきらぼうに言い放った。
「私はIです」とまだ怒っていて
『全く知らん人だったか…』と思ったんだけど、そいつその後に続けて
「本家です」
とか聞いてもいない事を突然口走るの。
うちの町ではIって苗字それなりに居るんだけど多くても十数戸とかそんなもんだと思うし、
本家が一体何ですのって?って話なんよね。
お祭り本番になったんだけど、また度肝を抜かれるわけ。
うちの町、どういう理由かは知らないけど昔からの風習で副組長たちの方のお祭りは
組長さん達のお祭りの方が本祭りみたいな感じで宮司さんが取り仕切る。
で、和尚さんの指導にしたがって供物を社の前に備え始めたんだけど、
後から来たIが「それ違う、供物の向き逆」とか言って勝手にひっくり返して社側に向け始めるの。
それで和尚さんが「あ、それはこの向きで良いんです」とやさしく訂正しようとしたんだけど、
「いや、これは神様が食べるんだから神様の方を向けるのが正しいんです!」
と言い張って聞かない。
少し口論ぽくなって「うちの家ではこうしています!」とか言ってるわけ。
いや、お前の家の事なんか知らねぇよと。
今までずっとその和尚さんにお願いして来てもらっててそれでずっとやってきてんのに、
和尚さんやさしいから笑ってすましてくれてるけど怒って二度と来てくれなくなったら責任取れんのかよ?お前。
それでもお祭りが何とか無事に終わって午後は直会と懇親会。一応神事なのでスーツ着用。
途中で、子供の頃にお世話になった自転車屋さんのお爺さんと出会ってお話しながら一緒に公会堂に向かった。
この自転車屋さん、町の子供たちの自転車をあらかた面倒見てくれた人なのでほとんどの人が孫みたいな感じらしく
恵比須顔の時の大滝秀治みたいな感じで俺に接してくれるのよね。
ステレオタイプには一般的に田舎の爺さんって頑固でぶっきらぼうってイメージがあるけど、
強面に見える人でも話してみるとすごい穏やかだったりしてギャップ凄いなぁと思う事もある。
逆に言えば、定年近辺はかなりトゲやカドがある人も居る。
まぁ酒みたいなもんでそういうのも歳を重ねると灰汁が抜けて丸くなるってことなんだろうな、とは思ってる。
で、公会堂に行ってみんなが来るのをまってた。俺1組なので一番上座なのね。
そしたらIが来たんだけどさ、
『本家が何ですって?』ってなるわけ。
別にね、普通農家さんはスーツなんか着ないから間に合わせの物で全然良いと思うんよ。
でもね、聞かれてもいないのに自分から「本家だ」って威張ってる人間がそんな身なりでええの?とはどうしても思っちゃうよね。
でIが俺を見るなり「どうしたの?」とか怪訝な顔して言うわけ。
めんどくせぇ奴だなぁと思いながら
「座り仕事なんで股関節が固まっちゃってるから、胡坐をかくと痛めちゃうんですよね…」くらいまで話したら
「あー、いいよいい」とか遮って来て『なんだこいつ?』と呆れてたら
「股が開かなくなっちゃうんだろ?医者には行ってるの?行った方が良いよ治らなくなっちゃうから」と一人でペラペラとしゃべり始める。
『いやだから、股関節が固まってるから“胡坐をかくと痛めちゃう”ので普段は痛くも痒くもないんだから医者がどうしたいう話じゃねぇだろ』
とか思うんだけど、Iはもう反対側の人と話始めてて聞いてないの。ほんと頭抱えたくなってくるわけ。
しばらくしたら自転車屋さんも近くに来てIと談笑が始まったんだけど、
自転車屋さんが「この後の片づけって…どうなるのかねぇ…」って戸惑った感じで言って少し間が開いたから俺が、
「あ、お祭りの後片付けの事ですか?それだったら…」と話し始めた途端、
突然Iが顔を真っ赤にして「それは違う、君はお祭りの後片付けの事ばっかり考えてる!」とか声を荒げて訳のわからん事を言って来て
『なんだコイツ!?』とびっくりしているところに自転車屋さんが
「そう、お祭りの後片付けの…」ってボソっと言ってるんだけど、
Iはもうそれも聞いてなくてまた勝手に一人で気分よくしゃべってんの。
『なんなんだこの珍獣は…』と本当に呆れ果てちゃった。
アホらしいからそれ以上関わらんようにしてたんだけど、なんか聞こえてくる会話を聞いてると
自分は本家だからしょっちゅう檀家の行事があって色々とやらなきゃいけないから大変だ、
世話役の人たちはたまにだからいいけどうちは毎週だからさぁ、お寺に包む金も多いしさぁ、
みたいな事を自慢げに語ってるのね。
逆や。
「うちらはたまの事だからいいけど、本家のお家は毎週のようにやらなきゃいけない事があって大変ですよね」
って。
もう、人としての美学もめちゃくちゃなんよ。
『I家はどえらいのが本家の跡取になっちゃったんやなぁ…』とちょっとI家のみなさんが可愛そうになってきた。
直会が終わって懇親会が始まったらIは組長さん達を差し置いて宮司さんの前を陣取って
気分良さそうに話し込んでて、人間性丸出しやなぁ…と横目で見ながら
俺はできればめんどくさい事はしたくないのでお隣の組の副組長のおばあちゃんと登山とか犬とかの話して過ごした。
実は、のぼり旗と吹き流しを上げる時も色々とあって、
基本的にIって仕切りたい人間らしく、自分の思ってる通りで無いと我慢がならないみたいなんよね。
自分のペースでしか物事を進められないのでペースを乱されるとめちゃくちゃ怒る。
自転車屋さんとの話も、自分が気分よく話してる時に横から割って入ってこられたから瞬間湯沸かし器みたいに吹き上がったらしい。
もうほんと、どんだけ狭い世界で生きてきたんだって呆れかえってる。
夜それとなく父親に「Iさんって知ってる?」って聞いてみたら
「ああ、I家の本家だな。うちでいうところのNさんのおうちみたいなもんだ。お父さんはIさんのお父さんに昔世話になったんだ」
とか言うので、
『そういう事ならしょうがねぇなぁ…、あんま波風立てないようにすっか…』と思った。
ただまぁ、あんな感じだから何か悶着起こしそうな気もするので、そしたら
「Iさんは自分の考えてる通りでないと我慢ならないみたいなので、町の仕事も今後はIさんに責任持ってやってもらう事にしましょうよ」
つって丸投げしようかとは思ってる。
町の役職とか出来ればやりたくないしね、給料あるわけでもないし。
仕切り屋さんに勝手にやっててもらった方が楽ちん。
俺はオーケストラ音楽が好きだが増田と似たような発想でナードが好みそうな御大層なクラシックの名家全般を聞くのを避けており(例外的にショパンの雨だれだけは好きで定期的に聴く)、
同じオーケストラ音楽でも自分のギーク気質に合ったアニメ調ゲームのサウンドトラック(オーケストラ収録)を好んで聴いている。
現代を生きる指揮者と奏者が奏でる、現代に生まれた曲こそ、今を生きる音楽オタクが目を向けるべきものだと本気で思っている。(ただクラシック愛好家が絶滅しかけたら俺はクラシック派になる自信があるが、そんなことは起きないだろう、要は逆張りバランサー気質だ)
https://www.youtube.com/watch?v=kRd1cW0_VMA
https://www.youtube.com/watch?v=WZ2FJxCILUE
https://www.youtube.com/watch?v=VN9ucWhXEm4
これらはいずれも同一ゲームの楽曲で、指揮はRobert Ziegler、演奏はロンドン交響楽団と伝統楽器の演奏者によるものだ
俺はオタクなので古臭い音楽愛好家のようにスピーカーで聴いたりしない、また現代日本の住宅環境でスピーカーは害だと思っている
なので4つのバランスド・アーマチュアとダイナミックドライバーを積んだハイブリッドのインイヤーモニターでUSB-DACを噛ませて分析的に聴いている
ドラキュラのつもりになって私が寝ているとこを襲ってほしいと。
そのままセックスすればいいの?と聞くとそうだと言う。
「コスプレは面倒だからとりあえず設定だけじゃだめなの」と聞いたらそれでもいいと言われた。
早速その日の夜に実行することにした。
普段通りに過ごして普段通りに寝る。ただし今日は俺は夜中に起きてドラキュラになるのだ。
うっかり本気で寝てしまいそうになったが、いつもと違うセックスになるかもという期待でなんとか起きていられた。
深夜ゆっくりベッドから抜け出していったん寝室から出てドラキュラになる事に集中する。
ドラキュラの具体的な設定がよくわからないが彼女の「カッコいいドラキュラに襲われて困りたい」を叶えるために、とりあえずすごくカッコいいドラキュラの役作りでいくことにする。
そっと寝室に入り彼女の顔を覗き込む。
初手でセリフだいぶミスった気がする。自分でキモさに引いたがこのままいくしかない。
彼女のほうも一瞬ピクっとして笑いそうになってる気がしたが、
そのまま強引に彼女の両手を押さえつけ馬乗りになった。
明らかに寝てはいなかっただろう彼女が「い、いやあ!誰なの!」と棒読みながら迫真の演技。
正直性癖的には本来Mなのでこの時点でうわあちょっとキツイなと感じる。
でもセックスはしたいので頑張って続けることにした。
「美しい・・」とか「血を私に分けてくれないか?」とか言いながら首筋にキスをする。
「だ、ダメですやめてください」
彼女は抵抗するがなんかちょっと嬉しそうな顔になってしまってる。
ドラキュラとしては甘咬みくらいはしたほうがいいと思い、首筋を軽く噛んでみる。
「あ・・」
「ふふ、永遠の契をかわそうではないか」など極貧ボキャブラリーの中から精一杯のドラキュラっぽさを絞り出しながら愛撫を続けた。
彼女が「そ、そんな、お、おっぱいを噛まないで!」とか誘導してくるのでその度に笑いそうになったが、なんとかこらえてこなしていく。
いよいよ本番だという時になって突然彼女が「オッケーオッケー、うんもういい」と言った。
え、ダメだった?と聞くと「けっこう良かった。でも設定とか足らなかったのかもしれない」と真顔で見つめられた。
そんなことより俺のドラキュラをなんとかしてくれと思ったが彼女は真面目な顔であれこれ話してるので、これはもうセックスは無理かと諦めた。
次の日から彼女のドラキュラ研究がはじまり、衣装はもちろんメイクなどにも指示出しがあり、状況設定やドラキュラとしての背景みたいなのにも拘るようになっていった。
その間セックスはおあずけになってしまってちょっと辛かったが、もしこれがうまくいったら次は俺が寝たきりになってサキュバスに襲われるという設定を提案できるかもしれないと思い、頑張って指示どおりのドラキュラを目指した。
最終的に100年の眠りから覚めた東欧出身のドラキュラが、名家の娘だが一年間の期限付きでつかの間の自由を手に入れて一人暮らししている彼女の元に現れる。という設定で無事最後までセックスすることに成功した。
単に死にたい自分に陶酔して自我を垂れ流してるだけの小説、人間失格未満の作品
石川達三の蒼氓はブラジル移民の絶望・悲しみ・その中の希望を淡々とした筆致で描いていて、明らかに↑の俺が俺がの小説よりは出来が良い
蒼氓では主人公は貧しさの中で偽装結婚したりレイプされたりしながらも、未来に対して淡い希望を失わない
津島修二(太宰)は故郷の富豪番付にのるくらいの名家の出で金にも困らんのに女をスケコマシして死にたい死にたい騒ぐ
テーマと文学性は別の物とは言え、さすがに道化の華は酷い作品なのよ
あの太宰の作品は蒼氓に対して、普遍性や共感性という点ではるかに及ばないし、かといって美しさがあるわけでもない
おれは新潮文庫の太宰本は20冊くらい全部集めてる太宰ファンだけに余計思うんだよ
せめてトカトントンとかならな、と
マッチングアプリって、定量的なパラメータでふるいを掛ける前提のツールなんだと思う。
それと、弱さを多分に主張してるけど、他と比較してそう思っていて、その主語がデカいのにも気になる。
痩せろ。食事を見直して軽いウォーキングから始めろ。2日に1回10分からでいい。
いきなりライザップとか行くな。というか一生ライザップなんて行くな。行くなら無理ないメニュー教えてくれるところ行け。
まずは服。ユニクロでいいから。ダボついてないニットとダボついてないデニム。冬はシンプルなダウンでも買え。変なロゴとか英字とか入ってないやつ。
わかんねーならPinterstをインストールしてファッションの写真をずっと眺めてればなんかヒント得られる。
靴はスニーカーじゃなくてABCマートあたりで黒のデザートブーツでも買ってみろ。スニーカーは難しい。
髪は一度でいいから勇気出して美容室行ってみろ。喜んで改造してくれる。1000円カットはダサいやつにはダサい仕上げしかしないからな。
人生うまくいっているやつは文章を書くのも上手いし字も綺麗だし絵も上手いし歌も上手いし仕事も上手い。
性格が悪い。人見知り、オドオドしてる、弱々しい。
職場でも馴染めない。
全部原因じゃなくて結果論だ。
人生がうまくいってるから文章とか絵とか仕事がうまいわけじゃない。結果論だほとんど。すべての根源は自己肯定感の差だ。
自分はどうせ変わらないっていう根本にある卑屈さを無理にでも転換しないとどうにもならん。むしろ無理やり転換する以外に選択肢がない。
あらゆるポイントに自分はダメな人間、と帰結させてるあたり自己肯定感を自分で常に下げてる。
100じゃないから0だになってる。まぶしく見えてる奴らも100なんかじゃなくせいぜい60とか70よ。増田も0じゃなくてせいぜい30とかよ。
(100は幼稚園から大学まで一貫の私立通って両親が会社経営か医者か名家の出身で顔面偏差値も高く自身も財閥商社で出世頭、0は外出不可の生存能力がギリ界隈と仮定)
安っぽい自己啓発本でいいから1冊読んでみろ。いっとき鼻息が荒くなるだけでもいい。100ページのうち刺さる文言が1つ2つ見つかるだけでも収穫だ。
色々な事に挑戦したり、過去を断ち切って前向きになる原動力として自己肯定感が満たされてるかはめちゃデカい。
そもそも今の増田は世間的に言って正直苦しいポジションでそこから這い上がるのはめちゃカロリー使う。
他人と比べてる限り、一進一退するたびにそのギャップに苦しむし、その差なんてすぐに埋まらず挫折すっから、まずは現在の自分と比べてどんだけマシになったかでちょっとずつ気持ち上げていけ。