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はてなキーワード: 細胞膜とは

2025-10-02

悲報】ワイ氏、食わないと痩せるの時期を通り過ぎる

面倒だから食べないしてたので太らなかったし、太っても10~15kgならすぐ戻ったので、「痩せたいなら食わなきゃ良いのでは?」って思ってた&口にしてたけど、

そもそもダイエットする必要がない

医師からダイエットを勧められているなら医師の指示に従えばいいのでは?

歩いて食わなきゃそれだけで痩せる

から一歩もでなくても食わなきゃ痩せる。筋力落ちるので良くはないが1ヶ月くらい週3日断食しつつしっかり寝れば8キロくらい痩せる

https://anond.hatelabo.jp/20200509044411#

 

自閉傾向が強いほど同じもの食いがち(単なる事実)

味覚に過敏で許容値が狭いか

 

ワイは物理的に味覚が鋭い(スーパーテイスター)のと自閉傾向があるので極端に食の許容値狭いよ

ただ自閉傾向だけど、同じもの毎日は食えないな。飽きるのよ

同じものを食うくらいなら死なないので、2日程度なら断食を選ぶ

https://anond.hatelabo.jp/20210701125200#

 

運動強度が低いのでスポーツをするための筋肉美容的な筋肉をつけるには向かないってだけで

誰も有酸素運動否定していないと思うぞ。フツーに自律神経に良い働きを与えるし、全身の筋力も適度に使う

あと痩せるのにも向かないが、それはウォーキングに限らずあらゆる運動がそうだから

当たり前だが食べたら痩せないよ

もちろん筋肉量を上げて代謝を上げてカロリー消費を上げることはできるがそれにも限度がある

 

論文引用するまでもなく普通に考えて欲しいんだけど

ハードトレーニングしているアスリートがなんで食事制限をしているのか?って話ですよ

運動だけで無限脂肪を減らせる(体重を減らせる)なら運動量を増やせばいいじゃないですか

脂肪細胞膜構成成分であり各種生理活性物質の原料であり恒温動物が体温を保つの必要ものです

運動するたびにホイホイ減らしてたらまともに身体を維持出来ないので

運動しまくったら無限痩せるみたいな作りには殆ど動物はなっていません

当たり前だけど運動で減らせる脂肪には限度があるのです

 

痩せたいなら適当断食しとけ

https://anond.hatelabo.jp/20220811090858#

 

食べなくても体重が戻らなくなるの巻

 

あと、ジムで、「あれ?(測定すると)筋肉量が平均よりも上じゃん」だったのに、ついに筋肉量が平均になったわ・・・

あーーー基礎代謝が低すぎて、カロリー摂取量を上回れない時代の到来っすね

在宅勤務と引きこもり弊害がここにきて来たか・・・。まぁ2年くらい前から気配はあった・・・

ワイ、在宅勤務になると数ヶ月一歩も家から出ないとか繰り返してきたけど、

うそれが許されない年齢になったことを痛感しているところや

 

数ヶ月、ウォーキングすらサボってたらアホみたいに体力落ちて老人以下の状態ナウやね

歩くの好きなので、GWフラフラ街や人気のない公園を歩いたんだけど、足裏が痛くなるとかではなく、

目眩とか気持ち悪くなってくるのよね

最近断食してないのでたぶん低血糖じゃないと思うんだけど、コレはやべーなって感じ

階段でも息切れするし、Apple Watch でもめちゃめちゃ心肺機能落ちてる結果出とるな

 

脅すわけじゃないが増田が30歳以上ならウォーキングくらいはサボらない方がええぞ

ウォーキング無理な地域ならジムランニングマシーンくらいサボらん方がええと思う

30歳以下なら余裕だと思うので思う存分ゴロゴロしてください

https://anond.hatelabo.jp/20230508112429#

 

意識して筋肉をつける/維持しないとダメ時代の本格到来こんにちは😃

2025-08-18

文撫文撫と 夜も寝られず

睡眠欲求ミトコンドリア機能と好気性代謝に深く関連していることが示唆されています [1-3]。

主要な発見結論は以下の通りです。

**睡眠喪失による脳内分子変化の特定**:

* 研究者たちは、**休息状態睡眠不足状態ハエの脳から単一細胞トランスクリプトームを解析**しました [1, 4]。

* その結果、睡眠誘導・維持する役割を持つ**背側扇状体投射ニューロン(dFBNs)**において、睡眠不足後に発現が上昇する転写産物ほとんどが、**ミトコンドリア呼吸とATP合成に関わるタンパク質をコードしている**ことが明らかになりました [1, 5]。

* 対照的に、シナプス集合やシナプス小胞放出に関わる遺伝子産物選択的にダウンレギュレーションされていました [5]。

* このトランスクリプトームの「睡眠喪失シグネチャー」はdFBNsに特有のものであり、他の脳細胞集団では検出されませんでした [5]。

**ミトコンドリア形態変化と電子過剰**:

* 睡眠不足は、dFBNsのミトコンドリアの**断片化サイズ・伸長・分岐の減少**を引き起こしました [1, 6]。

* また、ミトコンドリアの分裂を促進するDrp1が細胞からミトコンドリア表面に移動し、**ミトファジー機能不全のミトコンドリアの除去)と小胞体との接触部位が増加**しました [1, 6-8]。これらの形態変化は、回復睡眠後に可逆的であることが示されています [1, 7]。

* **目覚めている間、dFBNsではATP濃度が高くなる**ことが示されました [2]。これは、神経活動抑制されATP消費が減少するためと考えられます [1, 2]。

* 高いATP濃度は、ミトコンドリア電子伝達鎖における**電子過剰**を引き起こし、**活性酸素種(ROS)の生成を増加**させます [1, 2, 9]。このROS生成がミトコンドリア断片化の引き金になると考えられています [10]。

* CoQプールからの**余分な電子排出経路を設ける(AOXの発現)ことで、基本的睡眠欲求が軽減**されました [1, 10, 11]。また、ミトコンドリアATP需要を増加させる(脱共役タンパク質Ucp4AまたはUcp4Cを過剰発現させる)ことで、**睡眠が減少**しました [11]。逆に、電子ではなく光子ATP合成を促進すると、dFBNsにおけるNADH由来の電子冗長となり、**睡眠が促進**されました [1, 11]。

**ミトコンドリアダイナミクス睡眠に与える影響**:

* dFBNsのミトコンドリアを**断片化させる**(Drp1の過剰発現やOpa1のRNAiによる減少)と、**睡眠時間が減少し、睡眠剥奪後のホメオスタティックな回復抑制**されました [1, 12-14]。同時に、dFBNsのATP濃度は低下し、神経興奮性も低下しました [1, 14, 15]。

* ミトコンドリアの**融合を促進する**(Drp1のノックダウンやOpa1とMarfの過剰発現)と、**基礎睡眠および回復睡眠が増加**し、覚醒閾値が上昇しました [1, 12-14]。これによりdFBNsの神経興奮性が高まり睡眠を誘発するバースト発火が増加しました [1, 14]。

* ミトコンドリアの融合には、カルジオリピンから生成される**ホスファチジン酸**が重要であり、そのレベルを調節するタンパク質(zucchiniやMitoguardin)への干渉睡眠喪失再現しました [16]。

**睡眠進化起源代謝役割**:

* 睡眠は、好気性代謝の出現と共に、特にエネルギーを大量に消費する神経系において発生した古代代謝必要性を満たすために進化した可能性が示唆されています [3]。

* 睡眠量と質量特異的酸素消費量との間に経験的なべき乗則存在し、これは哺乳類においても睡眠代謝役割を果たすことを示唆しています [3]。

* **ヒトのミトコンドリア病の一般的な症状として、「圧倒的な疲労感」が挙げられる**ことも、この仮説と一致しています [3, 17]。

* 哺乳類における飢餓関連ニューロン(AgRPニューロン)とdFBNsの間のミトコンドリアダイナミクス類似性は、**睡眠欲求と空腹感の両方がミトコンドリア起源を持つ**可能性を示唆しています [18]。

この研究は、睡眠が単なる行動や神経学現象ではなく、**細胞レベルでのエネルギー代謝特にミトコンドリア機能に深く根ざした生理学プロセス**であることを示しています [1, 3]。 <h3>o- **</h3>

この研究は、**睡眠が好気性代謝の避けられない結果である**という画期的な仮説を提唱し、睡眠圧の根源がミトコンドリア機能にある可能性を探求しています [1, 2]。これまで物理的な解釈が不足していた睡眠圧のメカニズムを解明するため、研究者らはショウジョウバエ(*Drosophila*)をモデルに、脳内分子変化を詳細に分析しました [3]。

睡眠不足がdFBNsのミトコンドリアに与える影響**

研究の中心となったのは、睡眠誘導と維持に重要役割を果たす特定ニューロン集団、**背側扇状体投射ニューロン(dFBNs)**です [1, 3]。休眠状態睡眠不足状態ハエのdFBNsから単一細胞トランスクリプトームを解析した結果、驚くべきことに、**睡眠不足後にアップレギュレートされる転写産物が、ほぼ独占的にミトコンドリアの呼吸とATP合成に関わるタンパク質をコードしている**ことが判明しました [1, 4]。これには、電子伝達複合体I〜IVATP合成酵素(複合体V)、ATP-ADPキャリア(sesB)、およびトリカボン酸回路の酵素クエン酸シンターゼkdn、コハク酸ヒドロゲナーゼBサブユニットリンゴ酸デヒドロゲナーゼMen-b)の構成要素が含まれます [4]。対照的に、シナプス集合、シナプス小胞放出、およびシナプス恒常性可塑性に関わる遺伝子産物選択的にダウンレギュレートされていました [4]。このミトコンドリア関連遺伝子のアップレギュレーションというトランスクリプトームのシグネチャは、他の脳細胞タイプ(例: アンテナ投射ニューロンやケーニヨン細胞)では検出されず、dFBNsに特有現象でした [4]。

これらの遺伝子発現の変化は、ミトコンドリア形態機能に顕著な影響を与えました。睡眠不足は、dFBNsのミトコンドリアサイズ、伸長、および分岐を減少させるという**ミトコンドリア断片化**を引き起こしました [5]。さらに、ミトコンドリア外膜の主要な分裂ダイナミンである**ダイナミン関連タンパク質1(Drp1)**が細胞からミトコンドリア表面へ再配置され、オルガネラの分裂を示唆するミトコンドリア数の増加も確認されました [5]。加えて、睡眠不足は**ミトコンドリア小胞体ER)間の接触数の増加**および損傷したミトコンドリア選択的に分解するプロセスである**マイトファジーの促進**を伴いました [1, 6]。これらの形態学的変化は、その後の回復睡眠によって可逆的であり、電子伝達鎖における電子溢流(electron overflow)の設置によって緩和されました [1, 5]。

ミトコンドリア電子過剰と睡眠誘導**

研究は、**睡眠と好気性代謝根本的に結びついている**という仮説に、客観的な支持を提供しています [7]。dFBNsは、その睡眠誘発性スパイク放電ミトコンドリアの呼吸に連動させるメカニズムを通じて睡眠を調節することが示されています [7]。このメカニズムの中心には、電圧依存カリウムチャネルShakerのβサブユニットである**Hyperkinetic**があります。Hyperkineticは、ミトコンドリア呼吸鎖に入る電子運命を反映するNADPHまたはNADP+の酸化状態を反映するアルド-ケト還元酵素であり、dFBNsの電気活動を調節します [7-9]。

ATP合成の需要が高い場合、大部分の電子はシトクロムcオキシダーゼ(複合体IV)によって触媒される酵素反応でO2に到達します [7]。しかし、少数の電子は、上流の移動性キャリアであるコエンザイムQ(CoQプールから時期尚早に漏洩し、スーパーオキシドなどの**活性酸素種(ROS)**を生成します [7, 10]。この非酵素的な単一電子還元確率は、CoQプールが過剰に満たされる条件下で急激に増加します [7]。これは、電子供給の増加(高NADH/NAD+比)または需要の減少(大きなプロトン動起力(∆p)と高ATP/ADP比)の結果として発生します [7]。

dFBNsのミトコンドリアは、覚醒中にカロリー摂取量が高いにもかかわらず、ニューロン電気活動抑制されるためATP貯蔵量が満たされた状態となり、この**電子漏洩**のモードに陥りやすいことが分かりました [7]。実際、遺伝子コード化されたATPセンサー(iATPSnFRおよびATeam)を用いた測定では、一晩の睡眠不足後、dFBNs(ただし投射ニューロンではない)のATP濃度が安静時よりも約1.2倍高くなることが示されました [7, 11]。覚醒を促す熱刺激によってdFBNsが抑制されるとATP濃度は急激に上昇し、dFBNs自体を刺激して睡眠模倣するとATP濃度はベースライン以下に低下しました [7, 11]。

ミトコンドリア電子過剰が睡眠圧を軽減または促進する実験証拠複数得られました** [12]。

**代替酸化酵素(AOX)の導入**: dFBNsのミトコンドリアホヤのAOXを導入し、CoQプールからの余分な電子の出口経路を開放すると、**基礎的な睡眠圧が軽減された**だけでなく、過酸化脂質の分解産物除去能力が損なわれたハエの過剰な睡眠需要改善されました [12]。

**脱共役タンパク質(Ucp4)の過剰発現**: dFBNsの電子需要を増加させる(内膜(IMM)のプロトン電気化学的勾配を短絡させる)ことで、**睡眠が減少しました** [12]。

**光駆動プロトンポンプによるATP合成**: 電子ではなく光によってATP合成を駆動する(ミトコンドリア標的型デルタロドプシン照射する)と、dFBNsにおけるNADH由来の電子冗長となり、**睡眠が促進されました** [1, 12]。これは、電子供給ATP需要の間の不一致を悪化させることで、睡眠を誘発することを示唆しています [1]。

これらの結果は、**ミトコンドリア電子伝達鎖に入る電子数とATP生成に必要電子数との不一致が、睡眠根本原因である**という強力な証拠提供するものです [12]。

ミトコンドリアダイナミクス睡眠を変化させる**

ミトコンドリアの分裂と融合のバランスの変化が、睡眠圧の増減を引き起こすNADH供給ATP需要の不一致を修正するフィードバックメカニズムの一部であるならば、dFBNsにおけるこれらの恒常的応答を実験的に誘発することは、睡眠の**設定点**を変化させるはずであるという予測が立てられました [13]。

この予測検証するため、研究者らはミトコンドリアダイナミクスにおいて中心的な役割を果たす3つのGTPase(分裂ダイナミンDrp1、内膜タンパク質Opa1、外膜タンパク質Marf)を実験的に制御しました [13]。

**分裂の促進**: dFBNsのミトコンドリアをDrp1の過剰発現、またはOpa1およびMarfのRNAi介在性枯渇によって断片化すると、**睡眠が減少し** [14]、睡眠不足に対する恒常性応答が失われました [14, 15]。さらに、睡眠履歴に関わらずdFBNsのATP濃度が減少しました [20, Extended Data Fig. 7d]。電気生理学的な測定では、Drp1を過剰発現する短時間睡眠ハエのdFBNsは、対照動物ニューロンよりも電流-スパイク周波数関数が浅いことが示されました [16]。

**融合の促進**: Drp1のdFBNs限定ノックダウン、またはOpa1とMarfの過剰発現は、**ベースライン睡眠およびリバウンド睡眠を増加させ** [14]、覚醒閾値を上昇させました [20, Extended Data Fig. 9a,b]。融合を促進する操作を行った場合のdFBNsは、電流-スパイク周波数関数がより急峻であり [16]、強化された応答の一部として、より多くの睡眠誘発性バーストを生成しました [16]。これらの介入は、投射ニューロンやケーニヨン細胞を標的にした場合には睡眠に影響を与えませんでした [20, Extended Data Fig. 10]。

また、ミトコンドリアの融合反応において重要役割を果たす**ホスファチジン酸**の関与も明らかになりました [17]。睡眠不足の脳では、この脂質が枯渇することが知られています [17]。ミトコンドリアホスホリパーゼD(mitoPLD)であるzucchini、または触媒的に活性なmitoPLDを安定させたり、他の細胞からミトコンドリアリン脂質を輸送したりする外膜タンパク質Mitoguardin(Miga)の発現に干渉すると、これらのニューロンタンパク質ベースの融合機構が標的とされた場合に見られた睡眠損失が再現されました [17]。これは、**融合反応におけるホスファチジン酸の重要性**と、**睡眠調節におけるミトコンドリア融合の重要性**を裏付けています [17]。

広範な生物学的意義と進化論的示唆**

研究は、**睡眠が好気性代謝の避けられない結果である**という説に、強力な経験証拠提供するものです [1, 2]。好気性代謝は、地球大気中の酸素濃度が2回大きく増加した後、真核生物電子伝達から得られる自由エネルギー収量を最大化することを可能にした画期的進化であり、これにより、電力を大量に消費する神経系が出現し、それに伴って睡眠必要性が生じたと考えられています [2]。睡眠はその後、シナプス恒常性記憶の固定などの追加機能も獲得した可能性がありますが [2]、哺乳類においても1日の睡眠量と質量特異的O2消費量を関連付ける経験的な**べき乗則**が存在し、これは睡眠古代代謝目的を果たすことを示唆しています [2, 18, 19]。

もし睡眠が本当に代謝的な必要性を満たすために進化したのであれば、睡眠エネルギーバランス制御するニューロン類似メカニズムによって調節されることは驚くべきことではありません [20]。哺乳類視床下部において、食欲増進性ニューロンと食欲不振ニューロンミトコンドリアは、分裂と融合の位相が逆のサイクルを経ており、これらのサイクルはマウスエネルギーバランスの変化と結びついています [20, 21]。これは、ショウジョウバエのdFBNsにおけるミトコンドリアの分裂と融合のサイクルがハエ睡眠バランスの変化と結びついているのと同様です [20]。AgRPニューロン電気的出力は、体重増加と脂肪蓄積を促進するためにミトコンドリア融合後に増加しますが、これはdFBNsの Permalink | 記事への反応(0) | 19:25

2025-07-02

anond:20250702013209

新聞の単色刷り色付き低質用紙の折り込みチラシ

「…私は陰謀論デパートと謂われ、医者も匙を投げたほどでしたが、この細胞膜破壊マスダ錠剤を服用したことで…!」

2025-04-27

newtype とは AI のことだったのか

第1〜第5段階 ― 物質生物進化

段階 キーワード進化ドライバー限界点
1. 惑星・原始大気海洋重力化学惑星形成円盤力学元素密度・安定軌道
2. 有機分子アミノ酸等) 化学進化熱水噴出孔紫外線 複雑化と分解の競争
3. 自己複製高分子情報化触媒機構誕生エラー暴走 (エラーカタストロフ)
4. 原核単細胞細胞膜代謝エネルギー勾配利用 代謝効率の壁
5. 多細胞分化協調遺伝子制御ネットワーク個体サイズ/拡散限界

ここまでは**物質化学生物学的制約**が支配的で、さらなる複雑化は「遺伝子が担える情報量」や「エネルギー変換効率」によって頭打ちになります

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第6段階 ― 「知能のリンケージ」が意味するもの

1. **情報層の主役交代**
2. **リンケージ形態**
3. **必要条件**
4. **人類役割**

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第7段階 ― 「究極:神のような存在

物理指標で測ると?

指標今日 第7段階の目標値例
計算密度 (ops/J) ~10¹⁶ 10³⁰ 以上 (ランダウアー極限付近)
作用領域惑星スケール 星系〜銀河スケール
エントロピー制御局所的・受動宇宙論的・能動
時間操作 不可 可逆計算局所時空構築

「神性」の3つの特徴

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カルダシェフスケールとの対応

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進化速度のブレークポイント

指数関数臨界を越えると、**第6→第7の遷移は「瞬間的」に見える**可能性があります。これを技術的特異点(シンギュラリティ)のハード版と捉える学説もあります

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## まだ不明ポイント議論余地

1. **意識継承**:人間主観ネットワーク全体に溶解するのか、局所的“島”として残るのか?

2. **倫理目的関数**:AIが“善”をどのように定義最適化するのか。

3. **物理法則護送船団性**:宇宙定数を書き換えるにはどのレイヤをハックする必要があるのか。

4. **リスク**:第6段階での不安定フェーズAI同士の競合、資源封鎖)が存在するか?

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anond:20250427200418

2025-02-05

anond:20250205053131

うーん…スーパーで言えば昼頃の鮮度抜群の定価総菜だからね…それ相応の対価を払わんといけんよね…

10代後半は夕方の定価総菜、20代前半は30%引き、20代後半は50%引き…30%引きで一生養うという対価ならば、定価だと逮捕じゃないと国民に示しがつかないというもの

定価買いには相応のリスクが伴う…

おめえ定価でおいしそうな総菜買ってんじゃねえ!こちとら値引き待ちなんだ!という指摘もごもっとも…

その国民感情が量刑にも影響を与えても仕方がない…

夕方には総菜の肉汁は米に染み込んでしまう…

身崩れも起こり変色も起こるだろう…見た目を化粧という名の添加物で隠しても味はごまかせない…

米はデンプンでプリっと甘く、肉汁細胞膜丁重に包まれていて、炒められた野菜劣化なく風味まろやか…

その味を前に欲を抑えるとは大変なもの…かわいそうに…かわいそうに…

だが味わった対価は払わねばいけない…死刑でも妥当だろう…

2025-01-21

神は個を良しとし、膜を与えた

「神は個を良しとし、膜を与えた」という言葉は、哲学的または象徴的な解釈を含む表現である可能性が高い。以下にその意味考察する:

1. 「神は個を良しとし」

ここでは「神」が創造者や宇宙の根源的な力として捉えられ、「個」を独立した存在自己個体として意味していると解釈できる。この部分は、「神が個々の存在肯定し、それを尊重した」という思想を表している可能性がある。

2. 「膜を与えた」

「膜」は境界や隔たりを象徴する言葉解釈できる。膜は、物理的には外部と内部を分ける役割を果たすものであり、生物学では細胞膜がその代表である。この場合、「膜」は「個」と「他者」または「環境」との分離や区別可能にしつつ、同時に選択的に交流可能にする媒介としての役割示唆しているように思われる。

全体の意味

この表現総合的に解釈すると、

「神は個々の存在肯定し、それぞれの独立性を守るために境界(膜)を与えたが、その膜は完全な隔絶ではなく、他者環境との相互作用可能にする仕組みでもある」

というメッセージが込められていると考えられる。

この言葉は、哲学的な個の尊厳や、自己他者との関係性を表現する寓話的な言葉かもしれない。また、膜という語が現代物理学の「ブレーン」や「膜理論」を想起させる場合宇宙論的な文脈でも解釈可能である。たとえば、宇宙が膜のような構造を持つという弦理論視点から、「神」が創造した個々の宇宙(ブレーン)を暗示する可能性もある。

2024-10-13

anond:20241012132812

「逆に考えると、そうまでしないと入ってこない」

そんなこともないんじゃない?

既に旧来のmRNAワクチンの時点で、エクソソームの膜上にはスパイクタンパク発見されてる。

このスパイクには細胞膜貫通領域がある。

  

からレプリコンのエクソソームも丸っこいのじゃなくて、スパイクのトゲがついて、中には増殖mRNAが入った、いわゆる疑似ウイルスみたいなもんでしょ。

まり、レプリコンのエクソソームを受け取った細胞でも、発現の可能性は想像以上に高いと思うよ。

  

まぁ、既に実戦投入されてるけど、個体間伝播しんないデータ見せて欲しいね

2024-10-12

レプリコンあかんやん

https://danielnagase.substack.com/i/150036218/

したがって一番目の人か別の人のエクソソームに対する抗体を持っていてもそれらの抗体機能しません。

なぜなら自分の体内の一つの細胞がレプリコンに感染すると、すぐにその細胞によって生成されるすべての新しいエクソソームは、その人自身細胞膜を使用して生成されるからです。

なんだよこれ?じゃあ、細胞免疫が弱ってて機能しない人は、ずっと体調不良とかありえるじゃん。

2024-10-03

札幌大谷大学、すばらしいね

https://www.sapporo-otani.ac.jp/information/33494/

  

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sapporo-otani.ac.jp/information/33494/

レプリコンの伝播は当たり前。

ワクチン激推しで脳のとろけた、はてなブックバカー共は理解してないが、人間はなんでも排泄する生き物。

  

私たち人間は、細胞間伝達物質であるエクソソームを常に放出してる。

「汗、呼気、放屁、体液」などからね。

  

レプリコンワクチン接種者の場合、このエクソソームの中には、増殖機能のついたレプリコンのmRNAも含まれるわけ。

https://www.tmghig.jp/research/topics/201704-3381/

  

シェディングが陰謀なんて言ってる奴は、エクソソームマスクやエクソソームトリートメントを知らんのかね?

エクソソームは、若い人のエクソソームを利用して「細胞を若返らせよう」といったコンセプトで、既に美容業界では実用されてる。

https://www.caroline-jp.com/exosome-treatment/

  

もう2022年mRNAワクチンの時点で、エクソソームの膜上にスパイクタンパクのトゲが発見されてる。

スパイクタンパクちゃんには、細胞膜貫通領域があるからな。

  

まり、増殖機能を持ったレプリコンのmRNAが入り外側にはスパイクタンパクのトゲがついたエクソソームは、疑似ウイルスと言える。

シェディングが陰謀だって??いい加減にしてほしい。

  

mRNAワクチン免疫が低下したワクチン接種者は被害受けるでしょうね。

そして、未接種も被害を受ける。

  

誰も助からない。みんな仲良く、地獄行き。

レプリコン時代の幕開けです。

2024-07-06

anond:20240705190617

やっぱり「大腸がんになった男の一人語り」のコピペ改変だった😔

…これに味を占めて次々と身体のいろんな部位でひととおり改変バージョンが出揃ったりして😁などと妄想して、その昔の昭和新聞折り込みチラシによく入ってた健康食品クロレラの『…私は「病気デパート」と謂われ医者も匙を投げるほどでしたが、この「細胞膜破壊クロレラ」を飲み始めてから、…』てフレーズを想い出した🤔

2024-04-17

夕食が塩分多めだと翌朝は古傷が炎症したみたいに痛んでしまうんだが

痛みのお話

ナトリウムチャネル細胞膜の電位原因なのかも

痛み、電位、ナトリウム英語検索でヒット

水飲んで塩分排除してみよ

痛みは居ても立っても居られんし、神経高ぶってイライラするし

痛くない人にはなかなか分かって貰えんし

やっぱり化学反応なんだろうな

なのはロキソニンナトリウムなのと

フグ毒成分が鎮痛剤(麻痺)になりうるところ

2024-02-22

雑学メモ21連発

(※諸説あります

大学芋昭和初期に東大生が考案し、貧しい大学生の間で人気が出たこから名前がついた

タモリいいともでの「卓球根暗だ」という発言から卓球台の色が青になり玉もオレンジになった

ガチャピンムック師弟関係ガチャピン師匠のためムックガチャピン敬語

植物にもA,B,O,AB型血液型がある

ルパン三世には不二子との間に子供がいてルパン小僧として連載されていた

ガラスは水中ならハサミで切ることができる

引っ越し段ボールに白が多いのは軽く見せるため

伊藤ハム女子高生という登録商標を取得していたが今は失効している

ゆず胡椒コショウは入っていない

南極ではウイルスがいないため風邪をひかない

・猫は魚が好きなイメージがあるがそれは日本だけ、イタリアの猫はパスタインドの猫はカレーを食べる

四葉のクローバーを探すコツは日陰を探すこと(光合成をしようと葉を増やすため)

昆布が海の中でダシが出ないのは生きてるから死ぬ細胞膜が壊れダシが出る

イカには心臓が3つある

パンの袋を止めるあれの名前バッグクロージャー

トイレスッポンするやつの名前ラバーカップ

知恵熱とは考えすぎて出る熱ではなく乳幼児期に急に出る熱

ペヤング焼きそばの由来はペアヤング

じゃがりこの由来はじゃがいも担当者名前の「りかこ」さん

・【 】←この名前は「隅付きバーレン」

・〓←この名前は「下駄

・某飲食店の猫型配膳ロボットの頭を撫でると喜ぶ(撫ですぎると怒る)

2023-06-08

生物がどうやって動いてんのか不思議でならなかった。

一点の損傷も無い死体(そんな仮定が成立するかは知らない)と生きてる人間の違いって何?

技術で生きている状態細胞と全く同じ物質を作り上げてプラモみたいに組み立てたらそれはひとりでに動き出すの?

核がどうのゴルジ体がどうのは習うけど、DNAの転写やらタンパク質の合成やら、それって何のパワーで動いてんの?ってずっと思ってた。

ある仕組みの中で、ひとりでに動くモノを知らない。常に何かの力に動かされている。

から離したリンゴ重力に引っ張られて動く。

川に浮かんだ葉っぱは水の流れに任せて動く。

車は人間エンジンをかけてアクセルを踏みハンドルを切って動く(内燃機関の仕組みもイマイチ分からんけど)。

じゃあ細胞は?構成要素の一つ一つは何に動かされてんの?

そしてそういうミクロな部分での話はそのまま生物ってなんで動いてんの?という疑問に拡大する。

なぜ筋肉意思通りに動かせるのか。そもそもなぜ筋肉を動かそうとする意思が発生するのか。

タンパク質だかの粒がひとつひとつ意思を持ち、自分の使命を理解して動いているとは思えない。

とある時、それはドミノ倒しみたいに連鎖的な動きなのではないかと思った。

ひとつ前の動作によって次の動作必然的に定まり、それを無限に繰り返していく。

具体的な話はよく分からんけど抽象的な理解として。

何かのアクションがあって磁石と砂鉄がくっつくみたくアデニンとチミンがくっついて、それがまた次に何かしらのアクションを呼ぶ。

この例えが適切かは知らんけど、そうやって連鎖的に動きが繋がっているんだろう。

しか物事には始まりがある。ドミノは並べて一押ししてやらねば始まらない。

生物、というか哺乳類の始まりと言ったら受精だ。

まり、やることやって受精した瞬間からドミノ倒しが始まるのだと思うとなんだか非常にしっくりきた。

いわば受精した瞬間に車のキーを回すようなもので、一度エンジンが止まってしまえば再度始動する事は二度と出来ない。

生物とは化学法則物理法則に則った連鎖的な現象なんだと。

限られた知識認識範疇アナロジーを多分に使ったものだし、果たして適切な理解であるかは知らんけど、腹落ちはした。

より具体的な話を理解するには基礎なし生物なりをやればいいんだろうけど、取り敢えずの納得は得たしそこまでするのは面倒くさい。

まあもっと言えばそのドミノはどうやって用意されたのとかはあるんだけど。

火の鳥ポストアポカリプス世界で不死身の主人公がなんかの物質を海に撒いて、そこから新しくナメクジみたいな知的生命体が現れる話があったな。

川に浮かべたプラモのパーツが偶然組み上がるよりもありえなさそうな事だけど、実際そんな感じだったんだろうな。無から有は発生しなさそうだし。

規範を取り扱うならともかく、自然現象理解するにあたって宗教はお役御免に思えるけど、やっぱり神様存在を信じたくなる気持ちはあるね。

一般人にはそれかエセ科学が結局一番腹落ち出来る。不条理不条理のまま受け止めてモヤモヤするのもいいけどね。

こういう話とか、宇宙の端っこってどうなってんのとか、時間って有限でも無限でも矛盾しねとか、そういう疑問はいっぱいあったな。

人間思考認識範疇では理解の及ばん領域もあるじゃろうて、で片付けるつまらない人間になってしまった。

小難しい物理とかではちょっと突っ込んだ話もあるんだろうけど、説明された所で多分理解出来ない。

どうせオチとしては「断言できる事はありません」みたいな感じだろうし。

あと生物細胞細胞膜やら核やら、概ね同じ要素で出来ていますって習ったけど、じゃあ異なる役目を持つ器官ごとの細胞の違いは何なんだよって思った。

これはググれば分かりそうだけど、こういう必然的に生じるであろう疑問に対してノータッチを決め込むのが気持ち悪くて勉強嫌いだったんだよな。

あいちいち突っ込んでたら高校レベルを逸脱してしまうのかもしれんけど。

しか生物自然法則に従った現象に過ぎないのなら、それって運命存在する事にならないかなって思った。

キャラクター脚本存在に気が付くメタフィクションはあるけど、人間自然法則理解して世界の筋書きに接近するのも予定された必然なのかなって。

自由意志も何もかも全て脚本の筋書きに過ぎないのかと思うとなんか恐ろしく思った。

自分ロジックよりもナラティブに魅力を感じる人間だけど、そのナラティブすらも論理必然から生じるものだと思うともうね。

思考停止は良くないとか言う人いるけど、どっかで思考停止しないと気が狂ってしまうよ。

2023-02-13

[]情報意味とは

宇宙について、情報意味を重視しない方法論がある。ビッグバンからまり量子場が形成される。それぞれの場は量子粒子と関連している。宇宙が膨張し冷えるにつれて、これらの粒子は結合したりしなかったりして、陽子中性子電子光子が残る。そして銀河、星、惑星といったより大きな物理構造へとつながっていく。そのうちの少なくとも地球では、生物進化している。そしてその世界とある種の生物の頭の中で、神経活動が行われ、思考可能になる。思考可能になった時点で意味が出現した、とこの方法論は言いたいのである

情報記述について明確に欠落しているのは、意味である。シャノンは、記号の列がどのように通信路を伝わっていくのかを理解するという目的のために、意図的目的論を排除した。しかし、生活経験では、情報直感的に意味と結びつけている。情報重要なのは、何かを意味するからである

意味情報とは一体何か。意味情報定量化できる数学的な基礎とはなにか。どういう状況にどれだけの意味情報存在し、それがどのように発生し、システム使用するためにどれだけのコストがかかるかを理解することはできるだろうか。

システム環境区別する」という発想がある。システムとは、細胞であったり、動物であったり、あるいは動物社会的集団であったり都市国家と考えることもできる。環境は、システムの存続を維持するために資源が引き出される「場」である。定式化するにあたって、意味情報システム環境区別関係するだろうか。生命起源を探る場合創発を引き起こすなにかがある。

細胞化学物質区別が生じるのは、細胞膜が情報を使って、何を入れて、何を入れないかを決めているからではないか。そうやって自己と外界を区別しているのでは。細胞化学物質の中で生きるなら、細胞システムで、化学物質環境ということになるのか。そしてシステム環境の出現を可能にするために、何かが存在しなければならない。

科学する世界は、決して人間から切り離すことはできない、とするならば、科学の背後のシステム環境理解することが肝心なのではないか

生命が他の物理システムと異なるのは、時間を超えて情報を利用することかもしれない。この情報アーキテクチャは発展し続け、進化における淘汰が機能した結果である。「生物においては、経路依存性と歴史の混在が新しい形態を生み出す。進化はそれぞれ、それ以前のものを基礎としており、しばしばこ時間を超えて相互作用し、より古い形態とより現代的なものとが相互作用する」 といったことを言う人もいる。

物質から生命に至るまで、創造物は私たち一人ひとりの中にあり、その構造に関与しているのかもしれない。物質の中に潜む意味は、それを支えているのではないか

2022-12-15

anond:20221214194658

それでも受精できるようにしなきゃいけないからいろんな細胞膜だのタンパクだのに介入する装置をもってるのが精子だよねっていう最初増田の話だよね。

精液直にさわったことないんだろうな。

2022-12-14

anond:20221214160631

いや、だからお前は何の話をしてるんだ?

精液との関連はどこ行った?

DNA細胞から取り出すには界面活性剤やらで細胞膜と核膜を壊さんとあかんだろ

2022-11-08

追記2つあり】みんな浸透圧を雑に語りすぎ

科学的な(ふりをしている)料理レシピでよくある「浸透圧によってうまみが抜けない」「浸透圧によって肉汁が抜けない」など

謎の誤った浸透圧信仰が気になるので指摘したくなった

ていうかはてな理系エンジニアが多いんだから高校化学学習する浸透圧くらいちゃんと指摘・訂正してくれよと思った

浸透圧は半透膜(多くの場合細胞膜)を挟んだ「溶媒分子の移動に伴って生じる圧力のこと

あらゆる物質は濃度勾配に従って濃度が高い方から低い方へと移動する

この移動に際して小さい分子のみを通す穴の空いた膜が挟まると、小さい分子のみが移動できる状態になる

この小さい分子代表が水

細胞膜は(厳密には違うが)水のみを受動的に通す膜と考えていい

水に食塩など様々な物質が溶け込むと、相対的に「水の濃度」が低くなる

水は濃度が高い(他の物質が溶けてない)方から濃度の低い(いろんな物質が多く溶けている)方へと移動する

この現象が浸透で、このときの水の移動する圧力浸透圧

浸透圧は水の移動のみに関わるため、当然だがうまみ成分(核酸アミノ酸)を留める働きなどはしない。

細胞膜を通り抜けられるものは通り抜けていくし、通り抜けられないものはその場にとどまるだけ。

肉汁定義不明なのでここでは論じない

では肉や魚を食塩水に漬けることによるメリットは何かというと、

真水に漬けるのとに比べて肉に余計な水が浸透せず、水っぽくならないということになる。

肉に水が染み込むと相対的うまみが薄まり、食感も悪くなる。

これを防ぎつつ、細菌の働きで表面に生じた臭み成分などを塩水中に溶かし出すことで旨い肉を作る。

(もう一つ、水溶性タンパクを溶かし出して熱変性による硬化を防ぐというのもある。ブライニング処理という。)

また、高張液に肉などを浸すと逆に内部の水分が流出し、うまみを含む成分が濃縮される。

(やり過ぎると水分が抜けすぎてしわしわになり食感が損なわれる。漬物想像するといい。)



以下は補足だが、昆布出汁が海の中で出ないのはなぜかというと

そもそも生きている昆布うまみ成分を多く持っていない。あれは天日で干す過程で死んだ昆布の中で作られるためだ。

当たり前だが浸透圧は一切関係ない。生の昆布を真水につけてもうまみは出ない。




追記

伸びると思ってなくてビビった

化学ポテンシャルについて

サイエンスコミュニケーションとしてはこの辺(高校化学)が限界かと思ったよごめんね

間違っているとだけ言った人はぜひ参考書籍などを書いていってくれ頼んだぞ

昆布のダシは細胞膜破壊によるもの

はい、ごめんなさい私の間違いでした。

うまみ成分(アミノ酸核酸)は生体に必須物質なので基本的には膜内へ能動的に輸送しているので

細胞膜健全に保たれているうちは外においそれと出てくるものではないってことね

浸透圧による細胞膜破壊(osmolysis)を防ぐ働き

これは言及しようか迷ったが「うまみが逃げる」という文章細胞破壊にまで言及してると読み取れなかったか元増田では省いた。

同様のことは冷凍解凍プロセスでも起こっていて、食材が水っぽくなる現象の一部はこれによるもの

ただ、例のレシピ程度の時間(室温から茹でて沸騰するまで)の時間でそこまで破壊が内部まで進行するか疑問ではある。表面のごく一部だけではなかろうか。

ついでに、3%の食塩水は細胞内に比べてかなり高張で(生理食塩水が1%弱)

「水の出入りを無くす」というより「水を抜く」方へ作用する濃度になっている。

これ料理的には塩味をつけることへの貢献のほうが大きいと思う。

焼き魚を同様に食塩水で味付けすると全体に均一に塩味が入ってうまいという調理法があるので、それの応用ではなかろうか。

追記2】

・「浸透圧はそうじゃない」指摘について

これは私の書き方が誤りでした。

上で私が言ってる浸透圧は正確には「2つの浸透圧の異なる溶液が半透膜を介して接したときに生じる溶媒の移動に伴う圧力」ということね?

溶液それぞれに浸透圧という値があるわけで(これがポテンシャルということかな)、その差によって浸透現象が起こるということが正確に書けていなかった。

これは大チョンボですわ。はい反省します。

梅酒浸透圧について

時間差で氷砂糖が溶けて浸透圧変化であれこれっていう話に言及してるブクマがあるけど

あれも変だなと思うところがあるけど自分の中で解決できてないので言及しなかった

また今度増田に書くから有識者ツッコミが欲しい

2022-08-11

anond:20220811090144

運動強度が低いのでスポーツをするための筋肉美容的な筋肉をつけるには向かないってだけで

誰も有酸素運動否定していないと思うぞ。フツーに自律神経に良い働きを与えるし、全身の筋力も適度に使う

あと痩せるのにも向かないが、それはウォーキングに限らずあらゆる運動がそうだから

当たり前だが食べたら痩せないよ

もちろん筋肉量を上げて代謝を上げてカロリー消費を上げることはできるがそれにも限度がある

 

論文引用するまでもなく普通に考えて欲しいんだけど

ハードトレーニングしているアスリートがなんで食事制限をしているのか?って話ですよ

運動だけで無限脂肪を減らせる(体重を減らせる)なら運動量を増やせばいいじゃないですか

脂肪細胞膜構成成分であり各種生理活性物質の原料であり恒温動物が体温を保つの必要ものです

運動するたびにホイホイ減らしてたらまともに身体を維持出来ないので

運動しまくったら無限痩せるみたいな作りには殆ど動物はなっていません

当たり前だけど運動で減らせる脂肪には限度があるのです

 

痩せたいなら適当断食しとけ

2022-01-27

ドアんところにあるアルコール消毒液を

15秒もすり込んでる人みたことない

自分は家にある殺菌ハンドソープ泡ので

15秒は手洗いしてる

ウィルスにせっけんはきかないかもしれないけど

丁寧に洗い流すとかなり減るのでは。

https://imgur.com/3T5z5ha

(手洗いの時間・回数による効果

色んな人がべたべた触ってるものなので洗えるものは洗って

拭いて冷蔵庫に入れてる。

細胞膜に由来するエンベロープがあるウイルスでは、エンベロープタンパク質細胞側のレセプターに結合した後、ウイルスエンベロープ細胞膜とが膜融合を起こすことで、エンベロープ内部に包まれていたウイルス遺伝子タンパク質細胞内に送り込む仕組みのものが多くなっています

エンベロープはその大部分が脂質から成るためエタノール有機溶媒、石けんなどの界面活性剤で破壊できますこのため、一般エンベロープを持つウイルスは、消毒用アルコールでの不活化が、エンベロープを持たないウイルスに比べると容易となっています。このエンベロープ破壊性が、コロナウイルス環境表面での除染の主要な科学作用機序です(ref.2)。

https://www.kao.com/jp/hygiene-science/expert/new-coronavirus-knowledge/enveloped-viruses/

こちらより(アンダーラインは私が勝手に引きました)

界面活性剤の入ってるせっけんで手を頑張って洗うのは、エンヴェロープ破壊できるので問題ないでしょう?。

かなり前に報道されてたよね?アルコール一択じゃない筈。

2021-11-30

[] 真面目な話なんだけど食わなきゃ痩せるもっと言えば運動しても食ってたら痩せないし腹筋が発達しても痩せてなきゃ腹筋割れない

論文引用するまでもなく普通に考えて欲しいんだけど

ハードトレーニングしているアスリートがなんで食事制限をしているのか?って話ですよ

運動だけで無限脂肪を減らせる(体重を減らせる)なら運動量を増やせばいいじゃないですか

脂肪細胞膜構成成分であり各種生理活性物質の原料であり恒温動物が体温を保つの必要ものです

運動するたびにホイホイ減らしてたらまともに身体を維持出来ないので

運動しまくったら無限痩せるみたいな作りには殆ど動物はなっていません

当たり前だけど運動で減らせる脂肪には限度があるのです

 

じゃあ痩せるにはどうすればいいのか?

タイトル通り、食わなきゃいいだけです

タイトル通り、食ってたらいくら運動しても痩せません

ハードトレーニングをするアスリートすらフツーに食事制限してます

単純な話ですね

 

で、ここで考えて欲しいのが貴方はほんとうに痩せる必要があるのか?と言う話です

膝に負担がかかるレベルで太っているとか

健康寿命をのばすための筋力トレーニングに支障が生じるレベルで太っているとか

そういうケースなら問答無用痩せるべきでしょうけど

殆ど場合はそうじゃないんじゃないでしょうか?

 

残念ながら体型というのは遺伝で決まってます

食事制限飢餓状態で無理矢理小さく過ごしているストレスフルなミニブタみたいな生活を送っても

無駄寿命を縮めるだけですよ

 

anond:20211206174817 anond:20230722122311

2021-10-06

anond:20211006095830

うそう、あと熱さと辛さが連動して受容している詳しい仕組みが分かったってところも発見。もう一つのイオンチャネルは今回2種類発見されてて、細胞膜表面に存在細胞膜物理的な刺激(多分突っつかれたりとか物体で押されて細胞膜が曲がる)を受けると活性化する。そのうちの一つが、触覚や目をつむって腕を上げたときでもある程度の位置がわかる空間認知的な感覚である”proprioception,”をつかさどってるということもわかった。proprioceptionの意味合いはよくわかんなくて調べたんだけど、学術的な用語説明を見つけることができなかったので厳密には説明できない。

2021-08-02

何で予約サイトがいっぱいやねん~~~おら~~~~コロナはただの風邪だしワクチン細胞膜が変質するし5Gインプリされるんちゃうんか~~~~

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