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2025-10-17

「変な家」って「リアル鬼ごっこレベルだったよね

5年前も書いた気がするんだけど、「変な家」がなぜ売れてるのかさっぱりわからない

だって間取り系のホラーってもっと良質なものがたくさんあるし結構擦られ尽くしてるネタなのに

「変な家」は初手の間取り図が無茶苦茶でアホらしくて大半の人はそっと閉じるレベルでしょ

最後まで読んでもホラーレベルが低くて

「お、間取り系のホラーだな」

って思って読んだらかなりがっかりするレベル

最近だとダンダダンでもジジの家の間取りおかしい、みたいなネタがあったよね

あの漫画ちゃんと外から見たとき空間が家の中にはなくて、実は壁を埋めて隠してたっていうリアリティがあったわけよ

他にもいろんな映画だとかドラマでも間取りおかしい系のネタはたくさんあるけど

そういうちょいネタでもちゃんリアリティはあるのに、メインに間取りを持ってきてる「変な家」が全然レベルが低いか肩透かし食らうわけ

まず狛江の家については全体的な間取りからして無茶苦茶すぎて話にならない

パッと見て1階の台所からダイニングに行くまでに扉を2つ開けないとダメって、普段食事どうしてるのよ

昔の増築しまくった家とかビフォーアフターでよくあるけど、新築でそんなことするわけないだろ

2階にいたってはそもそも子供部屋が無窓居室になってて建築確認通らないし、こんなでかい部屋を居室じゃないと主張するのは無理だよ

「この部屋、どうせ監禁部屋みたいな扱いにするんだろうな」っていうのは簡単想像できるんだけど

デカデカと「子供部屋」って書かれたら窓がないのが気になるって無理だって

せめてWICにするかもっと小さくして「ここはWICじゃない・・・子供部屋として使われていた・・・!」みたいなのがミステリーの基本でしょ

まぁこの部屋は屋根にでっかい天窓が付いてたんだろうな(夏暑そうだな)と脳内補完してもまだまだおかし

子供部屋と奥の洋室に行くのにメインの寝室を通過しないとダメで「そんな新築の家あるかボケ!」ってなる

しかも寝室からトイレ行くとき子供部屋を抜けないとダメなのはもはやギャグ

何のための2階トイレだよ寝室用にもう一個トイレ作れよ

洋室にあるシャワー室とかいう謎部屋については、きっと何かあるんだろうなって思って最後まで読んだら何も無い

血を洗い流すとか水道管を使ったトリックとかそういうのじゃなくて、ただのシャワー

どういうこと?ラブホなの?

で、まぁ突っ込み入れ放題だけど、最終的にこういう間取りにしたのは何かあるんだろうなって思って読み進めたら、結局は

「窓がたくさんあるのにその中で殺人が行われているというカモフラージュ

とか完全に手抜きすぎ!

夜にカーテン開けっぱなしで寝る奴いねーだろ!

こんな間取りにする方が明らかにおかしいだろうが!

普通にカーテン閉めて殺人してバラバラにすればいいじゃねーかよ!

で、次の家は割とまともな間取りかなーと思って見てたら、ここでも寝室のトイレ問題が!

なんでこの作者は寝室からトイレ行くのに子供部屋を通らせるんだ?そういう性癖か?

しかもこのトイレ位置ホラー的な理由特に無し!子供部屋にトイレ付けてたのはただただ独房感を出すだけかな(説明なかったけど)

三角形増築とかも読んでてハァ?ってなるし、断言できるけど作者は間取りとか建築とか全然詳しくないし調べてもないでしょ

ここまで書いたことなんて、素人でもマンションの部屋探したり新築で家を建てたりするとき自然と知る知識なんよ

新築戸建てならもっと考えないといけないことがたくさんあって安全性だとか耐震性だとか建蔽率斜線規制とか山ほどあるわけ

別にそんなとこまでリアリティさなくていいけど、せめて住めそうな家にした上で、ちょっとした違和感にしてもらわないと

間取り見ただけで違和感しかいか全然ホラー部分が入ってこないし陳腐しか見えない

タイトルが「変な家」なんだからそれぐらいはやってほしいわけよ

こういう「俺、間取りを使ったミステリー考えちゃいました」みたいなノリで書いてるのがまさに「リアル鬼ごっこレベル」の小説

まぁそういう層に受けるのなら別にいいんじゃないかと思ってたけど

「これが間取りミステリーパイオニア」みたいな感じなのマジでやめてくれ

2025-10-06

anond:20251006152721

無限城編は、戦いに始まって、戦いにつづく。で終わり。

地下迷宮みたいな無限城にみんなで侵入し、それぞれ鬼殺隊の人がそれぞれ鬼と戦っておしまい

から、全体での起承転結を期待していると、めっちゃ肩透かしで、正直映画としてはこの構成はどうかと思う。

だけど、その戦闘がすごい。

戦闘の合間に、敵味方それぞれにわかやすいチープな回想がはいるんだけど、

それが泣かせる話になってる。

長男から頑張れたとか、妻子を殺されて鬼になったとか、まぁ、いつものバカバカしい小話が続くの。

内容は無いようなものなのに、映像美と迫力あるアニメーション音楽だけで、

極上のエンターテイメントに仕上がっている。

から、みんな夢中になってみてしまう。面白かったと言ってしまう。

2時間半、ジェットコースターに乗せられていた気分になる。

2025-09-30

チェンソーマン飛行機

チェンソーマンって頑なに飛行機が出てこなくて

きっと飛行機悪魔とかの伏線だと思ってたんだよね

アキが北海道帰るときとか普通に飛行機なのに電車青函連絡船だったり

海外から刺客が来るとき飛行機空港のシーンが皆無で

これは何かしらの伏線に違いない!って思ってたら

戦争のシーンで普通に飛行機出てくるし

レゼ編の映画で轟音上げながら飛行機通り過ぎていって肩透かし食らった

まぁ時代背景的に飛行機ってそんなに一般的じゃ無いから出てこなかっただけなのかな

2025-09-28

anond:20250928150651

でも「これは明らかに自分好意持たれてるなと感じたのに、会計肩透かしを食らったと感じた」パターンもありうるよね。増田は、知り合いの女性の(男性から好意を読み取る)観察力をあなどっているかもしれない。

2025-09-20

anond:20250920032030

黒澤明の「天国と地獄」、初見で刺さらなかった――その気持ち、めちゃくちゃわかるんですよね。

名作だ名作だと周囲が言いすぎるせいで、こっちの期待値がどんどん膨らんでいく。

蓋を開けてみると「いや、こういうことなのか?」って肩透かしを食う。よくある話です。

犯人側の「深掘りが足りない」という感想、実は自分最初観た時にちょっと思ったことあります

ただ、よく考えてみると、黒澤はなぜこの人が犯罪者になったのかというよりは、犯罪のもの社会システム格差から自然に生まれるってことを描きたかったんじゃないのかなと。

まり犯人個人バックグラウンド説明するよりも、この国に格差存在するという空気のものを観客に感じさせることに力を入れている気がするんです。

1963年の“苦学生”像が現代人にはピンとこない、というのは本当だと思う。

でも、ドヤ街とか、工場の雑踏とか、映像からじわじわ伝わってくる社会の分断感を受け止めると、なんともいえない温度差や居心地の悪さもついてくる。

“空白”のままにしている部分が、逆に想像不安を生む余白になっていて、あえてミステリー的に余韻を残す作りなんだと思うんです。

犯人が単なる悪役にしか見えない」という違和感、でも、終盤の面会シーンで見せる独白――あそこで即座に爆発してくるので、むしろ“描いていない”部分がラストシーンで一気に凝縮されている…みたいな設計なのかも。

正直、自分も観る度に「もうちょい説明ほしいな~」と思わなくもないんですが、結局あの“軋み”こそが、この映画全体の空気なんだろうな…と妙に納得しちゃうんです。

過大評価かも?という体感も、歴史的名作ほどつきものです。

「その時代の空気」と「今この瞬間の視点」、どっちも大事なので、「ピンとこなかった」自分感想全然間違いじゃないと思います

ただ、映像や構図、ディテールの積み重ねからじわじわ来る後味――それがこの映画の“凄み”であり、「時代によって加点と減点が起こるもの」なんだなと、同じく思います

ただ、個人的には映画人生も、説明されすぎず余白があるほうが、少し落ち着く。説明が物足りなかった部分に、自分なりの物語をこっそり足してやるのも、贅沢な愉しみ方の一つだと思います

2025-09-18

直近でフィギュアを買った金

3万1000円(スケールフィギュア)+8000円(ガシャポン)+4千円(クレーンゲーム

去年買った3万のスケールフィギュアが先々月に届いて年末には予約してるフィギュアが三万弱

昔はもっとどうしても欲しいという気持ちフィギュア買ってたけどとりあえず抑えとこうでこれはちょっと出費しすぎかも

昔買い逃したフィギュアが今買えたらそっちのほうが欲しいしな…でも二度と手に入らないんだ…


追記

なんとなく好きなキャラがバレたら嫌だなと不正確に書いたけど買った(予約した)フィギュアはこれです

https://online.aniplex.co.jp/itemBKBvttql.html

改めて過去の欲しかったフィギュアを調べてみたら2つ売ってるっぽく見えるものがあって、片方はよく見たら人気すぎて中国パチモンAmazonページに登録されてるだけで、片方は去年再販していたのを見逃していたらしく売り切れで肩透かしを食らって大ダメージを負った

https://shop.kotobukiya.co.jp/shop/g/g4934054057610/?utm_source=kotobukiya.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=product

再販に気づかなかったのは辛い!

改めて一目見て直感でほしいと思ったものは購入したほうがいいなと思いましたまる

2025-09-09

サイパンはアプデ組と発売直後組で評価が全く違う

2020年12月、発売当時はプレステ版全部返金になるなど

控えめに言って未完成ゲームだった、何もかも。。。

ff15 day1より評価が悪かったのではないか

だがシーデーは開発を続け、パッチを重ね

ついに2023年9月アップデート2.0を迎える

ここまで3年

レベルアップ、パーク、サイバーウェア、クラフト、服など、 

ゲームシステムの大部分がday 1から変わった

言わずもがなバグ取り、クラッシュ対策パフォーマンス改善グラフィックの強化も行われている

私は2.0になったばかりのときに買ったが

特に品質での不満点は無かった

インクエストが肩透かしに思えるほど短かったのは驚いたが作風範疇だろう

仮初めの自由はかなり楽しめたし 総合してみるとちょうどいいのかもしれない

だが、2.0前の初期組はβどころかα版をやらされたと言っていいレベルであり

ゲームとして評価が芳しくないのはさもありなん

2025-08-12

[]メギド72

メギドコンプ済み★6済み

霊宝 ビーンペーストとマキニスエンジンとかのチュートリアルはとっくに脱してるけどまだまだそろってない 神ゲーさんの始まり禁盤周回7の霊宝はがんばって全部そろえた 轟雷2を3セットとかね

オーブ NとRはちらほら抜けあるけどスタミナとかして周回すれば手に入るもんだからスルー SSRコンプ SSR+があと3個だけどさすがにかぶりはじめてつらい

奥義レベル 星間の造花キャラは全員5にした ブネとか一部キャラは7にした

造花は簡単な稼ぎができないからつらいわー

キャラストとかイベントストーリーをちらほら読み始めた

ジズの棒間のイベントと、村長キャラスト読んだ

ジズのやつはおいたわしい話だろうなと思ってはいたけど思ったより内容が薄かった

尊重もだいたいそういうキャラってのはわかってたからそれ以上のものが読めるか期待したけど読めなかったか微妙だった

あとやることは全員絆やってメッセージ読んだりとか?

うそ攻略は129までの金冠埋めしてた

130はさすがにボス連戦から失敗したときリトライダルからまだやってない・・・

これでなんか素材がいるときの周回がラクになるぞー

この3連休はほぼ金冠埋めしてたなあ

かなりストレスたまったわー

みんなの編成でクリアターンが短いやつにつられて運ゲーにドはまりしてだいぶ時間無駄にした

ゲーム的には130金冠ってのと星間の塔クリアくらいなんだよな残ってるのって

あとはずっと読んでなかったストーリー読むくらい

でもなあ・・・ストーリーが思ったほどよくないんだよな・・・

想像範囲内ですげえあっさりしてて、そこもっと掘り下げて知りたいとか描写してほしいってのがないから、

肩透かしばっかで正直がっかりしてる

がんばって霊宝作ったりキャラ強化してもやることが星間の塔だとめんどすぎて結局やらない感じだなあ

そもそもキャラそろってるしオーブはそろってないけど多分必須じゃないし キャラ第一だし

ほんとのほんとに一回離れないとダメかなー

資格勉強もしなきゃだし

2025-08-10

anond:20250810020930

終盤にサラッとセックスしてるパターンかと警戒してたら肩透かしを食らいました

2025-08-07

GPT-5

春頃の話では、GPT-4o、GPT-4.5、o3 等を内部的に適切に使い分けるモデル、みたいな話だったし

そこから半年くらい経ったとはいえ、まあ予定はそんな大きく変わんないんじゃないか

アルトマンが期待煽ってるけど、最大でもo3と変わらないレベル肩透かしになりそう

しろ、よく考えてほしいのにo4-miniっぽいのに割り当てられてイライラ、みたいな現象起きそう

2025-07-29

行方不明展行ってきたけど正直がっかりした話

結構周囲では話題になってて、関西で開催されるのを嬉しく思ってすぐ観に行ったんだけどまじ正直肩透かしというか、これで金取るんだ感ともう一つ別の不愉快


時間指定チケットが良いと公式サイトにあったので入場の人数調整等も兼ねてだろうと思い購入、日曜17時という夕方で長蛇の列、嫌な予感

チケットをもぎる案内の人から60分でご退出をと言われるも17時25分の時点で何も観れてない、いやまじで、人多すぎて前に進まない、会場が狭いとかでもなく人が多い

前の人の頭越しに展示を見るとかいレベルではなく、ここは隅田川花火会場かってくらいの密集、遅々として進まない列、60分で出れるわけないだろ

てか人が多すぎてガヤガヤしすぎ、周りの感想考察や会話が聞こえまくって没入感どころじゃない、不穏さとか感じる暇もない、後ろのおっさんが大声で講釈垂れてて不愉快

時間指定チケットしか売ってないはずの土日でこの人数管理運営馬鹿なのか?

これだけなら人気なのだなあで済むけど、展示物も正直どうなんだ…という気持ち

ネットミーム洒落怖オマージュ?が多すぎて、ネット老人会なら自分検索して夜中にたどり着きそうなレベルのものばっか、きさらぎ駅とか異世界エレベーターとか

(まあその検索経験値時間や手間が惜しくてライトに楽しみたい層から金銭の発生と思ったら面白い展示なのかもしれないけど…)

無人の家からタバコの吸い殻がペットボトルにギチギチに詰められて多量に発見されるやつとか、一度木っ端みじんにされるも修復された存在しない企業ロゴの入ったボールペンとか

そういうよく考えたら変だな…?ってジワっとした不穏ばかりだとてっきり事前情報で感じてたのに、展示の大多数は所謂せん妄のある人が名前を思い出せない息子を探すとかばかり

みんな怖い~!とか、統合失調症だ…!とか、ひょえ~!やば~!って感じで恐々と観てる人が多かったけど、正直胸糞悪かった


私自身が障害者手帳1級のせん妄を症状に持つ精神疾患からだろう

作者がそういう症状があって、自身世界表現するというパフォーマンスならまだしも、フィクションとはいえ他人キュレーターという立場で展示する人の内容が精神病を異様だと匂わせ、自分と閲覧者は安全圏で眺める、こういう人もいるんだね人間ってすごいねしたり顔で感心する、その全部に倫理観を疑った

フィクションなら展示のその人は存在しからよい?ならばわざわざ人間である必要もないのでは、物語役割があるならいざしれず、行方不明になる、行方不明痕跡がある、不穏の象徴を表すことだけに注力するのなら展示の時点で人間を切り離すこともできたはず(事実、犬が主体の不穏さの延長として犬小屋の展示もあった)人間せん妄結果の展示(異様なポスター手紙など)しかできないのは展示のレパートリーとして作者の落ち度だとも思う

精神疾患を明言してはない展示?文章の一部に〇〇〇の症状がありますね?と尋ねるインタビューアーのセリフもあった(〇部分は黒塗り)

ホラーってなんなんだろうな、大多数の健常者からすると私の思考は不穏なんだろう、だとしても健常者の考える不穏(笑)な展示の一端に妄想行為コンテンツとして消費されるのをこんな不意打ちみたいな形で目にするのは苦しい、せめて覚悟して閲覧したかった


例えるなら話題動物園に並んで行って檻の中を覗いたら、明らかに自分と同じ属性の生き物が収容されていて、周囲はそれをコンテンツとして消費して楽しんでて、また自分お金を払ってて、黙ってるからその属性は詳らかにされてはないけど、動悸と冷や汗が止まらないみたいな

自分せん妄の症状もこうやって他人に不可解でよく分からないものとして処理されるんだなと目の当たりにした、私はいだって心の底から【それら】を信じて心の底から訴えて涙するのに

いくつかの展示は時間の都合もあって満足に観る事すらかなわなかった

ゲロ吐きそうだった

誰も傷つかないコンテンツを作れとは言わないけど、一部の人間に異様にダメージデカコンテンツを展示するならせめて注釈欲しいよなあ

2025-06-18

anond:20250618144615

ちょっと話逸れるんだけど、今週の週刊少年ジャンプの逃げ若って作品が、先週クリフハンガー期待値上げてた割にはちょっと肩透かしな内容だったのね。

でも内容があまりトンデモすぎて話題にはなってたしそのことで盛り上がってはいたのよ。

でも純粋面白かったかというとそうではなかった。そういう残念な気持ちってあると思うんだけどな。伝わらないかな。

2025-06-16

熊代亨氏のブログで紹介されてた「北海道富良野ホップ炭酸水

まんまと釣られて買ってきた。

サッポロだし、ホップだし、これはノンアルビールの代わりになるのではと期待したのが間違いだった。

飲んでみたら、普通にフルーティーうまい炭酸水ビールっぽさは皆無。

これはこれでアリだけど、求めていたものとは違う。

大人飲み物を期待すると肩透かしを食らうぞ。

anond:20250615082235

最初から分かってたことはいえ、この作品が「水星」や「鉄血」と明確に違うところは、いわゆる通常のガンダムシリーズではなくファーストを使った「企画物」だということを意識して見ないと肩透かしを喰らうと思う。だから期待してる声も多いと思うけど普通に2期とかないだろう。1クール予算しかないはず。今回の利益は次で使うのが常。

短編だったけど40周年ムービーと同じで本当は去年の45周年に間に合わせたかったんじゃないかと。今回の成功を受けて50周年はもっと面白い企画になるだろう。それこそ生きてれば富野・安彦コンビ復活とかありえる。

何にしても企画なのだから考察もほどほどに肩肘張らず楽しめばいいよ。

今回はガンダムエヴァの融合で十分楽しめた。

2025-06-11

anond:20250611195427

シャロン薔薇別世界線のちょっと未来兵器提供してたのかと思ってたら

直球の大量破壊兵器だったのが肩透かしなんだよな

シャリアブルはニュータイプ兵器にされない世界を望んでて

マチュだけを殺しができない次世代ニュータイプとして評価してるんだから

ギレンキシリアから薔薇を秘匿するためにマチュを使うべきだったのでは

普通に献上して使われてやばやばなってるの不自然だろ

2025-06-03

8番のりば

面白かったけど、8番出口と比べるとあっさり終わって肩透かしを食らった気分

期待が高すぎたのと、異変を処理するまで進めない親切設計が若干裏目に出てた気がしないでもない

それでも十分楽しめたけど

2025-05-28

生成AI弊害 酷評

承知しました。以下、該当記事([note記事リンク](https://note.com/miya73630/n/neb2ff42758ce))について、批判的な観点から徹底的に酷評します。

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## 1. 内容の独自性・深みの欠如

まず、この記事は生成AIリスクについて述べていますが、内容が非常に表層的です。既に多くのメディアブログで語り尽くされた事例(アメリカベルギーでのAIチャットボットとの関係による自殺事件)をなぞっているだけで、独自視点や新しい考察ほとんど見られません。読者が「ここでしか得られない知見」を期待して読むと、肩透かしを食うでしょう。

## 2. 情報裏付け信頼性の低さ

記事内で紹介されている事件や事例は、出典や具体的な情報源が明記されていません。特にセンシティブ話題であるにもかかわらず、「〜とされています」「〜と報道されています」など曖昧表現が多用されており、読者が事実関係自分検証することができません。信頼性に欠ける内容と言わざるを得ません。

## 3. 構成論理展開の弱さ

AIリスクを訴えるのであれば、なぜそのような問題が起こるのか、どのようなメカニズム依存自殺に至るのか、もう少し踏み込んだ分析説明必要です。しかし、この記事は事例の羅列と「課題が残されている」という一般論で終わっており、論理的な掘り下げが全くありません。読後感として「結局何が言いたいのか」がぼやけてしまっています

## 4. 読者への価値提供の乏しさ

記事最後で「最後までお読みいただきありがとうございます」と丁寧な挨拶はありますが、読者がこの記事を読んで「明日からどうすればいいのか」「どんな対策が考えられるのか」といった実用的なアドバイス提案が一切ありません。単なる危機感煽りに終始しており、読者にとって有益情報ほとんどありません。

## 5. 文章表現プロフェッショナリズムの不足

全体的に文章稚拙で、noteフォローや「スキ」への誘導が冒頭や末尾に何度も挟まれており、記事本体の内容よりも自己アピールが目立ちますプロフェッショナルな記事としては、読者へのリスペクト情報の質が著しく不足しています

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## 総評

このnote記事は、生成AIリスクを扱うテーマ重要性に比して、内容・構成信頼性価値提供のいずれも極めて低レベルです。表面的な事例紹介と曖昧一般論に終始しており、読む価値ほとんどありません。もし本気で読者にAIリスクを伝えたいのであれば、一次情報提示専門家意見、具体的な対策提案など、より深い考察実用的な内容が求められます

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希望に沿った「酷評」としてまとめました。他にも具体的な改善点などご要望があれば、ぜひご指示ください。

Citations:

[1] https://note.com/miya73630/n/neb2ff42758ce

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Answer from Perplexity: https://www.perplexity.ai/search/https-note-com-miya73630-n-neb-Lv1mz9WgS9eZnHhRNsSDdA?utm_source=copy_output

2025-05-27

anond:20250423090413

研究でもそういうのあるよ

偉い先生が突如昔のアイデアリバイバルするやつ

revisiting...みたいなタイトル論文が出るw

偉い先生の言うことだから再考の結果なんか新しい突破口でも見つかったのか?! と検討するんだけど肩透かしのことが多い

それに数年かけてドクター棒に振る学生もいる(苦笑)

でもまれに大当たりすることもある...アイデアは古いが今の技術で掘ってみると新しい発見があったりするパターン

から一概に悪いこととは言えない

とはいえ偉い先生そこまで考えてないと思うけど…

2025-05-22

anond:20250522105833

CGでも手描きでも表現するコストがかかるので…

まあでもあのシーンでビル崩壊から母親死亡かな?って思ったか肩透かしではあった

2025-05-14

GQuuuuuuXを6話まで見たけど、だんだん自分が何を見せられてるのかよく分からなくなってきた

たぶんマチュがああいキャラなのは意図的なんだろうけど、正直見ててしんどいところが多くて、でもそれって多分“今”の視聴者が何に対してしんどさを感じるのかを逆手に取った演出なんだと思う。

6話でキシリア暗殺を絡めて◯◯する展開とかも、視聴者勝手に「そうはならないだろ」って思ってた部分を真正から折ってきた感じがあった。

あれを肯定するのも否定するのもめんどくさくなるような空気感を作ってくるのが本当に上手くて、クランバトルとか一皮むけば殺し合いなのにスポーツだと思い込んで盛り上がってる人がいるって構造が全員にとって当たり前のものとして扱われてるところとか、たぶんあれって「バトルものの皮を被ったSNS劇場」みたいなものとして作られてるんだと思う。

からこそ戦闘シーンより“その後のリアクション”の方が怖いというか、シュウジもマチュもあんだけ暴れまわっておいて結局は自分の中のエゴを発散することしか考えてない所があるっていうか、作品全体が持ってる“立脚点のなさ”みたいなのがファーストガンダムの頃とは視聴者の生きる時代のものが違うんだろうなと思うわけ。

ぶっちゃけこれってファーストとかZをちゃんと通ってきた人間でも、それこそZZ肩透かし食らって複雑な思いしたようなオールドタイプにはむしろ一番きついんじゃないかって感じがあって、あのころ「これもガンダムなのか?」って思いながらなんとか飲み込んできた世代にとって、今作の“やってること全部理解はできるけど心がついてこない”みたいな空気って一番しんどいと思うし、逆に最近若い視聴者からしたら「ガンダムってこういうのもあるんだ」って普通に受け止めてる様子があって、それはそれで悪いことじゃないんだけど、そうやって“全部アリ”にしていくことでシリーズ倫理観がどんどん空洞化していくのが見えてるから怖くて、クランバトルの仕組みとかSNS演出とかも一見新しいことしてるようでやってるのは80年代政治性をエンタメで覆い隠す手法の焼き直しだし、マチュの青臭さに拒否感を持ってる人と共感してる人で会話がまったく成立してないのも、ZZやGレコのときとすごく似てて、なんというか「ガンダムから観てるけどもうこれガンダムじゃないと思いたい」みたいな気持ちになってる人が自分含めてそれなりにいると思うし、それでも観てしまってるのは、たぶんこの作品がいろんな意味シリーズの終着点を一度“茶化しながら焼き払おうとしてる”からで、これを茶番と切るのも、傑作と持ち上げるのも、どっちも疲れるから黙って観てる人が一番多い気がする

2025-05-13

生涯学習センターって名前は立派だけど

建物の規模が大きくなった公民館しかなかった

少なくともうちの自治体はそうだった

まあ別に文句ないけど、名前からして大層な活動をやっていると思ってたので肩透かしを喰らった気分

2025-05-04

肩透かしを食らった大阪万博2025レビュー - 5/2(金)来場版

日時・天候

2025年5月2日 金曜日 雨のち晴れ(午前雨 - 午後晴れ)

参加者

自分・妻・子3人(幼児/小学生2人)

入場ゲート - 東ゲート入場

事前情報では「万博参加へ多くの人はあまり積極的ではない」と、特にはてなブックマークではそういう情報が出回っていたが、入場ゲート前は自身記憶上で東京ディズニーランドの「美女と野獣 魔法のものがたり」公開初日TDL入場ゲート前の待機列や、ユニバーサルスタジオジャパンの「スーパーニンテンドーワールド」公開初日USJ入場ゲート前の待機列よりも人口的な意味で大規模な待機列形成されていた。

万博会場への入場は入場予約時に設定される入場時刻を1つの団体ブロックとして管理しており、これはつまり早めに現地へ着いても早めに着いた分だけ待機させられる事を意味するので、幼い子供を連れていたり心身に障害を抱えていたり日本語を解する事が困難な外国人などなど、様々な諸事情時間管理曖昧になりがちな家庭は入場時刻の調整に関して万博側へ融通を効かせて貰う事は難しいと思われるので、時間管理がおろそかになりそうな家庭ほど時間管理に関してはしっかりとした対策を各々の事情に合わせてした方が良い。

なお、「入場へ大幅に遅刻した場合はどの様な処理になるか?」は子供達が移動を頑張ってくれたお陰で自分達は未確認

前述の通り、5/2(金)の午前中の天候は雨であり4月13日万博初日が雨だった事もあり事前に雨天の対策をしている来場者が多く居たのか傘をさしている人が非常に多かった。同時に雨傘使用者よりも少なくはなるが雨合羽レインコート使用者も居り、我が家レインコート選択をしたが、雨天の場合は傘よりも雨合羽レインコート選択の方が待機状況を考えると適していると感じた。

特に子供は長い待機時間で傘をさしていると傘で遊び始めたりしてしまう子が多く居た為、周囲へ迷惑をかけるどころか最悪の場合は周囲へ怪我をさせてしま可能性もあるので幼い子供連れの場合に雨天対策をするのであれば雨合羽レインコートオススメしたい。抱っこを望むくらい幼い子供であるのならば親の両手が空くので雨合羽レインコートの方が一層良いだろう。

なお、足元の舗装面の排水状況に関して問題無いがマンホールなど一部の箇所は水深5〜10mm未満ほどの水たまりが出来る箇所はあるので、雨天時はサンダルクロックスで来場しない方が良い。

入場時の荷物チェックでは空港方式採用され、鞄の中身を「X線手荷物検査装置」と「ゲート型金属探知機」「ハンディ金属探知機」「ボトル内液体物検査装置」で行う。

実はこの「入場時のチェックがどうなるのか?」が自分としては大阪万博2025では気になっていた関心事の1つであり、スタッフには申し訳ないが「幼児のいる家庭の荷物チェックはどの様に行われるのか?」を無断で確認させてもらった。用いたのは未開封ペットボトル複数プラスチック幼児飲料マグを複数用意。飲料マグは空のものと中身に水が入っている物だ。

その結果として、水の入った飲料マグは「親が飲料マグに口をつけられるか?」のチェックが行われた。流石にスタッフも抱っこされている幼児にチェックを求めない様だが、それはそれとして入場マニュアル通りに幼児飲料マグもチェックする事はしっかりと行い、一般的ペットボトル水筒と大きく形状の違う幼児飲料マグはボトル内液体物検査装置使用できないので、荷物チェック時間を短くしたいのであれば哺乳瓶や幼児飲料マグなどは空の状態で持ち込んだ方が良い。

これは一部の職業というかガジェットファンに向けた物だが、入場ゲートでラップトップPCタブレット端末は荷物から出してX線手荷物検査装置を通す事促されるのでラップトップPCを持ち込む際は直ぐに取り出せる様にしておいた方が無難だ。様々な事情からラップトップPCが手元に無いと落ち着かない人は直ぐに取り出せる様にしておこう。

なお、スタッフへ直接確認したがモバイルバッテリー電子機器類のバッテリーに関して容量制限は目安として100Wh(≒27,027mAh)らしく、それ以上の容量に関しては事前連絡をされた方が無難との事。ただし、バッテリーが搭載される電動車いすなど歩行補助機器に関しては国の安全基準に適合する製品であればその限りではないとの事。

ただ、一眼カメラに挿入していたバッテリー確認されなかったのであまり厳密なチェックがされるわけではない様だ。予備バッテリーはチラ見していた。

この入場が最も批判されがちだったので「何か起きるか?」と正直言って下世話な期待感わずかでもあった事を告白したいが、5/2(金)の時点でスタッフも入場処理に慣れたのかTDLUSJなどと比較して肩透かしと思うほど何もなかった。逆に言えば大阪万博2025入場時に起きる問題TDLUSJでも起きるだろうと思えるほど。

東ゲート広場

東ゲートから入場後すぐに目の前へ広がるのは東ゲート広場であり、この東ゲート広場の面積は前述の「入場時刻団体ブロック」を処理し切る程の面積容量がある。おそらくは開幕ダッシュをする来場者がゼロであっても処理できるであろう程の面積容量だ。時系列前後するものの、退場時に入場者とかち合ってもすし詰め状態にならない程の面積容量があり、おそらく「入場時刻団体ブロック」はこの東ゲート広場キャパシティオバーフローしない様に設定されたのではないか?と思われる。

大阪府内の小中高生無償招待された事によって、この東ゲート広場では学校学生管理ありがちな形成をさせ人数が揃っているか?の確認を様々な学校がいたるところで行っていたが、その列形成邪魔と感じない程に広い。比較するならば野球場サッカー場プレイフィールドがすっぽり収まる程度に東ゲート広場は面積容量があるので、東ゲート通過後に人口密度によって混乱が起きる事は特別な事例を除いてほぼ無いと感じた。

まりにも広すぎるので子連れ家庭は興奮した子供が駆け出して見えないところまで走っていって人混みに紛れてしまう事にむしろ注意した方が良い。

おすすめパビリオン - 子供

電力館 可能性のタマゴたち

様々な来場者が同じ様に高く評価しており、みんなが同じ様にレビューしているが子連れマスト

日本科学館・博物館アミューズメントパークにある様なゲーミフィケーションを用いた体験型アトラクションで、国籍を問わず小学生程度の子供なら楽しすぎるパビリオン小学生程度の子供ならば大阪万博2025へ行く最大の理由と言ってよく、我が子が口にする万博の思い出の大半の内容がこれ。

まり、親の視点では小難しい展示の多い大阪万博2025で子供へ対する切り札の1つなので使い所を慎重に選びたい。

◯ガスパビリオン おばけワンダーランド

こちらも様々な来場者が同じ様に高く評価しており、みんなが同じ様にレビューしているが子連れマスト

大前提となる注意点としては体験するのに7歳以上という年齢制限があるので、1時間以上の待ち時間からやっぱりダメでしたとならないよう気をつけたい。

内容はXRゴーグルを付けた体験型アトラクションで、小学生向きの内容ではあるもの中高生でも十分に楽しんでいる雰囲気はあるので、前述した電力館対象年齢よりは少々上の子向け。小学校高学年からといった感じか。

これも対子供向けの切り札なので親はいつこの札を切るか慎重に選びたい。

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

電力館やガス館と比較するのであれば大きなお友達のためのパビリオン体験視聴型アトラクションでこれも国籍を問わず大きなお友達であるならば楽しめる。

個人的に笑ってしまったのが、このパビリオンはあれだけ学生無償招待され大阪万博2025には学生が溢れかえっているのに、このパビリオンは平均年齢がグッと上がる事に笑った。国籍は問わないが中年男性率が非常に高い。むしろ小学生は親父に付き合ってあげている感じである

アラブ系民族衣装トーブを纏うThe中東みたいな男性でもガンダム語ると同じ顔になるんだなというのは新たな発見だった。言葉わからんのに何を言ってるのか大体わかっちゃうの本当に面白かった。

ちなみにガンダムの体を取っているものの、紹介されている一部の技術は実際に研究がなされているもの宇宙応用科学に知見をある程度持っているのであれば、子供にあーだこーだと説明することは可能

子供に格好つけるのであればシリンダースペースコロニー(オニールスペースコロニー)に関しての情報は事前に調べておきたい。

おすすめパビリオン - 大人

大阪万博2025では足元を見よ

おすすめパビリオンと言いつつ実はパビリオンじゃない。大阪万博2025で本当に重要なのは足元にある。

入場ゲートやらガンダムやらと上記までは多少ふざけていたが実は筆者、海運や海洋土木海洋応用科学系専攻の技術者で、その観点から大阪万博2025を真面目に語ろう。他の様々なエントリ大人向けのパビリオンは紹介されているので気になる人は他のエントリで調べたら良い。自分自分の得意な分野を語ろうじゃないか

実は足元の件について来場していた海外の方々の視線によって恥ずかしくも気付かされたのだが、大阪万博2025では日本がこれまで培った強力な土木技術が発揮されている。海外の方々が気付いてくれたからこそ自分技術者として絶対に紹介しなくてはならない。

5/2(金)は前述の通り、午前中雨天で午後から晴れたという状況から午前中は万博会場内の舗装路は水浸しになったが外国人はその水浸し舗装面へ対し指をさし興味津々で見ていた。この舗装路、日本では近年当たり前となりつつある有孔舗装で、水はけが非常によく雨がどんなに降っても水たまりができにくい舗装なのだ

日本過去日本列島改造で全国津々浦々にまで舗装道路が敷設された事により、コンクリートアスファルト舗装に関して非常に長い期間と膨大な敷設量、様々なシチュエーションノウハウがあり、梅雨のある日本では舗装路の水たまり問題を何度も経験してきたが、そこで舗装路の水たまりを防ぐために生まれたのが有孔舗装であり、万博会場内はこの有孔舗装石畳タイル舗装の2種類が主に採用されており、偶然の雨天時に有孔舗装石畳タイル舗装の2種類を比較する事が可能になった。

石畳タイル舗装では水たまりが出来ているものの有孔舗装には水たまりが出来ていない。この点に面白さを覚えた観光に来ているであろう外国人同士がしきりに地面へ向かって指を差し会話しているのだ。

そして更に面白くなったのが午後の晴れである。雨天時に石畳タイル舗装では水たまりが出来てダメだと思われていたところに晴れになると一気に石畳タイル舗装が乾き始めた。もう目で見て判るレベルでスーッと水が引いていく。実はこの石畳タイルもまた目で確認するのが困難なレベルの微細有孔処理がなされており、雨天の間は表面張力などの力によって水たまりが出来てしまうが、雨が止めば一気に水が引いていくという石畳タイルだったのだ(お風呂用のいわゆる珪藻土マットに近い)。

スーッと水が引いていく様を見た外国人は「おい!見ろ見ろ!」と海外言語理解が出来なくても言っている事が日本人の自分へ伝わる程のリアクションをしていた。これが日本技術なのだと誇るつもりは毛頭ないが、この有孔舗装は驚いていた国々では需要があり、この技術が売れる可能性が高い事は間違いがない。世界ショーウィンドウとして万国博覧会本来機能が発揮されていた瞬間だった。

日本在来工法を応用した大屋リング建築は非常に素晴らしいものだが、重要だったのはその足元、海岸線が隣接する軟弱地盤を強固に改良し、改良した地盤であっても水はけが損なわれない事に外国人が非日常であるであると気付いて大きなリアクションを取ってくれたからこそ自分も気付く事が出来た。

地盤改良というものがどの様に行われているのか?を知らない人も多いだろうが、正確性を横に置いてわかりやすく伝えるならば、セメントと砂を混ぜてモルタル舗装をする様に、地面へ大穴を掘った後に超巨大重機の先端に巨大なミキサーを付けて、掘った土を戻しつつセメントなど地盤改良薬剤を混ぜて巨大ミキサーで撹拌し、1つの強固な大岩盤や大柱を地中に形成するのだ。

そのため軟弱地盤が強固になる代わりに密度が高くなり水はけは悪くなるのだが、舗装面の最表層へ有孔舗装材を採用する事によって、舗装自体へ保水能力を持たせ、実際に人々が足で触れる部分には水たまりができにくいという舗装技術だったのだ。

大屋リングの様な巨大建築物が海岸線近くの軟弱地盤へなぜ建っているのか?各国パビリオンをなぜ建てる事ができたのか?そしてそれが出来るほど地盤改良されたはずなのに水はけがなぜ失われていないのか?

それは大阪万博2025会場自体日本の隠れた超巨大土建パビリオンであるからだ。

大屋リングの花壇スロープを見よ

大屋リングスロープには花壇が設置され様々な植物が植えられている。

これを地面と捉えると結構な傾斜角のある地面だが、雨が降った事によってスロープ最下段からは花壇から滲み出た水がどんどん流れ出てきていた。これはつまり花壇は間違いなく保水をしており、花壇を地面と捉えると水分に晒される傾斜のある法面(のりめん)であるという事だ。

目で見てわかるほど法面から染み出す水。土木ちょっとでも知識ある者であるならばわかるだろう。この環境地すべりが起きる可能性がある。が、しかし全くと言って良い程その兆候がない。実際に植物へ手を触れて軽く引っ張ってみたがしっかりと根がはっており植物の根がその法面を支えている事がわかる。

これは紛うことな土建技術の賜物である。花壇スロープを地面と仮定したが実際は大屋リング上に非常に大規模な形で設置されているのだ。すなわち花壇スロープは日本土建技術はこれが出来るとそこにあるだけで我々に訴えてきている。

子供なら気付かないだろう。電力館やガス館やガンダム館で興奮するだけだ。あまりにもわかりやすものしか興奮できない。

でも我々大人は違う。今まで学んできた知識経験があり、それによって万博の非日常的な光景技術によって成立しているのに気がつく事が出来る。すごくないかコレ?と今まで学んできた知識経験で興奮する事が出来る。

最後大阪府民へ感謝を!

実は筆者、愛知県民で、愛・地球博開催の2005年当時に多くの大阪府民が愛・地球博へ参加してくれて楽しかったというレビューをしてくれた事を未だに強く覚えています

愛・地球博は開催前に様々な妨害に遭い、未だその当時の妨害内容を当人達が記録を公開しているわけですが、特にオオワシの巣を理由とした妨害によって撤回された愛・地球博会場の宅地転用計画は、トヨタ自動車や関連サプライヤーが点在している三河地方において地価高騰を招いて工場で働く多くの若者住宅購入を阻害するという社会問題20年たった今まさに起きている状況。この責任はいつ取ってくれるのでしょうか?

当時は日夜テレビ新聞などで愛・地球博問題点ばかり取り上げられていましたが、そんな妨害に対抗する形で大阪府民だけでなく、多くの皆さんがインターネットを中心に「前評判よりも意外と面白いぞ!」と好評レビューをしていただいたおかげで、大きなメディアもそういった声が無視できなくなり、手のひらを返して好評な形で紹介する様になり、最終的には2200万人を超える来場者数を記録し約65億円の剰余金を残すほど成功した万博となった。

大阪万博2025へ参加して実際に自分の目と知識経験で良いものは良いと紹介する事が大阪府民の皆さんへ恩返しとなると思い、今回エントリを書かせて頂きました。

あのとき頂いた言葉をそのままお返しします。

大阪万博2025は前評判よりも意外と面白いぞ!」

以上



追記 - 5/3(金)という誤りを5/2(金)へ訂正

日付の誤り指摘ありがとうございます。恥ずかしい。

2025-05-02

ゲーマーシナリオ面白い」←つまらない

これしかない

ゲーマー人生ゲームだけしかやってこなかったわけじゃないはずなのに、ゲーマーの褒めるシナリオ面白かった試しがない

もっと言うと密度が低い。ちょっとペラ一枚程度の分量で、何も描写できてない小芝居だけを指して褒めている事が多い

しか最近ソシャゲ縦読み漫画和訳文に染まりすぎたのか、文の流暢さに欠けていても一向に気にしていなかったりする。

別にゲームとして面白ければそれでいいのに、変に肩透かしを食らうことが多くて気になる

2025-04-30

anond:20250430132309

から言ったろ

今日の夜には全員飽きてるだろうな

連休モンハンで潰せると思ってたのに

飛んだ肩透かしだよ

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