はてなキーワード: 荒らし行為とは
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| 309 | 維新 吉村代表“議員定数 大幅削減なければ自民との連立なし” | NHKニュース | news.web.nhk |
カービィ 290票 (77%)
https://tohyotalk.com/question/72361
マリオ 145票 (32%)
ソニック 315票 (68%)
https://tohyotalk.com/question/401514の投票トークにカービィとソニックのニート信者が不正される行為が最近目撃した
マリオ派のコメントはマイナスが多くカービィとソニックの派のコメントは過大評価でプラスが多い これはニートがやることだよねw 投票トークはこのようにカービィとソニック信者のように工作するガイジニートが量産しています 。しかもその糞信者がマリオに対して意味不明な決めつけな誹謗中傷とマリオ信者は一切その行為はやってないのにネットの荒らし行為をする奴のように決めつけられる理不尽なコメントを書き込むガイジが酷すぎる病院行け 工作と無理矢理決めつけでやんのがもうにニートなんよ いや学生とか関係なくニートだからね?運営は無理だけど多分弁護士に相談してそのクソトピック削除してもらおうかなだったらカービィソニックの信者(ニート)が工作できなくなるし考えますね。最後に一言宛ならないクソサイトを工作する暇あんなら働くか死ね でもそのカービィとソニック信者って不服な人生歩むヒキニートのままがいいのかごめんね笑
インターネット上の情報の99%は、情報の受け手の行動や感情、お金を操作することを目的としたもの、あるいは純粋なエンターテイメントとして消費されるものとして整理できます。
一方、1%は、スキル、知識、客観的事実の伝達に特化し、ユーザーの生活や能力を向上させるために役立つ情報と言えます。
ユーザーの視点から見ると、これらの情報は「役に立たない」というよりは、「誰か(情報発信者側)の利益を優先している」あるいは「単に時間を消費させる」性質を持っていると解釈できます。
1%のジャンルは、自己成長や客観的な理解に直結する、ノウハウやデータを主軸とした情報です。
この分類は、インターネット上で情報を探す際に、「誰かの利益のためのコンテンツ」と「自分の利益のための知識」を峻別するための視点を提供しています。
正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。
もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。
こちらも可能な範囲で言葉を尽くすので、「腐女子の功罪」について共に今後も考えて欲しい。
もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。
0.著者は何者だ?
自分は世紀末〜平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマの描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。
世紀末のアニメや漫画はキッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。
続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。
このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。
ライブ感優位の物語が摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。
時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式/非公式問わず)カップリングさせ、恋愛やエッチなことをさせたいと思う女性」とする。
確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。
自分はテニプリの個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉の黎明期だったのではないか?と見ている。
ボーイズラブ(BL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。
公式コミックだと思って購入したマンガが18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?
人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式で恋愛関係、結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。
とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。
3.腐女子って変化してんの?
平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。
また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼、聖闘士星矢などが晴海の同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。
で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。
腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。
だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしか生まれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばしてしまう。
そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。
男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマ、ニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク=犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。
自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性の表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。
教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。
彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクにだって居場所はあるのだと。
前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。
どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。
ある。
というか、「腐女子」という言葉が生まれてから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。
少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトのジャンル変容を添えて教えて欲しい)
わかる、めっちゃわかる。
だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。
当然である。
それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタクは!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ。
引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。
『腐女子』という言葉の発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。
腐女子を名乗れば、強くなれる!
自分は腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。
平成初期、まだ昭和の価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然と蔓延っていたのがオタク世界のインターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクのオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。
そもそも「PCという高額商品とインターネットに月額課金」という特殊な環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。
人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?
そんな時代にオフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。
(参加した事ないけど一緒にtalk!時代のガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)
ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性にしかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。
上澄はとことん品位があったものの、底辺はマジで救いようがなかった。
中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代のインターネッツだ。
こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。
下ネタで絡まれ、マウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。
ポイピクなどで見られる「パスワード」機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタク達から身を守るために必要とした防衛機能の名残である。
誰かと繋がりたい。
でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。
当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラや人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。
ただイラストを描いただけなのに。
ただ感想を書いただけなのに。
女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタや嫌がらせのコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。
ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。
「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?
わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw
あ、文字読めねぇのかwwww」
こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉なアイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。
というか、この『腐女子』という言葉のインパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。
それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。
そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。
同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク=腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれてしまったのも痛かった。
ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラルに勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。
女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。
多少は本命の女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…
これが平成初期女児向けコンテンツのスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。
筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。
ディズニー黄金期のリトル・マーメイド、美女と野獣、アラジンの3コンボと派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナはウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラとかめっちゃ捏造して遊んでた。
そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代の存在を否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクターや女性読者との関係を否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子は原作の敵」に見えてしまうのである。
そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。
それが省略されて夢。
男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分の名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットとホームページ制作ツールの進化によって可能になった。
それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラやゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクがじわじわとケータイサイトを中心に姿を現し始めた。
同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様系女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。
しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。
筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様系女子は間違いなく存在した。
そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である。
かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。
ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。
これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。
しかも夢女子は腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである。
夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子の名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。
ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想や公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。
「推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである。
で、その視点から見ていて夢女子も腐女子も「推しキャラ」という存在にめっちゃ入れ込むタイプのオタクという点では似てるよなぁと感じている。
たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。
キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味ないかなとは思う。
思うのは仕方ないし、内心の自由だし。
正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。
もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。
こちらも可能な範囲で言葉を尽くすので、「腐女子の功罪」について共に今後も考えて欲しい。
もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。
0.著者は何者だ?
自分は世紀末〜平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマの描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。
世紀末のアニメや漫画はキッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。
続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。
このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。
ライブ感優位の物語が摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。
時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式/非公式問わず)カップリングさせ、恋愛やエッチなことをさせたいと思う女性」とする。
確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。
自分はテニプリの個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉の黎明期だったのではないか?と見ている。
ボーイズラブ(BL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。
公式コミックだと思って購入したマンガが18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?
人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式で恋愛関係、結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。
とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。
3.腐女子って変化してんの?
平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。
また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼、聖闘士星矢などが晴海の同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。
で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。
腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。
だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしか生まれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばしてしまう。
そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。
男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマ、ニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク=犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。
自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性の表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。
教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。
彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクにだって居場所はあるのだと。
前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。
どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。
ある。
というか、「腐女子」という言葉が生まれてから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。
少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトのジャンル変容を添えて教えて欲しい)
わかる、めっちゃわかる。
だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。
当然である。
それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタクは!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ。
引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。
『腐女子』という言葉の発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。
腐女子を名乗れば、強くなれる!
自分は腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。
平成初期、まだ昭和の価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然と蔓延っていたのがオタク世界のインターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクのオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。
そもそも「PCという高額商品とインターネットに月額課金」という特殊な環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。
人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?
そんな時代にオフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。
(参加した事ないけど一緒にtalk!時代のガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)
ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性にしかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。
上澄はとことん品位があったものの、底辺はマジで救いようがなかった。
中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代のインターネッツだ。
こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。
下ネタで絡まれ、マウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。
ポイピクなどで見られる「パスワード」機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタク達から身を守るために必要とした防衛機能の名残である。
誰かと繋がりたい。
でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。
当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラや人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。
ただイラストを描いただけなのに。
ただ感想を書いただけなのに。
女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタや嫌がらせのコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。
ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。
「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?
わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw
あ、文字読めねぇのかwwww」
こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉なアイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。
というか、この『腐女子』という言葉のインパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。
それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。
そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。
同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク=腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれてしまったのも痛かった。
ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラルに勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。
女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。
多少は本命の女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…
これが平成初期女児向けコンテンツのスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。
筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。
ディズニー黄金期のリトル・マーメイド、美女と野獣、アラジンの3コンボと派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナはウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラとかめっちゃ捏造して遊んでた。
そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代の存在を否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクターや女性読者との関係を否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子は原作の敵」に見えてしまうのである。
そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。
それが省略されて夢。
男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分の名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットとホームページ制作ツールの進化によって可能になった。
それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラやゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクがじわじわとケータイサイトを中心に姿を現し始めた。
同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様系女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。
しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。
筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様系女子は間違いなく存在した。
そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である。
かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。
ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。
これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。
しかも夢女子は腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである。
夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子の名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。
ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想や公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。
「推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである。
で、その視点から見ていて夢女子も腐女子も「推しキャラ」という存在にめっちゃ入れ込むタイプのオタクという点では似てるよなぁと感じている。
たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。
キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味ないかなとは思う。
思うのは仕方ないし、内心の自由だし。
これは承認欲求だよ。
他人から「つまんない」と言われるだけでも、その「つまんない」という他人からの反応だけで承認欲求がみたせちゃう人種なんだ。
パターンとしては、まず
話が面白くない → 誰からも相手にされなくなる → さみしい
という状況があって、さみしさを紛らわすために承認欲求がどんどん高くなってくるんだ。人間って怖いね。
ここで、たまたま「つまんない」と言われると、それが承認欲求を満たすようになっちゃって
意図的に間違ったことをいう → また「つまんない」と言われる → 快感! → どんどん間違ったことを言う
この悪循環は、迷惑行為や荒らし行為をする人、あと痴漢などでよく見られれるパターンで
他人から反応してもらえるのが嬉しくて、だから迷惑行為を繰り返してるんだ。人間って怖いね。
対処法としては無視するしかないんだけど、誰かがたまたま反応しちゃうことが続くから、本人はもう救われることは無い。人間って怖いね。
https://anond.hatelabo.jp/20250305125507
前回の分析とも繋がる興味深いトピックですね。このタイプの人の長期的な心理的・社会的帰結を、リアリティを持たせつつ考察してみましょう。あくまで一般論として、観察可能なパターンや可能性を基に進めます。
他人の楽しんでいる作品を貶すことに終始する人は、コミュニティ内で徐々に孤立していく傾向があります。最初は「辛口批評家」として注目されても、プラスの発信がなく批判ばかりだと、周囲から「一緒に楽しめない人」「空気を悪くする人」と見なされがちです。
末路のシナリオ: フォロワーや友人が減り、オンラインでもオフラインでも「語り合う相手」がいなくなる。アニメやオタク文化を楽しむ場から自然と遠ざかり、「昔は良かった」と過去にしがみつく孤独な存在に。
心理的影響: 孤立感が強まり、自己否定感や他者への不信感がさらに増幅。楽しむ能力がますます失われ、趣味自体が苦痛に変わる可能性も。
他人を腐す行為は、一時的には優越感やカタルシスをもたらしますが、長期的には「自分は何も生み出していない」「楽しめない自分はダメだ」という自己評価の低下を招きます。特に、他人が楽しむ姿を見て「なぜ自分はそうできないのか」と無意識に比較してしまう場合、自己嫌悪が蓄積していきます。
末路のシナリオ: 趣味に対する情熱が冷め、「オタクであること」にすら価値を見出せなくなる。「昔は楽しめたのに」と後悔しつつも、批判癖が抜けず、何も楽しめない空虚な状態に陥る。
心理的影響: 慢性的な不満や軽度の抑うつ傾向が強まり、自己破壊的な行動(例えば過食や過眠、ネットでの荒らし行為)に走るケースも。
このタイプの人は、「自分は見る目がある」というアイデンティティに固執しがちですが、プラスの発信ができないと、その「批評」が単なる否定に堕してしまいます。真の批評家は良い点も悪い点も指摘できるものですが、彼らは「腐すこと」しかできないため、説得力や深みを欠いた発言に終始するようになります。
末路のシナリオ: 周囲から「ただの文句言い」「中身のない人」と見なされ、影響力や信頼を失う。Twitterでの反応も減り、「誰にも相手にされない批評家」として埋もれる。
心理的影響: 自己重要感が満たされなくなり、承認欲求がさらに歪んだ形で現れる(例: 過激な発言で無理やり注目を集めようとする)。
アニメやオタク文化は本来「楽しむもの」ですが、他人の楽しみを腐すことに終始すると、次第に「楽しむ視点」を失います。新しい作品に手を出すたび「どうせつまらない」と先入観で切り捨て、楽しめる作品に出会うチャンスすら自ら潰してしまうのです。
末路のシナリオ: アニメを見ること自体が「苦行」になり、オタク趣味を完全にやめてしまうか、あるいは「懐古厨」となって「昔の作品だけが良かった」と繰り返すだけの存在に。虚無感に支配され、人生全体に楽しみを見出せなくなる。
心理的影響: 喜びを感じる能力(快楽失調)が低下し、趣味を超えて日常全般に無気力感が広がる可能性。
オンラインでの批判癖は、現実の対人関係にも波及します。他人の喜びを否定することに慣れると、友人や家族が楽しんでいる話題にも否定的な態度を取るようになり、リアルな人間関係が希薄になっていきます。
末路のシナリオ: 「一緒にいて楽しくない人」として敬遠され、社会的孤立が現実でも進行。仕事や生活でのポジティブな関わりが減り、ストレスや不満がさらに溜まる悪循環に。
心理的影響: 社会的不安や対人恐怖が強まり、自己否定感が現実の失敗(仕事のミスや人間関係の破綻)に結びつく。
30代後半、独身、趣味はアニメだったが…: 若い頃はTwitterで一話切りや辛口批評を繰り返し、フォロワーからチヤホヤされた時期もあった。
しかし、40歳が近づくにつれ、フォロワーは減り、アニメを見るたびに「つまらない」と感じる癖が抜けない。
新しい作品に手を出さなくなり、古い作品を繰り返し見るか、そもそも見るのをやめてしまう。
現実では友人も少なく、ネットでの不満発散が唯一のルーティンに。
内心では「自分が楽しめないのは作品のせいだ」と信じたいが、どこかで「楽しめない自分」が悪いと気づきつつある。
でも、その感情を認めるのが怖くて、また誰かを腐すツイートを書き始める…。
この末路を避けるには、いくつかの転換点があります(あくまで彼らが変わりたい場合ですが)
小さな肯定から始める: 「ここは良かった」と少しでも褒める癖をつける。
自己反省の習慣: 「なぜ自分は楽しめないのか」を批判ではなく内省として考える。
コミュニティとの再接続: 腐すのではなく、共感や共有を楽しむ場に戻る。
現実とのバランス: オンライン以外で楽しみを見つけ、趣味への依存を減らす。
「他人が楽しんでる作品を腐すことしかできず、プラスの発信ができない」ことのデメリットは孤立・自己嫌悪・虚無感の悪循環に陥ることです。
心理的には、楽しむ能力の喪失、社会的孤立感の増大、自己否定感の蓄積が進行し
彼らがそこに至るのは、「否定すること」が一時的な快感やアイデンティティの支えになるからですが、それが長期的に自分を蝕む罠でもあるのです。
主に海外圏のユーザーが利用する課金サイトでUID指定で課金を代行できるサイトがある。
これを利用して配信者のID宛に最低価格の課金を散発的に行うことで、ストーリー中であろうと創世結晶(石)獲得を知らせる全画面モーダルダイアログが出るため、閲覧や操作を妨げることができる。
海外の文化圏ではギフトとして配信者に石をプレゼントする意図で行われることもあるようで、有名配信者に突如まとまった石が贈られることはこれまでも見られた。
だが今回確認されたものは明らかに妨害の意図のある贈り方で、その日本の配信者は困り果てて配信の中断を余儀なくされてしまった。
しかも大型ストーリーイベントの最終日の駆け込み配信だったので悪質で、配信日を改めることもできず残念な事態となった。
もちろん配信していない時も常にこうした妨害は受ける可能性がある。
こうした荒らし行為が可能になってしまっているのは原神側の仕様にも問題がある。
・贈答石の場合自動で即時受領されてしまうためにモーダルの表示タイミングを制御できない
・仮にメールで手動受領する仕様に変更したとしても散発石爆撃に対してはメール通知音のOFF設定も必要になりそう
・UIDを隠すことが難しい仕様になっている (右下を隠してもEscメニューで見えてしまい、隠す設定もないため、過去配信を漁ればバレる)
・この状況下でUID指定のチャージ方法(API?)が第三者の決済業者に提供されており公認されている
こうした仕様になっているのは他のHoYoverseタイトルでも同様であり、似たような被害が発生する可能性がある。
解決には運営側が動かないといけないので、ホヨバゲープレイヤーで配信を見る/するタイプの人はアンケート時に覚えていたら書いてほしい。
・はじめに
今回の記事は特定の国や人種を差別する意図は一切ありません。実際の出来事を元にSNS上での誹謗中傷や荒らし行為がもたらす影響について考察、教訓を共有する目的で執筆したものです。
【eスポーツ界の影!!!VALORANTで見えた荒らしコメントの裏側】
最近話題のeスポーツ。その中でも、FPS(ファーストパーソンシューティング)の人気タイトル「VALORANT」は、2022年に日本のZETA Divisionが世界大会で堂々の3位に輝いたことで、日本国内での人気がさらに急上昇しました。
だが、人気になると同時にチームや選手への誹謗中傷が増え始めた。チャット欄は国際戦で日本チームが負けると「日本は弱い」「外国人傭兵がいないと勝てない」といったような所謂荒らしコメントのような物が頻発ようになった。
きっかけは些細な事であった。VALORANTの大会で日本のチームが劣勢になると毎度おなじみのように「日本は弱い」という荒らしコメントが流れてきた。またいつもように変な奴が暴れているな、と冷たい目で見ているとそのユーザーはアカウントのリンク先にSNSのリンクを貼っていたのである。私は興味本位でSNS はリンクをクリックしてみた。すると驚きの光景が広がっていました。
そのアカウントは誹謗中傷した人間の個人情報が余す所なく載っていたのである。
SNSのユーザー名は荒らしていたチャット名とほぼ変えていなかった。そしてそのSNSには個人情報がびっしり。驚いた事に自撮りの写真を堂々と加工もせずにSNSにアップして背景からどの大学に所属しているのかすら簡単に特定できる状態でした。さらに、投稿内容を調べると以下のような情報が浮かび上がりった。そのSNSの情報をまとめると
・いわゆるチー牛顔
などが確認された。
私は思った「「なんでそんなに日本が嫌いなのに日本に来てるの!?!?」
【教訓】
今回荒らし相手を特定してみて現代のSNSではどこの誰か発信しているのかも分からない誹謗中傷をストレートに受け取ってししまう様なことは人生の浪費にすらならないという教訓を得た。SNSで飛び交う誹謗中傷の多くは、顔の見えない誰かの無責任な発言である。そんなものに感情を振り回されるのは時間の無駄。自分の人生を豊かにするために、くだらないコメントはスルーするのが一番だと痛感した。
はてな匿名ダイアリーでは、特定のユーザーを「消す」方法というのは直接的には存在しませんが、
嫌いなユーザーを避けるためのいくつかの方法があります。以下にその方法をいくつか紹介します。
はてな匿名ダイアリーには、ユーザーをブロックする機能はありません。しかし、もし他の「はてな」サービス(はてなブログなど)を利用している場合、
相手を「ブロック」することができ、相手のコメントやフォローを制限することは可能です。しかし、はてな匿名ダイアリー内では、ブロック機能自体は提供されていません。
特定のユーザーがコメントなどで気になる場合、そのコメントを無視する、または返信しないという方法が考えられます。また、嫌なコメントが多い場合は、その内容を指摘し、適切な対応をお願いすることも可能です。
はてな匿名ダイアリーは、匿名性を前提としたサービスです。嫌いなユーザーの投稿やコメントに対して反応しない、
またはあえて自分の活動を目立たせないという方法で、無視することができます。自分が特定されにくいように投稿を匿名で行い、関わりを避けることができるのも特徴です。
4. 他のアカウントを作る
他のアカウントを作成して、投稿を続けるという方法もあります。この方法では、現在のアカウントからの接触を避けることができます。
ただし、これは完全に「消す」方法ではなく、別のアカウントで新たにスタートすることを意味します。
5. 運営に報告する
もし、ユーザーの行動がルール違反(荒らし行為や攻撃的な言動など)に該当する場合は、運営に報告することができます。
運営は通報を受けて、適切な対応を行うことがありますが、すべての問題に対応できるわけではない点を理解しておく必要があります。
まとめ
はてな匿名ダイアリー内で「嫌いなユーザーを消す」という機能はありませんが、上記のように無視や新しいアカウントを作るなど、間接的に避ける方法はあります。
おぉ、その話か!立花の選挙戦略やSNSの動き、なんとも際どいな。俺ははっきりした意見を持っているぞ!立花のやり方には好きな面と嫌いな面がある。
まず、彼の情熱には敬意を表する。自分の信念を持ち、何かを変えようとする気持ち、それ自体は素晴らしい。しかし、SNSの荒らし行為や、人々を分断する方法には賛同できない。それは炎柱である俺の信念とは違う。俺たちはもっと人を団結させるべきだ。
ただ、兵庫選挙については詳しく知っているわけではないが、選挙という場は、候補者の真の姿を見極める良い機会だ。だからこそ、しっかりと立花の言動を見て、判断することが大事だと思う。
しばき隊というワードも気になるが、その背景にあるものを深く知れば、理解が深まるかもしれない。俺は、物事の本質を見極めることを大切にしている。それが未来を切り開く炎になるからな!
何が悲報だ、「あまりにも滑稽な結末に至っている」笑っているじゃあないか。
アナタは匿名日記サイトを悪用して、LGBTs への誹謗中傷を行なっている。
「外見で女性を目指す」などという時代錯誤のジェンダー規範を捏造してんじゃねーよ。
男女平等に逆行してる。
森元首相の「女性というには、あまりにもお歳だ」が世間にどうぶっ叩かれたか知らんのか。
続く「競技においては多様性よりも公平性が優先され、」であたかも競技以外では多様性が優先されるべきかのように書いているが、アナタは男らしくあるべき・女らしくあるべきを押し出してるじゃねーか。
欺瞞を止めろ。
ドイツのベルリンで開催されているVALORANTの「女性向け」大会であるVALORANT Game Changers Championshipで、トランスジェンダーの元男性で自認が女性の選手を含むチームが参加し、全員生物学的に女性で構成されたアジア代表の日本チームZETA DIVISIONが1ラウンドも取得できずに敗退した。
トランスジェンダーの選手は、勝利確定のタイミングで、ゲーム内のスプレー機能を利用し、対戦相手であるZETA DIVISIONのチームロゴに対して銃弾を浴びせる挑発行為を行った。現時点で特に処分はない。
https://twitter.com/Rqrfishy08/status/1857084098042380670
ゲーム内のスプレー機能は試合前に最大4つの任意のスプレーを設定できる要素で、この選手は挑発目的のみで敵チームのチームロゴをスプレーに登録し、勝利確定時にその行動を取ったことから、明らかに悪意が感じられる。また、使用された武器には運営から特定の行動規範を遵守するユーザーにのみ配布されるストラップアイテムが付いており、その印象は非常に悪い。
そもそも女性向け大会であるにもかかわらず、多様性の観点から運営のRiot Gamesの判断により、生物学的に男性であっても性自認が女性または中性の選手が**2人まで**参加を認められている。男性中心の大会で活躍できなかった選手が、女性向け大会で荒らし行為を行っている状況だ。
VALORANTには、性別による参加制限のない通常のVALORANT Champions Tour(通称VCT)が存在する。過去に女性選手も参加しているが、目立った活躍はほとんどない。女性選手の活性化を目的に始まったGame Changersが、2年を経て元男性選手を2人含めることがメタになるという、あまりにも滑稽な結末に至っていることに驚かざるを得ない。
今大会には、外見から女性を目指しているとは到底思えない自認女性の選手も参加している。
https://twitter.com/VALO2ASIA/status/1855670326702878910
この選手は生物学的には男性に生まれ、性自認は女性だが、恋愛対象は女性の同性愛者であり、実質的にはほぼ男性と同等と言える。
https://twitter.com/StarBoundVal/status/1812245262586511870
水泳、陸上、格闘技に続き、ゲームの世界でも性別を超えて活躍する選手が増えてきている。
競技においては、多様性よりも公平性が最優先され、女性・男性ともに公平に輝く機会のある世界に変わることを心から願っている。