「内臓脂肪型肥満」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 内臓脂肪型肥満とは

2025-04-24

[][]おばさんは若い女性を馬鹿にして差別捏造

犬山紙子

@inuningen

女性の痩せ願望「若い女性は愚かだから、将来健康リスクがあるのにも関わらず無謀なダイエットをしてしまう、だから教えてあげなきゃ」という目線では減らないと思っている。太っていると損をする構造社会にある。明確な差別がある。そんな社会を作っておいて若い女性の自己責任とするのは違う

午後8:07 · 2025年4月22日

1,083.3万 件の表示

犬山紙子

@inuningen

3時間

そういう社会を誰が作ったのか。海外から価値観の輸入、メディアなどの権力ファッション業界が大きくは作った構造だと思っています。その偉い人たちにも女性ももちろんいるだろうけれども……

ルッキズム女性だけの問題ではなく、権力を持つ人が特に考える問題だと思います

私もメディアで話すことができるという時点で権力側だと考えてるのでこうやって話しているのですが、届く人に届けば、という気持ちです

この発言には、いくつもの重大な問題点があると感じた。以下に箇条書きで整理する。

① 痩せ願望と健康リスク混同している点

② 太っていることによる不利益を、すべて差別と決めつけている

ルッキズム(外見至上主義)を「権力者の問題」と断じる点

健康リスク否認につながる発言公衆衛生的に有害

⑤ 「若い女性は愚かで流されやすい」という前提そのもの差別

結論

差別という言葉を軽々しく使うことは、社会的な分断を助長し、実際に支援必要な人々への信頼を損ねかねない。

こうした発言を平気でやってしまう点で、こうした人たちに社会的地位やメディアでの発言権を認める必要はないと思う。

科学的な根拠無視して「共感」を装う発言は、むしろ社会健全性にとって有害である

不都合な事実

健康日本21(第三次)について~栄養食生活関連を中心に~

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001122156.pdf

P14

適正体重を維持している者の増加若年女性のやせ(BMI18.5未満)の減少

このように犬山紙子氏が主張するような若い女性の「やせ」はデータ的に増加しておらず、メディア攻撃したり、権力者を責めたたるような科学的な根拠存在していない。

しろこの報告書は、子供をうまない30代を目標に変更する等、若い女性はターゲットにしておらず、しか子供を産まない30代であるためリソースを割く意味もなく、単なる利権になっている部分が存在している。

肥満に関する情報

厚生労働省肥満健康

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html

肥満判定基準BMIなど)や健康への影響について、国の基準解説掲載

e-ヘルスネット厚労省)「肥満健康

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-002.html

肥満生活習慣病の関係内臓脂肪型肥満危険性、予防法などを簡潔に解説

糖尿病に関する情報

厚生労働省糖尿病特設ページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161103.html

糖尿病の基礎知識、予防・治療合併症、国の対策について網羅的に紹介

日本糖尿病学会「一般の方向け情報

https://www.jds.or.jp/modules/general/

専門医監修による糖尿病説明、予防法、食事運動療法など具体的な指導内容も豊富

e-ヘルスネット糖尿病総合解説

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-001.html

→ 初期症状や血糖コントロール重要性、早期発見のための注意点などが分かりやすくまとまっている

2024-03-11

anond:20240310212338

女性場合は皮下脂肪が多い人もいるから、腹囲が大きいからといって内臓脂肪がたくさん付いてるとも限らないし、

標準体型でアンダーバスト75cmの人もいるのに、腹囲77cmというのは相当痩せてないとクリアできないと思う。

腹囲って骨盤の大きさにも大きく影響されるし。

腹囲77cmって、服だとMサイズも入るレベルよ。

そう考えると、腹囲って本当に内臓脂肪型肥満の基準になるのかな…?と疑問に感じる。

2021-03-06

男女の寿命差は差別ではない

男女の寿命差はわりと「生物学的」にも説明がつく。

女性ホルモン動脈硬化を抑える

女性ホルモンであるエストロゲンには血圧を下げ、悪玉のLDLコレステロール血中濃度を下げる作用などがあり、高血圧動脈硬化に対して予防的に働く。ほとんどの先進国で50歳未満の男性の死因は心筋梗塞などの心血管疾患が多いが、同年齢の女性では目立って少ない。

動脈硬化を抑えるアディポネクチン

脂肪細胞から分泌されるタンパク質であるアディポネクチンには、動脈硬化を抑える作用があり、メタボリックシンドローム2型糖尿病、がんなどに対し予防的に働く。長寿女性の多くはアディポネクチン値が高く、男性の2倍以上の量が血液中に分泌されているという調査結果がある。

アディポネクチン内臓脂肪が増えると分泌量が低下するため、男性でも内臓脂肪肥満を減らすことが長寿秘訣となる。

女性心臓病の発症が少ない

心筋梗塞などの心臓病は、高齢者では男女ともに死亡原因の上位に入っているが、男性では40歳から死亡率が上昇していく。一方、女性では心臓病を発症する年齢は統計的男性よりも10年遅く、50歳を過ぎるまで発症率は上昇しない。エストロゲンの働きにより、女性は閉経後まで心臓から守られているといえる。

女性の方が突発的な行動が少ない

男性ホルモンであるテストステロンには精神面での作用があり、行動を積極的にする働きをするが、ときには思慮の足りない衝動に駆り立てることもある。米国疾病予防管理センター(CDC)の調査によると、男性の死因の上位に不慮の交通事故が入るが、女性では大幅に少ない。

基礎代謝量が少ない方が長生きする

 女性の体は体脂肪が多く基礎代謝量が少なく、男性筋肉質で基礎代謝量が多い。このことは、女性が少ないエネルギーで生きていける効率の良い体をもっており、余分なエネルギーを浪費しないで環境の変化に適応でき、生理学的に優れた能力を備えていることを意味する。

マウスサルなどの動物実験では、基礎代謝量が少ない個体の方が長生きする傾向が示されている。同様に、基礎代謝量の多い肥満の人よりも、標準体重の人の方が長生きしやすいと考えられている。この肥満率も男性の方が高いが、これは基本的容姿に関する社会的圧力の差だと考えられている。

女性社会的ネットワークをつくるのが上手い

米国ブリガムヤング大学研究によると、女性男性よりも社会的ネットワークを築くのが上手である傾向があるという。男性高齢になると一般的に、社会的関係を築くのが苦手になり、孤独生活をおくりストレスや悩みをためやすい。結婚している男性の方が、独身男性よりも健康的という調査結果もある。

同大学の調査によると、友人や家族、隣人、同僚に恵まれ高齢者は、孤独高齢者に比べ、長生きできる可能性が1.5倍も高いという。高齢化した男性社会的なつながりを失い孤立状態に陥りやすく、健康状態悪化やすい。

要は男の方が寿命が短いのは差別の結果ではない

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん