「カードダス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カードダスとは

2025-11-24

細田デジモンアニメ監督たかデジモンが売れたみたいなの腑に落ちませんよね

デジモンペンデュラムデジモンワールドとカードダスが良かったから売れたんですよね?

2025-08-31

ソシャゲってゲームというよりはカードダスみたいな感じだな

これ、プレイ中に考えることが「このキャラ強そうだな。引いたほうがいいかな?」ぐらいしかなくね?

ボス戦で負けた時も「どのキャラの組み合わせなら勝てるかな。育てるキャラ選ばなきゃ」ばっかというか。

戦闘始まったときにはもう全部終わってるよね。

普通RPGアクションゲームって戦闘始まってからが本番でその前の事前準備は楽にするための手段であって本番では決してないじゃん?

TCGとかだって実際の戦いでどうブラフ挟みながら回すかが大事でしょ?

でもソシャゲは違う。

もう本当に「手持ちでどれ育ててたかしかない。

ボスギミックとかもやたらシンプルっていうか、属性攻撃範囲と行動周期ぐらいしかない。

んでやることずっと力押し合戦

戦闘も7割が回復ループ組んで耐えきったら勝ちか、3割はDPSチェックやらされて速攻でボコれたら勝ちのどっちか。

ギミックを上手く利用しながら調整して有利パターンを引き出してくとかがない。

こんなのRPGとして全く楽しくないよ。

まあDQなんぞが「国民的」になるような世の中に合わせた結果がコレなんかなあ。

インフレさせる前提だからまともにやる気なんてないんだろうなあスタッフも。

2025-06-11

昭和末期生まれガンダムおじさん、ジークアクス楽しんでるよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/79640

昭和末期生まれなので1stはもとよりΖ、ΖΖもみてないで、SDガンダムカードダスガシャポン戦記からガンダムに入り、再放送で通しではないがチラホラみてる感じ。

VGWXは存在は知ってたがスルー

ゲームなどの二次創作から入った口で、ガンダムおじさんになったのはギレンの野望連ジプレイして、当時出てるアニメレンタルしてみた感じ。

からトー銀髪だとかバーニィーが金髪とかしらなかった。

初めてリアタイしたのは∀。SEEDあたりも大学の友人と盛り上がったかな?

TVシリーズは大体みてる。

ギレンの野望各種。コロ落ち、ジオフロ、PS機動戦士ガンダムめぐりあい宇宙ガンダム戦記、MS戦線スカッドハンマー戦士たちの軌跡あとバトオペ1と、映像作品よりゲームの方が時間は割いてると思う。

エヴァトップは履修済みで、リアタイ宇宙世紀もの原作なしテレビアニメは初なのでめっちゃ楽しんでるよ。

SNS達して同時視聴で見て、さらに週末にニコニコで再度見るてる。

2025-05-18

ガンダムと私のこれから

ガンダムとは縁の薄い生活を送ってまいりました。

 

最初に見たのはVでしたが、よくわからんうちにGが始まり、兄が持っていたBB戦士プラモボンボンの硬派漫画枠として連載しているときた洸一カードダスラクロアの勇者……

私にとってガンダムとはそのような混沌としたコンテンツでありました。

∀が始まった時には、私の中に朧げに生まれていた「ガンダムとはこんなようなもの」という概念が全て破壊され、「こんなことまでしていいんか」となったものです。あきまんデザインキャラクター可愛いし、メカも全て可愛くて、とても好きなガンダムです。

スパロボとかでアムロカミーユには親しみがあったので、レンタルビデオで1stとZを観ました。1stはドラマとして非常に面白く、昔のアニメらしいホンワカしたところもあり、昔のアニメ良いなあとなっていました。Zに行った途端、めちゃくちゃトレンディ80年代アニメの絵が始まってびっくりしました。あのメカの外面がペカーって光る感じの、あれです。Zはカミーユしんどい目に遭ったりして観ていてつらかったのを覚えていますエヴァみたいな感じ。ZZ最初の方だけ見ましたが、そこでもカミーユがかわいそうでした。

無限のリヴァイアススクライドは好きだったのですが、同じ平井久司の絵で始まったSeedには驚くことに全然全く興味が湧きませんでした。本当に、何も面白そうに見えなかったのです。その後スパロボなどで多少の愛着が湧きましたが、今でも味気なさを感じてしまます

ところで本当に関係ないですが、電撃文庫で出ていた星くず英雄伝ってラノベイラストを描いていたのも平井久司だったんですよね。すごく絵の好きなラノベだったので、大変に驚きました。

Seed以降、もうコミックボンボンもありませんでしたし、私はガンダムから離れてしまいました。ダブルオーAge、鉄血、Gセルフ、その辺りです。マジで一個もわからんニコニコとかは見ていたので、鉄血のオルフェンズで止まるんじゃねえぞ…って言われるらしいというのは知っています。あと俺がガンダムだっていう。

ついこの間(3年前)やっていた水星魔女、私は主にTwitterにいました。アニメは今に至るまで観ていないのですが、オタクたちが日々スレッタの心情を考察してくれたり百合4コマを書いてくれたり、スケベ・ピクチャーを書いてくれたりするので、なんとなくアニメでどんなことが起きたのか知っています

GQuuuuuuXは、水星の時と同じかそれ以上の盛り上がりを見せています山下いくとデザインガンダムも非常にカッコよく、竹キャラクターもすごい可愛いです。まだ観てないのにGQuuuuuuXのプラモ、入手しちゃいました。ガンダムとの繋がりが非常に希薄になっていた私ですが、今から見て追いつこうという思いが盛り上がってきました。楽しみです。よろしくお願いします。

2025-01-23

ガンダムに詳しくなりたかった

アラフィフ関西

元々、小学生の時に朝学校に行く前にΖとかΖΖの再放送をやっていた→SDガンダムブーム

ガチャガチャ(ガン消し、カードダス)、カプセル戦記(ファミコンゲーム辞書みたいな分厚さのボードゲーム収集プラモなどで盛り上がる。

中高で熱は冷めるも、ノベライズ等は読む。OVAも見る。(元々見つけて読んでた、ガンダム、Ζ、ΖΖ、ちょい遅れぐらいでOVA前後して、80,83,08等)

しばらくアニメから遠ざかり、本屋で見たタイミングで、∀、SEED、Vなどは読む。(映像化してないのだと、ガイアギア、閃ハサとかぐらいか、後にイグルーとか)

びっくりするぐらい忙しくなり(仕事子育て)、第2子ぐらい育て中に、逆にアニメリアタイに復帰。多分OO(今高校生から17年前ぐらいか?)

 捕捉:諸事情あって、ここ15年以前の記憶がすごく曖昧

 1~ΖΖは、ビデオ借りた記憶もあるし、全部見てない可能性もある。

 1stは、鑑賞会をしたので全部見た。Ζも今1/3ぐらいまではきた。ΖΖは微妙

 他は、途中で挫折して、気合入れなおして見直したりしてるので、TVシリーズは見たのは自信ある(∀以外)

 映画は、1st、Ζ、CCA、F91、OOは見た、1部作は何回も観た。ハサは配信だけど、SEEDとジクアクは劇場行った。

なんか隙間を縫って(無料違法動画サイトがあったのこともあり、録画機器が優秀だったこともあり)

WやAGE、鉄血などは見た。Wは完全に違法サイトで見た記憶。ごめんなさい(まだ小説買ってないしどっかで課金します)

コロナ渦で、なんどか挫折してた(作品の好嫌というか、時期的なものも大きい)XやG見た。サンボるとかも

UCは作者がそもそも好きだったので、ほぼ公開時期に見たし読んだ。映画のふぇねのもNT見た。

去年Gガン見て(∀の記憶の無さはともかく)、ようやくTVシリーズ完走となった。多分ΖΖは全部は見れてないが。

オリジンとかの時期からは、SNSでなんらかの情報が届くようになったので、基本的にはこぼすことはなくなった。

ビルド系、レコンギスタはまだ知らないふり)

去年、Gレコの漫画読んでアニメもみて、本編は履修できた。

コロナの時から漫画を買いまくってて、聖衣ボーン系やら色々買ってる。

買えば買うほど知らないガンダムが出てくる。

ジョニーライデンが誰かわからない。

小学生の時は、ΖぐらいまでのMS形式番号とかほとんど覚えてたんだけど。

今は一回見ただけじゃほとんど何も覚えられない。

SEED強化人間トリオとかも、ステラぐらいしか名前覚えてないし、乗ってた機体も、ガイア、フォビトゥン、あとなんだっけ? みたいなレイザーは居たな。

びっくりすることに、キラの乗り換えは(スポットとかは除いて、ルージュとあとなにかわからんけど)流石に覚えてるが、アスランが何乗ったかとかがもう怪しい。

赤いのなんだっけ。ジャスティスセイバー? なんかあってインジャ?

それでいうと、OOのハプティズムさんが乗ってる機体名を途中で諦めたところで、記憶とサヨナラした感じ。

2024-12-26

anond:20241225214819

ラウグエ支持者は、主に以下の点に怒りや失望を覚えていた。

兄弟愛や家族愛に基づいたラウグエの関係性を支持するファンが多かったが、公式シーズン2で突如としてラウダとペトラ恋愛要素を導入し、最終的にラウダとペトラ地球移住させ、兄弟を引き離した。これは、ラウグエ支持者にとって「公式による裏切り」と受け取られ、強い反発を招いた。

公式はラウダとペトラ関係性を強調するグッズ展開(カードダス)を行った。

さら公式ガイドブックにラウダはペトラとの関係を周りに知られないようにしていたと記述されたことで、公式がラウダとペトラ恋人同士であると認めたと解釈された。多くのラウグエ支持者はラウダのブラコン設定を重視しており、公式のラウペトへの姿勢に強いショックを受けた。ラウダがグエルではなくペトラを選んだという事実が、ラウグエ支持者にとって受け入れ難いものだった。

公式ガイドブックに、3年後のラウダはペトラに付き添いながら「自分の道」を歩んでいると書かれていたことも、ラウグエ支持者を悲しませた。これはラウダがジェターク社を去り、グエルと距離を置いたことを示唆しているからで、ラウダがグエルを支えることを望んでいたファンにとって、それは裏切り行為のように感じられた。

公式によるこれらの行為は、ラウグエ支持者の二次創作活動を萎縮させ、創作自由を奪うものとして批判されている。

ラウグエ支持者は、公式がラウダとグエルの関係性を軽視し、ラウペトを一方的押し付けていると感じている。そして、公式対応やラウダのキャラクター描写の変化によって、これまでの作品への思い入れや、ラウダに対する愛情が踏みにじられたと感じているのである

2024-11-22

年始まったソシャゲしょぼすぎない?

ポケモンカードTCGポケット

コイントス環境の激化ですでに致命的な運ゲー化。あまりにもしょーもないため「カードコレクションするおまけでゲームも出来る」という扱いに。カードダスやシールのような扱いに

WIZフネ

ロストあり バグあり 更新停止 もうだめでしょ~~~。令和のゲームなのにグラが10年以上前WIZオンラインばりというのも致命的。ちょっと色々と雑すぎる。皆ゆったりと飽きてる

学園アイドルマスター

アノマリーが追加されたぞ!なのに全く話題に上がってないぞ。全てを察するよね。流行の編成がレッスンパート飛ばせるような編成であることも「あっ・・・プレイすることそのものしんどい時期なんだ・・・」となるね。

鳴潮

今まで存在忘れてたやろ?マジで一瞬で消えたと思う。なんだったのってぐらいに影が薄い。まあゆーてなんちゃってパリイ入れて元素爆発削除した原神でしかないしこんなもんよね。

ゼンゼロ

コイツもすでに影が薄い!まだマシだけど!とにかくキャラインフレヤバイよ!新キャラが出てきたら同属性キャラ上位互換って状態がずっと続いてる。もうバランスや編成を語るようなゲームでは無くなったと言えるね。新キャラ使えばいいんだよ新キャラ

鋼嵐-メタルストーム

ロボ系ソシャゲって定期的に出てきてわ「あっ、この程度ね」みたいな感じで消えてくよね。もうそれ以外の感想はいらない。


うん。

一瞬で消えたゲームばかりだったと言っていいね

ブルカアやスタレあたりを最後に「もう◯年前のゲームだけど未だにプレイヤー増えてるなあ」ってなるようなゲームが出てきてないね

2024-11-11

anond:20241110085525

トレーディングカードを使ってゲームをする」という発想自体MTG以前にもあった。

かつてカードダスには謎のパワー値やじゃんけんマーク印刷されていたりした。

 

そしてトレーディングカードを使ってゲームをするなら、特定マッチで使えるカード制限するという「デッキ構築」は必然の要素ではある。

当然ながら、1ゲームで全カード資産を使ってもよいなどというルールにはならない。

 

MTGの何が特異的だったのかというとトレーディングカードを、それ自体を入手することが目的の「モノ」からゲームを勝つための「手段」へ変化させたことだと思う。

MTG以前は、フレーバーとして数字が書いてあるだけでルール存在しなかったか、精々坊主めくり程度だったプレイングの意味が薄いゲーム性だったものを、リチャード・ガーフィールドドイツボードゲームのような高度な駆け引き可能レベルゲーム性に進化させることでそれを可能としたのだ。

anond:20241110085525

ブコメありがとうございます

普段は爺の記憶を頼りに増田を書いたり消したりしておりますが、ここまで反応がもらえたのは初めてなのでとてもうれしいです。

いくつか言及したいこともあるのですが、あいにく徹夜明けで頭があまり回っていないため、ここで少しお返事します。頭回ってないので読みにくかったらすみません


カードダスについてコメントが欲しい。

カードダスについては2通りの遊び方があると承知しています

(1) お互いがデッキを持ち寄るか、1つの山を二人で分け合い、手持ちのカードを場に出し、ポイントが高いほうが勝ち。ゲームによってはポイントを増減できるカードを追加で出せる

単純なように思えますが、追加で出せるカードの方にポイントの増減やゲームのものスキップできるなどの特殊ルールがあって一定駆け引きポイントはあること、

スカウター使用して隠された能力を使ったり、モビルスーツに合わせて原作準拠キャラ出したりなど、原作フレイバーを感じやすい遊び方が多く結構楽しいです。

ただ、この追加効果についてはのちのシリーズで複雑化しすぎたため、か後年のスーパーバトルでは単純なポイント比べだけのバトルになってしまっています

(2) カードを集めて謎を解く(SDガンダム外伝シリーズ ジークジオン編~円卓の騎士編)

ナイトガンダム物語1~3などのゲーム版でカードダスバトルがフィーチャーされていて大人気だったので誤解されやすいのですが、SDガンダム外伝シリーズの円卓の騎士編まではカードを集めてセット内にいるボスに勝てる方法を見つける、という遊び方が公式ルールでした。

そのあと機兵バトルという遊び方も導入されたと思いますが、ルールは前述の遊び方と同じだったんじゃないかなと思います。(現物を見れば確認できるのですが、ちょっと倉庫から資料をあさる余裕が無くてすみません)


これらからわかる通り、カードダスの対戦ゲーム部分はめんこ遊びの延長線上のような「出して強い方が勝つ」「じゃんけん」を繰り返すゲーム性となっています。(ちなみに遊戯王カードダス版でも同じようなルールなので一貫しています

私としてはカードダスは広義の「TCG」ではあれど、歴史的には駄菓子屋文化から派生した「カードダス」というホビージャンル(このあとポケモンの最強シール列伝国産トレカブームにつながっていくライン)としてとらえるべきで、TCG歴史上「そういうものもあった」ぐらいの立ち位置なのではないかと思います



カルドセプトおじさんなんでそういうことも語っていいのですか?

ぜひ伺いたいです!SS版でパワーメモリが壊れてデータが飛んでもしまっても続けていたのですが、PSエキスパンションで大量破壊カード連打デッキを使う友達に勝てずにゲームを投げてしまったので、初代から3DS版に至るまでの話などあればぜひ読んでみたいです。

個人的には持っておられたら紙のカルドセプトプレイフィールなどもうかがえると嬉しいのですが。。。

カルドセプトにかかわらず、いろいろなカードゲーマーの語りを見てみたいです。





例の遊戯王10増田のせいでTCG雑語りするブコメ増田が増えて大変喜ばしいんですが、爺としてはいろいろ気になる部分はあるので都度追記をさせていただいてはおります

というわけでこの増田に対する補足を今回も。


からカードを使うボードゲームはあったやん。

流行ってるのだとドミニオンみたいなのが。

MtGの元になったゲームコズミックエンカウンターというボードゲームです。

あのゲームプレイヤーの使う異星人の組み合わせでいつでも斬新なゲーム体験ができることにMtGデザイナーとなる人物が着目したのが最初で、

その他 strat o matic baseballKing of the Tabletop、ビー玉遊びなどのエッセンスをもとにMtGが開発されました。

(MtGに初期にSF匂いのするカードがいくつか含まれていたり、すこしおふざけの入ったカードが含まれているのはこのためです。

高潔のあかし/Righteousnessイラストの上部にはスタートレックのカーク船長にとても良く似た人が描かれていたという話もあります)


MTGが本当に発明したのはカードゲームルールではなく、トレーディングカードゲームとして本格的に遊ぶというフォーマットぐらいなんだよ。

正しいです。ただ、かなり省略して書いている、というか雑かなと思います

トレーディングカードゲームとして」の部分はTCGとしての拡張セット概念発明であり、

「本格的に遊ぶ」という点は解釈揺れのない一貫したルール他人同士が遊べるゲームという発明となります


TCGとしての拡張セット概念

MTG最初拡張セットアラビアンナイト」は最初の基本セットとは別のデザインの裏面で発売される予定だったのを、印刷直前で今の同じ裏面に変更した、という話はとても有名です。

MtGはごく初期に「Magic」をゲーム正式名称としていて、Magicの後の「:」は、「The Gathering」が拡張セット名に置き換わる予定だったとか、そのあたりからも分かるのですが、

当初MTG拡張セットボードゲーム拡張製品のように、基本セットとは別の製品としての色が強いものでした。

元増田ドミニオン名前を出しましたが、これを例に考えるとわかりやすいと思います

ドミニオンは基本セットとカードを混ぜて管理したりはしません。基本セットだけで遊ぶこともあります

現代TCGはそのような遊び方はあまりしませんよね?

この変更こそが現代TCG拡張セットとしての考え方を決定づけた歴史的な決定だったと思いますし、発明ではないかと思います


解釈揺れのない一貫したルール他人同士が遊べるゲーム

MTG好きな方なら最近Rule 0という言葉を知られた人も多いと思いますアナログゲーム好きにも知っている方はいるんじゃないでしょうか。

アナログゲームではしばしばルール解釈プレイヤーごとに異なってゲーム自体に影響を与えることがあります

そのため、ゲーム開始前のインストで、ゲームルールに関する簡単説明質疑応答を行ったり、ゲームをしっかりルールに沿ってやるのか、カジュアルにやるのかのすり合わせをプレイヤー間で行います

こうしたやり取りを Rule 0 と呼ぶのですが、これは競技性の高いゲームと相性が悪く、トラブルの種にもなったりしていました。

なによりゲームをやりたいだけなのに、わざわざゲーム前に参加者とすり合わせをするなんて、今の時代からすると想像しづらいですよね。(麻雀をやっている人はもしかしたら頷いてくれるかもしれません)


対して、MTGルールを整備しジャッジングを導入することで、こういったあいまいさや齟齬をでどんどん取り払っていきました。

これにより他人と非常に遊びやすく、ルール理解齟齬が起きにくいという競技性の高いゲーム環境が生まれました。

MTG最初アナログゲームの待ち時間プレイする小さなゲーム意図して作られたことも、こういったインストの簡便さを追求する理由になったのかもしれません。

その後、WotC競技プレイプロモーションの一環として推進することで、コレクション競技プレイという2つの柱を持ったTCGという文化が生まれたわけですね。


参考文献:

テクニカルガイド for マジックギャザリング(新紀元社)

ラーマジックガイド(新紀元社)

https://mtg.fandom.com/wiki/Magic:_The_Gathering


そんなかんじです。

2024-04-11

鳥山明が死んでもまったく感情が動かなかった

ドラゴンボール世代だったし、ドラゴンボールカードダスめっちゃ集めたり、メンコ(やってたやついる?)でいっぱい遊んだりしていた。

それよりもDrスランプのほうが漫画としては好きだったぐらいで、◯作劇場とかも小さい頃めっちゃ好きだった。

ドラクエキャラめっちゃ好きで小学生の頃はスライムとか勇者かばっかり書いてた。

その鳥山明が亡くなっても正直なんとも思わなかった。

空気を読んで適当に残念だね、とか言ってるけど。

京アニ事件の時とかはアニメ全く見ない勢なんだが残念に思ったし、時々思い出して嫌な気持ちになる。

今見たニュースの、まったく知らなかった藤岡さんという35歳で落馬でなくなった騎手の方の話とかも大変残念に思う。

しかし、極大に影響受けてる鳥山明にはなんとも思わなかった。

なぜかを考えてみたんだが、どうやら自分人間本体には興味がなく、活動をして社会的影響を生み出す装置としてしか見ていないのかもしれない。

若くて社会にいろいろなものを生み出しているピークの頃の方とか、もっとさいこどもとか若者がなくなるのは大変悲しい。

特に目立った実績がない普通の人でも40代ぐらいの人がなくなると悲しい。

すぎやまこういち死ぬほど好きだけどなくなった時になんとも思わなかった。

自分の中では作曲家としてのすぎやまこういちDQ8までだった。

そのあとはあんまり好きな曲がない。

DQ8の直後に死んだら相当悲しんだだろう。

同じ感覚の人いますか?いても同意しにくいと思うけど。

2024-03-10

ドラゴンボールカードダス3大あるある

カードバトルとしては使わない

・本弾のbpスカウター使って見るやつに憧れるが、カードバトルはしないのでそんなに欲しくはない

・詰まって出てこなくなるトラブル硬貨で挟んで取り出す術を会得する

2024-03-09

追記鳥山明スゲーな語りが食傷気味になってきてる

いつものことだけど、業界偉人がなくなった時に始まる故人の思い出語りの飽和に今回もうへっとなりつつある。

個人子供時代DBZたことあるし、面白いと思うしドラクエもまあまあ好き。

鳥山明がここまで語られる業績のある人なのは理解できる。

でもまあうざったくなってきたね。

SNS個人同士の語りが可視化増幅される時代から、ほめそやす言葉も数個ならいいんだけど、数百数万となってくるとちょっとね(万の言葉が届くようなファンのいる人ってのはわかるんだけど)

SNS特有の過剰に増幅された装飾文法も伴ってくるもんだから食傷気味になるよ

「百万回いってるけど」「何度でもいうけど」「全人類はみるべき」

うぜ~~??????な?

みなきゃいいじゃんって話だけど、SNS意見コメントが目に入らない生活なんてほぼ無理だからなぁ


ここから追記____

カードダスってあったやん

俺の記憶だと5階か4回に1回くらいの割合キラカードがでてた覚えがあってさ

親にもらった100円玉を握りしめて、ずっとDBZカードダスの前ではってたのよ

100円しかいから他の子が数回まわして次だって時になるまで待ってさ

何十分もまったりするもんだから、手の中汗だくになったりしてさ、ひいたカードで手のひらをかるく掬うと、乾いてはりついた汗が垢みたいにとれて面白いんだわ

ほんのり塩味でさ、それをあてたキラカードでいくつもすくって帰り道にぺろぺろ舐めながら歩いてたな

今は大人から大人の分量どれるし、もっとフルーティーな味になったのよ

冷凍庫で冷やすアイス柿の種みたいな食感でうまいんだわ

今度食べにこない?

2024-03-08

ドラゴンボールを皆大好きって感覚いまいちピンと来ない

ジョジョの奇妙な冒険と同じような「なんか話題になってるしよくネタも聞くけど、実際に自分で見たことはない作品」という枠だったんだよね。

シリーズもいきなり入っても全然からない作りで、まずはZまでは必修してこいって雰囲気ハードルの高さを感じていた。

ウルトラマンガンダムのような毎シリーズリセット型のコンテンツじゃないということがドラゴンボール最大の弱点だと思う。

孫悟空の幼少期は知らなくてもいいから、ベジータセルの辺りは把握してないと全く話についていけない。

作劇が「あの悟空が」「あのベジータが」「あのクリリンが」「あのピッコロが」「御飯が遂に」といった所に軸足を起きがちだからだ。

悟空ベジータ名前は大雑把に知っていても、どれぐらい強くてどういう関係なのかが分かってないと、なんか突然パワーアップしてビュバビュバして勝ったり負けたりするだけで終わってしまう。

ドラゴンボール戦闘スタイルは出てきた当時は画期的だったのだろうけど、今やもう使い古された戦い方になってきている。

もはやAKIRAと大差はないと言えるだろう。出てきた当時はその差分がそれはそれは大きく感じられたのだろうが。

なまじっかリメイクや超が進んだことで、ドラゴンボールは合流するタイミングの難しいコンテンツになってきている。

子供向けゲームコーナーにはデジタルカードダスがあるが、そういった所から入ってから正しいストーリーを把握するまでには長い時間がかかる。

スパロボから入ってガンダムガオガイガーが全く別の話であることを理解するまでには、どちらか片方を単品で見なければ始まらないわけだが、そこにたどり着くまでが長いように。

そもそも戦いに興味がない子供ドラゴンボールにハマらないし、女の子プリキュアに対してインプリンティングを行ってしまう。

激しい空中戦といえばドラゴンボールという感覚がある層は日本人過半数よりかは少ないだろう。

でも何故か世の中では、誰もがドラゴンボールを好きで、シュッシュッババババババッッとなればドラゴンボール連想するのだと思い込んでいる層が結構多いように見える。

人類70億人中の少なくとも60億人ががかめはめ波練習したことがあると思いこんでいるような言動を目にすることがある。

不思議でならない。

まるでガンダムネタが誰にでも通じると思っているオールドタイプジジイみたいな価値観だなと。

2024-01-31

マー君世代1988年まれ現在35歳)のドラゴンボール消費

Zは普通にまれたあとに始まったらしい。

これを見ると子供普通に3歳にもなればキャラクター演出のかっこよさを認識できるなるようだ

サイヤ人編(1989年4月 - 1990年2月) 1~2歳

ナメック星フリーザ)編(1990年2月 - 1991年9月)2~3歳

人造人間セル)編(1991年11月 - 1993年7月)3~5歳 幼稚園時代 超サイヤ人かっけえ!ベジータかっけえ!

魔人ブウ編(1993年9月 - 1996年1月)5~8歳 小学生低学年 超サイヤ人3かっけえ!フュージョンごっこ楽しい

悟空たちの手柄を横取りするサタンにムカついてた

ゲームも買ってたし、ドラゴンケースの目薬も持ってたしドラゴンボールのカードダス、ジャンボカードダスも集めてた

武闘伝2ではカカカカカカカカロットォォォ遊びをしてたし

無印は生まれる前だから記憶があるはずがないがZの途中から普通に記憶があって最初認識したOPWE GOTTA POWERじゃなくてCHA-LA HEAD-CHA-LAからだった(絵はトランクスが出てくるバージョン

これが直撃世代じゃないと?直撃世代定義の幅が狭すぎだろ anond:20240131030204

逆にこれが無印の時から10代、Zの時から10代だったら途中で卒業してんだろ

anond:20240131024820

内容を仔細に覚えてるかというと覚えてないけど、女児アニメに夢中になる世代なんてそんなもんだろ

キャラクター台詞認識できれば変身アニメに釘付けになるんだよ

あと92年~97年だから88生まれなら4歳から9歳までやっててもろに直撃世代

なんなら後半は男子セーラームーン好きというのが恥ずかしい雰囲気すらあった

ドラゴンボール幼稚園のころからベジータが好きだった記憶があるし、小学生の時はみんなジャンボカードダスとか集めてたぞ

小1~2くらいで超サイヤ人3が出てきてかっけえ!ってなってたと思う

武闘伝とか悟空伝とかゲームもみんな持ってた

何度も言うが直撃世代じゃないやつらは子供認識力を舐めすぎだし視聴年齢を高く見積もりすぎ

2024-01-29

メイクカードゲームは完全に別物では?

DQの装備品にたとえる」とか「ディアブロビルドにたとえる」とか「スマホゲーのパーティーにたとえる」とかならまだ分かるんだが、カードゲームおかしいだろ?

だってカードゲームってデッキ組んでもグチャグチャにシャッフルするんだぜ?

そんで高コストカードを序盤に引くとか土地ばっかで手札が埋まるとかが起きるわけよ。

メイクでそういうの想定してるか?

ベースメイクドロー出来なかったから諦めてアイメイクから始めてアドリブ力を見せよう」とか考えるのか?

ぜってー考えねーだろ!?

じゃあもうそれはカードゲームとは別物だろ!

なんでカードゲームでたとえようとした?

お前が言いたいのは「相乗効果を考えた組み合わせの話」だろ?

だったら「ビルド」でいいだろ?

ビルド」って分かるか?

ゲームにおける装備品ジョブスキルとかの組み合わせのことだよ。

「近接攻撃力アップで固めた装備」+「近接攻撃力アップのパッシブがつくジョブ」+「近接攻撃力アップが割増で乗るスキル」とかの組み合わせのこと。

これがいいたいんだろ?

なんで「デッキ」という言葉を出した?

カードゲームの「デッキ」っていうのは、対戦相手妨害とかドロー運も考慮して対応していくことが重要であって、それは試合ごとの運がメッチャ絡むんだよ!

メイクなんてのは基本的には同じシチュエーションでは毎回同じことをやるもんだろ?

ニキビが凄い日」とか「目の下のクマヤバイ日」とかへの対策も「ビルド」でいいんだよ!

物理防御力が高い敵向けのビルド」として「魔法属性を中心としたビルド」を組むもんなんだからさ!

なんでカードゲームなの?

まさかこれもスマホゲーの悪影響か?

単にガチャから出たカードダスでパーティー組んでるだけで戦闘は全部コマンドRPGなのに「本格カードゲームRPG」とか言い出す輩のせいでカードゲーム概念崩壊してるんか?

………マジでこの可能性あるんか?!!!!やべーん!!!!!!!!!!!!!!

2023-04-25

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2022-09-07

カードゲーム大人の遊びか

私の小学生時代遊戯王やデュエマのパックはその辺の店で手に入ったし

デジモンカードなどのカードダスが色んなところに設置されていた記憶がある。

なけなしの小遣いを握りしめて買ったパックから神龍アブゾ・ドルバが出てきた瞬間は今でも目に焼き付いているし

偶然三枚揃ったサイバー・ドラゴンが強すぎて非難轟々だった日々が懐かしい。

甲斐もなくアラサーの今も複数カードゲームをしているが

その中のいくつかは気軽に最新弾のパックを手に入れることができないのが現状だ。

いろんな楽しみが溢れている令和の今

どこでも売っているという「手軽さ」の薄れたカードゲームへ子どもたちの興味が向くのだろうか。

このまま大人趣味となっていくにしても

子供の頃の思い出がなければ、新規参入者は減ってくるだろう。というより、既ににそうなっているのだろうか。

せっかく面白いジャンルなので少し寂しいが、1プレイヤーにすぎない私には買い占めをしない程度しかできることはない。

2022-08-24

anond:20220824132401

慣れだな。

ていうか、お話見ている間は「敵」とか「味方」とかで覚えている組織名だのチョイ役の名前だのを、別シリーズになったら忘れちゃうとか、しょうがないよ。普通

で、たぶん単語忘れてるから状況の説明が一発で理解できないわけ。

 

ガンオタたちは、お話が終わった後も、カードダスプラモ設定資料集だで、同じ単語を復習するから覚えてるんだよ。

慣れといえば慣れだが、もうちょっと違うものの気がする。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん