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2025-11-24

【なぜ働くと本が読めなくなるのか】一番売れた新書への違和感

「なぜ働くと本が読めなくなるのか」2024年最も話題となった書籍の一つ。友人と話していると、同書は非常に危険な本だと話になる。新書からキトーに読んでいる気付かないのだが、マトモに読むと「半身で働く」という主張に至る過程論理の飛躍があるからだ。

加えて、三宅書籍モヤモヤするのは、彼女著作問題というより、出版業界全体が抱える“退行の空気”が透けて見える。本来批評とは対象を切り離し、構造を浮かび上がらせる作業のはず。「斜陽産業」の出版業界は、読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げ、「本にしなくてもいい内容」を巧みな営業戦略で売りまくる世界になってしまった。

論理構造より、“共感”や“エモさ”。そうした市場環境の中で、『なぜ働くと本が読めなくなるのか』のようなお気持ちエッセイが主流になるのは必然だ。

問題は、その本が社会構造分析をしているように見せかけながら、突然「本が読めないのは社会が悪い」という感情論ジャンプする点だ。書籍の大部分を占める読書社会人の近代史パート(9章くらいまで?)

はどう読んでも「半身で働く」の根拠になり得ない。提言だとしても、提言をするだけの根拠が前文には書いていない。。こうなると、構造を論じているようでいて、じつは個人感情物語に回収されているだけで、「社会がない」と批判されるタイプの語りに近い。

さらに「半身で働く」という提案は、階級的な前提をあまり無視している。映画花束みたいな恋をした」を引用して田舎出身労働者・麦くんが本を読めなくなっていく過程記述しているが、はっきり言って世の中の麦くん化している社会人に失礼だ。

現実に半身で働けるのは、富裕層家庭出身者、ホワイト企業勤務者、配偶者扶養に入れる人(その多くは事実上女性だ)など、ごく一部に限られる。つまり映画「花恋」でいうところのヒロインちゃんだけだ(親が大企業、都会に実家定職につかなくても生きていける、好きなことだけして生きていきたい)。

一般的労働者が週5日・フルタイム構造から抜けるのはほぼ不可能で、そんな生き方が“みんなが選べる選択肢”かのように語られると、不公平と言わざる得ない。

その社会構造自体おかしいと主張したいのであれば、大部分の都市サービス享受すべきではない。インフラを維持する人々の労働あってこそ、「半身で働く」ことは可能になるからだ。

そうした現実に目を向けず、都市部の特権けが享受可能理想論大衆に説く。ここにはグロテスクしか言いようのない欠陥構造がある。

また、三宅が語る「批評文体をひらく」も、実際には論理の緩和=読者への迎合になってしまっている。例えば、同じ言葉生業にするジャーナリズムでは誤りは許されない。5W1Hや誰が何を言ったかを間違えて報道すれば即座に批判殺到する。(近年のオールドメディアに対するヘイトはその裏返し。合っていて当然のものが一部フェイク化したか批判されている。そもそもフェイクや根拠不十分なら叩かれないで済む)

批評は「論証できないけど感覚で書く」が成立する世界でいいのか。かつてのジャーナリズム批判が担っていたのは理路整然の文章大衆に届けることではないのか。論理の飛躍があっても共感(=いいねが取れる)できるなら読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げてもいい。売れるなら「本にしなくてもいい内容」を本にしていい。これが国民知る権利を盾に商売をする出版業界で許されていいのか。

これは批評民主化ではなく、文化が“推し活”に吸収されていくプロセスだ。文化人が読者の機嫌を損ねない戦略を取ると、批評はどんどんお気持ち表明コンテンツへ変質していく。自分の好き・推し言語化するツール批評が成り下がると、推し肯定する言説しかまれなくなる。批評とは本来対象をそれ以外のものから切り離し、特異であることを浮かび上がらせる作業のはずだ。その点において共感を求めるスポーツ音楽ライブの一体感とは真逆にある。消費者感情におもねる批評でいいのだろうか。

出版とは、知を鍛える公共財だ。だからこそ独占的な販売方法が許容されている業界だ。しかし今は、情緒共感を売りにして市場縮小を乗り切ろうとしている。「共に賢くなる」ための活字文化が、「共感」のツールに成り下がっている。

批評論理を疎かにし、読者の気持ちに寄りかかり、階級現実曖昧になる。事実上「半身で働く」ことができない人々に対して、「半身で働く」特権階級のよさを説くというのは、パンがなければケーキを食べればいいと言っているのと同じだ。

批評共感同調を求めるものではない。徹底した差別化と切り離しの営みだ。

【なぜ働くと本が読めなくなるのか】一番売れた新書への違和感

「なぜ働くと本が読めなくなるのか」2024年最も話題となった書籍の一つ。友人と話していると、同書は非常に危険な本だと話になる。新書からキトーに読んでいる気付かないのだが、マトモに読むと「半身で働く」という主張に至る過程論理の飛躍があるからだ。

加えて、三宅書籍モヤモヤするのは、彼女著作問題というより、出版業界全体が抱える“退行の空気”が透けて見える。本来批評とは対象を切り離し、構造を浮かび上がらせる作業のはず。「斜陽産業」の出版業界は、読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げ、「本にしなくてもいい内容」を巧みな営業戦略で売りまくる世界になってしまった。

論理構造より、“共感”や“エモさ”。そうした市場環境の中で、『なぜ働くと本が読めなくなるのか』のようなお気持ちエッセイが主流になるのは必然だ。

問題は、その本が社会構造分析をしているように見せかけながら、突然「本が読めないのは社会が悪い」という感情論ジャンプする点だ。書籍の大部分を占める読書社会人の近代史パート(9章くらいまで?)

はどう読んでも「半身で働く」の根拠になり得ない。提言だとしても、提言をするだけの根拠が前文には書いていない。。こうなると、構造を論じているようでいて、じつは個人感情物語に回収されているだけで、「社会がない」と批判されるタイプの語りに近い。

さらに「半身で働く」という提案は、階級的な前提をあまり無視している。映画花束みたいな恋をした」を引用して田舎出身労働者・麦くんが本を読めなくなっていく過程記述しているが、はっきり言って世の中の麦くん化している社会人に失礼だ。

現実に半身で働けるのは、富裕層家庭出身者、ホワイト企業勤務者、配偶者扶養に入れる人(その多くは事実上女性だ)など、ごく一部に限られる。つまり映画「花恋」でいうところのヒロインちゃんだけだ(親が大企業、都会に実家定職につかなくても生きていける、好きなことだけして生きていきたい)。

一般的労働者が週5日・フルタイム構造から抜けるのはほぼ不可能で、そんな生き方が“みんなが選べる選択肢”かのように語られると、不公平と言わざる得ない。

その社会構造自体おかしいと主張したいのであれば、大部分の都市サービス享受すべきではない。インフラを維持する人々の労働あってこそ、「半身で働く」ことは可能になるからだ。

そうした現実に目を向けず、都市部の特権けが享受可能理想論大衆に説く。ここにはグロテスクしか言いようのない欠陥構造がある。

また、三宅が語る「批評文体をひらく」も、実際には論理の緩和=読者への迎合になってしまっている。例えば、同じ言葉生業にするジャーナリズムでは誤りは許されない。5W1Hや誰が何を言ったかを間違えて報道すれば即座に批判殺到する。(近年のオールドメディアに対するヘイトはその裏返し。合っていて当然のものが一部フェイク化したか批判されている。そもそもフェイクや根拠不十分なら叩かれないで済む)

批評は「論証できないけど感覚で書く」が成立する世界でいいのか。かつてのジャーナリズム批判が担っていたのは理路整然の文章大衆に届けることではないのか。論理の飛躍があっても共感(=いいねが取れる)できるなら読者層を広げるために知的ハードルをどんどん下げてもいい。売れるなら「本にしなくてもいい内容」を本にしていい。これが国民知る権利を盾に商売をする出版業界で許されていいのか。

これは批評民主化ではなく、文化が“推し活”に吸収されていくプロセスだ。文化人が読者の機嫌を損ねない戦略を取ると、批評はどんどんお気持ち表明コンテンツへ変質していく。自分の好き・推し言語化するツール批評が成り下がると、推し肯定する言説しかまれなくなる。批評とは本来対象をそれ以外のものから切り離し、特異であることを浮かび上がらせる作業のはずだ。その点において共感を求めるスポーツ音楽ライブの一体感とは真逆にある。消費者感情におもねる批評でいいのだろうか。

出版とは、知を鍛える公共財だ。だからこそ独占的な販売方法が許容されている業界だ。しかし今は、情緒共感を売りにして市場縮小を乗り切ろうとしている。「共に賢くなる」ための活字文化が、「共感」のツールに成り下がっている。

批評論理を疎かにし、読者の気持ちに寄りかかり、階級現実曖昧になる。事実上「半身で働く」ことができない人々に対して、「半身で働く」特権階級のよさを説くというのは、パンがなければケーキを食べればいいと言っているのと同じだ。

批評共感同調を求めるものではない。徹底した差別化と切り離しの営みだ。

2025-11-17

ゲームをやってるときより本を読んでるときのほうが寝落ちしにくい

はいつも寝落ちするまで娯楽に没頭してるんだけど、

ゲームをやっているときはだいたい26時くらいには寝落ちするのに対して、

本(小説とか新書とか)を読んでいるとき全然眠くならずに30時くらいまで起きてしまう。

どうして?

2025-11-03

馬鹿勉強に対する認識学習漫画なら漫画から読める」

いやね、よく考えてよ。

嫌いな画風の漫画読む方がよっぽどつらいって発想はないのか。漫画読むなら新書のほうが普通に面白いわ。

dorawiiより

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小説価値

活字本の中で、私が一番読んでるのは小説だけど一番値段を安く見積もってるのも小説だなぁと思う

カラーページ満載の資料本が何千円もしてしまうのは仕方ない

子供向けの図録、図鑑はよく値段が抑えられてるなあと思う

ハードカバー小説が2000円超えは高いなぁと思ってしま

貴志祐介のさかさ星とか朝井リョウのイン・メガチャージとか

ページ数が500ページ近い、500ページ超えなんだから物価も上がってるんだからハードカバー2000円超えは当たり前なのよ

作者の執筆のための労力も半端ない

小説の魅力は図書館無料で読めること、漫画に比べたら値段が安いこと、描写が丁寧なことだと思う

この無料で読める、値段が安いが私にとってはむちゃくちゃ重要

この間小説を立て続けに読んでからとある漫画を読んだら漫画物語の展開があまりにも早くてビビってしまった

漫画を読みながら「そりゃ、そーだ。小説みたいに風景描写人物の造形描写、丁寧な心理描写、そんなの漫画ゆっくりゆっくりやってられないよ」と心の中で突っ込んだ

子供が4人いるお母さんが家の中のあらゆる場所、お風呂にもトイレにも本を置いて少しでも時間があれば本を貪り読んでると言っていた。本は図書館で大量に借りていると。

子供が4人もいたら、いちいち世の中の話題の本をお金出して買ってられないよなと思う

私も子供2人いてお金ない

独身だったら2000円超えの本もためらいなく買ってたか

昨日気になる小説新書サイズの本で古本がどうしても欲しくなって調べてみたら1800円くらいして買うのをやめてしまった。古本で、228ページで、1800円は高いなぁと感じてしまった

まあ、200ページ超えで1800円

同人誌とかだったら当たり前の世界なのかな

欲しいと思った192ページの同人小説本が1900円だった。1ページが約10円の報酬

とにかく、一番私がお世話になってる小説価値を私が一番低く見積もってるということに私がビックリしたよって話でした

子持ちになると口癖が「お金ない」になってしま

2025-10-30

薬のおかげか読書のおかげか。

私は5年前から読書を始めました。それが身になったかどうかは別として、数百冊は読んだと思います

ほぼ0から一人で始めた事だから凄いよなとはほんまに思ってます

読書というと、小説想像しがちですが、自分が読んでいるのは新書生活に役立つような本。社会の仕組みがわかるような本です。

それも最初は1日で1ページも読めませんでした。そもそも本の内容についていけるような知力も無かったし、なんていっても集中力が持ちませんでしたから。今じゃ2時間でその気になれば100ページは読めますが。だいたいの本なら。

読書を始めたのは病気きっかけですが、読書をここまで継続出来た理由は、ただひとつバカ脱出したいから」それだけです。 自分はとてもバカです。20代前半の時、騙されて230万のローンを組んだり、それが尾を引いて10年後に自己破産をしたりなんだりと、いわゆる弱者の側でした。現在非正規です。以前よりはかなり生活は安定しましたが。

読書や、友人との対話を重ねた、この5年のおかげで、確かにバカ度合いは減ったと思います。その自覚はありますもっと賢い人から見れば、クソ雑魚ありんこレベルだと思うけど、自分の中ではかなり進歩したんだなあって感覚はあります最近税制勉強をしています

「本当に髪の毛生えるんですか?? お願いします!」って切実な思いで組んだローンや、ニキビを消したくて化粧品に50万のローン組んだりした時に比べたら、多少は世の中わかってきました。まだ何にもわかんないけども。 世の中わからないことだらけですね。

ただ、最近思うのは「これ本当に読書のおかげ?」って思うわけです。

5年前読書と同時に抗うつ薬を飲み始めました。 SNRI

今も飲んでいます

たまに思うのは、今の自分があるのは読書ではなく単純に薬のおかげなのでは・・・・・・・? ということです。

そういう小説ありますよね。急激に知能が発達して、急激に衰えて行っちゃうネズミの話。

この薬だっていつまで飲めるかわからない。そもそも先生が交代したら、先生判断で投薬停止になるかもしれない。

その時に自分はまた昔のバカ自分に戻ってしまうんだろうか。それとも今のまま、これまでの努力を積み重ねたままでいられるんだろうか。

とっても怖いんです。

まずは薬を飲みつつ、本を読むしかないですね。

2025-10-19

dorawii@執筆依頼募集中

ルポ新書的な内容など事実説明した内容なら活字媒体よりも漫画になっていたほうが、たとえ興味がない人間でもまだ読むのに苦痛がないというイメージを持ってる人がいると思うが、それは間違いだと思う。

嫁姑読者投稿みたいな内容は発言小町で読むほうがまだ耐えられる。

なんとかさゆみが表紙の漫画雑誌やぶんか社作品はそのターゲット以外の多くの人にとって、そのキャラのことごとくが視覚的に生理的嫌悪感を呼びおこす醜い人相というか画風になっているというのが個人的感想

端的に言えばページに映る全てが汚物のようだ。だから漫画を読めというほうが見る刑罰に値する。

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2025-10-18

anond:20251018215455

その「女性解放運動」の思想的な後ろ盾は何なのか?ってのが問題なんよ。

ただ単純に「女性権利を拡大したいんで拡大しろお気持ち権利要求主義)」という主張であれば、「フェミニズムは男のための運動じゃないんだよ」でもなんの問題もなかったのね。まぁ思想的に問題はないんだけど実現は難しかった。具体例でいうと、世界諸国女性参政権がない時代において、「政治的多数決女性権利向上するかどうかきめましょう。なお女性投票権はない」って状態で、権利向上がほいほい推進されるかって言えばしないでしょ? いくら喚いたって政治的発言権無いんだから事実長い間女性権利は一向に向上しなかった。

この路線じゃまったくどうにもならんってわけで、女性権利拡大、解放運動思想的な背景に人権思想をくっつけたわけ。それがすなわち男女同権であり弱者救済ね。

「全ての人間は等しい権利を持っている(人権思想)ので、当然その一部である女性男性と等しい権利を持っているはずである。その正しい社会を実現しよう」という理路でもって女性解放運動は推進されたわけ。その理屈からこそ、男性しか投票権を持たないような前世紀の社会においても「社会正義のためなら」ってことで女権が拡大されてきたわけよ。

まりフェミニズム人権思想や男女同権や弱者救済ってのを前提に推進されてきたっていう歴史があるのね。そんなのそれ系の新書の一冊でも読めば分かる程度の、当然の浅い歴史であり前提なわけよ。

それに対して、女性参政権が認められた現代女性がXだのツイッタだののしたり顔で「そもそもフェミニズム女性解放運動男性権利弱者男性とか関係ない」っていうのだとすれば、「はーそうなんすか。つまり人権思想はもう用済みっすか?お気持ち多数決権利剥奪OK戦場に再ログイン上等って話ですね?」ってなっちゃうわけ。まぁ有り体に言えば思想的な大後退ですね。

狭い視界でみたらオタクだのおっさんだの醜くて目障りかもしれないけれど、広い始点でみれば彼らも女性も、社会的には弱者であり、富裕層でも上級層でもないのよ。広い始点の権利闘争のなかで、本来的には同じ側の人間を目障りだっていう理由人権思想否定して背中撃ちするのならば、まぁ、思想としても社会運動としても袋小路になってしまうというだけの、それだけの話しなんだけどね。

2025-10-07

政局ニュースとか見てると面白いときあるから結構好きなんだけど、

誰と誰が仲良くて誰と誰が仲違いしたとかそういうのをまとめたサイトとか無いのかな

登場人物多すぎてイマイチ分かんないんだよね

新書はあるけど昭和の話ばっかりじゃん

ニュース名前出てくるような現役政治家の相関図を知りたいんだけどな

こまめにニュース見るしかないんかな

2025-10-06

dorawii@執筆依頼募集中

日本語に関する本でちょくちょく南伸坊ってやつのコラムがぶっこまれてるのあったけどもっと支離滅裂文章だったけどな。

新書読んでていちいちどの本だったか覚えてないほど慣用句誤用も見てきてるしあん文章の粗って問題じゃないんだと思うんだがなあ。

求人応募専用ダイヤル」なんてポスターが出回ってるあたり社内の文章担当結構杜撰日本語力でもなれるみたいだし。

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2025-10-03

anond:20251003104638

ハードカバー本でこれ言ってる人なら理解できる

文庫新書、ましてや雑誌でこれ言う人もいるからとんでもない世の中になったなと

これも全部「将来の転売を見越して」なのがあさましい

2025-09-30

dorawii@執筆依頼募集中

新書じゃないけどリアル鬼ごっこ

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dorawii@執筆依頼募集中

お前が執筆依頼募集が通る人間を買い被り過ぎなんだよ

商業流通してる新書でも慣用句誤用とか普通に見かけるぞ。

まり粗突いて問題になる程度のことで仕事が来ないってわけではないってこと。

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2025-09-27

教養」がなければ「読書」ではないと言われると日本語ちゃんと使ってほしいと思ってしま

これを言っている人間日本語を知らないと他人を笑ってるとなんのギャグなのかと思ってしま

読書」なんて言うものはそんな高尚なものじゃなくて、ただ「本を読む」ことであり「情報を得る」」行為の一形態しかない


私の立場を明確にしておくと、そもそも教養」という言葉自体かなり嫌いだ

もっと正確に言うなら「教養」という言葉を人に対しての殴り棒に使う人間が嫌いだ

教養」と一口に言ってもそれが差す意味は様々で

知識

常識

人格形成をするための基盤」

社会を動かすための力」

このような感じで専門家の中でもこれが差す意味や目指すべきところの解釈立場で違ったりする

教養」というものは単なる「知識」という使い方をしている人もいるが、おおよそ含意として「人格形成の基盤」「社会を動かすための力」」という意味で使っている人が多いだろう

言葉を知らないのは確かに知識」が足りないかもしれない。だが「教養」を振りかざしてそういった知識のない人間を叩くことは、果たして教養」ある人間の行うことだろうか?それこそ「教養」を知らない人間仕草ではなかろうか?


そんな人間読書というものを過度にありがたがっている様をみると何とも哀れで仕方がなく、同時に読書というもの価値を貶めているとすら見えてくる

自分読書は好きだ。純文学ミステリーSFラノベ新書知識を得るのも楽しいし(最近地理とか地学新書が好きだ)、エッセイもよいものだ。たまに詩歌の本を読むのもいい。

だが、読書というもの特別には思わない

それはこの情報媒体多様化した時代においては情報の受け取り方でしかなく、コンテンツの一形態しかない。そこに高尚さもありがたさもないのだ

(もちろんそのコンテンツ特性、それでしかできない面白さや受け取りやすさはあれども)

私は読書が好きだし、好んで様々な本を読んでいる

でもそれは決して「教養」を得るためではなく、「知らないものを知る」「見たことないような景色を見たい」からそれを行っているだけだ

それは他人を殴るためではなく「自分が楽しむ」ために行っている行為

からこそ、自分が楽しんでいる行為他人を殴るために使っているのを見るにつけ、とても不快に感じてしま

からこそ「教養ある皆様」におかれましては「読書」をそんなことに使わないでほしいと思ってしま

2025-09-24

あずまつじた

・つじたには事実能力があった

・その能力には、専門領域能力だけでなく、領域横断のイベント仕切り能力も含まれていた

・そしてそれらの能力いかんなく発揮し、件の配信プラットフォームで稼いでいた

・あずまはそんなつじたの能力を買っていた

・ゲ社がつじたを、門外漢テーマ乱暴な座組みのイベントに放り込んだのは、それらが背景

(あずまが「つじたにやらせればいいんじゃね」と言ったか、あずまのそんな態度を忖度してゲ社社員がつじたをぞんざいに扱ったかは定かではない。あるいは両方かもしれない)

しかし、つじたは個人事業者として独立独歩の気風を旨としていた

イベント仕切りは余技に過ぎず、言われればできるけど、やりたくてやるものではない。そんなの自分キャリアにならない)

・あずまはつじたの仕切りの能力に、自身の後継を見出し

(毎回毎回いつもこれが失敗の原因。そんなの存在しないって自分でもわかってるくせに。自分が楽になりたいからって、都合良く後継に押し付けられるわけないじゃん)

しかし、つじたは自分キャリアにならない、つまらない座組みは拒絶した

・あずまやゲ社が531以前について「つじたは断ってばかりいる」と言ってるのはたぶんこのことではないか

(この点における、つじたの「同じ座組みじゃつまんないじゃないですか」は意味不明。同じ座組みで定期的に実施してグラデーションさせるのも立派な企画だと思うので)

・あずまは、自分の身銭を切ってやっとこさこしらえたプラットフォームで、自分こころよく思わないかたちでの金稼ぎに憤懣やる方なし

(これもいつもの失敗の原因。女性売り云々事件も結局これ。「自分こころよく思わないかどうか」基準。しらんがなってみんな思うし、そんな不安定なところにコミットできんと思うのも仕方なし)

・以上の結果、あずまが531に及んだ

・720あずま逆ギレ。どうせ俺が悪いんでしょ!でもぼくがつじた切れるわけないじゃん!だって稼いでるんだもの!それをぼくが表明してなにがわるい!とかなんとか

・ついでに「あんまり売れなかった新書(でも一般的には結構売れた新書。でも三宅香帆とかには勝てない程度の規模)」についても、疑心暗鬼被害妄想でつじたが熱心じゃないと非難

・今のまま会って話しても、ぼくはつじたに悪口を言ってしまうとおもうから、今は会いたくないの!それくらいわかれよおまえらバカなのか!とかなんとか

(しらんわ)

・でもつたからしたら531がよっぽど重要。とても重要プラットフォーム中立性、安定性こそ、自身活動キャリアにとって重要自身学術的・社会的信頼、ひいては経済的基盤の根源

・それにもかかわらず、あずまはともかく、ゲ社としてもなんらの反応を示さないことへの不信感、不快感

・以上の結果、現在の状況に至る

押し付けたい(それによって楽になりたい、自社を儲けさせたい)」あずまと、「そんなの知らんがなこっちは個人事業者っすよ」のつじたの対立構造という理解でおるよ。

どうでもいいねさようなら

2025-09-21

680冊読書したが成功もしなかったし賢くもならなかった。結局『コミュ力』『人生経験』が大切だった

ニート脱出してからはや10

学術書を中心に680冊読書したが

新書選書を除く)

賢くもならなかったし成功もしなかった


結局『コミュ力』や『人生経験』が大切だと悟っただけだ

読書してて友達彼女もいない独身の俺って人間として魅力ないもんな


最近読んだ本


喧嘩両成敗の誕生

私たち名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない ~韓国女性たちの労働生活

政治社会運動岩波講座 社会学  第13巻

2025-09-17

今日の一冊: 榎本博明著 絶対「謝らない人」: 自らの非をけっして認めない人たちの心理 (詩想社新書)

「謝らない人」は

「タフ」なのか、ただの「バカ」か?

第1章 何があっても「謝らない人」が増えてきた

ミスを指摘されると謝るどころかキレる人

・平気で見え透いた言い訳をする人

自分ではなく、いつもまわりのせいにする人

など

第2章 「謝らない人」の、いびつ心理に迫る

・「謝罪は敗北」と考える人の偏った心理

・「謝らない人」は、じつは自信がない人

メタ認知機能しないため被害者意識さえ抱く

など

第3章 そもそも謝罪」とは何か

・「謝罪」に必要な7つの要素

・容易に謝る「日本人謝罪」の肯定的な側面

・「自己中心の文化」と「間柄の文化」の謝罪の違い

など

第4章 ほんとうの謝罪ができない人の胡散臭さ

・じつは全然謝っていない謝罪会見の定番セリフ

戦略としての「謝罪」をする無反省な人々

・謝れば許さられるという甘えが生む「偽物の謝罪

など

第5章 ウソ屁理屈論破自慢、「謝らない日本人」はなぜ増えた?

謝罪した人をさら攻撃する風潮の広まり

・「マウントを取られたくない」という心理傾向の人の急増

ネット上に攻撃的な人物がよくみられる理由

など

第6章 「謝らない人」とどうつき合うか

・硝子のプライド必死に隠している人の攻撃

・親切心が「いちゃもん」と曲解されるリスク

相手心理メカニズムがわかればイライラもなくなる

など(以上、Amazon宣伝文句より)

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0F93SS338/ref=tmm_kin_swatch_0

-

では、このような輩にどう対すればいいのか?著者は次のようにアドバイスする。

1. 「謝らない人」には決して「アドバイス」してはいけない

2. 「謝らない人」に対してはなんの「期待」も持たない

3. 「相手もわかってくれるはず」という「甘え」を自覚する

2025-09-15

国語試験に出てくる本を実際に読むのが好きだった

模試とかテストに出てくる、一部を引用して出題されてる本を後で探して全部読むのが好きだった。教科書に一部しか載ってない本も全部読んだ。

受験模試だと、面白い!と思っても試験なので出典を覚えられなくて探せなかった本もある。今だに探してるけど見つからない。

社会人になると、偶然に出会う本みたいなのがなくて寂しい。小説新書も多分知らない面白い本がたくさんあるんだろうな。

ちなみに見つけられない本の内容は、人は困難が立ちはだかると、乗り越えられるレベルなら努力するけど、明らかに乗り越えられないレベルになると妄想を始めるみたいな内容。もし分かったら教えてください。

2025-09-05

anond:20250905095150

>人は自分本音がよくわかってないし、聞かれたなりの「正解」を選ぼうとしてしまう。

元のこれを突き詰めると、最近新書とかでよく出てる脳科学の説では

行動が先に決定して後から理由を脳が作り出してる(要約というか雑まとめ)みたいなところ思い出す

自由意志の有無みたいなものと絡んでくるから東洋系の人は諦めてて、西洋系がキャンセル権は自由とかで粘ってる 閑話休題

自分なりの解釈、仮説では

反射みたいに即動くというのは大前提で、質問に答えるとかも基本反射でできる(疲れてる時、酔ってる時、慣れた質問

そこに訓練で一旦保留して考えるという処理を割り込ませることは可能キャンセル権と似たようなもの人類はこれであれ

常にこれをやってて疲れるという人が結構いることが可視化されてきてるしできないじじいなども相変わらず

本音なんて行動というところではその場の得をとるのが野性というか本質で、次にその行動が未来に及ぼす影響を考えて(利己)、周囲の目を気にして(結局利己、そのうち利他検討も入ってくるが)……みたいに自制がどれだけできるかで変わって

行動するのではなく聞かれたケースだと時間に余裕があるし緊張状態でとか、慣れてない、しっかりしようとする意識があるとかで普段やらない(人はやってない)ルートでの回答を出してる(自分なりの正解)から実感とはほどとおいものが出力されるんだろうな

2025-09-04

8月5週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🎓 教育受験・学び

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👨‍👩‍👧‍👦 家族子ども生活

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💼 仕事経済制度

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🤖 テクノロジーAI

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🍣 食・文化旅行

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🌏 社会ニュース法律

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🎭 文化・娯楽・自己表現

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🧠 メンタル人間関係

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📌 1週間分の総括

この1週間のオープンチャットは、教育経済負担AI倫理食と文化を中心に展開し、生活感のある小話(ペット、紛失物、誕生日)と社会的な問題意識税務署法律環境格差)が交錯する内容だった。

全体としては、日常のささいな悩みや楽しみを共有しながら、未来への期待と不安子ども仕事AI社会)を語り合う、等身大生活社会交差点が浮かび上がった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-07-22

読書をすると年収が上がる

と、言われていることをいいことに、本をバカスカ買って気まぐれに読んだり積んだりしている。

エッセイ詩集学術書新書など本当に雑多にその時気になったもの本棚に並べている。

本当に年収は上がるのだろうか?

2025-07-10

[]7月9日

ご飯

朝:カシューナッツ。昼:そば。いなり。夜:人参白菜キノコスープトマト。ギョニソ。豆腐納豆目玉焼きヨーグルトバナナ。間食:アイスクリーム

調子

むきゅーはややー。おしごとは残業ー。

グランブルーファンタジー

スパバハ、ムゲンアガスティアの三つの内入れるのを周回してる。

人がいないのか、三つも枯れることもあるのでジークも周回かなあ。

週刊少年ジャンプ2025年7月7日発売の感想

・シノビゴト

主人公必殺技披露目。

修行で身に付けた必殺技武術暴力じゃなく「考え方」だったの、独特な味になっててすごく面白かった。

少年漫画というより新書かよって感じだけど、主人公は実力は最強だけどメンタル不安定という連載開始時から課題が前に進んでるので、この漫画らしくて好きだ。

キルア

新しいエピソードノレン大人編? の開幕。

所謂伏線回収でひっくり返すタイプの仕掛けっぽいけど、どうなるのか気になる。(別荘編でノレンの母親写真そっくりすぎるみたいなエピソードがフリになってるハズ?)

連載開始時からの疑問点、中年男性女子中学生恋愛はキツいを解決する展開にもなりそうだし、期待度上がってきた。

・オテル

ボスのスルルドさん登場回。

フィルギャちゃん逆立ちで炎をまとうシーン可愛い

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