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はてなキーワード: 原子力ムラとは

2019-10-15

原子炉主任技術者口述受験資格に「実務経験指定施設での講習受講」ってあるのおかしくない?どんだけ原子炉既得権益原子力ムラの界隈で独占したいんだよ

真に原子炉民主化を達成するためには、全ての人が自由原子炉運転をできる権利を持てるような社会を築くべきでしょ

原子炉主任技術者 - Wikipedia

2019-08-06

anond:20190806162854

そんなんどうでもいいじゃん

原子力ムラをあれほど殴っておいて芸術家ムラが認められるはずもない

2018-11-05

国連真実を指摘する記事が歪める福島真実

この記事

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidosatoru/20181104-00102874/

本論は啓蒙であるが、例示が正しくない。


まずは科学事実からということで、福島県放射能測定マップを見て欲しい。

http://fukushima-radioactivity.jp/pc/


2011年2018年マップを読めば

原発事故当時と比べて放射線量が高い地域は大幅に減少している

放射線量が高い地域もまだごく一部存在している

という2点が読み取れるだろう


リスクある原発の廃絶という目標」を言い訳にして前者を無視すること、あるいは「福島被災地域の復興という目標」を言い訳にして後者無視することはどちらも科学事実に反する間違った態度であると言わねばならない。


記事冒頭に挙げられた「年間20mSvを下回るがまだ線量の高い地域重要部分なのに記事では省略されている)に子供妊婦を帰還させるべきではないという国連特別報告者報告」と「被爆による疾患の増加は有意に見られず出生時異常の増加もないという予測を述べた原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)報告」は何ら矛盾するものではない。

石戸記者は前者は「被爆リスクは高い」後者は「被爆リスクは低い」だから矛盾すると雑な論理を展開しているが、前者と後者は同じ福島でも全然違う場所の話をしていると考えねばならない。

なぜなら後者放射能の高い地域から避難が(比較的)迅速に完了したことによる結果として健康被害がなかったという話であり、暗黙の前提として今後もわざわざ危険地域に入って過剰な放射線を浴びに行ったりはしないという考えによる予測であるからである。極端な例を考えれば、「福島安全になった」という雑な考えを持って事故の起きた原子炉建屋の中で長期間暮らしたりすれば当然健康被害が出ると考えられる。

国連を全て一緒くたにしはいけないという指摘をする記者が、福島という地域を雑に一括りにして「安全」という評価を下してしまうのはとても残念なことである福島市も公的避難は行われていないし、会津などにいたってはそもそも風評被害しかない。国連と同じで福島も一つではないのだ。当たり前のことなのだが自分のことになると見落としてしまうのはよくあることであるが。


さて、問題放射線量による安全危険の線引きが実際何が適切であるかということだろう。実のところ放射線量安全危険の線引きは専門家にも難しい。

一応こんな記事を探してきたから暇なら読んでくれ。

http://tomioka-radiation.jp/2016/09/30/1msv_and_20msv.html

放射線普段から人間が浴びているという科学事実やその線量は例示しつつ、20mSvがどうなのかの名言は避けてるね。

今回国は国際的避難基準を元に20mSvを帰還の基準にできると考えているようだが、避難基準と帰還の基準は別なのでは?というのは誰もが考えつく指摘である

いや20mSv以下なら避難しなくてよいのでは?と反論が見られるかもしれないが、事故の混乱の中で住民を残らず強制的避難させる基準が高めになることは何ら不思議なことではない(そもそも隣の村が強制的非難させられてるのに自分たちは対象でないからといってのんきに住み続けてあまつさえ自主的に逃げ出す人を非難するのもどうかという気もするので基準より多くの地域で実際に避難が起こることは想定内であるべきであった)。

さっきの記事を読んだ人なら航空機乗務員目標である年間5mSvより大きな値を設定するのはおかしい(基準航空産業を不当に圧迫していると主張するようなもの)ではないかと感じる人も多いと思う。


「年間20mSv安全だと専門家は主張している」なる主張に反証を一つ上げておく。2011年時東大の教授だった小佐古敏荘氏のことを思い出して欲しい。彼は子供たちに年間20mSvまでの被爆を許容するという政府方針に涙ながらに抗議し、政府役職を辞任したのである記憶力の低い国民たちは覚えてないかもしれないが(皮肉)、当時は大きなニュースだったはずだ。

結局のところ年間何mSvまでなら安全かは専門家でさえも正確には誰もわかっていないし、小佐古氏の主張が正しいとは限らない。しかし、放射線量がまだ多めである地域子供たちを帰還させるという「人によっては泣いて嫌がること」を実施しようとするのは、まさに人権問題だと思うし、特別報告者が人権委員会話題にしようとしたこと自体は(それをそのまま結論にするのは安直であるとしても)まさにやるべき仕事だったと思う。これは決して石戸記者の指摘する福島に対する差別偏見という全く別の人権課題相殺されるべきものではない。

結論としては、国連権威(そんなもの本来最初からないのだが、国連世界政府ではないし、そもそも政府だってそんなに信頼してはいけない)を利用する人を非難し、国連への誤解を解くという目的を果たしながら、福島の一部に残る放射能問題専門家意見権威としてとり上げた上に都合の良いように解釈して自分の望む結末に捻じ曲げるという非常に残念な記事であった。



余談1:国連人権委員会について

今回の記事を見て、国連人権委員会特別報告者など要らないと単純な反応をした者が多くいた。特別報告者の報告をそのまま権威付けに使おうとする一部の反原発派の姿勢問題であったと思うが、国連人権委員会あるいは特別報告者というのは第三者委員会のようなものとして必要とされていると思う。原子力の専門家集団ほとんどが発電所建築専門家であり原子力ムラ(実際そんな村は存在しないので不当な呼称であると思うが)と貶されることもある。実際福島以前の基準やらかしていたわけで、専門家というのも常に当てになる存在ではない。(特に右派には)人権委員会日本関連での事実誤認事件が気になっている人もいるだろうが、人権委員会廃止を唱えることはロシア中国北朝鮮安全保障委員会ですら問題になるレベル)における人権侵害問題を軽視することにもつながると考えるべきだろう。


余談2:実際どの地域避難者を帰還させるべきかという政治判断問題についての個人的意見

もう一度2018年福島県放射能測定マップを見て欲しい

http://fukushima-radioactivity.jp/pc/

年間20mSvは一時間あたりに治すと2.3μSvである地図オレンジ色の点に相当する(こう考えてもかなり高いし、こんなごく少数の点に人を戻していったい何をしたいのだろう)。地図を見ればもうほとんどの地域が水色から白なのである。せめて半分の10mSvか四分の一の5mSvに設定すべきではないだろうか。帰還の完了を焦らずに住民安心という福祉政治的にも重要視すべきだと考える。

2018-10-19

anond:20181019033728

たった1000年前にも同じ規模の地震が起きてるのに想定外、とかい原子力ムラ話法

2015-12-27

原子力ムラについて

結局のところ、原子力ムラなの?それとも原子カムラなの?いまだにわからない。この表記やめてほしい。バ力じゃないの。

2015-02-28

原子力ムラ

って書かれるとどうしても「カムラ」だけ抜き出してしま

こんなこともう100万人以上が既に言ってるだろうし

増田しか書けない

増田があって良かった

2014-05-01

原子力ムラの先兵と脱原発底堅い動き



安倍政権原子力ムラの先兵となって原発輸出原発の再稼働に突き進んでいる。

国会では、原子力ムラからめ捕られている原発推進派、黙認派の数が多く

安倍総理暴走を止めきれていないが、全国に広がる国民的な反対運動は広範で底堅い

細川さんが近く旗揚げする社団法人には全国各地からの参加が多くなるように思える。

私自身も国会議員として質問主意書国会質疑を通して

政府原子力規制委員会東電などの情報を広く国民に伝えることで、役割果たしてゆきたい。



菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11834971742.html

2014-04-13

科学者クラスタ小保方晴子に厳しいのに原子力ムラに甘いのはなぜ。

「悪意がない。」と言っているのは両方ともなのに、科学者クラスタは小保方攻撃に熱中するのね。

過程の手順を守っているかけが大事で、結果なんて大して興味がないのかな。

原子力ムラヤラカシへの評価はこうなのか?

患者は死亡したが手術は成功した。」

普通は結果が重大なら過程に問題がなかったか見直しするはずなんだが。

2013-11-29

もんじゅ」はどこへ


原子力ムラ原発に反対する意見を真綿で首を絞めるように抑え込んできた。

自民党内でかなり以前から原発反対を公言してきたのは河野太郎さん。

しか自民党内では変わり者扱いされてきた。

民主党内にも似たような雰囲気がある。


福島原発事故内閣の一員として直面してきたメンバーが多いのに、

今一つ「原発ゼロ」への歯切れが悪い。

いま政治家一人一人が原発について何を語るか、歴史は見ている。




菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11714420861.html

2013-11-22

台湾は電力はすべて国営で「広告」は出していない


台湾訪問した時、原発反対運動をしている俳優さんに、番組を干されることはないかと聞いたら

そんなことは台湾ではないと答えた。

台湾は電力はすべて国営で「広告」は出していないからだろう。

原子力ムラマスコミ支配を打破する必要がある事を改めて痛感している。


党員権停止期間が終わったことで、いくつかのマスコミからコメントを求められたが、

あらたまってのコメントは出さなかった。

党員権が停止されていようといまいと私の活動は変わらない。

原発ゼロ再生可能な自然エネルギーの拡大をめざすこと。





菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11709585396.html

2013-11-21

原発広告の狙いは「国民洗脳」と「メデイアの懐柔」



最近出版された「原発広告」と題する本(亜紀書房)が著者の本間龍氏から送られてきた。

さっそく読んでいる。

原子力ムラが何兆円という原発広告を出してきた狙いは

国民洗脳」と「メデイアの懐柔」にあったとある


特に報道番組に重点を置いてスポンサーになることにより

原子力ムラへの批判的報道抑制するために、甚大な効果を発揮したはずです」(p76頁)と指摘。

民間テレビでは原発事故に関し、電力会社内部告発スクープ報道が少ない理由がここにある。







菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11709585396.html

2013-11-19

再稼働させる原発として狙われている愛媛県伊方原発


しかしそれでも原子力ムラは村の既得権益を守るために再稼働を急いでいる。

次に再稼働させる原発として狙われているのが愛媛県伊方原発

私も先日訪れたが、佐多岬半島の付け根の瀬戸内海側にある。


この原発事故を起こすと、佐多岬の先端近くに住む人は海上から逃げるか、

または陸路原発に向かって逃げることになる。

巨大台風送電線の鉄塔が倒れて電源喪失が起きた場合、どうやって逃げるのか。

避難計画の大半は机上のプランで、実際の訓練で確かめられている計画はほとんどない。




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http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11703789141.html

原発ゼロの実現性を証明



福島原発事故の直後、原発を即ゼロにすると国民生活は大混乱し、

日本経済破綻すると原子力ムラ村長役の経産省幹部OB経済界は大声で主張していた。

しか事故から2年8か月、定期点検に入った原発ほとんど再稼働を認められず、

現在稼働している原発ゼロ。それでも国民生活は混乱せず、景気は回復基調にある。


まり原発ゼロでも十分やっていけることを日本社会自らが証明しているのだ。






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http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11703789141.html

2013-11-14

原発は安いと言った理由は全て破綻している



原発再稼働を求める電力会社経済界首脳の本音は,

このまま廃炉になると電力会社経営が行きずまり

電力会社事故以後資金を貸し込んだ金融機関経営者株主損害訴訟を起こされる事を恐れて,

再稼働が必要といっている。それ以外の、例えば原発は安いと言った理由は全て破綻している。


自民党議員に「小泉さん意見をどう考えるか」と聞いてみたい。

原子力ムラにどっぷりの議員はそれでもいろいろ再稼働の必要性を言うが、

多くの議員小泉さん意見に正面から反論できないだろう。





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http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11691985427.html

原発ゼロ



「即原発ゼロ」の小泉節がさく裂。

小泉さんオンカロに出かけた原子力ムラの面々はさぞかし困っているだろう。


福島原発事故以後、定期点検に入った原発の再稼働の許可基準を厳しくしたことにより、

日本国内で稼働している原発現在ゼロだ。

小泉元総理原発を再稼働させれば使用済み核燃料が発生するから

このまま稼働させないで原発ゼロにすればよいと明快だ。




菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11691985427.html

2013-11-02

原発めぐり「現役官僚」が告発


結局、原発再稼働を求めているのは電力業界収益を黒字化したい勢力、

まり原子力ムラだけだ。講談社から出版された「原発ホワイトアウト」にあるように、

総括原価方式の電力業界は年間数兆円に上る設備投資を割高に発注することにより、


膨大の資金をプールし、それをマスコミ広告料、学術、文化スポーツの協賛金、

そして政治的支援などの当てることで、原発反対の世論をうまく抑え込んできた。


3・11福島原発事故から2年半、その構造が生き残っているうちに

原発再稼働やリプレイスという理屈原発新設の流れを作ろうというのが「原子力ムラ」の狙い、

と「原発ホワイトアウト」の著者は見破っている。




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http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11644434876.html

原発ホワイトアウト 著者: 若杉冽

http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2186179

2013-10-30

脱原発」に今なお強く抵抗している人



常識ある人ならば当然考える「脱原発」に今なお強く抵抗している人がいるのはなぜだろうか。

ほとんどの政治家の「子孫のためによい世界を残したい」というが、

その同じ人が原発維持・推進を言うのはなぜか。


従来、原発反対を超え高に叫ぶ人は「変わり種」というレッテルを張られ、

学界、政界マスコミなどの主流から外されてきた。

今も山本太郎氏がドラマ番組から干されている。

こうした社会的雰囲気意図的に作ってきたのが原子力ムラだ。







菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11658994852.html

2013-10-29

原子力ムラの狙いとは?



結局、原発再稼働を求めているのは電力業界収益を黒字化したい勢力、

まり原子力ムラだけだ。講談社から出版された「原発ホワイトアウト」にあるように、

総括原価方式の電力業界は年間数兆円に上る設備投資を割高に発注することにより、


膨大の資金をプールし、それをマスコミ広告料、学術、文化スポーツの協賛金、

そして政治的支援などの当てることで、原発反対の世論をうまく抑え込んできた。


3・11福島原発事故から2年半、その構造が生き残っているうちに

原発再稼働やリプレイスという理屈原発新設の流れを作ろうというのが「原子力ムラ」の狙い、

と「原発ホワイトアウト」の著者は見破っている。




菅直人オフィシャルブログ今日一言

http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11644434876.html

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