はてなキーワード: 真希とは
里香ちゃんのこと知る前から禪院真希嫌いだったのに、今回の件でカスすぎてほんと無理ってなってたら、この増田で「ステータスに群がる完成品掻っ攫い女」っていう新たな見方を教えられてしまってどんどん嫌いが増してる🤮
典型的な「私男みたいだわwww」とか言って普通の女に「そんなおんなのこみたいなことできなーい」とかサバサバ男っぽいアピールしながら中身は誰よりネチネチ女々しいthe女って感じのタチ悪い女そのものすぎる。
あとは戦いに生きるやつが多いから
そりゃどっかで討ち死にする=悔いが残るってなりやすいわな
かつ呪術界の政治的構造や御三家支配も五条と真希によって破壊された後なので
そういえば呪術廻戦の恋愛的なオチって、「糖尿の妻は捨てられる」理論で概ね説明できるな。
里香は乙骨をステータスでは選んだのではなく、彼がまだ幼く気弱で背も低かった頃から、その純粋さに惹かれて求愛した。
一方真希は乙骨が特級呪術師というあの世界における最高峰の肩書を有しているのを知って、彼のステータスありきで惚れた女だ。
よく婚活女性に対して「完成品を求めるな」「育てろ」と説教するのを聞くが、結婚生活を継続したいならばこれは明らかに間違い。
何故なら女の場合は自分を「育てた」男に感謝し側を離れないが、男の場合は自分を「育てた」女を容赦なく捨てるという行動を取るからだ。
ミュージシャンや作家など、男が売れない下積みの時期を支えたいわゆる「糖尿の妻」は、男が売れるようになってから捨てられる事例が枚挙にいとまがない。
聞く所に拠ると糖尿の妻が捨てられるのは、一つは女に「育てられた」男はそれが自分本来の価値だと考えるようになるので売れない頃の恋人は自分に相応しくないと考えるようになるから。もう一つは、売れない頃を支えてくれた女は惨めだった頃を思い出させる存在だから。
乙骨にとっての里香はまさにそういう存在、糖尿の妻だったんだろう。
よく幼馴染は負けヒロインと言われたりするがそれは必ずしも正しくなくて。実際には幼馴染といよりは、「支える女」が負けるのだと思う。
幼馴染であっても年月を経て再会し、男の下積み時代を支えずに完成品となった段階で近付く女は大抵が勝つ。
小沢と来栖が勝ちそうなのも、彼女等が「男を支える女」にならなかったから。
彼女達は虎杖や伏黒に惚れた時期こそ早かったけれど、惚れた男が呪術師として覚醒し、力を付けて完成品になってからアプローチした。
多分彼女達が虎杖や伏黒に惚れてすぐに告白していたら、一時は付き合えたとしても彼等が完成品となった後に出会う女に見劣りして捨てられただろう。
そういえば呪術廻戦の恋愛的なオチって、「糟糠の妻は捨てられる」理論で概ね説明できるな。
里香は乙骨をステータスでは選んだのではなく、彼がまだ幼く気弱で背も低かった頃から、その純粋さに惹かれて求愛した。
一方真希は乙骨が特級呪術師というあの世界における最高峰の肩書を有しているのを知って、彼のステータスありきで惚れた女だ。
よく婚活女性に対して「完成品を求めるな」「育てろ」と説教するのを聞くが、結婚生活を継続したいならばこれは明らかに間違い。
何故なら女の場合は自分を「育てた」男に感謝し側を離れないが、男の場合は自分を「育てた」女を容赦なく捨てるという行動を取るからだ。
ミュージシャンや作家など、男が売れない下積みの時期を支えたいわゆる「糟糠の妻」は、男が売れるようになってから捨てられる事例が枚挙にいとまがない。
聞く所に拠ると糟糠の妻が捨てられるのは、一つは女に「育てられた」男はそれが自分本来の価値だと考えるようになるので売れない頃の恋人は自分に相応しくないと考えるようになるから。もう一つは、売れない頃を支えてくれた女は惨めだった頃を思い出させる存在だから。
乙骨にとっての里香はまさにそういう存在、糟糠の妻だったんだろう。
よく幼馴染は負けヒロインと言われたりするがそれは必ずしも正しくなくて。実際には幼馴染といよりは、「支える女」が負けるのだと思う。
幼馴染であっても年月を経て再会し、男の下積み時代を支えずに完成品となった段階で近付く女は大抵が勝つ。
小沢と来栖が勝ちそうなのも、彼女等が「男を支える女」にならなかったから。
彼女達は虎杖や伏黒に惚れた時期こそ早かったけれど、惚れた男が呪術師として覚醒し、力を付けて完成品になってからアプローチした。
多分彼女達が虎杖や伏黒に惚れてすぐに告白していたら、一時は付き合えたとしても彼等が完成品となった後に出会う女に見劣りして捨てられただろう。
そこくっつくんだ、わりと嬉しいカップルだな
あそこまでやった真希を罪の重さがどうとかいう御託を並べてどこまでも解放されない展開にしなかったのも呪いに縛られながら力を振るう乙骨を逃げられないままにしなかったのも良いチョイスだと思うわ
非戦闘員まで皆殺しにしたであろう真希に何の応報も無いのかというのはそうなんだが、これって結局やりたい放題やってそれが許される「女が考える強い女」なんだよな
元々禪院真希に限らずあのタイプの女かなり嫌いで、逆に里香ちゃんみたいなかわいい女の子大好き女なので本当に苛立ちが止まらない。乙骨趣味悪すぎるしあれだけ里香ちゃんの世話になって、そもそも里香ちゃんを縛り付けておいてよくもよくもよくもこんな裏切りできたな。それを知ってて平気でくっつく禪院真希の気もしれないわ。
あれって乙骨に近づいた女だから以上のあたり判定あったっけ?
呪術廻戦という漫画の作者が新作を連載するとして発表されていたところ、実際には呪術廻戦の続編だったらしいが。
それに対する腐女子夢女子といった女オタクの反応に引いている。
初代主人公の乙骨憂太とその同級生の禪院真希という、単行本で仄めかされていた組み合わせのカップル成立が確定した訳だが。それを祝福する声の多さに引いた。
このカップルには
という、男の側と女の側双方に問題点があるんだが。
ファンブックで乙骨には他の女性と恋愛をする可能性が示唆されていたからフラグはあったとか言い張る信者も多いようだけど、
あれはこれから全く関係ない女性と出会って結ばれるという意味に取るだろ普通……。少なくとも里香は真希を明確に嫌っていた以上、真希だけはねーよ。
しかも里香から貰った婚約指輪を借りパクして孫娘に下げ渡すという鬼畜行為。あれは里香が実家から持ち出したものなんだから、里香を捨てたなら返せよ。
禪院家をぶっ壊そうとか言っていた奴等が普通に禪院家の子孫を遺し、実質的に五条家を乗っ取った形になっている。こいつが嫌っていた父親の大勝利である。
「最終回発情期」という言葉は嫌いだし、カップル成立が全て悪いと言うつもりもないが、こいつらだけはくっついちゃいけなかっただろう……。
それに対し、まだ確定していない虎杖や伏黒については愚痴アカウントですらない表のアカウントで公然と懸念を示している人が目に付く。
本編では特に恋人や好きな女もおらず、善良に真っ当に生きていた彼等が自分に想いを寄せてくれる女とくっつき子孫を遺すのは別に問題ないだろ!?
まあ伏黒については義姉に恋愛感情を抱いていたととれなくもないからそういう観点からの批判なら分かるが、どうもそうではなさそう。見た感じ、相手候補の女が如何にも女らしくてあざといタイプだからその観点から嫌っている人が多そう。
真希は一見サバサバ系で妹との百合営業をしていたから騙される人が多いのかね。結局化けの皮が剥がれた訳だが。
結局子孫展開を倫理観から批判する人間からゼロではないにしてもあまりにも少なく、単に自分の推しに女とくっついてほしくなくてそれを公然と発言出来る事にドン引きする。
五条や夏油、七海といった死亡面子推しは高みの見物でカップル成立を祝福していたけれど、お前等の推しも安全圏じゃねえからな!?
純愛売りしていた乙骨があの惨状なんだから、死亡面子も生前に婚外子を産ませていたとか転生してぽっと出の女とくっつくとかの可能性は十分有り得る。そうなったとしても今みたいに祝福しろよ?
あと、近い時期に完結した僕のヒーローアカデミアについても単行本で主人公とヒロインの恋愛展開が描かれたんだけど、
そっちは初対面から良い雰囲気だった主人公とヒロインで何ら倫理的問題は無いにも関わらず公然と叩く声の多さにドン引きしている。
呪術廻戦を比較してヒロアカを叩く声も多いが、あっちはヒロアカで言うならデクがお茶子を捨ててトガとくっついたに等しいよ!?
あー、男オタクと比べてどうこうって話はしていない。あくまで自分が観測した範囲での女オタクに引いたってだけの話。自分も女だからどうしたって女オタクの方が目に入りやすいし、今回の件でこれまでフォローしていた相手に幻滅したのが辛い。
Colabo支持者、算数ができない。これが困難を抱える女性ってワケ。
元の話はColaboの求人で月給25万~なのに想定年収360万~はナニってしょーもない難癖だったのだが…。
これはフルタイム勤務の場合、月給による支給という書き方ですよ。
月給25万円〜とありますよね。
またNPO法人の場合、フルタイムは難しくても副業としてアルバイト的にそこに書かれてあるタスクを一部切り出して引き受けてくれるスタッフも同時に募集することが多いです。
金額の後に「〜」がついていますから、試用期間は1200円からでスキルや経験によって、それ以上の金額を出すという意味に普通とりますが。
そんなにこの求人、読み解きにくいですか?
ちなみにこの人「一般社団法人ダブルケアサポート横浜理事」だそうです…。
いろいろツッコムで!(しまむらが好き)@iroiroittemiyou
健司は妹の真希に尋ねながら、Targetのショッピングカートを押していた。アメリカ西海岸の明るい日差しが窓から差し込み、広々とした店内を照らしていた。
「うーん、お土産にチョコレートとか買いたいかな。あと、日本じゃ手に入らないスナックとか」
真希は興味津々で商品棚を眺めていた。東京での日常から離れ、兄の暮らすアメリカを訪れるのは初めてだった。
「あっちのコーナーにお菓子が置いてあるよ。行ってみよう」
健司がカートを向け直したその時だった。
振り返ると、白人の男性が妻と10歳くらいの息子を連れて近づいてきた。
「Oh, Mike! Good to see you here.」
「This is my sister, Maki. She's visiting from Tokyo.」
「Nice to meet you! I'm Mike, I work with your brother. This is my wife Sarah and our son Tommy.」
「Nice to meet you too...」
「So, are you enjoying your time in America? Is this your first visit during school break?」
真希は一瞬混乱した表情を見せたが、何と答えるべきか迷っていた。健司が状況を察して助け舟を出そうとした時、トミーが口を挟んだ。
「Mom, she looks like the anime characters I watch! But smaller!」
サラは息子の発言に顔を赤らめ、「Tommy!」と小声で叱った。
「So, um... what grade are you in? Middle school?」
真希は困惑した表情で健司を見た。健司は軽く咳払いをして説明した。
「Actually, Maki is 26. She works for a marketing company in Tokyo.」
「Oh my god, I'm so sorry! I didn't mean to... You just look so young!」
サラは慌てて謝った。マイクも頭を掻きながら申し訳なさそうな表情を浮かべた。
「Yeah, totally my bad. Japanese genes must be amazing for preserving youth!」
「But she's like, super tiny! Like a kid!」
「Tommy!」今度はマイクとサラが同時に息子を制した。二人の顔は真っ青になり、その場の空気は凍りついた。
真希は何と言っていいか分からず、ただ微笑むしかなかった。健司は状況を和らげようと笑いながら言った。
「It's okay, really. She gets that a lot, even in Japan. Actually, it's considered a compliment to look young in our culture.」
サラは安堵の表情を浮かべながらも、まだ恥ずかしそうだった。
「Still, I should have asked properly. Would you like to join us for coffee sometime during your stay? I'd love to hear about Tokyo.」
「Yes, I would like that. Thank you.」
その後、二組は別れ際の挨拶を交わした。マイク一家が去った後、真希はため息をついた。
「私、そんなに子供に見える?」
「気にするなって。向こうの方が恥ずかしがってたじゃないか。若く見られるのは悪いことじゃないよ」
「トミー君の『子供みたい!』で、ご夫婦が真っ青になったのが面白かった」真希はくすくす笑った。
「あれは『うちの子が人種差別的な発言をしてしまった』と思って焦ったんだよ。アメリカ人はそういうの敏感だからね」
健司と真希はお菓子コーナーに向かいながら、この予想外の出来事について話し合った。真希にとって、これもまたアメリカ旅行の思い出の一つとなるのだろう。
P.A.WORKSのお仕事シリーズというものをはじめて知ったのは「白い砂のアクアトープ」だった。
あれから三年目になるいま、お仕事シリーズをぶっ通しで観ている。ストーリーに引き込まれて時間を忘れる。好みの問題かもしれないが、わたしはこういうストーリーが大好きなのだろう。
「花咲くいろは」は最初はとびとびだったが途中から止まらなくなり最終話まで一気に観てしまった。喜翠荘再建のものがたりもアニメになればと思っている。
「SHIROBAKO」はおもしろすぎて残話数がへってゆくのがもったいなくなり20話あたりで一旦ストップしている。
「サクラクエスト」も山場を迎えそうなところでいったん中断し、全然関係ない本を読み始めた。
「サラエボ1992-1995 ぼくたちは戦場で育った」「NOMAD CENTURY」まあどちらも私のお仕事に関連する本ではある。
軽く消費できない本をよみながらP.A.WORKSの作品について考えている。ボスニア紛争や気候変動とくらべればP.A.WORKSの作品は軽く消費できるように見える。だがそれがいったいなんだと言うのか。引き込まれ、楽しみ、元気をもらう。そんなストーリーがひとつもない世界など想像したくもない。
あとなぜか主人公たちがとにかくみんなミニスカやショートパンツで脚を見せている。一部やりすぎを感じる。厨房の服装が民子みたいな格好でいいわけがないし緑川真希のホットパンツは股下がなさすぎる。スタッフが脚フェチというよりはP.A.WORKS全体が脚フェチなのだろうか。まあ私も脚フェチだからいいんだけども。駒田蒸留所へようこそはまだ観ていない。これもまたきれいな脚が観れるのだろうか。
渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない
……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、
読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議な状態に陥っている。
全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。
単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。
それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、
レジィ・スターの術式が「契約の再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金が必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。
設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションだから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。
それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。
もうこのマンガはキャラクターが王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。
それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、
一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。
このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。
解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りかダイジェストで見せられている感覚というか。
物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。
虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分の価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。
なんだけど、面白いんだよね。
ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう。
悔しいよなぁとか思いながら。
思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガが自分としては珍しいのよ。
設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかないかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。
> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。
> 死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。
そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメで風呂敷もいまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。
> 呪術廻戦のキャラの使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。
これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。
> キン肉マン
ごめんな、キン肉マンは世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。
> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている
ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからん。ワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章の面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガは結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。
> BLEACHの連載後期
わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。
> エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメは所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。
上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。
> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。
それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。
> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫や久保師匠や岸影様といったジャンプのレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。
ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスをうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。
> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルだけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。
それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。
だから最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ちに拍車掛けてる。
やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生の新刊が出るから超楽しみ。
> panpanya先生の新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田
> 風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う
同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×Hは選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。
> 使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?
えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?
死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラがバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトやパクノダあたりの重要なキャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインにガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。
俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。
> 自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う
なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう。
> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)
ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。
> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快極まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと
そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。
> HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?
ジェネリックH×Hとしては役不足(誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃんと頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。
> 呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…
ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう。
> ヒント:他に読むものがない
だから他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。
これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとう、ありがとう。
追記する前から、呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。
> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う
キン肉マンの話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生のときにデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。
> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw
シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。
> 漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的に追記してる増田の優しさが良いな
逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった。
> ワートリはだめとのことだがキャラ間ドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。 人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう?
いやいや5巻でハマらなかったら切りますよ普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分は松井先生のキャラにあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。
……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマも長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE、伏線や理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。
> 計算してかいている作家ではないと思うので、小沢の下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。
まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。
> 最初は面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。
能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。
> 東堂はまた出てくると思うけどなあ
1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。
> ただ真球は接地面積がないから無限の重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ
真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。
> 単純に好きだった漫画が最期どう畳むんだろうってだけでは?
んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。
> 最近の作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.
これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見が久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。
> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?
ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとう。ありがとう。
呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果で面白さ底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。
> 死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。
話全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。
> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像しやすいように問題を投げかけてるやで
これはその通りだと思う。引きがうまい。めっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。
> 真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも
そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的に呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃんと落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。
ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。